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私の m4/3 システムのボディは OLYMPUS E-PL3 から始まったのですが、本格的に m4/3 システムへ移行することを決め E-PL3 を手放し、メインボディとして OLYMPUS E-M10MarkⅡを導入。サブボディとして Panasonic DMC-GM1 を入手して使ってましたが、このブログにも書いたように先日 Panasonic DC-GF9 を導入しました。今回導入した GF9 が、かなり良い感じなので GM1 は手放すかもしれません。レンズは、先に流通在庫のみとなっていた M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50/3.5-6.3 EZ と、ついでに ボディキャップレンズ BCL-1580 と自動開閉式レンズキャップ LC-37C を新品で入手しています。このレンズが無くなると知り、ボディを持ってないのにレンズだけ先に購入してしまったのが私の m4/3 デビューになったのでした。その後は、コンパクトなカメラにはパンケーキレンズが似合うと思い M.ZUIKO DIGITAL 17/2.8 を中古で購入しました。このレンズには、先に購入していた LC-37C が使用でき、まるでコンデジのように快適に撮影できます。風景撮影では凡庸なレンズですがスナップ撮影で多用する撮影距離では、中々の描写をしてくれますし F2.8 の明るさもズームと比べれば明るいので便利です。何より、換算35mmの焦点距離は誰にでも使い易いと思います。逆に「コレは欲しい」と思い E-M10MarkⅡのWズームセットを購入する事で、新品を手に入れた M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42/3.5-5.6 EZ は、ほとんど使わずに手放しました。E-M10MarkⅡでは 12-50/3.5-6.3 EZ がメインですし、コンパクトな GM1 や GF9 はボディに手振れ補正を内蔵していないので 12-32/3.5-5.6 MEGA O.I.S. を使いますから、不要なレンズだったと言う事です。中古の GM1 とセットで手に入れた LUMIX G VARIO 12-32/3.5-5.6 MEGA O.I.S. は初期型で、マウントが金属なのが好ましく GM1 や FG9 で便利に使っています。このレンズにもオリンパスの LC-37C を使用する事で快適度をアップさせています。なお、個体差なのか、もしくは現行モデルのエンプラマウントだと若干の仕様変更があったのか、広角端で僅かに蹴られる事があるようです。そんな時は撮影フォーマットを3:2にするとか1:1にすれば良いと思います。個人的には其処までしてでも使いたい相性の良さを感じています。Wズームセットの望遠の方 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150/4.0-5.6 R はほとんど使っていませんが保険として所有しています。本当は 12-50/3.5-6.3 と同じく、ズームしても全長の変わらない快適なパワーズームの LUMIX G X VARIO PZ 45-175/4.0-5.6 POWER O.I.S. が欲しいのですが、望遠ズームは使用頻度が極端に低いので入手するかは未定です。先日のCP+と同時開催のアクセサリーフェアで、対角線画角160°の m4/3マウント魚眼レンズである KamLan FS 7.5/3.2 FISH-EYE を入手しましたけど、フィッシュアイボディキャップレンズ BCL-0980 を手放す事は考えていません。私の中では完全に用途の異なるレンズです。使い易い KamLan FS 7.5/3.2 FISH-EYE ですが SAMYAN 7.5/3.5 FISH-EYE を追加するか、または入れ替える事を少し考えてます。良いレンズですが、私には少しだけ重くて大きいし、正当な対角線画角180°の対角線魚眼レンズが気になります。新品で購入した M.ZUIKO DIGITAL ED 30/3.5 Macro は 12-50/3.5-6.3 EZ が中望遠マクロの代用として実用的だからこそ、等倍前後の本格マクロ撮影用として購入して良かったと思います。コンパクトなレンズですしね。おかげで「60/2.8MACRO欲しい病」は治まってしまいました。今回 GF9 用の明るいレンズとして入手した LUMIX G 20/1.7Ⅱですが、近距離での立体的な描写は背面液晶でも良さが判ります。AF動作音は予想以上に静かでしたし、AF速度も遅いと嘆くほどではありませんでした。少し太くてパンケーキって感じがしないのですが GF9 のWレンズセットとなる 25/1.7 よりも私は好きです。だからと言って LEICA DG SUMMILUX 15/1.7 の魅力は変わる事がありません。換算28mmの画角が苦手な私にとって、換算30mmの画角が使い易いかどうかは不明ですが欲しいレンズです。他に、大口径レンズとして NEX-6 の頃から使っている、フィルムカメラの方の PEN-F 用 G.Zuiko Auto-s 40/1.4 をマウントアダプターとセットで使ってます。換算 80/1.4 でお気に入りのレンズですがAFレンズの LUMIX G 42.5/1.7 POWER O.I.S. も気になるレンズです。少数精鋭のつもりが、どんどん増殖しているのは物欲のなせる業でしょうか。。。orzフィルム時代なら、もっと明るいレンズを揃えたいと思ったし、実際に揃えたりしましたが、現代のデジタルカメラは m4/3 でも充分に高感度に強いので、フィルム時代ほどの魅力は感じません。何より、体力も財力も衰えた現在では、小型・軽量と言うコンセプトが最優先事項ですから。
2019.03.30
