MY SWEET ROOM

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イルカに逢いに三宅島へ


1997年、98年と2度訪れました。

三宅島へは東京・竹芝客船ターミナルから船で出発。
行き 22:30出港、 5:00着
帰り 14:00出港 20:30着

行きは寝ちゃいますが帰りは海風を受けながら、明るいうちはトビウオの
跳ねるのに感動し、夜はお台場等の夜景を堪能できます。
帰りの船は楽しいですよ♪


三宅島での見所(自分が行った所を主に紹介します)

★長太郎池

溶岩で海が仕切られた天然プールです。
様々な魚が生息しています。うつぼもいたよ。
私は始めてのシュノーケルをここで練習しました。
最初は怖かったけど、1時間経たないうちにもう魚たちに無我夢中でした♪

★御蔵島ドルフィンスイム

クルーザーで御蔵島に行きます。
三宅島ではツアーがあるので、旅行前に前もって予約します。
宿泊先でやっていることが多いです。

周囲17キロと小さな御蔵島の周りにバンドウイルカの群れが棲んでいます。
ツアーではこの群れの近くに船を止め、スノーケリングでイルカに近づきます。
野生のイルカは動きが敏速なので一緒に泳ぐと言うよりは、
自分の下を通過していくイルカをウォッチングするといった感じです。

イルカは好奇心旺盛なのでスキンダイブが上手だと、イルカが興味を示し、
泳ぎを止めてくれます。
私は泳ぎさえ苦手なのでちょっとスキンダイブは無理!
でもガイドさんが潜ってくれたので、ガイドさんにイルカが近づき・・・
私達はその間にイルカを見て写真を撮った
り出来ました。^^

★三宅島の温泉

三宅島にはふるさとの湯温泉と逢ノ浜の湯温泉の2箇所あります。
私はふるさとの湯温泉(阿古地区)へ行きました。
ここには海が見渡せる露天風呂、明日葉湯があります。
バーベキューハウスもあり、ここで夕食をとりました。

 <泉質>
   ナトリウム塩化物強塩温泉
 <効能>
   神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、慢性消化器病、冷え性、
   慢性皮膚病、慢性婦人病、病後回復、疲労回復等々

★アカコッコ館

三宅島の自然情報の発信基地です。
アカコッコに代表される三宅島の鳥情報を始めとして、植物情報、海中生物情報満載。
ここでなんとジャックモイヤー博士にお会いしました。
とても穏やかで笑顔の優しい方でした。
「モイヤー先生、三宅島で暮らす」という本を購入し、本にサインを頂きました。
「To Yoko,with my best wishes! 20 July 1988 "Umi no Hi"」
私の宝物のひとつです。
海の日に出逢えたことがなんとも嬉しい限りです。

★阿古集落

昭和58年の噴火でほとんどを溶岩流に飲み込まれた集落。
当時のままで残っている小学校を見たら、言い知れぬ自然の驚異を
感じないわけにはいきません。

★三七山展望台

噴火で出来た三七山頂上にあり、火口から海岸まで続く赤黒い溶岩原を一望。
東京百景に選ばれています。

★星空

とにかく星が綺麗です。

★バードアイランド

常緑広葉樹林やスダジイの原生林が広がる三宅島は野鳥の宝庫として有名です。230種類を数える野鳥が確認されているそうです。
私はイルカ目的で行ったのでバードウォッチングはしませんでしたが、
鳥が好きな方にはたまらないところでしょうね。
アカコッコ見たかったなぁ。

イイジマムシクイ(国の天然記念物)
  春3月頃に三宅島へやって子育てをします。盛夏過ぎ頃まで島のあちらこちらで見ることが出来ます。

アカコッコ(国の天然記念物
  村の鳥にもなっている三宅島を代表する野鳥

カラスバト(国の天然記念物)

カンムリウミスズメ(天然記念物)
  三本岳で繁殖している日本固有の海鳥です。
  この鳥を保護するということからジャックモイヤー博士と三宅島との深い関係が始まります。


非難している島の人たちが一日も早く島に無事戻れることをお祈り申し上げます。

その時は島の復興のせめてものお祝いに、是非もう一度訪れたいと思います。


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