徳川内大臣の五行歌

徳川内大臣の五行歌

普通の文を歌に



<例文>
 「雨が降ってきて、そのために靴が濡れた。私はふと、干してきた
  洗濯物を思い出した。一人暮らしである。だから、
  誰も取り入れてくれる人はいない。いけないと思ったが今更
  引き返せない。」

この文を五行歌にして見ましょう。



いけない
干してきた
洗濯物
もうだめか




(ここまで、「五行歌入門」の153~154ページ引用)

先ほどの文を私が書いたらどうか試みましょう。
感じ方はそれぞれ違いますので、どの文章を五行歌にするか
まず、考えて、構想を練って、(練らんでも感じたまま書くのが正しい)
五行歌にしてみましょう。


 雨が降ってきたぞ
 洗濯物が濡れてしまう
 誰も家にはいない
 もう、洗濯物は
 だめだろう

または、

雨が降ってきた
干してきた洗濯物
濡れて
もうだめだろうな
家には誰もいないから




などと、1つの文章でいろいろ五行歌は出来ます。







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