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今回 GF9 をボディ単体で入手した時から考えていたのが、常用単焦点レンズの追加です。候補は●LEICA DG SUMMILUX 15/1.7 ●LUMIX G 20/1.7Ⅱ の2本です。上記2本を店頭で確認し、迷った挙句に今回購入したのは古くから定評のある G 20/1.7 のⅡ(シルバー)でした。正直 Leica への憧れは在るし SUMMILUX の名前にもクラクラしたのですが、手持ちケースに収まらなかったので今回は G 20/1.7 にしました。色は黒だと何となく安っぽく感じたのと、シルバーの G 20/1.7 は、本家 Leica の ELMALIT-TL 18/2.8 に似ているなと思いシルバーにしました。換算40mmという画角はフィルムカメラの Minolta CLE や LEITZminolta CL で使っていた懐かしの M.ROKKOR 40/2 や SUMMICRON-C 40/2 で馴染みがあり、このレンズにも個人的には Leica の香りを感じました。私にとって、換算40mmとはそんな画角なのです。余談ですが Leica CL はデジタルで復活してますね。とても感慨深いです。光学系は全群繰り出し式の駆動方式も含め、初期型と全く同一で、イコールコンディションなら描写性能に差は無いでしょう。では何故、中古が安価に入手できる初期型ではなくⅡ型を選んだかと言えば、このレンズの弱点とされるAF動作音とAF性能が少しでも改善されていればとの期待からです。初期型は10年前の2009年に GF1 と同時に発売開始された100gのレンズで、Ⅱ型は2013年に GX7 の初期型と同時に発売開始された87gのレンズで、初期型をマイナーチェンジして13gの軽量化と金属外装を施したモデルです。上質なレンズポーチが付属(上段)します。小さいけど、中々主張する前球です。しかし、この光学系で、ここまでの太さが必要なのでしょうか。まずは GM1 にセット。レンズがはみ出してます。ボディの小ささが際立ちますが、純正グリップを付けると座りは良いです。おそらく、このレンズの装着を考慮して純正グリップが作られたのでしょう。ん?何か変と思ったら、下部でボディからレンズがはみ出してます。対 GM1 比で若干ながら大柄な GF9 なら、そのままでも大丈夫だと思ったのですが考えが甘かったようで GM1 とは異なり、細かい配慮はされていません。このレンズの運用について、少し対策を検討してみましょう。って事で、手持ちのポケット三脚を付けてみました。このポケット三脚(四脚?)は、かなり昔に入手したモノで既に廃盤ですが、この手の商品で対策するのが妥当かと思います。画像ではバッテリーへのアクセスを考慮して取り付けていますが、重量バランスがレンズ側にあるので座りは良いです。この組み合わせで使用する場合はポケット三脚をセットで使うのが良いと思います。選択肢がAFシングルとMFだけなのは手持ちの 17/2.8 と同条件。気になるAF速度は 17/2.8 とあまり変わりませんが、少し遅いかもしれません。一度でも迷うとイラっとするほど遅いですが GM1 以外では迷う事自体が少ないのでスナップ撮影なら充分に実用範囲です。どちらのレンズも、最新のボディを使用する事でAF速度の改善が可能だと感じました。手持ちボディで一番快適なのは意外な事に E-M10MarkⅡでした。ボディとのバランスでもAF速度でも、一番使い易いのは E-M10MarkⅡです。AF速度は GM1 比でハッキリと差を感じましたし GF9 との比較でも快適だし、大口径レンズなりにピントの山が掴み易く EVF を見るのが楽しくなるレンズでした。太目のレンズだし、安価な大口径レンズとして一眼レフスタイルボディで使う方が良いかもしれません。次点が GF9 ですが GM1 との差は予想より少なかったです。期待していた GF9 の空間認識AFによるAF速度アップは室内では特に感じませんでしたが GM1 より早いのは間違いありませんし、使用条件が多岐に渡れば、空間認識AFのご利益を感じる事が有るかも知れません。AF速度の速さを誇る、最近の爆速カメラとは比較になりませんが、例えば RX100M3 となら同程度であり、ストレスを覚えるほどのAF速度ではありません。AF速度は最新のボディを使う事でかなり緩和されると感じました。気になる AF 動作音も、手持ちの古い 17/2.8 より静かで、動画撮影を検討していないのなら気になるほどではありませんでした。確実に初期型より静かになっていますが、もしかしたら経年変化で動作音が大きくなるのかもしれません。AF動作音が気になるのであれば、現行モデルを新品で購入するのがベストでしょう。逆にAF速度も動作音も気にしないのであれば、初期型の中古がお買い得です。このレンズは確かにパンケーキレンズなのですが、その太さゆえに m4/3 レンズとして小さいかと言えば、それほどでもないと感じます。正直な話、パンケーキレンズを「大きい」と感じたのは、このレンズが初めてです。ですがパンケーキレンズとしては異例の F1.7 と言う明るさを持っているので m4/3 ユーザーなら一度は試してみたくのも理解できます。
2019.03.25
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先日、機材整理とストロボ修理、それから小物の購入の為に新宿に行ってきました。すると、整理のために持ち出した機材が思いのほか高額で売れたので、気が大きくなり検討課題だった、4Kフォトでフォーカス合成が出来る Panasonic DC-GF9(シルバーボディのみ・中古)を購入する事にしました。始めは5軸手振れ補正を導入した DMC-GX7MK2 の購入を検討していたのですが、久しぶりに持ち出した SONY NEX-6 より若干ながら大きく重いのが気になったのと DC-GF9 なら手持ちのDMC-GM1 とバッテリーの互換性があるので、改めて予備バッテリーを入手する必要が無い事が決め手となりました。記録メディアがマイクロSDなのは気になりましたが、それでも純正の予備バッテリーよりは安いし、同じようなスタイルの NEX-6 や、一眼レフスタイルの E-M10 MarkⅡを既に持っている私には DMC-GX7MK2 を持ち出して撮影するイメージが出来ませんでした。今回購入したマップカメラの中古価格は DC-GF9 はオレンジよりもシルバーボディの方が割高で、逆に DMC-GX7MK2 との価格差ほとんど無かったのですが DC-GF9 のシルバーボディが週末特価で¥2,000-引きになっていたのも背中を押してくれました。という事で、早速 DMC-GM1 と DC-GF9 の比較です。GM1と比べるとGF9は一回り大きいです。可動式背面液晶の分だけ厚みもあります。少し大きくなった分、背面の操作部にも少しだけ余裕があります。エンプラボディですがマグボディの GM1 と比べても質感は悪くないと思います。質感は予想以上に良くて、シルバーボディでの比較なら DMC-GX7MK2 よりも DC-GF9 の方が好ましいと感じました。ブラックボディなら DMC-GX7MK2 も素敵だと思います。表側には手持ちのゴム製グリップを、裏側サムグリップ部分には貼り革を付けました。背面液晶側のサムグリップ部分について GM1 は厚みが無く、ビデオの録画ボタンを誤操作し易かったのでコルクを貼って対策する事で持ち易さを向上させました。対する GF9 はサムグリップの厚みは充分だったのですが材質的に滑り易かったのでカメラ用の貼り革を貼りました。残念ながら、一つ前の DMC-GF7 や DC-GF9 には純正で後付グリップの設定がありません。GM1は、高品質な純正グリップの存在が入手の後押しをしてくれたのですが、互換性はありません。