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オリンパスは当時、撮像センサーの供給を受けていたコダックと組んでフォーサーズ規格を立ち上げました。開発当時は理想的な規格でしたが、その後の撮像センサーとレンズの進化で苦戦を強いられました。コダックが会社としてダメになるタイミングでパナソニックがフォーサーズ陣営に入り、オリンパスはコダックに代わりパナソニックから撮像センサーの供給を受けるようになりました。結局コダックからはフォーサーズ規格のカメラもレンズも登場しなかったので、パナソニックの参入はフォーサーズ陣営と言うか、オリンパスにとって救世主と言えるでしょう。そして、パナソニックと組んで新たにミラーレスのマイクロフォーサーズ規格を立ち上げます。オリンパスにとってパナソニックは救世主とも言えますが、パナソニックにとってもレンズ交換式デジカメ市場にローコストで参入出来たので win-win の関係だったと言えるでしょう。パナソニックはご存知のように、ライカと組んで、シグマに声をかけて35mmフルサイズ市場にも参入しました。m4/3陣営にも参入しているシグマですが、シグマからm4/3のボディが登場する確率は今まで以上に低くなってしまいました。ですが、マルチフォーマット対策としてAPS-C規格の代わりにm4/3規格を採用する可能性は僅かながら残っているかもしれません。パナソニックのm4/3システムは完成の域にありますが、新たにG99というボディと10-25/1.7と言う大口径の新ズームが登場しますから、今後もm4/3とのマルチフォーマットでいくのでしょう。ユーザーとして嬉しい事です。オリンパスは今後も自社が中心となって立ち上げたm4/3の規格だけでいくと発表しました。この潔い判断は英断だと思うし実に嬉しいです。そして、撮像センサーと画像処理エンジンを自社で開発しているシャープが新たに8K動画用システムとしてm4/3陣営に参入しました。ブラックマジック同様、動画用システムとしての参入ですが、現時点でシャープが持っている8K対応センサーは静止画用に流用できるかもしれませんし、今後、オリンパスのボディにシャープの撮像センサーが搭載されるかもしれません。これでm4/3は、動画用のマウントとして今後も生き残っていく可能性が高くなったと言えるでしょう。もしかしたら本当に動画用のユニバーサルマウントになるかもしれません。動画撮影は今後のキーワードになる可能性を秘めているのですが、35mmフルサイズ用のマウントは大きすぎます。ソニーのEマウントやフジのXマウントでギリギリの大きさだでしょう。キヤノンはEF-Mマウントを動画用として活用できますが、4K動画撮影に有効なニコン1マウントを捨てたニコンはここでも苦戦するでしょう。現在登場している35mmフルサイズミラーレスシステムを確認すれば誰にでも理解できると思いますが、こんなに大きくて重くて高額なシステムを必要とする人がどれだけ居るのか私にはわかりません。APS-Cミラーレスはキヤノン、ソニー、フジ、の3社ですが、ソニーは35mmフルサイズに開発リソースを持っていかれてAPS-Cサイズのボディは新たに登場していますが、レンズには開発リソースが廻っていないようですし、キヤノンも「kissデジタル」用という感じで、現時点で本気なのはフジだけでしょうか。ボディやレンズの開発においてユーザーニーズを上手に拾っていければ今後もm4/3は安泰でしょう。逆に、有望視されながらも、理解不能なレンズばかりが登場して消滅した「Nokn1」の例もあるので、油断は禁物でしょう。オリンパスには「F1.8トリオ」に続いて、広角レンズの「F2.0トリオ」を揃えて欲しいです。具体的には ED12/2.0 に続く ED10/2.0 と ED14/2.0 の登場です。また、パナソニックの 10-25/1.7 はスマホ時代の新たな標準レンズとして、またm4/3システムならではのメリットを持つレンズとして期待していますが、もう少し暗くて良いので似たような焦点距離で小型、軽量で購入しやすい新標準ズーム、例えば10-30/3.5-5.6とか、10-25/2.8-4とか、の登場にも期待しています。平成最後の今年は35mmフルサイズミラーレスの年だったかもしれませんが、今後も私がお勧めするのはレンズ交換式カメラならm4/3です。
2019.04.30
