Das Tagebuch der Yosha

Das Tagebuch der Yosha

SP-G

<バランスのゲーム:アルボス>

ドイツこどもゲーム賞受賞の『Arbos』。

arbos2000年ドイツ子供の枝葉のピースで木を作ってゆく、という情緒的な部分と、バランスを取りつつハラハラしながら組み上げるという技術的な部分と
色々に楽しめるグッドデザインなゲームです。

ルールカードが別添で入っていて
年齢があがるとそれを利用してちょっと複雑なルールを作ったりすることもできます。
(ルールカードには「左の人にここに葉をさせ、と指示できる」とか、そういうイジワルなことが書いてあります)

3才のボウズと私は(私は3才じゃないぞ)(当たり前)
葉っぱと枝を半分ずつに配って
順番こに好きな位置に好きな葉や枝を差してゆきます。
まだカードを使うのはちょっと早いですからね。

木としての全体のバランスが気になる
頭の硬い大人の私と
あんまり落ちるとか危ないとか考えてないような気軽な感じで
ひょいひょいと枝を伸ばしてゆくボウズと。
ボウズがどんどん同じところにさしていくのを見て
心の中で
「そんなん絶対落ちるわ....」と思っていたのに
そんな大人の予想を裏切って
絶妙なバランスを保ったりする。
ううむ。(汗)
そして私がさすと、それらは全部ぱらぱらと落ちてしまい...

重力というのは奥が深い...


<点数のゲーム>

ユシラ社の『コリントゲーム』。

コリントゲームは、ゲームとしてはとても歴史のあるゲームです。他社や日本のメーカーからも同じ主旨のゲームが出ていると思います。
このユシラ社のものはデザインも美しく、可愛い。
ボーリングとかパチンコゲームとかって懐かしいけどいつも新しい!誰がやっても楽しいんです。これってすごいことですよね。
ボウズの4才の誕生日に九州の祖父母からプレゼントされ、それから毎日毎日コツンコツンとハスラーよろしくブレイクする毎日。
点数を計算したりとかはできないけど、ちょっとずつ、ちょっとずつ、どういう数字が大きい数字なのかということを学んでいっている彼がいます。

針がかなりするどいので3才以下のお子さんには近寄らせないようが無難です。手などついたら怪我をする可能性あり。

<記憶のゲーム:メモリーゲーム>

キーナさん手描きのイラストが愛らしい『キーナメモリー』。

omochakinamemory
キーナメモリーという2枚組の絵が25組ぜんぶで50枚からなるおもちゃです。大きくなったら神経衰弱をして遊ぶものらしいですが、まだまだそこまではいってないです。
これも2才の時に私の弟が誕生日にくれました。
2才だと、目の前に数枚ペアでランダムに並べて
同じものを探したり、もっと単純にものの名前を教えてあげたりして遊びました。
3才も半ばになると十分に神経衰弱を楽しめます。
あとは一人でしないように制御するだけ...ですがこれがなかなか...

<みんな大好き釣りのゲーム>

HABA社の『KAYANAK』(カヤナック)。こちらもドイツこどもゲーム賞受賞作品です。

おもちゃ大賞のゲームは上のアルボスと2つしか遊んだことがないのですが
やはりどちらもデザインも、遊びの内容もオリジナリティがずばぬけていて
本当に遊んでて面白い!こんな愉しいゲームはしたことがない!というのが
遊んでみての第一印象でした。

中はこんな感じ。A4の紙(白がいい)を湖面(または海面)に張った氷に見立てて
そこに穴を開けて、釣り糸を垂らし、魚(銀の玉)を釣るゲームです。

釣り竿の尻が尖っているので穴を開けます。
「ここにたくさん魚がいますように...」ブスッ!
ボウズはまだ4才なので、「6才から」という対象年令を見てちょっと早いかなと思ったのですが、サイコロを振り、出た数だけ穴を開けていいよ、と簡単なルールから採用していきます。
ゲームのルールを年令などによって変えていくと、4才でもおそらく3才でも十分に遊べます。

ブスッ!スボッ!という感触がまた楽しい。
あまり力を入れるとボードが飛び跳ねちゃうので、
「氷が割れないようにそっと穴を開けてね」と注意すると神妙な顔をして開けています。
釣れない時もあるし、時には大玉小玉が3つも4つもついてくることがあります。
自分の網(木製のトレイが4つついています)に釣り上げた獲物を入れて
数を競います。
もう少し年令があがったらイヌイットや他のパーツがついているのでそれを取り入れて遊びたいと思います。
特に技工のいるゲームではないので、当てずっぽうのゲーム、というカテゴリー(笑)。
ヨーロッパの知人からのプレゼント。
おもちゃのウッドワーロック でも販売しています。

<ドミノゲーム>


お馴染み定番のドミノゲームです。(何で画像がこんなにでかいんや~)
2枚の違った絵柄が描かれた長方形のカードをつなぎ合わせてゆく遊びです。手持ちのカードが早くなくなったほうが勝ち。
3人以上でやると結構てづまりになり、勝敗が決まります。
3歳くらいから。
色んな会社から様々な種類のドミノゲームが出ていますが我家のドミノは
私が大好きな『長靴下のピッピ』のドミノ。木製です。ネットで購入したのですが来てみたら何と木製レールなどで有名なMicki社製のものでした。


勝手に積み木にしてしまう...

Vilac社からもババールのもの「にじいろのさかな」のものなど10種類ほど、ニキティキでもキーナー社のもの、ブルーナイラストのものなど値段も材質も色色なものが出ています。
Pippiのものがどうしても!とおっしゃる方は Message me!

他にもこんなドミノを発見。手頃な値段なのでついつい買ってしまいました。

赤と黒のシンプルなドミノ。木製。
『星の王子さま』のドミノ。紙製でしっかりしています。足が浮いてる....(笑)
<カードゲーム『にじいろのへび』>


comin

<カードゲーム『コンタクトゲーム』>

箱がちょっと格好わるいけど(ごめんなさい)(だから箱の画像を出さないというわけじゃないです)中のカードに描かれている道路や川や線路など町並みの風景はとてもかっこいい、それらのラインをひたすらつなげてゆくゲームです。でも何で「コンタクト」ゲームなのかな?
公式ルールでは町並みの上下が逆になってはいけない、始めに配る手持ちのカードは10枚、などといろいろ厳しいルールがあるのですが
小さい子には少しそのルールを緩くして遊ぶと遊びやすいです。
どんどん町が大きくなって道や川を繋げるのも一苦労...

必要面積、畳2.5畳ぶんくらい。結構場所取ります。ゲームの前にまずは掃除からっていうのが辛い(笑)。

<バランスと忍耐のゲーム『ラビリンス』>




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