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2004年12月18日
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土曜日は、芝居の日。

しかし、いろいろありまして、今日のワタクシは稽古に間に合わなかったのです。

稽古場のある水道橋に着いたのは、稽古開始から1時間が経った午後6時ごろでした。


すぐ稽古場に向かいました・・・と、言いたいところですが、ワタクシが稽古場に着いたのは、
さらにそれから30分ほど後のことでした。





水道橋に来たからには・・・。






水道橋に来たからには・・・。









「まんてん」のカレーを食わねばならないからです!!






男という動物は、カレーとラーメンの2大ロマンを永遠に追い求めるものなのです。



ラーメンについてはいざ知らず、カレーについては、この「まんてん」にひとつの答えがあると言えるでしょう。







東京において、なかなかこのカレーライスが美味く食べられる店はないのではないかと思っていたワタクシ。



そんなワタクシを、ある日、友人が、この「まんてん」に連れて来てくれたのです。



まずは、店構え。



狭い通りの奥にひっそりと構える、昔懐かしい感じのお店。

店の前のショーケースが、また涙を誘います。


正しい昭和の世界。モチロン、ワタクシの好みにドンピシャです。



そして、肝心のカレー・・・に移る前に。


「大盛りカレー」¥450を注文したワタクシなのですが、そのワタクシの前に、
小さなデミタスカップに入ったコーヒーと、お冷が出されました。



そして、お冷の中にはスプーンが!!




ワタクシ、密かに凍りつきました。





昔の食堂って、こうでしたよね。

なんなんだろうと思います。
カレーの時だけ、スプーンをお冷に入れて出すの。


スプーンを清潔にするため・・・?

でも、飲むんですよね、その水。





年配の方なんかは、これが染みついているらしく、お冷とスプーン別々に出されても、
わざわざ1回お冷の水にスプーンくぐらせてからカレーを食べるなんて、念の入れようです。

どうでもいいけど、なぜか見てて食欲が失せるから、止めてくれませんかね、そういうことは。



そういうものを見てきたワタクシには、お冷にスプーンを入れて出すカレー屋
全てを信用しない姿勢が出来上がっています。

なので、この「まんてん」もそうだと知った時は、正直「ゲッ」と思いました。



でも、カレーは美味かったのです。




いや、美味かったというか、懐かしかったというか。



カタコトの日本語で注文を聞いてくれたアルバイト嬢が、まず皿にたっぷりとご飯を盛り、
ついでお玉ですくったカレールーを、見事な手さばきできっぱりとご飯の上にかけるのです。



もったりとした黄色いルーが、たっぷりとご飯にかかった、ごく普通のカレーライス。


学食とかで食べたような、言ってしまえば、そういう素朴な味です。



ですが、この古びた建物の中で、それを食べるという行為自体が、もはやパフォーマンスの域に入っています。


土地柄、学生のお客さんが多いらしく、親父さんのマンガが書かれた色紙や、応援団のポスターなどが
壁に貼られています。


それを眺めながら、カレーをむさぼり食うのです。

ワタクシにだって、大学生をやっていた時期というものがあるのです。

この店でカレーを食っていると、そういう若かった頃の自分の気持ちが思い出されるような気がするのです。

ガツガツ食わなければいけないように思えてきます。

もっと言えば、本来ならカツカレーを食べるべきでしょう。



カツカレー。


それは、若さの象徴です。



カレーに、さらにアブラアブラしたカツが載っていても、あの頃のボク達は平気だったはずじゃないか!


しかし、悲しいかな正直それほど若くはないワタクシは、せめて大盛りを頼むか、
ウィンナーのトッピングで体裁を整えるのが関の山といったところなんですが・・・。


そんなワケで、今日もたっぷりした大盛りカレーをガツガツとむさぼり食い、
大いに満足したワタクシなのでした。


ワタクシよりも10以上も若い連中に囲まれる稽古場に向かう前の、これはワタクシなりの若返りの儀式なのです。


そして、カレーライスの美味さというものは、この程度でいいのだという気さえします。


誰もが、ずっと昔から食べてきたカレー。

今食べても美味いカレーというのは、どこかでその、家庭料理であるカレーライスを想起させる
ものでないといけないのではないでしょうか。


そして、並カレーが¥400という、それ自体が懐かしい感じのする価格設定。



ワタクシは言います。


「まんてん」は、ノスタルジーのテーマパークだと!!



