そして、出産後はゆっくり旅行なんてできないだろうと思い、京都観光もしてみました。この10年間、何度も京都へは行きましたが、仕事だけでまったく観光をしなかったので、金閣寺、清水寺、鴨川、烏丸通、花見小路、本能寺、、、修学旅行気分でとっても楽しかったです。ただ・・・清水寺の坂は、さすがに8ヶ月の私にはきつかった～

さらに東方面の出張では、お世話になっているＮＰＯの方々が池袋のウイグル料理「楼蘭」に招待してくれました。隣にいたウイグル人が陽気で、羊肉串をもらって食べたりしてノリノリなお店でした。

そのた、美味しいフレンチのランチにつれていってもらったり、食べつくした感じがします。ああ、もうこれで北京のこってり料理を食べることになってもしばらくなんとかなりそうだ～と思ったのでした。

そんな日本滞在中に、祖母がなくなりました。父方の祖母で、父が看取ったそうです。そして、妹一家も埼玉県からやってきてお通夜、納棺、葬式、初七日をすませました。妊婦が喪服を夏に着るのはかなり暑かったのですが、山の上にある墓の掃除もしてきました。

お葬式に参列した親戚の一家がかなりひどい咳をしていたので、「もしここであの咳がうつって熱が出て飛行機に乗れなかったらどうしよう」と、ここへきて急に心配になりました。そして、案の定風邪をひいてしまい、病院へ行くことに。そこで、自分が生まれるときに取り上げてくれた先生の病院へいくことにしました。昔、済生会病院を作った岡本先生の娘さんで、岡本美枝先生がひらいているクリニックです。秋篠宮紀子さんをとりあげた先生でもあります。もう高齢ではありますが、とてもきれいな先生で、先生にとりあげてもらったことを話したらとても喜んでくれました。まあ、抗生物質をもらってしっかりなおすよう、頑張って、高熱にはならずにすみ、一件落着。

と、帰国の際に食べたものが京都のそば屋で食べたうどん以外は、ドトールのミラノサンドＡを含めてほぼ美味しかったので、話はつきませんが、次に進みます。

★帰国の日、友人Ｋさんが忙しい仕事の合間をぬって時間休をとってくれて、成田エクスプレスにも乗って、成田まで送ってくれました。帰りは夫なしで一人だったので、ありがたいな～としみじみ思いました。

＞＞＞やっと北京にもどる

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