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今回の「楽天ブログの不具合」で、想うところが有り、まだ「完全移行」は考えていませんけどタイトルの様に JUGEM で「楽しい〇〇〇遊び♪ー出張版ー」を開設しました。まだ JUGEM の方には、開設のご挨拶と自己紹介しかアップししていませんけど、既に下書きが何本か書き溜めてありますので、今後どうするか悩んでいます。今回はそれなりに長い期間の不具合で、しかも「楽天本体」は、問題なく閲覧できてましたから私のブログが「私の体調」の問題で急遽、閉鎖されたと勘違いされていたら、それこそ、皆様にご心配をおかけして本当に申し訳ない気持ちになってしまいます。私は変わらず元気?で、次の抗癌剤治療も普通に受ける予定で、食事もモリモリ食べてます。とりあえず、「モーターサイクルクラブ ZODIAC をご存じでしょうか。。。」「M.ZuikoDigital 14-150mm F4-5.6 をゲットだぜ。♪」の上記2本は JUGEM にアップいたします。奇特にも「楽しい〇〇〇遊び♪」をチェックして下さっている皆様には、お手間だとは思いますが是非とも JUGEM の「楽しい〇〇〇遊び♪ー出張版ー」の方も気にして頂ければ幸いです。今回は JUGEM にて「楽しい〇〇〇遊び♪ー出張版ー」開設のご報告でした。m(_ _)m
2025.11.10
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先日、購入報告をした、真空管プリアンプの AIYIMA T1 Pro が届きました。本当は、もっと早く書き始めていたのですが「楽天ブログの不具合」で、何もする事が出来ず、本当にヤキモキしました。やっと安定したようで一安心しつつアップします。(;^_^Aパッケージに送り状が貼られ、送られてきたのは初めてです。(;^_^A一瞬、中身は大丈夫かと心配になりましたが、間違いなく「未開封品」でしたし、中身も問題無かったし、結果的に「同梱の真空管が気に入った」ので良しとします。同梱の真空管は、間違いなく米国 GE JAN 5725W でした。国内でも探せば数百円から入手可能な真空管ですが一応は MADE IN U.S.A ですし、それなりに評価の在る球なので、メーカーとして良い選択肢だと思います。販売初期にはバラバラな真空管が入っていた時期が有るようですから今が買い時かもしれません。ですが、古い事は確かなので「同梱の真空管は中古品」と言うのは本当なのかも… と思いましたけど、エージングで音が変わっていくので「デッドストック」と言うのが正解だと思います。でなければ数も確保できないでしょう。それとも再生産されたのでしょうかねぇ。。。とは言え Amazon で、より上位の「米国 GE JAN 5654W」が普通に入手出来るので、なんなら「お試し用電池」みたいな球だと思えば納得できると思います。まだ「RCAケーブル」が来ていないので今は手持ちの適当なケーブルで繋ぎ「動作確認」と「エージング」を行っていますが音が大幅に変わっている最中なので、私はしばらくはこのまま使用するつもりです。真空管挿入部には、青いLEDのデコレーションライトが灯ります。実際には、もっと暗くて目立ちませんので、部屋を暗くして撮影しました。真空管中心部に灯るオレンジ色の灯りも良い雰囲気です。もう一つの入力モードである Bluetooth 接続は iPhone で試しましたが簡単に接続できました。ただし iPhone は AAC 接続ですからソースのクオリティが劣ります。ロスレスではない楽曲ならば気にならないレベルですし、バランスは悪くないです。何より「手元の iPhone」である程度の操作が出来るのはそれなりに便利なので、エイジングも兼ねたBGM運用には便利です。せっかく aptX-HD に対応しているので、同じく対応したミュージックプレイヤーが欲しい気も無くは無いですが「本末転倒」ですよね。。。ただ、内部のDACはそれなりに良い仕事をしているように思います。サブスク音源は aptX-HD 経由として、アナログ接続にはCDプレイヤーを繋ぐのも「アリ」だと思いました。で、やっと本命のRCAケーブルが届きました。楽天にしては速かったです。一見、細身で頼りなく感じますけど、コレが BELDEN 9451 です。とりあえず「L」と「R」の判別が付くようにしました。自作ケーブルでは「お約束」ですね。(有)プロケーブルさんの作ったケーブルは良作でした。次回が有ればリピートします。興味を持たれた方は楽天で「プロケーブル」と入力するか、普通にプロケーブルで検索するとHPがヒットします。ケーブルに対する総評が私とほぼ同じなので、私は信頼します。