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ビジッチゲ おからチゲ




では、材料。

おから・豚肉・シンギムチ(長い間保存した酸味の利いたキムチ)・タシダ(韓国料理に使うお肉ベースの粉末だし=中華味で代用できるかも)・醤油・塩・トルギルム(普通のごま油にサラダオイルを混ぜてもOK)

その他、豚肉で出汁を採るときに一緒に煮るねぎ・にんにく・料理酒


作り方。

大量のお水をはった鍋に豚肉・ねぎ・にんにく・料理酒を入れてぐつぐつ煮てできるだけ大量の出汁をとる。

別のお鍋に細かく切っておいたシンギムチを入れてトルギルムで炒める。(じっくりぐつぐつと炒めるのがポイント)

キムチが炒まればそこにおからをどんと放り込み、全体をまんべんなく混ぜてやりそこに先程の豚肉の出汁(ゆで汁ですわな)を入れる。

時間をかけてことこと煮詰める。

煮詰める程度は各自のお好みで結構ですが、あまりシャバシャバでは食べた気がしないので、全体的にどろっと重くなるまで煮詰めるのがいいかと思われます。(ワタシは半分ぐらいまで煮詰めました)

タシダ・塩で味を整えて、軽く醤油を垂らして味にまとまりをつけて出来上がり。


ポイント。

その1:たっぷりの出し汁でゆっくりコトコト煮詰めていった方が味や口当たりがまろやかになっておいしいので、キムチを炒める鍋は深い目にする。(煮えてくるとピチピチはねたりもしますんで)


その2:ごま油よりもできればコクのでやすいトルギルムを使う。(ごま油は匂いがきついから、トルギルムの無いご家庭ではごま油とサラダオイルを混ぜて使った方がいいかと思います)


その3:シンギムチが無い場合、冷蔵庫から出して常温で発酵を弱冠進めてやるのもいいかも知れませんよ。


その4:キムチを炒める時は汁気を切る必要はありません。キムチを先に鍋に入れて、上からトルギルムをふりかけてじっくりグツグツいわせながら炒めるようにしてください。先に油をひいて余熱をかける必要も一切ありません。


その5:出汁をとるのに使った豚肉は、お好みよってはそのままチゲに入れてもいいですけど、ワタシは入れずにスライスした玉葱、からし酢醤油ソースに漬けて冷蔵庫で冷やしてお酒のお供にしたり、おからチゲ用に炒めたキムチをちょっとヘつっておいて、豚肉と薄く切った豆腐をレンジであたためて簡単ポッサムにしたりとズボラ街道爆進メニューにして食しております。



こんなダイナミックな説明でお分かりいただけたでしょうか?かなり分かり辛いですよねぇ・・・・。とほほ。

質問の有る方は遠慮なさらずビシビシ書き込みしてください。こんなワタシですが、誠意を持ってお答えさせていただきます(笑)

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