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3月31日(月)、晴れのち曇りですね。3月も最終日です。2025年も25%を経過しましたね。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか。明日から3月ということでロマネちゃんの猫ちぐらとホットカーペットも片づけです。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。チョコレートはいただき物の「ロイズ」となりました。1USドル=149.17円。1AUドル=93.69円。現在の日経平均=35873.15(-1247.18)円。金相場:1g=16332(-66)円。プラチナ相場:1g=5272(-79)円。〔東京外為〕ドル、149円台後半=米景気悪化懸念で下落(31日午前9時)9:04 配信 時事通信 31日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米景気悪化懸念から売りが強まり、1ドル=149円台後半に下落している。「景気悪化にインフレが重なるスタグフレーションへの警戒感も強い」(為替ブローカー)という。午前9時現在、149円61~62銭と前日(午後5時、150円38~40銭)比77銭のドル安・円高。 前週末の海外市場では、欧州時間は買い戻しが入り、米国時間の序盤には150円80銭台に浮上。もっとも、米国時間に入ると、強めの米物価指標と弱い景況指数を受けてスタグフレーションへの警戒感が強まり、中盤には149円90銭前後に下落。いったん持ち直したが、終盤には149円70銭台に下げた。 週明け東京早朝は149円50銭台で推移した後はやや売られ、149円台前半に下げる場面もみられている。前週末の米国市場では、スタグフレーション懸念で米株が急落したが、これを受けて「日経平均株価も大幅安になるとドル円は改めて売りが出やすい」(先のブローカー)とみられ、日経平均次第ではドル円も下値模索となりそうだ。 ドル円は「下値では押し目買いも入りやすい」(大手邦銀)ものの、「年度末とあって投資家は全般にポジションを持ちにくく、場合によっては下げ足が速まる可能性もある」(同)との声が聞かれる。 ユーロも対円は下落。対ドルは強含み。午前9時現在、1ユーロ=161円93~94銭(前日午後5時、162円21~23銭)、対ドルでは1.0823~0824ドル(同1.0785~0786ドル)。(了)〔東京株式〕大幅安スタート=米株急落を引き継ぐ(31日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比680円15銭安の3万6440円18銭と大きく値下がりして始まった。前週末に米国株が急落した流れを引き継ぎ、幅広い業種で売りが先行している。(了)久常涼は47位 ミンウー・リーが米ツアー初優勝米国男子ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年3月31日 07時34分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -20 ミンウー・リー2 -19 ゲーリー・ウッドランド2 -19 スコッティ・シェフラー4 -17 サミ・ヴァリマキ5 -15 ローリー・マキロイ5 -15 テイラー・ペンリス5 -15 ウィンダム・クラーク5 -15 アレハンドロ・トスティ9 -14 ライアン・ジェラルド10 -13 マッケンジー・ヒューズ<テキサス・チルドレンズ・ヒューストン・オープン 最終日◇30日◇メモリアル・パークGC(テキサス州)◇7475ヤード・パー70>米国男子ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出たミンウー・リー(オーストラリア)が4バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル20アンダーで逃げ切り、うれしいツアー初優勝を果たした。トータル19アンダー・2位タイにスコッティ・シェフラーとゲーリー・ウッドランド(ともに米国)。トータル17アンダー・4位にはサミ・ヴァリマキ(フィンランド)が入った。今季2勝のローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル15アンダー・5位タイ。連覇を狙ったスティーブン・イェーガー(ドイツ)はトータル12アンダー・11位タイだった。久常涼は「68」で回り、トータル6アンダー・47位タイに浮上して4日間を終えた。「66」の馬場咲希は初トップ10入り キム・ヒョージュが通算7勝目米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年3月31日 10時28分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -22 キム・ヒョージュ1 -22 リリア・ヴ3 -21 アリセン・コープス4 -20 ジーノ・ティティクル5 -19 リンディ・ダンカン6 -18 馬場 咲希6 -18 イ・ミヒャン6 -18 ヤーリミ・ノー6 -18 ガビー・ロペス6 -18 リディア・コ<フォード選手権 最終日◇30日◇ワールウインドGC(アリゾナ州)◇6661ヤード・パー72>米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。ツアールーキーの馬場咲希が7バーディ・1ボギーで回り、ツアー自己ベストの「66」をマーク。トータル18アンダー・6位タイで自身初のトップ10入りを果たした。優勝はトータル22アンダーまで伸ばしたキム・ヒョージュ(韓国)。リリア・ヴ(米国)とのプレーオフを制し、2季ぶり7勝目を挙げた。トータル21アンダー・3位にはアリセン・コープス(米国)が入った。古江彩佳と畑岡奈紗はトータル15アンダー・17位タイ。岩井千怜はトータル14アンダー・22位タイで4日間を終えた。吉田優利はトータル12アンダー・33位タイ。岩井明愛はトータル10アンダー・44位タイ、勝みなみはトータル6アンダー・56位タイだった。国内シニア開幕戦は片山晋呉が完全V ツアー2勝目国内シニアツアー開幕戦が終了した。2025年3月30日 20時53分 ALBA Net編集部PGAシニアRound 2順位 Sc PLAYER1 -7 片山 晋呉2 -5 デービッド・スメイル2 -5 久保谷 健一4 -3 岩本 高志5 -2 小久保 晃一6 -1 I・J・ジャン7 1 すし 石垣7 1 井上 清貴(岐阜関)7 1 古庄 紀彦7 1 横田 真一2日間競技の国内シニアツアー開幕戦「ユニテックスシニアオープン」が終了。首位タイ発進となった片山晋呉がトータル7アンダーで完全優勝。シニアツアー2勝目を飾った。トータル5アンダー・2位タイにD・スメイル(ニュージーランド)、久保谷健一。トータル3アンダー・4位に岩本高志が続いた。今季欧州シニアツアーにも参戦している横田真一はトータル1オーバー・7位タイ、昨年の賞金王に輝いた宮本勝昌はトータル5オーバー・27位タイで終えた。〔東京外為〕ドル、149円前後=急落後は売り一服(31日午後3時)15:13 配信 時事通信 31日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=149円前後でもみ合っている。米関税政策を背景とした景気減速懸念を受け、リスクオフのドル売り・円買いにストップロスも巻き込み、正午前後には一時148円70銭前後まで急落したが、その後は売り一服となっている。午後3時現在、149円05~05銭と前週末(午後5時、150円38~40銭)比1円33銭の大幅ドル安・円高。 前週末の海外市場では、欧州時間から買い戻しされる流れになり、2月の米個人消費支出(PCE)物価指数のコア上昇率が市場予想を上回ると、150円90銭台に浮上。一方、PCEの上昇率は市場予想を下回ったほか、3月のミシガン大消費者信頼感指数の確報値は前月から悪化。「スタグフレーション」への懸念が強まり、150円を割り込み、じりじりと水準を切り下げた。 週明けの東京時間早朝は149円台半ば~後半で推移した。午前9時前後には一時的に買われたが、その後は日経平均株価が大幅安で始まり、下げ幅を拡大。一時1500円超安となるのを眺め、「リスク回避のドル売り・円買いが優勢になった」(外為仲介業者)といい、ドル円は水準を切り下げた。 午前11時すぎに149円を割り込むと、「ストップロスの売りを巻き込んだ」(邦銀)とされ、下げ足を速めて148円70銭前後に下落した。ただ、午後は日経平均がひとまず下げ止まり、「ややリスクオフムードが和らいだ」(FX業者)ことから、もみ合い商状になっている。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=161円47~49銭(前週末午後5時、162円21~23銭)、対ドルでは1.0834~0834ドル(同1.0785~0786ドル)。(了)〔東京株式〕3万6000円割れ=米景気懸念で全面安(31日)☆差替15:41 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比1502円77銭安の3万5617円56銭と続急落。トランプ米政権が高関税政策を掲げる中、米国で物価上昇と景気悪化が同時進行する「スタグフレーション」懸念が台頭し、東京市場もリスク回避姿勢が強まって全面安となった。終値の3万6000円割れは約半年ぶり。東証株価指数(TOPIX)は98.52ポイント安の2658.73。 96%の銘柄が値下がりし、3%が値上がりした。出来高は23億3555万株、売買代金は5兆3700億円。 業種別株価指数は33業種すべて下落し、非鉄金属、その他製品、保険業、石油・石炭製品、証券・商品先物取引業の下落率が大きかった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高4億0609万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅安。(了)米スタグフレーション懸念からリスク回避の動き【クロージング】16:42 配信 フィスコ現在値アドテスト 6,472 -536東エレク 20,110 -1,415ニトリHD 14,830 +330.00Fリテイリ 44,060 -1,680.00ソフトBG 7,479 -441 31日の日経平均は大幅に3営業日続落。1502.77円安の35617.56円(出来高概算23億3000万株)と終値ベースでは昨年9月11日以来、約6カ月半ぶりに36000円を割り込んで取引を終えた。28日の米国市場の下落の影響からリスク回避の動きが強まった。この流れを引き継ぐ形からほほ全面安商状となり、日経平均は寄り付き後ほどなくして36000円を割り込んだ。その後は、35600円前後でのもみ合いが続いた。 東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数は1500を超え、全体の9割超を占めた。セクター別では、33業種すべてが下落し、非鉄金属、その他製品、保険、石油石炭の下落が際立っていた。指数インパクトの大きいところでは、ニトリHDが上昇した半面、ファーストリテ、アドバンテス、東エレク、ソフトバンクGが下落し、この4銘柄で日経平均を500円超押し下げた。 前週末の米国市場は、トランプ米政権の関税への警戒に加え、米連邦準備制度理事会(FRB)が注目する2月の米個人消費支出(PCE)統計で、PCEコア価格指数が予想以上に加速した。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が2年ぶりの低水準に落ち込んだほか、期待インフレ率が上昇したため、スタグフレーション懸念も強まり、主要な株価指数は大幅に下落した。東京市場はリスクオフの展開となり、日経平均の下げ幅は一時1500円を超えた。また、トランプ関税による米景気後退懸念から円買い意欲が強まり、1ドル=148円台後半と円高に振れたことも重荷となった。 日経平均は節目の36000円をあっさりと割り込み、11日に付けた直近安値(35987.13円)をも下抜けた。米政権による相互関税が発表された後、各国政府間における今後の協議などの動きを見極めたいところであり、買い方不在のなかで持ち高調整に伴う売りの影響により、下へのバイアスが強まりやすいとこころであろう。商いが膨らみにくいなかでインデックスに絡んだ商いの影響を受けやすく、しばらくは中小型株や個別に材料の出ている銘柄への選別物色になりそうだ。明日の戦略-3月最終日は4桁下落 仕切り直しの買いは入るか16:56 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値Gネクスト 330 -58富山一銀 1,147 +59 31日の日経平均は大幅に3日続落。終値は1502円安の35617円。米国株の大幅安を嫌気して、寄り付きから600円を超える下落。全面安かつ主力銘柄が業種問わず大きく売られる中、早々に下げ幅を4桁に広げて36000円の節目を割り込んだ。1500円超下げて35500円台に入ったところで売りは一巡。ただ、かなり下に値幅が出たことで、売り圧力が和らいだ後も戻りは限られた。後場は35600円近辺で動意が乏しくなり、1500円を超える下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で5兆3700億円。業種別では全業種が下落しており、水産・農林、パルプ・紙、海運などが相対的に値を保った。一方、非鉄金属、その他製品、保険などが大幅な下落となった。自己株取得や増配を発表した富山第一銀行が大幅上昇。半面、今期は最終赤字が拡大する見通しとなったジーネクストが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり52/値下がり1575。全面安の中でフジメディアが逆行高。中期経営計画を更新した丸千代山岡家が急伸した。ワークマン、神戸物産、しまむらなど小売の一角が上昇。直近上場のゼンムテックが買いを集めてストップ高となった。 一方、東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコ、コクサイエレ、ソシオネクストなど半導体株が軒並み大幅安。車載向け半導体を手がけるルネサスは2桁の下落率となった。フジクラ、古河電工、住友電工の電線大手3社がそろって5%台の下落。三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社も3~4%台の下落と大きな下げとなった。傘下の損保2社の合併に向けた検討開始を正式に発表したMS&ADは8%を超える下落。任天堂やDeNAなどゲーム株も大きく売られるものが多かった。 グロース市場に新規上場したジグザグは高い初値をつけた後は強弱感が交錯したが、終値は初値を小幅に上回った。 日経平均は4桁の下落。米国動向から大幅安は予想されたが、場中に切り返す動きがほとんど見られなかった。全体が不安定な時に選好されることもある防衛株や海運株などにも資金が向かっておらず、お手上げの1日。足元健闘していたTOPIXも、一気に今年の安値圏まで水準を切り下げている。 派手に下げた分、切り返す際には全面高となるかもしれないが、きょうの下げ分(1502円安)を取り戻すハードルは高い。終値は35617円で、まずは36000円台を早期に回復できるかが注目される。昨年8月に1日で4000円下げる日を見ているだけに、ここからの戻りが緩慢だと、そのことが新たな売りを呼び込みやすくなる。あすからは名実ともに新年度入りする。仕切り直しの買いが入る展開に期待したい。〔東京外為〕ドル、149円台前半=景気減速懸念で大幅下落(31日午後5時)17:13 配信 時事通信 31日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ米政権の関税政策による景気減速懸念を背景に、リスク回避の円買い・ドル売りが優勢となり、1ドル=149円台前半に大幅下落した。午後5時現在、149円14~14銭と前週末(午後5時、150円38~40銭)比1円24銭のドル安・円高。 前週末の海外市場では、2月の米個人消費支出(PCE)物価コア指数の上昇率が市場予想を上回り、ドル円は150円90銭台に浮上した。一方、3月のミシガン大消費者景況感指数の確報値は暫定値から下方修正、市場予想も下回り、スタグフレーションへの懸念で米株価が下落。ドル円は150円を割り込み、じりじりと水準を切り下げた。 週明けの東京時間早朝は149円台半ば~後半で推移。安寄りした日経平均株価が下げ幅を拡大し、一時1500円超安となるのを眺め、「リスク回避のドル売り・円買いが優勢になった」(外為仲介業者)ため、ドル円は149円近辺まで下落した。仲値公示に向けては、「月末・年度末に伴う国内輸入企業のドル買い・円売りが多かった」(同)といい、149円台半ばまで値を戻したが、その後はじり安基調となった。 いったんは149円前後で下げ止まったものの、午前11時すぎに149円を割り込むと、「ストップロスの売りを巻き込んだ」(邦銀)といい、下げ足を速めて148円70銭前後の安値を付けた。もっとも、トランプ米大統領が4月2日に発表する予定の「相互関税」などを巡る先行き不透明感は強く、「ドル円がさらに売り込まれる流れにはならなかった」(同)とされ、終盤は149円前後でもみ合った。 ユーロは対円で下落、対ドルでは上昇。午後5時現在、1ユーロ=161円53~54銭(前週末午後5時、162円21~23銭)、対ドルでは1.0831~0832ドル(同1.0785~0786ドル)。(了)NY株見通し-今週はトランプ関税の詳細や3月雇用統計などの経済指標に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はトランプ関税や経済指標に注目。先週はダウ平均が0.96%安、S&P500が1.53%安、ナスダック総合が2.59%安とそろって反落。S&P500とナスダック総合は6週間で5週下落となった。3月月初来ではダウ平均が5.15%安、S&P500が6.27%安、ナスダック総合が8.09%安とそろって大幅に2カ月続落ペースとなった。方針が定まらないトランプ関税の行方や景気減速懸念などでリスク回避姿勢が強まったことでS&P500は2月中旬に付けた史上最高値から一時10%超下落し、先週末は最高値から9.17%安の水準で終了した。 今週は4月2日に発動されるトランプ関税の詳細が焦点となりそうだ。関税の内容が明らかになり不透明感が後退することが期待されるが、内容が厳しいものとなれば、物価上昇懸念や景気減速懸念、貿易戦争激化懸念などがリスク回避の動きを強めそうだ。また、今週は重要な経済指標の発表も多い。足もとでは景気減速と物価高の同時進行によるスタグフレーション懸念も高まっており、金曜日に発表される3月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)のほか、火曜日の3月ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)、2月JOLTS求人件数、木曜日の3月ISM非製造業総合指数(PMI)などにも要注目となる。 今晩の米経済指標・イベントは3月シカゴ地区購買部協会景気指数、3月ダラス連銀製造業景況指数など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、149円台後半(31日朝)22:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け31日午前のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米政権の関税政策を巡る不透明感が警戒される中、円買い・ドル売り地合いとなり、円相場は1ドル=149円台後半で強含みに推移している。午前9時現在は149円60~70銭と、前週末午後5時(149円75~85銭)比15銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は149円40銭近辺で取引を開始。米高関税政策を巡りリスク回避ムードが広がる中、海外市場での円売り・ドル買いの流れを引き継いだ。トランプ大統領は30日夜、4月2日公表予定の「相互関税」について、「すべての国について話をしている」と述べ、全世界が対象になり得るとの考えを示した。さらに、アジア諸国への不満を表明した。市場では、高関税がインフレ再燃につながり、米景気停滞を招くとの警戒感から、安全資産としての円が買われやすい地合いとなっている。 今週は、相互関税の詳細に加え、週末4日に米雇用統計の発表を控え、見送りムードも広がっているもようだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0800~0810ドル(前週末午後5時は1.0828~0838ドル)、対円では同161円60~70銭(同162円18~28銭)と、58銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、301.62ドル安=ナスダックも安い(31日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け31日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の高関税政策がリセッション(景気後退)を招きかねないとの懸念を背景に続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比301.62ドル安の4万1282.28ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は397.51ポイント安の1万6925.48。(了)資産は安全性が高くて元本保証の、個人向け国債や最近少し金利が上がってきた定期預金へシフトしますか。〔米株式〕NYダウ続落、186ドル安=ナスダックも安い(31日午前)23:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け31日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の高関税政策がリセッション(景気後退)を招きかねないとの懸念を背景に続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比186.96ドル安の4万1396.94ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は364.75ポイント安の1万6958.24。 トランプ米大統領は30日夜、4月2日に発表される貿易相手国に同等の関税を課す相互関税について、「すべての国について話をしている」と述べ、全世界が対象になる可能性があるとの見解を示した。ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は同日、相互関税の対象国はトランプ氏が決定するとしつつも、「米国が巨額貿易赤字を抱えているのは15カ国だ」と指摘し、対象を絞る可能性を示唆していた。相互関税の詳細発表への警戒感が高まる中、リスク回避の動きが先行し、ダウは売り先行となっている。 一方、米金融大手ゴールドマン・サックスは30日、米連邦準備制度理事会(FRB)の今年の金融政策見通しに関し、0.25%の利下げが3回行われるとの予想を示した。関税を巡る不透明感を背景としたリセッションリスクの高まりを反映したものという。 市場は、今週末に発表される3月の米雇用統計など労働関連指標や、パウエルFRB議長を含む複数のFRB高官の発言機会を注視している。 ダウ構成銘柄を見ると、エヌビディアが4%超安とダウの下げを先導。アマゾン・ドット・コムやマイクロソフト、セールスフォースなどハイテク株が軒並み下落している。個別銘柄では、バイオ医薬品企業モデルナが12%超安、製薬大手ファイザーが1%超安。米食品医薬品局(FDA)のワクチン責任者が28日辞任したと伝わった。(了)
2025.03.31
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3月30日(日)、曇りのち晴れ。風が強いです。予報よりも寒く感じられます。そんな本日は、ホーム1:GSCCの西コースで開催の研修競技(競技内コンペもあり)に9時00分スタートでエントリー。6時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時30分頃に家を出る。8時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、4/27,29,5/3のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。パターはブレードタイプに戻しました。本日の競技は西コースのブラックティー:6958ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:10.5。御一緒するのはいつものム君(17)、カ君(19)、ウ君(20)です。本日の僕のハンディは(15)とのこと。OUT:1.1.2.1.2.1.1.1.3=49(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:0回。2打目のミスが3回、3打目のミスが3回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが5回、パターのミスが3回…。お話しにならないくらいにミスが出ます。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:2.2.0.1.0.1.3.0.1=46(13パット)1パット:6回、3パット:1回、パーオン:0回。1打目のミスが2回、2打目のミスが3回、3打目のミスが4回、4打目のミスが1回、アプローチのミスが2回…。相変わらずミスが続きます。49・46=95(15)=80の29パット…。何の期待もできませんね。素ダボ、素トリが多すぎますね。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.6kg,体脂肪率15.8%,BMI21.3,肥満度-1.6%…でした。帰宅すると15時頃。岐阜へ出かけていた奥のお土産のケーキとコーヒーでおやつタイム。ボランティア系の雑務を1件処理。直近の20ラウンドの中のベスト8ラウンド(83~88)の平均ストロークは86.0となりましたね。来月のインデックスはさらに増えそうですね。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には79人が参加して、トップは79(9)=70とのこと。マ君が87(12)=75で7位。ム君が94(17)=77で14位。僕が95(15)=80で25位。ヒ君が97(15)=82で37位。カ君が110(19)=91で76位。ウ君が112(20)=92で77位。お疲れ様でした。久常涼は伸ばせず55位後退 ミンウ―・リーが初V王手、シェフラー3位米国男子ツアーの第3ラウンドが終了した。2025年3月30日 07時35分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -17 ミンウー・リー2 -13 アレハンドロ・トスティ3 -12 ライアン・フォックス3 -12 スコッティ・シェフラー3 -12 ライアン・ジェラルド6 -11 ゲーリー・ウッドランド6 -11 トレイ・マリナクス6 -11 キース・ミッチェル6 -11 イェスパー・スベンソン10 -10 テイラー・ペンリス<テキサス・チルドレンズ・ヒューストン・オープン 3日目◇29日◇メモリアル・パークGC(テキサス州)◇7475ヤード・パー70>米国男子ツアーは順延になっていた第2ラウンドと第3ラウンドが終了した。日本勢は4人が出場し、久常涼が決勝ラウンドに進出している。33位から出た久常は1バーディ・1ボギーの「70」と伸ばせず。トータル4アンダー・55位タイに後退し、最終日へと向かう。「63」をマークしたミンウー・リー(オーストラリア)がトータル17アンダーで首位に浮上。後続に4打差で、ツアー初優勝に王手をかけた。トータル13アンダーの2位にアレハンドロ・トスティ(アルゼンチン)、トータル12アンダーの3位タイにスコッティ・シェフラー(米国)ら3人が並んでいる。ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル9アンダー・14位タイにつけている。古江彩佳が3差3位で最終日へ「プレッシャーをかけられるように」 馬場咲希14位、岩井千怜ら24位米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した2025年3月30日 09時59分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -18 リリア・ヴ2 -16 チャーリー・ハル3 -15 古江 彩佳3 -15 ナンナ・コルザ・マジソン5 -14 チャン・ヤフイ5 -14 ユ・ヘラン5 -14 キム・ヒョージュ5 -14 アリセン・コープス5 -14 ジーノ・ティティクル10 -13 ヤーリミ・ノー<フォード選手権 3日目◇29日◇ワールウインドGC(アリゾナ州)◇6661ヤード・パー72>米国女子ツアーのアリゾナ大会は第3ラウンドが終了した。日本勢は7人が決勝ラウンドに進出。古江彩佳が首位と3打差のトータル15アンダー・3位タイで最終日へと向かう。6位から出ると前半は4バーディ・1ボギーと伸ばし、首位と3打差で後半に入った。順調に伸ばして詰め寄ったが、14番で2打目を池に入れてボギー。それでも16番、17番と連続バーディを奪ってホールアウト。8バーディ・3ボギーの「67」をマークし、昨年7月の海外メジャー「アムンディ・エビアン選手権」以来のツアー3勝目が見える位置につけている。「たくさんバーディを獲っていけたのはいいラウンドだったけれど、池に2回も入れてしまったのは悔しい。風が強い中でもトップのスコアには追いつきたいと思っていたので、ぼちぼちいいラウンドができた。(最終日は)少しでも(首位に)プレッシャーをかけられるように、たくさんバーディを獲っていきたい」と振り返った。今季自身2試合目となる馬場咲希は、1イーグル・5バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル12アンダー・14位タイに浮上した。「67」をマークした岩井千怜、吉田優利、畑岡奈紗はトータル10アンダー・24位タイ。岩井明愛はトータル9アンダー・31位タイ、勝みなみはトータル7アンダー・50位タイにつけている。トータル18アンダーでリリア・ヴ(米国)が単独首位。ツアー6勝目に王手をかけた。2打差の2位にチャーリー・ハル(イングランド)、3打差の3位タイに古江、ナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)が並んでいる。昨年覇者で世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)はトータル11アンダー・19位タイとしている。工藤公康氏の長女・遥加が悲願のツアー初V 2位に小祝さくら、3位に河本結国内女子ツアーの最終日が終了した。2025年3月30日 14時09分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -10 工藤 遥加2 -8 小祝 さくら3 -7 河本 結4 -6 泉田 琴菜4 -6 小林 光希6 -5 入谷 響6 -5 佐久間 朱莉6 -5 桑木 志帆6 -5 藤田 かれん6 -5 神谷 そら<アクサレディス 最終組◇30日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6538ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位に1打差で迎えた工藤遥加がボギーなしの5バーディで「67」をマーク。トータル10アンダーで悲願のツアー初優勝が決定した。1打差2位に小祝さくら、2打差3位に河本結、3打差4位タイに泉田琴菜、小林光希が続いた。トータル5アンダー・6位タイにルーキーの入谷響、地元の菅楓華、神谷そら、佐久間朱莉、桑木志帆、藤田かれんとなった。国内男子シニアツアーに参戦していたクラブ所属の井上プロは7位タイに終わりましたね。本日の夕食はヒレカツとのこと。用意したワインは、2009シャンボール・ミュジニ・レ・センティエ(ロベール・グロフィエ)でした。美味しくいただきました。マイナ保険証「期限切れ」迫る1580万件…不親切な「電子証明書5年更新」で資格無効多発の恐れ2025/03/30 09:26 日刊ゲンダイDIGITAL 昨年12月に健康保険証の新規発行が停止されてから間もなく4カ月。今年12月以降は現行の保険証が使えなくなるが、政府が利用促進を図るマイナ保険証のトラブルは相変わらず絶えない。 健康保険証とマイナ保険証の併用を訴える全国保険医団体連合会(保団連)が27日、昨年12月2日以降のマイナ保険証利用に関する実態調査の中間集計を公表。全国の医療機関を対象に先月13日から実施し、今月14日までに得た回答8330件を集計した。全国調査は健康保険証の新規発行停止後、初めてだ。 政府はマイナ保険証のメリットのひとつに「窓口業務の負担軽減」を掲げるが、調査に寄せられた窓口業務についての回答は、「とても負担を感じる」が15.7%、「負担を感じる」が45.2%。約6割の医療機関が業務負担を感じているのが実態だ。 これまで散々指摘されてきたマイナトラブルも改善している様子はない。「特にトラブルはない」との回答はわずか10.9%。残る9割の医療機関は何かしらのマイナトラブルに見舞われており、患者氏名などが「●」で表示されるケースが最多の64.2%。「カードリーダーの接続不良・認証エラー」(43.6%)や「資格情報が無効」(37.9%)も解消されていない。 とりわけ問題なのが「マイナ保険証の有効期限が切れていた」というケース。昨年5月以降のトラブルを集計した前回調査(10月公表)では20.1%だったのに、今回は30.6%に増えている。なぜか。 マイナカードの有効期限は10年。一方、マイナカードを保険証として使うために必要な「電子証明書」の期限は5年。ただでさえややこしいのに、券面に記載されているのはカードの有効期限だけ。電子証明書の期限は自分で確認して券面に記入する必要がある。この不親切な仕組みのせいで、電子証明書が切れている「ウッカリさん」が続出しているのだ。 病院で「アッ!」と気が付いても、時すでに遅し。電子証明書は原則、役所窓口での更新が必須。不親切かつ面倒である。 マイナ制度を所管する総務省は、2025年度に更新が必要な電子証明書を約1580万件と想定している。26年度は約1430万件、27年度は2100万件に上る。これから期限切れに伴う「資格無効の多発が懸念される」(保団連事務局)のだ。 現状、医療機関の大半はマイナトラブル時に健康保険証を使っている。やっぱり併用した方がいい。
2025.03.30
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3月29日(土)、曇りです。週末は気温が下がる予報ですが、それほど寒くも感じませんね。ただ予報と違って日差しがない…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけ、ロマネちゃんの猫こたつの片付け、来客用の布団の片付け…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。最期の「TAKIMOTO」のチョコレートと共に。これからしばらくはメーカーからのいただき物のチョコレートが続きそうです。1USドル=149.81円。1AUドル=94.19円。昨夜のNYダウ終値=41583.90(-715.80)ドル。株式明日の戦略-今年も実質新年度初日は大幅安、来週は警戒感の強い地合いが続くか3:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 28日の日経平均は大幅続落。終値は679円安の37120円。米国株安と300円程度の配当落ちの影響で、寄り付きから400円を超える下落。安く始まった後もしばらく下値模索が続いた。前日同様に自動車株や半導体株が弱く、権利落ちで水準が切り下がった多くの銘柄にも買いは入らなかった。37000円を割り込んだところで売り圧力は和らいだものの、戻りは緩慢。後場は37000円をやや下回る水準でもみ合う時間が長かった。安いところでは900円超下げて36800円台に突入したが、終盤にかけては下げ幅を縮めており、大引けが後場の高値となった。グロース250指数は小幅安スタートから早々にプラス圏に浮上し、しばらく堅調に推移した。しかし、終盤に日経平均が持ち直す中で入れ替わるように動きが悪くなり、下げに転じて安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆4700億円。業種別では全業種が下落しており、食料品、小売、精密機器などが相対的に値を保った。一方、証券・商品先物、海運、鉄鋼などの下げが大きかった。大規模な自己株取得・消却を発表したクックパッドが急騰。半面、期末一括配当で配当利回りも高く、かつ、直近まで昨年来の高値圏で推移していたドリームインキュベータは売りが殺到して値が付かず、ストップ安比例配分となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり150/値下がり1435。役員体制の変更を発表したフジメディアが5%近い上昇。DeNAやサンリオが逆行高となった。過去に獲得した大型受注の内容変更を発表したQPS研究所が大幅上昇。企業買収に関するリリースを材料にBTMがストップ高となった。 一方、米国でも関税リスクを警戒してGMやフォードが大きく下げたことから、トヨタやホンダなど自動車株が連日の大幅安。米国ではエヌビディアも弱かったことから、東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体株が売りに押された。下方修正を発表したJCRファーマが急落。配当利回りが高かった影響で、東洋証券、丸三証券、東海東京HDなど証券株に大きく水準を切り下げるものが多かった。 本日グロース市場に新規上場したトヨコーとプログレス・テクノロジーズ グループは、ともに初値は公開価格を上回ったものの、地合いの悪い中、終値は初値を下回った。持ち越しとなったゼンムテックは初値が公開価格比3.2倍となり、寄った後はストップ高まで駆け上がった後に急失速するなどかなり値動きが荒くなったが、終値は初値を上回った。 日経平均は大幅安。見た目の水準が切り下がったことで買い意欲が萎えてしまったか、さえない1日となった。1年前の実質新年度初日となる2024年3月28日も、権利落ち分以上の大幅安であった。株主還元を強化する企業が増えている分、落ちの影響も大きくなっており、短期的なチャート形状の悪化を嫌う投資家が増えているのかもしれない。ただ、業績のブレが大きい企業はともかく、安定的に高水準の配当を出している企業の株価は早晩見直される公算が大きい。配当利回りの高い銘柄の押し目は冷静に拾っておきたい。【来週の見通し】 軟調か。4月相場に突入し、週末の4月4日には米国の3月雇用統計が発表される。その手前では米国で輸入自動車に対する追加関税が発動される見通しとなっており、米国からのニュースに神経質になると思われる。トランプ大統領からマーケットにネガティブな発言が出てきた場合には、米雇用統計の発表を前に見切り売りが加速する展開も想定される。直近の下げに対するリバウンドがあったとしても、高くなれば戻り売りが上値を抑えるだろう。4月4日には安川電機が決算発表を予定しているが、米中対立に対する警戒が強い局面ではリスク要因と受け止められる可能性がある。弱材料の方により敏感となり、上げづらく下げやすい地合いが続くと予想する。〔米株式〕ダウ大幅続落、715ドル安=トランプ関税で景気懸念(28日)☆差替5:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の高関税政策が景気悪化につながるとの懸念から売りが膨らみ、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比715.80ドル安の4万1583.90ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は481.04ポイント安の1万7322.99で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6638万株増の10億5393万株。 朝方発表された2月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比2.5%上昇と、伸びは前月と同水準で予想とも一致した。一方、変動の激しい食料品とエネルギーを除いたコア指数は同2.8%上昇と、前月(2.7%上昇)を上回った。物価高の根強さを示唆する内容だったことが嫌気され、ダウとナスダックはマイナス圏で取引が始まった。 ミシガン大が公表した3月の景況感指数(確報値)は57.0と、予想を下回り、前月確報値の64.7から大幅に悪化した。トランプ大統領が高関税政策を矢継ぎ早に打ち出す中、インフレ率見通しは上昇。市場では物価高の下で不況となる「スタグフレーションに陥る」(日系証券)との見方が浮上し、金融やハイテクなど幅広い銘柄の売りに拍車がかかった。 ダウ構成銘柄は、アマゾン・ドット・コムが4.3%安、ボーイングが3.2%安、ナイキが3.8%安。メルクは1.9%高、アムジェンは0.4%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は0.4%高だった。(了)NY株式:NYダウは715ドル安、関税やインフレを警戒6:26 配信 フィスコ 米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は715.80ドル安の41583.90ドル、ナスダックは481.04ポイント安の17322.99で取引を終了した。 トランプ政権の関税を警戒した売りや、連邦準備制度理事会(FRB)が注目のPCEコア価格指数が予想以上に加速したためインフレ警戒感に売られ、寄り付き後、下落。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が2年ぶりの低水準に落ち込んだと同時に、期待インフレ率も上昇したためスタグフレーション懸念も強まり売りに一段と拍車をかけた。終日軟調に推移し、終盤にかけ、下げ幅を拡大し、終了。セクター別では公益事業が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。 テクノロジー会社のアップラビン(APP)は一部投資家による同社株の空売りを巡る調査を法律事務所に依頼したことが明かになったほか、数人のアナリストが同社の投資判断を維持したため、買い戻された。ソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)は国防省が人事管理において同社のソフトウエアを使用する計画をコスト削減の一環として撤回したため、下落。ソーシャルメディアのフェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズ(META)は欧州当局が同社に対し罰金支払いを命じる可能性が警戒され、下落。 オンライン決済のペイパル・ホールディングス(PYPL)は、欧州がトランプ政権の関税の報復とし、同社サービスを巡り追加手数料を課す可能性を示唆し、売られた。ヨガアパレルのルルレモン(LULU)は第4四半期決算で消費支出の鈍化を警戒した予想を下回る通期の売上高見通しが嫌気され、続落。 人工知能(AI)向けクラウドサービスを手掛けるコアウィーブ(CRWD)はナスダック市場に上場。新規株式公開(IPO)価格を2.5%下回る価格で初日の取引を開始する厳しい結果となった。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、149円台後半(28日)6:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米大統領の高関税政策による景気減速懸念を背景に、リスク回避の円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=149円台後半に上昇した。午後5時現在は149円75~85銭と、前日同時刻(151円00~10銭)比1円25銭の大幅な円高・ドル安。 トランプ氏は、4月2日に関税や非関税障壁の高い国・地域に相応の関税を課す「相互関税」を発表する方針だが、政策の不確実性が強く、投資家のリスク選好意欲は減退している。関税が成長を阻害し、インフレを再燃させることへの警戒感が広がっている。 米商務省がこの日の朝方発表した2月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、コア指数の上昇率が前月比0.4%と市場予想を上回り、インフレ圧力の根強さを示す結果となった。 また、ミシガン大学が発表した3月の消費者景況感指数(確報値)は市場予想を下回った。統計公表後に米長期金利が一段と低下、円買い・ドル売りが加速した。市場では景気停滞とインフレが同時進行する「スタグフレーション」のリスクも取り沙汰される。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0828~0838ドル(前日午後5時は1.0797~0807ドル)、対円では同162円18~28銭(同163円04~14銭)と、86銭の円高・ユーロ安。(了)今週の【早わかり株式市況】3週ぶり反落、米自動車関税巡りリスクオフ6:40 配信 株探ニュース現在値日本製鉄 3,289 -151古河電工 5,237 -138三菱重 2,641 -27トヨタ 2,700.5 -128郵船 5,038 -234■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週ぶり反落、一時3万8000円回復も 2.週初は米関税政策を警戒しつつも上値指向継続 3.3月期末迫る、駆け込みで配当権利取りの動きも 4.トランプ氏が自動車関税表明、一転リスクオフに 5.日米自動車株が下落、権利落ちも影響し全体急落■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比556円(1.5%)安の3万7120円と、3週ぶりに下落した。 今週は、前半こそ概ね堅調だったものの、トランプ米政権の関税政策を巡り後半はリスクオフに。関税の影響が懸念される自動車株はもちろん、全体指数に影響を与える値がさの半導体株も売り優勢に。日経平均は再び3万7000円台前半に水準を切り下げた。 週明け24日(月)の東京株式市場は小幅安。終始狭いレンジでもみ合う展開となった。前週末の米国株市場が堅調だった一方、トランプ政権による関税政策への懸念も根強く、様子見ムードが広がった。25日(火)は反発。米株市場の堅調地合いを引き継ぐ形でリスク選好となり買い優勢に。日経平均は大幅高で一時3万8000円台に乗せる場面があった。ただ、上値では戻り売りを浴び伸び悩んだ。26日(水)も上値指向継続。為替が円安に振れたことも後押しとなり、輸出株中心に幅広い銘柄に買いが入った。日経平均は約1ヵ月ぶりに3万8000円台をキープして取引を終えた。27日(木)は反落。前日にトランプ大統領が自動車関税の導入を表明したことで市場センチメントが悪化した。自動車株のほか、主力の半導体関連株なども売られ、全体相場を押し下げた。一方、この日は3月期末の配当権利付き最終売買日であったため、駆け込みでの権利取り狙いの買いや配当再投資を見込んだ押し目買いが入り、売り一辺倒の地合いではなかった。しかし、28日(金)は急落。引き続き米自動車関税の影響が懸念され、リスクオフの様相が強まった。前日の米株市場でゼネラル・モーターズなどが大幅安となり、東京市場でも自動車株が売られた。権利落ちの影響もあり、全体相場は大きく水準を切り下げた。■来週のポイント 来週は4月新年度入りとなるが、材料としては引き続き米関税政策をめぐる駆け引きが中心となりそうだ。特に2日はトランプ大統領が相互関税に関する詳細を発表するとされており、注目される。いずれにしろ日経平均は不安定な値動きが続きそうだ。 重要イベントとしては、国内では31日朝に発表される2月鉱工業生産、4月1日朝に発表される2月完全失業率と2月有効求人倍率および日銀短観が注目される。海外では31日に発表される中国3月製造業PMI、1日に発表される米国3月ISM製造業景気指数、3日に発表される米国2月貿易収支、米国3月ISM非製造業景気指数、4日に発表される米国3月雇用統計に注視が必要だろう。■日々の動き(3月24日~3月28日)【↓】 3月24日(月)―― 3日続落、トランプ関税が警戒され安値引け 日経平均 37608.49( -68.57) 売買高16億5666万株 売買代金 3兆7894億円【↑】 3月25日(火)―― 4日ぶり反発、米株高好感も伸び悩む 日経平均 37780.54( +172.05) 売買高16億4014万株 売買代金 3兆9340億円【↑】 3月26日(水)―― 続伸、先物主導の買いで3万8000円台を回復 日経平均 38027.29( +246.75) 売買高17億5513万株 売買代金 4兆2602億円【↓】 3月27日(木)―― 3日ぶり反落、米半導体株安と自動車関税が重荷 日経平均 37799.97( -227.32) 売買高20億6284万株 売買代金 4兆8465億円【↓】 3月28日(金)―― 続落、米自動車関税や配当落ちで一時3万6800円台 日経平均 37120.33( -679.64) 売買高19億3894万株 売買代金 4兆4761億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、27業種が値下がり (2)値下がり率首位は日本製鉄 など鉄鋼。景気敏感株は古河電 など非鉄、郵船 など海運も大幅安 (3)輸出株はトヨタ など自動車、三菱重 など機械、アドテスト など電機が安い (4)内需株はまちまち。東京メトロ など陸運、OLC などサービスが売られたが住友不 など不動産は全業種中トップに買われた (5)金融株は三菱UFJ など銀行、SBI など証券が値下がりもMS&AD など保険は高い■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(2) 読売333 2(1) 防衛 3(3) 地方銀行 ── 追加利上げと業界再編の2つの思惑働く 4(12) サイバーセキュリティ 5(10) ドローン ── 下水道調査で活用広がり関心継続 ※カッコは前週の順位NY概況-ダウ715ドル安と3日続落 インフレ懸念が重し6:46 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅続落。トランプ関税への警戒感が高まる中、注目された2月個人消費支出(PCE)価格指数が予想を上回る伸びとなったことに加え、ミシガン大が発表した3月の1年先・5年先期待インフレ率確報値も上昇したことでインフレの長期化懸念も強まった。ダウ平均は下落してスタートすると、終盤に769ドル安まで下落し、715.8ドル安(-1.69%)で終了。S&P500とナスダック総合も引けにかけて下落幅を拡大し、それぞれ1.97%安、2.70%安で終了。主要3指数はそろって3日続落した。S&P500の11セクターは公益(+0.76%)を除く10セクターが下落とほぼ全面安。コミュニケーション、一般消費財が3%超下落し、IT、資本財も2%超下落した。メガキャップは軒並み大幅安。アルファベット、メタ、アマゾンが4%超下落し、マイクロソフト、テスラも3%超下落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.69ポイントから21.65ポイントに上昇した。 週間ではダウ平均が0.96%安、S&P500が1.53%安、ナスダック総合が2.59%安とそろって反落。S&P500とナスダック総合は6週間で5週下落となった。3月月初来ではダウ平均が5.15%安、S&P500が6.27%安、ナスダック総合が8.09%安とそろって大幅に2カ月続落ペースとなった。 寄り前に発表された2月個人消費支出(PCE)価格指数は1月分と変わらずとなり予想と一致したものの、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数が1月分や予想を上回る伸びとなった。一方、同時に発表された3月個人消費支出は予想を下回り、1月分が下方修正された。寄り後に発表された3月ミシガン大消費者信頼感指数確報値は予想を下回った一方、5年先期待インフレ率は速報値の3.9%から4.1%に上方修正され、1993年2月以来の4%超えとなった。個人消費やセンチメントが悪化する一方、インフレ指標や見通しが上昇したことで、物価高と景気悪化が重なるスタグフレーションへの警戒感が強まった。米国市場サマリー(28日)9:16 配信 時事通信【債券】長期金利、大幅低下=10年債利回りは4.25%トランプ米大統領が掲げる高関税政策による景気悪化懸念が広がる中、債券買いが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.11%ポイント低下の4.25%となった。30年債利回りは0.09%ポイント低下の4.63%、2年債利回りは0.08%ポイント低下の3.91%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0054%ポイント低下の4.2955%だった。【石油先物】WTI3日ぶり反落、69.36ドル=週間では1.58%高NYMEXの原油先物相場は、景気先行き不透明感がくすぶる中を、3日ぶりに反落した。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値(終値に相当)は前日比0.56ドル(0.80%)安の1バレル=69.36ドル。週間では1.58%高だった。プラスでの越週は3週連続となった。6月物は0.59ドル安の68.90ドル。【金】上伸、3114.30ドル=連日の最高値更新、4週連続のプラスCOMEXの金塊先物相場は上伸。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は、前日比23.40ドル(0.76%)高の1オンス=3114.30ドルと、前日に続いて史上最高値を更新した。米高関税政策がインフレと景気減速を招くとの警戒感が根強く、安全資産を選好する流れが継続した。中心限月の清算値ベースでは、4週連続のプラス。米男子は連日の順延 久常涼は「69」で暫定30位に後退、スコッティ・シェフラーが首位浮上米国男子ツアーの第2ラウンドは日没サスペンデッドとなった。2025年3月29日 10時15分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 スコッティ・シェフラー2 -10 テイラー・ペンリス2 -10 ニコラス・エチャバリア4 -9 ミンウー・リー4 -9 ライアン・ジェラルド6 -8 トレイ・マリナクス6 -8 ジャクソン・スーバー8 -7 ゲーリー・ウッドランド8 -7 ライアン・フォックス8 -7 キース・ミッチェル<テキサス・チルドレンズ・ヒューストン・オープン 2日目◇28日◇メモリアル・パークGC(テキサス州)◇7475ヤード・パー70>米国男子ツアーの第2ラウンドは、初日の順延と雷雲接近による約2時間の中断の影響により、現地時間午後7時37分に日没のためサスペンデッドが決定した。2打差14位から出た久常涼は、3バーディ・2ボギーの「69」と伸ばすも、トータル4アンダーは暫定30位タイに後退した。金谷拓実は11ホール消化時点で2つ落とし、トータルイーブンパー・暫定102位タイにつけている。大西魁斗は5バーディ・2ボギーの「67」と伸ばし、トータル2アンダー・暫定67位タイ。星野陸也は「70」で回ってトータルイーブンパー・暫定102位タイで競技を終えている。トータル11アンダーの暫定首位にスコッティ・シェフラー(米国)。1打差の暫定2位にテイラー・ペンリス(カナダ)、ニコラス・エチャバリア(コロンビア)が続いている。ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル4アンダー・暫定30位タイに浮上した。第2ラウンドはあす7時30分に再開。予選カットと組み替えののち、第3ラウンドは午前10時に開始する予定となっている。4打差6位浮上の古江彩佳ら日本勢7人が決勝進出 前戦Vの竹田麗央、山下美夢有、渋野日向子は今季初予選落ち3/29(土) 10:57配信 ゴルフ総合サイト ALBA Net<フォード選手権 2日目◇28日◇ワールウインドGC(アリゾナ州)◇6661ヤード・パー72> 日本勢13人が出場する米国女子ツアーは、第2ラウンドが終了した。この日、上がり3連続バーディなど6バーディ・2ボギーの「68」を記録した古江彩佳が、トータル10アンダー・6位タイに浮上した。首位との4打差を追い、週末に入る。 畑岡奈紗も4つ伸ばし、トータル9アンダー・9位タイと上位争いに食い込んできた。「69」を記録した岩井明愛も同順位に並んでいる。「69」で回った馬場咲希はトータル7アンダー・25位タイ。1イーグル・6バーディの「64」をたたき出した吉田優利が、初日の遅れを取り戻しトータル6アンダー・35位タイで予選を通過。1つ落とした勝みなみも同じ順位で決勝に進む。また46位タイで岩井千怜も決勝ラウンド進出を果たした。 3週前に中国で行われた「ブルーベイLPGA」を制し、2戦連続優勝がかかった竹田麗央は「73」と落とし、トータル2アンダー・85位タイでツアーメンバー入り後、初の予選落ち。また山下美夢有も「72」と伸ばせず、トータル2オーバー・120位タイでこちらも参戦後初めて週末行きを逃した。 この他、95位タイの西村優菜、103位タイの笹生優花、120位タイの渋野日向子、133位タイの西郷真央が、2日間で姿を消すことになった。 トータル14アンダーに伸ばしたリリア・ヴ(米国)が、単独首位に浮上。1打差の2位には世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)、同2位のジーノ・ティティクル(タイ)をはじめ、チャーリー・ハル(イングランド)、ナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)が続いている。初優勝目指す22歳・小林光希と19歳・菅楓華が首位で最終日へ 稲見萌寧は今季初の予選通過国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。2025年3月29日 16時11分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -6 小林 光希1 -6 菅 楓華3 -5 工藤 遥加3 -5 神谷 そら3 -5 イ・ミニョン6 -4 内田 ことこ6 -4 笠 りつ子6 -4 佐藤 心結6 -4 藤田 かれん10 -3 ペ・ソンウ<アクサレディス 2日目◇29日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6538ヤード・パー72>大会は第2ラウンドが終了した。トータル6アンダーのトップには、初日首位の小林光希と、地元・宮崎県出身で開幕2戦連続で2位と好調が続くプロ2年目の菅楓華が並んだ。ともに初優勝を目指し、最終日最終組に入る。トータル5アンダーの3位タイには神谷そら、工藤遥加、イ・ミニョン(韓国)が続く。トータル4アンダーの6位タイには、2015年大会覇者の笠りつ子や、藤田かれん、佐藤心結、内田ことこがつけている。19年にここで初優勝を挙げた河本結はトータル2アンダー・15位タイ。初日を4位で滑り出した稲見萌寧は「74」とスコアを落としながら、トータル1アンダー・29位タイで、今季初の予選通過を果たした。注目ルーキーのひとり、吉田鈴は15位タイ。地元・宮崎県勢のルーキー・青木香奈子は、トータル1オーバー・49位タイとカットライン上ながら最終日に進んだ。また、この日の13番パー3で、後藤未有が今季ツアー第1号となるホールインワンを達成。しかし結果はトータル2オーバーの58位タイに終わり、決勝ラウンド進出は逃した。小林夢果はー3で10位タイ、阿部未悠はー2で15位タイですね。この2人は根性があるというか強心臓ですね。そこへ行くと川崎春花は弱いんだね…。家族が出さないのか…。宝塚で始まった国内男子シニアツアーにはホームの井上プロが今年から参戦です。初日を終えて-1の5位タイですね。応援していますよ。片山晋呉と久保谷健一が首位でシニア開幕戦の最終日へ3/29(土) 17:05配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子シニア◇ユニテックスシニアオープン 初日(29日)◇宝塚クラシックゴルフ倶楽部(兵庫)◇6483yd(パー71) 全16試合を予定する国内シニアツアーの2025年シーズンが兵庫で開幕した。レギュラーツアー31勝で52歳の片山晋呉、同7勝で53歳の久保谷健一が「67」をマーク。4アンダーで首位に並び、2日間大会の最終日に入る。 最終18番のバーディフィニッシュで首位をとらえた片山は昨年6月「すまいーだカップ」以来のシニア2勝目、久保谷はシニア参戦4年目での初優勝がかかる。 3アンダーの3位に、今季は欧州シニアツアーにも参戦する横田真一。2アンダーの4位に古庄紀彦。1アンダーの5位に、ともに50歳でシニアルーキーの井上清孝と岩本高志が続く。 3年連続賞金王がかかるシーズンとなる宮本勝昌は「74」で3オーバーの30位。レギュラーツアー2勝でこちらもシニアルーキーの井上信は5オーバー53位と出遅れた。<上位成績>1T/-4/片山晋呉、久保谷健一3/-3/横田真一4/-2/古庄紀彦5T/-1/井上清孝、岩本高志7T/0/デビッド・スメイル、山下和宏9T/+1/増田伸洋、塚田好宣、手嶋多一 ほか「岐阜県のそばの名店」を紹介! 一番うまいと思う店はどこ?3/29(土) 16:50配信 ねとらぼ 香り高さや食感、のど越しなど、お店によってさまざまな味わいが楽しめる「そば」。岐阜県には、自家製粉にこだわりを持つお店や、そばを使った料理を楽しめるお店など、そばの名店が点在しています。 そこで今回は「岐阜県のそばの名店」というテーマで、ピックアップしたお店を紹介します。●岐阜県のそばの名店 下呂駅から徒歩約10分の場所にある「仲佐」は、地元農家と協力し、そばの実の栽培から製粉、そば打ちに至るまでこだわった、香り高いそばを提供する名店です。手引きの石臼で自家製粉したそばは粒感があり、細めでありながらしっかりとした歯ごたえで、のど越しがよいと評判。「ざるそば」や数量限定の「蕎麦搔き」など、そばの風味を楽しめるメニューが人気を集めています。 名阪近鉄バスの赤坂丸本前停留所から徒歩約30分の場所にある「雲水」は、古民家をリノベーションした住宅街の中にあるお店です。店内は座敷になっていて、日本の風情を感じられる落ち着いた雰囲気。そばは「二八」と「十割」から選べ、どちらもかなり細めでしっかりとしたコシが感じられると好評です。このほかにも、「そば豆腐」や「そばの実ごはん」、「蕎麦がき」など、そばのおいしさを味わえるメニューが豊富なのも特徴です。 「胡蝶庵 仙波」は岐阜バスの日光町停留所からすぐのところにある、古風な日本家屋のような雰囲気のお店です。こちらのお店で人気の「蕎麦三昧」は、「ざるそば」や「手碾き蕎麦」、「そば寿司」など、人気の品を一通り味わえるメニューとして評判です。特に超あらびきの「手碾き蕎麦」は、見た目にもそばの粒がびっしり入っているのがわかる、そばの風味を堪能できる逸品。中太麺のみずみずしい食感が、多くの人から支持されています。 ほかにも、ひきたて、打ちたてのそばが楽しめる「手打蕎麦 わくり」「蕎麦正まつい」、老舗として親しまれている「飛騨そば小舟」「信州そば 更科」、古民家の落ち着いた雰囲気でそばを味わえる「手打ちそば 中仁」など、岐阜県にはそばの名店がたくさんあります。下呂市の「仲佐」には数回訪問していますね。美味しくてきれいですが、量が少なくてお高いですね。岐阜市の「胡蝶庵仙波」にも以前に何回か訪問しましたね。コースが楽しめて好きですが、ちょっとした事件(お店は関係なし)で行かなくなりましたね。関市の「そば切りの助六」はこの2軒と並んで蕎麦の名店と紹介されますが、今回は出ていませんでしたね。こちらは今も定期的に訪問しています。後は荘川の「蕎麦正」さんですかね。「わくり」は好みでありませんでした。
2025.03.29