ノイトリックのプラグは流石の質感で、細身のケーブル用との事でジャストなマッチングですが、ウチだと奥行方向に長さが有るプラグで、少し心配でしたが上手く収まりました。適当なケーブルでエージングを始めた時には「コレ、ダメなヤツかも、、」と思いましたけども、エージングが進むにつれて馴染んできました。先ほど、本命RCAケーブルの BELDEN 9451 でのセットアップを完了しましたが、ケーブルの違いは有りますね。やはり「私のデフォルト」はBELDEN なのだなと改めて思いました。期待の低音増強ですが、イメージとは異なりましたが悪くない。と、思っていたらエージングが進むと、良い感じになりました。今更ながら「エージングの重要性」を痛感しています。今後、真空管の交換をする可能性は有りまが、この「音色」なら大満足かな。視聴を開始した直後は、正直、プリアンプ無しの方が好ましいと感じる人が多いかもしれない…と思いました。何と言うか「鮮烈さ」と言うか「瑞々しさ」というか、そういうものが失われ、代わりに「温もり」とか「色気」が増えた感じで、良くも悪くも「真空管らしさ」は有りますがそれだけって感じで微妙に残念な気分でした。トーンコントロールと Bluetooth 接続に興味が無ければ、わざわざ追加をする必要は無いかも。音質の向上と言うよりは「毛色が変わる」って感じに思っていました。エージングで納得できるレベルまで良くなれば良いですが、しばらく視聴して納得できなければ本命の「米国 GE JAN 5654W」を入手・交換して試してみます。後は「Hip Dac」を「Zen Dac」に交換する位かな。アンプ交換とSPセッティング変更で、予想以上にクオリティが向上したが故の「新たな悩み」というか楽しみですかね。などとブツブツ考えていたのですが 30時間以上エージングしたら、正に「激変」しました。結果は「エージングでここまで変わるのか」って感じです。もう A07 MAX を使っているのなら、迷わず手に入れて間違いないです。単体で使用するよりも確実に向上します。デジタアンプ臭さは完全に払拭されますし、プリアンプを入れたロスは全く感じられません。それどころか音場は録音次第ですがSPより外へと広がるし、クラシックなら目の前にオケが居る気がします。JAZZ なら各楽器の立ち位置が明確だしベースやバスドラも深い良い感じで鳴るし、シンバルやハイハットもA07 MAX 単体の鳴りの良さに更に艶が乗った感じです。課題だった低域の強化もサブウーファーでも足したかの様にシッカリと腰の低いところから鳴ってくれるのです。ヴォーカルも男性でも女性でも、録音次第ですが、素晴らしいです。日本の録音なら、モガミのケーブルではなくカナレのケーブルを使った録音にフィットします。多分ウチで BELDEN 9451を使った影響でしょう。洋盤のヴォーカルは割とどれでも良い感じです。ホテルカリフォルニアとか、今まで何度も聞いているのに、ゾワッと鳥肌が出ました。マジ凄い。今から 2-30 年前の CD、AMP、SP、電源、で総額 50 万クラスの音と同等か超えてます。ウチの「メインコンポ」は、コレで決まりました。この「音色」なら真空管の交換は必要ないと思います。交換するのは各自の自由ですが、この真空管でバランスが取れている気がします。ウチでセットできる範囲では最高の結果を得る事が出来たと思うし、誰に聴かせても、ジャンルを問わず「それなりの評価」を得られるセットになったと自負します。流石はメーカー自身が推奨する組み合わせですね。厳密には A-07MAX をモノアンプとして2台使った構成が「メーカーお勧め」で、同梱説明書にはモノアンプ構成時の「接続方法」まで記載されています。でも、ウチの 8.5cm ウッドコーンSPには A-07MAX 1台で十分かな。本当にとても良い買い物が出来たと思いました。やっぱり「真空管」は素敵ですし、アジアンメイドなD級アンプの実力は侮りがたいです。(^^)
2025.11.10
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先日入手したD級パワーアンプ AIYIMA A07 MAX によって、ウチのウッドコーンSPの音質は格段に良くなり、更には Victor 純正SPスタンドの LS-EXA3 をゲットして、そこに「縦置き」した事で「劇的進化」を遂げました。ここまでくると、逆に欲が出てしまい、初めは EX-AR3 を入手しようと画策したのですけど、ウチで使用するにはSPユニットの奥行きが少し長いのです。ですので、ウッドコーンSPの「象徴」とも言える「円形サランネット」を持つ 9cm SPユニットに後ろ髪を引かれる思いを残しつつも断念し、その代わりと言っては変かもしれませんが、トーンコントロール機能を持った真空管プリアンプを追加する事としました。