その代わりにグリップが内蔵された純正ボディケースが在りました。個人的には、高級コンデジもそうですが、この大きさのボディにボディケース(昔風に言えば速写ケース)は不要と考えます。せっかくの小型ボディなのですから、高品質で出し入れしやすいケースの方が嬉しいです。それだけにGM1の純正グリップが使えないのは残念です。純正以外でも GM1/1s/5 にはサードパーティ製の素晴らしいケースやグリップが各社から発売されていましたが GF7 は入門機と言うか、下位グレードというか、そんな扱いのため、ケースも安価な製品が中心で専用グリップなど高品質な製品は登場しませんでした。それはGMシリーズが廃盤になってGFシリーズが生き残った現在でも変わりません。現行モデルの GF10/90 ではボディにグリップがついたデザインに変更されましたから、今後も専用のグリップの登場は期待できそうに無いのが残念です。前の型の GF7 から変わらず GM1 比でボディの高さがあるのでストロボはレンズの上。背面液晶稼動部の厚みを有効活用してストロボはレンズマウント上部に配置されます。ストロボユニットのたてつけは GF9 の方が良好でしょうか。個人的にデザインは GF7 よりもクラシカルな雰囲気の漂う GF9 の方が好ましく GM1 と同等の良い雰囲気だと思います。もしデザインが GF7 のままなら機能的に進化していても GF9 を購入しなかったかもしれません。特にオレンジボディに対して、このシルバーボディの黒い貼り革とのコントラストが、オジサンには嬉しいです。左上:30/3.5 MACRO 右上:PZ 12-50/3.5-5.6 左下:7.5/3.2 Fisheye 右下:40/1.4手持ちのレンズをいくつか付けてみました。上段がAFレンズ下段がMFレンズですが、どのレンズも手振れ補正は内蔵していません。ボディに手振れ補正を内蔵しない GF9 で実用となりそうなのは左側の標準マクロと対角線魚眼ですかね。右上のズームは大きすぎるし、右下のMFレンズもピント合わせが難しそうです。とりあえず、実用性を無視すれば、カラーリングも含めてクラシカルな雰囲気の GF9 シルバーボディは、比較的小型のレンズであれば黒いレンズも似合いますし、クラシカルなレンズも似合います。自撮りの時にはセカンドシャッターボタンとなる Fn3 キー。まだ、設定など考え中ですが、ファンクションキーが増えたのは地味に嬉しいです。しかし、この小さなボディでストロボをレンズ上に配置したのは凄いと思います。個人的には Fn3 キーの外周部にモードダイヤルを配し、現在モードダイヤルのある場所にコントロールリングがあれば、より使いやすいと思うのですが、贅沢な注文でしょうか。オーストリッチ風の貼り革を採用したグリーンの GM5 が好きですが、新たに搭載されたEVFやアクセサリーシューよりも、コントロールリングに魅力を感じます。マウント基部が少し太くなって 12-32/3.5-5.6 以外との相性も良さそうです。 DMC-GM1 は純正グリップ無しで 20/1.7 を付けると、純正の組み合わせなのに微妙にバランスが悪く、それを解消するためにも純正グリップが必要で 12-32/3.5-5.6 や 14/2.5 のように若干細身のレンズが似合う本当に小型のボディです。対する DC-GF9 は、若干大柄になり、マウント基部が GX7MK2 並に太くなった事で、神レンズと呼ばれるほど人気のある、やや太目の 20/1.7 とのバランスが良くなり、レンズの選択肢が増えたと思います。少し不安だったのですが、予想とは裏腹にジャストフィットでした。この Loepro のカメラケースは購入時期が GF9 発売頃だったかもしれません。まさしく専用ケースと言って良いほど、気持ち良く収まります。さて、改めて自分のモノとしてみると DC-GF9 のシルバーボディは予想以上に良い感じでした。大きさも、多少は大柄になりましたが充分コンパクトですし DMC-GM1 の代替機として全く不足無いとは言いませんが充分だと感じました。また、可動式背面液晶のおかげでウエストレベルで撮影できるのも嬉しいですし、小柄なボディなので天地逆向きに持てば超ハイアングル撮影も出来ます。仕事があるので平日の試写は出来ませんが、結果次第では DMC-GM1 は手放す事になるかもしれません。2019.3.時点でオレンジボディのWレンズセットはギリギリですが、新品が特価で入手可能です。私はWレンズセットの 25/1.7 に魅力を感じないし、既に DMC-GM1 でオレンジを持っているので、中古のシルバーをボディだけ入手しましたが、特価になっているWレンズセットは入門用としてお勧めできます。勢いで買ってしまった DC-GF9 ですが、満足度は高いです。
2019.03.20
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m4/3レンズの OLYMPUS 12-50/3.5-6.3EZ が生産終了でバーゲンプライスになっている事をネット上で知り、慌てて新宿ヨドバシにてレンズ単体で購入して以来 m4/3 の機材関連は順調に増殖しています。デジ一眼のαに代わって、それまでのメインシステムとなった SONY NEX-6 は、めっきりと使用機会が減ってしまいましたが、最小限のシステムは現在でも保持しています。もう昔の話ですが、デジ一眼のメインシステムとして α550 や α55 を使用していた頃、マイクロフォーサーズに続いて SONY からもミラーレスシステム NEX が発表、発売されました。発表当時、5と3で迷った挙句、手の大きな私にも持ちやすかった3を入手し、サブとして楽しく使っていました。その後 NEX-3 ⇒ NEX-5N ⇒ NEX-C3 ⇒ NEX-6 と買い換えて現在に至ります。途中からセットズームが 18-55/3.5-5.6 OSS だったのが 16-50/3.5-5.6 OSS に代わったのは「標準ズームは換算24mmから始まるべき」と思っている私にとって何より嬉しかったです。Eマウント(APS-C)レンズの方は、●発売当時「神レンズ」と評価された、安価で小型軽量なのに手振れ補正内臓で素晴らしい 描写性能を誇った、換算75mmの中望遠レンズ 50/1.8 OSS。●単体での描写性能は凡庸で、良い評価は少なかったですがコンバージョンレンズのベース として使用できた、換算24mmのパンケーキレンズ 16/2.8。●上記レンズにセットすると、換算15mmとなり画角180°の本格的対角線魚眼レンズの描写 を楽しめたフィッシュアイコンバーター。●同様に上記レンズにセットすると、換算18mmの超広角レンズに変身したウルトラワイド コンバーター。●換算52.5mmで手振れ補正を内蔵した標準レンズ 35/1.8 OSS、●上記コンバージョンレンズが使用出来た広角端焦点レンズで、換算30mmのパンケーキ レンズ 20/2.8。