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今日で平成と言う時代が終わります。昭和生まれの私は二つ目の時代を迎える事になりました。年を経るとどうしても昔話が増えてしまいます。今回は電気屋とフィルム屋とカメラ屋のカメラについて書いてみます。今回はカシオやエプソン、は電子機器メーカーという事で除外、シグマ、コシナはレンズメーカーと言う事で除外しました。まずは電気屋のカメラ。一次期、本当に沢山のメーカーからデジカメが発売されていましたが記憶に残るのは、ソニー、パナソニック、東芝、三洋、まで、ですかねぇ。実際、この4メーカーのカメラは所有して使ってました。ソニーとパナソニックは、ツァイス、ライカ、の名前を借りて上手にシェアを伸ばしていきました。東芝のアレグレットM70は、キヤノンG1より先にOEM供給を受けて同じレンズを搭載し、シャープのCCDを積んだ素敵な描写をする好きなカメラでした。三洋はザクティシリーズが動画を重視したユーザーに受け入れられましたし、OEMも行っていましたが、会社自体が消滅してしまいました。ソニーとパナソニックはデジカメメーカーとして磐石でしょうか。カメラ用フィルムメーカーでデジカメを作っていたのは、コダック、富士フィルム、です。コニカはコニカミノルタになるまでデジカメは作りませんでしたし、最終的にはミノルタを巻き添えにしてカメラ業界から撤退してしまいました。今にして思えばコニカはヘキサーRFを登場させたタイミングが悪かったとしか言いようがありません。実に素晴らしいカメラでしたが登場時期が遅すぎました。コダックはデジカメ黎明期において、ニコンFマウントやキヤノンEFマウントのプロ用デジタル一眼レフを出していたし、コンデジでも良いカメラを出していました。何よりコダックブルーと言われた独自センサーがつむぎ出す描写は後にコダック製センサーを搭載したオリンパスに引き継がれオリンパスブルーを言われるようになりました。フィルムカメラ時代からそうでしたが、コダックのレンズも素敵な描写をしていました。現在では会社自体が消滅してしまいましたが、現在でもコダックのブランド名は残っていて、ネット上ではコダックの名前が付いたm4/3マウントのミラーレスカメラやアクションカメラを入手する事ができます。ですが、はたしてコダックブルーの面影は残っているのでしょうか。という事で、フィルムメーカーで現在もがんばっているのはフジだけです。コダックの撤退は個人的にとても残念でしたが、良いものを作っても販売のタイミングが悪くヒットしなければどうにもなりません。フジにはフィルムメーカーの生き残りとして、これからも頑張って欲しいと思います。最後はカメラ屋のデジカメ。デジカメを作った日本のカメラ屋は、キヤノン、ニコン、オリンパス、ミノルタ、コンタックス(京セラ、ヤシカ)、ペンタックス、リコー、ですね。生き残っているのは、キヤノン、ニコン、オリンパス、リコーの4社だけですから、撮像センサーと画像処理エンジンを作るのは大変だったのでしょう。ペンタックスはブランドこそリコーに引き継がれて残っていますが、会社はとっくの昔になくなっています。と言う訳で平成最後の今日現在、デジカメを作っているのはソニー、パナソニック、電気屋。富士フィルム、カメラ用フィルム屋。キヤノン、ニコン、オリンパス、リコー、カメラ屋。新規参入となるソニー、パナソニック、という電気屋の強さと、フィルムメーカーだったフジの頑張りが目立ちます。ミラーレスに乗り遅れたニコン、リコー、の逆襲はあるでしょうか。
2019.04.30
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個人的にリコーの事がとても気になります。ニコン同様に過去の資産に縛られ、ニコンより小さな会社だったペンタックスは早々に破綻し、HOYAに買われ、部門を細切れにされ、大規模なリストラをされ、カメラ部門はリコーに拾われました。リコーがペンタックスブランドを手に入れたこと自体は、ソニーがαブランドを手に入れたのと同じく、決して悪い事では無かったと思います。問題は動画と静止画のクロスオーバーが予想以上に早く、ミラーボックス付き一眼レフの終焉が早まった事でしょうか。ソニーの攻勢でリコー陣営の予想以上に早く時代が進んでしまったのかもしれません。タムロンはブロニカを買いました。シグマのようにカメラ事業に色気を出したのかもしれませんが、結局はブロニカブランドを終わらせました。ミノルタとコニカは合弁して、ニコンを抜いて業界2位になるはずでしたが、結局はカメラ事業から撤退しました。