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3月28日(金)、曇りのち晴れ…。夜間は雨でしたが、朝は曇って生温かでした。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動時には「緑の館」でロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。午後の移動時には「ジークフリーダ」で限定苺のミルフィーユとコーヒーをいただく。帰宅してしばらく休憩です。1USドル=150.56円。1AUドル=94.65円。昨夜のNYダウ終値=42299.70(-155.09)ドル。本日の日経平均終値=37120.33(-679.64)円。金相場:1g=16398(+254)円。プラチナ相場:1g=5351(+84)円。フェラーリ、米で10%値上げ=関税対応、750万円上乗せ5:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】イタリアの高級車メーカー、フェラーリは27日、米国で販売する車を最大10%値上げすると明らかにした。トランプ米大統領が4月3日からすべての輸入車に25%の追加関税を適用すると発表したことに対応する。米メディアによると、人気モデルの価格は5万ドル(約750万円)程度上乗せされる見通し。 フェラーリは全車をイタリアで製造している。来月2日以降に米国に輸入される車について「価格が最大10%引き上げられる」と説明した。一部モデルは値上げの対象外とする。関税費用が負担となり、今年の利益率が低下するリスクもあるという。 〔米株式〕NYダウ続落、155ドル安=ナスダックも安い(27日)☆差替5:54 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領の高関税政策が世界経済に与える影響が懸念される中で売りが優勢となり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比155.09ドル安の4万2299.70ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は94.98ポイント安の1万7804.03で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比690万株増の9億8754万株。 トランプ大統領は26日、すべての輸入車に25%の追加関税を課すと発表。一部のトラックや、エンジンなどの基幹部品も対象に含め、自動車は4月3日から、部品は5月3日までに適用するとした。また米政権は4月2日に、貿易相手国と同水準の関税をかける「相互関税」の公表も予定。先行き不透明感が強く、投資家心理を冷やした。 日系証券筋は「各国の報復関税の発動も含めて、今後の動向を見極めようとしている」と話した。 一方、朝方発表された米経済指標は堅調な内容だった。22日までの週の新規失業保険申請は22万4000件と、2週ぶりに減少。2024年10~12月期の実質GDP(国内総生産)確定値は年率換算で前期比2.4%増と0.1ポイント上方修正された。 個別銘柄を見ると、米大手自動車メーカーは下落。特に関税の影響を受けやすいゼネラル・モーターズ(GM)は7%超安。フォードは4%近く下げた。一方で実業家のイーロン・マスク氏率いる電気自動車(EV)大手のテスラは0.4%高だった。同社は米国で販売される全ての車両を国内で生産している。 ダウ平均の構成銘柄では、ベライゾン・コミュニケーションズが1.8%高、プロクター・アンド・ギャンブルは1.3%高、コカ・コーラは1.0%高だった。 一方で、ゴールドマン・サックスは2.6%安、アメリカン・エキスプレスは1.4%安。エヌビディアは2%超下げた。(了)〔シドニー外為〕米ドル151円近辺=豪ドルは95円台(28日午前8時半)6:32 配信 時事通信 【シドニー時事】週末28日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=151円近辺に下落した。現地時間午前8時半現在、151円00~10銭(前日同時刻は150円50~60銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6300~6310米ドル(同0.6295~6305米ドル)、対円は95円20~30銭(同94円75~85銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5730~5740ドル(同0.5725~5735ドル)、対円は86円60~70銭(同86円25~35銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0790~0800米ドル(同1.0750~0760米ドル)、対円は163円05~15銭(同161円85~95銭)。(了)〔NY外為〕円、151円近辺(27日)6:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米大統領の高関税政策が注視される中、円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=151円近辺に下落した。午後5時現在は151円00~10銭と、前日同時刻(150円53~63銭)比47銭の円安・ドル高。 米長期金利の上昇に伴い、ニューヨーク市場は151円03銭で取引を開始。米為替トレーダーは「新たな関税措置が発動されるまでに、各国との交渉により譲歩が実現することへの期待がある」と述べ、市場のリスク回避姿勢が緩んだと分析した。 トランプ氏が輸入自動車に25%の関税を発動すれば、自動車産業への依存度が高い日本経済への打撃が大きいと見込まれる。この日の日本株は下落し、円売りが進みやすい地合だった。 この日発表された米国の雇用や経済に関する指標はおおむね市場予想通りだった。円ドルは取引終盤にかけて狭いレンジ内で推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0797~0807ドル(前日午後5時は1.0747~0757ドル)、対円では同163円04~14銭(同161円66~76銭)と、1円38銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)【債券】長期金利、上昇=10年債利回りは4.36%米政権の高関税政策によるインフレ高進に対する警戒感が根強い中、債券売りが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.01%ポイント上昇の4.36%となった。30年債利回りは0.02%ポイント上昇の4.72%、2年債利回りは0.03%ポイント低下の3.99%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0005%ポイント低下の4.3009%だった。【石油先物】WTI続伸、69.92ドル=1カ月ぶり高値NYMEXの原油先物相場は、米自動車関税の世界経済への影響が警戒される中、供給懸念を背景に小幅続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値(終値に相当)は、前日比0.27ドル(0.39%)高の1バレル=69.92ドルとなった。これは中心限月の清算値ベースで2月下旬以来、約1カ月ぶりの高値水準。6月物は0.28ドル高の69.49ドル。【金】反発、3061.00ドル=最高値更新COMEXの金塊先物相場は、米自動車関税が経済に与える影響への警戒感が台頭する中、安全資産としての金需要が高まり、反発した。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比38.50ドル(1.27%)高の1オンス=3061.00ドル。中心限月の清算値ベースで5営業日ぶりに最高値を塗り替えた。〔東京外為〕ドル、150円台後半=買い一巡後はもみ合い(28日午後3時)15:03 配信 時事通信 28日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中の買いが一巡した後は1ドル=150円台後半でもみ合っている。午前は実需買いで151円20銭前後まで上昇したが、午後は買いも一服。狭いレンジで推移している。午後3時現在、150円76~78銭と前日(午後5時、150円53~55銭)比23銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は期末に伴うドル買い・円売りフローなどで151円付近へ水準を切り上げた。米国時間の序盤は、昨年10~12月期GDP確定値の上方修正で151円10銭付近へと値を上げたが、同GDPの個人消費が下方修正されたことで米長期金利が低下し、150円50銭台に軟化した。中盤は、長期金利を眺めながら150円60銭台から151円05銭程度で推移。終盤は、インフレが再燃するとの思惑などから151円15銭付近に上伸した。 東京早朝は、3月の東京都区部コアCPI上昇率が強めとなり、日銀の早期利上げへの思惑から150円70銭台に下落。また、日銀の3月会合の「主な意見」でタカ派的な意見が出たこともドル円を圧迫した。ただ、仲値にかけては実需筋の買いが活発化し、一時151円20銭近辺へ上昇。その後は日経平均株価の大幅安に圧迫され、正午前後は150円80銭台に伸び悩んだ。午後は同水準を軸にもみ合っている。 午前中は「年度末を控えた実需筋の買いが目立った」(大手邦銀)ものの、買い一巡後は「日経平均の下落が重しになった」(為替ブローカー)という。もっとも、「午後は一段と下押しするには至らず、全般は動意を欠いている」(同)との指摘が聞かれた。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小安い。午後3時現在、1ユーロ=162円68~68銭(前日午後5時、162円03~04銭)、対ドルでは1.0789~0789ドル(同1.0764~0764ドル)。(了)〔東京株式〕日経平均、大幅続落=関税不安継続(28日)☆差替15:42 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は、前日比679円64銭安の3万7120円33銭と大幅続落。米政府の輸入車への高関税政策や半導体を巡る米中対立懸念などによる米株安で、自動車株や半導体関連株が下落した。3月期末配当の権利落ちも重なり全面安となった。東証株価指数(TOPIX)は58.22ポイント安の2757.25。 88%の銘柄が値下がりし、9%が値上がりした。出来高は19億3894万株、売買代金は4兆4761億円。 業種別株価指数は33業種すべて下落。証券・商品先物取引業、海運業、鉄鋼、輸送用機器、銀行業、石油・石炭製品などが下落率上位。 【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅反落。出来高3億8449万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続落。(了)明日の戦略-今年も実質新年度初日は大幅安、来週は警戒感の強い地合いが続くか16:40 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値クックパド 175 +34Dインキュ 3,440 -1,015 28日の日経平均は大幅続落。終値は679円安の37120円。米国株安と300円程度の配当落ちの影響で、寄り付きから400円を超える下落。安く始まった後もしばらく下値模索が続いた。前日同様に自動車株や半導体株が弱く、権利落ちで水準が切り下がった多くの銘柄にも買いは入らなかった。37000円を割り込んだところで売り圧力は和らいだものの、戻りは緩慢。後場は37000円をやや下回る水準でもみ合う時間が長かった。安いところでは900円超下げて36800円台に突入したが、終盤にかけては下げ幅を縮めており、大引けが後場の高値となった。グロース250指数は小幅安スタートから早々にプラス圏に浮上し、しばらく堅調に推移した。しかし、終盤に日経平均が持ち直す中で入れ替わるように動きが悪くなり、下げに転じて安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆4700億円。業種別では全業種が下落しており、食料品、小売、精密機器などが相対的に値を保った。一方、証券・商品先物、海運、鉄鋼などの下げが大きかった。大規模な自己株取得・消却を発表したクックパッドが急騰。半面、期末一括配当で配当利回りも高く、かつ、直近まで昨年来の高値圏で推移していたドリームインキュベータは売りが殺到して値が付かず、ストップ安比例配分となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり150/値下がり1435。役員体制の変更を発表したフジメディアが5%近い上昇。DeNAやサンリオが逆行高となった。過去に獲得した大型受注の内容変更を発表したQPS研究所が大幅上昇。企業買収に関するリリースを材料にBTMがストップ高となった。 一方、米国でも関税リスクを警戒してGMやフォードが大きく下げたことから、トヨタやホンダなど自動車株が連日の大幅安。米国ではエヌビディアも弱かったことから、東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体株が売りに押された。下方修正を発表したJCRファーマが急落。配当利回りが高かった影響で、東洋証券、丸三証券、東海東京HDなど証券株に大きく水準を切り下げるものが多かった。 本日グロース市場に新規上場したトヨコーとプログレス・テクノロジーズ グループは、ともに初値は公開価格を上回ったものの、地合いの悪い中、終値は初値を下回った。持ち越しとなったゼンムテックは初値が公開価格比3.2倍となり、寄った後はストップ高まで駆け上がった後に急失速するなどかなり値動きが荒くなったが、終値は初値を上回った。 日経平均は大幅安。見た目の水準が切り下がったことで買い意欲が萎えてしまったか、さえない1日となった。1年前の実質新年度初日となる2024年3月28日も、権利落ち分以上の大幅安であった。株主還元を強化する企業が増えている分、落ちの影響も大きくなっており、短期的なチャート形状の悪化を嫌う投資家が増えているのかもしれない。ただ、業績のブレが大きい企業はともかく、安定的に高水準の配当を出している企業の株価は早晩見直される公算が大きい。配当利回りの高い銘柄の押し目は冷静に拾っておきたい。【来週の見通し】 軟調か。4月相場に突入し、週末の4月4日には米国の3月雇用統計が発表される。その手前では米国で輸入自動車に対する追加関税が発動される見通しとなっており、米国からのニュースに神経質になると思われる。トランプ大統領からマーケットにネガティブな発言が出てきた場合には、米雇用統計の発表を前に見切り売りが加速する展開も想定される。直近の下げに対するリバウンドがあったとしても、高くなれば戻り売りが上値を抑えるだろう。4月4日には安川電機が決算発表を予定しているが、米中対立に対する警戒が強い局面ではリスク要因と受け止められる可能性がある。弱材料の方により敏感となり、上げづらく下げやすい地合いが続くと予想する。【今週を振り返る】 軟調となった。日経平均は週半ばまでは一進一退。米国株に持ち直しの兆しが見られたことから、26日には1カ月ぶりに終値で38000円を上回った。しかし、トランプ大統領が輸入自動車に対して一律で25%の追加関税を課すと発表したことから、27日は大幅安。自動車株や半導体株が強く売られたことで、リスク回避ムードが強まった。28日は米国株安と配当落ちの影響で600円を超える下落。37000円を割り込む場面もあった。日経平均は週間では約556円の下落。配当落ちの影響は300円程度あったが、それを踏まえても弱かった。週足では3週ぶりに陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、2月鉱工業生産指数、2月商業動態統計、2年国債入札(3/31)、2月失業率、2月有効求人倍率、3月日銀短観(4/1)、3月マネタリーベース(4/2)、10年国債入札(4/3)、2月家計調査(4/4)などがある。 企業決算では、しまむら、HIS、象印、スターマイカHD、日プロセス、YEDIGIT、インテG、ヤマシタヘルケア、クラウディアH、テクノアルファ(3/31)、オークワ、日フイルコン(4/1)、西松屋チェ、ナガイレーベ(4/2)、キユーピー、クスリのアオキ、霞ヶ関キャ、平和堂、ワールド、不二越、オンワードHD、アヲハタ、三協立山、ナルミヤ、北恵、イーサポート、KTK(4/3)、安川電、壱番屋、アダストリア、あさひ、瑞光、マルマエ、カネコ種、岡野バル、メディ一光、エスクローAJ、バイク王、暁飯島、ダイケン、リヒトラブ、エクスモーション、ウィルソンWLW(4/4)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国3月製造業購買担当者景気指数(PMI)、世界最大級の産業機械見本市「ハノーバーメッセ」(独ハノーバー、~4/4)(3/31)、中国3月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)、米2月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、米3月ISM製造業景況指数(4/1)、米3月ADP雇用統計、米2月製造業新規受注(4/2)、米2月貿易収支、米3月ISM非製造業景況指数(4/3)、米3月雇用統計(4/4)などがある。 米企業決算では、ラム・ウェストン・ホールディングス、コナグラ・ブランズ(4/3)などが発表を予定している。 なお、3/30から欧州ではサマータイムとなる。4/4の中国・香港市場は休場となる。〔東京外為〕ドル、150円台前半=終盤、米金利低下で軟化(28日午後5時)17:06 配信 時事通信 28日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前は実需買いで一時1ドル=151円20銭前後まで上昇したが、午後は買いも一服。終盤、時間外取引で米長期金利が低下し、150円台前半に軟化している。午後5時現在、150円38~40銭と前日(午後5時、150円53~55銭)比15銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は期末に伴うドル買い・円売りで151円付近へ水準を切り上げた。米国時間の序盤は、昨年10~12月期GDP確定値の上方修正で151円10銭付近へと値を上げたが、同GDPの個人消費が下方修正されたことで米長期金利が低下し、150円50銭台に軟化した。中盤は150円60銭台から151円05銭程度で推移。終盤は、インフレ再燃の思惑などから151円15銭付近に上伸した。 東京早朝は、3月の東京都区部コアCPI上昇率が強めとなり、日銀の早期利上げへの思惑から150円70銭台に下落。また、日銀の3月会合の「主な意見」でタカ派的な意見が出たこともドル円を圧迫した。ただ、仲値にかけては実需筋の買いが活発化し、一時151円20銭近辺へ上昇。その後は日経平均株価の大幅安に圧迫され、正午前後は150円80銭台に伸び悩んだ。実需筋の買いで上値を試したが、「日経平均株価の急落が重しとなり、買い一巡後は伸び悩んだ」(為替ブローカー)という。午後は同水準を軸にもみ合ったが、終盤に米金利低下が重しとなり、やや水準を切り下げた。 午前の終盤は米金利低下に圧迫されたが、「下値では押し目買いも入る」(大手邦銀)と見込まれ、目先は「方向感は出にくいのではないか」(同)との声も聞かれた。 ユーロも終盤、対円は軟化。対ドルは横ばい圏。午後5時現在、1ユーロ=162円21~23銭(前日午後5時、162円03~04銭)、対ドルでは1.0785~0786ドル(同1.0764~0764ドル)。(了)コラム:半世紀超にわたる米ドル王座、関税戦争超えて継続へ2025年3月28日午後 12:21 GMT Edward Chancellor ロイター編集[ロンドン 28日 ロイター Breakingviews] - トランプ米大統領が米国の敵と味方の双方に対して関税戦争を仕掛ける中、世界の基軸通貨として「王座」にある米ドルの将来に再び懸念が浮上している。中国は、強大なドルを失脚させたいと切に願っている。トランプ政権の主要メンバーも同様の考えを持っているようだ。しかし、半世紀超にわたってドルは破滅論者を押し返しており、今後もそれが続く可能性が最も高い。ジャーナリストのポール・ブルスタイン氏の新著「キング・ダラー:世界の支配通貨の過去と将来」には、長きにわたって支配的な地位を築いてきたドルの耐久性が描かれている。1960年代にベルギーの経済学者ロバート・トリフィン氏は、第2次世界大戦後の通貨秩序の主軸としてのドルの役割は、米国が負債を膨らませるにつれて失われていくだろうと予測していた。70年代序盤にブレトンウッズ体制での為替管理制度が崩壊した際、トリフィン氏の主張の正当性が証明された。米国でインフレが本格化すると、経済史の大家のチャールズ・キンドルバーガー氏は「ドルの国際通貨としての役割は終わった」と宣言した。だが、この説は間違っていた。過去数十年間、ドルは幾多もの試練を乗り越えてきた。80年代終盤の日本の台頭、99年の通貨ユーロの誕生、金融危機、世界の製造大国としての中国の浮上、そして22年のロシアのプーチン大統領によるウクライナ侵攻後のロシア外貨準備の差し押さえなど、敵対国に対して「ドル兵器」を使用する米国政府の一連の対応だ。A pie chart showing that the dollar has almost 60% of global reserves1945年以来、米国の国内総生産(GDP)が世界経済に占める割合は半減した一方、ドルは依然として世界の外貨準備の約60%を占める。米国の輸出入額は世界貿易の10%に満たないが、国境を越えた商取引の4分の3にはドルが活用される。世界金融でのドルの役割はさらに顕著で、通貨スワップの85%、国際的な銀行間取引でドル建てが占めるシェアはさらに高い。ブルスタイン氏は「それぞれの局面でドル終焉の予測は間違っていることが証明された。ある時は対抗する通貨の弱さによって、またある時はドルの驚くべき回復力によってだ」と指摘した。為替トレーダーの言葉を借りれば、ドルは「最も汚れていないシャツ」であり続けている。この優位性は米国の軍事的覇権、米国での法の支配に対する広範な信頼、そして独立した米連邦準備理事会(FRB)がドルの価値貯蔵機関としての役割を維持するという信頼に負うところが大きい。より分かりやすく説明すると、ドル建ての取引が全ての当事者にとって都合が良いということだ。世界での貿易や金融には、取引の決済に使える勘定単位が必要だ。ドルは他のどの通貨よりもはるかに流動性が高い。中国は世界最大の輸出国かもしれないが、人民元が使われる貿易はごくわずかだ。国際的な金融取引の大部分はニューヨークを拠点とし、毎日2兆ドル(約300兆円)弱相当の取引を扱うクリアリングハウス銀行間支払いシステム(CHIPS)を通じてドルで決済される。ブルスタイン氏によると、CHIPSを経由するほぼ全ての決済は米国外で始まり、米国外で終わる。ドルが世界の金融システムで果たしている橋渡しの役割は、世界最大級のIT企業に利益をもたらす力になるようなネットワーク効果を生み出す。米マイクロソフト(MSFT.O), opens new tabは長年にわたって多くの失策を犯してきた。ブラウザーやスマートフォン、タブレット端末、基本ソフト(OS)のアップグレードなどの失敗だ。同じようにフェイスブックを傘下に抱える米メタ・プラットフォームズ(META.O), opens new tabは世界で使われるデジタル通貨の導入で失敗し、仮想現実(VR)市場を立ち上げる試みも、今のところ不発に終わっている。しかし、両社とも支配的な地位を維持して生き延びてきた。米国の敵は、不満を抱えたマイクロソフトの顧客のようなものだ。たとえドルに代わる通貨を見つけたいと思っても、切り替えるためのコストが高すぎるのだ。一方、ドルが世界の基軸通貨としての役割を果たしていることで、米国人も代償を払うことになる。トリフィン氏が1960年代に指摘したように、世界経済の拡大にはより多くのドルが必要となる。しかし、世界の基軸通貨を外国に供給することで、米国の負債はさらに膨らむことになる。米国が世界最大の対外債務国であり、対外負債が対外資産を26兆ドルも上回っている事実は、ドルの国際的地位のバグではなく特色だ。トリフィン氏は、遅かれ早かれ基軸通貨の発行国が債務を返済できなくなる転換点に達すると予言した。その瞬間がまだ到来していないとしても、この問題を無視すべきではない。トランプ政権のメンバーは、基軸通貨としてのドルの役割について別の問題を指摘している。バンス副大統領は米国の貿易赤字が恒常化していることに関し、ドルが基軸通貨の座を維持するための代償になっていると考えている。バンス氏はこうした貿易赤字は、米国の製造業の空洞化を招いていると主張する。バンス氏は、ドルが基軸通貨の地位にあることは「米国の生産者に対する巨額の税金」だと受け止めている。北京大のエコノミスト、マイケル・ペティス氏も同じような結論に達している。大統領経済諮問委員会(CEA)のスティーブン・ミラン次期委員長は、ドルの世界的覇権によってドルへの過大評価が継続し、結果として米国の貿易競争力に悪影響を及ぼしていると考える。ミラン氏は昨年11月に発表した論文で、米国債を保有する外国政府への利子支払いに米国が課税すれば、ドルの国際的な需要が減る可能性があるとの案を示した。ハンガリー系米国人のエコノミスト、ゾルタン・ポザール氏はさらに踏み込み、ドル建ての外貨準備を利息がない100年国債という事実上無価値な資産に交換すべきだと提案している。ミラン氏は、米国による安全保障の傘の恩恵を受けている国々はドルが基軸通貨であることによる負担をもっと分かち合うべきだと主張する。問題は、日本を除く米国の軍事的な同盟国は外貨準備に多額のドルを保有していないことだ。外国人が保有する国債の条件を強引に変更することは米国が債務不履行に陥ることに等しく、世界の金融システムを根底から覆すことになる。「マール・ア・ラーゴ合意」といわれるドル安誘導は白紙となった。少なくとも当面、王座にあるドルの支配は続くだろう。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュースウクライナのインフラ投資管理権を要求2025/03/28 07:30 ブルームバーグ マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 全ての管理権を要求米国はウクライナで将来行われる主要インフラ投資全ての管理権を要求している。欧州など他のウクライナ支援国は排除された格好だ。ブルームバーグ・ニュースが入手した草案文書によると、トランプ政権が要求しているのはインフラと天然資源に関連する全ての投資プロジェクトの「優先交渉権」で、ウクライナとの改定版パートナーシップ協定で規定される。草案にはこのほか、ウクライナの特別復興投資基金を米政府が管理し、同基金に移管される利益について米国が優先的に請求できるとの内容も盛り込まれた。 大幅変動への賭け後退外国為替市場のトレーダーが、大きな値動きに対する賭けを後退させている。ブルームバーグのデータによると、カナダ・ドルやユーロといった関税措置に敏感な通貨に連動するオプションでは、ボラティリティーに対する期待が過去2週間に低下。トランプ氏が示した過去2回の関税発動予定日の前には急激な相場変動が見込まれていたが、相互関税の発表が4月2日に予想される中で変化が見られる。UBSのストラテジストは、関税発動計画を発表したものの実行されなかった最近の事例を踏まえ、トレーダーらが様子見姿勢を選ぶ傾向が鮮明になりつつあると指摘する。 上方修正米国の2024年10-12月(第4四半期)実質国内総生産(GDP)確報値は、前期比年率2.4%増となり、改定値の2.3%増から上方修正された。企業利益が堅調な伸びを示した。米企業が今年、関税によるコスト増を消費者に転嫁することなく吸収できる余地があることを示唆している。確報値は純輸出と政府支出、企業投資の上方修正によって押し上げられた。GDPの3分の2を占める個人消費は4%増と、改定値の4.2%増から下方修正された。 米経済の減速予想国際通貨基金(IMF)は、トランプ米大統領が強硬な関税政策を推し進める中、今年は米経済成長ペースが減速すると予想。ただ、リセッション(景気後退)は想定していないと明らかにした。IMFのコザック報道官は「大規模な政策転換が発表されており、最新データでは経済活動が2024年の非常に強いペースから減速していることが示唆されている」と記者会見で発言。関税に関する「一連の発表の影響を精査しているところだ」と述べ、その結果は4月に公表する世界経済見通し(WEO)に反映されると続けた。 不自然な乱高下東京株式市場で低位株が不自然に乱高下する事例が相次いでいる。市場関係者からは、一部のオンライン証券で発生した不正取引との関連性を疑う声が上がり、市場に対する信頼性を損なう可能性も警戒されている。低位株や小型株の値動きは元々激しい特性があるものの、27日に不可解な値動きを見せる銘柄が増え、株価が数百円以下の銘柄を狙った不正取引に関連した売買ではないかとの臆測が強まった。楽天証券は25日、フィッシング詐欺を通じた不正取引の発生を受け、顧客に対しセキュリティーの強化を呼びかけていた。 その他の主要ニュースフェラーリ、一部モデルの価格最大10%引き上げへ-米自動車関税でトランプ政権「非を認めよ」、支持基盤から不満噴出-軍事情報漏えい米中古住宅販売成約指数、2月は持ち直す-前月は悪天候で急減 (1)米男子初日はサスペンデッド 久常涼が3アンダーの好発進米国男子ツアーの第1ラウンドは日没サスペンデッドとなった。2025年3月28日 09時41分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 アレハンドロ・トスティ1 -5 ライアン・ジェラルド1 -5 キース・ミッチェル1 -5 テイラー・ペンリス5 -4 マック・マイズナー5 -4 トレイ・マリナクス5 -4 ミンウー・リー5 -4 サム・ライダー5 -4 ビクトル・ペレズ5 -4 ラスムス・ホイガード<テキサス・チルドレンズ・ヒューストン・オープン 初日◇27日◇メモリアル・パークGC(テキサス州)◇7475ヤード・パー70>米国男子ツアーの第1ラウンドは、現地時間午後7時28分に日没のためサスペンデッドが決定した。久常涼は3バーディ・ボギーなしの「67」をマーク。首位と2打差の3アンダー・暫定13位タイで滑り出した。金谷拓実は2アンダー・暫定18位タイ。星野陸也が1アンダー・暫定36位タイ、大西魁斗は1オーバー・暫定89位タイにつけた。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は3アンダー・暫定13位タイ。今季2勝のローリー・マキロイ(北アイルランド)はイーブンパー・暫定57位タイとやや出遅れた。5アンダー・暫定首位にキース・ミッチェル、ライアン・ジェラルド(ともに米国)、アレハンドロ・トスティ(アルゼンチン)、テイラー・ペンリス(カナダ)が並んだ。勝みなみが2差3位の好発進 竹田麗央45位、渋野日向子は112位米国女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2025年3月28日 11時02分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -9 チャーリー・ハル2 -8 ナンナ・コルザ・マジソン3 -7 ユン・イナ3 -7 チェン・ペイユン3 -7 アマンダ・ドハーティー3 -7 勝 みなみ3 -7 イム・ジンヒ3 -7 イ・ミヒャン3 -7 ブルック・ヘンダーソン3 -7 キム・セヨン<フォード選手権 初日◇27日◇ワールウインドGC(アリゾナ州)◇6661ヤード・パー72>日本勢13人出場の米国女子ツアーは、第1ラウンドが終了した。勝みなみが1イーグル・8バーディ・3ボギーの「65」をマーク。日本勢トップの7アンダー・3位タイ発進を決めた。古江彩佳と岩井明愛も6アンダー・11位タイの好発進。畑岡奈紗は5アンダー・17位タイ、馬場咲希は4アンダー・30位タイで滑り出した。2戦連続優勝を狙う竹田麗央、笹生優花は3アンダー・45位タイ。西郷真央は1アンダー・76位タイで初日を終えた。渋野日向子、岩井千怜、西村優菜は1オーバー・112位タイ。山下美夢有と吉田優利は2オーバー・126位タイと出遅れた。9アンダー・単独首位にチャーリー・ハル(イングランド)。8アンダー・2位にナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)が続いた。小林光希ら3人が首位発進 稲見萌寧、佐久間朱莉ら1打4位国内女子ツアーは第1ラウンドが終了した。2025年3月28日 16時40分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -4 小林 光希1 -4 吉本 ここね1 -4 荒木 優奈4 -3 佐久間 朱莉4 -3 沖 せいら4 -3 稲見 萌寧4 -3 工藤 遥加4 -3 入谷 響9 -2 藤田 かれん9 -2 徳永 歩<アクサレディス 初日◇28日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6538ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。ツアー未勝利の小林光希、吉本ここね、荒木優奈が4アンダーで首位発進を決めた。1打差4位タイに佐久間朱莉、稲見萌寧、工藤遥加、沖せいら、入谷響が続いた。開幕から好調を維持する、地元の菅楓華は小祝さくら、河本結とのラウンド。菅は、イーブンパー・35位タイ、小祝と河本は、それぞれ2アンダー・9位タイで初日を終えた。プロデビュー戦を迎えた都玲華は、2オーバー・64位タイ。同組の吉田鈴、青木香奈子の注目ルーキーは、それぞれイーブンパーの35位タイ発進とした。国内シニアが兵庫で開幕 3年連続賞金王狙う宮本勝昌、永久シードの片山晋呉ら出場3/28(金) 15:01配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子シニア◇ユニテックスシニアオープン 事前情報◇宝塚クラシックゴルフ倶楽部(兵庫)◇6483yd(パー71)2025年国内男子シニアツアーの開幕戦が29日(土)から、兵庫で行われる。2日間36ホール競技の新規大会で賞金総額は2500万円。戦前にトップアマチュアとして活躍した佐藤儀一氏の設計で1961年開場のコースは、丘陵地帯にあり戦略性の高さに定評がある。フィールドには3年連続で賞金王を目指す宮本勝昌、レギュラーツアー永久シード保持者の倉本昌弘、尾崎直道、片山晋呉。レギュラー元賞金王の谷口徹、伊澤利光、2013年「全米シニアプロ選手権」覇者の井戸木鴻樹らがエントリーした。今季シニアツアーは前年から3試合増の16試合を予定している。<主な出場予定選手>伊澤利光、井戸木鴻樹、井上清隆、尾崎直道、尾崎健夫、片山晋呉、兼本貴司、倉本昌弘、崔虎星、谷口徹、手嶋多一、寺西明、深堀圭一郎、宮本勝昌、横尾要、横田真一 etc“トリプルボギー不倫”で揺れる女子ゴルフ界で「新たな不倫騒動」 若手女子プロがプロアマで知り合った男性と不倫、損害賠償を支払わずトラブルに 「主催者推薦」でのツアー出場を問題視する声も 女子ゴルフ界を揺るがした、3人の女子プロとキャディの“トリプルボギー不倫”。男性キャディの妻も女子プロゴルファーという泥沼の騒動だが、これだけでは終わらない。新たな「不貞問題」が浮上した──。 開幕直前、“トリプルボギー不倫”が報じられた3人のシード選手への注目度は高まる一方だ。川崎春花(21)はツアー第3戦「アクサレディス」(3月28日~)を欠場。開幕以来3週連続の欠場となり、復帰の気配がない。阿部未悠(24)と小林夢果(21)は出場を続けているが、ツアー第2戦では揃って予選落ちと苦しんでいる。特に欠場が続く川崎を心配する声は多い。 「シード選手には『全試合の60%以上』の出場義務があるほか、『前年優勝した大会』『前年欠場試合』への出場義務があり、違反するとそれぞれ罰金が課されるため、どこかでは試合に出なければいけない。苦しい状況です」(ゴルフ記者) 女子プロゴルフを統括するJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)も対応に追われるなか、関係者をざわつかせているのが新たな不倫問題だ。 「若手女子プロのX子が、企業のプロアマ(プロとスポンサー企業が大会前後に行なうラウンド)で知り合った男性と不倫関係になり、それが昨年夏頃、X子も親交のあった(男性の)妻にバレた。昨夏、妻はX子に『500万円の損害賠償金』を払うよう通告しましたが、支払われなかったためトラブルに発展した」(ツアー関係者) 本誌『週刊ポスト』が入手した資料によると、夫とプロの不倫関係により〈長年にわたって親交を続けてきた〉妻は2人に〈裏切られ、精神的に極めて深刻な被害〉を被ったとし、夫婦関係も事実上破綻状態になったと主張している。その後「和解に向けた話し合いが進んでいる」(同前)とされるが、“個人間の問題”と言えるのかで関係者が注視するのは、X子がツアー第3戦のアクサレディスに「主催者推薦」で出場する点だ。 「女子ゴルフ界が不倫問題でこれだけ注目されている時に、不倫トラブルを抱える選手が『推薦枠』で出場するなんて、協会の危機管理はどうなっているのか」(前出・ツアー関係者) X子が推薦枠で出場することへの見解を大会前にJLPGAに問うと「選手個人の私生活上の行為については必要がない限り関与しませんが、必要に応じて、事実関係の調査、及び同調査に基づく適切な対応を講ずることを検討いたします」との回答。X子本人に不倫問題について直撃すると、「今はちょっと……」と言葉少なに対応するのみだった。※週刊ポスト2025年4月11日号2025年 JLPGAツアー 「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2025」主催者推薦出場選手(18名・敬称略) プロゴルファー(17名)大山志保 菅沼菜々 福田萌維 青木香奈子 浅田実那 仲宗根澄香 中村心 都玲華 金田久美子 井上りこ 大須賀望 寺岡沙弥香 吉澤柚月 中野恵里花 小俣柚葉 本明夏 工藤遥加 アマチュアゴルファー(1名)@松原柊亜さあ、この中の誰なんでしょうね。今晩のNY株の読み筋=2月PCEコア・デフレーターに注目17:31 配信 ウエルスアドバイザー 27日の米国株式市場において、NYダウは続落。前日にトランプ米大統領が、4月3日に輸入自動車への25%の関税賦課を開始すると発表したことがこの日も重しとなり、ゼネラル・モーターズや、フォード・モーターが下落。半面、米国内生産が中心のテスラは上伸。新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったこともあり、買戻しの動きにNYダウは一時プラス圏を回復する場面もあったが、関税に絡む不透明感を払しょくできず、リスクオフの展開に。NYダウは前日比155ドル安の4万2299ドルで終えた。 28日は米2月PCE(個人消費支出)コア・デフレーターが発表される。市場予想は前年同月比2.7%上昇と、1月の同2.6%上昇からさらに強含む見通しだが果たしてどうか。米2月個人所得・および支出、3月ミシガン大学消費者信頼感指数ともども要注目。<主な米経済指標・イベント>2月PCEデフレーター、2月個人所得・および支出、3月ミシガン大学消費者信頼感指数Baila Nova - TristeLAURA FYGI - TristeTriste - LAURA FYGINY株見通しー利下げ見通し巡り、2月個人消費支出(PCE)価格指数に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はインフレ指標に注目。昨日は前日にトランプ米大統領が自動車に対して25%輸入関税を正式に発表したことでセンチメントが悪化。ゼネラル・モーターズなどの自動車株をはじめ、幅広い銘柄が下落した。ダウ平均が155.09ドル安(-0.37%)、S&P500が0.33%安、ナスダック総合が0.53%安と主要3指数がそろって2日続落した。引け後の動きでは予想を下回る弱い見通しを発表したルルレモン・アスレティカが時間外で10%安と急落した。 今晩の取引では4月2日のトランプ関税発動を控えた不透明感が引き続き上値の重しとなることが予想される中、年内の利下げ見通し巡り、2月個人消費支出(PCE)価格指数に注目が集まる。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視する2月PCE価格指数の市場予想は、前月比+0.3%、前年比+2.5%とともに1月分から横ばいが見込まれ、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数は前月比+0.3%と1月分から横ばいが予想されるが、前年比では+2.7%と1月分の+2.6%から上昇が見込まれている。3月米連邦公開市場委員会(FOMC)ではインフレ見通しが上方修正されており、PCE価格指数も上振れとなれば、利下げ期待の後退が相場の重しとなりそうだ。 今晩の米経済指標は2月個人消費支出(PCE)価格指数のほか、3月ミシガン大消費者信頼感指数確報値など。このほかバーFRB理事や、ボスティック米アトランタ連銀総裁の発言も予定されている。主要な企業の決算発表はなし。【市場反応】米2月コアPCE価格指数は予想以上に加速、支出弱くドルは軟調22:10 配信 フィスコ 米商務省が発表した2月個人所得は前月比+0.8%と、1月+0.7%から伸び鈍化予想に反し、加速し昨年1月以降ほぼ1年ぶり最高となった。個人消費支出(PCE)は前月比+0.4%と、1月-0.3%からプラスに改善も予想を下回り、消費者の慎重姿勢を示した。 PCE価格指数は前月比+0.3、前年比+2.5%とそれぞれ予想通り1月の水準を維持。連邦準備制度理事会(FRB)が特にインフレ指標として注視している変動の激しい燃料や食品を除いたコアPCE価格は前月比+0.4%と、予想外に1月+0.3%から伸びが加速。前年比では+2.8%と、1月から伸びが加速、予想も上回った。 インフレは予想を上回ったが、消費が予想程回復せず米国債相場の上昇につながったと見られる。10年債利回りは4.31%まで低下した。ドル・円は150円90銭から150円55銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0765ドルから1.0791ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2923ドルから1.2952ドルまで上昇した。【経済指標】・米・2月コアPCE価格指数:前年比+2.8%(予想:前年比+2.7%、1月:+2.7%←+2.6%)・米・2月個人所得:前月比+0.8%(予想:前月比+0.4%、1月:+0.7%←+0.9%)・米・2月個人消費支出(PCE):前月比+0.4%(予想:前月比+0.5%、1月:-0.3%←―0.2%)〔NY外為〕円、150円台後半(28日朝)22:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日午前のニューヨーク外国為替市場では、米物価関連統計の発表後に円買い・ドル売りが幾分加速し、円相場は1ドル=150円台後半に上伸している。午前9時現在は150円60~70銭と、前日午後5時(151円00~10銭)比40銭の円高・ドル安。 ミャンマーで発生した大規模地震などを背景に、海外市場では安全資産とされる円買いが先行。この流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は150円80銭近辺で取引を開始した。 米商務省が朝方発表した2月の個人消費支出(PCE)物価は、総合指数が前月比0.3%上昇、前年同月比では2.5%上昇。伸び率はいずれも1月から変わらず、市場予想と一致した。一方、価格変動が激しい項目を除くコア指数の上昇率は0.4%、2.8%と加速。それぞれ市場予想を0.1ポイント上回り、インフレ圧力の根強さを示す結果となった。 この発表を受け、相場は一時円安・ドル高方向に振れたものの、その後は流れが反転。同統計では個人消費支出の鈍化も示され、景気減速見通しから長期金利が低下している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0780~0790ドル(前日午後5時は1.0797~0807ドル)、対円では同162円40~50銭(同163円04~14銭)と、64銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、103ドル安=ナスダックも安い(28日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式相場は、2月の米個人消費支出(PCE)物価指数で根強いインフレ圧力が示されたことを嫌気して、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比103.18ドル安の4万2196.52ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は103.91ポイント安の1万7700.12。(了)【市場反応】米3月ミシガン大消費者信頼感指数確報値は予想外に下方修正、ドル続落23:24 配信 フィスコ 米3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は57.0と予想外に速報値の57.9から下方修正され22年11月来で最低となった。同指数の1年期待インフレ率確報値は5.0%と、予想外に速報値4.9%から上方修正され、22年11月来で最高。連邦準備制度理事会(FRB)もインフレ期待動向を判断するうえで注目している5-10年期待インフレ率確報値は4.1%と、予想外に速報値3.9%から上方修正され1992年8月来で最高。 消費者信頼感の下方修正や期待インフレ率の上方修正でスタグフレーション懸念も強まり、米国債相場は続伸。10年債利回りは4.274%まで低下した。ドル・円は150円10銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0765ドルから1.0821ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2924ドルから1.2964ドルまで上昇した。【経済指標】・米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:57.0(予想57.9、速報57.9)・米・3月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:5.0%(予想:4.9%、速報値:4.9%)・米・3月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:4.1%(予想:3.9%、速報値:3.9%)〔米株式〕NYダウ続落、430ドル安=ナスダックも安い(28日午前)23:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日午前のニューヨーク株式相場は、2月の米個人消費支出(PCE)物価指数で根強いインフレ圧力が示されたことを嫌気して、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時21分現在、前日終値比430.20ドル安の4万1869.50ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は293.58ポイント安の1万7510.45。 米商務省が朝方発表した2月の米PCE物価指数は前年比2.5%上昇、前月比0.3%上昇と、伸び率はいずれも前月と同水準となり、市場予想(ロイター通信調べ)と一致した。一方、価格変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は2.8%上昇、0.4%上昇と、ともに市場予想から若干上振れした。インフレ圧力の根強さを示す内容を嫌気して、ダウ、ナスダックともに売りが先行した。 さらに、米ミシガン大学が発表した消費者調査では、米政権の高関税政策を巡る景気先行き不安やインフレ再燃への警戒感が改めて浮き彫りになり、地合いが悪化。株価の下げに拍車が掛かった。3月の米景況感指数(確報値)は57.0と、暫定値の57.9から下方改定された。市場予想(57.9)も下回った。1年先の期待インフレは5.0%(前月確報値4.3%)と、2022年11月以来の高水準。5年先の期待インフレは4.1%(前月確報値3.5%)だった。 個別銘柄では、アマゾン・ドット・コムが3%超安、ボーイング、ナイキ、アメリカン・エキスプレス(アメックス)などが2%超下落し、ダウ平均の下げを先導。半面、メルクが1%超高、ユナイテッドヘルス・グループ、コカ・コーラなどが堅調に推移し、全体の下値を抑えている。このほか、低調な業績見通しを受けた失望売りが広がり、ルルレモン・アスレティカは15%以上急落している。(了)〔NY外為〕円上伸、一時149円台=米景況感の悪化で(28日午前10時半)23:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日午前のニューヨーク外国為替市場では、米消費者景況感の一段の悪化を示す統計の発表を受けて円買い・ドル売りが加速し、円相場は一時1ドル=149円93銭付近まで上伸した。午前10時半現在は150円00~10銭と、前日午後5時(151円00~10銭)比1円ちょうどの円高・ドル安。 米商務省が朝方発表した2月の個人消費支出(PCE)物価は、コア指数が前月比0.4%上昇、前年同月比では2.8%上昇。それぞれ市場予想を0.1ポイント上回り、インフレ圧力の根強さを示した。 ただ、同統計では個人消費支出の鈍化も示され、景気減速懸念が拡大。さらに、ミシガン大学がその後発表した3月の消費者景況感指数(確報値)が前月比7.7ポイント低下し、市場予想を下回ると、円買いに弾みがつき、相場は一気に149円台に乗せた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0820~0830ドル(前日午後5時は1.0797~0807ドル)、対円では同162円40~50銭(同163円04~14銭)と、64銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ大幅続落、一時520ドル超安(28日午前10時35分)23:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日午前のニューヨーク株式相場は、2月の米個人消費支出(PCE)物価指数で根強いインフレ圧力が示されたことを嫌気して、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日比での下げ幅は一時520ドルを超えた。午前10時35分現在は510.32ドル安の4万1789.38ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は349.41ポイント安の1万7454.62で推移している。 米商務省が朝方発表した2月の米PCE物価指数は前年比2.5%上昇、前月比0.3%上昇と、伸び率はいずれも前月と同水準となり、市場予想(ロイター通信調べ)と一致した。一方、価格変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は2.8%上昇、0.4%上昇と、ともに市場予想から若干上振れした。インフレ圧力の根強さを示す内容を嫌気して、ダウ、ナスダックともに売りが先行した。 さらに、米ミシガン大学が発表した消費者調査では、米政権の高関税政策を巡る景気先行き不安やインフレ再燃への警戒感が改めて浮き彫りになり、地合いが悪化。株価の下げに拍車が掛かった。3月の米景況感指数(確報値)は57.0と、暫定値の57.9から下方改定された。市場予想(57.9)も下回った。1年先の期待インフレは5.0%(前月確報値4.3%)と、2022年11月以来の高水準。5年先の期待インフレは4.1%(前月確報値3.5%)だった。 個別銘柄では、アマゾン・ドット・コムが3%超安、アメリカン・エキスプレス(アメックス)、ナイキ、ボーイングなどが2%超下落し、ダウ平均の下げを先導。半面、メルクが1%超高、ユナイテッドヘルス・グループ、コカ・コーラなどが堅調に推移している。このほか、低調な業績見通しを受けた失望売りが広がり、ルルレモン・アスレティカは15%近く急落している。(了)
2025.03.28
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3月27日(木)、晴れ時々曇りのち雨です。暑いくらいで今年初めての半袖ポロです。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のゴールド・グランドシニア競技に9時40分スタートでエントリー。6時40分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時10分頃に家を出る。8時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…・、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのイエローティー:6046ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:9.8。御一緒するのは高校の先輩ヤ氏(14)です。ツ君とマ君は体調管理のため欠席。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:0.1.3.1.1.1.1.3.0=47(19パット)1パット:2回、3パット:3回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが4回、バンカーのミスが3回、アプローチのミスが1回、パットのミスが4回…。2番ショートで1オン3パットしていきなりリズムを崩しました…。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:0.1.0.1.1.1.0.1.0=41(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが4回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、パットのミスが2回…。13番ミドルで2オン3パットの素ダボを叩いてまたしてもリズム悪化…。47・41=88(10)=78の36パット…。何の期待もできません…。こんなゴルフばかりで大丈夫か…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.4kg,体脂肪率16.5%,BMI21.6,肥満度-1.9%…でした。帰宅すると15時頃。コーヒーと京都の和菓子でおやつタイム。しばらく休憩して、着替えると、名古屋へGO!本日は「ヒルトン名古屋」での催事に参加です。5階のバンケットルームでしばしの商談の後はお料理とワインを楽しむ。21時頃に帰宅。お風呂に入って休憩です。1USドル=150.72円。1AUドル=95.10円。昨夜のNYダウ終値=42454.79(-132.71)ドル。本日の日経平均終値=37799.97(-227.32)円。金相場:1g=16144(+75)円。プラチナ相場:1g=5267(+1)円。本日の競技の成績速報が出ていますね。ゴールドシニアの部(東コース)には13人が参加して、トップは94(23)=71とのこと。グランドシニアの部(東コース)には13人が参加して、トップは86(24)=62とのこと。僕は88(10)=78で9位。ヤ氏は93(14)=79で11位。シニア・レディスの部(西コース)には24人が参加して、トップは75(10)=65とのこと。お疲れ様でした。〔米株式〕ダウ4日ぶり反落、132ドル安=トランプ関税が重荷(26日)☆差替6:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の高関税政策を巡る懸念が重荷となり、4営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比132.71ドル安の4万2454.79ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は372.85ポイント安の1万7899.01で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億7138万株減の9億8064万株。 この日、ダウ平均はプラス圏で取引を開始したが、昼頃にトランプ米大統領が自動車を対象とした関税措置を発表すると報じられると、警戒感から売り注文が優勢となり、マイナス圏に沈んだ。ナスダックは、米半導体大手エヌビディアなどIT大手が軒並み値下がりし、大幅に下げた。 ダウ平均の構成銘柄では、エヌビディアが中国の環境規制により販売が落ちる可能性があるとの報道を受け、5.7%安。セールスフォースが2.6%安、アマゾン・ドット・コムとボーイングがいずれも2.2%安、ゴールドマン・サックスが2.1%安、マイクロソフトが1.3%安。 一方、景気の影響を受けづらいディフェンシブ株が買われ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は2.3%高、マクドナルドは2.2%高。(了)〔NY外為〕円、150円台半ば(26日)6:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=150円台半ばに下落した。午後5時現在は150円53~63銭と、前日同時刻(149円87~97銭)比66銭の円安・ドル高。 トランプ米大統領が掲げる高関税政策がインフレ再燃を招くとの警戒感がくすぶる中、米長期金利は朝方から上昇。日米金利差を意識した円売り・ドル買いの流れが先行した。米商務省がこの日発表した2月の米耐久財受注は前月比0.9%増と、市場予想(ロイター通信調べ=1.0%減)に反して大幅なプラスとなった。足元の景気が想定ほど弱くなっていないとの見方が広がったこともドル買いを促した。 一方、トランプ氏が導入を主張する自動車関税の内容を見極めたいとの思惑から債券の売り買いが交錯し、円買い・ドル売りが優勢となる場面もあった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0747~0757ドル(前日午後5時は1.0787~0797ドル)、対円では同161円66~76銭(同161円73~83銭)と、07銭の円高・ユーロ安。(了)〔シドニー外為〕米ドル150円台半ば=豪ドルは94円台(27日午前8時半)6:31 配信 時事通信 【シドニー時事】27日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=150円台半ばに下落した。現地時間午前8時半現在、150円50~60銭(前日同時刻は149円85~95銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6295~6305米ドル(同0.6300~6310米ドル)、対円は94円75~85銭(同94円45~55銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5725~5735ドル(同0.5730~5740ドル)、対円は86円25~35銭(同85円90銭~86円00銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0750~0760米ドル(同1.0790~0800米ドル)、対円は161円85~95銭(同161円75~85銭)。(了)【債券】長期金利、上昇=10年債利回りは4.35%原油高や堅調な米経済指標を背景に債券売りが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.03%ポイント上昇の4.35%となった。30年債利回りは0.04%ポイント上昇の4.70%、2年債利回りは横ばいの4.02%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0167%ポイント上昇の4.3014%だった。【石油先物】WTI反発、69.65ドルNYMEXの原油先物相場は、一部産油国に対する米制裁強化に伴う需給引き締まり観測を支えに、反発した。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値(終値に相当)は、前日比0.65ドル(094%)高の1バレル=69.65ドル。6月物は0.61ドル高の69.21ドルだった。【金】小反落、3022.50ドルCOMEXの金塊先物相場は、米政権の高関税政策を巡る不透明感が強まる中、持ち高調整の売りに小反落した。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比3.40ドル(0.11%)安の1オンス=3022.50ドル。〔東京外為〕ドル、150円台前半=売り一巡後はもみ合い(27日午後3時)15:10 配信 時事通信 27日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ米大統領による輸入車への追加関税を受けた売りが一巡した後は1ドル=150円台前半でもみ合っている。昼すぎには150円近くまで下げたものの、その後はやや持ち直す動きとなっている。午後3時現在、150円23~25銭と前日(午後5時、150円39~40銭)比16銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は米長期金利の低下に伴い、150円台半ばから150円近辺に下げた。米国時間に入ると、トランプ米政権の関税政策によるインフレ再燃懸念から長期金利が上昇に転じ、ドル円も一時は150円70銭台まで値を上げた。その後は上げ幅が縮小し、150円30~50銭台でもみ合った。 東京早朝は、トランプ氏が日本車を含むすべての輸入車に25%の追加関税を課すと発表。4月3日からの徴収開始も明らかにした。日経平均株価が下落する中、ドル円はリスク回避の売りが優勢となり、午前11時前後に150円近辺に下落。正午はいったん持ち直したが、午後1時すぎに再び150円近くに下落した。ただ、同水準では若干買い戻され、午後3時にかけては150円20銭前後でもみ合う展開となった。 午前中は実需筋の買いが入ったものの、ドル円の浮上は一時的にとどまり、「米関税政策への警戒感から、全般的に売り優勢だった」(為替ブローカー)という。もっとも、「150円くらいでは押し目買いが入る」(大手邦銀)ため、午後は150円を若干上回る水準で小動きだった。 ユーロも午後は対円、対ドルでもみ合い。午後3時現在、1ユーロ=161円79~79銭(前日午後5時、162円22~24銭)、対ドルでは1.0768~0769ドル(同1.0785~0785ドル)。(了)〔東京株式〕日経平均、反落=米自動車関税で心理悪化(27日)☆差替15:39 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比227円32銭安の3万7799円97銭と反落。米トランプ政権が輸入自動車に高関税を課すと発表し、投資家心理が悪化した。半導体を巡る米国と中国の対立も関連株の売りを誘った。一方、内需株などには買いが入り、東証株価指数(TOPIX)は2.58ポイント高の2815.47で終わった。 32%の銘柄が値下がりし、64%が値上がりした。出来高は20億6284万株、売買代金は4兆8465億円。 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、輸送用機器、その他製品などが下落。上昇は保険業、銀行業、食料品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億6095万株。 【グロース】グロース250は小幅安。グロースCoreは続落。(了)〔NY外為〕円、150円台後半(27日朝)22:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日午前のニューヨーク外国為替市場では、円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は1ドル=150円台後半で小安く推移している。午前9時現在は150円60~70銭と、前日午後5時(150円53~63銭)比07銭の円安・ドル高。 米長期金利の上昇などを背景に海外市場では円売り・ドル買いが進み、一時151円近辺と、約3週間ぶりの安値水準で推移した。 ニューヨーク市場入り後に米商務省が発表した2024年10~12月期の実質GDP(国内総生産)確定値は季節調整済み年率換算で前期比2.4%増と、改定値(2.3%上昇)から上方修正された。市場予想(ロイター通信調べ)の2.3%増を上回った。景気の底堅さが示唆されたものの、伸びは前期(3.1%増)から鈍化。一方、同時刻に発表された米新規失業保険申請(22日までの1週間)は前週比1000件減の22万4000件と2週ぶりの改善となり、市場予想の22万5000件を下回った。これらの指標発表後に米長期金利が上げ幅を縮小。円は一部値を戻している。 一方、米商務省は28日に2月の個人消費支出(PCE)物価指数を発表する。PCEは米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するインフレ指標として注目されており、結果から足元のインフレ動向を確認したいとの思惑も広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0780~0790ドル(前日午後5時は1.0747~0757ドル)、対円では同162円50~60銭(同161円66~76銭)と、84銭の円安・ユーロ高。(了)
2025.03.27
