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私たちの体は、ストレスを感じると、ダメージを受けます。
ストレスによって痛めつけられた体を、正常に保っているのは、ホルモンのおかげです。
腎臓の上にある小さな臓器、副腎により、ホルモンが分泌されています。
体がストレスを感知すると、それが脳に送られます。
脳の視床下部というところが、副腎に指令を出して、ホルモンを分泌させるのです。
この分泌により、私たちの体はストレスから守られています。
けれども、過剰なストレスにさらされていると、 「ホルモン疲労」 という状態に陥ります。
ホルモン疲労とは、 副腎疲労(アドレナル・ファティーグ) とも呼ばれ、副腎から分泌されるホルモンではストレスを処理しきれなくなり、オーバーヒートになることをいいます。
ホルモン疲労になると、 お肌の調子が悪くなったり、疲れやすくなったり します。
体が 老化 しやすくなります。
最近お肌のハリがなくなってきたな、と思ったら、美容クリームをすりこむ前に、自分の生活環境がストレスだらけになっていないか、確認してみましょう。
そして、それに対する適切な処置を行う必要があります。
ホルモン疲労を回避する方法は、 3 つあります。
1 つは、 できるだけストレスのない生活をすること です。
でも、現代生活では、ストレス・ゼロの生活をすることは、とても難しいです。
すべてを取り除こうとすると、それがまた、逆にストレスになってしまうおそれがあるので、要点を絞って、ストレスを避けていきましょう。
ストレスのもととなっているもの(仕事、睡眠不足、アルコール、カフェインなど)をいくつかピックアップし、その中から、回避できそうなものをいくつか選びます。
そして、それをなくすように努力しましょう。
4 つのストレス要因があったところが、 2 つに絞ることができれば、それだけで副腎への負担は大幅に削減できますよね。
そして、 ストレスに耐えられる力をつける ことも大切です。
ストレスに対する耐性をつけることができれば、 同じストレスの量でも、ダメージの大きさは違ってきます 。
ピラティスやヨガを始めてみてはいかがでしょうか。
体幹を鍛えると、ストレスに負けない体になれます。
体を鍛えるのはもちろんのこと、 心の鍛錬にも役立つ のが、ヨガとピラティスです。
おうちでもできる、カンタンなエクササイズ法もあるので、始めてみると良いかもしれません。
そして、ストレスを受けたら、その ダメージを修復する力 も、身に付けなければいけません。
それには、 食事の改善 が大切です。
脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル は ホルモンの原料 となるものです。
カラフルな野菜、フルーツ をつとめて接種しましょう。
また、 不飽和脂肪酸 を多く含む オリーブオイル、ナッツ類 などを食べるのも良いことです。
甘いケーキやチョコレート、アルコール、炭水化物などは、控えたいものです。
炭水化物は、 血糖値 が上がるので、元気になれるかのように思えます。
でも、安易に血糖値を上げていると、 肥満 のもとになってしまうので、要注意です。
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