●マクロ域の描写性能に不満はありませんでしたが焦点距離が中途半端で、通常撮影時の描写 はボケが美しくない、唯一の標準マクロレンズ 30/3.5 MACRO。使って楽しかったのは 50/1.8 OSS と 16/2.8+フィッシュアイコンバーターだけですかね。当時はサブシステムでしたし、せっかくの小型ボディだというのに、ミラーレス化しても APS-Cセンサーサイズだとレンズは大きく、重くなってしまうという理由で、比較的小型軽量な単焦点レンズを揃えたのです。ですが、残念ながら35mm換算の焦点距離が何とも中途半端で微妙に使いにくかったですね。その後、フルサイズミラーレスの「α7、α7R」が発表され、私もメインシステムを移行するべくデジ一眼のαシステムを処分。最後に使っていたのは「α65」でした。NEXのレンズもセットズーム以外は処分したのですが、結局「α7、α7R」に移行する事はありませんでした。まぁ、娘の運動会と言うイベントが小学校の卒業で終了し、カメラマンとして家族より招集される事が無くなり、撮影機会が激減したのと、自転車やバイクなど他の趣味に散財したのが最大の理由ですが、フルサイズのFEマウントではレンズが大きくて重くて、しかも高額であり、導入する気力が失せたのも事実です。更には APS-C サイズ専用の小型で魅力的なEマウントレンズは当時から全く増えてはいません。それなのに APS-C サイズのボディは小型レンズの使用を前提としたレンジファインダーカメラスタイルのボディが登場するばかりで、大柄なレンズでも使い易いα7シリーズのような一眼レフスタイルのボディは登場する気配がありません。例えば「α6500」が、α7より少し小柄な一眼レフスタイルのボディで登場していたなら魅力を感じたと思います。そんな事もあり、カメラ熱はどんどん醒めてしまったのでした。とにかく APS-C サイズのEマウントは、私にとって必要な、欲しいと思うボディとレンズが在りませんでした。単焦点レンズの35mm換算した時の焦点距離が中途半端で使いにくく好きではありませんでしたし、中望遠マクロも無かったし、何より一眼レフスタイルのボディはα7シリーズをクロップして使って下さいという考え方が理解は出来ても納得できませんでした。という事で、私の中で SONY E マウントへの興味は急激に薄れて行き、逆に、フジのXマウントやマイクロフォーサーズへの興味が強くなって行きます。それでも、冒頭のレンズ購入までは、新たにカメラシステムを揃えるほどの気力はありませんでした。ですから、正確には m4/3 にシステムを移行したというより、小型軽量な m4/3 システムのおかげでカメラ趣味が復活したと言う方が正しいのかもしれません。結局、私にとってのSONY Eマウントとは、記念すべきミラーレスシステムへデビューしたカメラであり、一度はカメラ趣味引退への引き金となったカメラであり、現在の私にとっては、レンズとボディのバランスが良くないシステムですかね。
2019.03.17
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今回は、先日のCP+に併設されたアクセサリー販売で入手した魚眼レンズ KamLan 7.5mm F3.2 Fish-eye とオリンパスのフィッシュアイボディキャップレンズ BLC-0980 の比較をしてみたいと思います。魚眼レンズは特殊なレンズですが、デジタル補正をすれば超広角レンズの代用レンズにもなります。逆に魚眼レンズで撮影したような効果を施すデジタルフィルターや、コンバージョンレンズも存在します。デジタルカメラのメリットであるデジタルフィルターを最大活用すると考えれば、ペットのデカ鼻写真などは魚眼効果のデジタルフィルターでも良いのかもしれませんし、スマホに魚眼フィルターを使うのも良いと思います。そう考えると。やはり画角と画質、つまり写る範囲の広さと画面周囲の画質が重要なのかなと考えます。周辺画質が良くて写る範囲が広いほど超広角レンズの代用にした時にもご利益が大きいですしね。ここで魚眼レンズの説明を簡単にしておきます。対角線魚眼の画角は、対角線の画角が180° で、フレームの中に独特の世界を表現し、画面の四隅が切れる事はありません。これに対して円形魚眼は全方位画角180°の丸い画像がフレームの天地いっぱいに表示され、円形以外の部分は切れてしまい真っ黒な表示となります。イメージサークルがマッチしていない円形魚眼を使用すると画面の四隅だけが切れたような画像となります。要するに画角180°と言うのが本来の魚眼レンズなのです。対してフィッシュアイボディキャップレンズ BLC-0980 は画角140°となりますので、正確には魚眼レンズとは言いがたいのですが、最近ではイメージサークルのマッチングを無視した組み合わせも増えて来たので、現在では歪曲収差を積極的に描写特性としたレンズを魚眼レンズと呼んでも良いのかもしれません。趣味で撮影するのなら対角線の画角が180°であるかどうかは重要ではないでしょうし。 KamLan 7.5mm F3.2 Fish-eye の画角も APS-C センサーのボディでは画角180° ですが m4/3 では画角160° となります。本来の対角線魚眼の画角は180°ですから BLC0980 との差も、本来の対角線魚眼レンズとの差も画角20°となり、この差をどのように考えるかが、このレンズの存在価値という事になるでしょうか。E-M10MarkⅡ+BLC-0980 画角140°E-M10MarkⅡ+KamLan 7.5mm F3.2 Fish-eye 画角160° 絞りF5.6自宅の窓からカメラを固定して撮影した画像ですが、画角20°の差でこれだけ写る範囲が異なります。下の画像では画面上部の隅に「物干し竿」が写ってしまっています。画角が広くなるほど、画面の四隅まで念入りに確認する必要があるのは承知していたのですが油断してしまいました。画角180°の本来の対角線魚眼では自分の影が映り込んだり、自分の指が映り込んだり、更に撮影時の確認が重要になります。そう考えてみると BLC-0980 の画角140°と言うのは、案外扱い易い画角のなのかもしれませんし KamLan 7.5mm F3.2 Fish-eye の画角160°も強烈な魚眼効果を持ちつつ本来の魚眼レンズよりは使い易いレンズと考えても良いのかもしれません。個人的には160°の画角も悪くないなと思いました。それぞれ、手持ちケースに入れてみました。次に運搬時のハンドリングについてです。専用のカメラバックならレンズを剥き出しで入れておけますが普通の鞄に他の荷物と一緒に入れるのであれば、レンズポーチやカメラケースは必要です。今回 KamLan 7.5mm F3.2 Fish-eye を入れたのは往年の CONTAX のGシリーズ用レンズポーチです。