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3月26日(水)、晴というか…。黄砂でかすんでいます。本日でピークを過ぎるようですが…。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「TAKIMOTO」のチョコレートと共に。美味い!!奥は大量の寝具をコインランドリーへ…、黄砂で外干しできませんからね…。1USドル=150.17円。1AUドル=94.32円。昨夜のNYダウ終値=42587.50(+4.18)ドル。現在の日経平均=37940.96(+180.42)円。金相場:1g=16069(-49)円。プラチナ相場:1g=5266(-8)円。〔米株式〕ダウ横ばい、4ドル高=米関税の不透明感が重荷(25日)☆差替5:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の高関税政策を巡る不透明感が重荷となる中、横ばいで取引を終えた。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比4.18ドル高の4万2587.50ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は83.27ポイント高の1万8271.86で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比554万株減の11億5202万株。 トランプ大統領は24日、貿易相手国と同水準の関税を課す「相互関税」について、減免などの柔軟な対応を検討する考えを表明。想定ほど厳しい内容にならないとの見方から金融株などが買われ、ダウ相場を下支えした。 ただ、高関税政策に関するトランプ氏の言動は二転三転する傾向があるため、「企業は(投資計画などの)判断ができない」(市場関係者)状況。同氏の今後の発言内容を見極めたいとの思惑から積極的な取引は手控えられた。 米民間調査機関コンファレンス・ボードがこの日発表した3月の消費者景気信頼感指数は92.9と、前月(100.1=改定値)から大幅に低下し、市場予想(ロイター通信調べ=94.0)も下回った。高関税政策に絡む景況感悪化も相場の上値を抑えた。 ダウ構成銘柄は、JPモルガン・チェースが1.2%高、アップルが1.4%高、マイクロソフトが0.5%高。メルクは4.8%安、アムジェンは2.4%安、ナイキは1.3%安だった。(了)NY株式:NYダウは4ドル高、消費の鈍化懸念が重し5:52 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は4.18ドル高の42587.50ドル、ナスダックは83.27ポイント高の18271.86で取引を終了した。 トランプ大統領が「相互関税」を巡り柔軟姿勢を示唆したことを好感した買いが続き、寄り付き後、上昇。その後、消費者信頼感指数の悪化で、景気減速懸念に相場は一時下落に転じた。ただ、長期金利の低下が支援し相場はかろうじてプラス圏を回復し、終了。セクター別で不動産管理・開発、自動車・自動車部品が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。 オンライン中古車販売会社のカーバナ(CVNA)はアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。配車サービスのリフト(LYFT)は投資会社のエンジンキャピタルが戦略的見直しの圧力を強めるため、同社株の保有を増やしたとの報道で、上昇。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は傘下のウェイモが来年から首都ワシントンで配車サービスを開始する計画を発表し、上昇。住宅建設会社のKBホーム(KBH)は四半期決算で示した慎重な見通しを嫌気した売りが続いた。 ゲーム販売会社のゲームストップ(GME)は取引終了後に第4四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回ったほか、準備資産としてビットコイン購入を取締役会が承認、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 黒海で停戦ロシアとウクライナはそれぞれ、エネルギーインフラへの攻撃禁止を履行するメカニズムの策定と、黒海での停戦に合意したとホワイトハウスが発表した。ウクライナのゼレンスキー大統領は部分停戦を即時で履行すると表明。米国とウクライナの次回協議は間もなく始まる可能性があるとも述べた。ロシア大統領府も黒海の安全な航行について合意があったことを確認。ただ、その履行は農業製品輸出に関連する銀行や企業の制裁緩和が条件になるとくぎを刺した。 安保「ただ乗り」対イエメン軍事攻撃計画を協議する米政権幹部のチャットグループに、意図せずして米誌アトランティックの編集長を加えてしまったウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)に対し、トランプ大統領は信頼を表明。「ウォルツ補佐官は学んだ。彼は善良な男だ」と、NBCニュースとのインタビューで語った。バンス副大統領とヘグセス国防長官は米国によるイエメンの親イラン武装組織フーシ派掃討の取り組みに欧州が「ただ乗り」しているとして、欧州同盟国を蔑視していることも同誌の記事で明らかになった。 信頼感低下3月の米消費者信頼感は4年ぶりの水準に落ち込んだ。トランプ大統領の関税政策を巡り、物価上昇や経済の先行きに対する懸念が強まった。今後6カ月の見通しを示す期待指数は10ポイント近く低下し、12年ぶりの低水準。現況指数も下がった。1年先のインフレ期待は2年ぶりの水準に上昇した。米新築住宅販売は2月に若干盛り返した。天候の回復に助けられたほか、販売奨励措置が需要を喚起した。米住宅価格指数は1月に前月から伸びがやや加速。販売物件が限られる中、買い手による争奪戦が激化した。 2段階の導入トランプ大統領は4月2日に2段階の関税導入計画を検討していると、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は報じた。これには即時発動される最大50%の関税が含まれる可能性があるという。FTが法律専門家や関係者の話として伝えたところによると、トランプ氏は自動車関税を即日適用する可能性があるほか、通商法301条に基づき、貿易相手国の不公正な慣行を調査することも検討されている。 再考を迫る大手テクノロジー企業や各国の高官が、米国の半導体戦略の見直しをトランプ政権に迫っている。米国は世界中の人工知能(AI)開発を規制する枠組みを準備している。「AI拡散規則(AI diffusion rule)」と呼ばれるこの規制は、大半の国に輸出できるAIプロセッサーの数を制限するもので、バイデン前政権が任期最後の週に発表。エヌビディアなど大手テクノロジー企業から猛反発の声が上がり、イスラエルやポーランドなどの米国の同盟国も、このルールに抗議した。同規則は2カ月足らずで順守期限が到来する。 その他の注目ニュース【丸の内Insight】3メガ銀が新体制-若返りや外国人、実力主義で新風米消費者は「目に見えて疲弊」、S&P500種は5300に下落も-UBSベネズエラ産原油に「二次的関税」、トランプ氏の新たな貿易手段にNY概況-ダウ4ドル高と小幅に3日続伸6:30 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続伸。3月消費者信頼感指数が予想以上に悪化し、景気の先行き懸念を強めたものの、米10年債利回りが低下したことや、関税を巡る過度な警戒感が和らいだことが引き続き支援となった。ダウ平均は前日終値を挟んでもみ合ったが、4.18ドル高(+0.01%)とわずかながらプラス圏で終了。S&P500とナスダック総合はおおむねプラス圏で推移し、それぞれ0.16%高、0.46%高で終了。主要3指数がそろって3営業日続伸した。S&P500の11セクターはコミュニケーション、一般消費財、金融、エネルギーなど7セクターが上昇し、公益、ヘルスケア、不動産、生活必需品の4セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄はウォルト・ディズニー、アップル、JPモルガン・チェース、アマゾン・ドット・コム、ゴールドマン・サックスが1%超上昇した一方、メルクが4.81%安、ウォルマートが3.12%安、アムジェンが2.39%安となり、プロクター・アンド・ギャンブル、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ナイキも1%超下落した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の17.48ポイントから17.15ポイントに低下した。〔シドニー外為〕米ドル149円台後半=豪ドルは94円台(26日午前8時半)6:38 配信 時事通信 【シドニー時事】26日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=149円台後半に上昇した。現地時間午前8時半現在、149円85~95銭(前日同時刻は150円65~75銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6300~6310米ドル(同0.6280~6290米ドル)、対円は94円45~55銭(同94円65~75銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5730~5740ドル(同0.5725~5735ドル)、対円は85円90銭~86円00銭(同86円30~40銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0790~0800米ドル(同1.0795~0805米ドル)、対円は161円75~85銭(同162円65~75銭)。(了)〔NY外為〕円、149円台後半(25日)6:57 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場では、米国の関税政策を巡る不透明感や米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=149円台後半に上昇した。午後5時現在は149円87~97銭と、前日同時刻(150円64~74銭)比77銭の円高・ドル安。 トランプ米大統領は前日、4月2日に打ち出す予定の相互関税について交渉の余地があるなどと説明。これを受けて米景気減速懸念が和らぎ、円は海外市場で151円に迫る場面もあった。 その後は米長期金利の上昇一服を眺めて円の買い戻しが進み、ニューヨーク市場は150円17銭で取引を開始。トランプ政権の通商政策の不確実性は依然強い中、民間有力調査機関コンファレンス・ボードが午前に発表した3月の消費者景気信頼感指数が市場予想を下回ったことなどを受けて、金利は一段と低下。円買い・ドル売りが加速したが、その後はドルを買い戻す動きも見られた。午後は緩やかな値動きとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0787~0797ドル(前日午後5時は1.0796~0806ドル)、対円では同161円73~83銭(同162円77~87銭)と、1円04銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=米長期金利低下で下落(26日午前9時)9:03 配信 時事通信 26日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下を受けて、1ドル=149円台後半に下落した。午前9時現在は、149円94~94銭と前日(午後5時、150円71~72銭)比77銭のドル安・円高。 25日の海外市場では、欧州時間は利益確定や持ち高調整の売りが先行し、150円近辺へ下落した。米国時間は、3月の消費者景気信頼感指数の低調な結果や、トランプ関税への警戒感などを受けて長期金利が低下し、中盤には149円50銭台まで水準を切り下げた。終盤は、主要株価指数の持ち直しや長期金利の下げ止まりで、149円90銭台に持ち直した。26日の東京早朝は、同水準で一進一退。 英メディアは25日、「相互関税について、2段階の実施を検討」し、最大50%の関税を課す可能性があると報じた。足元、トランプ関税を巡る報道などにより、リスクオンとリスクオフの動きが交錯しており、ドル円は明確な方向感が出ていない。目先も、相互関税などに関するヘッドラインなどを見極める時間帯が続き、ドル円は「149~152円のレンジ推移にとどまる」(国内銀行)とみる向きが多い。 ユーロは対円で下落、対ドルは横ばい。午前9時は、1ユーロ=161円75~77銭(前日午後5時、162円60~60銭)、対ドルでは1.0788~0789ドル(同1.0787~0787ドル)。(了)〔東京株式〕上昇スタート=米株高で(26日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比326円12銭高の3万8106円66銭と上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが入っている。(了)【債券】長期金利、低下=10年債利回りは4.32%景気先行き懸念がくすぶる中、債券買いが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.02%ポイント低下の4.32%となった。30年債利回りは横ばいの4.66%、2年債利回りは0.02%ポイント低下の4.02%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0085%ポイント低下の4.2847%だった。【石油先物】WTI反落、69.00ドルNYMEXの原油先物相場は、ウクライナ情勢を背景とした供給不安が幾分和らぎ、反落した。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値(終値に相当)は前日比0.11ドル(0.16%)安の1バレル=69.00ドルだった。6月物は0.06ドル安の68.60ドル。【金】3日ぶり反発、3025.90ドルCOMEXの金塊先物相場は、米関税政策を巡る不確実性の増大を背景に、安全資産としての需要に着目した買いが再燃し、3営業日ぶりに反発した。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比10.30ドル(0.34%)高の1オンス=3025.90ドル。<米国株情報>テスラ、欧州で販売台数が大幅に落ち込む―2月は前年比4割減10:17 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 30,860 +170.00NF NYダウ30種NH 62,560 -10日興 上場S&P500米株 9,413 +8SPDR S&P500 ETF 86,480 +200SAM NYダウETF 52,640 0 欧州自動車工業会(ACEA)が25日に発表した2月新車販売統計で、EV(電気自動車)大手テスラ<TSLA>のEU(欧州連合)を含む欧州全体での販売台数が前年比40%減と、大幅に落ち込んだことが明らかになった。 2月における欧州全体の新車販売台数は前年比3.1%減の96万354台となったが、ハイブリッド(HEV)車とプラグイン・ハイブリッド(PHEV)車を除いたバッテリー式電気自動車(BEV)は同26.1%増の16万4646台と増加した。 こうした中、メーカー別ではテスラの販売台数がEU、英国、EFTA(欧州自由貿易連合)を含めた欧州全体で前年比40.1%減の1万6888台、EUだけでは同47.1%減の1万1743台と大きく減少した。 一方、フォルクスワーゲンは前年比4.0%増となったが、調査会社の集計によれば、このうちのBEVの販売台数は前年比180%増となったという。 テスラは1-2月の累計でも欧州全体で前年比42.6%減(EUだけで49%減)となっている。同社CEO(最高経営責任者)のイーロン・マスク氏の政治的言動に対する反発から欧州で不買運動が広がっており、大幅減少の一因になっているもよう。マスク氏がトランプ米大統領の就任式で見せた仕草や、欧州の極右政党を支持する姿勢をみせていることに批判の声があがっている。<米国株情報>メルク、中国医薬品大手から心血管疾患治療薬のライセンスを取得10:20 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 30,860 +170.00NF NYダウ30種NH 62,560 -10日興 上場S&P500米株 9,414 +9SPDR S&P500 ETF 86,480 +200SAM NYダウETF 52,640 0 医薬品大手メルク<MRK>は25日、中国医薬品製造のコウソ・ホンルイ・ファーマシューティカルズ(江蘇恒瑞医薬)が開発中の心血管疾患治療薬「HRS-5346」に関するライセンス(製品や製造の使用許諾権)を最大20億ドル(約3000億円)で取得することで合意したと発表した。 現在第2相臨床試験が行われている同薬は経口投与が可能な錠剤で、血管壁に蓄積してプラークを形成、血流を悪化させるリポタンパク質(a)を阻害することで、心臓発作や脳卒中などの心血管疾患などの症状緩和が期待される。 メルクは今回の合意に基づき、中国を除く全世界でHRS-5346を開発、製造、商業化する独占権を取得する。メルクは前払い金として2億ドルを支払い、その後、総売上高に対するロイヤルティや、新薬開発の進展に応じて受け取れるマイルストーン契約金などを含め、最大17億7000万ドルを支払う。 メルクにとっては中国医薬品メーカーとの契約は24年12月に同業大手ハンソー・ファーマシューティカル・グループから肥満治療薬のライセンスを20億ドルで取得したことに続き2社目となる。 中国ではバイオテクノロジー業界が急成長しており、世界各国の医薬品メーカー注目している。アメリカ株、「戻り売り」のアプローチはやめたほうがよいJPモルガンのベナム氏が指摘2025/03/26 04:06 ブルームバーグ 米関税措置の内容がより明らかになりつつあり、一部の主要リスクが軽減されたとして、JPモルガン・チェースのイラン・ベナム氏は、ここ数週間に見られた米国株に対する戻り売りのスタンスを控えるよう助言した。 関税に関するニュースが注目されている中、トランプ米大統領が今後課税する関税はより的を絞ったものになるとの見通しから、想定外の事態に発展するとの懸念は緩和されている。 エクイティ・デリバティブ・セールス担当のベナム氏は24日付の顧客宛のリポートで、「今は方向を転換し、戻り売りを封じる時だと言えよう」と述べ、「市場が最も嫌ったのは関税賦課という事実ではなく、無秩序な関税の賦課だ」と続けた。4月7日(月)Champagne Experience vol.15 シャンパーニュ・エクスペリエンス with ペリエ ジュエ セヴリーヌ・フレルソン氏来日 特別ディナー会 シャンパーニュの奥深く幅広い世界を「体験」いただく「シャンパーニュ・エクスペリエンス」。今回はシャンパーニュ メゾン「ペリエ ジュエ」の第8代最高醸造責任者となった、セヴリーヌ・フレルソン氏をお招きし、ディナー会を開催いたします。 シャンパーニュ メゾン『ペリエ ジュエ』は、1811年にエペルネに創立し、フランスの中でも歴史ある老舗メゾンです。 ペリエ ジュエのシャンパーニュは、シャルドネ本来のエッセンスを紐解く花のような香りと複雑な味わいをもつ、唯一無二のシャンパーニュです。~Champagne List~・NV Perrier-Jouët Grand Brut・NV Perrier-Jouët Blanc de Blancs・2016 Perrier-Jouët Belle Epoque・1999 Perrier-Jouët Belle Epoque・2014 Perrier-Jouët Belle Epoque Rosé※シャンパーニュの内容・提供順番は状況に寄り、変更になる可能性がございます。予めご了承ください。フィリップ・ミル東京のお料理と共に、セヴリーヌ氏の革新的な感性と哲学を、特別なガラディナーでぜひご堪能ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。◆開催日:2025年4月7日(月曜日)受付:18時30分(アペリティフご提供あり)開宴:19時00分◆料金:お一人様 42,000円(総額)*各種ご優待割引対象です。ご予約時にお申し出ください。*基本的に相席でのご案内となります。ご了承をお願いいたします。5/12(月)Champagne Experience vol.16 シャンパーニュ・エクスペリエンス with アンリ・ジロー シャンパーニュの奥深く幅広い世界を「体験」いただく「シャンパーニュ・エクスペリエンス」。 今回はアンリ・ジローと共に開催いたします。 今年、400周年を迎えるメゾン アンリ・ジロー。 この節目の年に、現 13 代目当主エマニュエル・ジロー氏と、醸造責任者セバスチャン・ル・ゴルヴェ氏をお迎えし、メーカーズディナーを開催いたします。 1625年に創業者フランソワ・エマールがアイ村に畑を購入したことから、シャンパーニュ アンリ・ジローの長い歴史は始まりました。 繊細にして芳醇、奥深さと複雑性を兼ね備え、味と香りの奥からフィネスが感じられる、それがアンリ・ジローの個性です。一流老舗メゾンが集まるアイ村を拠点とし、ブドウ本来のポテンシャルを大切にするシャンパーニュ造りを心がけています。 その唯一無二の味を支えているのは良質なぶどうにあります。 アンリ・ジローはアイ村に自社畑を所有し、それらはすべてグラン・クリュに格付けされています。フィリップ・ミル東京のお料理と共に、是非シャンパーニュの魅力をお楽しみくださいませ。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。◆開催日程:2025年5月12日(月曜日) 受付:18時30分(アペリティフご提供あり) 開宴:19時00分◆料金:お一人様 42,000円(総額)*各種ご優待割引対象です。ご予約時にお申し出ください。*基本的に相席でのご案内となります。ご了承をお願いいたします。5月15日(木)ローラン・プルセル シェフ 来日ガラディナー 驚きと感動に満ちたフランス料理を世界に発信する双子の天才シェフ ジャック&ローラン プルセル。 クラシカルなフランス料理を独自の感性で現代風に再構築して生まれた「プルセル・キュイジーヌ」は、今も世界中の美食家を魅了し続けています。 そして、「サンス・エ・サヴール」は「ル・ジャルダンデサンス」の海外店舗1号店として23年間運営しております。 平素より格別にお引き立てを頂いております皆様へ感謝の気持ちを伝えるべく、シェフ・ローランの来日が決定致しました。 日本の豊かな食材の個性を熟知したシェフ・ローランだからこそ奏でられる味わいのハーモニーを存分にお楽しみ下さい。◆「ル・ジャルダン・デ・サンス」ローラン・プルセル シェフ 来日 新作お披露目ガラディナー 日時:2025年5月15日(木)受付18:00 開宴18:30金額:お一人様 ¥42,000(お料理、ワイン、サービス料込、消費税別/総額¥46,200)※ノンアルコールご希望のお客様にはノンアルコールペアリングをご用意しております。午後からは税理士君が来訪。令和6年度の確定申告の報告を受ける。「認知症は生活習慣病の1つ」80歳を超えた認知症研究の第一人者が強調するワケ15:02 配信 東洋経済オンライン現在、日本では65歳の4人に1人以上が認知症またはその予備軍とされ、超高齢社会を迎えた今、その予防は大きな関心事となっています。世界初のアルツハイマー病治療薬「アリセプト」を開発し、薬のノーベル賞とも称される「英国ガリアン賞特別賞」を受賞した杉本八郎氏は、「認知症にならないためには、日々の生活習慣が重要」と力説します。80歳を超えた今も研究を続ける杉本氏が、認知症予防の最前線や予防法を『82歳の認知症研究の第一人者が毎日していること』より一部抜粋、再編集し解説します。■「血液ドロドロ、血流が悪い」=生活習慣病 「血管が丈夫で、血流が良い」状態をどう保つかを考える上では、その逆の状態をイメージすればすぐに答えが見つかります。 「血管が丈夫で、血流が良い」の逆を言葉にすると、「血管がボロボロで、血流が悪い」ということになりますよね。また、流れの良い血液の状態は「サラサラ」と言われたりしますが、流れが悪い血液は「ドロドロ」という表現が使われます。 「血管がボロボロで、血液がドロドロで、血流が悪い」 この表現、どこかで聞いたことがありませんか? そう! これは、食習慣や運動習慣などがその発症に関与する「生活習慣病」の病態を端的に表すフレーズと同じです。 「認知症は生活習慣病の1つである」と私が強調する理由はまさにここにあります。もちろん生活習慣だけが認知症の原因であるとまでは言いませんが、「血管がボロボロで、血液がドロドロで、血流が悪い」のが常態化しないように生活習慣を整えることが、認知症予防の重要な第一歩であるのは間違いないのです。 実際、糖尿病や高血圧といった代表的な生活習慣病が認知症の発症にも深くかかわっていることを示すエビデンスは多数報告されています。 例えば、福岡県の久山町に住む60歳以上の住民1017名を対象に1988年から2003年にわたって行われた九州大学による疫学調査では、糖尿病の人のアルツハイマー型認知症の発症率は、血糖値が正常な人の2.1倍であることが明らかになっています。 また糖尿病予備軍とされる食後血糖値が高い人(IGT)の場合も1.6倍の発症率となっていました。 さらに血管性認知症についても、糖尿病の人は1.8倍、食後血糖値が高い人は1.4倍と、血糖値が正常な人に比べて明らかに高い発症率となっています(図3参照)。■糖尿病は失明や足先などの切断につながることも 糖尿病は、膵臓から分泌されるインスリンの働きが悪くなって細胞に糖が取り込まれなくなり、血液中のブドウ糖が増えてしまう(高血糖になる)病気です。血液中にあふれたブドウ糖はタンパク質と結合して「終末糖化産物」(AGE)となり、それが血管を傷つけて動脈硬化が進み、血流も悪くなります。 失明の原因になる「糖尿病性網膜症」を引き起こしたり、足先などを切断せざるを得なくなる「糖尿病性壊疽」などが起こる危険があるのは、血流が悪くなるせいで体の隅々にまで血液が届かなくなるからです。 同じ理由で脳にも血液が届かなくなれば、脳は栄養不足や酸素不足となって活性が失われ、老廃物を排出する力も低下します。それがアミロイドβなどのタンパク質を溜め込む原因となって、アルツハイマー型認知症の発症を助長することにもつながってしまうのです。また、そもそも動脈硬化は脳血管障害の最大のリスク因子の一つですから、血管性認知症のリスクも高まります。■最新の研究でわかった糖尿病と認知症の関係 最近の研究では、糖尿病そのものが、認知症の主原因にもなり得ることもわかってきました。 東京医科大学の羽生春夫教授のグループは、糖尿病を伴うアルツハイマー型認知症と診断される患者の中には、脳の中でアミロイドβの蓄積は必ずしも起こっていない代わりに、脳の深いところにある細い血管が詰まるタイプの脳梗塞が見られるケースがあることを突き止めて、「糖尿病性認知症」と名付けました。 アルツハイマー型認知症と全く異なる病態というよりは、糖尿病による糖代謝異常が深く関与し、軽いアルツハイマー病でも、認知症の症状が出やすくなることを示唆するもので、糖尿病の視点からのアルツハイマー型認知症の予防法や治療法の解明につながることが期待されています。 動脈硬化を引き起こす高血圧に関しては、アルツハイマー病との関連は見られなかったものの、やはり血管性認知症とは非常に関係が深いことが、同じ久山町での別の調査でわかっています。■血圧が高くなるほど、血管性認知症のリスクが高く 1988年に久山町で循環器検診を受けた65〜79歳の住民668人を2005年までの17年にわたって追跡調査したところ、「高血圧前症」「ステージ1高血圧症(140‐159/90‐99㎜Hg)」「ステージ2高血圧症(160‐179/100‐109㎜Hg)」と血圧が高くなればなるほど、血管性認知症のリスクが高くなっていました。 また、同じ集団が15年前に検診を受けたときの血圧と照らし合わせてみると、中年期に「ステージ2高血圧症」であった人は正常値だった人に比べ、発症リスクは10倍以上であることもわかったのです。 しかも、中年期に「ステージ2高血圧症」であった場合、老年期の血圧レベルにかかわらず約5倍も高くなることもわかりました。 それを踏まえて考えると、将来の認知症を防ぐには中年期からの血圧の管理が非常に重要であることがわかるでしょう。〔東京外為〕ドル、150円台半ば=株高や米金利上昇などで堅調(26日午後3時)15:03 配信 時事通信 26日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利の上昇に支援され、1ドル=150円台半ばで堅調に推移している。午前は実需筋の買いが先行。午後は米金利上昇のほか、株高にも支援された。午後3時現在、150円47~47銭と前日(午後5時、150円71~72銭)比24銭のドル安・円高。 前日の欧州時間は、利益確定売りなどに押され、150円近辺へ下落した。米国時間も売りが継続。3月の米消費者景気信頼感指数の低調な結果や、トランプ関税への警戒感などを受けて長期金利が低下し、中盤には149円50銭台まで下押した。終盤は、主要株価指数の持ち直しや米長期金利の下げ止まりで、149円90銭台に浮上した。 東京早朝も149円台後半で推移。午前9時以降は実需筋の買いが先行し、日経平均株価の上昇にも支援され、仲値すぎには150円20銭台に水準を切り上げた。いったん緩んだものの、米長期金利の上昇を背景に正午前後は150円20銭台に再浮上した。午後は、米金利が高止まりする中、日経平均の上げ幅拡大でドル円は買いが強まった。 午前中は「年度末を控えて実需筋とみられる買いが旺盛だった」(運用会社エコノミスト)という。午後は「昼前に伸び悩んだ日経平均が上昇基調となり、リスク選好のドル買い・円売りが加わった」(為替ブローカー)とされる。目先については「150円台後半は売りが厚い印象もあり、いったんは上値が重くなる」(同)との声が聞かれる。 ユーロも午後は対円で強含み、対ドルは弱含み。午後3時現在、1ユーロ=162円28~29銭(前日午後5時、162円60~60銭)、対ドルでは1.0785~0785ドル(同1.0787~0787ドル)。(了)〔東京株式〕3万8000円回復=配当取りの買いが支え(26日)☆差替15:38 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比246円75銭高の3万8027円29銭と続伸。終値として約1カ月ぶりに3万8000円を上回った。トランプ関税に対する警戒感が意識されたものの、3月の権利付き最終売買日を前に配当取りの買いが入り指数を下支えした。東証株価指数(TOPIX)も15.37ポイント高の2812.89と上昇した。 74%の銘柄が値上がりし、値下がりは22%。出来高は17億5513万株。売買代金は4兆2602億円。 業種別株価指数(33業種)はその他製品、非鉄金属、電気機器などが上昇。下落は電気・ガス業、陸運業、機械など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は3億9226万株。 【グロース】グロースCoreは下落。グロース250は上昇。(了)エルメス、BNPパリバCEOと元情報機関トップを取締役に2025年3月26日 16:01 JST Angelina Rascouet ブルームバーグ フランスの高級ブランドグループ、エルメス・インターナショナルは仏銀最大手BNPパリバのジャンローラン・ボナフェ最高経営責任者(CEO)とフランス情報機関トップ経験者を取締役に起用する方向だ。 プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社アーディアンの創業者兼CEOで、エルメスの取締役を務めていたドミニク・セネキール氏(71)の後任としてボナフェ氏が指名された。また、仏情報機関の対外治安総局(DGSE)を率いていたベルナール・エミエ氏も取締役に推薦された。リンクトインのプロフィルによると、エミエ氏は2024年1月まで7年近くDGSE長官を務めた。 エルメスでは主要な役職の多くを創業家の子孫が占め、同社の株式資本の67%を創業家が支配する。 24日の届け出で開示された今回の取締役人事は、4月30日に開催される株主総会で投票にかけられる予定。〔東京外為〕ドル、150円台半ば=米金利上昇などで堅調(26日午後5時)17:06 配信 時事通信 26日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利の上昇などに支援され、1ドル=150円台半ばで堅調となっている。日経平均株価の上昇にも支援され、一時150円60銭前後まで買われたが、終盤は150円50銭前後を軸にもみ合った。午後5時現在、150円39~40銭と前日(午後5時、150円71~72銭)比32銭のドル安・円高。 前日の欧州時間は、利益確定売りなどに押され、150円近辺へ下落した。米国時間も売りが継続。3月の米消費者景気信頼感指数の低調な結果や、トランプ関税への警戒感などを受けて長期金利が低下し、中盤には149円50銭台まで下押した。終盤は、主要株価指数の持ち直しや米長期金利の下げ止まりで、149円90銭台に浮上した。 東京早朝も149円台後半で推移。午前9時以降は年度末を控えた実需筋の買いが先行したほか、日経平均株価の上昇にも支援され、仲値すぎに150円20銭台に水準を切り上げた。いったん緩んだが、正午前後は150円20銭台に再浮上した。午後は、米金利が高止まりする中、午前中に伸び悩んだ日経平均の上げ幅拡大で150円60銭前後に上値を切り上げた。その後は買いは一服。終盤は150円40銭台に伸び悩んだ。 市場関係者は、日経平均の上げ幅拡大で「リスク選好の円売り・ドル買いがやや活発化した」(為替ブローカー)という。ただ、終盤は「米金利上昇も一服し、これに伴ってドル円もやや下げた水準でもみ合いに移行した」(運用会社エコノミスト)とされる。目先も「現行水準を軸にしたもみ合いが続く」(同)との声が聞かれる。 ユーロも終盤、対円、対ドルでもみ合い。午後5時現在、1ユーロ=162円22~24銭(前日午後5時、162円60~60銭)、対ドルでは1.0785~0785ドル(同1.0787~0787ドル)。(了)明日の戦略-続伸で38000円を上回る あすは権利付き最終日17:07 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ビジュアル 2,116 -229ミライロ 911 +150.00 26日の日経平均は続伸。終値は246円高の38027円。米国株は小幅な上昇にとどまったが、寄り付きから300円を超える上昇。序盤に38100円台に乗せたところで上値が重くなり、しばらく上げ幅を縮める流れが続いた。10時台後半には37800円台に突入し、上げ幅を2桁に縮める場面もあった。一方、後場は前引けから水準を切り上げて始まると、改めて上を試しにいった。400円超上昇して38200円台に乗せたところで買いは一巡し、14時以降は値を消した。それでも200円を超える上昇で取引を終了。2月27日以来、約1カ月ぶりに終値で38000円を上回った。 東証プライムの売買代金は概算で4兆2600億円。業種別ではその他製品、保険、非鉄金属などが上昇した一方、電気・ガス、食料品、水産・農林などが下落した。初値をつけた前日にストップ高となったミライロが、きょうも買いを集めて連日のストップ高。半面、初値をつけた前日に安値引けとなったビジュアル・プロセッシング・ジャパンが9.8%と急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1212/値下がり361。任天堂が商いを伴って5%を超える上昇。DeNAやソニーGなども強く、ゲーム関連の動きが良かった。日経新聞でCFOのインタビュー記事が報じられた三菱電機が3.5%高。業績修正を材料にゴールドウインや駅探が急伸した。業種では住友鉱山や三井金属など非鉄株に強く買われるものが多かった。 一方、三菱重工が2.7%安と大きめの下落。ほか主力どころでは三菱UFJ、リクルート、ホンダなどが弱かった。ディフェンシブ系のセクターが敬遠されており、東電HDなど電力株が軒並み安。ガス株は上昇銘柄が多かった中、東京ガスは自己株取得や増配が好感されず2%台の下落となった。 日経平均は続伸。寄った後にいったん急失速したが、ここ数日に比べると後場の動きが良く、終値(38027円)では節目の38000円を上回った。ローソク足では陰線を形成しており、高値圏では終えられなかったが、小動きの米国株を受けても大幅高スタートとなったことと併せて、売りづらさが印象づけられた1日となった。 あすは3月の権利付き最終日。落ち分が300円程度あるとみられており、金曜28日は理論的には水準が切り下がることになる。きょうの終値(38027円)のほぼ300円下に25日線(37735円、26日時点)が位置しており、大崩れしなければ権利落ち後も25日線がサポートとして機能しそうな状況になってきた。不安定な地合いはもう少し続きそうではあるが、あすは38000円より上をキープできるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=神経質な展開か17:14 配信 ウエルスアドバイザー 26日の米国株式市場は、神経質な展開か。きょうは民間設備投資の先行指標として注目されている米2月耐久財受注があるものの、市場予想の平均値は前月比で1.0%減(前月は3.2%増)に転じる見通しで、市場予想通りなら大きな材料にはなりそうにない。週末に2月のPCE(個人消費支出)価格指数の発表を控えており、様子見ムードも広がりやすい。それだけに、関税政策やウクライナ停戦などトランプ米大統領をはじめとする米政権関係者の発言には敏感に反応しそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米2月耐久財受注・ムサレム米セントルイス連銀総裁が発言NY株見通し-もみ合いか 経済指標は2月耐久財受注など20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は3月消費者信頼感指数などの経済指標が予想以上に悪化したものの、それを受けて米10年債利回りが低下したことや、トランプ関税への過度な警戒感の後退などを背景に主要3指数がそろって3日続伸。ダウ平均は4.18ドル高(+0.01%)とわずかな上昇にとどまったが、S&P500が0.16%高、ナスダック総合は0.46%高となった。センチメントは引き続き改善し、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の17.48ポイントから17.15ポイントに低下した。 今晩はS&P500が昨日まで3日続伸したことや、木曜日の10-12月期国内総生産(GDP)確報値、金曜日の2月個人消費支出(PCE)価格指数の発表を控えた様子見姿勢が強まることも予想され、上値の重い展開か。足もとでは消費者心理の悪化を示す経済指標の発表が続き、景気後退懸念も意識されてり、寄り前に発表される2月耐久財受注などの経済指標に要注目か。 今晩の米経済指標はMBA住宅ローン申請指数、2月耐久財受注、EIA週間原油在庫など。企業決算は寄り前にペイチェックス、ダラー・ツリー、シンタスなどが発表予定。〔NY外為〕円、150円台前半(26日朝)22:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いがやや優勢となり、円相場は1ドル=150円台前半に下落している。午前9時現在は150円30~40銭と、前日午後5時(149円87~97銭)比43銭の円安・ドル高。 米長期金利の指標である10年債利回りは早朝から徐々に持ち直し、一時4.35%近辺に上昇。日米金利差を意識した円売り・ドル買いが先行した。ただ、トランプ米大統領の関税政策の先行き不透明感が根強く、積極的な商いを見送るムードが広がっている。 米商務省が朝方発表した2月の米耐久財受注は前月比0.9%増と、市場予想(1.0%減=ロイター通信調べ)に反して大幅なプラスとなった。一方、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は0.3%減と、市場予想(0.2%増)から下振れ。強弱まちまちの内容を受け、市場の反応は限られた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0780~0790ドル(前日午後5時は1.0787~0797ドル)、対円では同162円20~30銭(同161円73~83銭)と、47銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、117ドル高=ナスダックは安い(26日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の高関税政策の行方に引き続き関心が集まる中を、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比117.65ドル高の4万2705.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は62.19ポイント安の1万8209.67。(了)
2025.03.26
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3月25日(火)、晴れです。暖かな良い天気です。昨夜の雷雨もどこへやら…。3月24日(月)の続編を…。15時頃に迎えのタクシーに乗り込んで最寄りのJRステーションへ。特急で名古屋へGO!まずはJRタカシマヤのティールームで一休み。各フロアーのお店をひやかして回る。17時30分を過ぎた頃にミッドランドへ移動。雨が降り出しました…。18時少し前に42階の「オーベルジュ・ド・リル名古屋」へ入店。本日はシェフのお任せコースで僕の誕生日のお祝いです。御同席してくれるのはS君夫妻。本日の持ち込みワインはこの3本。美味しいお料理とワインに楽しい会話であっという間の3時間でした。お花とチョコレートのプレゼントをありがとうございました。21時頃にお店を出て、雨も上がっていますね。すぐにタクシーに乗り込むと帰宅です。22時頃に帰宅するとお風呂に入って、そのままソファーで寝落ち…。7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。昨日にプレゼントしていただいた「TAKIMOTO」のチョコレートと共に。1USドル=150.93円。1AUドル=94.77円。昨夜のNYダウ終値=42583.3フ(+597.97)ドル。現在の日経平均=38053.07(+444.58)円。金相場:1g=16118(+80)円。プラチナ相場:1g=5274(0)円。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 25%関税へトランプ米大統領は、ベネズエラ産石油・ガスを購入する国に25%の関税を賦課する意向を明らかにした。石油制裁を彷彿とさせる新たな関税計画は、ベネズエラ産原油の主要購入国である中国に特に強い打撃を与える。「関税は4月2日の『米国解放の日』に発効する」とトランプ氏はソーシャルメディアに投稿。自動車輸入に対する関税については「ごく近いうちに、数日中に」発表するとホワイトハウスで記者団に述べた。また4月2日に発表する関税は、国ごとに異なる税率を設ける「相互関税」が中心になると説明。この日の発言では、貿易相手国が関税の適用除外や引き下げの対象となる可能性を2度にわたり示唆しており、さらなる混乱を招いている。 各国が奔走トランプ氏が相互関税を発表するとみられる4月2日を約1週間後に控え、適用除外などを求めて各国・地域が対応に追われている。欧州連合(EU)のシェフチョビッチ欧州委員(通商担当)は25日、米国でラトニック商務長官およびグリア通商代表部(USTR)代表と会談する。インド政府も25日、2国間貿易協定を話し合うため同国を訪問する米代表団に対して、相互関税の適用除外を要請する見通しだ。アジアや欧州諸国の一部は、「米企業に不利」あるいは「ハイテク覇権争いで中国を利する」と米国が問題視する政策を撤廃することで歩み寄る姿勢を見せている。 再び縮小圏米製造業活動が3月に再び縮小圏に落ち込んだことが、S&Pグローバルの購買担当者指数(PMI)速報値で明らかになった。関税に関連した部材費の高騰が影響した。製造業PMIは2022年半ば以来の高水準だった前月から3ポイント近く低下して49.8。一方、サービス業PMIは需要の高まりを背景に改善し、3カ月ぶりの高水準となった。ただ、関税引き上げと連邦政府の歳出削減により、サービス事業者の間では不安が高まっている。 年内は1回米アトランタ連銀のボスティック総裁は、今年の利下げは2回ではなく、1回にとどまる公算が大きいとみていると述べた。関税引き上げがインフレ鈍化の進展を妨げているというのが理由。「1回にした理由は主に、インフレが非常に不安定になり、2%目標に向かって劇的かつ明確に動くことはないだろうと考えているからだ」と、同氏はブルームバーグTVとのインタビューで説明。歴史的に関税は物価に一時的な影響を及ぼしてきたが、物価の高止まり局面では、より持続的な影響を与える可能性があると語った。 躍進鮮明に中国の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)が発表した2024年決算は、売上高が1000億ドルの大台を突破し、イーロン・マスク氏が率いるテスラを抜いた。ハイテク機能を満載したEVやハイブリッド車を豊富にそろえるBYDの躍進が鮮明になっている。最近ではわずか5分の充電で400キロの走行を可能にする新たなEVエコシステムを発表したほか、最も低価格の基本モデルにも高度な運転支援技術を導入している。将来性への期待から株価は過去最高を記録、香港上場株は年初来で約51%上昇している。 その他の注目ニュースゴールドマン出身者のヘッジファンド、地銀投資で3年収益は300%にエルドアン氏の野望、抑止力は市場だけ-世界は見て見ぬふりかユナイテッド航空、空港ラウンジ利用料金を引き上げ-混雑緩和へ〔米株式〕NYダウ続伸、597ドル高=ナスダックも高い(24日)☆差替6:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け24日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領の高関税政策を巡る懸念が弱まる中で続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比597.97ドル高の4万2583.32ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は404.54ポイント高の1万8188.59で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比33億9773万株減の11億5755万株。 ダウ平均の上げ幅は一時650ドルを超えた。米メディアが24日までに、トランプ政権は「相互関税」を課す対象国の絞り込みを検討していると報じ、投資家心理の改善につながった。自動車や半導体など分野別の関税についても相互関税と合わせて4月2日に発表が計画されていたが、同時に公表されない可能性があると伝えた。 トランプ氏は週末21日にも、相互関税導入に柔軟性を持たせるとの認識を示していた。ただトランプ氏は24日午後、記者団に対して今後数日以内に自動車に対する関税を発表する方針などを明らかにした。 幅広い銘柄に買いが入り、ダウ平均の構成銘柄ではアマゾンは3.6%高、エヌビディアは3.2%高、ホーム・デポは3.6%高と特に堅調だった。金融株も上伸し、アメリカン・エキスプレス、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスはそれぞれ2.7%高だった。 一方で、アムジェンは0.5%安、ナイキは0.8%安と軟調だった。(了)NY株式:NYダウは597ドル高、柔軟な関税計画で安心感6:06 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は597.97ドル高の42583.32ドル、ナスダックは404.54ポイント高の18188.59で取引を終了した。 トランプ政権が4月2日に発動を計画している「相互関税」を巡り従来警戒されていたような広範な本格的グローバル関税ではなく、一部の国や地域が除外されるなど焦点を絞ったものになるとの報道を受け安心感が広がり、寄り付き後、上昇。3月サービス業PMIも予想外に上昇し、景気悪化懸念が後退したことも支援材料となり、続伸した。ハイテクの買戻しも続き、相場は終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別で自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。 アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は、中国のフィンテック企業、アント・グループが人工知能(AI)開発で、自国チップに加えて、同社のチップを主に使用しているとの関係者の話が報じられ、買われた。クレジットカード会社のビザ(V)は対話型人工知能(AI)「ChatGPT(チャットGPT)」を開発したオープンAIの共同創業者アルトマン氏が開発中の「ワールドネットワーク」で、ステーブルコインウォレットの支払いを巡り同社と協議しているとの報道で、上昇。 鉄鋼メーカーのニューコア(NUE)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は関税緩和期待や連邦捜査局(FBI)が最近の同社に対する暴力行為を巡る捜査を開始したと発表し、上昇。サーバーソリューション会社のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)はアナリストが競争激化を理由に投資判断・目標株価を引下げ、下落。防衛のロッキード(LMT)はアナリストの投資判断引き下げで下落した。 住宅建設会社のKBホーム(KBH)は取引終了後に四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を下回ったほか、通期の見通し引下げで、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)〔シドニー外為〕米ドル150円台後半=豪ドルは94円台(25日午前8時半)6:32 配信 時事通信 【シドニー時事】25日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=150円台後半に下落した。現地時間午前8時半現在、150円65~75銭(前日同時刻は149円30~40銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6280~6290米ドル(同0.6270~6280米ドル)、対円は94円65~75銭(同93円65~75銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5725~5735ドル(同0.5735~5745ドル)、対円は86円30~40銭(同85円70~80銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0795~0805米ドル(同1.0810~0820米ドル)、対円は162円65~75銭(同161円50~60銭)。(了)NY概況-ダウ597ドル高 トランプ関税の柔軟化見通しを好感6:35 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅高。トランプ関税がより限定的なものになるとの見方が強まりセンチメントが大きく改善した。4月2日に発動される相互関税を巡っては、トランプ米大統領が多くの国が免除される可能性があると発言したことで、貿易戦争激化による景気悪化懸念の後退につながった。ダウ平均は上昇してスタートすると、一時653ドル高まで上げ幅を広げ、597.97ドル高(+1.42%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.76%高、2.27%高と一日の高値圏で終了。主要3指数はそろって先週金曜日に続いて2日続伸した。S&P500の11セクターは公益(-0.01%)を除く10セクターが上昇。一般消費財が4.07%高、コミュニケーションが2.11%高となったほか、資本財、金融、IT、不動産、素材、エネルギーが1%超上昇した。メガキャップはテスラが11.93%高と急伸したほか、エヌビディア、メタ・プラットフォームズ、アマゾン・ドット・コムが3%超上昇した。センチメントは大幅に改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の19.28ポイントから17.48ポイントに低下した。〔NY外為〕円、150円台後半(24日)6:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け24日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米政権の高関税政策に対する不安が和らぐ中、円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=150円台後半に下落した。午後5時現在は150円64~74銭と、前週末同時刻(149円27~37銭)比1円37銭の大幅な円安・ドル高。 トランプ政権が4月2日に発動を予定する新たな関税について、当初懸念されていたほど広範な内容にならないとの期待が市場に広がった。サービス業の堅調さを示す米経済指標も背景に、米長期金利が上昇。日米金利差の拡大観測から円を売り、ドルを買う流れが加速した。 ニューヨーク株式相場の大幅上昇も市場のリスク選好度を高め、比較的安全とされる米国債を売る動きを支えた。米為替アナリストは、この日発表された3月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)速報値について「景気後退の懸念をやや和らげる内容だった」として、ドル高を促したと分析した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0796~0806ドル(前週末午後5時は1.0805~0815ドル)、対円では同162円77~87銭(同161円33~43銭)と、1円44銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、150円台後半=堅調な米指標受け上伸(25日午前9時)9:04 配信 時事通信 25日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米経済指標の堅調な結果を受けた米長期金利の上昇などを背景に買いが優勢となり、1ドル=150円台後半に上伸している。午前9時現在、150円78~79銭と前日(午後5時、149円62~64銭)比1円16銭の大幅ドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は149円40~80銭台で方向感なく推移。米国時間の序盤は米サービス業購買担当者景況指数(PMI)が堅調な結果となり、長期金利が上昇。これに加え、米株高を受けたリスクオンのドル買い・円売りにも支援され、中盤にかけて150円70銭台に上値を伸ばした。買い一巡後は、利益確定の売りなどに押され、150円40台に軟化する場面があったが、終盤にかけては150円70銭台に持ち直した。東京早朝は150円80銭前後で取引されている。 3月の米サービス業PMIは54.3となり、前月(51.0)から上昇。市場予想の50.8も上回り、3カ月ぶりの高水準となった。 東京市場は、月末、期末の五・十日のため、仲値公示にかけては実需の売買で動意づく可能性がある。トランプ米大統領が関税政策に対して柔軟な姿勢を示したことで、リスク選好のドル買い・円売りが入りやすいほか、米長期金利の上昇もドル高要因となるため、「ドル円は151円台に乗せる可能性がある」(外為仲介業者)との声が聞かれた。もっとも、トランプ米政権による関税政策を巡る不透明感が払拭されたわけではなく、「完全に安心することはできない」(同)ため、一段の上げ余地は限られそうだ。 ユーロは対円で上昇、対ドルで下落。午前9時現在、1ユーロ=162円88~90銭(前日午後5時、162円19~21銭)、対ドルでは1.0801~0802ドル(同1.0838~0840ドル)。(了)〔東京株式〕反発スタート=米株高で買い先行(25日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)前場の日経平均株価は前日比344円66銭高の3万7953円15銭と反発して始まった。米国株の上昇を受けて、幅広い業種で買いが先行している。(了)【債券】長期金利、上昇=10年債利回りは4.34% 金融・債券市場では、トランプ米政権が発動する相互関税の対象国を絞り込む可能性があるとの報道を受けて、債券売りが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前週末比0.09%ポイント上昇の4.34%となった。30年債利回りは0.07%ポイント上昇の4.66%、2年債利回りは0.09%ポイント上昇の4.04%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0015%ポイント低下の4.2932%だった。【石油先物】WTI続伸、69.11ドル=3週間ぶり高値 NYMEXの原油先物相場は、米政権がベネズエラ産エネルギーの輸入国に関税賦課する方針を発表したことを受け、続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月5月物は前週末清算値比0.83ドル(1.22%)高の1バレル=69.11ドル。中心限月の清算値ベースでは2月末以来約3週間ぶりの高値。6月物は0.77ドル高の68.66ドル。【金】続落、3015.60ドル COMEXの金塊先物相場は、米政権の関税政策を巡る警戒感がくすぶる中、米長期金利の上昇や対ユーロでのドル高が圧迫要因となり、続落した。中心限月4月物の清算値は前週末比5.80ドル(0.19%)安の1オンス=3015.60ドル。米国株売りの最悪期終わった兆し、ウォール街のストラテジストが認識2025年3月25日 7:13 JST Alexandra Semenova ブルームバーグ 記録的なペースの米国株安で打撃を受けたトレーダーは一息つけるかもしれない。 JPモルガン・チェースやモルガン・スタンレー、エバコアISIなどの株式ストラテジストは最近の株価低迷について、投資家心理やポジション、有利な季節性などを理由に最悪期は過ぎた可能性があると顧客に助言している。 トランプ大統領が4月2日に発表する関税で、より的を絞ったアプローチを取る計画だと報じられたことで、3月24日の米主要株価指数は上昇。エスカレートするトランプ氏の貿易戦争がインフレ加速と景気停滞を招くとの懸念が幾分後退した。 貿易戦争を巡る警戒感に加え、人工知能(AI)関連のハイテク株上昇は行き過ぎとの懸念がくすぶっていることもあって、株価は2月半ば以降に大幅下落し、S&P500種株価指数は過去最高値から10%下落。そのペースはこの約100年で7番目の速さだった。同指数の時価総額も約5兆6000億ドル(約844兆円)消失した。ブルームバーグのデータが示した。 JPモルガンによると、株安はモメンタム株、つまりS&P500種構成銘柄の株価騰落率における上位50銘柄が中心で、この分野では2年分の上昇が3週間で失われた。ただ、前回の株価上昇局面で積み上がった混雑も和らいだ。 「その結果、短期的に再び急激な巻き戻しが起こるリスクは低いだろう」とドゥブラフコ・ラコスブハス氏ら同行ストラテジストは3月21日の顧客向けリポートで指摘した。 24日の株式市場では、最近、最も痛手が大きかった分野で最大の回復が見られ、ハイテク大手7社「マグニフィセントセブン」の指数は3.4%上昇した。テスラ株は12%高と、昨年11月6日(米大統領選の翌日)以来最大の上げを記録した。S&P500種は1.8%上昇した。 モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏はラコスブハス氏と同様、比較的楽観的な見方を示した。季節要因やドル安、米国債利回りのほか、極端に悲観的なセンチメントとポジションが「短期的に取引可能な上昇」に道を開くと指摘した。 また、エバコアISIの株式・クオンツ担当チーフストラテジスト、ジュリアン・エマニュエル氏は、経済に関するトランプ政権のレトリックで「ハードルが再調整され、現時点のセンチメントは非常にネガティブになっている形だ」と分析する。 その上で、「これまでの二歩後退については、自然と解決に向かっていると考えられる。今後は相場高に向かって三歩前進する公算が大きい」と指摘した。〔東京外為〕ドル、150円台半ば=買い一巡後は伸び悩む(25日午後3時)15:08 配信 時事通信 25日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中からの買いが一巡した後は上値が重くなり、1ドル=150円台半ばで伸び悩んでいる。日経平均株価が上げ幅を縮小させたことも売り要因となった。午後3時現在、150円42~44銭と前日(午後5時、149円62~64銭)比80銭のドル高・円安。 前日の米国時間は、序盤に発表された米サービス業購買担当者景況指数(PMI)の強めの結果を受けて長期金利が上昇したことに支援され、中盤にかけて150円70銭台に水準を切り上げた。トランプ米大統領が相互関税に対し柔軟な姿勢を示したこともリスク選好のドル買い・円売りを誘った。いったん150円40銭台に緩む場面があったが、終盤は150円70銭台に戻した。 東京早朝は、海外時間の買い地合いを受けて150円80銭前後で推移。午前9時以降、五・十日要因に伴う実需の買いが入り、仲値にかけて150円95銭近辺まで上値を伸ばした。ただ、同水準では「戻り売りが優勢」(運用会社エコノミスト)となり、150円50銭台まで緩んだが、正午は150円70銭近辺に持ち直した。午後は、「朝方は大幅高だった日経平均が上げ幅を縮小させたことが圧迫要因になった」(為替ブローカー)とされ、徐々に値を消す展開となった。ドル円は、前日の海外時間の上昇地合いを受け継いだものの、「151円台を定着する勢いはなかった」(同)とされ、いったんは水準調整となった。ただ、「ドル円を積極的に売る材料も見当たらない」(先の運用会社エコノミスト)ため、目先は現行水準を中心にもみ合うと予想される。 ユーロも午後は対円で伸び悩み、対ドルは小高い。午後3時現在、1ユーロ=162円50~52銭(前日午後5時、162円19~21銭)、対ドルでは1.0802~0803ドル(同1.0838~0840ドル)。(了)〔東京株式〕4日ぶり反発=心理改善(25日)15:42 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比172円05銭高の3万7780円54銭と4営業日ぶりに反発。東証株価指数(TOPIX)は6.64ポイント高の2797.52。トランプ米政権が追加関税について姿勢を軟化させているとの観測が出て、投資家心理が上向いた。ただ、米国の政策に対する不透明感は根強く、買いの勢いは限られ、日経平均は朝方大きく値上がりした後、伸び悩んだ。(了)明日の戦略-4日ぶり反発も上値は重い 目先は不安定な相場が続くか16:45 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値タイミー 1,793 +268リクルトH 8,305 +55アドテスト 7,732 -273 25日の日経平均は4日ぶり反発。終値は172円高の37780円。米国株の大幅高や円安進行を追い風に、寄り付きから300円を超える上昇。開始早々に節目の38000円を上回ると、上げ幅を500円超に広げて38100円台に乗せた。しかし、買いは続かず10時以降は値を消す流れがしばらく続いた。失速感が強まる中、後場には上げ幅を2桁に縮める場面もあった。TOPIXが下げに転じたところで切り返したことから日経平均も13時台半ば以降はやや持ち直しており、3桁の上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆9300億円。業種別では精密機器、不動産、繊維などが上昇した一方、銀行、電気・ガス、水産・農林などが下落した。証券会社の新規カバレッジが入ったタイミーが商いを伴って急騰。リクルートホールディングスがスポットワークサービスの開発中止を決定しており、こちらも同社の事業環境に大きなプラスになると受け止められた。半面、アドバンテストが3%を超える下落と弱さが目立った。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1008/値下がり562。売買代金上位ではディスコ、DeNA、三菱地所などが大幅上昇。治験開始に関するリリースが好感されたセルシードがストップ高比例配分となったほか、助成金収入の計上を発表したサイフューズが急伸しており、クオリプスやサンバイオなど創薬・バイオ関連が賑わった。増配を発表したミマキエンジニアリングが11.6%高と値を飛ばした。 一方、三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社がそろって下落。前日1000円の大台を突破した後に失速したJX金属が大きく売られた。三菱UFJなど銀行株が全般軟調。下方修正や減配を発表した池上通信機が急落した。 本日グロース市場に新規上場したビジュアル・プロセッシング・ジャパンは高い初値をつけたものの、終値は初値を大きく下回り安値引けとなった。初値持ち越しで2日目も買い気配スタートとなったミライロは、高い初値をつけた後も買いが殺到してストップ高となった。 日経平均は一時500円超上昇したものの、引けでは172円高(37780円)と上げ幅を縮小。安値圏からは切り返したが、きょうも大引けにかけてガクッと水準を切り下げた。24日の米国では3指数がそろって上昇しており、中でも半導体株が強かった。為替市場では円安(ドル高)が進行し、ドル円は150円台を回復した。日本株上昇のお膳立てが十分すぎるほど整っていたにもかかわらず、日経平均は伸び悩んで陰線を形成。終値は25日線(37781円、25日時点)に近く、これを明確に上回ることはできなかった。個別をみても3月決算の主力どころに方向感が定まっていない銘柄が多く、権利落ちまでは不安定な動きが続くだろう。〔東京外為〕ドル、150円台後半=買い一巡後はもみ合い(25日午後5時)17:06 配信 時事通信 25日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の買いなどが一巡した後は1ドル=150円台後半でもみ合った。午前中は一時151円近くまで上昇したが、午後は150円台半ばから後半を軸にレンジ圏で推移した。午後5時現在、150円71~72銭と前日(午後5時、149円62~64銭)比1円09銭の大幅ドル高・円安。 前日の米国時間は、序盤に発表された米サービス業購買担当者景況指数(PMI)の強めの結果を受けて長期金利が上昇したことに支援され、中盤にかけて150円70銭台に水準を切り上げた。トランプ米大統領が相互関税に対し柔軟な姿勢を示したこともリスク選好のドル買い・円売りを誘った。いったん150円40銭台に緩む場面があったが、終盤は150円70銭台に戻した。 東京早朝は、海外時間の買い地合いを受けて150円80銭前後で推移。午前9時以降、五・十日要因に伴う実需の買いが優勢となり、仲値にかけて150円95銭近辺まで上値を伸ばした。ただ、同水準では戻り売りに押され、いったん150円50銭台に緩んだが、正午は150円70銭近辺に持ち直した。午後は「151円前後の上値が重いことを意識した調整売りが強まった」(為替ブローカー)ことから150円台半ばに下げたが、終盤は買い戻しが入って150円70銭台に持ち直した。 東京時間は、前日の海外時間に上昇した流れを受け継いだものの、「日経平均株価の上げ幅縮小も重しになった」(同)とされる。一方、「ドル円を売り込む材料もないため、目先は150円台を軸にしたもみ合いが続く」(運用会社エコノミスト)と見込まれる。 ユーロも終盤、対円はもみ合い。対ドルは強含み。午後5時現在、1ユーロ=162円60~60銭(前日午後5時、162円19~21銭)、対ドルでは1.0787~0787ドル(同1.0838~0840ドル)。(了)Quando Quando Quando - MOONMichael Buble - Quando Quando Quando HAUSER - Quando Quando Quando今晩のNY株の読み筋=マインド指標やFRB高官発言に注目17:03 配信 ウエルスアドバイザー 25日の米国株式市場は、米3月消費者信頼感指数や米3月リッチモンド連銀製造業景気指数といったマインド指標や、クーグラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事やウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の発言が注目となる。 消費者信頼感指数は94.0(前月は98.3)、リッチモンド連銀製造業景気指数は+1(同+6)と、いずれも前月から低下する見通し。米トランプ政権の関税政策などで不確実性が高まっており、米景気の先行き不透明感が意識されるようだとリスクオフの動きが加速するだろう。一方、予想に反して改善がみられるようなら過度の懸念が後退し、買い戻しなどを誘いそうだ。 米高官による発言では、トランプ政権に対する見方や今後の利下げ時期に関する発言があるか注目したい。<主な米経済指標・イベント>・米1月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米2月新築住宅販売件数、米3月消費者信頼感指数、米3月リッチモンド連銀製造業景気指数・クーグラーFRB理事、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が発言NY株見通しー上値の重い展開か 経済指標は3月消費者信頼感指数など20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日は4月2日に発動される相互関税を巡り、多くの国が免除される可能性が報じられたことで貿易戦争への過度な警戒感が後退し、リスクオンの動きが強まった。ダウ平均が597.97ドル高(+1.42%)、S&P500が1.76%高、ナスダック総合が2.27%高と主要3指数はそろって2営業日続伸した。ただ、月初来ではダウ平均が2.87%安、S&P500が3.14%安、ナスダック総合が3.49%安とそろって大幅に2カ月続落ペースとなった。 今晩はセンチメントの改善を背景に反発継続が期待されるものの、前日までに2営業日続伸したことや、トランプ関税について不透明感が残ることなどで上値の重い展開か。また、3月14日に発表された3月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が予想以上に悪化したことで景気後退懸念も強まっており、3月消費者信頼感指数や2月新築住宅販売件数などの経済指標にも要注目となる。 今晩の米経済指標は3月消費者信頼感指数、2月新築住宅販売件数のほか、1月S&Pケースシラー住宅価格指数、3月リッチモンド連銀製造業総合指数、同サービス業売上高指数など。このほか、クーグラー米連邦準備理事会(FRB)理事やウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の講演なども予定されている。企業決算は寄り前にマコーミックが発表予定。ドル円、149.95円まで弱含み 株高・米金利上昇も円買い意欲引かず21:44 配信 トレーダーズ・ウェブ 欧州株式市場は上げ幅を広げ全面高、軟調だったダウ平均もプラスに転じている。しかしながら、為替市場は引き続き円買いが優勢で、ドル円は149.95円までドル安・円高が進行している。 なお、米10年債利回りも上昇幅をやや削ってはいるが、4.35%台で前日比で上昇している。〔NY外為〕円、150円近辺(25日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米関税政策を巡る不透明感がくすぶる中、1ドル=150円近辺の水準に上昇している。午前9時現在は149円90銭~150円00銭と、前日午後5時(150円64~74銭)比74銭の円高・ドル安。 トランプ米大統領は前日、4月2日に予定していた自動車などの分野別関税の発表を先送りする可能性に言及したほか、相互関税についても交渉の余地があると表明。これを受けて米景気減速懸念が和らぎ、円は海外市場で151円に迫る場面があった。 その後は米長期金利の上昇一服を背景に円の買い戻しが進み、ニューヨーク市場は150円15銭付近で取引を開始。この日は東部時間午前10時に、米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが3月の消費者景気信頼感指数を発表する。ロイター通信の事前調査によると、市場は94.0(前月98.3)を予想。景気先行き不安を反映して一段と悪化すると見込んでおり、弱い数字になればドルが売られやすくなるとして注目を集めている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0820~0830ドル(前日午後5時は1.0796~0806ドル)、対円では同162円30~40銭(同162円77~87銭)と、47銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、50ドル高=ナスダックも小高い(25日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の高関税政策への懸念が和らぎ大幅高となった前日の地合いを引き継ぎ、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比50.58ドル高の4万2633.90ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は18.82ポイント高の1万8207.41。(了)
