C&A 02年2月4日 大阪


2002年2月4日(月) 午後6時半開演
CHAGE&ASKA CONCERT TOUR 01>>02 NOT AT ALL
大阪フェスティバルホールにて


セットリスト
~Opening Movie~
One Day
もうすぐだ
明け方の君
(MC)
Born the trap
no doubt
砂時計のくびれた場所
ふたりなら
(MC)
告白
moon light blues
(質問コーナー)
鏡が映したふたりでも
夢の飛礫
C-46
(MC)
SAY YES
パラシュートの部屋で
HOTEL
夢~higher ground
YAH YAH YAH
ドラムソロ~ギターセッション
can do now
NとLの野球帽
ロケットの樹の下で
(MC)
not at all
~Ending Movie~


昨年の12月のコンサートから再び大阪に戻ってきた二人。私にとって2002年初のコンサートでした。座席は二階の後方。この前のこのホールで座っていた位置を見ながら、「あの時はあんなに近かったんだなぁ…」と再確認。今回ステージに登場した大阪名物は阪神タイガースグッズでした。
大阪らしい話題としては、ちょうど前日が節分だったこともあり、「昨日は節分だったけど、関西では太巻きをまるかぶりするんだって?」と節分の話題を振ってきました。「年の数だけ豆を食べるのは知ってるけど、この年になって年の数だけなんて食べれない。」とCHAGEさんが言うと、「俺は食べた。」とASKAさん。やっぱりいいコンビ(?)だ!

質問コーナー。
一人目の女性。「私はASKAさんが大好きです!」。CHAGEさんが「そりゃあ、告白だろ!」とすかさずつっこむ。「ASKAさんと手を繋いだり、一緒に写真をとるにはどうすればいいですか?」この質問に対して、「無理です。」「カメラ持ってないの?残念だなぁ。」「枕の下に写真を置けば夢で会えます。」とか何とかやり取りをして、最後はASKAさんの「ありがとう」で終了。
二人目の男性。名前を尋ねられて、「ハンドルネームでもいいですか?」で、その男性が「○○といいます!」といった時は自分の耳を疑いました。なんと、私の知り合いだったんです!思わず、「おっ!」と声が出てしまいました。なぜか途中から「△△△!」と別の名前で呼ばれていましたが。
「質問は?」「GUYSの2番目でCHAGEさんはなんて歌っているのか分からないので教えてください。」「どの部分?歌ってみて。」とCHAGEさんが聞くと、何とか歌おうとしたのですが、分からなくなってしまったようで、「忘れました!!」と。こけるふたり。ASKAさんも歌いながら思い出そうとしていましたが、結局分からずじまい。CHAGEさんも「今度調べとくわー。」と言ってました。
三人目の女性。「息子が今度小学生になります。」そこですかさず、「その子に名前を付けてほしいの?」とASKAさん。そういえば、「名付け親になってほしい!」っていう質問(?)が多かったんですよね~。
「初めての男の子なんで、育て方がわからないので、どうやって育てていいか教えてください。」。ASKAさん「もう育てているじゃないですかー。」とかなり困った様子。「ASKAさんにはお子さんがいらっしゃるので…」と質問者が続けると、ASKAさんはマイクを外して何か話し始めました。「…気がつけば、そこにいたの?って感じで…勝手に育ってくれます。」と何とか答えようとしていましたが、分かったような分かっていないような?よっぽどASKAさんが困っていたようで、CHAGEさんもASKAさんをフォローしていました。

メンバー紹介では、ベースの恵美さんの紹介のところでWALKをちょっとだけ聞くことが出来ました!「万里の河」の手拍子コーナー(?)では、「♪ピロロロ~」の部分が「ピロロロ、ピロロロ、ピロロロ」とちょっと変になってしまって手拍子できず。学さんも「あちゃー。」という顔をしていました。
メンバー紹介のときからCHAGEさんがデジカメを持っていて、ずっと撮影していたのですが、そのデジカメを使って追加公演のCMを撮るので、みんな協力してほしいとのこと。「CM?なんやそれ??」と疑問に持ちつつ言われたとおりにやることに。CHAGEさんがASKAさんの斜め後ろから撮影しています。
「もみあげ映ってない?京本政樹みたいになるのは嫌だからね~。」とASKAさん。そして、「重大発表があります!追加公演が決まりましたー!!」に「わー!きゃー!」と応える観客。その間ASKAさんと客席を撮るCHAGEさん。
次はASKAさんがCHAGEさんを撮る番です。「頬骨は撮らないでね。」とCHAGEさん。
そしてさっきと同じように「追加公演やりまーす!」に「わー!」と壊れるほどに応える私たち。コンサートが終ってからも「CMって結局なんやねん??」という疑問はしばらく続きましたが、テレビで放送されたのを見て、「ははーん、これを撮ってたんやぁー。」と納得。
何だかんだとあってようやく「SAY YES」へ。CHAGEさんは何気に腕を組んで立っていたのですが、それを見たASKAさんが、「今、フィギュアに見えたわ。」と一言。フィギュアとは千年夜一夜の例のあれですね。そこでCHAGEさんフィギュアのポーズ。ASKAさんも隣に立って同じポーズ。服装こそは違うけど、その光景はまさにあのフィギュア!これは結構ツボにはまりました。ASKAさんは「俺は似ていないんだよなぁ。」とポツリ。
「SAY YES」はいろいろな場所で「誰々のために歌います!」と言って歌われていたのですが、その日は二番目に質問した男性が指名されました。「今日は△△△のために歌います!」と言ったのですが、そこで返事がありませんでした。CHAGEさんは再び、「△△△!聞いてるかー?質問が終って帰ったみたいだなぁ。」と。
あとで本人から話を聞くと、そのとき自分が呼ばれているとは思わなかったので返事をしなかったそうです。なぜ「△△△」と名前を呼ばれていたのかも謎だということです。

最後のMC
CHAGEさん「21世紀になったけど、僕らが子供の頃に思い描いていた21世紀とは違ったものになってしまいました。なんだか地球全体がしかめっ面をしています。ここのお客さんはみんないい顔をしています。早くここにみんなが気がつけばいいのにね。今日もらったパワーを明日のお客さんに分けてあげたい。」
ASKAさん、コピー音楽の話とかをしていたと思います。「目標は歌いつづけること。願いはみんなが歌を聞きつづけてくれること。答えが出そうになったときはこう言おう、『NOT AT ALL!』」と他の会場とだいたい同じようなコメントだったと思います。というわけで、他の会場とごっちゃになっているかもしれません…






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