06年3月4日 My Game is ASKA 武道館2日目
ASKA Concert Tour 05>>06 My Game is ASKA
日本武道館にて
セットリスト
君が愛を語れ
birth
はるかな国から
風の引力
(MC)
君が家に帰ったときに
In My Circle
君の好きだった歌～背中で聞こえるユーモレスク
(MC)
愛温計
good time
(MC)
Girl
同じ時代を
月が近づけば少しはましだろう
(MC)
you＆me
共謀者
花は咲いたか
Now
loop
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
next door
～散文詩朗読
心に花の咲く方へ
抱き合いし恋人
(アンコール)
君は薔薇より美しい
Cry
はじまりはいつも雨
C&Aのコンサートに行き始めて10年以上たちますが、今回が初めての武道館！！
武道館はいつか行きたい会場だったのでやっと念願が叶いました。
まず、初めて見る金色のたまねぎに感動！！まさに、「九段下の駅を下りて～♪」ですよ！！
武道館に到着すると人がたくさん！そういえば、今回のツアーはずっとホールだったんだよね～。
今日はWOWOWの撮影が入っていたので、WOWOWの車が止まっていました。
入口の「武道館」とASKAさんツアータイトルの看板にまたまた感激の私。
花もたくさん届いていました。
入り口付近でいろはざっきさんたちと待ち合わせをして、いよいよ中へ。
今回の座席は2階の後方だったのですが、いろはざっきさんに誘っていただいてアリーナのB9ブロックに座ることが出来ました。
で、アリーナに行く途中、控え室の横を堂々と通るのがちょっと変な感じ。
アリーナに入ると思っていたよりも会場が狭かったのですが、八角形の形を見て、「ビデオで見たまんまだ～！」と感激。
天井が高くて、日本国旗がかかっていました。
やっぱり、城ホールとは違いますなぁ～。
ちなみに、今回は収録ということでカメラがあって、「two-five」の名古屋では空中のカメラがあったのですが、今回は空中のカメラはありませんでした、
15分ほど遅れていよいよ開演！！
今回の衣装は白シャツでした。
ステージ後ろのパネルとは別に、大画面が横についていたので、今回はASKAさんの細かい表情もよく見えます。
「君が愛を語れ」
「birth」
マイクスタンドを少し前の方へ出していました。
「はるかな国から」
「風の引力」
早速ステージの横へ移動するASKAさん。ちょうど私の真正面になったのですごく近くに見えました！！
MC。
会場が大きいのであちこちから声援が聞こえます。
「見えてるよ～。だから見て～！」とその声援に応えるASKAさん。
「軽く座ろっか～」で着席しました。「バラバラ立って(笑)」とASKAさん。
ソロ活動は、「始めは実験的にやっていたのですが、最近はよく分からない。C&Aでもそうですが」とのこと。
「先にソロやったのあいつですから、『ナツナツナツ～♪』って」
「それを信じてきてくれて…」と、観客から温かい拍手が。
私もいつまでもついていきますよ～！！
「君が家に帰ったときに」のサブタイトルは、「診療所。昨日は来たから今日は来てくれるかしら？靴は昨日と違うのを履いて…(途中忘れました)…猫がうんぬん…着いたから中に入るのにスリッパに履き替えないと…」と長い！！しかも芝居つきで、家から病院に行くまでを見事に演じてくれました。
「君が家に帰ったときに」
「In My Circle」
「君の好きだった歌～背中で聞こえるユーモレスク」
今日はちゃんと「君の好きだった歌」を歌ってくれました。
MC。
「遊びでやっていたのをやろうと」と、今回も澤近さんとの即興曲のコーナーが始まりました。
今日もすごくいい感じで、気がついたらドラムの江口さんもシャカシャカ振って参加していました。
終わってすっかり満足した様子のASKAさん、「どうもありがとう～！！」とステージを出て行こうとしていました。まだ前半も終わってませんって…。