そして、最低たった¥400から、そのテーマパークを味わえるということは、
これはもう、どう考えてもパラダイスなのです!


稽古に行くどころじゃないのです(言っちゃった)!!


今日も、ちょっとタップリしてしまった胃の辺りをさすりながらも、大いに満足して
「まんてん」を後にするワタクシなのでした。


稽古場に着くと、モチロン稽古は始まっていたのですが、さらにワタクシの出番は、
代役の人が演じていて、結局その後3時間参加しても、出番のなかったワタクシだったのでした。



ですが、ワタクシは言います。



愛、それはカレーであると。



そしてまた、愛とは決して後悔しないことであると!!!



・・・セリフ?

んなもんは、来年だ!


なんのために正月休みがあると思ってるんですか!!





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最終更新日  2004年12月19日 00時14分24秒
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大阪にて  
rosemarie さん
昨日、どんよりとした曇り空の下、
私のフェイバリットスポット日本橋でんでんタウンにて
ごったがえす狭い通路を無理からに歩いてくる
地元でんでんタウンの方々の行列が。
パナソ○ックフェアーの宣伝のためパレードして
いたようですが、
その人たちの後ろから、なんだか聞き覚えのある音が聞こえてきました。
そう、チンドンの音色でした。
私が思わず立ち止まって見ると、そこにはきれいなお姉さんの太鼓を先頭に
歩いてくるチンドン屋さんの姿がありました。
女性3人のあとに、しんがりを務める男性が一人。

私、一瞬貴方が大阪まで出張してきたのかと
思いましたよ。
なんだか、自己紹介掲載の写真に似てたし。
でも、その男性はクラリネット(?)吹いてました(笑)。
ちょっとなつかしい音色のクリスマスメドレーが
遠ざかっていくのを、つい最後まで見送ってしまいました。
貴方もあんな感じでチンドン屋さんやってるんだろうか。 (2004年12月19日 23時18分11秒)

ん。  
吉田ナゴヤ  さん
>rosemarie姉

だーいたい、そんな感じです。

ただし、関西のチンドン屋さんのことは、何ひとつ知らないワタクシですが。

加えて言えば、モチロン、クラリネットも、そしてサックスも吹けないワタクシですが。

クラリネットはサックスよりも難しいと聞きましたが、本当でしょうか?

CAのみなさまにぜひ聞いてみたい気もしますが。

(2004年12月21日 00時25分17秒)

ふむ  
おくじぅん  さん
わーカレー食べたい。つか作ろ。
やっぱ自分ちのカレーが一番うまいのです

ああ、そうですそうです あたしCAの人だ。
ナゴヤさん忘年会こなかったね~たのしかったのにぃ。
わたしはトランペット吹きなので木管はまったく知りませんが
かっこいいよねクラ。吹きたいんだよね。

でもあんなにいっぱい指があるとどうしていいのかわからん。
サックスは指使いがほぼリコーダーと同じなので「簡単」ってことになるのかしら?です
こないだ借りてちょっと吹いたら大変でした。

ふーむ自分の楽器意外はどれもこれも難しいです

いや、自分の楽器だって十分てこずるんですけどね(*_*) (2004年12月21日 19時35分41秒)

忘年会・・・  
吉田ナゴヤ  さん
>おくじぅんさん

忘年会、行けませんでした・・・。
その日に限って先約があって、軽く悶絶してました。
しかも、後から考えたら、どかせられない用事でもなかったですし・・・。

んがぁ。

カレー話は、火曜日の日記に続きます。


クラって、なんかほのぼのとして、どこか物悲しくて、味のある楽器ですよね。
チンドンにもよく合うような気がします。

クラだけじゃなくてバンジョーもいる、洋風な編成のチンドン屋さんを見たこともあります。
カントリーミュージック風味ですね。

そういえば、カントリーには、ウォッシュボード(洗濯板ですな)って楽器(?)があって、
これが、いろんな意味でチンドン太鼓に似ています。

カントリーは、アメリカのチンドン?
チンドンはジャパニーズ・カントリーミュージック?

(2004年12月22日 00時30分39秒)

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