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2007.03.30
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カテゴリ: カテゴリ未分類
脳ドックで「未破裂脳動脈瘤」が見つかった場合は、
基本的に手術をする事が多い。

「脳動脈瘤」は、脳に行く動脈がこぶ(瘤)になって、
大きくなって破裂し易い状態の事であり、
そのまま放っておくと、破裂してしまう可能性もある。

まだ破裂していない動脈瘤(未破裂脳動脈瘤)が
一年間に破裂する確率は1~2%といわれている。

これを確率が高いとみるか、低いとみるかは、
人それぞれであるが、一年で破裂する確率が1.5%だとすると
おおざっぱに、10年で15%、40年で60%となる。

40歳で脳動脈瘤が見つかって、平均寿命が80歳として、
約6割の方が、破裂する事になりそのうちの何割かは突然死する。

したがって、脳ドックで「未破裂脳動脈瘤」が見つかった場合は、
基本的に手術をする事が多い。

当然、そういったリスクを患者にきちんと説明したうえでのことであるが。

また、同じ未破裂脳動脈瘤でも、大きさによって当然、破裂する確率は違う。
ものすごく大きくなって、ぱんぱんになった風船が破裂する確率と、
まだそんなに大きくなってない風船が破裂する確率が違うのと同じように。

風船と同じように、脳動脈瘤が破裂する確率も、
動脈瘤が大きければ大きいほど高くなる。

具体的には、5mm以上だと破裂の確率が高いため、
手術をした方が良いと言われている。

手術の内容は、くも膜下出血の治療のための手術と同じで、
開頭手術(クリッピング手術)と、血管内手術(コイル塞栓術)になる。


  参考ページ

やぶ医師のひとりごと

東海大学病院脳神経外科 くも膜下出血の治療法






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最終更新日  2007.03.30 13:53:27
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