2025.03.25
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3月24日(月)、曇り時々晴れですかね。寒くはありません。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。旧母親宅はルンバ君にお任せ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。いただき物の焼き菓子やチョコレートと共に。嵐が去った後の後片付けが続きます…。昨日の暖かさで庭の梅が一気に開花しましたね。梅の隣ではこぶしかなと思われる花も開いてきました。1USドル=149.75円。1AUドル=94.16円。現在の日経平均=37714.63(+37.57)円。金相場:1g=16038(-40)円。プラチナ相場:1g=5274(-1)円。ドル円、149.60円までじり高 ユーロ円も161円後半まで上昇7:17 配信 トレーダーズ・ウェブ 早朝に下値の固さを確認したドル円は買いが優勢となり、149.60円までじり高となった。クロス円も全般強含み、ユーロ円が161.89円、ポンド円は193.21円、豪ドル円も94.00円まで値を上げている。〔東京外為〕ドル、149円台後半=米金利上昇で水準切り上げ(24日午前9時)9:05 配信 時事通信 24日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利の上昇を眺め、1ドル=149円台後半に水準を切り上げた。午前9時現在、149円65~67銭と前週末(午後5時、149円31~32銭)比34銭のドル高・円安。 前週末の欧州時間から米国時間の序盤では、米国が貿易相手国・地域に同等の高い水準の関税を課す「相互関税」の発動を4月2日に控えた警戒感から欧州主要国の株価が下落。リスク回避姿勢が強まり148円50銭台に切り下げた。米国時間の中盤以降は、トランプ大統領が関税政策について「柔軟性がある」などと述べたことから、過度な警戒感が後退し、米主要株価指数が持ち直した。終盤には買い戻しが強まり、149円30銭台に上昇した。週明け東京早朝は、時間外取引での米長期金利の上昇を受けて買いが先行し、149円60銭前後で推移している。 東京時間には、経済指標など明確な手掛かり材料が見当たらない中、「株と金利を眺めた展開」(資産運用会社)が見込まれる。もっとも、市場では「米通商政策に対する警戒感は依然として強い」(外為仲介業者)。トランプ大統領の発言には注意を払う必要があるとみられている。 ユーロは、対円で小動き、対ドルで小幅安。午前9時現在、1ユーロ=162円17~18銭(前週末午後5時、161円83~84銭)、対ドルでは1.0834~0835ドル(同1.0838~0838ドル)。(了)〔東京株式〕上昇スタート=値がさ株に買い(24日前場寄り付き)9:10 配信 時事通信現在値アドテスト 8,098 0ソフトBG 8,194 +234 (寄り付き)前場の日経平均株価は、前週末比164円62銭高の3万7841円68銭と上昇して始まった。日経平均に寄与度の高いアドバンテス やソフトバンクG などが指数を引き上げている。(了)クリングルファーマ-急騰 ケイファーマと慶應大が脊髄損傷の臨床研究で改善確認9:21 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値クリングル 895 +16Kファーマ --- --- クリングルファーマが急騰。ケイファーマが21日に、共同研究先である慶應義塾大学医学部などによる「亜急性期脊髄損傷に対するiPS細胞由来神経前駆細胞を用いた再生医療」に関する新たな研究成果を発表したことが材料視されている。 ケイファーマの発表では、運動機能および感覚機能が完全に麻痺している完全脊髄損傷の患者について、完全な麻痺の状態を示すスコアの改善が確認できたとしている。 同社は慶應義塾大学と共同で重度の脊髄損傷に対するHGF(肝細胞増殖因子)とiPS細胞併用治療の共同研究を行っている。ケイファーマの発表を受けて、同社の研究にも期待した買いが入っている。ケイファーマ---ストップ高買い気配、慶應義塾大学による亜急性期脊髄損傷に対する臨床研究の成果を発表10:32 配信 フィスコ現在値Kファーマ --- --- ケイファーマ 933 カ -ストップ高買い気配。21日の取引終了後に、再生医療事業の開発パイプラインの一つである亜急性期脊髄損傷を対象とした慶應義塾大学医学部等による再生医療に関する臨床研究の成果を発表し、これを好感した買いが優勢となっている。今回の共同研究先である慶應義塾大学における研究成果について、特に有効性に関しては臨床研究の対象の患者が運動機能及び感覚機能が完全に麻痺している完全脊髄損傷の患者である中で、2名の患者について改善を示しており、同社としては実用化に向けて有意義な成果であるとしている。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース2025年3月24日 6:01 JST Bloomberg News ブルームバーグ 週末に話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 的を絞ってトランプ米政権が今後発動する一連の関税は、これまで折に触れて警告してきたような「一斉射撃」ではなく、より的を絞ったものとなりそうだ。側近や協力者らが明らかにした。トランプ氏は広範な相互関税の発表を予定するが、一部の国・地域は除外される見込み。現時点では別の産業セクターごとの関税公表も計画されていないという。一方、中国の李強首相は、同国が「予想を超える衝撃」に備えていると述べた。アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)ら世界の企業経営者が参加した北京での会議で、経済の分断が進む中、各国は市場を開放すべきだと語った。 4月20日めどにトランプ米政権は広範なウクライナ停戦が数週間以内に実現すると引き続き期待しており、4月20日までの停戦合意を目指している。事情に詳しい関係者が明らかにした。米当局者は向こう数日にサウジアラビアで、ロシアおよびウクライナの代表とそれぞれ個別に会談する。ウィトコフ中東担当特使はウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟は議題に含まれていないものの、同国が「北大西洋条約第5条(集団防衛)」による安全保障の支援を受ける代替案については「議論の余地がある」とタッカー・カールソン氏とのインタビューで述べた。 トランプ氏巡る対応争点カナダのマーク・カーニー首相は4月28日に総選挙を実施すると発表した。カーニー氏は退陣を迫られたトルドー前首相の後任として与党・自由党の党首に選出され、9日前に首相に就任したばかり。トランプ米大統領は一方的に関税を発動し、カナダの国家主権を脅かすような発言を繰り返している。カーニー氏は有権者から明確な負託を得てトランプ氏に対抗したい考えだ。カナダでは1年余り、支持率で野党・保守党が2桁のリードを維持していたが、トランプ氏がカナダに対し威圧的な姿勢を強めたことで情勢が変化している。 政敵逮捕トルコの司法当局は、最大都市インスタンブールのイマモール市長を汚職容疑で逮捕した。エルドアン大統領の最大の政敵で、次期大統領選の有力候補とされるイマモール市長が逮捕されたことで、当局の専制的な手法への抗議が激化し、通貨トルコ・リラや株式相場が一段の下押し圧力にさらされる恐れがある。トルコ中銀は、市場の変動に備えるため市中銀行と「技術的な会合」を開催した。国政野党の世俗主義政党、共和人民党(CHP)に所属するイマモール市長は、全ての嫌疑を否定している。 グリーンランド訪問ウーシャ・バンス米副大統領夫人が今週、グリーンランドを訪問する。ホワイトハウスによると、ウーシャ夫人は息子と米代表団と共に27日にグリーンランドを訪れ、29日に帰国する。夫人は史跡を訪れるほか、グリーンランドの国民的イベントである犬ぞりレースを観戦する予定。また米紙NYTによれば、マイク・ウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)とエネルギー長官のクリス・ライト氏らも今回グリーンランドを訪問するという。米国はデンマークからグリーンランドを購入すべきとトランプ大統領が主張する中、1月にはトランプ氏の長男、トランプ・ジュニア氏が同地を訪れている。 その他の注目ニュース【焦点】FOMC選好の米インフレ指標、3月の決定を正当化する公算マスク信者のテスラ愛なお健在、株急落で買い加速-将来性信じ疑わず石破内閣支持率が急落、発足以来最低の27%-共同通信社世論調査 (1)久常涼は4位フィニッシュ ビクトル・ホブランが通算7勝目米国男子ツアーは最終ラウンドが終了した。2025年3月24日 06時54分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -11 ビクトル・ホブラン2 -10 ジャスティン・トーマス3 -9 ジェイコブ・ブリッジマン4 -8 バド・コーリー4 -8 ビリー・ホーシェル4 -8 久常 涼7 -7 デービス・ライリー8 -6 シーマス・パワー8 -6 コリー・コナーズ8 -6 シェーン・ローリー<バルスパー選手権 最終日◇23日◇イニスブルックリゾート&GC コパーヘッドC(フロリダ州)◇7352ヤード・パー71>米国男子ツアーは最終ラウンドが終了。2打差の5位タイからでた久常涼は、トータル8アンダー・4位タイで競技を終えた。一時は首位タイに並ぶ時間帯もあり、米ツアー初優勝へ期待の膨らむ一日となった。前半を2バーディ・1ボギーと1つ伸ばしハーフターン。後半は10番から連続バーディを奪い、さらには16番でも伸ばし初優勝も見える位置につけていた。しかし、ジャスティン・トーマス(米国)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)も伸ばしている中、17番パー3で痛恨のボギーを叩き、優勝戦線から後退。ホールアウト後のインタビューでは「優勝を目指していたので、そこに足りなかったのが悔しかったですが、いい形でプレーできたのでよかった」と話した。優勝は、トータル11アンダーをマークしたビクトル・ホブラン。2打差の2位にジャスティン・トーマスが続いた。一時は優勝争いで頭一つ抜き出たと思われたトーマスであったが、16番のボギーで形勢逆転。16番から連続バーディで追い上げたホブランが、通算7勝目を手にした。今季初の決勝ラウンドに進出した大西魁斗は、1バーディ・3ボギーの「73」で回り、42位タイで大会を終えた。
2025.03.24
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3月23日(日)、晴れです。暖かいですが、風が予報より強い…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の弥生杯に10時12分スタートでエントリー。6時45分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時25分頃に家を出る。8時30分からボランティア業務です。9時10分頃までボランティア。9時45分頃にコースに到着。フロントで記帳して、4/20のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習はなし…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。コンパクション:22、スティンプ;10.0。御一緒するのは同門のイ君(9)、タ君(10)、エ氏(20)です。本日の僕のハンディは(11)とのこと。OUT:1.0.1.1.1.1.0.2.0=43(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが5回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが3回…。1番ロングの1打目はいきなりの天ぷらで右バンカーです…。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:1.1.1.0.1.2.2.0.1=45(17パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが2回、2打目のミスが4回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが2回…。どうにもなりませんね…。パットは常に一筋違います…。43・45=88(11)=77の35パット…。何の期待もできません。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、知人と雑談して、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,61.6kg,体脂肪率15.7%,BMI21.3,肥満度-3.1%…でした。帰宅すると16時頃。ニキータ1号・2号も孫1~4号も帰って、ロマネちゃんがのんびりと眠っています。奥もグロッキーですね。コーヒーと焼き菓子でおやつタイム。それでは夕食までしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には87人が参加して、トップは92(24)=68とのこと。僕が88(11)=77で23位。イ君が87(9)=78で28位。ム君が92(12)=80で43位。エ氏が102(20)=82で57位。タ君が92(10)=82で59位。ウ君が102(16)=86で79位。お疲れ様でした。久常涼は米初Vも見える2打差5位で最終日へ 大西魁斗は24位に浮上米国男子ツアーは第3ラウンドが終了した。2025年3月23日 07時20分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -7 ニコラス・エチャバリア1 -7 ジェイコブ・ブリッジマン1 -7 ビクトル・ホブラン4 -6 リッキー・カスティロ5 -5 ユ・チュンアン5 -5 久常 涼5 -5 ジェレミー・パウル5 -5 デービス・ライリー5 -5 ジャスティン・トーマス5 -5 シェーン・ローリー<バルスパー選手権 3日目◇22日◇イニスブルックリゾート&GC コパーヘッドC(フロリダ州)◇7352ヤード・パー71>第3ラウンドが終了し、2022-23年シーズン年間王者のビクトル・ホブラン(ノルウェー)や、ニコラス・エチャバリア(コロンビア)、ジェイコブ・ブリッジマン(米国)の3人がトータル7アンダーで首位に並んだ。1打差の4位にリッキー・カスティロ(米国)が続く。2位で決勝ラウンドに進んだ久常涼は3バーディ・3ボギー、パープレーの「71」でホールアウトした。トータルスコアは5アンダーのままで、順位は5位タイに後退したが、首位との差はわずかに2打。米ツアー初優勝も見える位置で最終日に入る。今季初の決勝ラウンドを戦う大西魁斗は、4バーディ・2ボギーの「69」と伸ばし、トータル2アンダー・24位タイに順位を上げた。吉田優利が9打差圧倒で2季ぶりV 渋野日向子は6位国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年3月23日 15時05分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -13 吉田 優利2 -4 菅 楓華3 -3 河本 結3 -3 岩井 千怜3 -3 勝 みなみ6 -2 渋野 日向子7 -1 岩井 明愛7 -1 穴井 詩7 -1 大里 桃子10 0 葭葉 ルミ<Vポイント×SMBCレディス 最終日◇23日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6668ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た吉田優利が4バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「71」をマーク。後続と9打差をつけるトータル13アンダーで圧倒し、2季ぶりの4勝目を果たした。8打差の大量リードを持ってスタートし、1番から2連続バーディを奪取。3番でボギーを喫すると、その後はスコアカード通りにパーを並べ、後半13番からは再び2連続バーディを奪った。16番ではダブルボギーを喫したものの、最終18番を迎えた時点で9打リード。最後はパーで締めて、地元・千葉のギャラリーから大歓声を浴びた。トータル4アンダー・2位に19歳の菅楓華。トータル3アンダー・3位タイに岩井千怜、勝みなみ、河本結、トータル2アンダー・6位には渋野日向子が入った。岩井明愛はトータル1アンダー・7位タイ。生涯獲得賞金10億円到達を狙った鈴木愛はトータル2オーバー・22位タイに終わり、大台到達はお預けとなった。青木香奈子はルーキー最上位となるトータル1オーバー・14位タイ。吉田優利の妹・鈴はトータル6オーバー・45位タイで3日間を終えた。
2025.03.23
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3月22日(土)、晴れです。春らしい好天ですね。そんな本日は7時20分頃に起床。すでに孫1号~4号は起きてうごめいています。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。奥・ニキータ1号・2号・孫1号~4号が清流里山公園へ遊びに出かけた隙に本日のノルマ多数を処理です。1階の掃除機、食器の片付け、洗濯物の片付け、「プチ・モンターニュ」へパンの買い出し、「イチゴファーム」へイチゴの買い出し…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。疲れ果てますね…。1USドル=149.28円。1AUドル=93.60円。昨夜のNYダウ終値=41985.35(+32.03)ドル。株式明日の戦略-連日の後場失速も週間でも大幅高、来週は方向感に欠ける展開か4:03 配信 トレーダーズ・ウェブ 21日の日経平均は続落。終値は74円安の37677円。 日経平均は続落。休場前の19日同様、前場は強く後場は失速した。一方、TOPIXはきょうで7日続伸。大型ハイテク株の動きがさえない一方、日本株全体でみると、日々どこかは強く買われている。半導体株の存在感が低下しており、売買代金上位の常連であったレーザーテックは、きょうはトップ20に入るのがやっとだった。今後は米国でエヌビディア株が大きく動いたとしても、日経平均への影響は小さくなってくるかもしれない。目先はグロース株を脇に置いて、バリュー株の中で買える銘柄探しの動きが活発になってくるだろう。【来週の見通し】 方向感に欠ける展開か。木曜27日が権利付き最終日。日経平均は3月前半に大きく崩れたところから持ち直しており、権利取りの駆け込み買いは入りやすい。また、権利落ち後も配当再投資期待の買いなどが相場を下支えすると思われる。一方、4月が迫ってくることで、トランプ政権の関税に関するニュースフローには神経質となるだろう。米国では経済指標の発表が多く、米国の長期金利やドル円の振れ幅は大きくなる可能性がある。楽観にも悲観にも傾きづらく、押し目買いと戻り売りがせめぎ合う状態が続くと予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。下げ基調が続いていた米国株が切り返してきたことを好感して、日経平均は17日、18日と連日で3桁の上昇。18日には38000円を上回る場面もあり、下値不安が大きく後退した。日銀金融政策決定会合の結果は、大方の予想通り現状維持。結果を消化する19日は、前場では3桁の上昇となっていたが、結果を確認した後場にはマイナス圏に沈んで安値引けとなるなど、不安定な動きとなった。FOMCの結果も大方の予想通り政策金利は据え置き。休場明けの21日は強く買われる場面もあったが、連日で後場に失速して続落した。前半の上昇が貢献して、週間では大きく水準を切り上げた。日経平均は週間では約623円の上昇。週足では2週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合の議事要旨(1/23~24開催分)、2月百貨店売上高(3/25)、2月企業向けサービス価格指数(3/26)、40年国債入札、配当・優待権利付き最終売買日(3/27)、日銀金融政策決定会合の主な意見(3/18~19開催分)、3月東京都区部消費者物価指数(CPI)(3/28)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米3月製造業購買担当者景気指数(PMI)(3/24)、独3月Ifo景況感指数、米2月新築住宅販売件数、米3月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、米2年国債入札(3/25)、米2月耐久財受注、米5年国債入札(3/26)、米10-12月期GDP改定値、米2月NAR仮契約住宅販売指数、米7年国債入札(3/27)、米2月個人所得、米2月個人消費支出(PCE)、米2月個人消費支出(PCEデフレーター)(3/28)などがある。〔米株式〕ダウ反発、32ドル高=トランプ関税の懸念緩和(21日)☆差替6:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領の高関税政策に対する懸念がやや和らぐ中、反発した。優良株で構成するダウ工業30種平均は前日終値比32.03ドル高の4万1985.35ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は92.42ポイント高の1万7784.05で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比33億6018万株増の45億5529万株。 週間ではダウ平均は497.16ドル高。1月下旬以来、8週間ぶりの上昇幅だった。 市場では、トランプ政権が4月2日から導入する予定の「相互関税」を巡る警戒感が強く、ダウ平均は一時500ドル超安まで下げた。ただ、トランプ氏がこの日、関税には「柔軟性があるだろう」と、臨機応変な対応を示唆したことが好感され、取引終盤にかけて買いが優勢になった。 米軍の次世代戦闘機の開発を受注した米航空機大手ボーイングは3.1%高。前日に従業員との「全社会議」を開いた米電気自動車(EV)大手テスラは5.3%高。 ダウ平均の構成銘柄では、アップルが2.0%高、マイクロソフトとJPモルガン・チェース、ユナイテッドヘルス・グループがいずれも1.1%高。一方、ナイキは前日に発表した業績見通しが弱く、5.5%安。(了)NY株式:NYダウは32ドル高、関税への脅威が緩和6:19 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は32.03ドル高の41985.35ドル、ナスダックは92.42ポイント高の17784.05で取引を終了した。 スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)や物流のフェデックス(FDX)の冴えない見通しを警戒し、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が関税によるインフレへの影響を「一過性」と繰り返したため、FRBの対応の遅れを警戒した売りに加えて、本日は、株価指数の先物やオプションなど4商品の清算日が重なる日で、テクニカルな売りが目立ち一段安となった。その後、航空機メーカー、ボーイング(BA)の上昇が相場を支援したほか、トランプ大統領が会見で、相互関税を巡り柔軟性があると述べたため警戒感が後退し、終盤にかけ相場はプラス圏を回復し終了。セクター別で自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。 航空機メーカー、ボーイング(BA)は、トランプ大統領が次世代戦闘機の設計・製造する数十億ドル相当の契約を巡り政府が同社と提携したことを明らかにし、上昇。競合のロッキード・マーチン(LMT)は下落した。配車サービスのリフト(LYFT)は幹部が今夏にも自動運転車の配車サービスを開始すると発表し、上昇。 スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は売り上げ見通し引き下げが嫌気され、下落。物流のフェデックス(FDX)はコスト削減が奏功も景気の不確実性の高まりに通年の利益見通しを3四半期連続で引下げ、下落した。ホテルチェーンのハイアット・ホテルズ(H)、マリオット・インターナショナル(MAR)などはアナリストがマクロ経済の弱さによる需要鈍化見通しに同セクターの投資判断を引下げ、それぞれ下落。クルーズ船を運営するカーニバル(CCL)は見通しが予想を下回り、下落した。 NY連銀のウィリアムズ総裁は関税や移民、財政などの政策を巡り不透明性が高まる中、状況の変化に対応できる現在の金融政策が適切で政策修正を急ぐ必要がないとの考えを示した。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、149円台前半(21日)6:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=149円台前半に小幅下落した。午後5時現在は149円27~37銭と、前日同時刻(148円72~82銭)比55銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は148円88銭で取引を開始。米国の通商政策を巡る不透明感が根強い中、午前中の円相場は1ドル=148円台後半で小動きとなった。主要な米経済指標の発表もなく、日米の金融政策会合を終えて持ち高調整の商いが中心となった。 トランプ米大統領が主張する、貿易相手国と同水準の関税を課す「相互関税」の発動を4月2日に控えて、市場では警戒感が強かった。トランプ氏はこの日、関税には「柔軟性がある」との認識を示したことで、高関税政策による景気減速懸念が弱まる中、米国債が売られた。またブルームバーグ通信は、米通商代表部(USTR)のグリア代表が来週、中国側と電話協議すると報じた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0805~0815ドル(前日午後5時は1.0848~0858ドル)、対円では同161円33~43銭(同161円41~51銭)と、08銭の円高・ユーロ安。(了)【債券】長期金利、小幅上昇=10年債利回りは4.25% トランプ米政権の高関税政策への警戒感がやや和らぐ中、市場のリスク選好度が上昇し、債券売りが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.01%ポイント上昇の4.25%。30年債利回りは0.03%ポイント上昇の4.59%、2年債利回りは0.02%ポイント低下の3.95%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0003%ポイント低下の4.2947%。【石油先物】WTI上昇、68.28ドル NYMEXの原油先物相場は、需給引き締まりが意識される中で買われ、上昇。この日から新たに中心限月米国産標準油種WTI5月物は前日清算値(終値に相当)比0.21ドル(0.31%)高の1バレル=68.28ドル。6月物は0.19ドル高の67.89ドル。【金】9日ぶり反落=最高値更新、6日で途切れる―週間ではプラス COMEXの金塊先物相場は、週末を前に利益確定の動きが台頭し、9営業日ぶりに反落。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比22.40ドル(0.74%)安の1オンス=3021.40ドル。ただ、週間では0.68%上昇し、3週連続のプラス。今週の【早わかり株式市況】続伸、上値の重さ意識されるなかバリュー株物色6:40 配信 株探ニュース現在値INPEX 2,104 +36JX金属 958 +84三菱UFJ 2,226 +120.50野村HLD 981 +14東京海上H 5,982 -75■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週続伸、一時3万8000円回復も 2.週初リスクオンも次第に上値の重さを意識 3.日米両会合とも「現状維持」、事前の予想通り 4.JX金属が新規上場、初値好調で注目浴びる 5.銀行などバリュー株が人気に、TOPIXは7連騰■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比623円(1.7%)高の3万7677円と、2週連続で上昇した。 今週は週間の騰落ではプラスとなったが、総じて上値の重さが意識された。日米の金融政策決定会合を控えて様子見姿勢が強まった面もあるが、両会合通過後も明確な方向感は出なかった。全体相場が冴えないなか、バリュー株を中心に個別株に物色が向かった。 週明け17日(月)の東京株式市場は上昇。前週末の欧米株市場が全面高に買われた流れを引き継いだ。防衛関連株への買いが顕著だった。一方、半導体関連株の一角が冴えを欠き、次第に全体も伸び悩みの動きとなった。18日(火)も上昇。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイの買い増しが明らかとなった総合商社株が軒並み高に。このほか、銀行や保険などのバリュー株が買われ全体を押し上げた。日経平均は一時3万8000円台を回復した。19日(水)は反落。前場は引き続き上昇基調を維持したが、後場に入り値を崩した。この日も日経平均は一時3万8000円台に乗せたが、売りに押され大台を維持できなかった。昼前に明らかとなった日銀会合の結果は「現状維持」で事前の予想通りだった。この日夜に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えていたほか、翌日が春分の日の祝日で休場のため様子見姿勢が強まった。個別ではJX金属 [東証P]の新規上場が注目を浴びた。JX金属は公開価格を上回る初値をつけ、その後も買いを集める強い動きとなった。注目されたFOMCは政策金利の据え置きが決定。こちらも予想通りで無難に通過した。20日(木)は春分の日の祝日で休場。21日(金)は下落した。日経平均はプラス圏で推移する場面もあったが、週末要因もあって売られマイナスで着地。一方、TOPIXはここまで7連騰と気を吐いた。この日は銀行株の上昇が目立った。3月期末を控えバリュー株人気が強まってきた。■来週のポイント 来週は3月期末の権利付き最終日を迎える。足もと高配当株優位の状況が続いており、来週まではこの流れが継続しそうだ。ただ、トランプ関税の行方やロシア・ウクライナの停戦など外部リスクも多く、積極的に上値を追うような展開にはなりにくいだろう。 重要イベントとしては、国内では特になし。海外では24日に発表される中国MLF(中期貸出制度)金利、25日に発表される米国3月コンファレンスボード消費者信頼感指数と米国2月新築住宅販売件数、28日に発表される米国2月の個人所得個人消費支出に注視が必要だろう。■日々の動き(3月17日~3月21日)【↑】 3月17日(月)―― 続伸、欧米株高でリスク選好の買い優勢 日経平均 37396.52( +343.42) 売買高18億8312万株 売買代金 4兆4061億円【↑】 3月18日(火)―― 3日続伸、欧米株高を好感し一時3万8000円台乗せ 日経平均 37845.42( +448.90) 売買高18億9378万株 売買代金 4兆5850億円【↓】 3月19日(水)―― 4日ぶり反落、朝高も後場に入り値を消す 日経平均 37751.88( -93.54) 売買高18億4602万株 売買代金 4兆3820億円【↓】 3月21日(金)―― 続落、週末でポジション調整の売り優勢 日経平均 37677.06( -74.82) 売買高26億6469万株 売買代金 5兆9909億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、30業種が上昇 (2)三菱UFJ など銀行が断トツに買われたほか、野村 など証券、東京海上 など保険といった金融株が大幅高 (3)INPEX など鉱業、三井物 など大手商社、ENEOS など石油といった資源株も大きく買われた (4)三菱重 など機械、スズキ など自動車、ソニーG など電機といった輸出株も高い (5)内需株は三井不 など不動産、大成建 など建設、JT など食料品が値上がり (6)下落率トップは郵船 など海運■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 防衛 2(13) 読売333 3(14) 地方銀行 4(8) 人工知能 5(3) ディフェンシブ ※カッコは前週の順位NY市場概況-ダウ32ドル高と小幅反発 週間ではS&P500、ナスダックが5週ぶりに反発7:23 配信 トレーダーズ・ウェブ 21日のNY株式相場は反発。下落してスタートしたが、トランプ米大統領が4月2日に発動する相互関税について柔軟な対応の可能性に言及したことや、ハイテク・ジャイアントを中心に買い戻しが入ったことなどで取引終盤にかけて反発した。株価指数先物、株価指数オプション、個別株オプションが満期を迎えるトリプルウィッチング・デーだったこともボラティリティを高めた。ダウ平均は朝方に519ドル安まで下落したものの、32.03ドル高(+0.08%)と小幅に上昇して終了し、S&P500も1.06%安まで下落後、0.08%高で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.23%安まで下落後、0.52%高で終了し、主要3指数がそろって反発した。週間ではダウ平均が497.16ドル高(+1.20%)と3週ぶりに反発。S&P500は0.51%高、ナスダック総合も0.17%高とともに5週ぶりの反発となった。3月月初来ではダウ平均が4.23%安、S&P500が4.82%安、ナスダック総合が5.64%安となり、年初来でも3指数がそろってマイナス圏となった。 S&P500の11セクターはコミュニケーション、一般消費財、ITの3セクターが上昇し、不動産、素材、公益、エネルギー、資本財など8セクターが下落。ダウ平均採用銘柄は米軍向け次世代戦闘機を受注したボーイングが3%超上昇したほか、アップル、マイクロソフト、JPモルガン・チェースなども1%超上昇。一方、弱い業績見通しが嫌気されたナイキが5%超下落し、メルク、コカ・コーラ、ホーム・デポなども1%超下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の19.80ポイントから19.28ポイントに低下し、週間では2.49ポイント低下した。話題集める「前澤杯」、前澤友作氏が「おカネ配り」を卒業してゴルフ界に投資を始めた”深いワケ”3/22(土) 10:01配信 現代ビジネス前澤友作(まえざわ・ゆうさく)/'75年、千葉県生まれ。'98年、スタートトゥデイ(現・株式会社ZOZO)を設立、'04年にファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を開設。代表退任後も実業家として活動し、'24年「カブアンド」を運営する株式会社カブ&ピースを設立する「『おカネ配り』は卒業したので、ゴルフにおカネを使うことにしました」ゴルフ界が抱える問題を間近で見て今の日本の男子ゴルフ界に、僕は危機感を覚えたんです。ツアーにおカネを出す人が少なくなり、ゴルフの経済がまわらない深刻な状況に陥ってきているんです。実業家の前澤友作氏(49歳)はこう胸の内を明かす。'25年4月14~27日、自身の名を冠した男子ゴルフツアー「前澤杯 MAEZAWA CUP 2025」(千葉県睦沢町「MZ GOLF CLUB」)が開催される。本戦の賞金総額は最大4億円、優勝賞金は最大8000万円。国内トップクラスの大会として話題だ。かつては「おカネ配りおじさん」として世間の関心を集めた前澤氏だが、'24年に突如、「おカネ配りはもうしません」と宣言。新たに目を向けたのが、ゴルフの「未来」への投資だった。なぜ今、ゴルフなのか。僕自身、30歳の時、付き合いでコースに出たのが最初です。当然スコアは散々で、「上手くなりたい」というシンプルな思いから、ゴルフの世界にハマっていきました。それ以来、「ゴルフ界に貢献したい」という考えが募っていったんです。'19年にPGAツアーを招致して「ZOZO チャンピオンシップ」を開催したのも、その一環でした。そこで知ったのが、従来のツアーの収益源が、スポンサーと本戦の観戦客の入場料、テレビやネットの放映権しかなかったこと。でも実際は、それだけだと運営は難しい。現にスポンサーは減る流れにあり、試合の数も、選手の賞金も少なくなっています。現状を打破するためには、今まで関わりが薄かった人も巻き込むような、新しいスタイルの大会の開催に挑戦するしかない。その旗振り役には、大のゴルフ好きである僕が適任だと思ったんです。異例ずくめの「前澤杯」「前澤杯」はとにかく異例ずくめの大会だ。国内初となる2週間もの長期日程の中で、プロとアマチュアが一緒にプレーできる「プロアマ戦」を実施。この参加券を1組100万円~で販売し、さらに石川遼プロらラウンドする選手をオークション形式で指名できるようにした。このような独創的なアイデアに至った理由とは何か。従来のプロアマ戦は、スポンサーの関係者しかプレーできないことがほとんど。僕も何度か参加させていただきましたが、そこではプロが打つ球の弾道や音、グリーン周りの技術などを間近で体感でき、とても感動したんです。数百万円を払ってでもプロと回りたい。そう思う人はたくさんいると確信し、ならプロアマ戦をたくさん組み、その枠を販売しようと思いついたんです。そこで生まれた大きな収益は賞金の原資にも充てられるので、ゴルフ界が抱える問題も解決できる、というわけです。前澤氏の狙いはゴルフ界の「意識改革」僕はこの「前澤杯」が、選手ひとりひとりの意識改革にもつながると期待しています。これまでは、スポンサーが提供する賞金をみんなで分けるというのが、選手たちの共通認識でした。しかし僕は、彼らをそういった小さな考えから解放してあげたい。プロアマ戦でファンサービスを活発にし、プレーの質を高め、自分たちの手で賞金の額を増やそうという発想にシフトさせる。そうすれば、選手たちもこれまでの役割を超えて、自分に、ひいてはゴルフ業界におカネが回るようにと、自発的に動くはずです。ただ、「前澤杯」はあくまでゴルフ界を変える通過点でしかありません。その先の未来も見据えています。開催地である「MZ GOLF CLUB」は僕のプライベートゴルフ場なので、自由に手を加えることができます。ゆくゆくは、ゴルフ界の未来を担う、ジュニアの育成に力を入れたい。ジュニアやプロが鍛える脇で、僕も含めた多くのゴルフファンが一緒に練習できたら楽しいですね。前澤氏の人生哲学。それは自分の直感や個性を信じ、誰よりも素早く動き、実行に移すこと。それが結果として、社会を、そして人生をより豊かに、面白くするのだろう。前澤氏は言う。今年50歳の節目を迎えるにあたって感じるのは、これまでの50年は、これからの50年の「準備期間」だったということです。人生の前半で、僕はたくさんの経験や交流、そして資産を築いてきました。そのすべてを、人や社会を驚かせ、役に立つようなことに注ぎ込んでいきたい。それが、僕自身が楽しく生きることにつながるんです。久常涼が1打差の2位で決勝ラウンド進出 大西魁斗も予選通過バルスパー選手権は第2ラウンドが終了した。2025年3月22日 08時53分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -6 ジェイコブ・ブリッジマン2 -5 アン・ビョンハン2 -5 久常 涼2 -5 ビクトル・ホブラン5 -4 シェーン・ローリー5 -4 ザンダー・シャウフェレ5 -4 ジェレミー・パウル5 -4 ケビン・ヴェロ9 -3 エミリアーノ・グリジョ9 -3 デービス・ライリー<バルスパー選手権 2日目◇21日◇イニスブルックリゾート&GC コパーヘッドC(フロリダ州)◇7352ヤード・パー71>米国男子ツアーのフロリダスイング最終戦第2ラウンドが終了した。日本勢の久常涼が7バーディ・2ボギーの「66」をマークし、リーダーボードを浮上。第1ラウンドの38位タイから、首位と1打差のトータル5アンダー・2位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。大西魁斗は3バーディ・4ボギーの「72」とスコアを落とし、トータルイーブンパー・39位タイに後退した。星野陸也はトータル3オーバー・79位タイ、金谷拓実はトータル7オーバー・123位タイで予選落ちした。トータル6アンダーの単独首位にジェイコブ・ブリッジマン(米国)。久常と並ぶ2位グループにはビクトル・ホブラン(ノルウェー)、アン・ビョンハン(韓国)が続いた。
2025.03.22
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3月21日(金)、晴れです。気持ちの良い天気ですね。そんな本日は7時20分頃に起床。すでに孫1号・2号が朝食を終えて居間のテレビの前に陣取っています。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。かわいそうに荒んできていますね…。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。予定より早くに仕事も終わり帰宅。奥とニキータ1号と孫1号・2号は奥の実家へ遊びに行っていますね。向こうでニキータ2号と孫3号・4号と合流して来襲とのこと…。夕食は可児市のフレンチ「ラ・ミラベル」さんの洋風弁当とのこと。何か美味しそうな赤ワインを用意しましょう。1USドル=149.23円。1AUドル=93.92円。昨夜のNYダウ終値=41953.32(-11.31)ドル。本日の日経平均終値=37677.06(-74.82)円。金相場:1g=16078(+20)円。プラチナ相場:1g=5275(-73)円。〔欧州株式〕軒並み下落=英0.05%安、独1.24%安(20日)3:30 配信 時事通信 【ロンドン時事】20日の欧州株式市場は軒並み下落した。英FT100種平均株価指数(FTSE100)は前日終値比4.67ポイント(0.05%)安の8701.99で引けた。 ドイツ主要40銘柄指数(DAX)は1.24%安、フランスCAC40種指数は0.95%安、ストックス欧州600種指数は0.43%安だった。 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は20日、米国と欧州の貿易戦争がユーロ圏の域内総生産(GDP)成長率を0.5%押し下げる可能性があると指摘。輸出関連銘柄を中心に、関税措置の応酬による企業業績への打撃が意識された。また、前週末以降の株価上昇の流れを受け、利益確定の売りも出やすかった。 ストーンXのアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は「ボラティリティーは依然として高いものの、市場が徐々に回復に向かっている可能性を示唆する兆しが出ている。しかし、底打ちを確認するにはまだ不透明な状況だ」とコメントした。 FTSEの構成銘柄では、教育・メディア大手ピアソンが5.71%安、金融大手M&Gが3.81%安、給食サービス大手コンパス・グループが3.68%安と下げを主導。一方、エネルギー大手SSEは3.09%高、保険大手プルデンシャルは2.92%高、投資持ち株会社パーシングスクエア・ホールディングスは2.87%高と買われた。 DAXでは自動車株が売られ、フォルクスワーゲン(VW)は4.15%安、BMWは3.53%安、ポルシェは3.40%安。半面、エネルギー大手イーオンと不動産大手ボノビアは0.99%高、業務用ソフトウエア大手SAPは0.72%高、人工透析製品・サービスのフレゼニウスメディカルケアは0.38%高で取引を終えた。(了)〔米株式〕ダウ小反落、11ドル安=トランプ関税に警戒強まる(20日)☆差替5:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が掲げる高関税政策への警戒感が強まる中、小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比11.31ドル安の4万1953.32ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は59.16ポイント安の1万7691.63で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2801万株増の11億9511万株。 貿易相手国と同水準の関税を課す「相互関税」を巡り、トランプ氏は19日、SNSへの投稿で、導入する来月2日を「米国の解放記念日だ」と強調。相互関税が予定通り適用され景気減速が避けられないとの見方が広がり、小売り大手ウォルマートなどが売られた。 一方、前日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)が年内2回の利下げ想定を維持したことが好感され、ダウの上げ幅は一時300ドルに迫った。先行き不透明感が漂うものの、「関税政策が今後修正され、景気軟着陸の期待が残っている」(日系証券)ことも相場の下値を支えた。 ダウ構成銘柄は、引け後に決算発表を控えるナイキが1.6%安、ウォルト・ディズニーが1.4%安、IBMが3.6%安。ゴールドマン・サックスは1.0%高、ユナイテッドヘルス・グループは1.6%高、エヌビディアは0.9%高だった。(了)〔NY外為〕円、148円台後半(20日)6:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク外国為替市場では、米景気の底堅さを示す経済指標を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=148円台後半に小幅下落した。午後5時現在は148円72~82銭と、前日同時刻(148円63~73銭)比09銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は148円46銭で取引を開始。この日発表された米国の雇用や経済の指標が市場予想より強く、米長期金利が上昇するのに伴い円を売りドルを買う動きが先行した。円相場は一時149円付近に迫る場面があった。 一方、米為替トレーダーは、前日の米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策決定後にドル売りが進んだことを受け、買い戻しが入りやすかったと分析。投資家が「米景気や世界経済に慎重な見方を維持」していることも、比較的安全とされるドル買いを促したと分析した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0848~0858ドル(前日午後5時は1.0897~0907ドル)、対円では同161円41~51銭(同162円08~18銭)と、67銭の円高・ユーロ安。(了)〔シドニー外為〕米ドル148円台後半=豪ドルは93円台(21日午前8時半)6:39 配信 時事通信 【シドニー時事】週末21日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=148円台後半で推移した。現地時間午前8時半現在、148円70~80銭(前日同時刻は148円65~75銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6300~6310米ドル(同0.6350~6360米ドル)、対円は93円70~80銭(同94円45~55銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5750~5760ドル(同0.5810~5820ドル)、対円は85円60~70銭(同86円40~50銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0850~0860米ドル(同1.0900~0910米ドル)、対円は161円40~50銭(同162円10~20銭)。(了)【債券】長期金利、横ばい=10年債利回りは4.24% トランプ米大統領が主張する高関税政策への警戒感が強まる中、債券の売り買いが交錯し、長期金利は横ばい。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比ほぼ変わらずの4.24%。30年債利回りは0.01%ポイント上昇の4.56%、2年債利回りは0.01%ポイント低下の3.97%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0085%ポイント低下の4.2950%。【石油先物】WTI続伸、68.26ドル NYMEXの原油先物相場は、米国の対イラン追加制裁を受けた供給混乱への懸念から続伸。この日納会を迎える米国産標準油種WTIの中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比1.10ドル(1.64%)高の1バレル=68.26ドル。5月物は1.16ドル高の68.07ドル。【金】8営業日続伸、3043.80ドル=6日連続で最高値更新 COMEXの金塊先物相場は、米経済の先行き不透明感がくすぶる中、根強い安全資産としての需要を背景に8営業日続伸。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比2.60ドル(0.09%)高の1オンス=3043.80ドル。中心限月の清算値ベースで6営業日連続で、史上最高値を更新。〔東京外為〕ドル、149円台半ば=調整買いで上昇(21日午後3時)15:08 配信 時事通信 21日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、持ち高調整のドル買い・円売りが優勢となり、1ドル=149円台半ばに上昇した。午後3時現在は、149円55~55銭と前営業日(午後5時、149円28~29銭)比27銭のドル高・円安。 祝日明け東京時間の早朝は、148円60~70銭前後で推移。午前8時半に発表された2月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)の伸び率が市場予想を上回ると、日銀の追加利上げが意識され、148円50銭台に軟化。その後は、日経平均株価の堅調や国内輸入企業の買いを受けてじり高となり、149円20銭近辺に上昇した。午後は、持ち高調整のドル買い・円売りが先行し、149円60銭台に上伸した。 東京時間は、特段の材料を欠く中、持ち高調整主体の展開となっている。市場からは「日米の金融政策決定を無難に通過したことで、短期投機筋による円買いポジションを解消する動きが出た」(資産運用会社)との指摘があった。別の市場関係者は「年度末に向けてドル売り・円買いポジションの巻き戻しが一段と進み、151円台に上昇する可能性がある」(国内銀行)との見方を示した。 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルで下落。午後3時は、1ユーロ=161円95~96銭(前営業日午後5時、162円63~69銭)、対ドルでは1.0827~0828ドル(同1.0894~0894ドル)。(了)〔東京株式〕日経平均、続落=関税警戒根強く(21日)☆差替15:40 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は前営業日比74円82銭安の3万7677円06銭と続落した。小安く始まったものの、朝方に比べて円安が進んだことや3月期末の配当権利取りなどでしっかりした動きに。ただ、トランプ関税への警戒感は根強く、後場中盤以降は米株先物の下落に合わせ売りの勢いが増した。東証株価指数(TOPIX)は、8.20ポイント高の2804.16。 51%の銘柄が値下がりし、46%が値上がりした。出来高は26億6469万株、売買代金は5兆9909億円。 業種別株価指数(33業種)は金属製品、輸送用機器、保険業などが下落。鉱業、その他製品、銀行業などが上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億8151万株。 【グロース】グロース250は続伸。グロースCoreは続落。(了)〔東京外為〕ドル、149円台前半=売り買い交錯でもみ合い(21日午後5時)17:12 配信 時事通信 21日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、特段の材料を欠く中、持ち高調整の売買を主体に、おおむね1ドル=149円台を中心にもみ合った。午後5時現在は、149円31~32銭と前営業日(午後5時、149円28~29銭)比03銭の小幅ドル高・円安。 祝日明け東京時間の早朝は、148円60~70銭前後で推移した。午前8時半に発表された2月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)の伸び率が市場予想を上回ると、日銀の追加利上げが意識され、148円50銭台に緩んだ。その後、日経平均株価の上昇や国内輸入企業の買いを背景にじり高となり、149円20銭近辺に水準を切り上げた。午後は、持ち高調整のドル買い・円売りが先行し、149円60銭台に上伸。その後は、利食い売りなどで149円20銭台に軟化した。 東京市場は、日米の金融政策決定を通過して手掛かり材料が乏しい中、「年度末を控えて積み上がった円ロングを解消する動きが出た」(銀行系証券)といい、朝方からは水準を切り上げた。 4月2日には、トランプ米政権による「相互関税」の発動が予定されている。市場では影響を見極めたいとのムードが広がっており、当面は持ち高調整主体の値動きにとどまりそうだ。 ユーロは対円、対ドルで下落。トルコの情勢懸念などを受けてユーロ売りが強まった。午後5時は、1ユーロ=161円83~84銭(前営業日午後5時、162円63~69銭)、対ドルでは1.0838~0838ドル(同1.0894~0894ドル)。(了)明日の戦略-連日の後場失速も週間でも大幅高、来週は方向感に欠ける展開か17:06 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ACSL 1,183 +153UEX 880 -53 21日の日経平均は続落。終値は74円安の37677円。FOMCを消化した米国株は、19日は上昇し、20日は下落した。結果発表後にドル円は円高(ドル安)に振れており、強弱材料が交錯する中、下落スタート。しかし、寄り付きを安値に切り返し、早々にプラス圏に浮上した。 前場では銀行株がけん引役となって上を試す流れが続いた。ただ、上げ幅を200円超に広げるも、節目の38000円は超えられなかった。後場は上値の重さが意識されて、前場とは逆に値を消す流れが続いた。終盤にマイナス圏に沈むと、引けにかけては下げ幅を拡大。大引けが後場の安値となった。TOPIXはプラス転換した後は堅調に推移しており7日続伸。終値で2800ポイントを上回った。 東証プライムの売買代金は概算で5兆9900億円。業種別では銀行、その他製品、鉱業などが上昇した一方、輸送用機器、金属製品、保険などが下落した。今期の最終黒字見通しを提示したACSLが一時ストップ高となるなど急騰。反面、通期の利益見通しを引き下げたUEXが後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり757/値下がり834。三菱UFJが全市場の売買代金2位となる大商いで5%を超える上昇。三井住友、みずほも3%超上昇したほか、好材料のあった南都銀行や東京きらぼしが2桁の上昇率となるなど、銀行株買いが盛り上がった。直近上場のJX金属が商いを伴って9.6%高。シティインデックスイレブンスの大株主浮上が判明したスタンレー電気が急騰した。 一方、IHIや川崎重工など防衛関連が大幅安。レーザーテックやアドバンテストなど半導体株は下落銘柄が多かった。SUMCOや信越化学などシリコンウエハー関連も軟調。円安に一服感が出てくる中、トヨタや日産自動車など自動車株が売りに押された。オアシスマネジメントの保有割合減少が判明した北越コーポが急落した。 グロース市場に新規上場したミークは、初値は公開価格を小幅に上回ったものの、終値は初値を大幅に下回った。福岡Qボード市場に新規上場したパパネッツは、公開価格を上回る初値をつけた後も騰勢を強め、ストップ高となった。 日経平均は続落。休場前の19日同様、前場は強く後場は失速した。一方、TOPIXはきょうで7日続伸。大型ハイテク株の動きがさえない一方、日本株全体でみると、日々どこかは強く買われている。半導体株の存在感が低下しており、売買代金上位の常連であったレーザーテックは、きょうはトップ20に入るのがやっとだった。今後は米国でエヌビディア株が大きく動いたとしても、日経平均への影響は小さくなってくるかもしれない。目先はグロース株を脇に置いて、バリュー株の中で買える銘柄探しの動きが活発になってくるだろう。【来週の見通し】 方向感に欠ける展開か。木曜27日が権利付き最終日。日経平均は3月前半に大きく崩れたところから持ち直しており、権利取りの駆け込み買いは入りやすい。また、権利落ち後も配当再投資期待の買いなどが相場を下支えすると思われる。一方、4月が迫ってくることで、トランプ政権の関税に関するニュースフローには神経質となるだろう。米国では経済指標の発表が多く、米国の長期金利やドル円の振れ幅は大きくなる可能性がある。楽観にも悲観にも傾きづらく、押し目買いと戻り売りがせめぎ合う状態が続くと予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。下げ基調が続いていた米国株が切り返してきたことを好感して、日経平均は17日、18日と連日で3桁の上昇。18日には38000円を上回る場面もあり、下値不安が大きく後退した。日銀金融政策決定会合の結果は、大方の予想通り現状維持。結果を消化する19日は、前場では3桁の上昇となっていたが、結果を確認した後場にはマイナス圏に沈んで安値引けとなるなど、不安定な動きとなった。FOMCの結果も大方の予想通り政策金利は据え置き。休場明けの21日は強く買われる場面もあったが、連日で後場に失速して続落した。前半の上昇が貢献して、週間では大きく水準を切り上げた。日経平均は週間では約623円の上昇。週足では2週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合の議事要旨(1/23~24開催分)、2月百貨店売上高(3/25)、2月企業向けサービス価格指数(3/26)、40年国債入札、配当・優待権利付き最終売買日(3/27)、日銀金融政策決定会合の主な意見(3/18~19開催分)、3月東京都区部消費者物価指数(CPI)(3/28)などがある。 企業決算では、大光(3/24)、ファーマライズ(3/25)、セキチュー(3/26)、ハニーズHLD、TAKARA&C、FフォースG、ニイタカ、NaITO(3/27)、キユソー流通、ERIHD、ミタチ、パレモ・HD(3/28)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米3月製造業購買担当者景気指数(PMI)(3/24)、独3月Ifo景況感指数、米2月新築住宅販売件数、米3月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、米2年国債入札(3/25)、米2月耐久財受注、米5年国債入札(3/26)、米10-12月期GDP改定値、米2月NAR仮契約住宅販売指数、米7年国債入札(3/27)、米2月個人所得、米2月個人消費支出(PCE)、米2月個人消費支出(PCEデフレーター)(3/28)などがある。 米企業決算では、マコーミック(3/25)、ペイチェックス、ダラー・ツリー、シンタス(3/26)、ルルレモン・アスレティカ(3/27)などが発表を予定している。今晩のNY株の読み筋=トランプ大統領の言動に注目17:48 配信 ウエルスアドバイザー 20日の米国株式市場において、NYダウは小幅反落。新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことを受け、ドル・円は一時上昇するが、米国株は下落してスタート。その後、米2月中古住宅販売件数が市場予想を上回り、景気への懸念が和らぐ中で、NYダウは上昇に転じるが、米トランプ政権の関税政策の根強い不透明感から次第に、売りに押される展開。NYダウは前日比11ドル安の4万1953ドルで終えた。 21日は特に重要な経済指標の発表はないが、相互関税の導入による影響がどの様な形で現れるか、トランプ大統領の反応、対応とともに要注目。<主な米経済指標・イベント>特になし米国男子ツアーは日没サスペンデット 大西魁斗が日本勢最上位となる暫定23位バルスパー選手権の第1ラウンドは日没サスペンデットとなった。2025年3月21日 08時51分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -4 ジェイコブ・ブリッジマン1 -4 キース・ミッチェル1 -4 スティーブン・イェーガー1 -4 リッキー・カスティロ1 -4 サミ・ヴァリマキ6 -3 ライアン・フォックス6 -3 ニコラス・エチャバリア6 -3 ニック・ハーディ9 -2 デービス・ライリー9 -2 ハリー・ホール<バルスパー選手権 初日◇20日◇イニスブルックリゾート&GC コパーヘッドC(フロリダ州)◇7352ヤード・パー71>米国男子ツアーのフロリダスイング最終戦「バルスパー選手権」の第1ラウンドは、現地時間午後7時39分に日没サスペンデットとなった。日本勢からは4人が出場する中、大西魁斗が5バーディ・4ボギーの「70」で回り、1アンダー・暫定23位タイと日本勢最上位につけた。続いて、久常涼が4バーディ・4ボギーのイーブンパーで回り、暫定39位タイ。星野陸也は、17番ホールを消化した時点で2オーバー・暫定78位、大西と同組となった金谷拓実は、3オーバー・暫定97位タイとしている。上位勢は、ジェイコブ・ブリッジマン、キース・ミッチェル、リッキー・カスティロ(ともに米国)、スティーブン・イェーガー(ドイツ)、サミ・ヴァリマキ(フィンランド)が4アンダーで、暫定首位に5人が並んている。青木瀬令奈が単独首位発進 吉田優利ら2位、渋野日向子は4位国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2025年3月21日 16時45分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 青木 瀬令奈2 -4 吉田 優利2 -4 木村 彩子4 -2 菅 楓華4 -2 笠 りつ子4 -2 渋野 日向子4 -2 渡邉 彩香8 -1 中村 心8 -1 吉田 鈴8 -1 永井 花奈<Vポイント×SMBCレディス 初日◇21日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6668ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2023年大会覇者の青木瀬令奈が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。5アンダー・単独首位発進を決めた。4アンダー・2位タイに吉田優利と木村彩子。今季初出場の渋野日向子は4バーディ・2ボギーの「70」で回り、菅楓華、渡邉彩香、笠りつ子と並ぶ2アンダー・4位で滑り出した。ルーキーでは吉田鈴、中村心、青木香奈子が1アンダー・8位タイの好発進。2戦連続優勝を狙う岩井千怜は2オーバー・44位タイ、姉の明愛は1オーバー・29位タイで初日を終えた。米ツアーメンバーの勝みなみと西村優菜は、それぞれイーブンパー・19位タイ、4オーバー・76位タイで2日目に臨む。13歳の須藤弥勒は「88」を喫し、16オーバー・108位と大きく出遅れた。NY株見通し-底堅い展開か、年内2回の利下げ見通しを背景に20:56 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は底堅い展開か。 昨日は水曜日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内2回の利下げ見通しが維持されたことや、経済指標が総じて良好な結果となったことで上昇する場面もあったが、関税を巡る不透明感などが意識され取引終盤にかけて失速した。ダウ平均は285ドル高まで上昇後、11.31ドル安(-0.03%)で終了し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.22%安、0.33%安と反落して終了した。週初来ではダウ平均が1.12%高と3週ぶりの反発ペースとなり、S&P500も0.42%高と5週ぶりの反発ペースとなった。一方、ナスダック総合は0.35%安と5週続落ペースとなった。 引け後の動きでは予想を上回る決算や見通しが好感されたマイクロンが時間外で約1%高となった一方、利益が予想を下回ったフェデックスが時間外で5%超下落。ナイキも決算が予想を上回り、時間外で一時4%超上昇したが、5%超下落して終了した。 今晩はナイキやフェデックスの下落が見込まれることや、週末の取引で関税問題を巡ってホワイトハウスからのニュースを警戒する展開が予想されるものの、FOMCで年内2回の利下げ見通しが維持されたほか、昨日の経済指標がおおむね良好だったことでセンチメントもやや改善しており、底堅い展開となりそうだ。前週まで4週続落したS&P500のプラス圏での終了が期待される。 今晩は主要な米経済指標の発表はないが、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の講演が予定されている。企業決算は寄り前にカーニバルが発表予定。〔NY外為〕円、148円台後半(21日朝)22:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末21日午前のニューヨーク外国為替市場では、米関税政策を巡る不透明感が根強い中、円相場は1ドル=148円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は148円60~70銭と、前日午後5時(148円72~82銭)比12銭の円高・ドル安。 海外市場では一時円売り・ドル買いが先行したものの、米長期金利の低下を眺めていってこいとなり、ニューヨーク市場は前日終盤付近の水準で取引を開始した。 朝方は主要な米経済指標の発表もなく、日米の金融政策決定会合を通過したあく抜け感から、持ち高調整の商いが中心。トランプ米大統領が主張する、貿易相手国と同水準の関税を課す「相互関税」の発動を4月2日に控え、市場では様子見ムードが広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0830~0840ドル(前日午後5時は1.0848~0858ドル)、対円では同160円90銭~161円00銭(同161円41~51銭)と、51銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、386ドル安=ナスダックも安い(21日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク株式相場は、一部企業の業績見通しの悪化が嫌気され、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比386.58ドル安の4万1566.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は185.14ポイント安の1万7506.49。(了)