このあとももう一度「どうもありがとう～！」ってASKAさんが帰ろうとしたのですが、どの場面だったかは忘れました…。ツボな場面だったんだけどなぁ～。
即興曲が終わって、「シングルにして～！」とか、「カッコイイ～！！」とか声援が上がったので、「もっと誉めて～♪」とASKAさん。「じゃ、2曲目(笑)」とご機嫌な様子でした。ホントに2曲目もやってくれたらよかったのになぁ～。
それから、澤近さんのピアノがきっかけでユーモレスクのテーマが決まったという話と、「ユーモレスク」が老人がテーマになっていて、老人がくるくる回るイメージという話をしていました。
全て繋がっていて、そういうのをテーマにしてアルバムを作ったとかいう話もしていました。
「愛温計」
「good time」
MC。
名古屋と同じく香港整体師の話が始まり、「またあの面白いASKAさんが見れるんだぁ～」とワクワク。(詳しくは2月19日の名古屋レポを参考にしてください)
モニターの説明をする時に、「モニターがあるんですけど、CHAGEがいたら『モニター健作』って言ってたはず(笑)」とASKAさん。
リハーサルで「僕瞳」の時にモニターに手をついて倒立をしたらうまくいって、スタッフに怒られたけど、本番ではCHAGEさんがサングラスの奥でこっちを見ているような気がして、モニターに手をついたらモニターがお客さんの方に。
「CHAGEがドライバーを持っていたらしい、内緒だよ」とASKAさん。
転倒した時に「グジュ！！」と音がなったとかで、マイクを自分の頭に見立てて、「首長いなぁ～」と言いつつ、落ちたときの様子を説明していました。ASKAさん曰く、首が90度になったらしいです。
転倒した様子を見た前の方の観客が、「首折れてる…」とか、「死んだ…」と言ったらしく、ASKAさんはのびていて、そのとき撮影していたビデオを見ると必死にもがいていたそうです。
でも、ASKAさんが倒れたのを知らないメンバーがいて、CHAGEさんもガンガンに乗っていたとか。
ASKAさんがのびているところにスタッフが来て、助けてくれるのかと思ったらマイクを渡されたとのこと。
それ以来腕が痺れて、香港整体師に顔のゆがみを治してもらうついでに腕も直してもらうことになったとのことで、名古屋に続き怪しい気功(太極拳？)のマネをするASKAさん。
「コレシンケイネ、ピヨーン、『グジュ』と音がなって、ナオタヨ！！」
「イメージだからね！！」と観客に念を押していました。
ふと思ったのですが、ASKAさんの香港整体師のマネが、関根勉さんの輪島功一さんのマネにちょっと似ているような気がしたのですが、どうでしょう！？
続いて、クリスタルキングとの野球で痛めた股関節を直してもらった話になったのですが、「24,5年前」というところを「にじゅうよん、ごねん、おかしかった！24,5年前かなぁ～？」とマジボケしていたのがおかしかったです。
それで思い出しましたが、「そうだなぁ…」と言うところを、「そうさなぁ…」と言ってみたりとちょっと天然ボケのASKAさんです。
今日もASKAさんのお茶目な仕草がたくさん見れたのですが、ほとんど覚えていなくて、あまり思い出せない自分が悔しい！！
クリキンの高い声を出すマー坊がピッチャーで、牽制球を投げる時の「アーハッ！！」も名古屋に続き、今回ももれなくやってくれました(笑)。
牽制球が来て塁に戻った時に、「グジュ」となって、脱臼みたいになって、病院で診てもらったら亜脱臼といわれて、歩いているときも外れるとか外れないとか。
「足が外れて飛んで戻ってくるから、相手が離れていても武器になるよ～(笑)。途中で格闘家に転向しようと思いました(笑)」ってことは、必殺技は「足飛ばし」ですか！？
治してもらう場面でまたまた怪しい気功のマネをするASKAさん。「グジュ」っと言って治ったそうです。
「自分の『グジュ』は痛いんだけど、他人の『グジュ』は痛くないんだよね。」
「『香港整体師』とは言わないだろうけど、また東京に戻ってくるって言ってたから、見かけたときは是非。そのときはジャージを忘れないように！！」
