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チューリッヒ
へ。
この日、2月22日は ルフトハンザ
航空がストライキを予定していることは知ってました。
とりあえず、フランクフルトに着くと乗り継ぎの便は キャンセル
。
電光掲示板では、ほとんどのルフトハンザはキャンセルの嵐!
(オレンジがキャンセル)
長い出張生活をしていれば、こんなこともありだなって感じでいました。
それでも幾つかの便は飛んでいるので空席が出るの待つことに。
キャンセル対応していた航空会社の人が、
「次の便で乗れるかもしれないので○○番搭乗口に急いで!」
って応援してくれます。
言われた搭乗口デスクでチケットに渡すと、
「スタッフが呼ぶので待っててください、、」
だって。
そうか、待てば呼んでくれるんだな。
チケットも出しているんで順番に処理してくれるだろうと思い、日本からの長旅のせいもあり椅子に座って余裕をこいていました。
飛行機の出発時間が近くなるにつれ、他のキャンセル便の人たちも流れ込み、スタッフデスク前はちょっとした長打の列となり、苛立った雰囲気が伝わってきます。
結構、みんな怒りモードでスタッフと交渉しているけど、俺は皆より前に受付が済んでるから、あの人たちは次の便乗れるか微妙だな~。
あのオヤジ凄い剣幕だけど、スタッフに冷たくあしらわれてんなぁ~、それでも食ってかかって、ありぁスタッフも災難だね~。
って、上目線で思いながら、ふとデスクを見ると、
かなり前に渡した私のチケットが渡した時点から何の手も触れらていない、あるいみ後回しされている雰囲気が。。。
離陸の時間が近づくにつれ、空席待ちの人が搭乗していきます。
何だかんだいって剣幕まくし立てていたオヤジ、登場口でスタッフにサンキューって言って足早に乗っていきます。
空席待ちには、チケット等級やメンバーステータスなどによって優先順位が変わるのは知っていますが、どうやらそれだけではないという気分になってきます。
他に座席で待っている人種をみると、なぜか日本人かアジア系若者ばっかし。
「 はっ!これは」
久し振りの海外だったので忘れていましたが、海外では
「 文句言ったもの勝ち
」
という個人的経験則が脳裏によみがえりました。
ちきしょう~!
お行儀の良いニッポーン人
ちゃんになってしまっていた~。
今度はデスクに食ってかかると「プライオリティ順」に空席待ちは決めているってクールに言われました。それでも、自分は今何番目だと聞くと、良くわからない返事。
それから直ぐに、私の登場アナウンスが呼ばれたのは言うまでも無いです(ラスト1席)。
しかし、会社の同僚と一緒だったので1人で乗ることはできず。。。
次のフライトの空席待ちには、絶対デスク前を離れずに対処して深夜チューリッヒへ。
何も言わない人は待っててくれるから、まずはクレーム言ってくる人をさばいてしまうので、最終的に後回しなんだよね~。
この一件で、海外渡航モードに頭を切り替えることができました。
ある意味感謝。
フランクフルト
イギリスめし St.Gerge Hotelのハム 2010.03.05 コメント(4)
イギリスめし キドニー・パイ 2010.03.05 コメント(2)
イギリスめし GARFUNKLE'S(ファミレス) 2010.03.04 コメント(1)
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