テレビ観覧レポ その1

folkguitar テレビ観覧収録レポート folkguitar
私が参加した「CHAGE&ASKA Keep On Runing(01年10月25日放送)」についてレポートします。



その1 ~当たった!~

NHKのBSで1時間ほどのC&Aのライブスペシャルが放送されることを知った私は、その放送を心待ちにしていました。さらにその収録で観覧者を募集していることを知った時に、なぜか自分がこの収録を見に行くような予感がしました。場所は東京。つい先日、野外コンサートのために東京に行ったばかりで一瞬悩みましたが、「放送自体が1時間ちょっとあるし、収録はそれよりも長いと考えたらこれは行く価値ありだな」と、行くことを即決しました。
さっそく、ファンクラブのテレフォンサービスに電話をかけました。すると、ハガキで応募して抽選で決めるとのこと。抽選に当選した人にのみに指定された3日間のうちに当選の電話がかかって来るのですが、そのときに電話に出られなかったら当選の資格がなくなるということで、早速はがきを出して指定された日に電話がかかってくるのを待ちました。

その1日目。いつもは携帯をカバンの中に置いたままにしておくのですが、その日はずっとポケットに入れていました。マナーモードも解除して万全の体制で電話が掛かるのを待っていました。
その日は仕事が終わらずに残業をしていました。そうしたら電話が鳴り、携帯を見ると番号非通知の画面が。観覧の当選電話が非通知で来るというのを聞いていたので、「キタァァァ~!!」と慌てつつも自分を落ち着かせ、誰もいないところまで走り、メモを持ちながら電話に出ました。
その電話はやはり観覧当選の電話でした。相手は男の人。参加の確認をたずねられ、収録場所、集合時間、集合場所、入場するのに持参するもの、整理番号、注意事項(制服はダメ、荷物は小さめのもの、など)が告げられました。しかし、あまり興奮していて何を言われたか覚えていません。とにかくメモを必死に取っていました。

電話を切り、一人で当選の喜びをかみ締めていました。あとから考えると、残業をしていたからよかったものの、帰宅途中だったら電話が繋がらない可能性があったかも…とこの日だけは残業に感謝。
おまけに、1日目に電話が掛かったので、あとの2日間は気楽に過ごすことが出来ました。
収録日は9月23日。収録場所は天王洲にあるスタジオ。あまり知らない場所だったので、インターネットで下調べ。
交通手段はもちろん夜行バス。チケットもしっかりと確保です。

9月22日。収録の前日の夜に奈良を出発しました。バスの中で一眠りすると、バスはすでに東京の地を踏んでいました。着くと、とても寒い!服装を間違えたと後悔。慌ててファーストフードの店に入り、朝食と暖をとりました。集合時間は14時30分。それまで時間がたくさんあったので買物をすることに。それと、一度行きたかった神田の古書街にも行ったのですが、休日でほとんどの店が休みでした。昼食は東京でよく行くラーメン屋さんへ。そうしてこうしてぶらぶらしているうちに集合時間になったので、スタジオに向かいました。スタジオに近づくにつれて私と同じ目的らしき人たちが同じところに向かっていました。その人たちについていき、スタジオの前に到着しました。

その2 に続く…





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