2025.03.21
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3月20日(木・春分の日)、晴れ時々曇り。予報より風が強く、日差しが無くなると寒いです。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の春分の日杯に同業者コンペで9時48分スタートでエントリー。6時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。その後にロマネちゃんの旧母親宅への引っ越し…。身支度をして、8時頃に家を出る。8時30分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、3/12の入賞の賞品をいただいて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…メロメロ…、パット…イマイチ…。どうなってるの…???本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:10.0。御一緒するのはサ君(16)、ト君(17)、ワさん(29)です。本日の僕のハンディは(13)とのこと。OUT:1.0.2.1.1.2.1.1.1=46(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:0回。1打目のミスが4回、2打目のミスが5回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、パットのミスが3回…。1番ロングの1打目をひっかけて左の林、2打目が出ず、3打目で出して、5オン1パットの素ボギー…。その後も左へ飛ぶボールが多いです…。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:0.2.1.1.1.0.3.2.2=48(20パット)1パット:0回、3パット:2回、パーオン:2回。14番ショートまでで、1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、アプローチのミスが2回、パットのミスが1回…。その先は茫然として時が過ぎていきました…。46・48=94(13)=81の37パット…。何の期待もしていません…。カートからスコアの登録を済ませて、靴を磨いて、お風呂に入って、2階のコンペルームで同業者グループの表彰式&総会です。お弁当を食べながら歓談していると、本日は来る参議院選絡みの集会があるために何人かが退席し、お墓参りを理由に何人かが退席しました。同業者グループの競技那須コンペはWペリア戦なのでラッキーにも94(20.4)=73.6で3位とのこと。16時30分頃に解散。会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.6kg,体脂肪率16.0%,BMI21.7,肥満度-1.6%…でした。帰宅すると17時頃。ニキータ2号と孫1号・2号が寛いでいます。さあ、騒がしい日々の始まりです。1USドル=148.62円。1AUドル=93.63円。昨夜のNYダウ終値=41964.63(+383.32)ドル。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技は年代別ですね。松組(70歳以上)には37人が参加して、トップは89(19)=70とのこと。モ君ですね。マ君が87(10)=77で12位。僕が94(13)=81で26位。竹組(60歳台)には43人が参加して、トップは105(39)=66とのこと。ヒ君が88(13)=75で11位。ウ君が95(18)=77で16位。梅組(60歳以下)には28人が参加して、トップは80(16)=64とのこと。お疲れ様でした。〔米株式〕ダウ反発、383ドル高=ナスダックも上昇(19日)☆差替5:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定などを好感して、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比383.32ドル高の4万1964.63ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は246.67ポイント高の1万7750.79で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0747万株増の11億6710万株。 テスラやエヌビディアといったハイテク株などが堅調で、相場を押し上げた。また、FRBはこの日開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置く一方、保有資産の縮小ペースを4月から減速することを決定。発表を受けて、買いが加速した。FRBは今年の米国の成長率予想を下方修正し、インフレ率見通しを引き上げた一方、年内の利下げ回数は2回と昨年12月時点の想定を維持した。 日系証券筋は、保有資産の圧縮ペースの減速やパウエル総裁の記者会見での発言を踏まえ「緩和方向に傾いているという印象を受けた」と述べた。 ダウ平均の構成銘柄では、エヌビディアは買い戻しが入り1.8%高となった。フアン最高経営責任者(CEO)は前日、自社イベントで新製品を発表していた。アマゾンは1.4%高、アップルは1.2%高。 ボーイングは6.8%高と上昇率トップ。金融銘柄にも買いが入り、アメリカン・エキスプレスは3.0%高、JPモルガン・チェースは1.8%高。 一方、ベライゾン・コミュニケーションズは0.7%安、ジョンソン・エンド・ジョンソンは0.8%安、アムジェンは0.9%安だった。(了)〔NY外為〕円、148円台後半(19日)6:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策決定後に長期金利が低下したことで円買い・ドル売りが強まり、円相場は1ドル=148円台後半に上昇した。午後5時現在は148円63~73銭と、前日同時刻(149円24~34銭)比61銭の円高・ドル安。 米連邦準備制度理事会(FRB)は19日のFOMCで、大方の予想通り政策金利を2会合連続で据え置くことを決めた。ただ、最新の金利見通しでは、年内の利下げ回数が2回と、昨年12月の想定が維持された上、保有資産縮小を通じた「量的引き締め」ペースを緩和することが決定された。これを受けて米長期金利が低下に転じ、円買い・ドル売りの流れが加速した。 ただ、トランプ政権の高関税政策に不透明感が広がる中、FRBは今年のインフレ率の上振れも予測。パウエルFRB議長は記者会見で「モノのインフレ上昇は関税が何らか作用した可能性がある」と述べるなど、インフレ再燃に警戒感を示した。FRBが利下げに動きにくくなるとの観測も根強く、円相場は148円台後半で伸び悩んだ。 市場参加者からは「市場は経済成長リスクにより注目していたため、円が買われたとみている」(フォレックスライブのアダム・ボタン氏)との声が聞かれた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0897~0907ドル(前日午後5時は1.0938~0948ドル)、対円では同162円08~18銭(同163円41~51銭)と、1円33銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)〔シドニー外為〕米ドル148円台後半=豪ドルは94円台(20日午前8時半)6:35 配信 時事通信 【シドニー時事】20日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=148円台後半で推移した。現地時間午前8時半現在、148円65~75銭(前日同時刻は149円25~35銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6350~6360米ドル(同0.6360~6370米ドル)、対円は94円45~55銭(同94円95銭~95円05銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5810~5820ドル(同0.5810~5820ドル)、対円は86円40~50銭(同86円80~90銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0900~0910米ドル(同1.0940~0950米ドル)、対円は162円10~20銭(同163円35~45銭)。(了)【債券】長期金利、低下=10年債は4.24% 米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定発表を受けて債券買いが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.05%ポイント低下の4.24%となった。30年債利回りは0.04%ポイント低下の4.55%、2年債利回りは0.06%ポイント低下の3.98%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0102%ポイント上昇の4.3035%だった。【石油先物】WTI反発、67.16ドル NYMEXの原油先物相場は、米エネルギー情報局(EIA)による在庫週報で、ガソリンとディスティレート(留出油)在庫の取り崩しが示される中、反発した。ただ、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表後は、上値を削った。米国産標準油種WTIの中心限月4月物の清算値は前日比0.26ドル(0.39%)高の1バレル=67.16ドルだった。5月物は0.16ドル高の66.91ドル。【金】7日続伸、3041.20ドル=5日連続で最高値更新 COMEXの金塊先物相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えた持ち高調整の売り買いが交錯する中、安全資産としての金需要に支えられ、7営業日続伸した。中心限月4月物の清算値は前日比0.40ドル(0.01%)高の1オンス=3041.20ドル。中心限月の清算値ベースで5営業日連続で、史上最高値を更新した。NY株見通しー利下げ期待を背景に堅調持続か20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は堅調か。 昨日は米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内2回(0.50%)の利下げ見通しが維持されたことでダウ平均が383.32ドル高(+0.92%)、S&P500が1.08%高、ナスダック総合が1.41%高と主要3指数がそろって反発した。センチメントは改善し、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の21.70ポイントから19.90ポイントに低下した。週初来ではナスダック総合が0.02%安とわずかにマイナス圏にとどまったものの、S&P500が0.64%高、ダウ平均が1.15%高となった。 今晩の取引では先行きの利下げ見通し高まりを背景に堅調が持続か。FOMCで公表された金利見通しでは年内2回(0.50%)の利下げ予想が維持されたが、CMEのフェドウォッチ・ツールでは12月時点での0.75%(3回)の利下げ確率が前日の44%から55%に上昇した。今晩の取引でもセンチメントの好転や、年内3回の利下げ期待を背景に株式などのリスク資産への選好が強まることが期待される。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、2月中古住宅販売件数など。企業決算は寄り前にダーデン・レストランツ、アクセンチュア、引け後にナイキ、フェデックスなどなどが発表予定。〔NY外為〕円、148円台半ば(20日朝)22:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日午前のニューヨーク外国為替市場では、米経済を巡る不透明感から神経質な商いとなり、円相場は1ドル=148円台半ばで小動きとなっている。午前9時現在は148円50~60銭と、前日午後5時(148円63~73銭)比13銭の円高・ドル安。 前日まで開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、経済見通しを巡る不透明感が高まっていることが示唆され、海外市場では円を買ってドルを売る流れが先行。米長期金利の低下も円買いを支援した。 円高・ドル安地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場は148円45銭付近で取引を開始。米労働省がこの日発表した週間新規失業保険申請件数は、15日までの1週間で前週比2000件増の22万3000件となり、3週ぶりの悪化となった。また、米フィラデルフィア連銀が同時刻に発表した3月の製造業景況指数は、総合で12.5と、前月の18.1から低下した。統計発表を受けて、円相場は一時、上げ幅を縮小する場面があったものの、その後は小動きで推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0830~0840ドル(前日午後5時は1.0897~0907ドル)、対円では同160円90銭~161円00銭(同162円08~18銭)と、1円18銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、177ドル安=ナスダックも安い(20日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、前日の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を受けた買いが一巡し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比177.97ドル安の4万1786.66ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は77.50ポイント安の1万7673.29。(了)
2025.03.20
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3月19日(水)、夜間の雨も上がり曇り時々晴れですね。これから週末は好天が続きそうですね。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機と旧母親宅の掃除ですか。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。いただき物のチョコレートや焼き菓子と共に。明日からの怪獣たちの来襲に備えて寝具類を準備…。無事に過ごせるでしょうか…。1USドル=149.33円。1AUドル=95.00円。昨夜のNYダウ終値=41581.31(-260.32)ドル。現在の日経平均=38065.23(+219.81)円。金相場:1g=16058(+174)円。プラチナ相場:1g=5348(-17)円。スポーツウエアだから問題ないはず!? 「ジョガーパンツ」や「ハーフパンツ&レギンス」はプレー中のドレスコードとしてアリなの?3/19(水) 7:10配信 ゴルフのニュースジョガーパンツは「グレーゾーン」 ドレスコードと聞くと、クラブハウス内での服装規定を思い浮かべるビギナーも少なくないはずです。しかし多くのゴルフ場では、プレー中に着用するウエアにおいても一定の基準が設けられているのが一般的です。 プレーをする際のボトムにおいてはスラックスやチノパンなどが望ましいとされていますが、なかには「ジョギングやランニングで使う、裾にゴムやリブがついたジョガーパンツはゴルフでも履けるの?」と考える人もいるかもしれません。 では、プレー中にジョガーパンツを履くのは問題ないのでしょうか。ゴルフ場の経営コンサルティングを行う飯島敏郎氏(株式会社TPC代表取締役社長)は、以下のように話します。 「大手のゴルフ場運営会社に属していたり、リゾートコースとも呼ばれるゴルフ場であれば、カジュアル路線を前面に打ち出しているのでウエアのことをとやかくいわれる機会は少ないでしょう。しかし、独立系でメンバーシップを重んじているゴルフ場の場合はドレスコードを大事にしており、『今度からは注意してください』などと指摘される可能性があります」「ジョガーパンツはその名の通り『ジョギングやランニングに適したパンツ』で、ジョギング以外のスポーツにも活用することができます。『ならば、ゴルフだってスポーツなのだからいいのでは』と考えるかもしれませんが、ジョガーパンツは動きやすさに特化しているので、中にはベルト通しが付いていないものもあります」 「ベルト着用を義務付けていないゴルフ場が大半ですが、一部のドレスコードが厳しめのゴルフ場だと規定に引っかかってしまうリスクが考えられるため、ゴルフウエアとして履くのは“グレーゾーン”であるといえます。そのためラウンドに行く際は、そのゴルフ場のプレー時における望ましい服装について、事前にチェックしておくのがオススメです」 また、作業着が由来とされているファッションも、ゴルフ場では基本的に「マナー違反」と見なされNGです。たとえば、ジーンズは元々石炭や金属を採掘する鉱山労働者向けに生まれたといわれていますし、カーゴパンツは貨物船の乗組員が荷物を運ぶ際に手が塞がらないよう、ポケットを大きくしたのが起源とされています。 ジョガーパンツは作業着ではなくスポーツウエアではあるものの、本来はゴルフでの使用を想定していないので、ゴルフウエアとして使い回すことは避けた方がいいときもあるのです。 一口に“ジョガーパンツ”といっても商品によって素材が異なるため、その点においても「ギリギリOK」なのか「ギリギリNG」なのかが分かれがちだといえます。ハーフパンツ&レギンスもドレスコード的にはNG では、ゴルフウエアとして着るのに注意したほうがいいものは、他に何があるのでしょうか。飯島氏は以下のように話します。 「ランニングをしている人の中には、タイツのようなレギンスの上にハーフパンツを重ね履きしている様子もよく見かけます。この着こなしは、ドレスコードの設定がゆるいゴルフ場でない限り、ラウンドで用いるのはできるだけ避けた方がいいです。なぜなら、ハーフパンツならまだしもその下のレギンスが“下着”の一種とみなされる可能性が高いからです」 「また、トップスでは肌にフィットする“ゴルフアンダーシャツ”がプロゴルファーを中心に人気ですが、ゴルフ場によっては注意した方がよさそうです。ドレスコードが厳しめのゴルフ場の場合、これらのシャツはスポーツウエアではなく“下着”扱いとなり、外から見える格好はしないようにとアナウンスしていることもあります」 「プロが着ているからといって、そのゴルフ場の規定に沿っているとは限りません。実際、私が名門コースと呼ばれるゴルフ場を訪れた際には、スタッフから注意を受けているゲストを目にしたことがあります」 しかし飯島氏は「ドレスコードは大事とはいいつつも、これからの時代は容認すべきウエアの種類も増やさざるを得ないだろう」と話します。 たとえば、夏の酷暑でも快適にプレーできるよう、Tシャツとまではいかなくとも吸水性や通気性に優れたシャツにしたり、反対に冬場はより暖かく過ごせる素材をさらに取り入れたりといったことが考えられるでしょう。 そして「今までは服装に関して保守的な層が多かったが、少子高齢化やゴルフ業界全体の改革により、少なくとも『ゴルフメーカーが出している便利で実用的なものは、どんどん正式なウエアとして認めていこう』といった風潮になるのではないか」と話します。不倫スキャンダル川﨑春花またも“謎の欠場”…「突然笑顔が消えた」とツアー関係者3/19(水) 9:06配信 日刊ゲンダイDIGITAL 岩井明愛、千怜(22)の双子の姉妹に渋野日向子(26)の参戦で注目が集まる21日開幕の「Vポイント×SMBCレディスゴルフ」(千葉・紫CCすみれC)。その大会事務局が18日、川﨑春花(21)の欠場を発表した。 川﨑は2週前の今季開幕戦(ダイキンオーキッドレディス)も欠場。大会直前に週刊文春が報じた妻子持ちのプロキャディーと3人の有名女子プロとの不倫記事に、川﨑の名前があり、その影響と見られている。 ただし、記事の中で不倫を認めていた小林夢果(21)は開幕戦で上位を争い堂々の5位。もう一人の阿部未悠(24)は予選を通り、48位でフィニッシュした。 あるツアー関係者は、「川﨑の今後が心配です」とこう言う。 「開幕戦の小林は不倫記事など関係ないかのように、悪天候でも半袖でプレーして奮闘。記事では肯定も否定もしていない阿部も開幕戦に出場したことで、モヤモヤは吹っ切れたようです。物怖じしないところがある2人に比べて、川﨑は心配性。開幕戦の前は、ディフェンディングチャンピオンとして台湾ツアーの『フォックスコンTLPGAプレーヤーズ選手権』に出ていたし、帰国後も普段とまったく変わった様子はなかったそうですが、あの記事が出てから突然笑顔が消えた。2大会連続欠場で、しかもその理由も明らかにしていない。精神的ダメージが大きいのでしょう」 さらに関係者は続ける。 「一方で、ツアー5勝の川﨑は人気選手で複数のスポンサーもついていますから、スキャンダル絡みの長期欠場はまずい。気持ちの整理がつかず、ツアー欠場が長引けば、スポンサーとの契約問題に発展する可能性もある。ややこしいことになる前に、誰かが、どこかでけじめをつけるきっかけを与えたほうがいいのではないか。このままでは、ツアー復帰のタイミングが難しくなるばかりです」 今季は竹田麗央(21)、山下美夢有(23)、岩井姉妹(22)という看板選手が米ツアーに主戦場を移し、国内ツアー5勝の川﨑の活躍が期待されているのだが……。米国株式市場=反落、関税巡る懸念が重し FOMCに注目5:50 配信 ロイター[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米国株式市場は下落し、2日続いた上昇の流れが途切れた。連邦準備理事会(FRB)の政策決定を控えた警戒感や、トランプ大統領の関税政策がもたらす潜在的な影響を巡る懸念が重しとなった。FRBは18─19日のFOMCで、政策金利を据え置くと予想されている。今回の会合では政策声明とともに経済見通しも公表される。市場では年内に約60ベーシスポイント(bp)の利下げが織り込まれているが、複数の政策当局者は関税が経済データに与える影響を見極めたいとして政策変更に慎重な姿勢を示している。インガルス・アンド・スナイダーのシニアポートフォリオストラテジスト、ティム・グリスキー氏は「関税がどの程度の範囲に及ぶのか、経済にどのような影響を与えるのか、FRBが最終的にどの程度緩和するのか、そして経済全体について、不確実性が非常に高い」と指摘。「市場には多くの混乱があり、株価が上昇して企業が成長し利益を増やす現実的な機会がないときには恐怖が生じる」と語った。米労働省が18日発表した2月の輸入物価指数は、消費財価格高を背景に予想外に上昇し、インフレ懸念が高まった。この日はグロース(成長)株の下げがきつく、S&P500グロース指数は一時、2.2%下落。S&Pの主要11セクターでは通信サービスが2.14%安と下げが最大だった。個別銘柄では、グーグルの親会社アルファベットが2.2%安。同社はサイバーセキュリティーを手がける米新興企業Wiz(ウィズ)を約320億ドルの現金で買収すると発表した。買収額はアルファベットにとって過去最大となる。年次開発者会議を開催中の半導体大手エヌビディアは3.35%下落。ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は、同社が人工知能(AI)業界の変化にうまく対応できる状況にあると述べた。同業界では企業がAIモデルのトレーニングから詳細な回答の取得へと移行しつつある。電気自動車(EV)大手テスラは5.34%下落。完全自動運転の価格設定とロボタクシー(自動運転タクシー)の市場シェアに対する期待が低下しているとして、RBCが株価目標を320ドルから120ドルに引き下げたことを受けた。同社の株価は年初来45%近く下落している。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.69対1の比率で上回った。ナスダックでも1.93対1で値下がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は134億株。直近20営業日の平均は164億1000万株。〔米株式〕ダウ反落、260ドル安=米利下げ期待後退で(18日)☆差替5:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、インフレ再燃の懸念から年内の米利下げ期待が後退し、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比260.32ドル安の4万1581.31ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は304.54ポイント安の1万7504.12で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4323万株減の10億5963万株。 翌日に米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策決定を控え、公表予定の政策金利見通しが注視される中、この日発表の物価指標が市場予想よりも上振れした。インフレの根強さが警戒されて投資家の利下げ期待がしぼみ、ハイテク大手を中心に売りが先行した。 米半導体エヌビディアは同日、フアン最高経営責任者(CEO)が自社イベントで新製品などを発表したが、市場の期待に届かず、3.4%安。米電気自動車(EV)大手テスラは、機関投資家が目標株価を引き下げたことで5.3%安と、全体の下げを主導した。 トランプ米大統領の関税政策を巡る先行き不透明感が相場の重荷となっている。市場では「相互関税が導入される来月2日までは値動きが重い状態が続く」(日系証券)との見方が聞かれた。 ダウ平均の構成銘柄では、IBMが2.4%安、ウォルマートが2.1%安、シャーウィン・ウィリアムズが2.0%安、トラベラーズとキャタピラーがいずれも1.7%安。一方、ベライゾン・コミュニケーションズとシェブロンがそれぞれ1.3%高。ユナイテッドヘルス・グループが1.0%高。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 停戦に同意せずロシアのプーチン大統領はトランプ米大統領との電話会談で、ウクライナのエネルギー資産に対するロシアの攻撃を制限することを確約したが、米国が求めていた広範な30日間の停戦には同意しなかった。ホワイトハウスによると、両首脳は「エネルギーとインフラの停戦」に合意し、「黒海における海上の停戦、全面的な停戦、恒久的な平和」に関する協議を開始することで一致。協議を中東で「即時」開始するとしたが、誰が協議を主導するかは明らかにしなかった。ロシア側の発表によると、プーチン氏は持続的な停戦の条件として複数の条件を提示。これにはウクライナへの兵器と情報支援の停止が含まれる。 財政拡大路線へドイツ連邦議会(下院)は、財政改革パッケージを賛成多数で可決した。数十年にわたる緊縮路線から、財政拡大政策へとかじを切った。防衛・安全保障関連の支出として国内総生産(GDP)の1%、つまり約450億ユーロ(約7兆4000億円)を超える額が、ドイツ憲法に盛り込まれた借り入れ制限、いわゆる「債務ブレーキ」から除外される。実質的にGDPの1%を超える支出に上限がなくなり、ロシアへの抑止力として再軍備するための無制限の資金供給につながる可能性がある。予算外の特別なインフラ基金が憲法に組み込まれ、今後12年間に5000億ユーロを上限として借り入れを行うことが可能になる。 「根拠はない」ベッセント米財務長官は、基調的な経済は健全であり、米国がリセッション(景気後退)を想定する根拠はないと指摘。ただ「何も確約はできない」とも述べた。FOXビジネスとのインタビューで、「私が保証できるのは、リセッションに陥るべき根拠はないということだ」と言明した。相互関税については、不公正な商慣行を行っていると判断された特定の国に焦点が置かれるとの考えを示した。相当な関税やその他の障壁が存在する「『ダーティー15』と呼ばれる国がある」と指摘し、「われわれの貿易量の大部分を占める」15%の国々があるとしたが、それらの貿易相手国がどこなのかは明らかにしなかった。 AI利用で協力半導体大手の米エヌビディアは、自動車の運転支援技術でゼネラル・モーターズ(GM)と協力すると明らかにした。また次世代通信規格の6Gで通信各社と協力する方針も示した。ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が年次開発者会議「GTC」の基調講演で発表した。同氏によると、エヌビディアは次世代自動車や工場、ロボットに人工知能(AI)を利用するためにGMと協力している。無線通信プロジェクトにはTモバイルUSやシスコシステムズが参加しているという。エヌビディアは6Gネットワーク用に「AIネイティブ」な無線ネットワーク・ハードウエアを作り出す支援を行うとしている。 異例の声明発表米連邦最高裁判所のロバーツ長官は、連邦裁判所の判断に不服だからといって判事を弾劾するのは「適切な対応ではない」と述べた。最高裁長官がこのような声明を出すのは極めて異例。トランプ米大統領はこの数時間前にソーシャルメディアの投稿で、名指しはしなかったが「頭のいかれた過激な左派判事」を弾劾するべきだと呼び掛けた。連邦地裁(首都ワシントン)のボースバーグ首席判事は15日、犯罪集団メンバーと疑われるベネズエラ人数百人のエルサルバドル移送に差し止め令を出した。 その他の注目ニュースクシュタール、セブン&アイの一部株主と面談-膠着状態の解消目指すヘッジファンドのモメンタム戦略総崩れ、ボラティリティーが不意打ち米企業幹部の自社株買い活発、景気への信任票-S&P強気派を後押し〔NY外為〕円、149円台前半(18日)6:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控え様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=149円台前半に小幅下落した。午後5時現在は149円24~34銭と、前日同時刻(149円15~25銭)比09銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は、149円74銭で取引を開始した。午前発表された2月の住宅着工申請件数および鉱工業生産指数がいずれも市場予想を上回る堅調な内容となったことを受け、米長期金利が上昇したため、円売り・ドル買いが活発化。円は一時149円94銭と、約2週間ぶりの安値水準まで下落した。 ただ、FRBがこの日から2日間の日程で開く米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え、あと様子見ムードが台頭。米長期金利の低下もあり、円を買ってドルを売る動きが広がり、円は徐々にレンジを切り上げた。インフレ懸念が根強い中、FRBは現行の金融運営姿勢を維持するとの見方が大勢。市場は、トランプ米政権の高関税政策が景気に及ぼす影響を懸念しており、経済・政策見通しやパウエルFRB議長による会見での発言が注視されている。 米ロ首脳会談の影響は限定的。トランプ大統領とロシアのプーチン大統領は18日、電話会談を行い、侵攻が続くウクライナでの停戦について協議し、両首脳はエネルギー・インフラ分野で合意した。一方、プーチン氏は米国が提案し、ウクライナが受け入れた停戦案に同意しなかった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0938~0948ドル(前日午後5時は1.0916~0926ドル)、対円では同163円41~51銭(同162円96銭~163円06銭)と、45銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ260ドル安 S&P500とナスダックは1%超下落6:31 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反落。前日までに2日続伸したことや、翌日に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えて様子見が強まる中、ハイテク株を中心に再び売りが強まった。ダウ平均は軟調にスタートすると、一時426ドル安まで下げ幅を広げ、260.32ドル安(-0.62%)で終了。S&P500とナスダック総合も終日マイナス圏で推移し、それぞれ1.07%安、1.71%安で終了。主要3指数がそろって3日ぶりに反落した。S&P500の11セクターはエネルギー(+0.22%)、ヘルスケア(+0.12%)を除く9セクターが下落。コミュニケーションが2.14%安となったほか、一般消費財、IT、生活必需品も1%超下落した。ハイテク株は、アナリストが目標株価を引き下げたテスラが5.34%安となり、年次開発者会議「GTC」で次世代AIチップを発表したエヌビディアも3.43%下落した。〔シドニー外為〕米ドル149円台前半=豪ドルは95円近辺(19日午前8時半)6:37 配信 時事通信 【シドニー時事】19日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=149円台前半で推移した。現地時間午前8時半現在、149円25~35銭(前日同時刻は149円10~20銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6360~6370米ドル(同0.6380~6390米ドル)、対円は94円95銭~95円05銭(同95円20~30銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5810~5820ドル(同0.5810~5820ドル)、対円は86円80~90銭(同86円75~85銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0940~0950米ドル(同1.0915~0925米ドル)、対円は163円35~45銭(同162円85~95銭)。(了)18日の米国市場ダイジェスト:NYダウは260ドル安、FOMC待ち7:47 配信 フィスコ■NY株式:NYダウは260ドル安、FOMC待ち 米国株式市場は反落。ダウ平均は260.32ドル安の41581.31ドル、ナスダックは304.54ポイント安の17504.12で取引を終了した。 経済への不透明感が根強くハイテクを中心に手仕舞い売りが続き寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)が本日から明日にかけ開催している連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えた調整売りも見られ、続落した。ドイツ連邦議会が財政規律を緩和する憲法改正案を可決し経済成長の回復と防衛のための支出拡大に向けた方針転換を受け、投資資金が欧州に流出するとの見解も手伝い、売りが一段と加速。その後、米露首脳協議でロシアがウクライナのインフラ施設攻撃を制限することで合意したとの報道で、下げ止まり、終了。セクター別で不動産管理・開発、食・生活必需品小売が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。 高級電気自動車(EV)メーカーのルーシッド・グループ(LCID)はアナリストが新指導者のもと、他社との提携を通し同社の潜在的な人工知能(AI)技術戦略が期待されると投資判断を引き上げ、上昇。同業テスラ(TSLA)は中国の競合、BYDが充電時間を大幅に短縮するEVを発表し、競争激化を警戒し下落した。半導体のエヌビディア(NVDA)は年次開発者会議「gtc 2025」で最高経営責任者(CEO)の基調演説が続く中、発表製品がすでに織り込み済みで新たな情報がなく失望感から続落。 バイオ医薬品会社のセレプタ・セラピューティックス(SPRT)は同社開発の遺伝子治療「エレビジス」で治療を受けていたデュシェンヌ型筋ジストロフィー患者の死亡で、売られた。ソーシャルネットワーク・プラットフォームを提供するレディット(RDDT)はアルファベット(GOOG)傘下の検索会社グーグルとの提携強化との報が古い情報であることが明かになり、売り戻された。 ベッセント財務長官はインタビューで、各国は4月2日に相互関税の税率を知ることになると明らかにした。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:欧州財政拡大による景気回復への期待でユーロ買い強まる 18日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円93銭まで上昇後、149円10銭まで下落し、149円30銭で引けた。米2月住宅着工件数や輸入物価指数、鉱工業生産指数が予想を上回り、長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、米20年債入札の好調な結果を受けて、金利低下に伴いドル売りに転じた。 ユーロ・ドルは1.0893ドルへ下落後、1.0952ドルまで上昇し、1.0944ドルで引けた。ドイツ下院が大型財政出動を可能にする憲法改正案を可決したため、国防・インフラ支出拡大による景気回復期待にユーロ買いが続いた。ユーロ・円は163円65銭から163円00銭まで下落した。ポンド・ドルは1.2952ドルまで下落後、1.3010ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8806フランから0.8759フランまで下落した。〔東京外為〕ドル、149円台半ば=米金利低下や米株安で下落(19日午前9時)9:03 配信 時事通信 19日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下や米株安を背景に売りが優勢となり、1ドル=149円台半ばに下落している。午前9時現在、149円44~44銭と前日(午後5時、149円84~84銭)比40銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は149円50~80銭台で小動き。米国時間の序盤は住宅着工件数が市場予想を大幅に上回ったことなどを受けて買いが優勢となり、149円90銭台に上値を伸ばした。その後は「150円台目前で買いが一巡し、利益確定や持ち高調整の売りが出た」(外為仲介業者)とされ、水準を切り下げる展開となった。米長期金利の低下や株安も圧迫要因となり、中盤にかけて149円10銭前後に下落。同水準では買い戻しが入り、終盤は149円30銭前後に値を戻した。東京の朝方は若干買いが先行している。 東京市場は、日銀決定会合の結果が公表されるまでは様子見ムードが広がり、動意を欠く展開が予想される。もっとも、市場では日銀が政策金利を据え置くとの見方が支配的で、午後3時半から行われる植田総裁の会見に注目が集まっている。市場関係者は「会見の発言次第で、1円程度上下に振れる可能性がある」(先の外為仲介業者)と指摘する。「ハト派的な発言をすれば、積み上がった円ロングを解消するきっかけとなるため、150円台に乗せる」(銀行系証券)との声も聞かれた。 ユーロは対円で下落、対ドルで小幅高。午前9時現在、1ユーロ=163円48~50銭(前日午後5時、163円84~85銭)、対ドルでは1.0938~0939ドル(同1.0934~0935ドル)。(了)〔東京株式〕小幅安スタート=主力は売り買い交錯(19日前場寄り付き)9:11 配信 時事通信 (寄り付き)前場の日経平均株価は前日比6円03銭安の3万7839円39銭で始まった。決め手を欠き、主力株は売り買い交錯状態だ。(了)<米国株情報>グーグル、セキュリティー新興のウィズを約4.8兆円で買収へ10:16 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 29,650 -290.00NF NYダウ30種NH 60,950 -330.00日興 上場S&P500米株 9,140 -78SPDR S&P500 ETF 84,200 -580.00SAM NYダウETF --- --- アルファベット<GOOGL>傘下のグーグルは18日、サイバーセキュリティーの新興企業であるウィズ(Wiz)を320億ドル(約4兆8000億円)で買収することで合意したと発表した。グーグルにとって12年の通信機器大手モトローラ・モビリティの買収額125億ドルを上回り、過去最大の買収額。 ウィズはクラウド専門のサイバーセキュリティーツールを提供する。グーグルは24年7月にもウィズと買収協議を行っていたが、買収額やプロセスなどで折り合いがつかず、協議はいったん打ち切られていた。 グーグルはウィズを買収することでクラウド事業を強化し、マイクロソフト<MSFT>やアマゾン・ドットコム<AMZN>に対抗する。グーグルはクラウド向けサイバーセキュリティー事業に注力しており、22年には別のサイバーセキュリティー大手マンディアントを54億ドルで買収している。<米国株情報>テスラ、RBCキャピタルが目標株価を引き下げ10:17 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 29,635 -305NF NYダウ30種NH 60,950 -330.00日興 上場S&P500米株 9,140 -78SPDR S&P500 ETF 84,200 -580.00SAM NYダウETF --- --- EV(電気自動車)大手テスラ<TSLA>は、カナダの投資銀行RBCキャピタル・マーケッツが18日、向こう12カ月間の目標株価を440ドルから320ドルに引き下げた。 RBCキャピタルは目標株価の引き下げ理由について、有料で提供しているAI(人工知能)搭載のFSD(完全自動運転)システムと、中国や欧州でのロボタクシー(都市型の自動運転タクシー)の新事業への期待が低下したことを挙げている。 RBCキャピタルはテスラのロボタクシー事業について、中国や欧州で現地企業との市場競争が激化することが予想されるとし、テスラの両市場でのシェアを従来の20%から10%に、また、FSDシステムの月額利用料金の見通しも100ドルから50ドルの半額に引き下げたとしている。 一方、テスラのイーロン・マスクCEO(最高経営責任者)による米トランプ政権下での言動に批判が集まっており、中国や欧州でのテスラ車の販売減少も指摘されているが、RBCキャピタルは、「中国と欧州の売上規模は米国市場に比べて小さく、懸念は誇張されている」とした。 なお、直近のテスラの株価は軟調推移が続いているが、18日時点でも225.31ドル(前日比5.34%安)と、RBCキャピタルが引き下げたあとの目標株価よりも低い水準のため、投資判断は「バイ(買い)」が据え置かれている。米国市場サマリー(18日)9:09 配信 時事通信【債券】長期金利、低下=10年債は4.29%米株安や原油安を背景に債券買いが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.01%ポイント低下の4.29%となった。30年債利回りは0.01%ポイント低下の4.59%、2年債利回りは0.01%ポイント低下の4.04%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0020%ポイント低下の4.2933%だった。【石油先物】WTI3日ぶり反落、66.90ドルNYMEXの原油先物相場は、供給混乱への懸念が幾分後退する中、3営業日ぶりに反落した。米国産標準油種WTIの中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比0.68ドル(1.01%)安の1バレル=66.90ドルだった。5月物は0.62ドル安の66.75ドル。【金】6日続伸、3040.80ドル=4日連続で最高値更新COMEXの金塊先物相場は、中東情勢の緊迫化を背景に安全資産としての金が買われ、6営業日続伸した。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比34.70ドル(1.15%)高の1オンス=3040.80ドルと、最高値を更新した。最高値更新は4営業日連続。メタの株価も年初来マイナスに、「マグニフィセント7」全銘柄沈む2025年3月19日 9:16 JST Ryan Vlastelica ブルームバーグ メタ・プラットフォームズ株の年初来リターンがマイナスに転じた。これでハイテク大手7社「マグニフィセントセブン」全銘柄が今年これまでの上昇分を消した。 マグニフィセントセブンはメタのほか、アップル、マイクロソフト、エヌビディア、アマゾン・ドット・コム、テスラ、アルファベットの7社で構成される。 メタの株価は18日に3.7%安で終了。足元で下落基調が続いており、年初来の騰落率はマイナス0.5%となった。下げに転じる前に今年は20営業日連続で上げる場面もあり年初来で一時プラス26%近くに達していたが、その全てを失った。 キーバンク・キャピタル・マーケッツのアナリスト、ジャスティン・パターソン氏は、人工知能(AI)への投資でメタは一定の柔軟性を失っていると指摘。「マクロの不確実性増大」を理由に目標株価を750ドルから710ドルに引き下げた。 パターソン氏は同社の課題について、「AIサイクルが固定費を増加させている」とリポートで言及。景気悪化時に経費を削減する能力が制限されるとの見方を示している。 「マグニフィセントセブン」銘柄はAIの恩恵を特に受けると見られているが、トランプ政権の関税政策やAI関連の取引の方向性に関する疑問を背景に経済見通しが揺れる中、テクノロジー企業は広範にわたる圧力にさらされている。 「ブルームバーグ・マグニフィセントセブン・トータル・リターン・インデックス」は今年16%安となっている。18日には2.5%下落した。「愛知県の天ぷらの名店」あなたが一番好きな店はどこ? 「天婦羅 くすのき」などを紹介!3/19(水) 12:40配信 ねとらぼ 愛知県は、新鮮な海の幸や地元の野菜が豊富にそろい、名古屋市を中心に天ぷらの名店も数多くあります。伝統的な天ぷらはもちろん、独自の味付けを施したり珍しい食材を使ったりした個性的な天ぷらを楽しめるのも魅力です。 そこで今回は「愛知県の天ぷらの名店」というテーマでおすすめのお店をピックアップして紹介しましょう! 名古屋市の「天婦羅 くすのき」は、完全予約制で営業する人気の天ぷら店。東京都にある「くすのき本店」で修業を積んだ店主が腕を振るう四季折々の食材を使用したコース料理が魅力で、素材の持ち味を最大限に引き出す技術が光ります。 「天婦羅 國久」は、名古屋市の亀島エリアに位置する隠れ家的な天ぷら店です。蔵をイメージした趣ある店内で、季節の食材をいかした天ぷらコースを提供。美しい盛り付けや旬の食材を使用した料理など、視覚でも楽しめる工夫がされています。 名古屋市の大須エリアにある「天麩羅 八重垣」は、1928年(昭和3年)創業の老舗の天ぷら店。カウンターで味わうコースと座敷で味わうコースとがあり、厳選された季節の食材をいかし、熟練の技術によって仕上げられた天ぷらを楽しめます。 また、「天ぷら 杉」は、刈谷市にあるお店。地元のみならず全国から旬の素材を仕入れており、多彩な天ぷらが堪能できます。さらに、豊橋市にある「天源」は、JR豊橋駅から徒歩2分の場所にある老舗の天ぷら専門店。旬の食材を使った天ぷらを存分に味わえると評判のお店です。この中では「八重垣」のみ訪問したことがありますね。女子ゴルフ“トリプルボギー不倫”に新展開、不適切発言の理事は闘病女優との“純愛貫く”師匠の弟子だった3/19(水) 11:02配信 週刊女性PRIME 3月18日、女子プロゴルファーの川崎春花が2大会連続で欠場すると大会事務局が発表、「さすがに出られないよね」といった声がネット上にあふれた。 不倫が報じられてインスタを“全消し”した川崎春花 今シーズンの女子プロゴルフツアーが今月開幕し、21日から千葉で今季第2戦となる「Vポイント×SMBC」が開催される。指定練習日の18日に渋野日向子、吉田優利といった出場選手が練習ラウンドを行ったが、昨季3勝した川崎春花は欠場することが事務局から発表された。前々週の開幕戦に続き、2大会連続での欠場だ。 「欠場は不倫報道が原因だと思います」と言うのはゴルフ誌のライターだ。 「今月6日発売の『週刊文春』で男性キャディひとりと女子プロゴルファー3人の不倫騒動が報じられ、その3人のなかのひとりが川崎プロでした。今回の第2戦には川崎プロだけでなく、不倫関係が報じられたもう一人の別の女子プロも参加予定でしたので、最悪、決勝ラウンドを一緒にまわるなんていう事態も考えらえます。最終組ならテレビ中継にばっちり映りますから欠場したのも仕方ないと思います」(前出・ゴルフ誌ライター、以下同) 川崎は報道後に自身のインスタグラムをアカウントごと“全消し”していることからも、かなりのダメージを受けていることがわかる。 「関係を持ったとされる男性キャディの奥さんは女子プロゴルファーなのですが、その女性による自分は苦しめられているという証言が新たに出たのも、川崎プロにとって先輩にあたるので、余計大会に出づらくなったと思います」 その証言というのは、今月13日発売の『週刊文春』で報じられたもの。男性キャディの不倫の事実を知って心身に不調をきたした妻が日本女子プロゴルフ協会の女性理事に事情を話したところ、その理事が「あなたの夫と付き合った女の子は優勝する」と言ったというのだ。 事実だとするなら、まるで、あなたの夫は“あげチン”だから我慢してとでもいいたげな発言に妻は深く傷ついたという。 問題のこの女性理事、現役時代はゴルフ界で有名な“ジャンボ軍団”の紅一点として活躍し、ジェット尾崎こと尾崎健夫を師匠に持つ。 「ジャンボ軍団は強い師弟関係で結ばれていますし、ジェット尾崎さんとその女性理事も、現役引退後も一緒に練習するなど関係は続いていますので、夫に不倫された妻を傷つけたとされる発言は師匠からしたら残念だったんじゃないかと思います」 というのも、師匠のジェット尾崎、じつはある女優と純愛を貫いたことで有名なゴルファーなのだ。 純愛を貫いた理事の師匠・ジェット尾崎 ジェット尾崎こと尾崎健夫はジャンボ尾崎の弟で、ジャンボ軍団の一員として1980年代を中心に活躍し、ツアー通算15勝をあげている名ゴルファー。 「奥さんは女優の坂口良子さんで、坂口さんの娘の杏里さんは義理の娘にあたります。1997年ごろに知り合った尾崎さんと坂口さんは10年以上、内縁関係にあったのですが、坂口さんの下の息子さんの大学卒業を機にいよいよ籍を入れるという段階になって、坂口さんが病魔におかされていることが判明。大腸がんでした。 まわりから結婚どころじゃないと言われても“一緒のお墓に入りたい”という思いを強くしたふたりは、病気とわかっていながら2012年に結婚。ただ、がんの進行を止めることはできず、入籍後半年ほどで坂口さんは亡くなりました」 亡くなる5日前まで坂口さんの仕事に付き添って現場に送り迎えしていたという夫のジェット尾崎。深刻な病気だとわかっていながら純愛を貫き通したエピソードは当時、週刊誌やワイドショーで美談として取り上げられた。 「そんな師匠に育てられながらよくそういうひどいことを言えたね、と女性理事に対して思った古いファンもいたかもしれません」 3月17日、日本女子プロゴルフ協会の定期社員総会が都内で開かれ、不適切な対応をしたと報じられた女性理事の再任を含めて理事7人全員が承認された。 協会は今回の報道に関して、調査を開始したことを明らかにしたが、調査の対象や期間といった詳細は明かさなかった。「プライベートに関わることだから公表できる内容も限られる。調査結果と検討内容については、公表できる時期になったら公表も検討する」と今後の公表については含みを持たせた。 調査結果次第では、問題の発言をしたとされる理事の承認の是非にもかかわってくるはずだが、「事実確認中なので回答は控えさせていただきます」と従来の主張を続けた協会。プロゴルファーの倫理意識はもちろんだが、協会のガバナンスも問われている。この話題はついつい面白さから興味本位に覗いてしまいますね。ジェットとの師弟関係ということなら「福本佳世」理事ということになりますね。女子ゴルフ淺井咲希選手がJLPGA理事の不適切発言を週刊文春に告白。若手選手3人とキャディの夫が不倫も擁護か…男子ゴルフ下部は「ACNツアー」に、レギュラーシード選手も空き週は出場可能に3/19(水) 14:03配信 サンケイスポーツ 日本ゴルフツアー機構(JGTO)は19日、都内で会見を開き、下部のチャレンジトーナメントが「ACNツアー」の名称とすることを発表した。ACNホールディングスは2023年からレギュラーツアーのACNチャンピオンシップ(11月)を開催している。 今季からレギュラーツアーが開催されない空き週に限り、レギュラーのシード選手が最大5人まで主催者推薦で出場できることが決定。また下部ツアーの新規大会として「住地ゴルフ・チャレンジトーナメント」(8月6-8日、栃木・セブンハンドレッドC)、「ケーダッシュセカンド・チャレンジカップ」(9月10-12日、茨城・サザンヤードCC)が追加され、今季は13試合となった。来年から導入されるレギュラーツアーに先駆け、今季の下部ツアーはポイント制で年間王者が争われる。 選手会副会長の堀川未来夢は「下部ツアーを充実させることによって、男子ゴルフの底上げにつながる」と期待。今季の下部ツアーはYouTubeのJGTOチャンネルで配信される。〔東京外為〕ドル、149円台後半=持ち高調整の買いで上昇(19日午後3時)15:08 配信 時事通信 19日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、植田和男日銀総裁の記者会見を控えた持ち高調整の動きの中で買いが優勢となり、1ドル=149円後半に上昇している。午後3時現在は、149円76~77銭と前日(午後5時、149円84~84銭)比08銭の小幅ドル安・円高。 東京時間の早朝は、149円30~40銭台でもみ合った。仲値公示に向けては、あすが休日で実質的な五・十日となったことから国内輸入企業の買いが強まり、149円60銭台に上昇した。午前11時半ごろ、日銀金融政策会合での政策金利据え置き決定が伝わると、短時間149円20~50銭で上下に振れた。市場の事前予想に沿う金融政策の現状維持だったため、正午に向けては149円30~40銭台を中心に小動きとなった。午後は、植田総裁会見を控えた持ち高調整のドル買い・円売りが優勢となり、149円70銭台に上昇した。 日銀は政策金利を0.5%程度に据え置いた。日銀は声明文で、「各国の通商政策の影響を受けた海外経済など、わが国経済・物価を巡る不確実性は引き続き高い」と指摘。市場からは「追加利上げ時期が先送りされる」(国内銀行)との観測が出ている。 東京市場では、植田総裁の会見に注目が集まっている。市場からは「利上げ継続の方針を示すものの、トランプ関税のリスクを見極めるため、慎重な姿勢も示すとみており、円売りが進む」(外為仲介業者)との声が聞かれた。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで上昇、対ドルで小幅安。午後3時は、1ユーロ=163円74~75銭(前日午後5時、163円84~85銭)、対ドルでは1.0931~0931ドル(同1.0934~0935ドル)。(了)〔東京株式〕日経平均、4日ぶり反落=買い先行も続かず(19日)☆差替15:42 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比93円54銭安の3万7751円88銭と4営業日ぶりに反落。投資意欲旺盛な個人などの買いが先行し、一時3万8000円台に乗せたが、持続力はなかった。米ハイテク株安になびいて半導体株の一角が大きく値を下げ、重しとなった。一方、割安感のある銘柄は値を保ち、東証株価指数(TOPIX)は12.40ポイント高の2795.96。 31%の銘柄が値下がりし、65%が値上がりした。出来高は18億4602万株、売買代金は4兆3820億円。 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業などが下落。上昇は卸売業、電気・ガス業、その他製品、輸送用機器など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高4億4357万株。 【グロース】グロース250は小幅高。グロースCoreは続落。(了)明日の戦略-早すぎる結果発表は逆効果?前場と後場で雰囲気一変17:09 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値古河電工 5,728 -233フジクラ 5,869 -329三菱重 2,890.5 +94.50IHI 11,750 +480.00 19日の日経平均は4日ぶり反落。終値は93円安の37751円。米国株安を受けて売りが先行したものの、寄り付きは小幅安にとどまり、すぐにプラス転換。幅広い銘柄に買いが入り、一気に上げ幅を200円超に広げた。前引け間際には日銀が金融政策の現状維持を発表。発表時間には意外感があったが、織り込み済みの内容であったことから直後には買いが入り、38100円台に乗せて高値圏で前場を終えた。 一方、後場は値を消す展開。スタートは前引けをやや下回る程度であったが、38000円を割り込むと急速に上げ幅を縮めた。14時台に入ってマイナス圏に沈んだところでは踏みとどまり、以降は前日終値近辺でのもみ合いがしばらく続いた。失速感が強まる中ではプラス圏をキープできず、小幅な下落でクロージングオークションに突入。そこから一段と水準を切り下げ、安値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆3800億円。業種別では卸売、電気・ガス、その他製品などが上昇した一方、非鉄金属、情報・通信、精密機器などが下落した。防衛株の三菱重工業やIHIが大幅上昇。反面、電線株のフジクラや古河電気工業が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1066/値下がり507と、日経平均は下落で終えたが値上がり銘柄は多かった。三菱商事や伊藤忠など商社株が連日の大幅上昇。太陽誘電やニデックなどハイテク株の一角に強い動きが見られた。前日大幅安となった東電HDがきょうは買いを集めており、九州電力や北海道電力など電力株が軒並み高。優待新設を発表したシステムロケーションが急騰した。 一方、米エヌビディアの大幅安を嫌気して、アドバンテストやディスコなど半導体株が大幅安。米株軟調を受けてソフトバンクGが2%近い下落となった。下方修正を発表したアスクルが大幅安。直近で騰勢を強めていたエコモットがストップ安まで売り込まれた。 プライム市場に新規上場したJX金属は、初値が公開価格を小幅に上回り、終値も初値を上回った。スタンダード市場に新規上場したメディックスは、公開価格割れからのスタートとなり、終値も初値を下回った。 日経平均は前場は大幅高、後場は急失速と場中は荒い値動きとなった。18日の米国株は下落しており、終値で93円安(37751円)という結果に意外感はない。ただ、前引け間際に金融政策の結果を発表した日銀の行動はやや不可解でもある。 今回は発表直後の日経平均の反応が落ち着いていたが、もし、前引け間際に急落していた場合には、発表時間が投資家に混乱をもたらしたとして、日銀に対する信頼が大きく低下するリスクがあった。日銀の結果発表は早いケースでも前引け直後だと思われていただけに、今後の発表日は11時辺りから緊張が走ることになる。早い時間の発表は今回のようにサプライズがない時に限られると思われるが、それでもきょうは前場と後場で空気が変わった。昼休みや後場に結果を発表しても値動きはそれほど変わらなかったかもしれないが、前引け間際の結果発表は良い戦術とは言い難い。 休場明けの21日にはFOMCの結果を消化することになる。今回は政策金利の据え置きが濃厚とみられているが、パウエルFRB議長の会見が足元さえない米国株にプラスの影響を及ぼすことができるかは注目される。4月が近づくとトランプ関税に関するニュースが増えそうであるだけに、中央銀行イベントが米国株の支えにならないと、米国株の調整が長引くリスクが浮上する。パウエル議長の手腕に期待したい。〔東京外為〕ドル、149円台前半=利益確定売りで下落(19日午後5時)17:23 配信 時事通信 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、植田和男日銀総裁の会見を受けた利益確定の売りなどで、1ドル=149円台前半に下落した。午後5時現在は、149円28~29銭と前日(午後5時、149円84~84銭)比56銭のドル安・円高。 東京時間の早朝は、149円30~40銭台でもみ合い。仲値公示に向けては、あすが休日で実質的な五・十日要因の国内輸入企業の買いが強まり、149円60銭台に水準を切り上げた。午前11時半ごろ、日銀の政策金利据え置き決定が伝わると、直後には149円20~50銭で上下した。もっとも、金融政策決定は市場予想通り現状維持だったため、正午に向けては149円30~40銭台を中心に小動きとなった。 午後は、植田総裁会見を控えた持ち高調整のドル買い・円売りが先行。その後、植田総裁の会見内容が利上げ先送りを示唆するほどの内容ではなかったことから、利益確定のドル売り・円買いが強まり、149円40銭台に下落した。もっとも、「米通商政策、不確実なところが非常に多い」などの発言を受け、2週間ぶりに150円台を付ける場面もあった。 植田総裁は会見で、米通商政策に対する不確実性を指摘した一方、春闘の賃上げを前向きに評価した。市場では「ややタカ派のようだったが、トランプ関税に対する警戒感もにじんでおり、手掛かりを欠いた」(国内銀行)との見方があった。また、「トルコの情勢懸念を受けたリスクオフの円買いも見られた」(銀行系証券)との声も聞かれた。 ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時は、1ユーロ=162円63~69銭(前日午後5時、163円84~85銭)、対ドルでは1.0894~0894ドル(同1.0934~0935ドル)。(了)コーヒーって結局、1日何杯まで大丈夫? パフォーマンスを上げる最適量と飲み方2025.03.19 ライフハッカー・ジャパン編集部 頭をすっきりさせたくて、毎日欠かさずコーヒーを飲んでいませんか?2014年のザガットの調査によると、アメリカ人の87%がコーヒーを少なくとも1日1杯消費しており、55%は毎日コーヒーを飲まずには暮らせないことを認めています。適度な量のカフェインは、頭を覚醒させ、頭痛を解消し、アルツハイマー病、2型糖尿病、癌などの病気の予防にも役立ちますが、近所のコーヒーショップに足しげく通うと、深刻な副作用が出ることがあります。今日6杯目のコーヒーを飲もうとしているなら、その前にこの記事をぜひお読みください。1日のカフェイン推奨摂取量は?カフェインは精神を活性化させる刺激物としてもっとも広く使用されており、中枢神経系を刺激して、脳が覚醒する感覚を高めます。米国食品医薬品局(FDA)によると、1日あたり400mgのカフェイン(コーヒー約4杯分)なら、健康な成人には安全です。しかし、500〜600mgになると多すぎて危険な量となり、落ち着きのなさ、身体の震え、神経過敏、不眠症、胃の不調を引き起こす可能性があります。問題は、カフェインはコーヒーだけでなく、チョコレートや炭酸飲料にも含まれていることです。ガムのほか、以前はカフェインが入っていなかったジェリービーンズなどのお菓子にも、今はカフェインが入っています。つまり、1日に2回スターバックスに行かなくても、1日に摂取していいカフェインの最大値に簡単に達してしまいます。毎日コーヒーを飲まずに生活するなんて想像できないという人はたくさんいそうです。カフェインの刺激効果は、肥満度指数、薬の服用、不安障害、既存の健康状態など、さまざまな要因に左右されるので、人によって異なります。そのため、日常的に消費しているカフェイン量を把握すると、カフェインがもたらすプラスの効果を最適化できます。つまり、集中力と精神の覚醒を、必要なときは高め、休息時には緩めることができるようになります。コーヒー1杯に含まれるカフェイン量は?コーヒー4杯と聞くと多い気がするかもしれませんが、ほとんどのコーヒーショップは1杯8オンス(約236ml)以上の飲み物を提供しています。スターバックスのグランデ(16オンス:473ml)には362mgのカフェインが含まれています。ヴェンティ(20オンス:591ml)だと、カフェイン量は464mgになり、1日に許容される最大摂取量より多くなります。また、スターバックスのエスプレッソ1杯(30ml)には約80mgのカフェインが含まれています。コーヒーは少量ずつ頻繁に飲むと効果的多くの人が朝はカフェインで頭をすっきりさせていますが、2004年にハーバード・メディカル・スクールの研究チームが「ベストなカフェイン摂取戦略」に関する画期的な研究を行いました。それにより、頭を覚醒させ目が覚めている状態を終日保つには、少量のカフェインを頻繁に(2オンス(約60ml)か1/4カップのカフェインを1時間ごとに)摂取することがベストだとわかりました。カフェインは、摂取してから30〜60分以内に血中レベルがピークに達し、その状態が3〜5時間続いたあとで、次第に効果が薄れていきます。そのため、カフェインの刺激効果を終日最適化するには、コーヒー中毒者が愛用する大きいマグカップでなくティーカップで1日数回コーヒーを飲むのが良いようです。NY株見通し-年内の利下げ見通しを巡り、FOMCの結果とパウエルFRB議長会見に注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は金融政策に注目。昨日は主要3指数がそろって下落した。前日までに2日続伸したことや、翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えた様子見が強まる中、テスラやエヌビディアなどのハイテク・ジャイアントに再び売りが強まった。先週一時高値から10%超下落し、「調整相場」入りした後、2日連続で反発したS&P500は再び高値からの下落率を9%近くに拡大し、先々週に「調整相場」入りしたナスダック総合は高値から13%超の下落となり、引き続き「調整相場」にとどまった。 今晩の取引では先行きの金融政策の見通しを巡り、取引時間午後に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が集まる。CMEのフェドウォッチ・ツールでは99%の確率で今会合での政策金利の据え置きが予想されているものの、6月FOMCでは54%の確率で0.25%の利下げが予想され、12月時点では0.50%(2回)の確率が77%、0.75%(3回)の確率が44%と、年内2~3回の利下げが予想されている。公表される経済見通しやFOMCメンバーのFF金利見通し(ドットプロット)、会合後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の定例記者会見から今後の利下げのヒントを探ることになるが、利下げに慎重なタカ派的内容となれば、利下げ期待の後退が相場の重しとなることが警戒される。 今晩の米経済指標・イベントはFOMC結果公表、パウエルFRB議長会見のほか、MBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫など。企業決算は寄り前にルルレモン・アスレティカ、ゼネラル・ミルズなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台後半(19日朝)22:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えて警戒感が強まる中を円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=149円台後半に下落している。午前9時現在は149円70~80銭と、前日午後5時(149円24~34銭)比46銭の円安・ドル高。 FRBはこの日、前日から開催している連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策を決定する。現行の政策金利を据え置くことがほぼ確実視されており、市場の関心は最新の経済・政策金利見通し(ドット・プロット)やパウエルFRB議長の記者会見に向いている。 日銀は19日の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決定。植田和男日銀総裁が記者会見で、トランプ米政権の関税政策に対する不確実性を示したことから、市場では植田氏が利上げに慎重な姿勢を見せたとの受け止めが広がり、円相場は一時150円台前半を付ける場面があった。 トランプ米大統領の通商政策がFRBの今後の金融政策に与える影響を見極めたいとの思惑も強く、ニューヨーク市場に入ってからは神経質な商いとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0900~0910ドル(前日午後5時は1.0938~0948ドル)、対円では同163円20~30銭(同163円41~51銭)と、21銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反発、114ドル高=ナスダックも高い(19日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えて様子見気分が強い中を買いが先行し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比144.86ドル高の4万1726.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は80.27ポイント高の1万7584.39。(了)医師と歯科医22人処分 免許取り消しや業務停止など 厚労省3/19(水) 19:49配信 時事通信 厚生労働省は19日、医道審議会の答申を受け、刑事事件で有罪が確定するなどした医師17人と歯科医師5人に対し、免許取り消しや業務停止などの行政処分を決めた。 発効は4月2日。 免許取り消しは、児童買春をしたなどとして有罪判決を受けた広島市の漆原貴医師(65)と、患者から歯科診療報酬をだまし取ったとして有罪となった東京都足立区の兼坂秀一歯科医師(71)ら3人。 このほか医師14人と歯科医師3人を業務停止2カ月~3年、医師と歯科医師1人ずつを戒告処分に。医師7人を厳重注意とした。〔米株式〕NYダウ反発、202ドル高=ナスダックも高い(19日午前)23:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えて様子見気分が強い中を買いが先行し、反発している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比202.25ドル高の4万1783.56ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が146.24ポイント高の1万7650.36。 FRBはこの日午後、連邦公開市場委員会(FOMC)の協議結果を公表する。今会合では1月に続いて金利据え置き決定が広く織り込まれており、焦点は会合参加者が示す最新の経済・政策金利見通し(ドット・プロット)。昨年12月時点と比べると、米政権交代によって景気先行き不透明感が急速に強まっており、年内2回とした従来の想定利下げ回数に変更があるかどうかに関心が集まっている。また、会合終了後に行われるパウエルFRB議長の記者会見も注目材料。朝方は経済指標の発表などもなく、ひとまず持ち高調整の買い戻しが優勢となっている。 個別銘柄を見ると、ボーイングが5.8%高と、ダウ平均の上げを主導。アップル、エヌビディアも買われている。半面、四半期決算を発表した食品大手ゼネラル・ミルズが3.1%安。2024年12月~25年2月期は減収減益を強いられたほか、5月通期の売上高見通しを下方修正したことが失望されている。(了)