αをソニーが買ってくれた事はユーザーには救いになりましたが、ソニーはαでカメラメーカーとしての知名度を高めたタイミングでミラーレスを開発し、シェアを伸ばしました。京セラコンタックスも撤退。デジタルを念頭においたNシステムは幻に終わり、旧ヤシコンマウントのレンズはマウントアダプター用のレンズとして中古市場で人気なのが悲しいです。ペンタックスはAF一眼レフ時代ミノルタより下位、ヤシコンより下位か同程度だったと記憶します。既にペンタックスを作っていた旭光学は存在しません。ペンタックスブランドはデジタル一眼では現在、最下位でしょう。もしかしたらソニーAマウントよりは売れているかもしれません。ソニーは既に新たなリソースをミラーボックス付には使っていないでしょう。ソニーの場合、既にミラーボックス付ではありませんが、Aマウントを終了させるのは時間の問題だと思います。キヤノンは過去にFEマウントをあっさり切った実績があるので、フルサイズミラーレスへの引継ぎがある程度進めばEFマウントもあっさり終了させるでしょう。互換性のあるAPS-CのEF-Mマウントがあるのでスムーズに進むと思います。ニコンも危険な香りを感じます。ニコン1マウントを無かった事にした会社を私は信用できません。「不変のFマウント」の呪縛から逃れられるのか?。気になります。ミラーボックス付は終わったコンテンツであり、キヤノンやニコンほどの大メーカーは今しばらく継続しても販路があるでしょうが、ペンタックスブランドがどれだけ売れるのでしょう?。個人的にはニコンにさえ危機感を感じているので、リコーがこのままミラーボックス付を続ければカメラ事業から撤退する可能性が高くなる気がします。傷が深くなる前にペンタックスブランドを終わらせるか、縮小する事を考えた方が良い次期に来たのではないでしょうか。リコーではペンタックスブランドを手に入れた後、m4/3陣営に参入する事が検討された事もあるらしいですが、旧ペンタックス陣営による老舗のプライドが邪魔をしたのか、Qマウントシステムを新規開発し、傷を深くしただけで完全にタイミングを逃してしまったように感じます。それでも、即座にKマウントシステム、645システム、67システムの新規開発および製造を中止すれば間に合うかもしれませんが、無理でしょうね。そうして基礎体力を消費してついには。。。ペンタックスは既にブランドでしかないので、リコーがペンタックスの呪縛に囚われ、カメラ事業から撤退する事とならないように願っています。リコーはニコンとは違いペンタックスブランドを手に入れただけなので、タムロンがブロニカを手に入れて終わらせたように、ペンタックスブランドを終わらせる事を考えた方が良いのかもしれません。
2019.04.28
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シャープが8Kシネカメラでm4/3陣営に参入するそうです。シャープといえば「プラズマクラスター」な空気清浄機や「亀山モデル」の液晶TVで一世を風靡しましたが、ビデオでも「液晶ビューカム」でヒットを飛ばしましました。今回、8K動画システムでm4/3を採用するとは、正に「目の付け所がシャープ」だと思いました。すでに、モックはネット上でも確認でき、撮像センサーと画像処理エンジンは自社開発らしいです。まぁ、シネカメラですからブラックマジック同様、静止画メインの一般ユーザーが目にする機会は少ないかもしれませんが、それでも喜ばしい事だし、堅実な判断だと思います。それにしても、撮像センサーと画像処理エンジンを作れるのは強みですね。何世代か後にはシャープのセンサーを搭載したオリンパスボディが登場するかもしれません。m4/3はシネカメラで大きなシェアを取りそうなので、今後も安泰でしょう。
2019.04.28