今回導入する事とした AIYIMA T1 Pro は、真空管とデジタルのハイブリットプリアンプでしてBluetooth 5.1 を搭載し AAC. SBC. APTX. APTX-LL. APTX-HD. に対応しています。物理的入力はRCA一系統のみですが、ワイヤレス接続のDAC機能を搭載している訳です。これで有線接続の iFi Audio Hip-Dac との比較視聴も出来て「楽しみ2倍」です。Amazon製品ページより抜粋。まずは正面ですが、電源スイッチが「BT接続」と「RCA入力」の切り替えスイッチを兼ねているのは実用的で個人的には好ましいです。トーンコントロールをバイパスするスイッチが有るのも嬉しいですし各ダイヤルが大きく操作し易そうなのも好ましいです。BT接続用のアンテナは無粋な気がしますが安定動作の為だとすれば仕方ないのかもしれません。裏面に回ると小型アクティブSP接続用と思われる「AUX出力」と、対応した機器が連動する「12Vトリガー出力」は、今のところ使用予定が有りません。裏面の「AUX出力」より、正面にヘッドホンジャックが有った方が個人的には嬉しかったです。唯一の「残念ポイント」です。ネット情報によると搭載される真空管には若干の「当たり外れ」が有るようですが、比較的入手が容易な「GE製 JAN 5654W」で簡単にアップグレード可能らしいので、視聴して納得できなければ、追加購入して換装するかもしれません。トーンコントロールにはバイパススイッチも有りますしネットの評価も悪くないので真空管の「ご利益」で若干失われてしまった「柔らかさ」が復活すると良いなと考えています。メーカーサイトより抜粋。メーカーサイトより抜粋。メーカーサイト掲載画像の様に A07 MAX とペアとなるプリアンプとして設定されています。此処で問題となるのが「プリ・パワー」接続に使用するRCAケーブルですが、今回は少々奮発しまして BELDEN 9451 50cm をセレクトしました。安価な中華製アンプですが、このケーブルだけは、クオリティを担保したかったのです。モガミやカナレではなく、ベルデンを選んだのは若い頃から好きで 9451 は当時も自作RCAケーブルに使用していたからです。昔はケーブルを買ってきて自作していましたが、今回は「Pro cable さん」で造られた「完成品」をゲットしました。RCAプラグにノイトリックの細身ケーブル専用プラグを使っていたのが「決め手」となりました。ノイトリックのプラグは有名ですが細身ケーブル用が単体で販売されているのは見た事が無かったです。当時、自作していた頃は、秋葉原駅に隣接したパーツ街で売っていた安価で小型のRCAプラグを使って自作していましたが、それでも、当時数倍の価格で販売されていたRCAケーブルより好きな音色で、作成依頼なんかも時々されていました。プリアンプの T1 Pro は Amazon のセール期間中にゲットしたのですぐに到着しますけども、ケーブルの BELDEN 9451 50cm は同じ BELDEN の 88760 や 8412 と散々悩んだ末、決めた時にはセール期間が終了していたし何より「楽天」で購入したので、すぐには到着しないだろうと思います。それにしても 50cm で、税・送料込み \3,900- を「安価」と言ってしまう日本のオーディオ業界は、今後「中華製オーディオ」に駆逐されてしまうのではないかと心配になってしまいますね。と言う事で、今回は「ゲットしました」の報告のみです。使用感などは別の機会に。。。
2025.11.05
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ウチには既にリクライニング機構付きの割とゴージャスな椅子が有るのですが、大きすぎてPCデスクに収まらないので主にAV視聴とリラックスタイム用、後は来客用に使用しています。10年以上、使っていますが良い品物だったので、現役バリバリです。とは言え、元が中古で入手した10年選手なので、側は薄汚れてしまったので、カバー掛けて使ってます。かなり大きめで、ゲーミングチェアと言うよりはエグゼクティブチェアって感じですかね。リクライニングして仮眠したりも出来るのですが、その状態でロック出来ないのでリクライニングした状態の画像は有りません。また、今時の「ゲーミングチェア」の様にオットマンは組み込まれていないので、別途、小型スツールに「自分の脚を投げ出す」感じとなります。そして、PC用としてウチで使うには大きすぎるのです。部屋がモノで溢れていて狭いのでPC用に使うと、せっかくのリクライニングも出来なくなってしまうし、PC前を通るのも狭くて気を使ってしまうのです。で、今まで使っていたのが、この椅子です。