萬乃夜

萬乃夜

バッチ・フラワーレメディ(07/04/04更新)


仕事柄なのか、キャラクターの問題なのか、人からの相談が増えて、精神的に参っていた頃だったと思います。
これはこれで、他者のマイナスの気を受けやすい性質の問題らしいのですが。

一番最初は、「アロマテラピー」。
アロマテラピーというものを知って、とりあえず勉強をしてみました。
本を買いあさり、教室にも通って、そうして、これだけじゃあ駄目だと思っていた頃。。。夫の死去。
PTSD状態、鬱、不眠、睡眠障害、無気力、自傷行為、自死願望。。。など等。

そして、ヒュプノカウンセラーに通い、「バッチフラワーレメディ」を知りました。
心理学や前世論、スピリチュアルな世界の色々な本を友達が持ってきてくれたのも、この頃でした。

私自身、カウンセリングを受けるのは、向いていないタイプらしく。カウンセラーの質問の意図が読めてしまったり、どう回答すれば良いのかを考えてしまったりするので。
カウンセラーの悩みを聞き出してしまい、治療効果が上がらない事でカウンセラーを怒らせたのを機に、「フラワーレメディ」の勉強を本格的に始めました。

まだ、資格としては中間点。レベル2を受講した所で留まっていますが。
その後、「レイキ」なども知り、受講するに至っています。


ストレスと言うものは、他者や物事に与えられる事が問題なのではなく、その事象を受け止める自分自身の捉え方のような気がします。
同じ現象、状況に置かれても、皆が同じストレスを受けるわけでは無いという事です。
受けない人が「鈍感」とか「強い」とか、受ける人が「繊細」とか「弱い」という事ではなく、個々の人が事象を受け止める、心が違うと言うだけの事だと。

例えば、親を亡くした人が、全て喪失感に潰されるかと言えば。。。答えは否!ですよね?仲が良かった悪かった、なんて言う単純な話ではなくて、個々の心の受け止め方が違う、その事をどう消化出来ているか、と言う事だと思うのです。

以前、私の両親の住む街の周辺で、大きな群発地震がありました。
友人宅、知人宅、などで、家財の全破損~半壊。家屋の損壊、などなどがありました。
私の母は、被害としては破損のほとんどない状況の街に住んでいましたが、余震が続く中、料理(火をつけられない)が出来ない、眠れない、風呂に入れない。。。などなどのPTSD状態となりました。
友人の祖母は、地震のショックから寝込んでしまい(家屋に亀裂などの被害)、そのまま入院、逝去されました。

行政側も、カウンセラーを被害の一番大きい地域に派遣したりしていたようですが、同じ地域内でも、PTSDになる人も、ならない人もいます。
被害の小さな地域内に置いても、PTSDになる人もいます。

それは、個々の心が違うと言う事です。
人にとっては、どうでもない事でも、それが負担になる人もます。
人から見て、大変だろう~と思われる状況でも、負担にならない人もいます。
それは、あくまでも、「強い」「弱い」とか言う、関係ない他人が理解出来る言葉では、言い表せないものだと思います。

平気なフリをして頑張っている人に。。。「強いから良いわよね」と言った事のある人は、随分と居るんですよ?貴方の無配慮な、自分の価値観でしか物を見られない狭い心が、人を追い詰めている事があるのを知っていますか?

他人には分からない事だから、セルフセラピーが必要な気がします。

フラワーレメディ、1度お試しください。

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