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GWに入りましたねぇ。私が今いる会社は10連休です。ですが、先立つものが無いので地味に過します。と、言う事で2019年度のm4/3レンズシステムについて考察します。とりあえず、過去を振り返ってみます。35mmフィルム一眼レフ時代末期のAF時代は24mmからの標準ズーム、18-35mmの広角ズームを各メーカーが揃えていました。MFの一眼レフ時代には24mmは超広角レンズと呼ばれていたのですが、35mm前後の広角レンズを搭載したスナップカメラが普及し、更にはスナップカメラにも28mmから始まるズームレンズが搭載されるようになって35mmフィルムAF一眼レフの標準ズームは24mmからとなるのです。単焦点の広角レンズは10mm円形魚眼,14mm,17(18)mm,以上のレンズは揃っていないメーカーも在りましたが、16mm対角線魚眼,20mm,24mm,28mm,35mm,の各焦点距離は各社とも揃っていましたし、明るさの違いで同じ焦点距離のレンズを2本揃えているメーカーも多かったです。コンピューターでレンズ設計を行うようになり、複合型非球面レンズが安価に生産出来るようになって標準ズームの画質が向上した事で 35mm,28mm,24mmの各広角レンズはF2.8以上の大口径レンズだけが生き残る結果となりました。もちろん35mmフィルムAF一眼レフでも28mmからの標準ズームはあり、どちらを選ぶかで撮影スタイルも予想できたりしました。私は当事ミノルタカメラを愛用しており、その後はミノルタカメラでプロ登録もしたので24mmからの標準ズームはいち早く使用していました。現在はスナップカメラの代わりにスマホカメラが一般的になりました。換算28mmのスマホカメラが一般的に使用されている昨今、ある意味で標準レンズは28mmと言っても良いと思います。そう考えた時、換算28mmからの標準ズームはなんとも中途半端な存在と感じます。換算24mm始まりの標準ズームの更なる普及に期待したいですし、換算18mmや20mmから始まる標準ズームにも登場して欲しいです。さて、本題のm4/3レンズシステムにおける広角レンズですが、パナソニックにもオリンパスにも換算20mmより広角な超広角レンズと言われる単焦点レンズがラインアップされていない事に驚きます。センサーサイズからAFの必要性は少ないのでサードパーティ製レンズで補えと言う事なのか、広角ズームを使えと言う事なのでしょうか。実際、オリンパスの換算18-36mmとなる 9-18/4-5.6 はコンパクトで購入しやすい価格設定です。ですがフィルム時代を知る者としては換算20mmとなる10mmの超広角レンズをメーカーで揃えて欲しいと思います。ましてやオリンパスは換算28mmとなる14mmの単焦点レンズもラインアップに存在しません。パナソニックの換算28mmがパンケーキレンズの 14/2.5 ですから、オリンパスには高倍率ズームの 12-200/3.5-6.3 を出す前に、換算28mmとなる 14/2.0 クラスのレンズを出して欲しかったです。そうすれば PEN-F や E-PL シリーズの売り上げにも貢献すると思うのは私が古い人間だからでしょうか。ですが、パナソニックの 20/2.5 や、パナライカ 15/1.7 は自撮りレンズとしても評価されており、スマホカメラからの乗換えを考慮すればラインアップに揃えておくべきな標準レンズだと考えます。また、オリンパスは換算24mm始まりの標準ズームも、私が愛用している 12-50/3.5-6.3EZ が販売終了した事で穴が開いています。大口径で高評価の 12-40/2.8PRO はありますし、m4/3の利点を生かした 12-100/4 IS PRO や、先日登場した超高倍率ズーム 12-200/3.5-6.3 は在りますが E-M5MkⅢと共に換算24mm始まりか、もしくは換算20mm始まりの新標準ズームの登場に期待しています。 オリンパスに望むレンズは ED12/2.0 と三兄弟となる 10/2.0, 14/2.0, の2本と 12-50/3.5-5.6EZ に代わる新標準ズームですね。また、標準ズームや望遠ズームは手振れ補正内蔵タイプにリニューアルして欲しいです。対するパナソニックはそれなりに充実しています。出して欲しいのはパナライカの 10/1.7 くらいですかね。パナライカ 15/1.7 や 20/1.7 など焦点距離を微妙に外す事で、少ない本数でも上手にレンジをカバーしています。更には 10-25/1.7 と言うm4/3のメリットを生かしつつ、私が待ち望んでいたような新標準ズームが登場予定ですし、ボディも E-M5MkⅢより先に G8 後継の DC-G99 が登場しました。10-25/1.7 については、ボディ内にデジタルテレコン機能を持つオリンパスにこそ出して欲しかったレンズで、手振れ補正を搭載しない 12-200/3.5-6.3 よりも 10-25 クラスの標準ズームを出して欲しかったと思います。今後もm4/3システムオンリーで行くオリンパスにはパナソニック以上に頑張って欲しいですが、逆に言えばパナソニックがm4/3陣営にいてくれて良かったと心底思う2119年のGWなのでした。