2025.03.19
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3月18日(火)、晴れです。良い天気ですね。いつもこんな天気なら大歓迎です。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「BABBI」のウエハースと共に。20日からはニキータ1号と孫1号2号が、21日からはニキータ2号と孫3号4号が来訪とのこと…。大変だ~!1USドル=149.28円。1AUドル=95.27円。昨夜のNYダウ終値=41841.63(+353.44)ドル。現在の日経平均=37879.16(+482.64)円。金相場:1g=15884(+125)円。プラチナ相場:1g=5365(+77)円。〔米株式〕ダウ続伸、353ドル高=個人消費底堅さ保つ(17日)☆差替5:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け17日のニューヨーク株式相場は、個人消費の底堅さが一定程度保たれていることを示唆する米経済指標が好感され、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比353.44ドル高の4万1841.63ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は54.57ポイント高の1万7808.66で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比194万株増の11億286万株。 朝方発表された2月の米小売売上高は前月比0.2%増。市場予想は大幅に下回ったが、2カ月ぶりにプラスに転じた。トランプ米大統領が打ち出す高関税政策で景気減速が進むとの懸念が高まる中、安心感が若干広がり、金融や小売りなどの銘柄が買われた。 米政権が発動した鉄鋼・アルミニウムへの追加関税などが嫌気され、今月に入ってから14日までにダウは2300ドル超下げた。「短期間で売られすぎた」(市場参加者)ため、買いが入りやすい地合いでもあった。この日の上げ幅は一時500ドルを超えた。 ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が18、19両日に開く金融政策会合の内容を見極めたいとの思惑に加え、米国の高関税政策をきっかけに「貿易戦争」が激化するとの懸念も相まって、引けにかけてダウの買いの勢いは失速した。 ダウ構成銘柄はゴールドマン・サックスが1.8%高、ウォルマートが2.5%高、ナイキが2.9%高。アマゾン・ドット・コムは1.1%安、エヌビディアは1.8%安だった。(了)NY株式:NYダウは353ドル高、小売売上高の改善で警戒感が緩和5:50 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は353.44ドル高の41841.63ドル、ナスダックは54.57ポイント高の17808.66で取引を終了した。 小売売上高が予想を下回ったもののプラス圏回復で、警戒された程悪化せず安心感に寄り付き後、上昇。ダウは中国の小売り売上高の改善に加え、同政府が消費支出拡大する支援策を計画しているとの報道が支援となり、続伸した。ナスダックは、開発者会議「gtc 2025」でのエヌビディア(NVDA)最高経営責任者(CEO)の基調演説を控えた神経質な展開に一時下落も、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待を受けた買いや押し目買いに上昇に転じた。相場は終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では不動産管理・開発、食・生活必需品小売が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。 飲料・スナック会社のペプシコ(PEP)は機能性ソーダ「ポッピ」買収発表を受け、上昇。ヨガアパレルのルルレモン・アスレティカ(LULU)、クルーズ船運営のノルウェージャンクルーズライン・ホールディングス(NCLH)、動画配信のネットフリックス(NFLX)はアナリストの投資判断引き上げでそれぞれ上昇。 後払い決済(BNNPL)を提供するアファーム(AFRM)はスウエーデンのフィンテック企業クラーナが同社に取って代わり、ディスカウント小売のウォルマート(WMT)に同サービスを独占提供するとの発表を受け、下落。ウォルマート(WMT)は上昇した。オンライン証券会社のロビンフッド(HOOD)は新たにスポーツや政治、連邦公開市場委員会(FOMC)結果などの予測プラットフォームサービスの立ち上げで、収益増期待に上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はアナリストの目標株価引き下げで下落した。 ベッセント財務長官は週末のTVインタビューで、景気後退回避の保証はないと述べた。(Horiko Capital Management LLC)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 秩序目指す米国の貿易交渉を担うトランプ政権トップは、4月に発表される大規模な関税発動を秩序あるものにしようと取り組んでいる。関税の脅しとその取り消し、それに続く混乱の繰り返しで迷走したこの2カ月間、米通商代表部(USTR)のグリア代表はほぼ蚊帳の外に置かれていた。就任の承認が2月下旬だったため、USTR代表の不在はナバロ上級顧問(貿易・製造業担当)とラトニック商務長官が埋める格好で、メッセージが発信された。グリア氏は冷静沈着で法律に明るい。4月2日に予定される一連の新関税発表では、同氏が主導権を握ろうとしている。複数の関係者が明らかにした。 予想下振れ2月の小売売上高は0.2%増と市場予想(0.6%増)を下回った。1月分は下方修正され、2021年7月以来の大幅減となった。13分野のうち7分野で減少し、特に自動車やガソリン、電気製品が落ち込んだ。国内総生産(GDP)の算出に使用される飲食店と自動車ディーラー、建設資材店、ガソリンスタンドを除いたコア売上高(コントロールグループ)は1%増。電子商取引活動の回復が寄与した。この他、3月のニューヨーク連銀製造業景況指数は2024年1月以来の水準に低下。住宅建設業者の業況感を示す住宅市場指数は3月に、昨年8月以来7カ月ぶりの水準に沈んだ。 日本も影響経済協力開発機構(OECD)は今年の世界成長率予想を3.1%、来年を3%にそれぞれ引き下げた。貿易を巡る障壁や高い不確実性で、企業の投資や消費者の支出が抑制されると見込む。トランプ米大統領が仕掛けた貿易戦争の渦中にある国は、急速な成長減速に陥る恐れがある。日本も影響を免れず、今年と来年の成長率がそれぞれ0.4ポイント引き下げられた。中国は国内政策による支援が関税の影響を補い、今年は底堅さを示すとみられるが、来年は減速するとOECDは予測している。 懸念払拭かエヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が18日、年次開発者会議「GTC」で基調講演を行う。人工知能(AI)ブームによる同社の快進撃がピークに達したとの懸念を払拭(ふっしょく)できる機会になり得るとみられており、注目が集まっている。投資家にとっての関心は、次世代AI半導体「ブラックウェル」や粗利益率、中国事業などに関する発言だろう。ウェイブ・キャピタル・マネジメントのリース・ウィリアムズ氏は「フアン氏が講演を通じて、事業は順調で歯車が狂うことはないとの一定の安心感を提供できるかもしれない」と述べた。 高速で充電中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)はガソリン車の燃料補給と同様の速さで充電が可能になるというEV用新システムを発表した。同社創業者の王伝福会長は、新型セダン「Han L」では5分の充電で470キロメートルの走行が可能になると述べた。この新たなテクノロジー搭載車は来月に発売となる。ガソリンスタンドへの出入りにかかる時間で充電できるとなれば、EVへの乗り換えを促す可能性がある。 その他の注目ニュースGPIFがサステナ投資方針を月末公表へ、ESGの姿勢明確化-関係者【コラム】米経済の見通し、霧は深まるばかり-エラリアンプーチン大統領、米国含む国際ファンドにロシア企業株の売却を許可〔NY外為〕円、149円台前半(17日)6:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け17日のニューヨーク外国為替市場では、米景気減速懸念の後退を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=149円台前半に下落した。午後5時現在は149円15~25銭と、前週末同時刻(148円60~70銭)比55銭の円安・ドル高。 朝方発表の米経済指標は強弱まちまち。3月のニューヨーク州製造業景況指数は総合でマイナス20.0と、前月(5.7)および市場予想(マイナス0.75)を下回った。また、2月の米小売売上高も前月比0.2%増と、市場予想(0.6%増)に届かなかったが、前月の1.2%減(改定)から大きく持ち直したことが注目を集め、市場では売り買いが交錯。午前の円相場は、148円台半ばを中心に1円近く上下した。 午後に入ると、米景気に関する楽観的な米政府高官らの発言を眺めて投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、円安・ドル高が進行。円は149円台に押し下げられた。 このほか市場は、18~19日に開催される日銀の金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)の行方に注目。米関税政策を巡る不確実性を背景に、両中銀はそろって現行政策を維持するとの観測が有力だが、今後の金利調節のタイミングなどに関する示唆を得たいとの思惑が広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0916~0926ドル(前週末午後5時は1.0878~0888ドル)、対円では同162円96銭~163円06銭(同161円56~66銭)と、1円40銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔シドニー外為〕米ドル149円台前半=豪ドルは95円台(18日午前8時半)6:34 配信 時事通信 【シドニー時事】18日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=149円台前半に下落した。現地時間午前8時半現在、149円10~20銭(前日同時刻は148円75~85銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6380~6390米ドル(同0.6315~6325米ドル)、対円は95円20~30銭(同94円05~15銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5810~5820ドル(同0.5740~5750ドル)、対円は86円75~85銭(同85円40~50銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0915~0925米ドル(同1.0875~0885米ドル)、対円は162円85~95銭(同161円85~95銭)。(了)NY概況-ダウ353ドル高 S&P500とナスダックも上昇し、3指数が2日続伸6:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続伸。ホワイトハウスから関税などに関して新たな悪材料が出なかったことや、2月の自動車を除く小売売上高が前月比+0.3%と予想と一致したことで安心感が広がった。先週、2023年3月以来の大幅安を記録したダウ平均は353.44ドル高(+0.85%)で終了し、先週まで4週続落したS&P500とナスダック総合もそれぞれ0.64%高、0.31%高で終了。主要3指数はそろって2営業日続伸した。S&P500の11セクターは一般消費財(-0.44%)を除く、10セクターが上昇。不動産、エネルギー、生活必需品、資本財、金融、素材、ヘルスケアの7セクターが1%超上昇した。ダウ平均採用の30銘柄はエヌビディア(-1.76%)、アマゾン(-1.12%)など3銘柄が下落したものの、ナイキ、ウォルマート、ユナイテッドヘルスが2%超上昇し、ゴールドマン・サックス、トラベラーズ、マクドナルドなども1%超上昇し、ダウ平均を押し上げた。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の21.77ポイントから20.51ポイントに低下した。〔東京外為〕ドル、149円台前半=リスク選好の買いで上昇(18日午前9時)9:03 配信 時事通信 18日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米株高を背景にリスク選好のドル買い・円売りが優勢となり、1ドル=149円台前半に上昇している。午前9時現在、149円39~39銭と前日(午後5時、148円84~86銭)比55銭のドル高・円安。 前日の欧州時間は米長期金利低下を背景に売りが優勢となり、米国時間序盤は148円40銭台に下落。米小売統計などが弱めとなり、148円30銭台に続落した後は米株高を眺めて149円前後に浮上。いったん緩んだ後、米株の上げ幅拡大で買いが再び強まり、終盤は149円10~20銭前後に上値を切り上げた。 18日東京時間早朝もおおむね同水準で推移した後はやや買いが優勢になった。市場では「米株高になびいて日経平均株価も堅調に推移する、との思惑からドル買い・円売りがやや優勢」(為替ブローカー)と指摘される。また、トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領の対話に絡んで「ロシア・ウクライナの停戦への期待感からユーロ円が上昇していることもドル円の支援要因」(同)との指摘もある。 ただ、日銀決定会合の結果公表を明日に控えているため、「積極的には動きにくい」(大手邦銀)こともあり、「ドル円は買いが入りやすいものの、上げ余地は限られるのではないか」(同)との声が聞かれる。 ユーロは対円を中心に上昇。午前9時現在、1ユーロ=163円11~12銭(前日午後5時、161円88~90銭)、対ドルでは1.0917~0918ドル(同1.0875~0876ドル)。(了)〔東京株式〕続伸スタート=米株高で買い先行(18日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比472円05銭高の3万7868円57銭と続伸。米国市場で主要株価指数がそろって上昇したことを受け、買いが先行している。(了)米国市場サマリー(17日)9:21 配信 時事通信【債券】長期金利、低下=10年債利回りは4.30%米金融政策会合を控えて売り買いが交錯する中、債券買いがやや優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前週末比0.02%ポイント低下の4.30%となった。30年債利回りは0.02%ポイント低下の4.60%、2年債利回りは0.03%ポイント上昇の4.05%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0071%ポイント低下の4.2953%だった。【石油先物】WTI続伸、67.58ドルNYMEXの原油先物相場は、地政学的リスクの高まりや中国の景気刺激策への期待を背景に買われ、続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月4月物は前週末清算値(終値に相当)比0.40ドル(0.60%)高の1バレル=67.58ドルだった。5月物は0.46ドル高の67.37ドル。【金】5日続伸、3006.10ドル=最高値更新COMEXの金塊先物相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控え様子見ムードが広がる中、5営業日続伸した。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前週末比5.00ドル(0.17%)高の1オンス=3006.10ドル。中心限月の清算値ベースでの最高値更新は3営業日連続。前週末14日には清算値ベースで初の3000ドル台乗せを達成していた。東京為替:ドル・円は149円49銭まで強含み10:09 配信 フィスコ 18日午前の東京市場で米ドル・円は149円40銭台で推移。149円13銭から149円49銭まで上昇。ユーロ・ドルは上げ渋り、1.0924ドルから1.0915ドルまで弱含み。ユーロ・円は162円89銭から163円20銭まで強含み。ゴルフ=マキロイが月曜プレーオフ制し優勝、プレーヤース選手権3/18(火) 9:39配信 ロイター[17日 ロイター] - 米男子ゴルフの世界ランキング2位ロリー・マキロイ(35、英国)が、月曜日の17日にずれ込んだプレーヤーズ選手権のプレーオフを制し、大会2回目の優勝を果たした。フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラス(パー72)で行われたプレーヤーズ選手権は16日に最終ラウンドが行われたが、悪天候による遅延の影響でプレーオフは翌日に持ち越しとなっていた。マキロイはJ・J・スポーン(米国)との3ホール合計スコアで争う決戦を制し、今季2勝目、キャリア通算28勝目を挙げた。同大会制覇は2019年以来2回目で、史上8人目の複数回優勝選手となった。松山英樹、久常涼の日本勢は14日に予選落ちとなっていた。大手商社株が上昇、米バークシャーが保有比率引き上げ2025年3月18日 8:34 JST 長谷川敏郎 ブルームバーグ 米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイの株式買い増しを好感し、18日の東京株式市場で5大商社株が買われている。 三菱商事、丸紅、三井物産、伊藤忠商事、住友商事はいずれも4%を超える上昇となっている。財務省への17日の提出書類によると、バークシャーによる5社の保有比率の平均は1%強増えて約9.3%となった。 バークシャーは当初、5社の株式保有率を10%未満で維持することで合意。バークシャーを率いるウォーレン・バフェット氏が2月の株主への年次書簡で、5社の持ち株を「非常に長い期間」をかけて増やす考えを示して以来、投資家の間ではバフェット氏の次の動きに注目が集まっていた。 野村アセットマネジメントの石黒英之チーフ・ストラテジストは、バークシャーによる買い増しは「長期に安定して稼ぐという商社の事業ポートフォリオが評価されている」ことの表れだと指摘。商社株の上昇はまだ終わっていないというバフェット氏からの「アナウンス」であり、「日本株は割安感があるというメッセージでもある」との見方を示した。 5社の株価は昨年5月から7月にかけて高値を付け、その後は停滞している。日本株は大幅高、米景気後退懸念が和らぐ-輸出や金融、商社株に買い2025年3月18日 7:41 JST 長谷川敏郎 ブルームバーグ 18日の東京株式相場は大幅高。米国の2月の小売売上高でコア売上高が市場予想を上回ったことで景気後退懸念が和らぎ、幅広い業種が高くなっている。 外国為替市場のドル・円相場で円が弱含んでいることも好感され、自動車や電機など輸出関連が上昇。米金融株高が追い風となる銀行や保険など金融株が高い。米保険・投資会社のバークシャー・ハサウェイが出資比率を引き上げた大手商社株も買いが先行している。 野村アセットマネジメントの石黒英之チーフ・ストラテジスト米S&P500種株価指数やナスダック総合指数が約1カ月ぶりの続伸となったことが示すように、米国株は関税政策による過度な警戒をようやく株価に織り込みつつある米国株続伸はきょうの日本株にとっても追い風になる米小売売上高でヘッドラインの悪さより予想を上回ったコア売上高を評価したのも、良い株価材料を探す投資家心理の表れ足元の日本株には、支持率の低い石破政権が交代するかもしれないという期待も一部入っている可能性天気予報では夜に雪マークが出ていますが、本当に暖かですね。日差しのパワーは素晴らしい。そして我が家の庭の梅も咲きそうな雰囲気です…。〔東京外為〕ドル、149円台後半=日銀会合結果控え、様子見(18日午後3時)15:19 配信 時事通信 18日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の金融政策結果をあすに控える中、もみ合い。午後3時は、149円73~74銭と前日(午後5時、148円84~86銭)比89銭のドル高・円安。 午前は、時間外取引での米長期金利低下で売りが先行し、149円20銭台に下落。その後は、国内輸入企業の買いや日経平均の上昇を受けて、149円70銭台へ水準を切り上げた。 午後は、日経平均や米長期金利を眺めながら、149円40~70銭台でもみ合った。 ドル円は強地合いながら、心理的節目の150円接近で上値が重くなった。市場関係者は「このところ、円安基調が続いていたため、日米の金融政策会合を前に利益確定や持ち高調整の売りが出た」(外為仲介業者)と説明。トランプ米大統領の関税政策への警戒感や、ウクライナ情勢の先行き不透明感なども、上値追いを慎重にさせている。この後も、重要イベントを前に様子見となり、149円台半ばから後半での推移にとどまるもよう。 ユーロは正午に比べ対円で小幅高、対ドルは小動き。午後3時は、1ユーロ=163円33~34銭(前日午後5時、161円88~90銭)、対ドルでは1.0908~0908ドル(同1.0875~0876ドル)。(了)〔東京株式〕大幅続伸=米株高で買い、一巡後はもみ合い(18日)15:41 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比448円90銭高の3万7845円42銭と大幅続伸。東証株価指数(TOPIX)は35.44ポイント高の2783.56。前日の米国株高を受けて幅広く買われたが、日経平均が3万8000円にワンタッチすると買いの勢いは鈍化。日米の金融政策発表を控え、後場はもみ合い状態となった。(了)今晩のNY株の読み筋=FOMCやウクライナ停戦協議に関心16:54 配信 ウエルスアドバイザー 18日の米国株式市場は、神経質な展開か。あす19日にFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を控える中、トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領によるウクライナでの停戦協議にも市場の関心が向かっており、関連報道には敏感に反応しそう。 今晩の米国では米2月住宅着工件数(市場予想の平均値は前月比1.4%増の138.5万件)がある。米経済指標を材料視した動きは限定的となりそうだが、前日の米2月小売売上高では、コア売上高が市場予想を上回ったことで景気に対する過度の懸念が後退した。米住宅市場も底堅さが示されて投資家心理の改善すれば株式市場の支えになりそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米2月住宅着工件数、米2月鉱工業生産、FOMC(米連邦公開市場委員会)1日目明日の戦略-3日連続の3桁上昇、あすは休場前に日銀会合を消化17:11 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値DAIWA 3,800 +270.00プロレドP 416 -41 18日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は448円高の37845円。米国株高や円安進行に好反応を示し、寄り付きから400円を超える上昇。高く始まった後は動意が限られ、37800円~38000円レベルでのもみ合いに終始した。11時近辺では上げ幅を600円超に広げたが、38000円を超えたところで上値が重くなった。一方で、伸び悩んでも37800円は割り込むことなく推移した。終盤にやや値を消したことで大引けが後場の安値とはなったものの、400円を超える上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆5800億円。業種別では保険、銀行、卸売などが大幅上昇。下落は電気・ガスとその他製品の2業種のみで、機械が小幅な上昇にとどまった。前期の大幅増益着地や今期の増収増益・増配計画が好感されたDAIWA CYCLE(ダイワサイクル)が急伸。半面、1Qが営業赤字となったプロレド・パートナーズが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1287/値下がり297。ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイの買い増しが判明したことから、三井物産や三菱商事など大手商社株が軒並み大幅高。三菱UFJ、三井住友、東京海上など金融株の動きが良かった。円安進行を好感して、トヨタ、ホンダ、マツダなど自動車株が全般堅調。大口受注獲得を発表したACSLが急騰したことでテラドローンやブルーイノベーションなどドローン関連の物色が盛り上がり、リベラウェアがストップ高となった。 一方、広範囲に買いが入る中、直近で騰勢を強めていた三菱重工やIHIが利益確定売りに押された。東電HDが3%を超える下落。リクルートHDが6日続落となったほか、ソフトバンクGや任天堂が逆行安となった。本決算を材料にTOKYOBASEが急落。1Qの減益着地が嫌気されたギフトHDがストップ安となった。 グロース市場に新規上場したTalentXは、公開価格を大きく上回る初値をつけたが、終値は初値を下回った。 日経平均は大幅高。きのう同様に高く始まった後の上値は限られたが、失速しなかったことで全体の底上げが一段と進んだ。直近3営業日で1000円超上昇しており、この先の日銀金融政策決定会合やFOMCを無難に消化することができれば、ひとまず下値不安は後退しそう。ただ、東京市場は木曜20日が休場だけに、あすは難しい1日となる。 今回の日銀会合では政策金利は据え置かれるとみられている。注目は引け後の植田総裁会見で、内容次第では日本の長期金利やドル円に大きな動きが出てくる可能性がある。19日の米国ではFOMCの結果を消化する。こちらも政策金利の据え置きが濃厚ではあるが、トランプ政策の不確実性が強まっている中、パウエルFRB議長がどのようなコメントを発するかは注目される。東京市場はあすの時点では新たな手がかりが乏しい一方、休場明けの21日には多くの材料を消化する。直近で日経平均が目を見張る上昇となった分、リスク回避の様相が強まった場合には下に値幅が出る展開も想定される。日銀会合がノーサプライズでも指数の動きは荒くなる可能性があるだけに、落ち着いた行動を心掛けたい。〔東京外為〕ドル、149円台後半=日米の株高で上昇(18日午後5時)17:17 配信 時事通信 18日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米の株高などで買い戻しが強まり、1ドル=149円台後半に上昇した。午後5時は、149円84~84銭と前日(午後5時、148円84~86銭)比1円00銭の大幅ドル高・円安。 午前は、時間外取引での米長期金利低下を受けて売りが先行し、149円20銭台に軟化。その後は、国内輸入企業の買いや日経平均株価の大幅上昇でじり高となり、149円70銭台へ上伸した。 午後は、日経平均が伸び悩むといったん149円40銭台に軟化したが、対ユーロでの円売りなどに支援され、149円80銭台に上昇した。 ドル円は、日米の主要株価指数の上昇や円ロングポジションの巻き戻しで水準を切り上げたものの、大台の150円に接近すると上値が重かった。日銀金融政策決定会合やFOMCの結果発表をあすに控えている上、トランプ関税への警戒感などから「150円を試す勢いはなかった」(FX会社)。 日銀は19日昼ごろに金融政策を発表する予定。賃金と物価が上昇する好循環に自信を示す一方、トランプ米大統領の関税政策が世界経済に与える影響を見極める必要があるとして、政策金利を据え置く公算が大きい。市場では、声明文や同日午後3時半からの植田総裁の会見に注目が集まる。 ユーロは対円、対ドルで大幅上昇。ユーロ円は、独の財政支出拡大観測などから1月24日以来、約2カ月ぶりの高値を付けた。午後5時は、1ユーロ=163円84~85銭(前日午後5時、161円88~90銭)、対ドルでは1.0934~0935ドル(同1.0875~0876ドル)。(了)夕食前にはこんなモノが届きました…。ブリヂストン258CBPアイアン(6~P)の5本セットです。今週のラウンドから実戦投入して調子を見ましょう。軽すぎるようなら鉛をはるか70g台のシャフトにチェンジするか…。NY株見通し-様子見か 経済指標は2月住宅着工件数など20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は様子見か。昨日は週末に関税問題などで新たな悪材料が出なかったことや、自動車を除く2月小売売上高が予想と一致したことで景気後退懸念が和らいだことなどで主要3指数がそろって上昇。ダウ平均が353.44ドル高(+0.85%)、S&P500が0.64%高、ナスダック総合が0.31%高となり、主要3指数がそろって2営業日続伸した。ただ、年初来ではダウ平均が1.65%安、S&P500が3.51%安、ナスダック総合が7.78%安とそろってマイナス圏にとどまった。 今晩の取引では主要3指数が前日までに2日続伸したことや、翌日に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えていることなどで様子見姿勢が強まりそうだ。今回のFOMCでは政策金利の据え置きが確実視されているが、年内の利下げ見通しを巡り、会合のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見に注目が集まっている。 今晩の米経済指標・イベントは2月住宅着工件数、2月建設許可件数、2月鉱工業生産、米20年債入札など。主要な企業の決算発表はないが、エヌビディアの年次開発者会議「GTC」が3月17日-21日の日程で開催される。〔NY外為〕円、149円台後半(18日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク外国為替市場では、堅調な住宅関連指標を背景とした米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=149円台後半に下落している。午前9時現在は149円70~80銭と、前日午後5時(149円15~25銭)比55銭の円安・ドル高。 東京市場が株高となったことでリスク選好の動きが強まり、海外市場では円売り・ドル買いが進行。ニューヨーク市場に入ってからも、その流れが継続している。 米商務省が朝方発表した2月の住宅着工件数(季節調整済み、年換算)は前月比11.2%増の150万1000戸となり、市場予想(ロイター通信調べ)の138万戸を大幅に上回った。発表後、米長期金利が上昇。円は下げ幅を拡大し、一時149円94銭付近と、5日以来約2週間ぶりの安値水準まで下落する場面もあった。 一方、日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を翌19日に控えて様子見ムードも広がっている。 市場は、トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領の電話会談を注視している。両氏は18日、ロシアが侵攻を続けるウクライナでの停戦に向け会談する予定。トランプ氏はウクライナとの一時停戦案の受諾を求めており、プーチン氏が歩み寄りを示すかが焦点となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0910~0920ドル(前日午後5時は1.0916~0926ドル)、対円では同163円40~50銭(同162円96銭~163円06銭)と、44銭の円安・ユーロ高。(了)【市場反応】米2月鉱工業生産指数/2月設備稼働率は3カ月連続上昇、ドル堅調22:29 配信 フィスコ 連邦準備制度理事会(FRB)が発表した2月鉱工業生産指数は前月比+0.7%と、1月+0.3%から伸び鈍化予想に反し、拡大し3カ月連続のプラスとなった。同月設備稼働率は78.2%と、やはり3カ月連続の上昇で、予想77.8%も上回り6月来で最高となった。 米国債相場は続落。ドルも堅調に推移し、ドル・円は149円85銭で高止まり。ユーロ・ドルは1.0920ドル、ポンド・ドルは1.2972ドルでそれぞれもみ合いとなった。【経済指標】・米・2月鉱工業生産指数:前月比+0.7%(予想+0.2%、1月+0.3%←+0.5%)・米・2月設備稼働率:78.2%(予想:77.8%、1月:77.7%←77.8%)〔米株式〕NYダウ反落、105ドル安=ナスダックも安い(18日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、この日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策決定を前にした警戒感から売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比105.81ドル安の4万1735.82ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は192.33ポイント安の1万7616.33。(了)〔米株式〕NYダウ反落、211ドル安=ナスダックも安い(18日午前)23:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク株式相場は、この日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策決定を前にした警戒感から売りが先行し、反落している。午前9時51分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比211.21ドル安の4万1630.42ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が275.56ポイント安の1万7533.10。 米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日から2日間の日程でFOMCを開く。FOMC声明発表やパウエルFRB議長の記者会見を控えて警戒感が広がり、売りが優勢となっている。市場では政策金利の据え置き決定がほぼ確実視されているものの、最新の経済・政策金利見通し(ドットプロット)やパウエル氏の発言から、トランプ米大統領が打ち出す通商政策が今後の金融政策に与える影響などを見極めたいとの思惑が強い。 個別銘柄を見ると、エヌビディアがダウ平均の下落をけん引。この日開催される年次開発者会議「GTC」で、同社の半導体システム「ベラ・ルービン」の詳細が公表されるとみられているが、序盤は一時2.7%安を付けた。半面、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やユナイテッドヘルス・グループなどヘルスケア関連株の一角に買いが入っている。(了)
2025.03.18
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3月17日(月)、曇りです。雨は上がりましたが、曇天ですね。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。いただき物の焼き菓子と共に。1USドル=148.60円。1AUドル=93.95円。現在の日経平均=37450.61(+397.51)円。金相場:1g=15759(+75)円。プラチナ相場:1g=5288(-16)円。〔東京株式〕上昇スタート=米株高で(17日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比400円73銭高の3万7453円83銭と上昇して始まった。前週末の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が買われている。(了)〔東京外為〕ドル、148円台半ば=決め手欠く中、もみ合い(17日午前9時)9:06 配信 時事通信 17日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、決め手となる材料を欠く中、1ドル=148円台半ばでもみ合っている。前週末の海外市場は方向感に乏しく、同様の流れが続いている。午前9時現在、148円60~61銭と前週末(午後5時、148円72~73銭)比12銭のドル安・円高。 前週末の海外市場では、欧州時間の序盤に一時149円近くまで上値を伸ばしたが、その後は戻り売りに押された。米国時間の中盤には148円20銭台に下落、終盤は米長期金利の上昇を背景に148円60銭台に持ち直した。 週明け東京時間の早朝は148円50~60銭前後でもみ合いとなっている。前週末の東京時間は持ち高調整の買いが優勢となった。ただ、欧州時間の序盤で「おおむねドル買いは一巡した」(FX業者)とされ、米国時間に入ってからは方向感を欠いた。市場では「米株の堅調な展開や米長期金利の上昇などはドル円の支援要因にはなった」(同)ものの、「トランプ政権の関税政策をめぐる不透明感はなお根強く、上値を追える状況でもない」(大手邦銀)と指摘されており、目先は現行水準を中心にレンジ相場が続く公算が大きい。 また、週央には日銀決定会合とFOMCを控えており、それまでは「様子見ムードの強い状況になるのではないか」(同)との声が聞かれる。日米金融政策とも現状維持が見込まれる中、「市場の関心は日銀総裁とFRB議長の会見に向かっている」(同)という。 ユーロは対円、対ドルで堅調。午前9時現在、1ユーロ=161円67~68銭(前週末午後5時、161円18~21銭)、対ドルでは1.0879~0880ドル(同1.0837~0838ドル)。(了)ゆうちょ銀行-続落 きょう売り出しの受渡日 売買代金プライム市場トップ9:18 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ゆうちょ銀 1,546.5 -9.50 ゆうちょ銀行が続落。きょう17日が売り出しの受渡日となっていることが材料。 足もと株価は1500円台と売り出し価格の1444円を大きく上回っており、利益確定売りが優勢となっている。9時16分時点で同社株の売買代金は1100億円超でプライム市場トップ。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース2025年3月17日 6:00 JST Bloomberg News ブルームバーグ 週末に話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 調整は健全ベッセント米財務長官は最近の株安を心配していない。「調整は健全であり、正常だ」とベッセント氏はNBCの番組で述べた。「良好な税政策を実施し、規制を緩和し、エネルギー安全保障を高めれば、長期的にマーケットは素晴らしい結果を残すだろう」と述べた。アメリカン・ドリームは中国から輸入される安価な製品を買えることではなく、家族が住む住宅を買え、子どもたちが自分たちより良い暮らしをすることであり、肝心なのは「住宅ローン、自動車、実質賃金の増加」だと話した。 差し止め構わずトランプ米政権は敵性外国人法に基づく権限を行使し、ベネズエラの犯罪組織トレン・デ・アラグア(TDA)のメンバーであるとの疑いで300人近くを逮捕し、収監のためにエルサルバドルに移送したと発表した。連邦地裁の判事は一部の国外移送を差し止める判断を下している。ホワイトハウスのレビット報道官は16日付の声明で「これらの凶悪な怪物らは排除され、エルサルバドルに送られた。米国民に脅威が及ぶことはもうないだろう」と表明した。敵性外国人法は第2次大戦中に日系米国人の強制収容を正当化するために使われたこともある戦時法。 容赦無用ヘグセス米国防長官はイエメンの親イラン武装組織フーシ派に対する米軍の攻撃について、紅海を航行する民間および軍の船舶に対する攻撃がなくなるまで「容赦なく」続けると、FOXニュースの番組で述べた。トランプ大統領は15日、フーシ派が支配する地域への軍事攻撃を命じたと発表。スエズ運河や紅海を航行する船舶に海上攻撃を仕掛けていることに対応するためだと説明した。フーシ派の保健当局はイエメンの首都サヌアやサーダ州などで空爆があり、31人が死亡、少なくとも191人が負傷したことを明らかにした。 期待中国の習近平指導部による景気てこ入れやイノベーションの推進を受け、中国株の値上がりは今後も続き、動揺する米国株に対してリードを広げるとの見方が広がっている。フランクリン・テンプルトン・インスティテュートはいわゆる「FRBプット」に似た「習プット」が浮上しているとみている。中国の国内総生産(GDP)成長率目標は今年も5%前後と野心的で、当局は達成に向けて市場を後押しする措置や追加の刺激策を展開するとの見方だ。一方、米国ではトランプ大統領の関税政策で、リセッション(景気後退)懸念が拡大し、超大型株は大きく下げている。 不満米有権者は経済の現状に不満を抱き始めている。最新のNBCニュースがまとめた世論調査で明らかになった。ただトランプ米大統領2期目の政策全般に対しては、前向きな評価が広がっている。政府効率化省(DOGE)を率い、連邦政府機関の人員削減を強行する資産家イーロン・マスク氏に対し、有権者の過半数がネガティブにみていることも明らかになった。一方で民主党の評価は、この調査が始まって以来の最低に落ち込んだ。 その他の注目ニューストランプ大統領がプーチン氏と週内に協議も、ウクライナ巡り-米特使ウォール街、S&P500企業利益に対する見方悪化-トランプ関税打撃中国、国民の所得押し上げと消費回復に向けた措置を計画-国務院VW議決権株、ポルシェ・ピエヒ両家が一部売却を検討-ビルト2025年3月17日 7:55 JST Steven Arons ブルームバーグ ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)の議決権株を保有するポルシェ・ピエヒ両家が、持ち分を縮小する案を検討している。同国紙ビルトが協議に詳しい関係者を引用して伝えた。 同紙によると、一族の主要投資会社ポルシェ・オートモービル・ホールディングは現時点で議決権株53%強を保有するが、これを50%または45%に引き下げることを検討している。ただ株式売却について一族に合意はなく、決定には一族の「コンセンサス」が必要だという。 ポルシェの担当者は電子メールで「ポルシェでは現在も2024年にも、VW株売却について具体的な検討はない」とした上で、「VW株売却を巡り投資家との協議も全くなかった」と説明した。 VW株は議決権のある普通株とより幅広く取引される優先株に分かれる。優先株はドイツの主要株価指数であるDAX指数の構成銘柄だが、議決権はない。 ポルシェは、保有資産悪化で2024年度に約200億ユーロ(約3兆2300億円)の税引き後損失を見込むと今月開示した。これは主にVW投資評価損に伴う199億ユーロの減損を反映している。R・マキロイvs J.J.スポーン “第5のメジャー”決着は翌日のプレーオフへ米国男子ツアーは最終ラウンドが行われた。2025年3月17日 08時27分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -12 J.J.スポーン2 -12 ローリー・マキロイ3 -10 ルーカス・グローバー3 -10 トム・ホギー3 -10 アクシャイ・バティア6 -9 バド・コーリー6 -9 コリー・コナーズ6 -9 ダニー・ウォーカー9 -8 ロバート・マッキンタイア10 -7 コリン・モリカワ<ザ・プレーヤーズ選手権 4日目◇16日◇TPCソーグラス ザ・プレイヤーズ・スタジアムC(フロリダ州)◇7352ヤード・パー72>米国男子ツアー“第5のメジャー”と称されるフラッグシップ大会の最終ラウンド。落雷の影響で4時間の中断を挟んだが、72ホールを完遂した。トータル12アンダーでローリー・マキロイ(北アイルランド)とJ.J.スポーン(米国)が並び、勝負の行方はプレーオフに持ち越された。しかし、日没の時間を迎えたため、翌日現地17日午前9時に再開。16番から18番の3ホールでのストロークプレーで争われる。この大会のプレーオフ決着は、史上6度目。リッキー・ファウラー(米国)がセルヒオ・ガルシア(スペイン)、ケビン・キズナー(米国)を下した2015年大会以来となる。トータル10アンダー・3位タイにはトム・ボギー(米国)、アクシャイ・バティア(米国)、ルーカス・グローバー(米国)。トータル9アンダー・6位タイにバド・コーリー(米国)、コリー・コナーズ(カナダ)、ダニー・ウォーカー(米国)が入った。大会3連覇を目指した世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)はトータル4アンダー・20位タイで終えた。〔東京外為〕ドル、148円台後半=リスク選好の買いで上昇(17日午後3時)15:08 配信 時事通信 17日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、リスク選好の買いが優勢となり、1ドル=148円台後半に上昇した。午後3時現在は、148円96~98銭と前週末(午後5時、148円72~73銭)比24銭のドル高・円安。 東京早朝は148円50~70銭台でもみ合い。午前9時以降は実需の買いや日経平均株価の上昇を受けたリスク選好のドル買い・円売りなどに支援され、仲値公示すぎにかけて148円90銭近辺に水準を切り上げた。買い一巡後は戻り売りに押され、148円50銭台に軟化。正午にかけては148円60銭台で小動きとなった。 午後1時すぎにトランプ米大統領がロシアのプーチン大統領と18日に対話することが伝えられると、ウクライナ情勢を巡る警戒感が和らいだ。リスク選好のドル買い・円売りが強まったことで、148円90銭台に上昇した。その後、いったん緩んだが、再び買いが入り、午後2時すぎに149円05銭前後に上値を伸ばした。ただ、買いは続かず、149円前後でもみ合いとなっている。 ドル円は株高やトランプ氏がプーチン氏との対話姿勢を示したことなどを背景に、一時149円台に上昇したが、「円を売る動きにはあまり勢いがない」(外為仲介業者)という。149円前後では上値が重く、「米政権による日本への自動車関税の可能性が意識されていることも、ドル円の上値を抑えてる」(国内銀行)と指摘されている。この後は、米国時間に米小売売上高を控えて「様子見姿勢が広がる」(同)とみられ、方向感を欠く展開となりそうだ。 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルで小幅安。午後3時現在、1ユーロ=162円04~06銭(前週末午後5時、161円18~21銭)、対ドルでは1.0877~0878ドル(同1.0837~0838ドル)。(了)〔東京株式〕続伸=幅広い銘柄に買い戻し(17日)☆差替15:37 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比343円42銭高の3万7396円52銭と続伸。米株高を受けて、幅広い銘柄に買い戻しが入った。一時500円超高まで上昇する場面もあったが、トランプ関税の先行き不透明感が引き続き株価の重しとなり、上げ幅は限定的だった。東証株価指数(TOPIX)は、32.27ポイント高の2748.12。 75%の銘柄が値上がりし、値下がりは22%。出来高は18億8312万株。売買代金は4兆4061億円。 業種別株価指数(33業種)は機械、銀行業、電気機器などが上昇。下落はサービス業、小売業、非鉄金属など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は4億0824万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇。(了)バリューゴルフが急伸、今期増益予想や優待拡充を好感2025/03/17 10:14 会社四季報バリューゴルフ (3931)03/17 15:30 時点 1,301.0円前日比 +282.0円(+27.67%)年初来高値 1,319.0円(25/03/17)年初来安値 839.0円(24/08/05)ゴルフ場予約サービス「1人予約ランド」などを展開するバリューゴルフ(3931)が急伸。一時はストップ高となる前日比300円高の1319円まで買われ、約1年7カ月ぶりの水準を回復した。14日引け後に発表した2025年1月期決算や株主優待制度の拡充などが材料視された。25年1月期営業利益は9000万円(前期比46%増)と従来予想1億5500万円を下振れ。11月からの降雪により多くのゴルフ場が休業を余儀なくされたのが響いたという。今2026年1月期営業利益は前期比99.9%増の1億8000万円を計画。ゴルフ事業、トラベル事業の堅調な推移に加え、DX支援サービスなどの新規事業が一定の収益を生むと想定する。14日には、新たに不動産事業を開始することも公表。今後、人口減少に伴う余剰ゴルフ場が増加すると想定し、土地活用の課題を解決するという。同時に、優待制度の拡充も発表。従来は500株以上を1年以上継続保有した株主を対象に、レッスン割引券、ゴルフショップ割引券、ゴルフ旅行割引券のいずれか2万円分を贈っていたが、25年7月末時点の株主を対象とする優待から、ゴルフショップ割引券2万円分とQUOカード1万円分とする。今後は保有期間の定めを設けない。また、保有株数200株以上499株未満というカテゴリーを新設する。加えて、当社の執行役員4名が主要株主であるゼネラルアサヒ(福岡県福岡市)から9万株を上限に当社株を取得することも発表した。これは4名が自発的に行うもので、当社の企業価値向上に向けて経営へのさらなるコミットの表明だとしている。(取材協力:株式会社ストックボイス)明日の戦略-連日の3桁高で下値不安は和らぐ、あすは中銀イベントを前に様子見か16:12 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値Vゴルフ 1,301 +282売れるネト 512 -60 17日の日経平均は大幅続伸。終値は343円高の37396円。米国株の大幅高を好感して、寄り付きから400円高。場中は高値圏をキープした一方、上げ幅を500円超に広げて37500円台に乗せてくると上値が重くなった。後場も基調に大きな変化はなく、狭いレンジでの小動きが継続。37400円台で推移する時間が長かったが終盤にやや失速しており、寄り付き(37453円)を下回って取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆4000億円。業種別では機械、不動産、建設などが上昇した一方、サービス、小売、非鉄金属などが下落した。今期の大幅増益計画や優待拡充、新規事業の開始などが好感されたバリューゴルフが一時ストップ高となるなど急騰。半面、今期は営業赤字の見通しとなった売れるネット広告社グループが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1224/値下がり364。三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手がそろって急伸。直近のリリースで防衛関連との見方が強まった三菱電機のほか、東京計器、細谷火工、豊和工業など、中小型の防衛株にも資金が向かった。東京エレクトロン、アドバンテスト、キオクシアなど半導体株の一角が大幅上昇。観測報道を材料に第四北越FGが値を飛ばした。美容関連の商品を扱うアクシージアやヤーマンは下方修正発表を発表したものの、株価は強い買い反応となった。 一方、リクルートHDが5.5%安と弱さが目立った。値がさのディスコ、ファーストリテイリング、キーエンスなどが軟調。決算を受けてポールトゥウィンやMacbeeが大幅安となった。前期が大幅増益着地となり、創立45周年記念配の実施も発表した丸千代山岡家は、今期の見通しが保守的と受け止められて2桁の下落率となった。 日経平均は大幅高。高く始まったにもかかわらず、そこから一段と上を試す動きが見られなかったことには物足りなさもある。それでも14日の263円高に続いての3桁上昇は、下値不安を和らげる。14日に終値で37000円を上回り、きょうは場中に37500円を上回る場面があった。米国株は14日の上昇でコツンと底を打ったようにも見えるだけに、動きが良くなってくるようなら日本株にもプラスの影響が期待できる。 あす18日から19日の日程で日銀金融政策決定会合とFOMCが開催される。どちらも政策変更はないとみられているが、中銀トップがどういったメッセージを市場に届けるかは注目される。あすの日本株はこれらのイベントを前に様子見姿勢が強まるだろう。きょうの終値は37396円。再び37000円を割り込んでしまうとセンチメントが急速に悪化する可能性があるだけに、あすは下げたとしても大崩れを回避できるかが重要となる。〔東京外為〕ドル、148円台後半=リスクオンや実需買いで上昇(17日午後5時)17:11 配信 時事通信 17日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、リスクオンのドル買い・円売りや実需買いなどで、1ドル=148円台後半に上昇した。午後5時現在は、148円84~86銭と前週末(午後5時、148円72~73銭)比12銭のドル高・円安。 東京時間の早朝は148円50~70銭台で推移。午前9時以降、日経平均株価の上昇を受けたリスクオンのドル買い・円売りのほか実需の買いも入り、仲値公示すぎにかけて148円90銭台に水準を切り上げた。同水準で買いは一巡し、正午に向けては148円60銭台に下落した。 午後はトランプ米大統領がロシアのプーチン大統領と18日に対話すると表明したことを背景に、ウクライナ情勢への過度な警戒感が和らぐと、リスクオンのドル買い・円売りが強まり、午後3時すぎに149円10銭近辺まで上値を伸ばした。その後、利益確定の売りなどに押され、148円80銭台に軟化。午後5時に向けては148円80~90銭台で小動きとなった。 東京時間は「明確な材料がない中、リスク回避ムードが落ち着いた」(国内銀行)ことで水準を切り上げる場面があった。もっとも「米政権による日本への自動車関税の可能性が意識された」(同)といい、149円台に上昇した後は上値が重かった。 ドル円は、米国時間に米小売売上高が予定されるほか、日銀の金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、「積極的に動きにくい」(外為仲介業者)とされ、方向感が出づらい展開が続きそうだ。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時現在、1ユーロ=161円88~90銭(前週末午後5時、161円18~21銭)、対ドルでは1.0875~0876ドル(同1.0837~0838ドル)。(了)NY株見通しー今週は経済指標、FOMC、エヌビディアの開発者会議に注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は経済指標、米連邦公開市場委員会(FOMC)、エヌビディアの開発者会議などに注目。 先週はダウ平均が1313.53ドル安(-3.07%)と2週続落し、S&P500が2.27%安、ナスダック総合も2.43%安とともに4週続落した。週末金曜日は買い戻し優勢となったがものの、トランプ関税による景気悪化、物価上昇、貿易摩擦激化などへの懸念が強まり、週間ではダウ平均が2023年3月以来の大幅安を記録。S&P500は木曜日に高値から10%超下落し、「調整相場」入りとなった。前週に「調整相場」入りしたナスダック総合も一時高値からの下落率を14%超に拡大した。 今週は景気悪化懸念が強まるなか、月曜日に発表される2月小売売上高や木曜日発表の2月中古住宅販売件数などの経済指標に注目が集まる。利下げ見通しを巡っては水曜日に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)や、その後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長記者会見に要注目となる。今会合では政策金利の据え置きが確実視されているものの、市場では年内の利下げ見通しが従来の2回(0.50%)から3回(0.75%)に高まっており、これまで利下げを急ぐ必要がないとの発言を繰り返してきたパウエルFRB議長の発言が注目される。 また、AIラリーの行方を巡っては、17-21日に開催されるエヌビディアの年次開発者会議「GTC」が焦点となる。エヌビディアの株価は高値から20%超下落し「弱気相場」入りとなったが、GTCでは次世代のAIチップの発表が予定され、GTCを受けた株価動向に注目が集まる。 今晩の米経済指標・イベントは3月NY連銀製造業業況指数、2月小売売上高など。主要な企業の決算発表はなし。【市場反応】米2月小売売上高/3月NY連銀製造業景気指数、ドル売り買い交錯21:58 配信 フィスコ 米商務省が発表した2月小売売上高は前月比+0.2%と、1月-1.2%からプラスに改善したものの予想は下回った。ただ、国内総生産(GDP)の算出に用いられる自動車、建材、給油、外食を除いたコントロールグループ、コア小売りは+1.0%と、前月の-1.0%からプラスに改善し、昨年9月来で最大の伸びとなった。 同時刻に発表された米3月NY連銀製造業景気指数は-20.0と、2月5.7からマイナスに落ち込んだ。24年1月来で最低。 米10年債利回りは4.27%まで低下後、4.32%まで上昇した。ドルは売り買いが交錯し、ドル・円は148円30銭へ下落後、148円91銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0908ドルから1.0887ドルまで下落、ポンド・ドルは1.2976ドルから1.2960ドルまで下落した。【経済指標】・米・2月小売売上高:前月比+0.2%(予想+0.6%、1月:-1.2%←-0.9%)・米・3月NY連銀製造業景気指数:-20.0(予想:-2.0、2月:5.7)〔NY外為〕円、148円台後半(17日朝)22:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け17日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=148円台後半で弱含みに推移している。午前9時現在は148円70~80銭と、前週末午後5時(148円60~70銭)比10銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は、148円40銭台で取引を開始。米商務省が朝方発表した2月の米小売売上高は前月比0.2%増と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.6%増を下回った。自動車を除くコアは0.3%増(市場予想0.4%増)。同時刻に発表された3月のニューヨーク州製造業景況指数はマイナス20.0と、市場予想(マイナス0.75)から大幅に下振れした。トランプ米政権の高関税政策の影響による景気減速懸念がくすぶる中、市場はいったん円買い・ドル売りで反応し、円は148円20銭台まで上伸。ただ、米長期金利の上昇を受けてドルの下値は堅く、あと148円台後半に押し下げられた。 今週は、18、19両日に日銀の金融政策決定会合や米連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、積極的にポジションを形成しづらく、方向感に乏しい展開が続くとみられている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0900~0910ドル(前週末午後5時は1.0878~0888ドル)、対円では同162円20~30銭(同161円56~66銭)と、64銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、98ドル高=ナスダックも高い(17日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け17日のニューヨーク株式相場は、この日発表の米小売売上高の内訳が懸念されたほど悪くない内容と受け止められ、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比98.65ドル高の4万1586.84ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は19.92ポイント高の1万7774.01。(了)マキロイ、月曜プレーオフ制し今季2勝目 6年ぶり2度目のプレーヤーズ制覇3/17(月) 22:50配信 my caddie 米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権は17日、米フロリダ州のTPCソーグラス ザ・プレーヤーズ・スタジアムCでローリー・マキロイ(北アイルランド)とJ.J.スポーン(米)によるプレーオフが行われ、マキロイが今季2勝目、2019年以来の大会2勝目、ツアー通算28勝目、優勝賞金450万ドル(約6億7,000万円)を獲得した。 今大会のプレーオフは3ホール(16~18番)の合計スコアで争われ、最初の16番パー5は2オンに成功したマキロイがバーディ(スポーンはパー)を奪取。2ホール目の17番パー3はマキロイが1オン3パットのボギー。スポーンはティーショットがオーバーして池ポチャとなり、3オン3パットのトリプルボギー。 最後の18番パー4は両選手がティーショットを右に曲げ、ともに3オン。スポーンの長いパーパットはショートし、マキロイがボギーパットを決めた時点で決着がついた。ちなみに、17日はアイルランドの祝日「セントパトリックスデー」である。 前日の最終ラウンドは雷雲接近による中断を挟んだ影響で日没順延となり、通算12アンダーで並んだ二人のプレーオフは実施されず、月曜日に持ち越しになっていた。
