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2022.01.13
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カテゴリ: 自律神経系




こんにちは。
今回は前回の続きとして座り疲れを起こしているデスクワーカー向けのメソッドをご紹介していきたいと思います。


・前回までの記事は以下をご参照下さい。⬇️
第1回: 「疲労の正体」とは??
第2回: 「疲労」のバロメーターとは?
第3回: 「疲れない」体作りに必須!!「IAP呼吸」とは?
第4回: 実践!「IAP呼吸法」のやり方


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・日本のビジネスパーソンは平均して1日に7時間座っており、世界一だそうです。
中には在宅ワークの普及により、7時間以上座っている方はかなり多いと思います。

・また、人体の構造はそもそも「狩り」をしていた時代と殆ど変わっておらず、長時間座ることに対してはデメリットが多いとされています。(循環不良、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、記憶力低下、注意散漫など...)


・かと言って、すぐにデスクワークの時間を減らすことは困難だと思います。
そこで今回は、デスクワーク疲れを取るメソッドをいくつか紹介していきたいと思います。



1.「30分」に1回は立つ。
 これはメソッドというよりは理想論ですが、「30分」に1回、姿勢を変えることは 「座り疲」 れの一番の防止策です。

 最近では昇降式のスタンディングテーブルを取り入れているビジネスパーソンは多いですね。

 ​



 スタンディングテーブルが無い場合は「飲み物を取りに行く」、「トイレに行く」などの簡単な動作を「30分」間隔で挟むだけでも効果的です。




2.座り疲れに効く「3レッグス」メソッド

①フィスト・プレス (15秒/回)
 椅子に座ったもも足を開き、膝の間に両手の握りこぶしを横並びに入れる。
 膝をぎゅっと内側に押しつけ、こぶしを潰す様に15秒プレスする。

②ニー・プレス (15秒/回)
 椅子に座ったまま両膝を開き、外側に手を置く。
 膝はより開くように外側に向かって力を入れる。手は内側に向かって力を入れる。

③レッグ・タップ
1)かかとタップ (15秒/回)
  両足のつま先をつけたまま、かかとを15秒、ゆっくり上げたり下げたりする。

2)つま先タップ (15秒/回)
  両足のかかとをつけたまま、つま先を15秒、ゆっくり上げたり下げたりする。



以上です。
回数制限は無く、「座りっぱなしで疲れた」と感じた際に15秒ずつ、行ってみて下さい。





次回も「疲労」について触れていきたいと思います。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。











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最終更新日  2022.01.13 20:00:06
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