2019.04.28
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GF9よりも小さなGM1では、専用グリップを使用することでテーブルの上で座りの良いG20/1.7Ⅱをセットした状態なのにGF9では何とも座りが悪いのが気になり、やってしまいました。GM1専用グリップのピンを切り飛ばしGF9にセットしてみました。本当はもう少し外側にグリップ部分が来る方が好みですが、それでも予想以上に良い感触で、使用していた貼り付け式のゴムグリップとは比較になりません。今角度から見ると純正グリップと言っても通用するかなぁ。どうでしょう?。個人的には中々に気に入っています。幸いな事に背面液晶の可動にも問題ありません。画像左上のように、正面から見た時の安定感は微妙ですが、背面側から見た時の安定感は意外と悪くないと思います。実際にG20/1.7Ⅱをセットした状態でテーブルに置いた時の安定性はGM1での使用時と同等で具合良いですし、GM1で慣れていたせいか、撮影時の感覚はとてもシックリ来ます。しばらくはこの状態で使ってみます。ネジをしっかり締めればガタ付く事もありませんし、前回のコンパクト三脚より良いかなと思ってます。この純正グリップはそれなりの金額ですから誰にでもお勧めできる方法ではありませんが、思い来てGM1用のダボを切り飛ばして良かったと思ってます。
2019.04.27
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今年は E-M5MarkⅢ登場の年になると言うのが、もっぱらの噂です。E-M1X の登場にはオリンパスの意地を見たように思いますが、やはり本命は E-M5MarkⅢではないでしょうか。そこで個人的に最も気になっているのが像面位相差AFを搭載するか否かです。オリンパスは過去の資産としてのフォーサーズレンズを快適に使用する目的で E-M1 には像面位相差AFが搭載されていましたし、現行の E-M1Ⅱにも搭載されています。そして現在では、像面位相差AFはミラーレスカメラやコンパクトデジタルカメラのAFを高速化するためのキーアイテムとして各社が採用し始めています。さて、期待の E-M5MarkⅢですが、やはり気になるのは撮像センサーをどうするかですね。1インチセンサー搭載の高級コンデジが2000万画素。フジのAPS-Cミラーレスも2000万画素になりました。パナのm4/3も2000万画素が既に主流で高感度対応の1000万画素機さえ揃っていて 1600万画素機はバリューゾーンの GF と型落ちの G8,GX7MarkⅡだけですから、今度の E-M5MarkⅢも2000万画素は当然のスペックだと思います。個人的には E-M1MarkⅡのセンサーを搭載、画像処理エンジンは新たな TruePicⅨの登場に期待したいです。像面位相差AF対応で裏面照射型の新型センサーが間に合えば一番ですが、年内発表、年内発売の方が優先事項であると考えます。像面位相差AFで、旧フォーサーズレンズ非対応でも個人的にはかまいません。AFの高機能化を優先して欲しいです。使いたいと思うような良いレンズは中古の流通在庫も少ないですし、旧フォーサーズレンズは大きくて重いですから。旧フォーサーズレンズ対応分のリソースをAFの高機能化に割り振ってくれた方がありがたいです。基本デザインはキープコンセプトで良いですが、速さには拘って欲しいです。AFの速さは当然ですが、電源投入後、撮影可能になるまでの速さ、シャッタータイムラグ、連写速度、など全般的にキビキビした動作を期待します。あと E-M10Ⅱを使っている身としてはEVFは有機ELにして欲しいです。個人的には現行ボディのまま、EVFと撮像センサー、画像処理エンジンを載せ変えてバッファーメモリを増やしてくれれば、それで十分なんですけどね。夏発表、冬商戦で発売なら嬉しいのですが、どうなるでしょうか。。。
2019.04.15