そして BLC-0980 は PEN-F 用中間リングのケースに入れてみました。それこそポケットにも忍ばせておける BLC-0980 に対して KamLan 7.5mm F3.2 Fish-eye はレンズとしての存在感があり荷物をひとつ追加する感覚があります。重量30gでGM1とのマッチングも良好。重量250gで存在感がありますがGM1とのマッチングは悪くありません。まさにボディキャップですが操作性は微妙です。F3.2 のこのレンズは想像以上にピントが判り易いし、バランスも良好。ボディに取り付けた状態でも同様で、ボディキャップレンズ BLC0980 は、正にボディキャップと同様に付けっぱなしでも鞄にすっと収まりますが、反面、撮影時の操作性は微妙で F8 固定絞りですから撮影時のピント確認は難しいです。対する KamLan 7.5mm F3.2 Fish-eye は APS-C サイズのイメージサークルを持つレンズとしては小柄なのでバランスは悪くありませんが、しっかりした金属鏡胴でシットリとしたピントリングなど操作性は良好ですが、その分、存在感が在ります。圧倒的に格好良いですが、持ち出す時に BLC0980 と比べて、少し考えてしまいますね。私にとって「小さくて軽い」は正義なので、どうやら KamLan 7.5mm F3.2 Fish-eye を手に入れたからといって BCL-0890 を手放すと言う事にはならない予感がします。此処からはオマケです。まだ、デジタル一眼レフのαを使っていた頃にマウント改造したロシアンレンズのフルサイズ円形魚眼である MC PELENG 8/3.5 A(MADE IN BELARUS)です。このレンズ、元は確かペンタックスKマウントだったのをαマウントに改造したのだったと思います。左のスッキリした写りが Kamlan 7.5/3.2 で、画面右上に薄い雲越しに太陽が入ってしまいフレアがかかっているのが PELENG 8/3.5 です。カメラを厳密に固定していないので微妙に写っている範囲が異なりますが、写っている画角はほぼ同等かと思います。35mmフルサイズの円形魚眼でガラスの塊ですから重量が440gもあって、使い易いレンズでは有りませんので、ほとんど所有しているだけのレンズですが、今回、思い出して引っ張り出しました。重量だけではなく画質の方も、この大きさでも解るほど m4/3 の1600万画素で使うには物足りない画質でした。まぁ、フィルムで撮影していた当時の安いロシアン円形魚眼ですから、こんなものかもしれません。今回手に入れた Kamlan 7.5/3.2 は個人的には格好良くて好きですし、画角160°にも満足感があり購入して良かったと思いますが m4/3 で使う対角線魚眼は、コンパクトで軽量な Panasonic 8/3.5 と、MFでも無問題で EXIF データも不要なら、陣営には参加していませんが SAMYAN 7.5/3.5 が良いのかもしれません。
2019.03.15
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2016年12月、富士フィルムのチェキ互換で、あの Leica からゾフォート(SOFORT)が登場しました。インスタントフィルムと言えば、業務用途がデジタルに置き換わって以降、フィルムの生産が完了してしまい、今まではチェキが孤軍奮闘していましたが、若者の間でフィルムカメラと同様に人気が出てきたようで、あの Leica からもチェキ互換ですがインスタントフィルムのカメラが登場したと言う事です。2019年3月現在では、新生ポラロイドのSX70フィルムや、600フィルムも、撮影枚数が10枚から8枚に減ってしまいましたが再び購入可能になりました。個人的に手持ちカメラが再び普通に使えるようになった事は喜ばしいです。願わくばインポッシブルのフィルムより使い勝手が良くなっていると良いのですが。。。という事で、最近は35mmフィルムカメラだけではなく、インスタントフィルムのカメラも若い人に人気が出てきたようですから、これから書き始めるこの記事も何かの役にたつかもしれません。私自身はインスタントフィルムのカメラが好きで中判カメラ用のポラバックも使っていました。ポラロイドは、それこそ JOYCAM から 690 まで、色々と持っていましたし、今でも探せばそれなりの台数が押入れの中から出てくると思います。富士フィルムが作っていた携帯デジカメプリンターの Pivi も持っていましたがチェキ互換のフィルムを使用するモデルは持っていません。今では人を撮る事も人に写真を渡す事が減ってしまいましたので。と言う事で、これからは手持ちのポラロイドカメラの数々を時間の有る時に少しずつでもご紹介していこうかなと思います。とは言っても、手持ちのポラロイドカメラはピールアパートフィルムのモデルが多いので、実は復活したとは言い難いのですけどね。まぁ、ピールアパートフィルムも現時点では、まだ、なんとか入手できそうですし、何かの役には立つでしょう。今後復活するかもしれませんし。まずは、復活したポラロイドフィルムが使用できる SX-70 ALPHA1 の600フィルム仕様とか、スペクトラシリーズを何台か持っていますので、それらからボチボチと紹介していきたいと思います。とりあえず次は、ポラロイドカメラの中でも不動の人気を誇る SX-70 シリーズから ALPHA1 の600フィルム仕様と、手持ちのSX-70用アクセサリーをご紹介したいと思います。
2019.03.09
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まぁ、カメラ好きな人が今更 PENTAX Q を買うかどうかは微妙ですが、高級コンデジのセンサーが SONY RX100 シリーズのヒットで1インチが主流となり高額化した現在、現行モデルでは m4/3 の Panasonic GF9/10 や OLMPUS PL-9 等も購入金額的に選択肢となりそうです。スマホのアップグレードとして生き残ったコンデジは、防水機能特化、超広角動画撮影機能特化、高倍率ズーム搭載、それに上記の高画質モデルです。年齢的にアクティブな遊びをする機会も減り、動画撮影への興味が薄れてしまった私としては、やはり画質優先で検討したいし、そういう人は多いのではないでしょうか。スマホでは撮れない絵が撮れる事も大事ですが、スマホより綺麗な絵が撮れる事の方が重要だと考えます。そんな時、市場から消えてしまった1.7型センサーや 2/3 型センサー搭載のコンデジが、購入しやすい中古カメラとして個人的にはお勧めです。まぁ、初代 RX100 も安いですけどね。1型センサー搭載機以外で、画質や使い勝手を考慮して一番のお勧めは 2/3 センサー搭載のフジの XQ1 XQ2 X20 でしょう。像面位相差AF搭載で、画質も良いですし本当にお勧めできます。次点が同じくフジの X10 と XF1 です。