2025.03.17
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3月16日(日)、雨です。うーん…、ホーム1:GSCCの西コースで開催のアゲンストパー競技に10時12分スタートでエントリーしていますが、皆さんキャンセルのようですね…。戦闘意欲が出てきませんからやめておきますか…。7時10分頃に起床。クラブにキャンセルの電話を入れて、新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。何の予定もない日曜日の始まりです。早速に1階のモップかけというノルマを課せられます…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「BABBI」のウエハースと共に。HDに録画しておいたWOWOWで放送中の海外ドラマ「ジャッカルの日」を鑑賞。昔に映画で見たフレデリック・フォーサイス原作のジャッカルの日とはかなりニュアンスが違いますが…。ブルース・ウィリスが主演したジャッカルともまた違いますが…。結婚して子供もいるジャッカルって、結婚して子供もできた007みたいですね…。多くの人が知っているようで知らない「銀行業界」の深刻すぎる危機3/16(日) 7:31配信 現代ビジネスこの国の人口はどこまで減っていくのだろうか。今年1年間の出生数が70万人割れになるかもしれず、大きな話題となっている。そんな衝撃的な現実を前にしてもなお、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解していない。100万部ベストセラーシリーズの最新作『未来の年表 業界大変化』は、製造・金融・自動車・物流・医療などの各業界で起きることを可視化し、人口減少を克服するための方策を明確に示した1冊だ。銀行が直面する「壁」日銀のマイナス金利政策導入や人口減少に伴う国内マーケットの縮小で収益低下に苦しむ銀行業界だが、デジタル化の波によってネット銀行が登場し、既存の銀行のビジネススタイルが大きく変わってきている。多くの説明を要しないだろうが、ネット銀行は利用者が所有するスマートフォンやパソコンが「銀行の窓口」である。いつでも、どこにいても振り込みや残高照会といった銀行手続きが可能なサービスだ。こうした利便性に加えて、実店舗をほとんど持たないことにより手数料も既存銀行より割安である。キャッシュレス取引が社会に定着してきたこともあって、いまやデジタルネイティブ世代だけでなく、幅広い世代に普及している。ATM手数料の相次ぐ値上げを嫌ってネット銀行への乗り換えが進んだことに、既存銀行は危機感を強めている。とりわけ、人口減少によるマーケットの縮小ペースが速い地方銀行は深刻だ。各銀行ともインターネットバンキングサービスの拡充を図り、顧客の取り戻しに懸命である。ネット銀行の普及に背中を押される形で、金融業界全体が取り組み始めたということだ。もちろん、既存のビジネススタイルのまま、インターネットバンキングを強化するのは非効率である。ということで、各銀行はコストの削減に取り組んでいる。メガバンクをはじめとする大手銀行を中心に店舗網やATM網の大胆な統廃合が急ピッチで進んでいるのもこうした要素が大きい。実店舗は「高級サロン」のようにこうした動きは銀行だけでなく金融業界全体に広がっている。大手証券会社もインターネットサービスの台頭に押されて実店舗の再編に乗り出した。今後の実店舗は、利益を上げる「最前線基地」から、上客との関係を深めるための「高級サロン」のような場所へと変わっていくことだろう。かつては駅前一等地に銀行の看板が立ち並ぶといった光景が当たり前だったが、いまでは銀行の支店はオフィスビルの上層階にひっそりと収まっていて探すのに一苦労するケースも少なくない。銀行や証券会社の窓口に出向くことはめっきり減ったという人も少なくないだろう。政府はキャッシュレス化を推進しており、国内の現金流通は激減していくものと見られる。メガバンクがATM網を維持するのに年間2兆円ほどかかっているとも言われているだけに、インターネットサービスへの移行は既存銀行にとっていつかは着手しなければならない課題であった。余談だが、銀行などの金融機関が繁華街やビジネス街から撤退すると、地価にも影響する。通行量の多い道路に面する店舗物件は確実な集客が見込めるとあって、その地域のビル賃料をリードしてきたためだ。主要交差点や駅を取り囲む大型ビルの一階というのは、高い賃料を支払える銀行や証券会社、保険会社などが長期契約するというのが定番であった。こうした金融機関が支払ってきた賃料と同水準の支払いができる別業種が即座に見つかればよいが、入居者がなかなか決まらないエリアでは賃料が下がり、街の風景まで変わる可能性がある。それは、周辺地域の地価にも波及していくことだろう。一方で、実店舗の削減は、窓口業務など内勤の仕事を担っていた従業員の多くが不要になるということだ。金融機関としては支店運営費用の縮減もさることながら、従業員のリストラこそがコストカットの本丸である。こうした部署の余剰人員を営業やコンサルティング業務などにシフトさせているのである。だが、窓口業務などで働いていた人が、急に営業の最前線や、専門知識を求められるコンサルティング業務に異動となったならば対応できない人も出てくる。型にはまった仕事とは異なり、経験とセンスが問われる。研修を受けたからといってすぐに戦力になるわけではない。このため、辞職する人が後を絶たない。「医療費削減」勤務医には肯定的な意見も実現には疑問多数「数値がひとり歩き」「政争の具に」の声2025年3月16日 (日)配信 佐藤真希(医療ライター) 政府の2025年度予算案が、少数与党の中、日本維新の会の賛成を得て衆院を通過したことで、同党が掲げる「医療費の総額を年間で4兆円削減」という方針が注目を集めている。この方針に対しては、医療界から反発の声が上がっているが、m3.com会員に聞いたところ、勤務医の41.6%、薬剤師の55.5%が「目指すべきだ」と答えた。開業医では「目指すべきではない」が74.8%を占めた。ただ、実現についてはどの職種も8割前後が懐疑的な見方を示した。「主張は理解するが現実には無理なので、政争の具として使われている」「数値がひとり歩きするのは遺憾。何を節約して、何を手厚くするのか、具体的に検討すべき」などの声が寄せられた。Q 医療費の総額を、年間で4兆円削減する方針について、どう思いますか。 「目指すべきだ」との回答は開業医で25.2%にとどまった。一方、勤務医は41.6%と一定数を占めた。 35歳以下の医師に限ると、「目指すべきだ」が 51.9%に上った。Q 日本維新の会が主張するように、OTC類似薬の保険除外、医療費の応能負担の徹底、電カルやPHRによる医療の効率化の3つによって、医療費を年間4兆円削減することができると思いますか。 「できると思う」は開業医の13.2%、勤務医の17.0%にとどまった。「理解するが現実には無理、政争の具に」主張は理解するが現実は無理なので、政争の具として使われている印象がある。【開業医】国民医療費を削減するための費用(診療報酬によるインセンティブ、行政からの補助金)が掛かるので、国民医療費削減も、医療に掛かるトータルのコスト削減も、あまりできないのではないか。【開業医】適正な医療行為に十分な点数配分を行い、軽症、費用対効果の悪い医療行為は保険適用外とするとともに、一律自己負担3割とすることは必須だと思う。しかし、現在の与野党では断行はできないだろうと諦めている。いっそ早く崩壊して焼け野原からの再生を目指した方が良いだろうと考えている。【開業医】「デジタル化で削減など微々たるもの」「無理な削減で歪み」薬剤費を下げてばかり。研究開発を日本で諦めた企業も多くある。ドラックラグは大きくなっていくし問題では?【薬剤師】無理な削減により医薬品供給不足になった。削減ありきで検討されると、診療報酬点数を大幅に減らすることに繋がる。医療関係者も給与が上がらないと、物価高に対応できない。【薬剤師】無理な医療費削減で薬品供給の逼迫など、大きな歪みが出ている。デジタル化で削減できる医療費など、微々たるもの。得するのはベンダーだけ。良い医療を受けたければ金を出す必要がある。湿布、漢方薬の保険除外は賛成。【開業医】「何を削減するかの議論が必要」「数値がひとり歩き」医療費削減は必要だが、何を削減するかの議論が必要。まず、高齢者や生活保護受給者の医療には無駄が多いと感じる。胃瘻で延命、末期がんの高齢者に高額の抗がん剤使用、超高齢からの透析開始など、削減できることは他にあると思う。現役世代の医療の質を下げることはやめてほしい。【勤務医】高齢者が増えるので、医療費は増加するのが自然のことだと思う。無理に抑制すれば、サービスの低下や、医療従事者の離職を招き、医療崩壊につながるのでは。【開業医】保険診療部分と自由診療部分に分けるしかない。高度医療は自由診療部分に入れられても仕方がないと考える。癌の治療でも線引き・制限はあってしかるべき。これは、高額療養費の問題ではなく、本当に世界標準の治療かどうかで判断すべき。別に最先端に近い治療をばらまく必要はない。また生活保護受給者も例外なく、自由診療となる部分が生じたら自己負担すべき。【勤務医】数値がひとり歩きするのは遺憾。何を節約して、何を手厚くするのか、具体的に検討すべき。【勤務医】節約できるところは節約すべきだが、根拠のない目標金額を設定するべきではない。【勤務医】保険点数削減だけでのコントロールではもう無理なのではないかと…薬価が高くなってきているので対象疾患や対象薬剤の制限がないと達成は容易でないと思います。【勤務医】「医療という選択肢を取れない人が出てくる」根本的に弱者たる病人に対して経費を削減する方向で進めば、必ず救いきれない人が増えてきてしまう。医療という選択肢を取れない人間が出てくる可能性も考えられる。【看護師】必要な医療を受けにくくなる(受けるのを躊躇する)。結果として病院やクリニックへの受診頻度が減る。医療機関数が減少する。医療機関難民が出る。医療費を下げるのであれば終末期医療など見込めない治療の保険適用を止めるべきでは?【薬剤師】J.J.スポーンが3年ぶり2勝目に王手 マキロイは5位米国男子ツアーの第3ラウンドが終了した。2025年3月16日 08時09分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -12 J.J.スポーン2 -11 バド・コーリー3 -9 ルーカス・グローバー3 -9 アレックス・スモーリー5 -8 ローリー・マキロイ5 -8 コリー・コナーズ5 -8 アクシャイ・バティア8 -7 セップ・ストレイカ8 -7 ジェイク・ナップ8 -7 ダニー・ウォーカー<ザ・プレーヤーズ選手権 3日目◇15日◇TPCソーグラス ザ・プレイヤーズ・スタジアムC(フロリダ州)◇7352ヤード・パー72>米国男子ツアー旗艦大会の第3ラウンドが終了した。J.J.スポーン(米国)が「70」をマークし、トータル12アンダー・単独首位に浮上。3年ぶり2勝目に王手をかけた。トータル11アンダー・2位にバド・コーリー(米国)。トータル9アンダー・3位タイにはルーカス・グローバーとアレックス・スモーリー(ともに米国)が続いた。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は1つスコアを落とし、トータル8アンダー・5位タイに後退。3連覇がかかるスコッティ・シェフラー(米国)はトータル5アンダー・16位タイで最終日に臨む。松山英樹、久常涼は予選落ちに終わっている。地獄渋滞「一宮JCT」過去のものに!? 悲願の新ルート「東海環状道 北西区間」ついに全通秒読み 「名神~東海北陸道直結」実現は今度こそ「予定通り」達成するのか2025.03.16 くるまのニュース編集部いよいよ「夏」につながる名神~東海北陸道 名神高速の「破滅的渋滞ポイント」として悪名高い「一宮JCT」をスルーする、新たな高速道路の開通が間近に迫っています。 それは、名神「養老JCT」~東海北陸道「美濃関JCT」を直結する、東海環状道「北西区間」です。 関西方面から郡上・高山・白川郷方面へ行く場合、地獄渋滞の一宮JCTを通らなくてもよくなります。養老JCTから東海環状道に乗り、そのまま東海北陸道へ出られるようになるのです。 現在は、養老JCTから東海環状道に乗っても、途中の大野神戸ICでブツ切れになっています。 未開通区間は、大野神戸IC~本巣IC~岐阜IC~山県ICの約19kmです。 この未開通部が全通し、名神~東海北陸道のショートカットが可能になるのは「2025年夏」の予定になっています。 そのうち先行して、東海北陸道側の11.9km「本巣IC~岐阜IC~山県IC」が、4月6日の開通を間近に控えています。 残る大野神戸IC~本巣ICの7kmは、夏頃の開通として、具体的な日時は追って発表される予定です。 もともと「北西区間」は、まるごと「2024年度中」つまり3月末までには全線開通する予定でした。 しかし、橋脚基礎の工事中に悪い地盤(玉石)が出てきたため、工法を変更せざるを得ず、大野神戸~本巣だけ開通が夏にずれ込んだのです。 それまでも開通見込みの延長が相次いでいる東海環状道。地元の声でも「どうせまた『やっぱり2025年夏の全通は無理でした』となるんだろう」という懐疑的な見方もあります。 しかし、今度こそは2025年夏の開通は確度が高いと思われます。というのは3月11日に、大野神戸~山県の高架の橋桁がすべてつながったとして、記念式典が開かれたからです。 高架橋桁さえつながれば、あとは大きな工事らしい工事はありません。舗装を敷き、ラインを敷き、情報盤や標識を設置するくらいの仕上げ作業しか残っていないからです。 この北西区間がつながれば、一宮JCTを通じて名神~東海北陸道を乗り換えていた交通流が、まるごと新しい東海環状道ルートへ流れ込んでいきます。つまり、一宮JCTの混雑も大きく緩和されるという期待があります。 長年の懸案であった中京圏の交通課題に「革命」をもたらしそうな、悲願の新ルート。まずは4月6日に、全通へ「王手」をかけます。 ちなみに、養老JCTから南側、名神~新名神(新四日市JCT)をつなぐ「南西区間」も工事進行中。岐阜・三重県境の養老トンネル区間を含めて、2026年度の完成を目指しています。ここがつながれば東海環状道の全線開通を迎えます。本日のクラブ競技には21人が参加したようですね。こんな日に参加すればご褒美があるような気もしますが、参加する気になれませんでしたね…。こうした気力の衰えもホルモンの低下とか更年期障害とかなんでしょうかね…。本日の夕食は「丸福」の飛騨牛たたきとのこと。何か美味しそうなワインを…とのことで、2011シャンボール・ミュジニ・レ・ザムルーズ(ロベール・グロフィエ)としてみました。
2025.03.16
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3月15日(土)、曇りです。寒くはないですが、気温は上がりませんね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ピエール・ルドン」のチョコレートと共に。これでバレンタインシリーズのチョコレートは終わりました…。昨日に届いた試打用のアイアンセットを開封。発売されたばかりでまだ誰も使っていない新品ですね。5~Pの6本セットですが、現在のセットに合わせて7~Pの4本を出す。クラブはブリヂストンの258CBPです。鶴岡果恋がメインで宣伝しているかな。現在使用中のピンi525と比してフェイスの大きさは変わりませんが、中空モデルと異素材併用軟鉄鍛造の差でヘッドがややスッキリみえますね。明日のラウンドは厳しそうですから、お昼からGSCCの練習場で打ってみますか。1USドル=148.62円。1AUドル=93.97円。昨夜のNYダウ終値=41488.19(+674.62)ドル。株式明日の戦略-意外高となり週間でもプラス、来週は日米中銀イベントに注目が集まる3:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 14日の日経平均は大幅反発。終値は263円高の37053円。 日経平均は大幅高。きのう13日は後場に急失速し、きょうは後場に急伸した。きょうの高値37154円はきのうの高値37326円を上回っておらず、きのうの失速がメジャーSQを意識した何らかの動きで、きょうはその反動が出たと捉えるべきなのだろう。それでも、米国株安を受けて大崩れしなかったことは安心材料。3桁の上昇となったことで、週間でもプラスを達成した。今週は一時36000円を割り込んだが、週末値では37000円を上回った。5日線(36896円、14日時点)も上回っているだけに、来週はこの5日線がサポートとして機能するかどうかに注目したい。【来週の見通し】 不安定な展開か。18日~19日に日銀金融政策決定会合とFOMCが開催される。今回はどちらも政策変更はないとの見方が多く、結果発表前には手がけづらさが意識されそう。大型案件のJX金属を含めてIPOが多い週となるだけに、値幅を求めた資金はIPO市場に向かうと思われる。トランプ政権の関税政策がインフレを招くリスクがあるだけに、FOMC後のパウエル議長の会見ではリップサービスは期待しづらい。日本は企業が賃上げに積極的であることから、仮に日銀が今回利上げを見送ったとしても、早期の利上げに対する警戒はくすぶり続ける。東京市場は20日が休場で、FOMCの結果を現物市場で消化するのは金曜21日となる。日銀会合後の植田総裁会見で為替が大きく動く可能性もあり、21日の値動きが週の方向を大きく左右することになるだろう。【今週を振り返る】 方向感は定まらなかったが週間では上昇した。週明け10日の日経平均は米国株高を好感して上昇したが、11日は場中に4桁安となって一時36000円を割り込むなど底割れに対する警戒が高まった。この日にある程度戻して終えたことから、12日は米国株安を受けても小幅高。一方、13日は一時500円超上昇したにもかかわらず、後場に崩れて小幅な下落と強弱感が入り交じった。メジャーSQ日の14日は売りが先行したものの、早々にプラス転換して200円を超える上昇。節目の37000円を上回り、週間でもプラスを達成した。日経平均は週間では約165円の上昇。週足では4週ぶりに陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合(~3/19)、1月第3次産業活動指数、2月首都圏新規マンション発売(3/18)、植田日銀総裁会見、1月機械受注、2月貿易収支、2月訪日外国人客数(3/19)、2月消費者物価指数(CPI)(3/21)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国2月鉱工業生産、中国2月小売売上高、米2月小売売上高、米3月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米3月NAHB住宅市場指数(3/17)、独3月ZEW景況感指数、米FOMC、米2月住宅着工件数、米2月建設許可件数、米20年国債入札(3/18)、パウエルFRB議長会見、米1月対米証券投資(3/19)、米10-12月期四半期経常収支、米3月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、米2月中古住宅販売件数(3/20)などがある。〔米株式〕ダウ5日ぶり反発、674ドル高=ナスダックも高い(14日)☆差替6:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、過去4営業日で2000ドル近く売り込まれた反動で買い戻しが入り、5日ぶりに大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比674.62ドル高の4万1488.19ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は451.08ポイント高の1万7754.09で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2638万株減の11億0092万株。 今週はトランプ米政権の高関税政策が景気を下押しするとの懸念を背景にリスク回避姿勢が強まり、米株式相場は前日まで大幅に下落。この日は値頃感が出て、前日大きく下げていたハイテク株などの上昇が目立った。また、14日深夜に失効する米連邦政府のつなぎ予算案が議会を通過し、一部政府機関の閉鎖が回避されるとの観測も相場の下支えとなった。野党民主党の上院トップのシューマー院内総務は、9月末までのつなぎ予算案に賛成票を投じる意向を示した。 トランプ大統領が打ち出す通商政策を巡る不透明感はなおも根強い。市場関係者は「来週もトランプ氏の関税に関する発言を嫌気して、株価が再び下落する恐れがある」(日系証券筋)との見方を示した。 この日はハイテク株のほか、エネルギー株や金融株など幅広い銘柄が買われた。エヌビディアは5.3%高、アマゾンは2.1%高、アップルは1.8%高。シェブロンは2.2%高、JPモルガン・チェースは3.2%高、ボーイングは1.6%高。電気自動車(EV)大手テスラは3.9%高。中国市場でのシェア奪回を目指し、上海工場で主力のスポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」の廉価版を量産するとメディアが報じた。 一方、ナイキは1.3%安、メルクは0.1%安、ベライゾン・コミュニケーションズは0.3%安だった。(了)NY概況-ダウ674ドル高と5日ぶりに反発 週間では2023年以来の大幅安を記録6:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅反発。経済指標が悪化したものの、主要3指数が週初から大きく下落したことや、ホワイトハウスから関税問題に関しての新たなネガティブ材料が無かったことで、足もとで大きく下落した銘柄を中心に買い戻しが優勢となった。ダウ平均は上昇してスタートすると、終盤に714ドル高まで上げ幅を広げ、674.62ドル高(+1.65%)と5日ぶりに反発して終了。前日に高値から10%超下落し「調整相場」入りとなったS&P500も終日プラス圏で推移し、2.13%高と大幅反発。ハイテク株主体のナスダック総合も2.61%高と大幅反発した。S&P500、ナスダック総合はともに今年最大の上昇率を記録した。ただ、週間ではダウ平均が3.07%安と2023年3月以来の大幅安を記録し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.27%安、2.43%安で終了。ダウ平均が2週続落となり、S&P500、ナスダック総合は4週続落を記録した。 業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。ITが3.03%高と上昇率トップとなり、エネルギー、金融、一般消費財、コミュニケーションも2%超上昇した。足もとで大きく下落したマグニフィセント・セブンはエヌビディアが5.27%高、テスラが3.86%高となったほか、メタ、アマゾン、マイクロソフトが2%超上昇し、アップル、アルファベットも1%超上昇した。 経済指標は、3月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が57.9と前月の64.7や予想の63.1を大きく下回った。併せて発表された同1年先期待インフレ率速報値は前月の4.3%から4.9%に上昇し、同5年先期待インフレ率速報値も3.5%から3.9%に上昇。景気悪化懸念が強まる一方、インフレ見通しも高まった。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の24.66ポイントから21.77ポイントに低下した。今週の【早わかり株式市況】4週ぶり反発、米景気減速懸念で波乱も底堅く6:40 配信 株探ニュース現在値楽天銀 6,579 +297ディスコ 35,700 +1,270.00ノーリツ鋼 4,685 +35野村HLD 928.6 +10.60東京海上H 5,580 +40■今週の相場ポイント 1.日経平均は4週ぶり反発、一時3万5000円台も 2.前週末の雇用統計が弱く米景気減速に警戒感 3.リスク回避で日本株波乱含みに、円高も逆風 4.売り一巡後は底堅さ発揮、ウ停戦報道も後押し 5.根強い日銀利上げ観測、底堅い一方で上値重い■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比165円(0.4%)高の3万7053円と、4週ぶりに上昇した。 今週は週末時点の相場水準だけを見れば、前週末とほぼ変わらず堅調さを保ったように見受けられるが、途中、一時的に波乱地合いに遭遇した。米国景気に対する弱気な見方が広がったことが背景にある。日経平均は一時3万5000円台まで下落する場面があった。 10日(月)の東京株式市場は上昇。前週末の米国株市場では、同日発表された2月雇用統計の内容が市場予想に届かない弱い内容となり、米景気減速への警戒感から取引前半は軟調に。ただ、後半はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が景気への強気な見方を示し、これを手掛かりに上昇に転換。この流れを引き継ぎ、週明けの日本株も底堅く推移した。11日(火)は波乱含みの地合い。日経平均は一時1000円を超える急落となった。米景気失速への懸念が根強く続き、リスク回避ムードが高まった。為替市場でドル安・円高が進み、輸出セクターを中心に逆風環境が強く意識されたことも下げを助長した。ただ、売り一巡後は下げ渋り、底堅さを発揮した。12日(水)は小反発。強弱観対立のなか、狭いレンジでのもみ合いながらプラス圏に浮上して着地した。前日に行われた米国とウクライナの政府高官による会談で、米国が提示した30日間の停戦案をウクライナが受け入れたことが報じられ、これが相場の後押しとなった。13日(木)は小反落。朝方大きく上昇して始まるも、その後は値を消す展開に。取引時間中に伝わった植田日銀総裁の発言を受けて追加利上げ観測が高まり、為替が円高方向に振れて先物主導の売りを誘発した。14日(金)は反発。引き続き米景気懸念が意識された。日銀の追加利上げ観測も根強く、相場の重荷となった。朝安後プラス圏に切り返したが、積極的に上値を追う動きは限られた。■来週のポイント 来週は18~19日に米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合が開催される“中銀ウィーク”となるため、日米の金利動向には目を配っておきたい。また、引き続き米国の関税政策を巡る発言等に振らされるリスクも念頭に置く必要があるだろう。 重要イベントとしては、国内では前述の日銀会合のほか、21日朝に発表される2月全国消費者物価指数が注目される。海外では米FOMCのほか、17日に発表される中国2月の鉱工業生産と小売売上高および不動産開発投資、中国1-2月固定資産投資、米国2月小売売上高、18日に発表される米国2月の住宅着工件数と鉱工業生産、20日に発表される中国3月最優遇貸出金利、米国2月コンファレンス・ボード景気先行指数に注視が必要だろう。■日々の動き(3月10日~3月14日)【↑】 3月10日(月)―― 反発、半導体株が買われ3万7000円台を回復 日経平均 37028.27( +141.10) 売買高17億0350万株 売買代金 4兆1743億円【↓】 3月11日(火)―― 反落、一時3万6000円割れも後場急速に下げ渋る 日経平均 36793.11( -235.16) 売買高22億4466万株 売買代金 5兆4820億円【↑】 3月12日(水)―― 小反発、停戦案受け入れ好感しプラス圏維持 日経平均 36819.09( +25.98) 売買高18億8712万株 売買代金 4兆4630億円【↓】 3月13日(木)―― 小反落、朝高も日銀総裁発言で後場に値を消す 日経平均 36790.03( -29.06) 売買高17億7519万株 売買代金 4兆4162億円【↑】 3月14日(金)―― 反発、半導体関連が買われ3万7000円台回復 日経平均 37053.10( +263.07) 売買高19億1685万株 売買代金 4兆8369億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、19業種が値上がり (2)上昇率トップは楽天銀 など銀行。金融株は東京海上 など保険も高いが、野村 など証券は売られた (3)輸出株はまちまち。ディスコ など機械、ノーリツ鋼機 など精密機器が値上がりもトヨタ など自動車は値下がり (4)内需株もまちまち。モノタロウ など小売、JT など食料品が買われた反面、リクルート などサービスは下落率トップ (5)INPEX など鉱業、出光興産 など石油、フジクラ など非鉄といった資源株が堅調 (6)ディフェンシブ株は東電HD など電気・ガス、西武HD など陸運が高い■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 防衛 2(3) 円高メリット 3(4) ディフェンシブ 4(5) 半導体 ── エヌビディアなど米半導体株崩落でリスクオフ加速 5(2) 下水道 ※カッコは前週の順位〔NY外為〕円、148円台後半(14日)6:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=148円台後半に下落した。午後5時現在は148円60~70銭と、前日同時刻(147円74~84銭)比86銭の円安・ドル高。 円安・ドル高となった海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は148円73銭で取引を開始。米ミシガン大学がその後発表した消費者調査によると、3月の景況感指数(暫定値)は57.9となり、前月(確報値)の64.7から低下。市場予想(63.1=ロイター通信調べ)も下回った。一方、1年先の期待インフレ率は4.9%と2022年11月以来の高水準となったほか、5年先は3.9%に上昇した。米早期利下げ期待が後退する中、長期金利の上昇を受け、発表直後に円は下げ幅を拡大する場面もあった。 つなぎ予算案を巡る米政府機関の一部閉鎖が回避されるとの見通しもドル買いを後押しした。野党民主党上院トップのシューマー院内総務は13日、与党共和党主導の新たなつなぎ予算案に賛成票を投じる方針を表明。同氏は当初、反対の意向を示していた。 市場参加者は、来週18、19両日にそれぞれ開かれる日銀金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)を注視。ともに金融政策の現状維持が見込まれている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0878~0888ドル(前日午後5時は1.0846~0856ドル)、対円では同161円56~66銭(同160円20~30銭)と、1円36銭の円安・ユーロ高。(了)【債券】長期金利、上昇=10年債利回りは4.32% 金融・債券市場では、トランプ米大統領の高関税政策が物価を押し上げるとの懸念が広がる中、債券売りが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.05%ポイント上昇の4.32%となった。30年債利回りは0.03%ポイント上昇の4.62%、2年債利回りは0.06%ポイント上昇の4.02%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0128%ポイント低下の4.3024%だった。【石油先物】WTI反発、67.18ドル=週間では0.21%高 NYMEXの原油先物相場は、ロシアのウクライナ侵攻を巡る停戦交渉の行方が注視される中、前日の下落を受けて買い戻しが入り、反発した。米国産標準油種WTIの中心限月4月物は前日清算値比0.63ドル(0.95%)高の1バレル=67.18ドル。週間では0.14ドル(0.21%)上伸。5月物は0.64ドル高の66.91ドルだった。【金】4日続伸、3001.10ドル=最高値更新 COMEXの金塊先物相場は、トランプ米政権による高関税政策に不確実性が高まる中で安全資産としての買いが引き続き優勢となり、4営業日続伸した。中心限月4月物の清算値は前日比9.80ドル(0.33%)高の1オンス=3001.10ドルと、中心限月清算値ベースで初めて3000ドル台に乗せた。14日の米国市場ダイジェスト:NYダウは674ドル高、政府機関閉鎖の回避期待が支援7:34 配信 フィスコ■NY株式:NYダウは674ドル高、政府機関閉鎖の回避期待が支援 米国株式市場は反発。ダウ平均は674.62ドル高の41488.19ドル、ナスダックは451.08ポイント高の17754.09で取引を終了した。 共和党のつなぎ予算案を巡り反対姿勢を示していた民主党の院内総務が案を支持する姿勢に転じたため期限切れによる政府機関閉鎖を回避する可能性が強まり、寄り付き後、上昇。値ごろ感からハイテクの買戻しも続き、相場は続伸した。ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に低下したため、伸び悩む局面もあったが国務長官がロシアとのウクライナ停戦を巡る交渉において、注意深く楽観的な感触を示したため期待感を受けた買いも手伝い相場は終日堅調に推移。終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。 クラウドベースのサイバーセキュリティ会社、ルーブリック(RBRK)は第4四半期決算で強い第1四半期の見通しを示し、上昇。オンライン署名のドキュサイン(DOCU)は四半期決算で人工知能(AI)活用の新契約管理プログラムが奏功した良好な内容が好感され、買われた。量子力学的な現象を活用するコンピューターシステムやハードウエア製品を提供するD-ウェーブ・クオンタム(QBTS)も第4四半期の強い結果が好感され、上昇。ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)も同セクターの需要増期待に連れ高。 半導体のエヌビディア(NVDA)は来週の開発者会議「gtc 2025」での最高経営責任者(CEO)の基調演説での新製品発表を期待し、買われた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は中国での競争激化に対処するため、低価格版の「モデルY」開発する計画を発表し、上昇。ディスカウント小売のダラー・ゼネラル(DG)は高インフレが低所得者層の支出動向に影響しているとの見通しを示し、アナリストが投資判断を引下げ、下落。ヘルスケア製品メーカーのアボットラボラトリーズ(ABT)は乳児用粉ミルク訴訟を巡り、裁判官が再審判断を下し、下落。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は5日来の低水準となる21.77まで低下した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:3月ミシガン大消費者信頼感指数は予想以上に悪化、ドル反落 14日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円90銭へ強含んだのち、148円26銭まで反落し、148円60銭で引けた。米3月ミシガン大学消費者信頼感指数の長期期待インフレ率速報値が前月から大幅に上昇し、連邦準備制度理事会FRB)の利下げ観測が後退しドル買いが優勢となったが、同時に消費者信頼感の大幅悪化を受けた景気鈍化懸念を受けたドル売りに押された。 ユーロ・ドルは1.0911ドルまで上昇後、1.0865ドルまで反落し、1.0882ドルで引けた。次期ドイツ首相への就任が確実視される中道右派キリスト教民主同盟(CDU)のメルツ党首は、財政拡大を巡る国防費増強など財政出動に必要な憲法改正案に反対していた緑の党が環境投資拡大を盛り込むことで、合意したと発表。景気底入れ期待が強まり域内の長期金利上昇にともなうユーロ買いが強まった。ユーロ・円は162円33銭まで上昇後、161円29銭まで反落。ポンド・ドルは1.2953ドルまで上昇後、1.2911ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8864フランまで上昇後、0.8842フランまで反落した。■NY原油:反発、株高を意識した買いが入る NYMEX原油4月限終値:67.18 ↑0.63 14日のNY原油先物4月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+0.63ドル(+0.95%)の67.18ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.59ドル-67.48ドル。米国株高を意識した買いが入った。米国株式市場は調整局面入りした可能性も3/15(土) 10:40 久保田博幸 金融アナリスト トランプ大統領はEUが米国産ウイスキーへの追加関税を撤廃しなければ、EUからのワインやシャンパンなどに200%の関税を課す考えを示した。 トランプ政権は鉄鋼やアルミニウム製品に課す追加関税を12日に発動。こうした措置への報復として、EUは一時停止していた米国産ウイスキーに対する50%の関税を復活させる考えを明らかにしていた。 それに対して、トランプ氏は自身のSNSで「撤廃されなければフランスやその他のEU加盟国から輸出されるワインやシャンパンなどアルコール製品にまもなく200%の関税を課すことになる」と書き込んだ。 4月2日に発表する相互関税も「折れるつもりはない」と強硬姿勢をアピール。 これらを受けて13日の米国株式市場では、貿易摩擦の激化への警戒感が高まり、ダウ工業株30種平均は前日比537ドル安の4万813ドルで引けた。 4日続落となり、合計の下げ幅は1988ドルとなったが、これによってチャート上からも下値模索の展開になりかねないかたちとなってきた。 S&P500種株価指数は直近高値の2月19日比で10%下落し、調整相場に入ったとの指摘もあったが、ダウ平均のチャートの形状からも調整局面入りした可能性がある。 ダウ平均は昨年11月あたりと今年1月あたりでダブルトップを形成した格好ともなっている。 ダブルトップとは相場の天井を示すチャートパターンとされる。上昇トレンドの最中にいったん下落し、再び前回の高値付近まで上昇した後に下落に転じるチャートパターンである。 むろん、確実に調整局面入りするという保証はない。一時的な調整後、再び高値を取ってくる可能性もある。 しかし過去のパターンからみて、調整局面入りする可能性も高いことも確かである。 もし2023年10月あたりからはじまった上昇相場が終焉したとなれば、そのスタート近辺まで下落する可能性もありうる。それはダウ平均の33000ドル近辺となる。 トランプ政権はここにきての株安を警戒するそぶりは見せてはいない。 ベッセント米財務長官は13日、米CNBCの番組で米政権は経済と市場の長期的な健全性を重視し「ここ3週間の株式相場の変動は気にしていない」と発言した。 しかし、ここからさらに下落ピッチを速めるようであれば、無視はできなくなるのではなかろうか。それに対し強引な対策を講じる可能性もある。アップル「Siri」の遅れ、「みっともない」-開発責任者がチームを鼓舞2025年3月15日 5:44 JST Mark Gurman ブルームバーグ 米アップルの音声アシスタント「Siri」開発を監督する経営幹部はスタッフを前に、重要な新機能のローンチが遅れていることを「みっともない」、「恥ずかしい」といった言葉で表現した。準備が整う前にその機能を公に発表したことで、なおさら悲惨な事態になったと語った。 この厳しいコメントを出したのはアップルのシニアディレクター、ロビー・ウォーカー氏。同氏はSiri部門の全スタッフミーティングで、チームが苦境に立たされていると話した。新機能をいつローンチできるかさえ不明瞭だと同氏は述べたと、事情に詳しい複数の関係者が非公開のミーティングであることを理由に匿名で話した。 忌憚(きたん)のない議論から、アップルが人工知能(AI)の分野で見舞われている危機の深刻さがうかがえる。AIで遅れを取ったアップルはライバルに追いつくのに苦労している。SiriはAIにおける同社の課題を象徴。同社は先週、Siriの本格アップデートを当面延期すると公に認め、傷はさらに深まった。 事情に詳しい複数の関係者らがこれまでに述べたところによれば、アップルは今年春のローンチを目指して全力で取り組んできたが、実現は早くても来年以降になる見通しだ。 ウォーカー氏はそれでも「信じがたいほどすごい」機能を開発しているとチームを称賛し、業界をリードするバーチャルアシスタントを消費者に提供すると宣言した。 14日の米市場でアップルの株価は1%上昇。今年はハイテク株全般が売られる中、アップルは年初から前日までに16%下げていた。 アップルの広報担当者はこのミーティングについてコメントを控えた。同ミーティングは先週に予定されていた。肥満症治療薬「ゼップバウンド」、19日から公的医療保険の対象に…食欲抑える働き2025年3月15日 (土)配信 読売新聞 厚生労働省は、米製薬企業イーライリリーが開発した肥満症治療薬「ゼップバウンド」について、19日から公的医療保険の対象とする。食欲を抑える働きがある注射薬で週1回、標準的な投与量(10ミリ・グラム)の場合、各回の薬価(公定価格)は約9000円となる。 また厚労省は同日、米製薬企業バイオジェンが開発した筋 萎縮いしゅく 性側索硬化症(ALS)の治療薬「クアルソディ」も保険適用する。「SOD1」と呼ばれる遺伝子変異を持つ患者が対象で、基本的に4週間ごとに注射する。治療1回当たりの薬価は約279万円。松山英樹は今季初の予選落ち 久常涼も決勝進めず米国男子ツアーの第2ラウンドが終了した。2025年3月15日 08時47分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 ミンウー・リー1 -11 アクシャイ・バティア3 -10 J.J.スポーン4 -9 ローリー・マキロイ4 -9 コリン・モリカワ4 -9 アレックス・スモーリー7 -8 ルーカス・グローバー7 -8 ウィル・ザラトリス9 -7 トミー・フリートウッド9 -7 ジェイク・ナップ<ザ・プレーヤーズ選手権 2日目◇14日◇TPCソーグラス ザ・プレイヤーズ・スタジアムC(フロリダ州)◇7352ヤード・パー72>米国男子ツアー旗艦大会の第2ラウンドが終了した。日本勢は松山英樹、久常涼が出場したが、ともに予選落ちを喫した。優勝候補の一人として挙げられていた松山は、2日目に「70」をマークして追い上げたものの、トータルイーブンパー・73位タイ。カットラインには1打届かず、今季初の予選落ちとなった。久常は「74」を喫し、トータル2オーバー・96位タイ。こちらも決勝ラウンド進出はかなわなかった。トータル11アンダー・首位タイにミンウー・リー(オーストラリア)とアクシャイ・バティア(米国)。トータル10アンダー・3位にJ.J.スポーン(米国)、トータル9アンダー・4位タイにはローリー・マキロイ(北アイルランド)、コリン・モリカワ(米国)ら3人が続いた。3連覇がかかる世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は、トータル5アンダー・16位タイ。トーナメントコースレコードタイの「62」を叩き出したジャスティン・トーマス(米国)はトータル4アンダー・29位タイに急浮上した。奥は本日も岐阜での催し物に出かけています。お昼が近くなった頃にGSCCへ出かける。練習場へ着くころには雨が降り出しました。すでに明日の朝の予約の順番取りの車も並び始めています。久しぶりに多い球数を打ちましたね。ブリヂストンのアイアンは前に試打した242CB+程軟らかく感じませんでしたが、まあ好印象です。後試すとすればフォーティーンのTB-5か…。フロントで4/13のメンバー表を受け取って、2階のレストランで食事をして帰宅。コーヒーと焼き菓子でおやつタイム。HDに録画してあるゴルフ番組を楽しむ。最強『スリクソンZXi』が2位に…。アイアンでもピン『G440』が1位!【アイアン売り上げランキング】3/15(土) 19:00配信 ゴルフ総合サイト ALBA Net ランク1位に輝いたのは、『G440』アイアンだった アイアン部門では『スリクソン ZXi5』が発売から3か月以上トップを独走していたが、ついに1位をピン『G440』アイアンに明け渡した。ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティでも1位の『G440』。ウッド部門から1か月遅れで発売されたアイアンも1位になった。最新の販売状況についてPGAツアースーパーストア入間店の水谷郁弥さんに話を聞いた。 「アイアンに関しては日本のメーカーもよく売れているので、ドライバーやユーティリティほど圧倒的な人気ではありません。ただ、ピンのクラブは幅広いゴルファー層から人気があります」 人気の要因は? 「最近はどんなにやさしくても、ヘッドサイズが大きいアイアンはあまり好まれない傾向です。『G440』のアイアンは昔のピンに比べるとスッキリした形状になっています。それとピンはライ角を調整できたり、フィッティングがあります。カスタマイズできるところが売り上げにつながっていると思います」 ドライバーではテーラーメイド、キャロウェイを引き離してトップになっている『G440』。アイアンでもこのままスリクソン、ブリヂストンに競り勝つのか!?【アイアン売り上げトップ3】1位 ピン G4402位 スリクソン ZXi53位 ブリヂストン 258CBP※データ提供:矢野経済研究所3月3日~3月9日のデータ
2025.03.15
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3月14日(金)、晴れです。良い天気です。この天気が週末に欲しい…。そんな本日は7時40分頃に起床。目覚ましを停めていました…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時50分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。久しぶりの愛車での通勤です。午前の移動時には「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンド(ハーフ)をいただく。午後の移動時には「ジークフリーダ」で甘夏のフロマージュとコーヒーをいただく。帰宅して一休み。しばらくすると8・9日のオークションで落札したワインが届きました。2002シュヴァリエ・モンラッシェ(シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ)X32006ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ(ルイ・カリヨン)2009エシェゾー(アルヌー・ラショー)2012シャンボール・ミュジニー・レ・ザムルーズ(ロベール・グロフィエ)しばらくセラーでお休みください。更に週末のゴルフ用のアイアンの試打セットも届きました。雨予報だがどうなる…。1USドル=148.95円。1AUドル=93.87円。昨夜のNYダウ終値=40813.57(-537.36)ドル。本日の日経平均終値=37053.10(+263.07)円。金相場:1g=15684(+217)円。プラチナ相場:1g=5304(+35)円。〔米株式〕ダウ4日続落、537ドル安=トランプ関税に不透明感(13日)☆差替6:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領の関税政策を巡る先行き不透明感から4日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比537.36ドル安の4万0813.57ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は345.44ポイント安の1万7303.01で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9410万株減の11億2730万株。 トランプ氏は13日、欧州連合(EU)加盟国からのワインやシャンパンに200%の関税を課す可能性に言及した。連日のように関税について発言しており、「まったく先が読めない」(日系証券)と投資家の心理が悪化。リスク回避のため株を手放す動きが続き、ダウ平均のこの4日間の下げ幅は2000ドルに迫った。 ダウ平均は約半年ぶりの安値水準まで下落。トランプ米大統領への期待を背景に上昇した分は帳消しとなった。 13日発表された米物価指標は、根強いインフレと景気の弱さを示唆する内容で、米経済に対する不安が高まった。米連邦政府のつなぎ予算の失効が14日深夜に迫る中、政府機関が一部閉鎖となる恐れが意識されたことも相場の重荷となった。 ダウ平均の構成銘柄では、セールスフォースが4.5%安、ホーム・デポが4.2%安、アップルが3.4%安、スリーエムが2.8%安、アマゾン・ドット・コムが2.5%安。一方、景気の影響を受けにくい銘柄を中心に買いが入り、ベライゾン・コミュニケーションズが2.6%高、トラベラーズが1.6%高。(了)〔シドニー外為〕米ドル147円台後半=豪ドルは92円台(14日午前8時半)6:32 配信 時事通信 【シドニー時事】週末14日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=147円台後半に上昇した。現地時間午前8時半現在、147円70~80銭(前日同時刻は148円15~25銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6275~6285米ドル(同0.6315~6325米ドル)、対円は92円80~90銭(同93円60~70銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5690~5700ドル(同0.5725~5735ドル)、対円は84円15~25銭(同84円90銭~85円00銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0845~0855米ドル(同1.0880~0890米ドル)、対円は160円30~40銭(同161円30~40銭)。(了)〔NY外為〕円、147円台後半(13日)6:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米大統領の高関税政策への懸念が広がる中、リスク回避の円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=147円台後半に上昇した。午後5時現在は147円74~84銭と、前日同時刻(148円18~28銭)比44銭の円高・ドル安。 この日トランプ米大統領は自身のSNSで、欧州連合(EU)が米国産ウイスキーへの追加関税導入の方針を即座に撤回しなければ、「EUからのワイン、シャンパンなど酒類に近く200%の関税を課すだろう」と表明した。 貿易戦争に発展し、米国の経済成長を下押しするとの警戒感が強まる中、株売り・債券買いが進み、安全資産とされる円も上昇。一時147円42銭を付けた。 この日は、日銀の追加利上げ観測などを背景に円買い・ドル売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場も円高・ドル安地合いで取引を開始した。米労働省が朝方発表した2月の卸売物価指数(PPI)は前月比横ばいと、市場予想(ロイター通信調べ)の0.3%上昇を下回った。 トランプ氏は、4月2日には関税や非関税障壁の高い国・地域に相応の関税を課す「相互関税」を導入する方針なども示しているものの、政策の不確実性が強く、投資家のリスク選好意欲は減退している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0846~0856ドル(前日午後5時は1.0883~0893ドル)、対円では同160円20~30銭(同161円44~54銭)と、1円24銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)【債券】長期金利、低下=10年債利回りは4.27% 投資家のリスク回避姿勢が強まる中、債券買いが先行。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.04%ポイント低下の4.27%。30年債利回りは0.04%ポイント低下の4.59%、2年債利回りは0.03%ポイント低下の3.96%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0070%ポイント上昇の4.3152%。【石油先物】WTI3日ぶり反落、66.55ドル NYMEXの原油先物相場は、激化する貿易摩擦の影響で需給が緩むとの見方が広がり、3営業日ぶりに反落。米国産標準油種WTIの中心限月4月物は前日清算値(終値に相当)比1.13ドル(1.67%)安の1バレル=66.55ドル。5月物は1.11ドル安の66.27ドル。【金】3日続伸、2991.30ドル=史上最高値更新 COMEXの金塊先物相場は、米関税政策や地政学リスクへの警戒感を背景と安全資産としての金需要が根強く、3日続伸。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比44.50ドル(1.51%)高の1オンス=2991.30ドルと、中心限月の清算値ベースで2月下旬以来約2週間ぶりに史上最高値を更新。〔東京外為〕ドル、148円台半ば=日経平均上げ幅拡大で小幅上昇(14日午後3時)15:14 配信 時事通信 14日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の上げ幅拡大に支援され、1ドル=148円台半ばに小幅上昇している。午前中は実需筋の買いが入った後、午後は株高で一段高となった。午後3時現在は148円46~47銭と前日(午後5時、147円80~81銭)比66銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は東京時間に売られた反動から148円20銭台に上昇した後は147円90銭台に伸び悩んだ。米国時間の序盤は米卸売物価指数(PPI)が弱めとなり、147円70銭台まで売られたが、すぐにショートカバーが入り、148円30銭台に値を上げた。その後は、米長期金利の低下や米株安に押され、中盤にかけて147円40銭台に反落。終盤は147円60~80銭台に持ち直した。 東京早朝は147円90銭前後で推移。午前9時以降、五・十日要因に伴う実需買いが入ったほか、日経平均株価のプラス転換で午前10時すぎに148円40銭台に上昇。同水準では利食い売りが優勢となった。午後は、株価の上げ幅拡大を背景に買いが先行し、148円台後半へと一段高となった。 午前中に実需筋の買いが入った後は伸び悩んだが、「日経平均が上値を切り上げたことでリスク回避姿勢が後退し、ドル円は買いが強まった」(為替ブローカー)。このほか「週末を控えて調整的な買いも入った」(同)という。目先については「149円前後は戻り売りも厚く、上値が重くなりそうだ」(同)との声が聞かれた。 ユーロも午後は対円で堅調、対ドルはもみ合い。午後3時現在、1ユーロ=161円09~11銭(前日午後5時、160円62~63銭)、対ドルでは1.0850~0850ドル(同1.0866~0866ドル)。(了)〔東京株式〕反発=円安が支え(14日)☆差替15:38 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は前日比263円07銭高の3万7053円10銭と反発して終了した。米株安を受けて下落して始まったものの、円安などを支えにプラスに転じた。半導体関連株の一角が大幅上昇し指数をけん引。時間外の米株先物の上昇も重なり上げ幅を拡大した。東証株価指数(TOPIX)は、17.49ポイント高の2715.85。 58%の銘柄が値上がりし、37%が値下がりした。出来高は19億1685万株、売買代金は4兆8369億円。 業種別株価指数(33業種)は繊維製品、非鉄金属、銀行業などが上昇。海運業、空運業、サービス業などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億9053万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反発。(了)〔東京外為〕ドル、148円台後半=日経平均上昇で水準切り上げ(14日午後5時)17:05 配信 時事通信 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の上昇に支援され、1ドル=148円台後半に水準を切り上げている。午前中は実需筋の買いが優勢となった後、午後は株高で上値を切り上げた。午後5時現在は148円72~73銭と前日(午後5時、147円80~81銭)比92銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は東京時間に売られた反動から148円20銭台に上昇した後は147円90銭台に伸び悩んだ。米国時間の序盤は米卸売物価指数(PPI)が弱めとなり、147円70銭台まで売られたが、すぐにショートカバーが入り、148円30銭台に値を上げた。その後は、米長期金利の低下や米株安に押され、中盤にかけて147円40銭台に反落。終盤は147円60~80銭台に持ち直した。 東京時間早朝は147円90銭前後で推移。午前9時以降、五・十日要因に伴う実需筋の買いが先行したほか、日経平均株価のプラス転換で午前10時すぎに148円40銭台に上昇した。同水準では利食い売りもみられ、正午前後はいったん伸び悩んだ。午後に入ってからは株価の上げ幅拡大を背景に買いが強まり、148円台後半へと一段高となった。 午前は実需筋の買いが一巡後は上昇一服となったが、「株高を受けてリスク回避姿勢が和らぎ、ドル円は上値を追う展開になった」(為替ブローカー)という。また、「週末を控えてドル円の持ち高調整の買い戻しも優勢だった」(大手邦銀)とされる。目先は「買い戻しも一巡し、値固め局面になるのではないか」(同)との声が聞かれる。 ユーロも終盤、対円は堅調。対ドルは弱含み。午後5時現在、1ユーロ=161円18~21銭(前日午後5時、160円62~63銭)、対ドルでは1.0837~0838ドル(同1.0866~0866ドル)。(了)明日の戦略-意外高となり週間でもプラス、来週は日米中銀イベントに注目が集まる17:13 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値Wスコープ 228 -44トーホー 3,250 +500 14日の日経平均は大幅反発。終値は263円高の37053円。米国株安を受けて、寄り付きは3桁の下落。しかし、早々に安値をつけてプラス圏に浮上した。半導体株や電線株の一角に非常に強い動きが見られた。前場では上げ幅を3桁に広げても、37000円に接近すると上値が重くなった。しかし、後場はスタートから37000円を上回ると、これより上が定着。上げ幅を300円超に広げて37100円台に乗せる場面もあり、終値でも37000円を上回った。 東証プライムの売買代金は概算で4兆8300億円。業種別では非鉄金属、銀行、繊維などが上昇した一方、空運、サービス、空運などが下落した。本決算が好感されたトーホーが買いを集めてストップ高。半面、今期の営業赤字拡大計画を提示したダブル・スコープが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり958/値下がり600。フジクラが全市場の売買代金トップとなって8%を超える上昇。アドバンテストが5%を超える上昇となり、この2銘柄が序盤から全体をけん引するような動きを見せた。三菱重工や川崎重工など防衛関連が大幅高。自己株取得を発表したキヤノンが買いを集めた。資生堂やコーセーなど化粧品株が急伸。上期の決算を発表したビジョナルがストップ高まで買われる場面があるなど値を飛ばした。 一方、リクルートが商いを伴って2%を超える下落。売買代金上位ではファーストリテイリングや日立が弱かった。川崎汽船など海運大手3社がそろって下落。JAL、ANAの空運大手2社もそろって下落した。ジャックスが観測やリリースを材料に売買停止を挟んで乱高下して3%を超える下落。決算を材料にジャパンM&Aソリューションや3Dマトリックスが急落した。 日経平均は大幅高。きのう13日は後場に急失速し、きょうは後場に急伸した。きょうの高値37154円はきのうの高値37326円を上回っておらず、きのうの失速がメジャーSQを意識した何らかの動きで、きょうはその反動が出たと捉えるべきなのだろう。それでも、米国株安を受けて大崩れしなかったことは安心材料。3桁の上昇となったことで、週間でもプラスを達成した。今週は一時36000円を割り込んだが、週末値では37000円を上回った。5日線(36896円、14日時点)も上回っているだけに、来週はこの5日線がサポートとして機能するかどうかに注目したい。【来週の見通し】 不安定な展開か。18日~19日に日銀金融政策決定会合とFOMCが開催される。今回はどちらも政策変更はないとの見方が多く、結果発表前には手がけづらさが意識されそう。大型案件のJX金属を含めてIPOが多い週となるだけに、値幅を求めた資金はIPO市場に向かうと思われる。トランプ政権の関税政策がインフレを招くリスクがあるだけに、FOMC後のパウエル議長の会見ではリップサービスは期待しづらい。日本は企業が賃上げに積極的であることから、仮に日銀が今回利上げを見送ったとしても、早期の利上げに対する警戒はくすぶり続ける。東京市場は20日が休場で、FOMCの結果を現物市場で消化するのは金曜21日となる。日銀会合後の植田総裁会見で為替が大きく動く可能性もあり、21日の値動きが週の方向を大きく左右することになるだろう。【今週を振り返る】 方向感は定まらなかったが週間では上昇した。週明け10日の日経平均は米国株高を好感して上昇したが、11日は場中に4桁安となって一時36000円を割り込むなど底割れに対する警戒が高まった。この日にある程度戻して終えたことから、12日は米国株安を受けても小幅高。一方、13日は一時500円超上昇したにもかかわらず、後場に崩れて小幅な下落と強弱感が入り交じった。メジャーSQ日の14日は売りが先行したものの、早々にプラス転換して200円を超える上昇。節目の37000円を上回り、週間でもプラスを達成した。日経平均は週間では約165円の上昇。週足では4週ぶりに陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合(~3/19)、1月第3次産業活動指数、2月首都圏新規マンション発売(3/18)、植田日銀総裁会見、1月機械受注、2月貿易収支、2月訪日外国人客数(3/19)、2月消費者物価指数(CPI)(3/21)などがある。 