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天気が良かったので久しぶりで自転車に乗って目黒川へ花見に行ってきました。目黒川はソメイヨシノ以外の桜も多いので、比較的に長く桜が楽しめるのですが、今日は凄い人出でしたね。桜を見に行ったのか、人を見に行ったのか… って感じも無きにしも非ずでした。今回持ち出したカメラは、みんな同型のバッテリーを使います。撮影機材は自転車で行くので軽装備に。という事で先日入手した WG-M2 のテストも兼ねて同型バッテリーを使用するカメラで揃えました。今回の Q7 は換算 70-210/2.8 の1本勝負で望遠専用カメラ。スナップは XF1 で、自転車にマウントして動画と超広角撮影に WG-M2 です。今回は「押し歩き」で邪魔になりにくい DAHON Horize で出かけました。別に輪行する訳ではありませんが、川沿いの桜並木を押し歩きする事を考慮しました。案の定、かなりの人出だったので、我ながら正解だったと思います。水色のポットには熱い珈琲を煎れたのですが、今日の陽気ならアイスコーヒーの方が良かったかもしれません。何処で販売していたのか、苺が一粒入ったシャンパン?を飲みながら歩く人が結構いて美味しそうでした。 上段:WG-M2 下段:iPhone8+ マウントが有効活用できてラッキーです。今回入手したマウントは幸いな事に、手持ちのスマホ用マウントと流用が可能でした。ベースをハンドルに残せるので、簡単に付け替えが可能です。また、カメラ用ネジをクルクルと回さなくとも済むので着脱が簡単になりました。流用できたのは本当に偶然でラッキーでした。スマホは自転車ナビで使ったり、骨伝導ヘッドホンとセットでラジコを聞いたりするので使えると便利なのですが、依然使っていたマウントのベース部分が壊れてしまったので丁度良かったです。このマウントは、時々 WG-M2 で動画撮影に使い、スマホでの運用がメインとなるでしょう。肝心の桜ですが、とりあえず WG-M2 で撮った動画を youtube にあげてみました。下記アドレスを参照ください。https://youtu.be/Cvz6oVfOfFg元の解像度は4KではなくHDなのですが、それでも解像度が高すぎたようです。オリジナルはもっと綺麗に撮れているのですが youtube にアップする事を考えるなら動画の撮影モードを検討しなくてはダメですね。音声にはハンドルに付けてある鈴と珈琲の入ったポットが干渉してカタカタ音も入ってしまいましたが、音質そのものは悪くないです。色々と検討する必要がありますが、かなり使えるなと思いました。一応、桜が白とびしない様に上向きにセットしましたが、オリジナルではそれなりに綺麗に撮れました。4Kは視聴環境が無いので不明ですが、ハイビジョンなら充分以上の画質だと思います。ナローモードで電子式手振れ補正を有効にして撮影しましたが、手振れ補正については不十分だと感じました。まぁ、値段なりかな。動画撮影時の手振れ補正を第一に考えるならソニーでしょう。静止画の画角202°の広さは圧倒的です。画面に太陽がガッツリと入り込んでいて、フレアもゴーストも出ていますが、雰囲気優先と言う事で考えれば悪くないと思います。レンズ交換の出来ないコンデジとセットで持ち出すのならば良い選択肢かもしれませんが、コレ一台でカメラを済ませるのは無理かな。まぁ、スマホ+ WG-M2 も悪くないかも。魚眼レンズではありませんが、魚眼レンズ並みに歪曲収差が出ています。それでも魚眼レンズとは異なる難しさと言うか、面白さがあるなと感じました。此処からは XF1 です。広角端、換算25mm。望遠端、換算100mm。色々な桜が咲いています。こちらはストロボ使用。今回は EXR モードで撮ってみました。フジのカメラはストロボの調光が上手だと思います。マクロ撮影にも強い XF1 は、私にとって手放せないコンデジです。此処からは Q7+06 TELEPHOTO ZOOM です。換算207mmの望遠端で圧縮効果を狙いました。水辺の桜ではお約束の構図ですかね。こちらも望遠端で圧縮効果を出してみました。換算 69-203/2.8 の大口径望遠ズームですが、実際の焦点距離は望遠端でも45mmなのでボケを狙うと言うより、シャッター速度を稼ぐハイスピードレンズです。それでもボケの質は悪くないと思います。桜並木のお散歩動画は人が多かったですが、自宅のフルハイビジョンモニターで見る分には綺麗で、それなりに楽しめました。景色の良い場所に出かけたのならば、お散歩動画も悪くないかもしれません。本日は陽気も良く、花見散歩が楽しめた一日でした。
2019.04.07