ジャージを忘れたので、渡されたのは緑のブルマだとか。(名古屋では「黄緑のブルマ」って言ってたんだけど…)
「自分の姿を鏡で見たときといったら…、だって、腰にかぼちゃだよ～！！」で大爆笑！！「かぼちゃ」って…。
さすがに恥ずかしいので、「シャツは着させてください」と頼んだらしいです。
観客が爆笑だったので、「笑うなよ…、でも笑える…」とASKAさん。
で、香港整体師の話は終わったのですが、歌に入る気分になれなかったようで、一度下がって、後ろで座って水を飲んで自分を落ち着かせるASKAさんです。
今日はとにかく声援が多くて、「ASKAさーん」と声援があると、「続きは？」とASKAさんが聞く場面が何度かあって、「カッコイイ～！！」だの、「好きー！！」だの、あちこちからラブコールが上がっていました。
私も便乗しちゃえばよかった～！！
「Girl」
「同じ時代を」
「月が近づけば少しはましだろう」
メンバー紹介。
「ドラム江口！」といきなりメンバー紹介が始まりました。
コーラスの一木さんの紹介では、「一木…」と言いかけて、観客に突っ込まれていました。そのときにASKAさんが何か言ってそれが面白かったのですが、何を言ったのかを忘れちゃいました…。
一木さんが行くはずだった福岡のチケットを「売ってないよね？」と確認するASKAさんです。
一木さんの紹介があって、一木さんが弓を引いて空に矢を放つマネをして、ヒューっと高く上がって(音付きで)、「どこに行くんだろう？」と思ったらASKAさんの頭に刺さりました。
刺さった矢を必死で抜こうとするASKAさん。やっと矢が抜けて「ナオタヨ」と一言。
ここで「ナオタヨ」が来るとは…！！やられた～！！
ASKAさんはその矢をご丁寧に一木さんに返していました(笑)。
「ビギンもいますが、橋本弁護士もいます」と澤近さんの紹介で橋本弁護士のマネをするも、「何でオレがやると森田健作になっちゃうんだろう～？」と本日2度目の森田健作氏の登場です。
「you＆me」
「共謀者」
「花は咲いたか」
「Now」
「loop」
「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」
観客の盛り上がりが最高潮の中、ぐるーっと上を見回して、「いいなぁ～、この景色～」と会場の雰囲気に酔ってしまいました。
やっぱりいいね、武道館～♪
「next door」
「心に花の咲く方へ」
「抱き合いし恋人」
一度退場して、再びアンコールで登場！！
「どうもありがとう！」と言いつつ、やっぱりステージを通り過ぎていました。
で、首を引っ張られるマネをしながらステージに戻ってくるASKAさんです。
マイクの前に立っていきなり「大きな空に～はしごをかけて～♪」と歌いだしたので、「何だ何だ？？いつものあの曲じゃないじゃん！！」とちょっと興奮気味の私。
「これが青春だ～♪」と歌っていたので、「『これが青春だ』という歌なんだろうなぁ～」とは思ったのですが、「森田健作のドラマの主題歌かなぁ～？」と予想したのは外れていました。後で分かったのですが、布施明さんの歌だそうですね。
いつもの、「綺麗な人が多いね～！！君は薔薇より美しいんでないかい？」で次の歌へ。
「君は薔薇よりも美しい」
次の曲紹介で、またまたASKAさんが一人二役をやっていました。
「Cry」をカラオケで出そうと思ったら却下されたとか。
「Cry」
澤近さんの「チャン～チャン～チャン～」のピアノに合わせて、ASKAさんとバンドメンバー全員でご挨拶。
で、そのまま歌へ。
「はじまりはいつも雨」
ピアノのアレンジがちょっと変わっていたような気がします。
アンコールの曲も終わって、「またやりたいね！！」とASKAさん。
メンバーと挨拶をして退場しました。
初めての武道館はすごく楽しくて、今日もすごくいいライブでした！！
今日は撮影があったのですが、どんな風にテレビに映るのかとても楽しみです♪
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