センサーが少し古いですが描写性能では負けていません。同様にパナの LX5 も良いと思いますが少し古いかなぁ。そしてタイトルの PENTAX Q7 と Q-S1 です。余談が長かったですねぇ。orzそう PENTAX Q7 と Q-S1 は、スマホのアップグレードパスとして、入手し易い選択肢の一つになるかなと考えたのです。以下はコンパクトな手持ちカメラの一覧です。黒い「板」は愛用のスマホ iPhone 8+ です。黒いのが RX100MarkⅣ、赤いのが XF1、オレンジが GM1、青いのが Q7です。コンデジと比較するとレンズ交換式はレンズが嵩張りますが、センサーサイズの小さな Q7はボディサイズが一番小さいし健闘していると思います。まぁm4/3センサーのGM1は大健闘していますが。各カメラの標準ズームはRX100MarkⅣ:24-70/1.8-2.8 寄れなけど明るい。XF1:25-100/1.8-4.9 寄れるし望遠側も長め。GM1:24-64/3.5-5.6 小さいレンズだけに暗くて望遠側の短め。Q7:23-69/2.8-4.5 コンデジ並のスペックでも小型。標準ズームを取り付けた常用スタイルではコンデジの圧勝ですが、小型ミラーレスも健闘しているって感じでしょうかね。忍ばせる鞄に制限が出てくるかもしれませんが、コンパクトである事は確かです。左上:収納状態。右上:撮影状態。左下:ミラーレスのみ撮影状態。左下:フード・フィルター。左上・右上:レンズ交換の出来るミラーレスカメラの最大のメリットです。GM1にはコンデジ並に機動力が高まるパンケーキレンズ+レンズキャップ。Q7には描写の良い単焦点レンズをセットしました。収納時の大きさでも改善しましたし、撮影時の大きさはミラーレスの方が小さいほどです。これで、標準ズーム比で描写性能に優れるのですから、レンズ交換の意味があるというものです。左下:こちらはボディキャップレンズ、描写性能を語るようなレンズではありませんが、この状態で撮影可能状態です。こういう遊びもレンズ交換式ならでは。右下:フィルターやフードが使えるのもレンズ交換式のメリットです。Q7最大のメリットはシステム全体での小型・軽量です。普通なら、店頭で新品が入手可能なラストチャンスの次期であるGF9が一番のお勧めですが、更に、その半額程度で入手可能なのが、Q7Wズームセットの中古です。セットの 02 STANDARD ZOOM(5-15mm F2.8-4.5)標準ズームも広角側に強い良いレンズなのですが 06 TELEPHOTO ZOOM(15-45mm F2.8)が明るくて良いレンズなのです。センサーサイズからボケ描写にはそれほどの期待は出来ませんが、シャッター速度が稼げるし描写も良好です。Wレンズのセットが、この2本だと言うのが個人的には嬉しいです。そして 01 STANDARD PRIME(8.5mm F1.9)と 03 FISH EYE(3.2mm F5.6)を追加する事で、システムは完成。換算39mmの単焦点レンズ 01 は F1.9 の明るさで実に良い描写をしますし03 FISH EYE(3.2mm F5.6)は運用にクセはありますが、安価に対角線魚眼レンズの世界を楽しめます。という事で PENTAX Q7はそれなりにお勧めできる中古カメラなのですが、注意点があります。って、やっとタイトルに繋がりました。orzQシステムのボディは,、初代Q、Q10、Q7、最終モデルQ-S1の4台があるのですが、Q10とQ7の概観がとてもよく似ているのです。左がQ10、右がQ7。左がQ10、右がQ7。もう、違いはストロボ上面付近のロゴが「Q10」か「Q7」かの違いだけって感じですが、Q10とQ7ではセンサーサイズが違うのです。初代QとQ10はセンサーサイズがスマホと同じ、しかも古いのでお世辞にも優れた描写性能とは言えず、今時のスマホ以下の描写といっても良いでしょう。PENTAXファンの愛玩具としての購入なら金属ボディの初代Qは、それなりの満足感を得られるかもしれませんがQ10はエンプラボディでQ7と同じスタイルですからね。購入してはいけないボディといっておきます。という事でQ10を誤って購入しないように注意してください。まぁQ10にはアニメ「エヴァンゲリオン」のシンジモデルとアスカモデルが存在しますから、どうしても欲しいのなら止めはしませんけどね。初代Qと最終モデルQ-S1も多少似た雰囲気を持っていますが、見間違うほどでは無いでしょう。中古価格の違いますしね。という事でQ7のWズームセットが中古で出ていたら、スマホのアップグレードとして購入するのはアリかもしれないというお話でした。余談ですが、スマホより広い範囲を全く撮りたいと思わないのならコンデジの初代 RX100 やRX100Ⅱ、それに Nikon1もお勧めできます。私にとってはスマホより広い範囲が照準ズームで撮れない時点で選択肢に入りませんけどね。一番のお勧めは、2019年3月現在なら、まだ間に合う「新品GF9」ですが、中古でQ7も悪くないと思います。
2019.03.09
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先日、CP+2019と同時開催の「中古カメラ+アクセサリー市」にて、タイトルの魚眼レンズをゲットしました。このレンズは既に LAOWA レンズを輸入販売している㈱サイトロンジャパンさんが今年から輸入を始めた KamLan というブランドのレンズで、現在は3種類が発売されていますが、その中から対角線魚眼レンズの KamLan FS 7.5mm F3.2 FISH-EYE レンズを選びました。参考までに、現在 m4/3 マウントで入手可能な対角線魚眼レンズは下記の通りです。●OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F2.8 Fisheye PRO(AF)●Panasonic LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5(AF)●SAMYAN 7.5mm F3.5 Fihseye(MF)●OLYMPUS BCL-0980 9mm F8.0 Fisheye(MF)ボディキャップレンズ 画角140°●KamLan 7.5mm F3.2 FISH-EYE(MF)画角160° イメージサークルは APS-C●7artisans 7.5mm F2.8 Fish-eye(MF)画角160° APS-C 用 マウント複数在り●Pixco 8mm F3.8 Fisheye(MIL0838)(MF)監視カメラ用レンズベース正直、多用するレンズでは無いですから無難なのはボディキャップレンズでしょうか。入手しやすいですし扱いも簡単なのですが、唯一の弱点は画角の狭さと F8 という暗さですかね。私も始めにこのレンズを購入して楽しく使っていました。まずはこのレンズで試してみてアップグレードの必要性を検討するのが無難ではないかと愚考いたします。