MY SWEET ROOM

MY SWEET ROOM

私の観た作品



日時:2002年2月1日[四季劇場秋]
座席 :S席1階17列13番

作曲:三木たかし
台本:湯川裕光
振付:加藤敬二

日本の首相の息子と当時の敵国中国の指導者の姪の令嬢との恋。
和平工作に身を投じ戦後11年にもわたりシベリアで抑留され、
スパイになることを強要されかえらぬ人となります。
日本人が経験した極寒のシベリアでの悲劇。
大きな衝撃でもあり、心打つ日本の歴史です。
もうボロボロになるまで泣けてしまいます。


♪コンタクト  ~ブロードウェイをノックアウトした
                まったく新しい感覚のミュージカル。~

日時:2002年4月25日[四季劇場秋]
座席:S席1階4列21番

脚本:ジョン・ワイドマン
振付・演出:スーザン・ストローマン

2000年トニー賞ベストミュージカル
3部作形式のオムニバス作品

Part1 SWINGING
Part2 DID YOU MOVE?
Part3 CONTACT


♪赤毛のアン  ~お帰りなさい、私の中のアン。~
日時:2002年11月29日[四季劇場秋]
座席:1階4列21番

演出:浅利慶太
原作:ルーシー・M・モンゴメリ
振付:山田卓
装置:衣装:三宅景子

アン・シャーリー   野村玲子
マシュー・カスバート 日下武史
マリラ・カスバート 末次美沙緒
ステイシー先生    五東由衣
ギルバート・ブライス 田邊真也

夢見る空想家のアン・シャーリー。
この物語を知らない女の子はいないのではないでしょうか。

孤児院を出てマシューさんの家にひきとられることに。
でもマシューは男の子だとばかり思っていたので困惑してしまいます。
無口なマシューおじさん。でもアンの持ち前の明るさがマシューの
心を開かせます。
とにかく笑いあり、涙ありの元気いっぱい楽しいミュージカルです。


♪マンマ・ミーア!  ~この結婚は、観る人まで幸せにする。~
日時:2003年1月15日[四季劇場海]
座席:S席1階9列20番

企画・製作:浅利慶太

ドナ・シェリダン  保坂知寿
ソフィ・シェリダン 樋口麻美
ターニャ      森以鶴美
ロージー      青山弥生
サム・カーマイケル 芝清道
ハリー・ブライト  八巻大
ビル・オースティン 野中万寿夫
スカイ       阿久津陽一郎

ABBAのヒット曲22曲をひとつの物語に組み込まれたミュージカル。
ストーリーと歌がぴったりすべてのシーンでマッチしています。
とにかく最後の最後まで心奪われてしまいます。
もちろんカーテンコールはスタンディングですよ!
是非是非是非観てください!!まだまだ東京でロングランしています。
私ももう1度観に行きたいです。

♪クレイジー・フォー・ユー  
         ~世界中がウキウキわくわく、ハツピーミュージカル~

日時:2003年1月30日[四季劇場秋]
座席:S席1階14列19番

企画・製作:浅利慶太

ボビー・チャイルド 荒川務
ポリー・ベーカー  濱田めぐみ
ランク・ホーキンス 川原洋一郎
アイリーン・ロス  八重沢真美
ベラ・ザングラー  広瀬明雄
エベレット・ベーカー岡本隆生

スーザンストローマンのブロードウェイデビュー作で
初めてのトニー賞受賞作。コメディータッチで明るく楽しいミュージカル。
タップダンスがとても迫力があり、ガーシュウィンの音楽がステキで
これぞミュージカル!という感じです。(^^)


♪李香蘭  ~これは私たち日本人にとって決して過去の出来事ではない~

日時:2003年6月24日[四季劇場秋]
座席:S席1階5列8番

企画・構成・演出:浅利慶太
振付:山田卓
衣装:森英恵/李艶萍
照明:沢田祐二

李香蘭  野村玲子
川島芳子 濱田めぐみ
李愛蓮  五東由衣
杉本   芝清道
王玉林  道口瑞之

中国語が堪能で歌の上手な日本人の少女がやがて中国人女優
「李香蘭」となり、大スターになっていきます。
戦乱の中で軍に利用され、戦後は反逆者として法廷で裁かれました。
日本と中国、二つの国に翻弄された実在の歌姫です。


