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ジャッキアップが完了したので、寝板に寝そべりボディの下に潜り込みます。
やっぱ怖い
まあそれは頭の片すみに押しやってボディ下面を観察します。マフラーがちょっと錆びてるかなぁ という感じ。マフラーの継ぎ目の溶接は錆の進行が深い気もします。以前乗っていたサニーのマフラーの溶接部分が朽ち落ちて、直すのに苦労したので、今回は念のために処理することにしましょう。
錆のひどいところをワイヤーブラシで、軽いところをスチールウールみたいな研磨材でゴシゴシしながら移動していきます。マスクとメガネは必須ですが、マスクをしてるとメガネが曇る(イラ)
エキゾーストマニホールドとの連結部まで磨き終えてく三二の下からはいでました。次はスプレーを持ってまたミニの下に。ダンボールをマフラーの裏に押し込んで、余計なところが黒くならないようにします。
黒ってどうなのって気もしますが、普段目に入るところではないので、これは実をとります。
マフラーの錆処理が終わったら、サスペンションやステアリング系のガタがないか、またドライブ系のゴムブーツに破れがないか等をチェック。さらに錆が出ている部分にシャーシブラックを吹き付けました。
翌週、今度はブレーキ周りのチェックです。タイヤをはずすわけですが、その作業で必要な特殊工具(という程でもないが)が、ホイールを仮止めするボルトです。ミニのホイールは、日本車のようにスタッドボルトにナットで固定されているのではなく、ボルトで固定されているのです。
スタッドボルトにナットだと、ナットが全部とれてもホイールはスタッドボルトにぶら下がっていますが、ボルトで固定されていると、ボルトがとれた瞬間ホイールが落下します。逆に取りつける時はホイールを支えながらボルトをかけていかなければならないのです。
そのボルトの代わりに仮止め用のボルトが売っていました。ホイールセッティングボルトです。これを使うことで、無駄な力を使うことなく、ボルト固定式のホイールをはずしたり固定したりできるのです。
今回はキャリパーを赤に塗装しようと、ペンキを用意しておいたのですが、想像以上にめんどくさそうです。ネットで見ると、ばらさずにそのまま塗っているようですが、むしろばらした方が早そうな。とはいえ、そこまで時間はありません。今回はあきらめましょう。
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