C&A 02年3月24日福岡 | よっしーの書きたい放題のページ

C&A　02年3月24日　福岡

2002年3月24日(日)　午後5時開演
CHAGE&ASKA　CONCERT　TOUR　01>>02　NOT　AT　ALL
福岡サンパレスにて

セットリスト
～Opening　Movie～
One　Day
もうすぐだ
明け方の君
(MC)
Born　the　trap
no　doubt
砂時計のくびれた場所
ふたりなら
(MC)
告白
moon　light　blues
(質問コーナー)
鏡が映したふたりでも
夢の飛礫
C-46
(MC)
SAY　YES
パラシュートの部屋で
HOTEL
夢～higher　ground
YAH　YAH　YAH
ドラムソロ～ギターセッション
can　do　now
NとLの野球帽
ロケットの樹の下で
(MC)
not　at　all
～Ending　Movie～

今ツアー初の遠征でした (今まで何とか日帰りで帰っていたので)。今回の場所はご存知のように2人の地元。その日、コンサート5回目にして初めてツアートラックを発見！見つけたときは「おおつ～！」と声をあげてしまいましたが、ホールの裏に普通に止まっていたので、少し拍子抜けしてしまいました。トラックを写真に収めたのは言うまでもありません。
今回の席は3階でしたが、端の飛び出た部分の席だったので、実質最前列でした。見晴らしはかなりよく、ステージを真上から見下ろすような感覚でした。ちょっとステージから目立つ席だなぁなんて考えながらコンサートが始まるのを待っていました。

オープニングが始まり、二人が登場！今回はおとなしく座ってみようかと思っていたのですが、曲が始まったら立っていました。私がおとなしく見るのは無理なようです。
二人が登場すると観客も「キャアアアアアーーー！」と一気にヒートアップ！とにかく、この日の声援はすごかった！！あの大阪をしのぐほどの盛り上がりで、「なんじゃ？？このノリは？？」と思わず圧倒されてしまいました。あんなに盛り上がったコンサートは初めてといっていいくらい。ただ、少し残念だったのは、「ただいまー！」「おかえりー！」ができなかったこと。福岡初日ならやってくれたのかなぁ？それと、2人の博多弁も聞けませんでした。結構楽しみにしてたんだけど…。でも、地元ネタはちょこちょこ出ていました。
「明け方の君」の後のMCで、ASKAさんが、「今日は福岡最終日です。」で、1000回目のコンサートの話になり、「メールが届いた人はいますか？」と観客に尋ねると、今日のお客さんには届いていないようでした。今ごろどこに行ってるんやろ？と思っていたら、その直後に大流行しましたね。

質問コーナー
この日のCHAGEさんの見本は、「こんばんはー！」　観客「こんばんはー！」
「今、桜が咲いていてキレイですね～！」　観客「そーですね！」
「でも、お客さんたちのほうがもっとキレイですよ～！」。
そこでまたまた盛り上がる客席。そこでCHAGEさんは『ゴマすりゴマすり』とゴマをするしぐさをしていました。でも、本当にこのときの福岡は桜が満開でとてもキレイでした。
CHAGEさんはその次に「♪さ～らりとした～」と歌ったので、観客はそれを受けて「♪う～め～しゅ～」と応えました。他の会場でもやっていたという噂を聞いていたので、即座に対応が出来ました。
ホール最後なので今日こそはがんばって手を挙げようと思っていたのですが、「福岡最終日ということで、出来れば福岡の方～！」と質問者が限定されてしまい、ちょっとがっかり。
二人が質問者と住んでいる場所の話で盛り上がっているときはちょっと羨ましかったです。

一人目の女性。「お二人は夢を見ますか？」
CHAGEさん「その質問流行ってるの？眠りが深いのであまり見ません。」
ASKAさん「よく見ます。リボンをつけたクモの夢を見ました。彼女って紹介されて、『オマエやめとけ』って止めていました。クモ嫌いなんだけど。」あとは、「コラー！」と声に出して怒った夢の話を「女性を助けようとしたんだけど、体が思うように動かなかったので、『俺はここにいるぞー！』とアピールしたつもりで声を出した。」と話していたと思うのですが、もしかしたら他で聞いた話かもしれません。
二人目の女性。「CHAGEさんに聞きます！マジックはうまくなりましたか？」CHAGEさん「マジックは自分に向かないので諦めました。」
三人目の男性。「名前は？」「○○△でーす！」で、その名前が、ASKAさんの本名とステージネームを足して2で割ったような名前だったので、観客から驚きの声。2人もビックリしたようで、ASKAさんは「それ本当？」、CHAGEさんは「『柴田チャゲ』っていう知り合いいない？」。
「博多で好きなラーメン屋さんはどこですか？」観客から拍手。「どこかある？」という2人の言葉に「一蘭」と「一風堂」の名前が観客からあがりました。「それ東京にもあるじゃん(笑)」とCHAGEさん。続いて「マルタイラーメン(インスタントの乾麺)が好きです。あっ！でも、わざわざ送らないでくださいね。気持ちだけありがたく受け取っておきますから！」。ASKAさん「明太子って博多名物って知らなかったの。ひよこが好きなんだけど、東京にもひよこが売っていて。」と東京でひよこを見つけたときはがっかりしたそうです。

「SAY　YES」では、さっきの「桜」に引っ掛けて、「チェリ～」「さくら～」と歌うところも。ASKAさんが歌詞を間違えて、「ごめん」と謝ってからもう一度歌いなおしていました。
最後のMCでは、ASKAさんが「音楽で最高の贅沢をしよう～！」と拳を挙げていたのがとても印象的でした。ラストの曲「not　at　all」が終って、ASKAさんがステージの端まで来て「ありがとう！」とこっちの方を見上げて言ってくれた時は、手を振るので精一杯でした。

おまけ
～おバカ旅行記～
今回のコンサートは2泊3日の福岡への旅行を兼ねて行きました。いつもの夜行バスや18切符を使った旅行とは違って、往復新幹線(ひかりレールスター！！)での旅行でした。博多駅に着いて早速「一蘭」に行きました。コンサートでも話題になった店です。1年半ぶりに食べましたが、今回もおいしゅうございました～。その後、会場まで向かい、コンサートを楽しみました。
コンサートの翌日は、一度行ってみたかった太宰府天満宮までお参りに行きました。梅ヶ枝餅を食べながら次はどこに行こうかと考えていたのですが、向かった先は某大学。太宰府駅から歩いて30分以上かかりました。最初は大学の周りをうろうろしながら様子を伺っていました。でもせっかくここまで来たんやからと思い、思い切って中へ。私の通っていた大学よりはかなりコンパクトな感じがしましたが、桜並木があって、桜が満開でとてもキレイでした。思わず、「水の部屋」を口ずさみたくなるくらい。学生が全くいなくて、グラウンドに数人しか人がいなかったので、「誰もおらへんな～」と思っていたのですが、後からよく考えると春休みだったんですよね。そりゃ誰もおらんわな。ぐるっと一周して大学を出ました。後は他の福岡名所やらショッピングやらを楽しみました。また機会があったら次回もコンサートをだしにして行ってみようかなと思っています。

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