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すみません。m(_ _)mアクションカメラを買ったのに、まずはバッテリーの話をします。今回、このカメラを衝動買いした最大の理由の一つでもあるので、お付き合い頂ければ幸いです。以前から何度か書いていますが互換バッテリーの購入は、どうしても純正バッテリーの入手が出来ない場合に限るべきであり、安価だからと手を出すべきではないと考えています。極論であり、決してお勧めしている訳ではありませんが、私は新品の互換バッテリーより、中古の純正バッテリーを購入します。もちろん、膨らんでいるようなモノは却下ですが、中古カメラ店で純正バッテリーの中古を物色して購入する事が多いです。また、メイン機材として中古のデジカメを買った時には、予備として新品の純正バッテリーを購入するようにしています。万が一、バッテリーがカメラ内で膨らんでしまい、取り外す事が出来なくなったり、最悪、発火したとしても、純正バッテリーならばメーカーに持ち込めますが、互換バッテリーの場合、異物混入と同じ扱いで、自己責任となり完全に有償修理、もしくは修理受け付け自体を断られます。そんな訳で、互換バッテリーは好きではありませんが、同じバッテリーを使う機種やバッテリーの互換性を持つデジカメが好きなのです。手持ちの機材では Pansonic DMC-GM1 と DC-GF9 が、同じ DMW-BLH7 を使います。私の中で、機材の選択肢として DMC-GX7MkⅡと DC-GF9 の二択となった時、既に2個持っていた純正の予備バッテリーが有効活用できる事は DC-GF9 を選んだ大きな理由のひとつでした。Q7と WG-M2 は同じバッテリーを使用しています。今回入手した RICOH WG-M2 も、手持ち機材の FUJIFILM XF1、FinePix F200 EXR が使用している FUJIFILM NP-50 と互換性のあるバッテリーを使っていて PENTAX Q7 とは同じバッテリーのPENTAX D-LI68 を使用しているのが最大の購入要因です。純正のハンドルマウントがセットになった極上品でした。普通に考えれば、アクションカメラと言えば Go Pro か、強力な手振れ補正の入った SONY ですが、今回はバッテリーの互換性と価格で決めました。もちろん WG-M2 については、以前から同型のバッテリーが使える機種としてチェックしていて、今回は税込み \7,780- と言う破格値で、極上の中古品(新古品?)が、同じく未使用と思われる純正自転車用マウント付で販売されていたからこその購入です。正直な話、狙って購入したのではなく、買い物のついでに「カメラのキタムラ」に立ち寄ったら偶然発見して、あまりの安さに目が眩んでしまった… のでした。wもう少しだけバッテリーの話です。互換バッテリーで有名な ROWA のサイトで確認すると、●FUJIFILM NP-50(3.6V)/NP-50A(3.7V) ●PENTAX D-LI68(3.6V)/D-LI112(3.7V) ●KODAK KLIC-7004(未確認),の互換バッテリーとして、様々な機種で使用できるとして同じ個体が販売されています。ですが、厳密には NP-50 と D-LI68 は 3.6V で NP-50A と D-LI122 は 3.7V であり、形状は同一ですが、本来使用できる機種には違いがあるのです。手持ちのバッテリーには NP-50(3.6V) が4個と、単体では発売されていなくて XF1 に同梱されていた NP-50A(3.7V)。それに D-LI68(3.6V)が Q7 と WG-M2 の分で2個あります。メーカーHPによると手持ちカメラでは 3.6Vのバッテリーは全ての機種で使用できますが3.7Vのバッテリーが使用できるのは、同梱されていた XF1 だけです。3.7Vの FUJIFILM NP-50A はバッテリー単体では発売されていませんし PENTAX Q7 や、今回購入した RICOH WG-M2 では PENTAX D-LI112(3.7V) が使用できるとは記載されていません。ですので、実際には全ての機種で NP-50A(3.7V)も使用可能ですが、意識して使用しないようにしています。逆に言えば XF1 はどちらのバッテリーも使用できるので、互換バッテリーとも相性が良いかもしれませんし、その他の機種は3.7V型のバッテリーを許容しないとされているので、互換バッテリーとの相性が良く無い可能性が高いと感じます。