♪夢から醒めた夢  ~こんなに大きな優しさに、触れたことがありますか~
日時:2003年11月14日[四季劇場秋]
座席:S席1階11列16番

原作:赤川次郎 演出:浅利慶太
台本:浅利慶太 奈良和江 
作詞:奈良和江 浅利慶太 作曲:三木たかし 
振付:加藤敬二 謝珠栄 照明:吉井澄雄

開演前に劇場前、ロビー、客席で出演者たちが大道芸さながらのパフォーマンスを見せてくれ、鑑賞前から夢の世界へ!

この世と違う世界に憧れるピコ。夜の遊園地でたまたま出会ったマコに自分の秘密を打ち明けられます。
マコは実は事故で命を落とした幽霊で、ひとり残された母親が心配で一人さまよっていたところだったのです。
母親に最後のお別れがしたいので1日だけ私と代わって欲しいと言われ、ピコは代わりに霊の世界へ。
人間以上に人間らしい幽霊たちとの出会いにより、愛と生きることの素晴らし
さを学びます。そして翌日マコとの約束の場所に戻ったピコ。
ここで再び入れ代わるはずでしたが・・・。
母親から「行かないで」と哀願されるマコ。その姿をみて自分が霊の世界へ戻ろうとするピコ。そして母親とマコの想いに揺れ動くマコの心。
ラストは涙なしでは語れません。
愛とは、友情とは何かを考えさせられる作品です。
是非、大切な友達と、もしくは母親と観てほしいなぁと思います。


♪Song&Dance part3  ~RUN TO THE FUTURE~

日時:2004年2月19日[四季劇場秋]
座席:S席2階1列8番

構成・振付・演出:加藤敬二

ヴォーカルパート:キムスンラ 熊谷英雄 井上智恵 早水小夜子 八月真澄 
ダンスパート:加藤敬二 菊池正 澤村明仁 遠藤敏彦 松浦勇治 山口博之
       坂田加奈子 滝沢由佳 高倉恵美 上村朋子 鷹栖千香 他

日本を代表するダンサー加藤敬二さんの構成・振付・演出で、音楽は
ゴスペル、シャンソン、ロック、和太鼓など多彩で歌って踊って、なんとも
楽しく見応えがあります。 
見事な歌唱力とダンスに鳥肌が立ってしまいました。
劇団四季ってほんとにすごい!とあらためて納得出来る作品です。
やはり加藤敬二さんのダンスはずば抜けてますね。カッコイイです。

♪桃次郎の冒険
2004年11月23日[NHKテレビ]

このお話は欲の深いお爺さんとお婆さんに、桃太郎のように鬼退治をして、
宝物を持って帰るように言われた桃太郎の弟、桃次郎のお話です。

桃次郎が鬼が島へ行くとお地蔵さまに出会います。
お地蔵さまは桃太郎に殺されてしまった鬼の子どもたち。
桃太郎に恨みを持ち、村に帰ることも許されずにお地蔵さまとしてまつられていました。
両親と妹を殺された鬼の子スモモが鬼の木の実を持ってお参りに来ていました。
桃次郎が木の実を奪って食べてしまうと桃次郎の頭から角が!
悲しむ桃次郎を優しく慰めるスモモ。

いやしく、醜く、しつこいと聞いていた鬼の本当の姿、優しい心を知り、
桃太郎のしてしまったことへのお詫びに鬼が島で畑を耕す桃次郎。

自分の知らなかった真実。
鬼よりも人間の方がずっと欲が深く醜いということ。
角が生えていようがいまいが、皆心は同じ。
仲間だということ。

子供向けのファミリーミュージカルですが、大人も忘れかけていた何かをきっと
呼び起こしてくれる、
そんなミュージカルです。




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