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一年半のブランクを経て復活、5代目となる日産シーマ HVで登場です。記事はCar Watchからです。
日産自動車は、フラッグシップセダン「シーマ」を5月21日に発売する。価格は735万円~840万円。 いずれもフーガハイブリッドと同様のV型6気筒 DOHC 3.5リッターガソリンエンジンと、エンジン・トランスミッションを2つのクラッチで接続する1モーター2クラッチのパラレルハイブリッドシステム「ピュア ドライブ ハイブリッド」の組み合わせで、バッテリーにはリチウムイオン電池を採用する。 これにより、先代モデルで搭載していたV型8気筒 4.5リッターエンジンが最高出力280PS、10・15モード燃費8.0km/Lだったのに対し、エンジンの最高出力は225kW(306PS)6800rpm、最大トルクは350Nm(35.7kgm)/5000rpm。モーターの最高出力は50kW(68PS)、最大トルクは270Nm(27.5kgm)、10・15モード燃費も18.8km/Lと、飛躍的に向上した。 一方、ボディーサイズは5120×1845×1510mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース3050mmと、全長および全幅は先代と同等ながら、全高は20mm高く、ホイールベースは180mm伸び、フラッグシップに相応しいサイズとした。エクステリアでは、立体的なフロントグリルやメッキモールをあしらったフロントバンパーにより存在感を高めるとともに、サイドビューは伸びやかでエレガントさを強調する仕上がりになった。ボディーカラーは全5色を設定する。 足まわりでは路面からの入力に応じ、2つのピストンで減衰力をコントロールする「ダブルピストンショックアブソーバー」を採用したほか、タイヤには特殊吸音材を内部に取り付け、走行時のロードノイズや共鳴音を吸収する、ダンロップと共同開発した特殊吸音構造タイヤの初採用、エンジン回転数に同期して発生する不快なこもり音に対し、逆位相の制御音を出力するアクティブノイズコントロールを採用するなど、乗り心地の向上とノイズ低減が行われている。 インテリアではセミアリニン本革シートや、職人が純銀粉を手ですり込む特殊加工により木目を華やかに際立たせる「銀粉本木目フィニッシャー」、シートクッションやシートバックから暖気/冷気を吹き出す「エアコンディショニングシート」、後席のパワーリクライニングシートなどをハイブリッド VIP、ハイブリッド VIP Gに標準装備。 また、後席は3mを越えるロングホイールベースによりクラストップレベルを誇る後席ニールームを実現したほか、後席読書灯、後席パーソナルランプ&照明付きバニティミラー、リア/リアドア電動サンシェード、リアドアオートクロージャー機能など、快適性を高める装備を満載する。 さらに後席からオーディオ、エアコン、シートなどの操作が可能な「リアセンターアームレスト内蔵コントロールスイッチ」をハイブリッド VIP、ハイブリッド VIP Gに標準装備するほか、ハイブリッド VIP Gは計16個のスピーカーと、14のパワーアンプからなる「ボーズ5.1ch サラウンド・サウンドシステム」を装備。同システムでは、前席ヘッドレストの後部に高精細7インチVGAディスプレイを搭載し、後席からクリアな映像を視聴できる。 なお、新型シーマでは製造品質の向上を図るため、塗装工程では「匠」と呼ばれる熟練者が中塗り後に生産ラインから外し、専用の特別室で1台1台手磨きをしたり、検査工程では特別な資格を持つ検査員がすべての車両に品質検査をしたりするほか、走行試験ではテストコースで検査員が2名体制(通常は1名体制)で走行や操舵フィーリングの評価試験や、内装のきしみ音などがないかチェックするなど、特別な取り組みが行われている。
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