背もたれが「薄い」事が特徴の普通の事務用椅子ですが、唯一「ロッキング機構」が付いていて、PC前で使う分には意外と快適だったのですが、やはりハイバックシートが欲しいのです。で、今回の Amazon セールで買ったのがこの椅子です。Amazon HP 製品画像より。メッシュの「背もたれ」が「今時」の椅子って感じです。この椅子を選んだポイントは、ハイバックでヘッドレストが調整できる。、小振りで背もたれが薄い。リクライニング機構はないけどロッキング機構がある。ひじ掛けが上に畳めて邪魔にならない。購入者の評価が高くて破損報告が無い。こんな感じです。この手の安価な椅子はレビューに破損報告が有る商品も普通に販売されているのです。確かに中華製品は「当たり外れ」が多いですが、この椅子のレビューに破損報告が無かったのは「決め手」の大きな要因です。私は身長180cmで、現在の体重は100kgオーバーなので、評価に「破損報告」が記載された品物は除外しました。設置スペースが狭いので、リクライニングも諦めて、代わりにロッキング機構に注目しました。後は「価格」ですね。そもそもセールで 40%off だったのですけど、一脚だけアウトレット品があり、更に安かったのも今回の「決め手」となりました。愛煙家なので「メッシュ生地」に穴が開くのが嫌で組み立て後すぐにカバー?を掛けました。アウトレット品でしたが、座面のクッション部に凹んだ跡が少しある程度で個人的には良かったですし、部品の欠品も無く、問題なく組み立てる事が出来ました。カバーと言っても、古いロード用ジャージの再利用で、ひじ掛けは一旦外してジャージを被せてからジャージに切り込みを入れて、再度、ひじ掛けを取付けてます。ロード用ジャージの再利用なので、背もたれの背面側にポケットが付くのが地味に便利でお気に入りです。ヘッドレストのカバーには大きめのハンドタオルを使いました。手持ちのハンドタオルを使いましたが、見た目敵に色の濃いハンドタオルを別途用意するつもりです。購入前の想定通り、この椅子なら邪魔になりません。背もたれが薄いのでロッキングしても問題ありませんでした。大柄で重い私が座っても、今のところは大丈夫そうでう。嫌な軋み音も無いし、キャスターもスルスル動きます。唯一残念だったのは、それなりに大きな座面なのですが、背もたれが座面に被っていて、余り深く座る事が出来ないのです。ザックリ言えば座面に 5cm 位、背もたれが重なってます。腰回りのサポートの張り出しを一番少なくしてこの状態なので、適当な部材を買ってきて「自己責任」で背もたれを後ろに移設する事にしました。こう言う事を試す気になれるのも「組み立て式の安価な中華製品」だからかもしれません。早速、L型のアルミ材を手に入れて背もたれを約10cmほど後に下げました。画像でも判るように、加工前は座面の後部が背もたれに浸食されていて、実際の座面の前後長が足りなくて、自分としては浅く座る事しか出来ませんでした。座面と背もたれが完全に密着していて指の入るすき間も無い状態だったので腰のサポートを一番少なくしていました。対して、加工後は座面と背もたれの間にシッカリ余裕が有る状態で、腰かけたまま後ろに手を回すとジャージの裾を掴む事が出来るほど「すき間」が出来ました。加工後は腰のサポートを一番出した状態でもユッタリと腰かけて背もたれに寄りかかるような感じになりました。結果、加工前とは比較にならないほど、非常に快適になったのですが 10cm は流石に下げ過ぎで無難なのは 5cm 程度だったかもしれません。ですが、再加工は面倒なのでとりあえず、このまま使ってみます。このセッティングで、背もたれにもたれると、かなりユッタリした感じでPCでの動画視聴に良い感じなのですがキーボード入力時に背もたれを使う事は無いです。リクライニング機構は無いですが、ロッキング機構だけで「かなり寛げる」セッティングとなりました。加工前と比較すると深くユッタリと座れるようになったので大満足です。また、今まで使っていた「赤いロッキングチェア」母親宅に持って行き、ダイニングチェアとして使う予定なので無駄になりません。
2025.11.03