被写界深度の深い対角線魚眼では、慣れればMFも苦になりませんし、絞りも絞込み測光で使用できますから絞り操作も問題とはなりません。それでも EXIF 情報が記録されない事が致命的と感じるのならば、次点は LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5 でしょうね。何よりも純正の安心感がありますし、オリンパス機での使用も問題ありません。予算が許せば初めからこのレンズを買うのがベストでしょう。M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F2.8 Fisheye PRO は必要な人はどうぞお使い下さいって感じでしょうか。金額も高いですし、重くて大きいこのレンズは、どうしても F2.8 の明るさが必要な人以外には辛いと思います。他のレンズ達は、すべて m4/3 陣営に加入していないメーカーの製品となりますので、それなりの覚悟が必要です。それでも画角180°を確保している SAMYAN 7.5mm F3.5 Fihseye は m4/3 専用レンズとして一定の評価を得ているようなので比較的安心でしょうか。私も次はこのレンズを入手するつもりでした。7artisans 7.5mm F2.8 Fish-eye は昨年から焦点工房さんが扱い始めたレンズですが、若干製品のバラつきが有るようで、実物を手にしてチェックしないと少し怖いです。スペック的には画角が160°と若干狭くなりますが、その分、イメージサークルが広いので画質については安心感が有るのですが、それは、あくまでスペックどおりの性能ならば、という事になります。実物の確認が出来ない状態で、個体差の激しい製品には手を出しにくいです。Pixco 8mm F3.8 Fisheye(MIL0838)はネット販売で、比較的古くから流通していますが、監視カメラ用レンズをベースとしているので、画角こそ180°を確保していますが画質については、ほとんど期待できません。少なくとも風景を撮るつもりなら、お勧め出来ません。暗くてもボディキャップレンズの方が良いと思います。という事で、今回私が購入した KamLan FS 7.5mm F3.2 FISH-EYE です。メーカーカタログの製品ページです。イメージサークルは APS-C をクリアしていて、台湾では SONY E マウント仕様も有るそうです。サンプル画像を見せて頂きました。画角/160°(MFT)とは「m4/3 マウントだと対角線画角が160°になりますよ」という意味です。重さはレンズ単体で実測240g。フードを付けると244gで、更にリアキャップを付けると250g。フロントキャップまで付けると268gでした。カタログの数値は別マウントがらの流用かもしれません。花形の2爪バヨネット型は取り付けられた状態で箱に入っています箱も、中の緩衝材もしっかりしていて、国産品との差は特に感じません。逆に今時の国産品よりしっかりしているかも。説明書兼保証書、検査証、購入証明書、レンズクリーニングクロスなどが入っていて、中々に豪華です。が、なぜかフロントレンズキャップは別箱となります。ボディとのバランスは良好。あ、バヨネットフードがロック位置まで来てない。汗着脱式のバヨネットフードだが、フードを外すとキャップが付かない。寸法/58xΦ52 のカタログ表記は誤りで、フードを外した時の外形がΦ58 です。長さは m4/3 マウントだと実測で 46mm でした。また、フードを付けた状態だと実測で53.5xΦ65.5 となります。出したばかりの時は綺麗だったのですが、部屋の埃が。。。絞りの表記は、開放F3.2の次が、少し間隔が開いてF5.6、その後はほぼ等間隔でF8、F16となります。被写界深度表記が無いのが残念。絞りリングにクリック感はありませんが、ネットリと回転するので、気が付いたら絞り値が変わっていたという事は無いでしょう。ピントリングはシットリとした上質な感触で、重すぎる事も無くMF操作が心地良いし、明るい分ピントも判り易いです。展示ブースの個体も、販売ブースの個体も、購入した個体も、操作した感覚は共通だったので、クオリティコントロールも良好だと思われます。オリジナルのリアキャップは作りが良く、厚みは有るけど小ぶりで好みです。オリンパス純正のリアキャップだと緩くてロックしないマウントアダプタでも、しっかりロックしました。このリアキャップは、個人的に単品で販売して欲しいかも。グレーが付属品。スモーク仕様は展示ブースで「良いね」と話したら購入祝いに下さいました。付属品であるグレーのFキャップも良好な作りで、カチッとしっかり取り付け出来るのですが、展示ブースで頂いた、スモークのFキャップが好みです。黒にしないのが台湾風なのでしょうか。どちらも花形フードに対して取り付ける向きが決まっていて、しっかりと取り付けできますので、被せ式ですが脱落の心配は少ないでしょう。展示ブースのサンプルレンズにて試写。右下に自分の指が。。。気を取り直して、もう1枚。悪くない描写だと思います。外した手持ちレンズを近接撮影。質感表現が好みだし、ボケも思いの外に良好です。左上の点光源が口径食が無くて綺麗。点光源に色収差が無いのは立派だと思う。等倍でチェックしてみても、色収差とか気にならないレベル。でも、2000万画素の APS-C だったらダメかも。日本国内で m4/3 だけ販売するのは、その当たりに理由があるのかもしれません。こちらは持参した BCL-0980 で撮影。ボディキャップレンズも悪くないんですが、暗いレンズなのでピントがつかみ難いです。画質も比較すると描写が甘いかな。それに画角の狭さと魚眼らしさが足りないのが致命的。ボディキャップレンズだけ使っていた時には気にならなかったのですが、対角173°のペンタックスQ7用 03 FISH-EYE を使い始めて不満を感じるようになってしまいました。対角160°も、どうかなと思ったのですが、少なくとも画角の狭さは感じません。自宅にて購入したレンズの近接撮影。質感描写が良い感じ。絞り開放。ライティングを増やして、もう1枚。展示ブースでは、輸入元のスタッフではなく、台湾から来たメーカースタッフと、日本語の話せる現地スタッフを通訳として色々な話も出来たし、購入祝いに仕様違いのFレンズキャップも頂いたし、これで税込み\20,000-なら納得です。文句ありません。気持ち良い買い物が出来ました。明日は会社なんで、屋外での試写は、またの機会に。
2019.03.04