また、私のメイン機種 OLYMPUS E-M10MarkⅡも、同梱されるバッテリーは BSL-50 で、始めて入手した E-PL3 と同じ BLS-5 が使用可ですが E-PL3 で使用可の BLS-1 は使用不可です。厳密に言えば、使用時もそうですが充電時は更に危険度が高いです。このように同型のメーカー純正バッテリーでさえ型番違いで細かい差異があるのに、全てを無視してまで互換バッテリーは使いたくないです。ましてや最近流行のカメラ本体にUSBケーブルを繋いで充電する機種で互換バッテリーを使うなんて、買ったばかりのカメラを発火、もしくは爆発させるかもしれない自殺行為と考えています。という事で、私的には、たとえ WG-M2 をあまり使わなかったとしても PENTAX Q7 の予備バッテリーと自転車用マウントが有効活用できればOK的な感覚もあり、未知のジャンルであるアクションカメラ購入となったのでした。いやぁ、バッテリー関連の話が長かったですが、ここからは WG-M2 の話です。(^^;このカメラの最大の魅力は対角線魚眼の180°を超えた204°の超広角です。まずは、陸上用レンズガードを付けた姿です。この状態で有効なレンズキャップ欲しいと思うのは私だけでしょうか。赤い●の付いたボタンがシャッターボタンなので、小型カメラですが片手で撮影するのは難しいと思われます。また、レンズの両サイドにマイクが有り、動画と共にステレオ音声が録音されます。水中用レンズガードを付ければ、水深20mまで対応って事でスキンダイビングは楽勝。もうオジサンだし、ダイビングするかと言われれば「しません」から、このレンズガードを使う可能性は低いでしょう。思いつくのは、夏山に行って清流の中で撮るとかでしょうか。さすが20m防水。二重ロックになっています。上にバッテリー、下は左から HDMI 端子、マイクロSDスロット、USB端子で、今時のカメラらしく本体にUSBケーブルを繋いで充電が可能です。これは全くの偶然ですがマイクロSDカードを使うカメラを続けて購入する事となりました。水中カメラ?らしく、操作ボタンは少ないです。ボディ左側にシャッターボタン、電源ボタン、メニューボタン。ボディ右側は両サイドにWi-Fiボタンと再生ボタン、この二つのボタンはメニュー操作でも使用し、中央がOKボタン。普通のカメラのように静止画を撮影しようと思うと、露出補正も大変です。まぁ、カメラではなくアクションカメラですから、撮影用のカメラとは別のサブカメラと言うか、サブカメラの更にサブと言うか、そんな感じでしょうか。さて RICOH WG-M2 は、価格.comによると 2016.3.18 発売で 2017.6 にはヨドバシカメラなど大手販売店で流通在庫のみとなり、現在ではメーカーでも販売終了製品扱いですが、かろうじて流通在庫にて新品の購入も可能なようです。ボディの入手はかなり困難ですが周辺アクセサリーは現時点でも店頭在庫が比較的豊富に残っています。まぁ、一番欲しかった「ハンドルマウント」はオマケで付いて来たので、残るは純正ケースくらいですかね。一般的なカメラネジに対応しているので、専用アクセサリーに固執しなくても良いのは、カメラを趣味とする者としてありがたいです。という事で、純正ケース買って来ました。カラビナが取付可、縦でも横でもベルトに取付可、予備バッテリーポケット有。防水、防塵、耐寒、耐ショック性能を備えるが故にアクションカメラとしては若干大柄ですが、普通のコンデジと比べれば小型ですが厚みはあるので、専用ケースの存在は有り難いです。何と言っても WG-M2 には陸上用と水中用のレンズガードは同梱されていますが、レンズキャップは設定されていないので、ケースは必需品だと思います。両開きファスナーなのでカメラのストラップが飛び出す形でケースに収まります。本当にジャストフィットなケースで、水中用のレンズガードを付けた姿では収納できません。ですが WG-M2 は一般的なカメラネジを使用しているので、動画撮影時に各種マウントへ着脱する事を考えるとクイックシューを使う事も有るかもしれません。そう考えると単体でジャストフィットの純正ケースよりも小型のレンズポーチ等の方が便利だったかな。私は基本的に超広角カメラとして使用する事が多いと思うので、使ってみながらボチボチ考えます。とりあえず、予備バッテリーと共にアクションカメラ RICOH WG-M2 がやってきた話でした。
2019.04.06
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