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価格こそ安くなりましたがオークション等で、旧 OLYMPUS の外付けEVFの VF-2/3/4 シリーズが未だに出品されていて、入札もされている事を考えると E-PL8 を最終モデルとするアクセサリーポート2搭載モデルを使っていたり、新たに入手する人もまだまだ多いのかもしれません。私が E-PL8 を選んで良かったと思うのもアクセサリーポート2を搭載する最終モデルだからです。注意するべきは「ボディ内手振れ補正」で E-PL6 までの機種は非常に故障が多く、ほぼ全ての中古ボディは「ボディ内手振れ補正」が故障した状態で販売されていると認識した方が良いほどです。E-PL7 からは方式が変更になったのか、故障率は激減しますが E-PL5/6/7 は既に ”修理サービス期間が終了しているが一部部品が残っている製品(修理・点検サービス・診断サービスが可能な場合があります)” という状態で E-PL5/6 についてはボディ内手振れ補正は修理不可となっている事。とは言え E-PL8 も 2016.11. 発売ですから、来年あたりには修理不可モデルの仲間入りが濃厚ですけどね。そうなった場合 E-PL7/8 はデザインの好みで選べば良いと思います。昨年の「シャッターユニット交換キャンペーン」に 2014.09. 発売の E-PL7 が入っていなかった事を考えると、シャッターユニットが E-PL7 と E-PL8 で異なる可能性も有ります。そう考えるとボディ内手振れ補正が有効に動作する最後のアクセサリーポート2搭載機種として E-PL8 の存在価値は大きいと私は思っています。アクセサリーポート2に取り付けるオプションとして一番有名なのは冒頭に紹介した外付けEVFですが、動画撮影が一般的になった現在、一番のお勧めは、外部マイク端子とステレオピンマイクがセットとなっていた「SEMA-1」の存在に尽きます。パナの G100 は優れた内臓マイクと外部マイク端子を搭載しますし、バリアングル液晶だし、4Kにも対応していますけど、電子式手振れ補正でクロップが酷く、動画撮影するなら、パナライカの9/1.7 が必要になるでしょう。スマホやタブレットで視聴する為 YouTube に動画をアップする程度なら4Kは不要ですがマイク端子(そこに接続するワイヤレスマイクも)は必要だと言うのが私の考えなので m4/3 の小型機で動画撮影できる機材は SEMA-1 E-PL7/8 だけなのです。三脚固定ならパナの G100 の方が動画撮影には適していますが、静止画撮影時にレンズの手振れ補正しか使えないのが G100 の弱点だと私は考えてしまうのです。まぁ YouTube に上げるだけならワイヤレスマイクの使えるアクションカメラで良いし SONY のZV-1(初代)でも良いですが、ZVシリーズも初代と ZV-E1 以外は、ボディ内手振れ補正を搭載していません。お財布に余裕が有って、大きくて重たいレンズを使うのが平気なら ZV-E1 が良いでしょうけど SEMA-1 が入手出来たなら E-PL7/8 は小型軽量なレンズ交換式の動画機として極めて有効だと言うのが、私の出した答えなのです。ただし、背面液晶がバリアングルではなくて、自撮りモードの時に下に出るので三脚使用時は外部モニターが必須ですけどね。(;^_^Aと、言う事でアクセサリーポート2搭載カメラを持つ意味は SEMA-1 を「入手できるかどうか」で決まると考えています。流通量の少なかったアクセサリーなので入手がかなり困難なのです。正直な話、動画重視なら旧型 G100 + 9/1.7 や SONY ZV-1(初代)を選んだ方が無難です。でも「合体メカ」って「男のロマン」ですよね。ゲッターロボも3形態有ったし機動戦士ガンダム(初代)も出番は少なかったけどガンタンクやGファイターになりました。そう言う事です。本体に汎用ケージを付け、純正ピンマイクと外部マイクの母艦を付けた「動画撮影モード」SEMA-1 付属のステレオピンマイクを直接コネクタに刺すとノイズを拾い易くて、内臓マイクと大差ないので、ケーブル接続が基本となるのでケージ等が必要です。背景が黒くて SEMA-1 も黒なので、解り難くてすみません。本体に VF-3 を付けた「MFレンズ撮影モード」ガチで使うなら VF-4 が良いですが、コンパクトな VF-3 でも、この大きさになります。外付け故にチルト可能で、それが有利となる事も稀に有りますが、フラッシュと排他使用となる事が致命的な事も有るでしょう。本体にツインマクロライトを付けた「マクロ撮影モード」標準マクロの撮影距離でないと使い物にならないし、バッテリーを内蔵した汎用品が在り、その方が光量が多く使い易いですし、一般的にはリングライトの方が使い易いです。本体付属の FL-LM1 を付けた「フラッシュ撮影モード」後継機の様に「内蔵」されていた方が楽ですし、外付けならバッテリー内蔵で小型でも光量が多い機種が有ります。要するに E-PL8 は「女性受け」を意識したネオクラシックな外観とは裏腹に、アクセサリーポート2を搭載した事で「男のロマン」が詰まった最後の Pen シリーズなんです。(笑)
2025.11.02
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