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本来なら終日晴天だった土曜日に行くべきなのかもしれませんが、今年は花粉症デビューしてしまったようで、花粉が多いと言われた昨日は部屋で大人しくしておりました。という事で、今年は最終日の午後からサクッと見て廻りました。今年はフルサイズミラーレス元年と言う事で、新規参入の「キヤノン」「ニコン」「パナソニック」が元気でしたねぇ。人の沢山並んでおりましたが、私は「キヤノン」と「ニコン」はスルーです。SONYさんも、ニコンさんも、キヤノンさんも大盛況でした。上記のどのブースもモデル撮影スペースが充実していて、その分、撮影待ちの人が凄かったです。パナソニックさんも、表は同じ感じ。パナソニックは、ほとんどフルサイズ一色で m4/3 ボディやレンズは裏のほうに在りました。まぁ、今年はしょうがないと思います。シグマもLマウントレンズが目立つところにありました。シグマのフルサイズボディはもう少し先みたいですね。何だか、例年以上に華やかな感じでしたが、カメラを向けると係員に撮影するなと言われるので、持参のカメラで撮影するのは無理ですね。まぁ、歩きやすくなって良いと思います。マウントアダプターで有名な「焦点工房」さんはチャイナドレスのスリットがまぶしい。例年以上に自社商品を使用した試写をするスペースが多かったです。撮影小物に古い自転車を発見。使用しているパーツから本物のアンティークです。こんな古い自転車(たぶん40~50年くらい前)で使用しているパーツの名前が判ってしまう私も既にアンティークですねぇ。レトロな感じが人気になって「時代は巡る」という言葉に重みを感じます。一方、自前のカメラで撮影可能なブースは小さくても人だかりが出来ていました。MOUSEコンピューターさん。今年は凄い人手で、全身を撮影するのは諦めました。全般的に、撮影可能な場所が限定されて、撮影しにくくなる反面、移動しやすくなったので良い傾向かなと思います。今回の撮影では、すべてバリアングル液晶を活用して、人ごみの後ろから手を上に伸ばしてササッと撮影しています。片手でササッと撮ってもブレない E-10MarkⅡに感謝。さて、気になるオリンパスブース(今回は画像無し)では、ネットの一部で廃盤が噂されている PEN-F の継続販売を確認しましたが、次期モデルや E-M5MarkⅢの発表時期は「まだ、未定」との事でした。最新型の E-M1X は確かに素晴らしい出来でした。気になる大きさ重さもパナの GH5 G9 との比較で考えればそれほどでも無いと思います。とは言え、個人的に m4/3 は小さくてなんぼ、だと思っていますので PM シリーズの復活をお願いしました。一番新しいレンズの 12-100/3.5-6.3 は予想以上に撮り回しが良く、小学生のお子さんが居るご家庭では E-M10MarkⅢとのコンビで「運動会スペシャル」として文句無いと思いました。ロケハンにも便利だと思います。PLシリーズでも使えるサイズ感なのですが、レンズ内手振れ補正を搭載してこなかったのが残念です。パナのように、安いズームにこそ、手振れ補正を内蔵して欲しいとお願いして来ました。リコー(画像無し)はGRに列が出来ていました。ペンタックスは公演で「愛」とか言ってましたね。他社が望遠レンズを設置するようなスペースでは望遠鏡を展示していたし、ペンタックスのカメラを持参した人にだけ「シール」を配っていたし、もう「愛」の無い「一般のユーザー予備軍」は相手にしないのでしょうかね?。外装をカスタムしたモデルなんかも展示していましたが肝心の「ミラーレス」は影も形もありませんでした。なんだか撤退する前年のカシオブースを思い出してしまいましたねぇ。リコーには頑張って欲しいのですが、このままでは危険だという予感が更に強くなってしまいました。左側の展示。中央の展示。右側の展示。フジは「35mmフルサイズ」に改めて対抗するためなのか、例年以上に「GFX」が全面に出ていました。今時の35mmフルサイズ用レンズは、フィルム時代の中判カメラのレンズと比べても遜色の無い大きさ、価格ですから、フジは「GFX」で対抗すれば充分だと思います。レンズの大きさはそんなに変わりませんしね。リコーもペンタックスブランドで35mmフルサイズのミラーボックス仕様を出すくらいなら「645D」をもっとアピールすれば良かったのではないかと思います。Kマウントのミラーボックス仕様は既に寿命が尽きているというのが個人的な判断です。シグマ以外でもタムロン、トキナー、その他、レンズメーカーは元気でしたね。面白いと思ったのは、パナソニックのGFをセットした「ハンディジンバル」ですかね。今時の「ジンバル」は電動でグリグリ動くのですね。思わずカタログを頂いてしまいました。他にも、三脚、ライト、ドローン等、アクセサリー関連の小さなブースが元気でした。という事で、感想はそこそこに、今回の戦利品をご紹介。エプソンとオリンパスで頂いたフォトスタンドとカメラ型クリップです。エプソン(画像無し)では簡単なクイズをスマホにダウンロードして回答後、簡単なアンケートにも回答する事で頂いて来ました。今年のエプソンはブースが小さかった気がします。やはり、プリント需要が減ってきているのでしょうかねぇ。対するオリンパスは、昔ながらの紙のアンケートでした。この「カメラ型」クリップは可愛らしいと思います。カタログ類は店頭でも入手可能なものは受け取らず、控えめにしました。という事で CP+ はそこそこに、併設されている「中古カメラ・アクセサリー市」に行ってきました。まず、目に入ったのは、リコーさんが投売りしているペンタックスの廃盤アクセサリー。入手したのはペンタックス Q-S1 用カメラケース。「白」と「赤」しか在りませんでしたが \300- でした。w手持ちの Q7 にピッタリです。Q7のケースは既に持っているのですが、リコーさんへのご奉仕という事で。他にはバッテリーやTシャツなんかも売ってました。中古カメラ市の方は最終日という事もあり、気になるような品物は在りませんでしたが、その分、アクセサリー売り場は充分に物欲を刺激してくれました。実は、気になるレンズを発見してしまい、話を聞くと展示ブースに展示されているとの事だったので、展示ブースまで戻って現物を確認、試写したり、担当の方と話し込んだりして納得した後、再度、売り場に戻って購入したのでした。左がレンズ本体、右がフロントレンズキャップ、下が展示ブースでもらったカタログ。購入したのは、台湾 KamLan 社の m4/3 マウント対角線魚眼レンズです。輸入元は LAOWA レンズを扱っている㈱サイトロンジャパンさんだったし、中国や韓国ではなく台湾だったのが購入理由の一つだったりします。ブースで現地の人とも話が出来ましたし、タブレットやスマホで撮影したサンプル画像も見せて貰いましたしね。何より、税込み \20,000- のお値打ち価格にやられました。カタログの該当ページ。見切れているのが現物レンズ。詳細は別に書きます。という事で、今回の CP+ は、前年と比べると滞在時間は短めですが、納得の買い物も出来て満足です。オリンパスは、来年に期待してます。
2019.03.03
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