今年は今までとは異なる新しい Apple Watch Series 10 が登場して、久しぶりに物欲を刺激され ましたが買い替えたいと思う程ではありませんでした。ですが Series 10 ではスモールボディが Series 3 のラージボディと同じ42mmになったので Series 3 がダメになったらスモールボディを 買うかもしれません。ですが、私のメインウォッチはステンレスボディの Series 6 です。
今度の Series 10 で唯一残念なのがステンレスボディが無くなった事です。個人的には腕時計って ステンレスってイメージなんですよね。アナログ腕時計を集めていた時代には、セイコーのチタン 製ダイバーウォッチとか持ってましたけどね。でもチタンのベルトは軽かったけどムーブメントは 重かったです。チタンは側だけでしたから。
今度の Series 10 は、確かに今までより薄くなったし軽くもなりましたけど、じゃぁアナログ時代 のドレスウォッチのようになったかと言えば、そんな事は無く、普通の腕時計の範疇です。現時点 で実物を確認していませんが薄くなったと言っても誤差の範囲かと思います。個人的には表示面積 が広がった時の方が、フェイスの種類が増えて直にアクセスできる機能も多くなり楽しそうだなと 思った記憶があります。
とは言え「血中酸素濃度」を頻繁に知る必要が無ければ「SE」で機能的には十分でしょう。私も 血中酸素濃度を知る必要を感じて Series 6 を中古で入手しました。その時に運よくステンレスの ボディを入手出来たので愛用する事にしたのです。でも腕時計に思い入れが無ければ、普通に軽い アルミで良いと思うし、グレードアップがチタンボディと言うのも納得です。