企業決算では、サンバイオ、ギフトHD、丹青社、ダブルエー、TENTIAL、アセンテック、トウキョベース、エニグモ、システムディ、ダイワサイクル、tripla(3/17)、アスクル(3/18)、オプトエレ(3/19)、コーセル、サツドラHD(3/21)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国2月鉱工業生産、中国2月小売売上高、米2月小売売上高、米3月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米3月NAHB住宅市場指数(3/17)、独3月ZEW景況感指数、米FOMC、米2月住宅着工件数、米2月建設許可件数、米20年国債入札(3/18)、パウエルFRB議長会見、米1月対米証券投資(3/19)、米10-12月期四半期経常収支、米3月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、米2月中古住宅販売件数(3/20)などがある。 米企業決算では、ゼネラル・ミルズ(3/19)、ナイキ、マイクロン・テクノロジー、ファクトセット・リサーチ・システムズ、アクセンチュア、ダーデン・レストランツ(3/20)などが発表を予定している。今晩のNY株の読み筋=3月ミシガン大学消費者信頼感指数に注目16:52 配信 ウエルスアドバイザー 13日の米国株式市場において、NYダウは大幅安で4日続落。トランプ米大統領が、EU(欧州連合)が米国産ウイスキーへの課税措置を撤廃しなければ、EUのアルコール飲料に対して200%の関税を課すと表明する中、関税合戦の激化を懸念し、幅広い銘柄に売りが波及。決算を発表したアドビが急落し、テスラ、メタ・プラットフォームズなども下落。14日に米連邦政府のつなぎ予算の失効が迫り、政府機関の閉鎖も懸念される中、NYダウは前日比537ドル安の4万813ドルで終えた。 14日は3月ミシガン大学消費者信頼感指数が発表される。市場予想は63.0と、2月の64.7から低下する見通しだが果たしてどうか。12日の米2月CPI(消費者物価指数)、13日の米2月PPI(生産者物価指数)ともに市場予想を下回り、米経済のリセッション(景気後退)入りが懸念され始めているだけに要注目。<主な米経済指標・イベント>3月ミシガン大学消費者信頼感指数病院が“コロナ補助金”約4億5000万円を不正受給 愛知県が約18億円の返還求める 愛知・一宮市3/14(金) 16:34配信 中京テレビNEWS 愛知県一宮市の病院が、虚偽の書類を提出するなどして、新型コロナ対策の補助金、約4億5000万円を不正に受給していたとして、県は補助金の全額約18億円の返還を求めました。 補助金の返還を求められているのは、今村洋史元衆議院議員が院長を務める、愛知県一宮市の「いまむら病院」です。 いまむら病院は、去年、新型コロナ対策の補助金の不当な受給があると会計検査院に指摘されていました。 県が調査したところ、実際には購入していない医療機器の虚偽の納品書や領収書などを提出し、約4億5000万円を不正受給していたことが分かりました。 病院が必要な書類の提出を拒否し、聞き取りにも応じないことなどから、県は2020年度から支給した全額の支給決定を取り消しました。 補助金約17億6500万円に、加算金を加えて返還を求めています。 また、詐欺の疑いで警察に相談し、刑事告訴を検討しているということです。貧すれば鈍す…ですか…。みちのく記念病院 東北厚生局が監査 診療報酬 不正受給の可能性も3/14(金) 19:42配信 ABA青森朝日放送 八戸市のみちのく記念病院で、元院長らが殺人事件を隠蔽しようとした事件を巡り、東北厚生局が14日、病院に監査に入りました。 14日午後1時前、東北厚生局の職員が乗っているとみられる車がみちのく記念病院に入りました。 当時の院長 石山隆被告(61)と、その弟で医師の石山哲被告(60)は2023年3月、病院内で起きた殺人事件を警察に届け出ず、死因を「肺炎」とする虚偽の死亡診断書を遺族に渡すなど、事件を隠そうとしたとして逮捕・起訴されています。 市と県の立ち入り検査では、常勤医の勤務実態に不明瞭な点がありました。 医療法では、病床数などに応じて医師の人数を定めていて、水増しして届け出をし診療報酬を受け取った場合には、不正受給に該当する可能性があります。「スタグフレーション」トレード浮上-米株急落乗り切る勝利の戦略2025年3月14日 11:37 JST Natalia Kniazhevich ブルームバーグ トランプ米大統領の行きつ戻りつする関税戦争に端を発した米国株急落が3週目に入り、避難先となるような勝利戦略はほとんど見当たらない。しかし、今まさに成功している戦略がある。スタグフレーションに陥る経済の中で成長する銘柄に賭ける取引だ。 ゴールドマン・サックス・グループのバスケットは、商品やヘルスケアなどのディフェンシブセクターをロング(買い持ち)にし、消費者の裁量の大きいセクターや半導体、不採算のハイテク株をショート(売り持ち)している。 この組み合わせは11日時点で、同社の米国ロングショート・バスケットの中で、今年のベストパフォーマンスを記録。S&P500種株価指数の5.3%下落に対して20%近く上昇している。 12日に発表された米国の統計は消費者物価上昇が4カ月で最も緩やかなペースだったことを示し、トレーダーに幾分の安心感を与えた。しかし、輸入関税が、インフレと成長低迷が同時に起こるスタグフレーションを引き起こす可能性を懸念する投資家もいる。 エバコアISIの株式・クオンツ担当チーフストラテジスト、ジュリアン・エマニュエル氏は「既に提案・検討されている通りの関税が長期間課された場合、成長は大幅に減速し、インフレ率は大幅に上昇することわれわれの政策分析は示している」と述べた。 エバコアは、米国内総生産(GDP)成長率が年率1.5%を下回り、一方で個人消費支出(PCE)コア価格指数に基づくインフレ率が3%を超える場合、スタグフレーションが発生するとしている。 それが現実になれば、同社の弱気シナリオが発動され、S&P500種は年末までに現在の約5600から5200まで値下がりし得るという。 景況感の悪化により、既に多くのエコノミストが米経済の見通しを下方修正している。ゴールドマンのチーフエコノミスト、ヤン・ハッチウス氏は10日、2025年の成長率予想を2.4%から1.7%に引き下げ、インフレ率予想を上方修正した。ウォール街のストラテジストらは米国株のパフォーマンスについて、より悲観的になっている。 米国の優良企業の業績見通しも悪化している。米国の大手航空会社2社は業績予想を大幅に下方修正。米国の消費動向のバロメーターである小売り大手ウォルマートも先行きの弱含みを警告している。 勝ち組 スタグフレーションのシナリオにおける勝者は誰か。一般的に、景気がどんなに低迷していても安定したキャッシュフローを生み出す企業がこれに該当する。ヘルスケアやエネルギー、生活必需品といったディフェンシブセクターは、S&P500種構成銘柄の中で25年のトップクラスのパフォーマンスを残している。 ゴールドマンの米カスタムバスケットチーム担当バイスプレジデント、ファリス・ムラッド氏は「ポートフォリオの再編成を検討し、スタグフレーションの可能性の高まりに対するヘッジを求める投資家に、当社の『スタグフレーション』ロングショート・ペア・バスケットを勧める」と10日のリポートに記した。 連邦準備制度がインフレ抑制のために積極的な利上げを開始した22年以来、このバスケットは通年ベースでS&P500種を上回る運用成績を達成できていない。 リンベスト21の創業者で最高経営責任者(CEO)のデービッド・リン氏は、コストをうまく消費者に転嫁できる安定した消費者需要を持つ企業に注目することを勧めている。有利な規制環境を背景に公益株やヘルスケア株が好調に推移する可能性があると同氏は述べた。 人工知能(AI)を駆使したリン氏のポートフォリオモデルによると、消費財大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は、多様な製品群をてこにスタグフレーション環境下で好成績を上げる可能性がある。 エネルギー部門では、ネクストエラ・エナジーが再生可能エネルギー需要の拡大をうまく取り込むことができるとリン氏はみている。同需要は景気減速やインフレ上昇の中でも衰えない見込みだという。“第5のメジャー”は初日順延 松山英樹が暫定99位、久常涼は暫定62位“第5のメジャー”が開幕。第1ラウンドは順延した。2025年3月14日 08時53分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 ルーカス・グローバー1 -6 J.J.スポーン1 -6 カミロ・ビジェガス4 -5 ミンウー・リー4 -5 ビリー・ホーシェル4 -5 ローリー・マキロイ4 -5 アクシャイ・バティア4 -5 マックス・マクグリービー9 -4 アレックス・スモーリー9 -4 スティーブン・イェーガー<ザ・プレーヤーズ選手権 初日◇13日◇TPCソーグラス ザ・プレイヤーズ・スタジアムC(フロリダ州)◇7352ヤード・パー72>第5のメジャーと呼ばれる米国男子ツアーの旗艦大会は、初日の競技が現地時間午後7時34分に日没順延となった。5人の選手がホールアウトが出来なかった。松山英樹は5バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「74」。2オーバー・暫定99位タイとなった。今大会2度目の出場となる久常涼は4バーディ・4ボギーの「72」。イーブンパー・暫定62位タイとなっている。トップは6アンダーでルーカス・グローバー(米国)、J.J.スポーン(米国)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)の3人。5アンダー・暫定4位タイにローリー・マキロイ(北アイルランド)、ミンウー・リー(オーストラリア)、ビリー・ホーシェル(米国)、マックス・マクグリービー(米国)、アクシャイ・バティア(米国)が続く。大会3連覇を目指す世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は3アンダー・暫定20位タイ、前週の「アーノルドパーマー招待」を制したラッセル・ヘンリー(米国)はイーブンパー・暫定62位タイとなっている。第1ラウンドの残りは翌日の現地時間午前8時50分に再開される。第2ラウンドは予定通り午前7時40分に開始される。NY株見通し-一旦反発か 経済指標はミシガン大消費者信頼感指数、同期待インフレ率など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は反発か。昨日は米2月生産者物価指数(PPI)が予想を下回ったことで米10年債利回りの低下や利下げ期待が高まったものの、トランプ米大統領がEUから輸入されるアルコール類に200%の関税を課すと警告したことで貿易摩擦懸念が一段と強まり主要3指数がそろって大幅に下落した。ダウ平均は537.36ドル安(-1.30%)と4日続落し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.39%安、1.96%安と大幅に反落した。S&P500は2月に付けた終値の過去最高値から10.13%安となり「調整相場」入りとなった。すでに「調整相場」入りしたナスダック総合は高値からの下落率を14.23%に拡大した。週初来ではダウ平均が4.65%安と2022年6月以来の大幅安ペースとなり、S&P500とナスダック総合もそれぞれ4.31%安、4.91%安と大幅2週続落ペースとなった。 今晩もトランプ関税問題やそれによる物価上昇、景気悪化、貿易摩擦激化懸念が引き続き相場の重しとなることが懸念されるものの、週初から主要3指数が大幅安となったことで週末を控えた持ち高調整の買いも期待できそうだ。経済指標では3月ミシガン大消費者信頼感指数速報値や併せて発表される1年先・5年先期待インフレ率速報値が注目される。2月のミシガン大消費者信頼感指数は64.7と2023月11月以来の水準に悪化したが、3月分も63.1へと更なる悪化が見込まれており、景気悪化懸念の一段の強まりに要警戒となる。 今晩の米経済指標・イベントは3月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、148円台後半(14日朝)22:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末14日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=148円台後半に下落している。午前9時現在は148円60~70銭と、前日午後5時(147円74~84銭)比86銭の円安・ドル高。 米上院は14日、9月までのつなぎ予算を審議。野党民主党の上院首脳は賛成票を投じる意向を示したため、米政府機関の一部閉鎖が回避される可能性が高まった。これを受けて投資家心理が改善し、リスク投資への意欲が高まったことで債券が売られ、長期金利が上昇。日米金利差の観点から円売り・ドル買いの流れが強まった。 市場は、この日発表される米ミシガン大学の消費者景況感で示される1年先、5年先の期待インフレ率の内容に注目している。前日に発表された2月の米卸売物価指数(PPI)は前月から横ばいとなり、事前予想を下回った。ただ、個人消費支出(PCE)物価指数に反映される項目ではインフレの根強さが確認された。連邦準備制度理事会(FRB)はインフレ指標として同指数を重視している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0890~0900ドル(前日午後5時は1.0846~0856ドル)、対円では同161円80~90銭(同160円20~30銭)と、1円60銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、154ドル高=ナスダックも高い(14日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、前日までの4日間で2000ドル近く売り込まれた反動で買いが先行し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比154.93ドル高の4万0968.50ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は270.36ポイント高の1万7573.37。(了)日銀、18~19日の決定会合で利上げ見送りの公算大 トランプ関税の影響を見極めへ3/14(金) 19:34配信 産経新聞 日銀は18~19日の金融政策決定会合で、政策金利の水準を0・5%程度で維持する方向だ。国内物価の上振れに加え、高水準の賃上げが期待できることから、市場の一部には追加利上げの前倒し観測も浮上する。一方、海外経済に目を向けると、トランプ米政権の関税政策を巡り不確実性が高く、日銀はリスクの見極めを優先する構えだ。 国内は物価高が収まる気配がない。1月の消費者物価指数(総合)は前年同月比4・0%上昇。企業間で取引されるモノの価格を示す企業物価指数も2月に4・0%上昇した。コメなど幅広い品目で価格が高騰し、日銀の物価安定目標である2%を超える状況が続く。 また、今春闘は業績が好調な大企業を中心に、昨年同様の大幅な賃上げの実現が相次ぐ。3月12日の集中回答日には、トヨタ自動車や日立製作所が満額回答。三菱ケミカルやスズキは要求水準を超える回答を行った。 中小企業への波及に課題は残るが、賃金と物価がそろって上昇する経済の好循環を目指す日銀にとっては追い風だ。 一方、海外経済は下振れ懸念が強い。トランプ政権は12日、鉄鋼とアルミニウムへの追加関税を発動。適用除外を求めていた日本も対象となった。米国側は日本の主力産業である自動車への追加関税も検討する。 日銀の内田真一副総裁は5日の記者会見で「毎回利上げしていくようなペースではない」と発言。トランプリスクに対する慎重な姿勢をみせた。 市場では、足元の物価や賃金の動向を踏まえ、日銀が早ければ4月30日~5月1日の決定会合で次の利上げを判断する可能性も取り沙汰される。とはいえ、関税政策の経済への負の影響が大きくなれば、景気を冷やす効果のある利上げは難しくなる。 みずほ証券の松尾勇佑シニアマーケットエコノミストは「金融市場の安定や米国経済の状況が揺らげば、物価が上振れていても追加利上げは難しくなる」と指摘。次の利上げは7月30日~31日の決定会合以降になると見込む。ウォーレン・バフェットが米国株式を売りまくって、代わりに買っていたもの3/14(金) 21:35配信 クーリエ・ジャポン「投資の神様」と称される著名投資家ウォーレン・バフェット率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが決算を発表。保有していた株式を大量に売却して手元資金が過去最大に膨らむなか、大量に購入していたものとは。また、バークシャーが株式を売却しているのは、米国株の暴落を予想しているからなのか。各紙の報じ方をまとめた。株を売りまくる理由2025年2月下旬、米著名投資家ウォーレン・バフェットが率いる投資会社バークシャー・ハサウェイが2024年通期の決算発表をおこなった。保有していた株式を売却したうえ、大型の投資もなかったため、バークシャーの手元現金は10四半期連続で増加し、24年末には過去最高の3342億ドル(約50兆1300億円)に達したことがわかっている。米メディア「ブルームバーグ」によると、2024年の第4四半期に、保有していた株式67億ドル(約1兆50億円)を売却した。アップルやシティグループ、バンク・オブ・アメリカなどの株式を大量に売却し、保有株を削減していた。「投資の神様」と呼ばれるバフェットが保有株式を大量に売却したことで、米国株式相場の暴落を予想しているのか、または94歳になる高齢のバフェットが後任に引き継ぐための準備なのか、物議を醸していると米メディア「CNBC」は報じている。バフェットは決算とともに公開した「株主への手紙」のなかで、「バークシャーの株主は安心してほしい。われわれは今後も株式、特に米国株に大半の資金を投じ続ける。ただし、それらの多くは国際的に重要な事業を展開している企業でもある」と述べた。英「フィナンシャル・タイムズ」紙によると、依然として株式を保有することを望んでいて、株主に安心感を与えようとしていると報じている。
2025.03.14
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3月13日(木)、薄曇りです。起床時は霧でした。そんな本日は7時15分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。奥は実家へお出かけ。ロマネちゃんとお留守番体制です。本日のノルマは1階のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ピエール・ルドン」のチョコレートと共に。1USドル=148.20円。1AUドル=93.72円。昨夜のNYダウ終値=41350.93(-82.55)ドル。現在の日経平均=37175.14(+356.05)円。金相場:1g=15467(+142)円。プラチナ相場:1g=5269(+43)円。〔米株式〕ダウ3日続落、82ドル安=景気懸念で売り買い交錯(12日)☆差替5:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権による高関税政策が景気に悪影響を与えるとの懸念が広がる中を売り買いが交錯し、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比82.55ドル安の4万1350.93ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は212.35ポイント高の1万7648.45で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億7721万株減の12億2140万株。 米労働省が朝方発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.8%上昇と、5カ月ぶりに鈍化し、市場予想も下回った。インフレに対する警戒感が若干和らぎ、これまで売り込まれたハイテクや金融などの銘柄に買いが入り、相場が押し上げられた。 ただ、カナダ政府が米国による鉄鋼・アルミニウム追加関税への報復措置を発表した後、ダウはマイナス圏に沈んだ。双方が関税をかけ合う貿易戦争が激化し、米経済に悪影響が生じるとの見方が一段と広がり、リスク回避の売りが優勢となった。 ダウ構成銘柄は、マクドナルドが2.4%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が2.7%安、ウォルマートが2.6%安。ボーイングは3.1%高、ゴールドマン・サックスは0.8%高、エヌビディアは6.4%高だった。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 予想下回る2月の米消費者物価指数(CPI)は4カ月ぶりの低い伸びにとどまり、過去数カ月にわたって停滞していたインフレ抑制に一定の進展が見られる内容となった。食品とエネルギーを除いたコアCPIは前月比で0.2%、前年同月比で3.1%上昇。いずれも市場予想を下回った。総合CPIも前月比、前年同月比ともに市場予想を下回った。市場や金融当局に多少の安心材料を提供する材料となった。一方、卵の価格は再び大きく上昇。鳥インフルエンザ流行に伴う供給不足の状況が続いている。トランプ大統領が相次ぎ打ち出す関税政策により、食品から衣料品などざまざまな財の価格が今後上昇すると予想され、消費および経済全般の耐性を試すことになるとみられる。 貿易戦争トランプ米大統領は欧州連合(EU)が260億ユーロ(約4兆2000億円)相当の米国製品に輸入関税を課す計画を発表したのを受け、米国も行動で応じると述べた。米国が発動した鉄鋼とアルミニウムに対する25%の関税に対してはカナダもEUに続いて報復措置の発表に踏み切っており、世界的な貿易戦争が一段と激化する恐れがある。EUは最高25%の関税を課す農産物および工業製品の追加リストを作成することを目指し、加盟国との協議を直ちに開始する。導入は4月中旬を予定しており、それまでに交渉の余地を残す考えだ。 日本も批判ラトニック米商務長官はFOXビジネスの番組で、日本が鉄鋼をダンピング(不当廉売)していると批判した。鉄鋼をダンピングしている国が存在するとして、日本と中国に言及。アルミニウムを安値で販売しているとして、オーストラリアにも批判の矛先を向けた。 米国は東部時間12日未明(日本時間同日午後)、鉄鋼とアルミニウムの輸入に対する25%の関税を予定通り発動した。ラトニック氏はまた、4月2日に自動車関税が発動されると改めて表明した。 最も有利な条件でロシアのプーチン大統領は同国にとって最も有利な条件を確保するため、いかなる停戦合意であっても先延ばしを試みる可能性が高いと、事情に詳しい複数の関係者が語った。最終的にはウクライナとの停戦に合意するだろうが、自らが望む条件が盛り込まれていることを事前に確かめたいと考えているという。関係者の1人によれば、ロシア側はウクライナへの武器供給停止を停戦条件として要求する可能性がある。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、米国が提案する30日間の停戦が始まる前に、前線を監視下に置いた上で「平穏」を維持する期間を設けるべきだとの考えを示した。 トリックイランは核開発を追求していないと最高指導者ハメネイ師は述べ、トランプ米大統領による交渉への呼び掛けは「トリック」だと切り捨てた。イランは戦争を望んではいないが、軍事攻撃を受けた場合は「間違いなく」反撃するとも述べた。イラン国営テレビによると、UAE高官がテヘランを訪問し、トランプ氏の書簡をイラン指導部に届けることになっているが、ハメネイ師は演説で書簡はまだ受け取っていないと述べた。 その他の注目ニュース【コラム】トランプ関税の有害性、市場は分かっていない-ダドリーカナダ中銀が25bp利下げ、関税でさらなる金利変更は「慎重に」判断「ポケモンGO」のナイアンティック、ゲーム事業35億ドルで売却合意NY株式:NYダウは82ドル安、ハイテクが支える6:04 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は82.55ドル安の41350.93ドル、ナスダックは212.35ポイント高の17648.45で取引を終了した。 消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化したため利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。政府が鉄鋼、アルミニウム関税を発動したことに加え、欧州やカナダが報復関税計画を発表したため、貿易摩擦悪化リスクに警戒感が強まり、ダウは売りに転じた。半導体のインテル(INTC)などハイテクで買戻しが目立ちナスダックは終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇、家庭・パーソナル用品が下落した。 金属品メーカーのアルコア(AA)は政府の鉄鋼、アルミニウム関税発動受けた価格高に連れ、上昇。溶解一次アルミニウムとインゴット製造のセンチュリー・アルミニウム(CENX)も上昇した。半導体のインテル(INTC)は半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSM)がエヌビディア(NVDA)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、ブロードコム(AVGO)などに対し同社の工場運営する合弁会社への出資を申し入れたとの報道で、上昇。 オンライン小売のアマゾン(AMZN)は連邦取引委員会(FTC)が同社のプライムサービス慣行を巡る訴訟の先送りを要請したと報じられ、上昇。オンライン証券会社のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)はアナリストの投資判断引き上げで、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストが目標株価を引き下げ、下落した。 ソフトウエアメーカーのアドビ(ADBE)は取引終了後に四半期決算を発表。内容が予想を下回り、時間外取引で売られている。カジュアル衣料小売りのアメリカン・イーグル・アウトフィッターズ(AEO)は第4四半期既存店売上高が予想を上回ったほか、自社株買い計画を発表し、買われている。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、148円台前半(12日)6:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク外国為替市場では、米インフレ指標の発表や米長期金利の動向を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=148円台前半に下落した。午後5時現在は148円18~28銭と、前日同時刻(147円73~83銭)比45銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した2月の消費者物価指数(CPI)は、総合、コアが前月比0.2%上昇と、伸び率はいずれも前月から鈍化し、市場予想も下回った。インフレ再燃で景気が悪化するとの過度の懸念後退や米長期金利の高止まりを背景に、円売り・ドル買いが勢いづき、円は指標発表後、一時149円20銭まで下落。ただ、トランプ米政権が矢継ぎ早に発表する関税政策を巡る不確実性や景気減速への警戒感は根強く、徐々にドルを売って円を買う動きが広がり、円は148円台前半に戻した。 米政権は12日、米国に輸入される鉄鋼・アルミニウムに25%の追加関税を発動。これに対し、カナダと欧州連合(EU)欧州委員会は同日、報復措置で応じると表明した。カナダ政府は、米国産品298億カナダドル(約3兆1000億円)相当に13日から関税を課す見通し。さらに、カナダ銀行(中央銀行)は貿易摩擦の激化警戒を理由に、0.25%の利下げを決定した。EU欧州委員会は、米追加関税への対抗措置を4月1日から2段階で実施する。 ウクライナが米国との協議でロシアの合意を条件に一時的な停戦を受け入れ姿勢を示したことで、地政学リスクが和らいだことも、安全資産とされる円を下押ししたもよう。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0883~0893ドル(前日午後5時は1.0914~0924ドル)、対円では同161円44~54銭(同161円30~40銭)と、14銭の円安・ユーロ高。(了)〔シドニー外為〕米ドル148円台前半=豪ドルは93円台(13日午前8時半)6:31 配信 時事通信 【シドニー時事】13日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=148円台前半に下落した。現地時間午前8時半現在、148円15~25銭(前日同時刻は147円65~75銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6315~6325米ドル(同0.6290~6300米ドル)、対円は93円60~70銭(同92円95銭~93円05銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5725~5735ドル(同0.5710~5720ドル)、対円は84円90銭~85円00銭(同84円35~45銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0880~0890米ドル(同1.0910~0920米ドル)、対円は161円30~40銭(同161円20~30銭)。(了)NY概況-ダウ82ドル安と3日続落 CPI鈍化を受けてナスダックが3日ぶりに大幅反発6:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。貿易摩擦問題が引き続き懸念材料となったものの、注目された米2月消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びにとどまったことで先行きの利下げ期待が支援となった。足もとで大きく下落したハイテク株は、テスラが7.59%高、エヌビディアが6.43%高となり、オラクル、アドバンスト・マイクロ・デバイセズも4%超上昇した。ダウ平均は上昇してスタート後、423ドル安まで反落し、その後再びプラス圏を回復したものの、82.55ドル安(-0.20%)と3日続落して終了。一方、S&P500は0.47%安まで下落後、0.49%高と3日ぶりに反発して終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.22%高と3日ぶりの大幅反発となった。S&P500の11セクターはITの2.02%高を筆頭に、コミュニケーション、一般消費財、エネルギーなど5セクターが上昇した一方、資本財が変わらずとなり、生活必需品、ヘルスケア、素材など5セクターが下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の26.92ポイントから24.23ポイントに低下した。〔東京株式〕上昇スタート=米ハイテク高を引き継ぐ(13日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)前場の日経平均株価は前日比262円55銭高の3万7081円64銭と上昇して始まった。米国市場の物色を映し、ハイテク株中心に買いが先行している。(了)〔東京外為〕ドル、148円台前半=トランプ関税懸念で下落(13日午前9時)9:13 配信 時事通信 13日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ関税を巡る貿易摩擦懸念でリスクオフ姿勢が強まり、1ドル=148円台前半に下落した。午前9時現在、148円29~30銭と前日(午後5時、148円59~59銭)比30銭のドル安・円高。 前日の欧州時間は米長期金利の上昇を背景にじり高で推移し、148円70銭台に浮上した。米国時間の序盤は、市場予想を下回るCPI伸び率を受け、一時148円30銭台に下落。その後、米金利上昇などを背景に買いが優勢となり、149円10銭台に水準を切り上げた。中盤には、カナダが米国に報復関税を導入するとの発表を受け、148円20銭近辺に下落。終盤に向けては、米金利の高止まりを眺めて148円10~40銭で推移した。東京早朝も同水準でもみ合い。カナダ政府は12日、米国による鉄鋼・アルミニウムに対する追加関税への報復措置として、298億カナダドル(約3兆1000億円)相当の米国産品に25%の関税を課すことを表明した。市場では、米国の物価は落ち着いているものの、「トランプ関税がスタグフレーションを引き起こす懸念がある」(国内証券)との見方も根強く、リスクオフのドル売り・円買いが優勢となっている。 本日の東京時間は、トランプ関税への警戒感と積み上がった円ロング解消の強弱材料が交錯し、方向感が出にくいもよう。トランプ大統領は関税政策を巡って何度も方針を転換しており、「米国が相互関税を導入する4月2日までは展開が読みにくい」(同)といい、目先もトランプ氏の言動に注意を払う必要がある。 ユーロは、対円、対ドルで下落。午前9時現在、1ユーロ=161円42~43銭(前日午後5時、161円97~98銭)、対ドルでは1.0885~0886ドル(同1.0901~0901ドル)。(了)マイクロソフトの反トラスト調査、FTCが継続-トランプ政権下でも2025年3月13日 8:04 JST Leah Nylen、Josh Sisco、Dina Bass ブルームバーグ 米連邦取引委員会(FTC)は、反トラスト法に基づきバイデン政権末期に開始した米マイクロソフトに対する調査を進めている。トランプ大統領に起用されたファーガソン新FTC委員長が、ハイテク大手の監視に重点を置く姿勢がうかがえる。 事情に詳しい複数の関係者によると、FTC職員はここ数週間、企業や団体と会合を持ち情報を収集するなどマイクロソフトに対する調査を継続。同関係者は部外秘の調査を理由に匿名で語った。 FTCは昨年末、マイクロソフトに対し民事審査請求(CID)を送付した。この写しをブルームバーグが確認した。 CIDは、モデル訓練やデータ取得のコストなど人工知能(AI)事業に関する大量のデータを2016年までさかのぼって提出することを同社に義務付ける内容。データセンターや、顧客需要対応に十分な演算力を確保する難しさ、ソフトウエアのライセンス慣行について詳細情報を求めた。 また、マイクロソフトがオープンAIと合意を締結した後、自社AIプロジェクトへの支出削減を決めたことも調査対象となっている。これは、成長著しいAI市場で競争を阻害していると判断される可能性がある。 CIDによれば、FTCは、マイクロソフトが別の事業で得た利益が、他のAI企業に対する同社の優位性につながっているかを判断したい考え。また、クラウドコンピューティングサービスのコストをより深く把握するため、同社のデータセンター能力制約に関する詳細情報の入手も目指している。こうした情報は、FTCが訴訟提起の是非を判断する上で役立つ。 マイクロソフトの広報担当アレックス・ホーレック氏は「われわれはFTCに協力している」と指摘した。FTCにコメントを求めたが、回答はなかった。3月も半ばを迎えて我が家の梅の古木が色づいてきました。いつものGSで愛車に燃料補給して、いつものゴルフショップでアミノ酸製剤・ゴルフボール・ゴルフ用手袋を調達して、喫茶店でランチタイム。帰宅するとちょうど億も帰宅。紅茶と焼き菓子でおやつタイム。夕食まで休憩ですね。週末には試打用アイアンセットが届きますが、天候が悪そうですね…。〔東京外為〕ドル、147円台後半=株伸び悩みなどでじり安(13日午後3時)15:02 配信 時事通信 13日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本株の伸び悩みなどに圧迫され、1ドル=147円台後半へとじり安になっている。植田日銀総裁が国会で、経済・物価見通しに楽観的な見方を示したことも売り要因。午後3時現在は147円71~73銭と前日(午後5時、148円59~59銭)比88銭のドル安・円高。 前日の欧州時間は、米長期金利の上昇を背景に148円70銭台に浮上。米国時間の序盤は、弱めの米消費者物価指数(CPI)で一時148円30銭台に下落した。その後、米長期金利の上昇などで買い戻され、149円10銭台に水準を切り上げた。中盤には、カナダが米国に報復関税を導入するとの発表を受け、148円20銭近辺に下落。終盤に向けては、米金利の高止まりを背景に148円10~40銭でもみ合った。 東京時間の早朝も同水準で推移。仲値に向けては、実需筋の売りなどで148円近くに軟化した。同水準では下げ止まり、正午にかけては148円10銭台でもみ合った。午後も同様の展開となったが、日経平均株価の伸び悩みなどを背景に徐々に売りが強まり、午後3時に向けては147円70銭台に水準を切り下げた。 午前中は「方向感を欠いた展開だった」(為替ブローカー)が、午後に入ってからは「日経平均が上げ幅を縮小させたことが圧迫材料になった」(同)という。また、植田日銀総裁が参院財政金融委員会に出席し、「今後、実質賃金や消費は良い姿が見込まれる」などと楽観的な見方を示したことも売りを誘った。 ユーロも午後は対円で軟化。対ドルも弱含み。午後3時現在、1ユーロ=160円79~82銭(前日午後5時、161円97~98銭)、対ドルでは1.0885~0885ドル(同1.0901~0901ドル)。(了)〔東京株式〕日経平均、小反落=米政策の不透明さ消えず(13日)☆差替15:44 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比29円06銭安の3万6790円03銭と小反落。東証株価指数(TOPIX)は3.45ポイント高の2698.36。米国で物価統計が下振れしてインフレ再燃不安が和らいだことは株価のサポート要因になったが、関税などトランプ米政権の政策を巡る不透明感は消えず、戻り待ちの売りも出て株価指数の上値を抑えた。 46%の銘柄が値下がりし、50%が値上がりした。出来高は17億7519万株、売買代金は4兆4162億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、空運業、非鉄金属などが下落。石油・石炭製品、銀行業、保険業などは上昇。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億7070万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅安。(了)明日の戦略-印象の悪い後場の失速、メジャーSQのあすは波乱含み16:41 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値gumi 555 +32モイ 253 -34ダイキン工 16,780 -450.00コナミG 16,885 -375Fリテイリ 45,670 -140.00 13日の日経平均は反落。終値は29円安の36790円。2月の消費者物価指数を受けた米国株はまちまちとなったが、ナスダックやS&P500の上昇に好反応を示して、寄り付きは200円を超える上昇。エヌビディアの大幅高を手がかりに半導体株に強い買いが入り、序盤では上げ幅を500円超に広げた。37300円台に乗せたところで買いは一巡。そこからやや萎んだものの、300円を超える上昇で前場を終えた。 しかし、後場はドル円が円高に振れたこともあり、急速に値を消す展開。節目の37000円を下回ると、終盤にはマイナス圏に沈んだ。下げたところでは踏みとどまろうとする動きも見られたが、地合いが急速に悪化する中、小幅な下落で取引を終えた。TOPIXは終日プラス圏で推移。グロース250指数は日経平均より先にマイナス圏に沈み、小幅な下落で終了した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆4100億円。業種別では石油・石炭、銀行、保険などが上昇した一方、輸送用機器、空運、非鉄金属などが下落した。3Qが最終黒字に転換したgumiが急伸。半面、今期は大幅営業減益の見込みとなったモイが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり816/値下がり747。アドバンテストやディスコなど半導体株の一角が大幅上昇。きのう乱高下して大幅安で終えたトライアルがきょうは7%高と大きく上昇した。原油価格の上昇を手がかりにINPEX、出光興産、ENEOSなどに資金が向かった。弱めの米2月CPIを受けても米長期金利が上昇したことから、東京海上や第一生命など保険株が全般堅調。上方修正を発表したANYCOLORがストップ高となった。 一方、トヨタやホンダなど自動車株が軒並み安。日産自動車や三菱自動車の下げが大きかった。太陽誘電や村田製作所などハイテク株の一角が大幅安。GENDAは決算や1:2の分割が好感されず、7%を超える下落となった。ハウテレビジョンやKudanなど、前日業績関連のリリースで下げた銘柄が改めての売りに押された。 日経平均は前場は大幅高であったが、後場に入って下げに転じた。マイナス寄与度が大きかった銘柄はダイキン、ファーストリテイリング、コナミG、ファナック、京セラなどだが、後場に入って崩れているものが多く、指数主導で売られた印象。こういった動きが出てきてしまうと、今は日本株は買えないとの見方が強まってくる。 7日の終値は36887円、きょうの終値は36790円で、現時点では先週末比でマイナス。急失速したことで5日線(36863円、13日時点)も下回っており、流れは悪い。世界で一番影響力がある国のトップが何を言い出すか分からない状況にあるため、週をまたぐリスクは高まっている。先週金曜の7日は817円安と大幅安となった。あす14日はメジャーSQ日で、荒れる要素は多い。直近3月11日につけた安値が35987.13円。これを下回ることなく週を終えることができるかに注目したい。〔東京外為〕ドル、147円台後半=終盤、売り一巡で下げ渋る(13日午後5時)17:03 配信 時事通信 13日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本株の伸び悩みなどで売りが強まり、一時1ドル=147円台半ばに下落した。ただ、終盤は売りも一巡して147円台後半で下げ渋っている。午後5時現在は147円80~81銭と前日(午後5時、148円59~59銭)比79銭のドル安・円高。 前日の欧州時間は、米長期金利の上昇を背景に148円70銭台に浮上。米国時間の序盤は、弱めの米消費者物価指数(CPI)で一時148円30銭台に下落した。その後、米長期金利の上昇などで買い戻され、149円10銭台に水準を切り上げた。中盤には、カナダが米国に報復関税を導入するとの発表を受け、148円20銭近辺に下落。終盤に向けては、米金利の高止まりを背景に148円10~40銭でもみ合った。 東京時間早朝も同水準で推移。仲値に向けて、実需筋の売りなどで148円近くに軟化。同水準では下げ止まり、正午にかけては148円10銭台でもみ合った。午後に日経平均株価がマイナス圏に転じると徐々に売りが強まり、午後3時すぎに147円50銭台まで水準を切り下げた。もっとも、下値では買い戻しも入り、147円80銭台に持ち直した。 午前中は「方向感に乏しい展開」(為替ブローカー)だったが、日経平均がマイナス圏に転落。「ドル円もリスク回避的な動きになった」(同)という。また、植田日銀総裁が参院財政金融委員会で、「今後、実質賃金や消費は良い姿が見込まれる」などと楽観的な見方を示したことも圧迫要因となった。ドル円は午後に下げたが、「下値では買い意欲もみられ、目先は現行水準でもみ合うだろう」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円、対ドルで弱含み。午後5時現在、1ユーロ=160円62~63銭(前日午後5時、161円97~98銭)、対ドルでは1.0866~0866ドル(同1.0901~0901ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米2月PPIに注目17:10 配信 ウエルスアドバイザー 13日の米国株式市場は、米2月PPI(生産者物価指数)が注目となる。前日は米2月CPI(消費者物価指数)が市場予想を下回り、米利下げへの思惑からハイテク株を中心に買いが先行した。今晩のPPI(生産者物価指数)も市場では前月と比べて伸びが鈍化する見通しとなっており、市場予想通りなら株価の支えになりそう。ただ、足元では米トランプ政権の関税政策などへの警戒感が市場の最大の関心事になっている。トランプ大統領や閣僚の発言には神経質に反応しそうで、動向には注意したい。<主な米経済指標・イベント>・米2月PPI(生産者物価指数)、米新規失業保険申請件数イビデンが上昇、米インテル株高などが刺激材料に2025/03/13 10:17 会社四季報イビデン (4062)03/13 15:30 時点 4,307.0円前日比 +133.0円(+3.18%)年初来高値 8,359.0円(24/01/15)年初来安値 3,581.0円(25/02/19)インテル向けICパッケージが主力のイビデン(4062)が買い先行で上昇。午前10時3分時点では前日より203円(4.9%)高い4377円で推移している。12日の米国株市場で短期的な売られ過ぎ感から一連の半導体関連株が上昇した。なかでも当社の主要な納入先であるインテルについては、半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が同社の半導体受託生産(ファウンドリー)を運営する会社への共同出資をエヌビディアなどに持ちかけたと一部に報じられた。米政権から経営再建を支援するよう要請を受け、TSMCがインテルのファウンドリー運営に加わることを検討しているとも伝えられ、インテル株は前日比4.5%高で取引を終えていた。これが本日の当社株への刺激材料になっている面がある。独自材料としては12日に今25年3月期に投資有価証券売却益191億円を特別利益として計上すると発表しており、前向きに評価する向きもあるようだ。(取材協力:株式会社ストックボイス)NY株見通し-利下げ見通しを巡り2月生産者物価指数(PPI) に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩も引き続き物価指標に注目。昨日は米2月消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びにとどまったことで先行きの利下げ期待が支援となり、ナスダック総合が1.22%高と3日ぶりに大幅反発した。S&P500も0.49%高と3日ぶりに反発した一方、ダウ平均は82.55ドル安(-0.20%)と小幅ながら3日続落となった。業種別ではIT、コミュニケーション、一般消費財など週初から大きく下落したハイテク・セクターが上昇率上位に並んだ一方、生活必需品、ヘルスケアなどディフェンシブ・セクターが下落率上位となった。週初来ではダウ平均が3.39%高、S&P500が2.96%安、ナスダック総合が3.01%安とそろって大幅安となり、トランプ関税による貿易摩擦懸念や景気悪化懸念が重しとなっている。 今晩の取引では貿易摩擦激化懸念が引き続き上値の圧迫要因となることが予想される中、足もとの物価動向や利下げ見通しを巡り、2月生産者物価指数(PPI)や新規失業保険申請件数などの経済指標に注目する展開か。昨日の2月消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びにとどまったことで米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待が高まっており、今晩のPPIでもインフレ鈍化を示す結果となれば利下げ見通しの高まりが相場の支援となることが期待される。 今晩の米経済指標・イベントは2月PPI、新規失業保険申請件数のほか、米30年債入札など。企業決算は寄り前にダラー・ゼネラル、引け後にアルタ・ビューティーが発表予定。〔NY外為〕円、148円台前半(13日朝)22:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク外国為替市場では、強弱まちまちの米経済指標を受け、円相場は1ドル=148円台前半でもみ合いとなっている。午前9時現在は148円10~20銭と、前日午後5時(148円18~28銭)比08銭の円高・ドル安。 日銀の利上げ観測を背景に円買い・ドル売りが先行した流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場も円高・ドル安地合いで取引を開始。米労働省が朝方発表した2月の卸売物価指数(PPI)は前月比横ばいと、市場予想(ロイター通信調べ)の0.3%上昇を下回った。エネルギーと食料品を除いたコア指数は前月比0.1%低下と、予想(0.3%上昇)を下回った。発表後に米長期金利が一時上げ幅を縮小したことを受け、円買い・ドル売りが進む場面があったものの、一時的な動きにとどまった。CPIの総合、コアが前年同月比ではそれぞれ3.2%上昇、3.4%上昇となったことから、依然として根強いインフレ圧力が確認されたと受け止める向きもあり、あと円は上げ幅を縮小している。 一方、労働省が同時刻に発表した最新週の新規失業保険申請は、前週比2000件減の22万件と、2週連続の改善。市場予想(22万5000件)よりも良い内容だった。労働市場が軟化しているとの見方が後退したことも、円の上値を抑えている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0830~0840ドル(前日午後5時は1.0883~0893ドル)、対円では同160円55~65銭(同161円44~54銭)と、89銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米PPIは予想以上に鈍化も新規失業保険申請件数は予想外に減、ドル底堅く推移22:22 配信 フィスコ 米労働局が発表した2月生産者物価指数(PPI)は前月比+0%と、1月+0.6%から伸びが予想以上に鈍化し24年7月来で最低となった。前年比では+3.2%と、1月+3.7%からやはり伸びが予想以上に鈍化し11月来で最低。 変動の激しい燃料や食品を除いたコア指数は前月比―0.1%と、昨年7月来のマイナスとなった。前年比では+3.2%。伸びは1月+3.7%から予想以上に鈍化し、11月来で最低となった。 米先週分新規失業保険申請件数(3/8)は前週比2000件減の22万件と前回から増加予想に反し減少し、労働市場の底堅さを示唆。失業保険継続受給者数(3/1)は187万人。前回189.7万人から予想以上に減少した。 米国債相場は一時反発も再び下落した。10年債利回りは4.3%まで低下後、4.34%まで上昇した。ドル・円は147円80銭まで下落後、148円35銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0875ドルまで上昇後、1.0825ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2965ドルまで上昇後、1.2921ドルまで下落した。【経済指標】・米・2月生産者物価指数:前月比+0%(予想:+0.3%、1月:+0.6%←+0.4%)・米・2月生産者物価コア指数:前月比―0.1%(予想:+0.3%、1月:+0.5%←+0.3%)・米・2月生産者物価指数:前年比+3.2%(予想:+3.3%、1月:+3.7%←+3.5%)・米・2月生産者物価コア指数:前年比+3.4%(予想:+3.5%、1月:+3.8%←+3.6%)・米・先週分新規失業保険申請件数(3/8):22万件(予想:22.5万件、前回:22.2万件←22.1万件)・米・失業保険継続受給者数(3/1):187万人(予想:188.8万人、前回:189.7万人)〔米株式〕NYダウ続落、59ドル安=ナスダックも安い(13日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、続落して始まった。トランプ米大統領が欧州連合(EU)製ワインに200%の関税を課す意向を示したことで、激化する通商摩擦が景気の悪化を招くとの懸念が広がった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比59.77ドル安の4万1291.16ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は40.38ポイント安の1万7608.07。(了)〔米株式〕NYダウ続落、99ドル安=ナスダックも安い(13日午前)23:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク株式相場は、続落している。トランプ米大統領が欧州連合(EU)製ワインに200%の関税を課す意向を示したことで、激化する通商摩擦が景気の悪化を招くとの懸念が広がった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比99.78ドル安の4万1251.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は179.90ポイント安の1万7468.55。 トランプ大統領は13日、SNSに投稿し、EUが米国産ウイスキーへの報復関税導入の方針を即座に撤回しなければ、「EUからのワイン、シャンパンなど酒類に近く200%の関税を課すだろう」と表明。EUは、米政権が12日発動した鉄鋼・アルミニウムへの25%の追加関税への対抗策として、4月1日からウイスキーを含む米国産品に追加関税を課すと発表していた。米高関税政策の影響で世界経済の成長が減速するとの懸念が改めて広がる中、ダウは売り先行で始まり、一時230ドル余り下落した。 米労働省が朝方発表した2月の卸売物価指数(PPI)は前月比横ばい、前年同月比では3.2%上昇と、いずれも市場予想を下回った。エネルギーと食料品を除いたコア指数は前月比0.1%低下と、予想の0.3%上昇を下回った。前年同月比では、3.4%上昇した。PPIは前日発表の米消費者物価指数(CPI)と併せて、インフレ再燃による景気鈍化懸念を和らげる内容だったため、株価の下げ幅は抑えられている。 このほか、新規失業保険申請件数(8日までの1週間)が前週比2000件減の22万件(市場予想22万5000件=ロイター通信調べ)と、2週連続で改善したことも投資家心理に一定の安心感をもたらしたもようだ。 個別銘柄では、セールスフォース・ドットコムが3%超安、アマゾン・ドット・コムが2%となり、ダウ平均の下げを先導。半面、メルク、ベライゾン・コミュニケーションズ、トラベラーズがいずれも2%超上伸している。ハイテク関連銘柄では、最高経営責任者(CEO)人事が好感されたインテルが16%超高と急騰。アドビは市場予想を下回る業績見通しが嫌気され、10%下落している。(了)
2025.03.13
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3月12日(水)、晴れのち曇り時々雨…。暖かですが、天候はめまぐるしく変化します。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のプロ・アマ研修会に10時28分スタートでエントリー。7時15分頃に起床。起床時は青空が広がっていました。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時45分頃に家を出る。9時15分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、次回のプロ・アマのエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:10.0。御一緒するのはフ君(19)とモさん(17)です。本日の僕のハンディは(13)とのこと。OUT:1.1.2.1.1.1.2.1.2=48(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:0回。1打目のミスが3回、2打目のミスが4回、3打目のミスが2回、アプローチのミスが1回、パットのミスが4回…。1番ロングの3打目をトップしてグリーンオーバー…、ここからおかしくなりました。本当にトップが多かった…。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:0.2.0.1.0.0.0.1.1=41(14パット)1バット:4回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが3回…。後半は少し立ち直りました。48・41=89(13)=76の32パット…。期待はできませんね。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.5kg,体脂肪率16.2%,BMI21.6,肥満度-1.7%…でした。帰宅すると15時15分頃。コーヒーと焼き菓子でおやつタイム。夕方からはいつもの美容室で気分転換のヘアカットです。すっきりショートで…。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には8人が参加して、トップは82(10)=72とのこと。僕は89(13)=76で3位でした。参加したご褒美みたいなものですね。天気予報で大半が昨日にキャンセルして組み合わせがかなり変わっていましたから…。1USドル=148.33円。1AUドル=93.39円。昨夜のNYダウ終値=41433.48(-478.23)ドル。本日の日経平均終値=36819.09(+25.98)円。金相場:1g=15325(+274)円。プラチナ相場:1g=5226(+160)円。〔米株式〕ダウ続落、478ドル安=トランプ関税懸念(11日)☆差替6:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領の関税政策が景気を悪化させるとの警戒感が根強い中で売られ、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比478.23ドル安の4万1433.48ドルで終了した。一時は730ドル超下げる場面もあった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は32.22ポイント安の1万7436.10で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6363万株減の13億9860万株。 前日の相場は、米国の景気先行き不安の高まりを背景に売りがかさみ、800ドル超下落。今年最大の下げ幅を記録した。 この日も米政権が各国に対する関税引き上げを強行し、景気後退(リセッション)を招くとの懸念が持続。トランプ氏が、カナダからの鉄鋼、アルミへの追加関税を引き上げるよう指示したと伝わると、貿易摩擦が一段と激化すると不安視され、下げ幅を拡大した。 一方、米国とウクライナ両政府は11日、サウジアラビアで高官協議を実施。米国は30日間にわたるロシアとの一時的な停戦案を提示し、ウクライナは受け入れる用意があると報じられたことは株価の支援材料となった。 個別銘柄では、前日売られていたエヌビディアが1.7%高、テスラは3.8%高。アマゾンは1.1%高、セールスフォースは1.5%高だった。 一方で、ベライゾン・コミュニケーションズが約7%安とダウの下げを先導。ウォルト・ディズニーは5.0%安、IBMは3.1%安、アップルは2.9%安となった。(了)〔NY外為〕円、147円台後半(11日)6:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=147円台後半に下落した。午後5時現在は147円73~83銭と、前日同時刻(147円23~33銭)比50銭の円安・ドル高。 トランプ米政権の関税政策が景気に与える影響が懸念される中で低下傾向をたどっていた米長期金利が11日は上昇に転じた。日米金利差の観点から円売り・ドル買いが優勢となった。朝方発表された1月の米雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は前月比23万2000件増の774万件と、市場予想(ロイター通信調べ)の763万件を上回った。米雇用情勢をめぐる懸念が和らぎ、円売りを後押しした面もある。 一方、トランプ米大統領は11日、カナダから輸入される鉄鋼、アルミニウムへの追加関税を2倍の50%に引き上げるよう指示したとSNS上で発表した。これを受けて、カナダ・ドルは対米ドルで下落。カナダ・ドルは一時1米ドル=1.4521カナダドル前後まで下げ、ロイター通信によると、対米ドルで1週間ぶりの安値を付けた。その後カナダ東部オンタリオ州のフォード首相は、米国の3州に送っている電気の値上げ措置について、一時停止すると発表した。 一方ウクライナは、米国が提示した30日間の停戦案を受け入れる用意があると表明。これを受けてユーロは対ドルで一時1ユーロ=1.0947ドルと、昨年10月半ば以来5カ月ぶりの高値を付けた。同時刻現在は1.0914~0924ドル(前日午後5時は1.0832~0842ドル)。対円では1ユーロ=161円30~40銭(同159円47~57銭)と、1円83銭の大幅な円安・ユーロ高。一時161円78銭と1月末以来約1カ月半ぶりの高値を付けた。(了)〔シドニー外為〕米ドル147円台後半=豪ドルは93円近辺(12日午前8時半)6:38 配信 時事通信 【シドニー時事】12日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=147円台後半で推移した。現地時間午前8時半現在、147円65~75銭(前日同時刻は147円20~30銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6290~6300米ドル(同0.6270~6280米ドル)、対円は92円95銭~93円05銭(同92円40~50銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5710~5720ドル(同0.5695~5705ドル)、対円は84円35~45銭(同83円85~95銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0910~0920米ドル(同1.0830~0840米ドル)、対円は161円20~30銭(同159円50~60銭)。(了)【債券】長期金利、上昇=10年債利回りは4.28% リスク回避姿勢が弱まる中で債券売りが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.06%ポイント上昇の4.28%となった。30年債利回りは0.06%ポイント上昇の4.60%、2年債利回りは0.06%ポイント上昇の3.95%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0123%ポイント上昇の4.3001%だった。【石油先物】WTI小反発、66.25ドル NYMEXの原油先物相場は、貿易摩擦激化への警戒感がくすぶる中、ドル下落に伴う割安感が追い風となり、小反発した。米国産標準油種WTIの中心限月4月物の清算値は、前日比0.22ドル(0.33%)高の1バレル=66.25ドル。5月物は0.25ドル高の65.93ドルだった。【金】3日ぶり反発、2920.90ドル COMEXの金塊先物相場は、米政権の高関税政策を巡り景気減速懸念が広がる中、安全資産としての金需要が膨らみ、3営業日ぶりに反発した。中心限月4月物の清算値は前日比21.50ドル(0.74%)高の1オンス=2920.90ドル。〔東京外為〕ドル、148円台前半=日経平均上昇などでじり高(12日午後3時)15:05 配信 時事通信 12日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の上昇などに支援され、1ドル=148円台前半へとじり高になっている。午前中は148円前後を軸にもみ合ったが、午後はやや買いが強い。午後3時現在は148円04~06銭と前日(午後5時、146円90~91銭)比1円14銭の大幅ドル高・円安。 前日の米国時間序盤は、1月の米雇用動態調査の良好な内容を受け、148円10銭前後に上昇した。中盤は、トランプ米大統領がカナダからの鉄鋼などへの追加関税を50%に引き上げるよう指示したことで貿易摩擦の激化を警戒したリスクオフの売りが広がり、147円近辺に下落。終盤は、ウクライナが米提示のロシアとの停戦案に対し、受け入れ姿勢を示したことからリスク回避姿勢が和らぎ、147円90銭台に水準を切り上げた。 東京早朝は、買いが先行し148円10銭台に浮上。2月の企業物価はやや強めだったが、ドル円には大きく響かなかった。仲値すぎには調整的な売りに押される場面があったが、正午前後は148円前後に戻した。午後は同水準でのもみ合いが続いた後、一時緩んだ日経平均の持ち直しを眺め、ドル円は徐々に買いが先行する展開となった。 日経平均の上昇のほか、「日本の長期金利が午前に比べて低下したこともドル円の支援要因」(為替ブローカー)と指摘されている。ただ、日本時間の今夜に米消費者物価の発表を控えていることもあり、「目先の値幅は限られるのではないか」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも午後は対円で強含み、対ドルでは横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=161円42~44銭(前日午後5時、159円98~160円00銭)、対ドルでは1.0903~0904ドル(同1.0889~0890ドル)。(了)〔東京株式〕小反発=売り買い交錯(12日)☆差替15:40 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比25円98銭高の3万6819円09銭と小反発だった。値頃感や円安を好感した買いが入ったが、引き続きトランプ関税の先行き不透明感が投資家の動きを鈍らせ、終日売り買い交錯の状態が続いた。東証株価指数(TOPIX)は、24.19ポイント高の2694.91。 71%の銘柄が値上がりし、値下がりは26%。出来高は18億8712万株。売買代金は4兆4630億円。 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気・ガス業、銀行業などが上昇。下落は海運業、空運業、不動産業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は3億3189万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇。(了)〔東京外為〕ドル、148円台半ば=日経平均上昇などで堅調(12日午後5時)17:03 配信 時事通信 12日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の上昇などに支援され、1ドル=148円台半ばで堅調となっている。午前中は148円前後を軸にもみ合ったが、午後はじり高となった。終盤も買いが優勢で、上値がやや切り上がった。午後5時現在、148円59~59銭と前日(午後5時、146円90~91銭)比1円69銭の大幅ドル高・円安。 前日の米国時間序盤は、1月の米雇用動態調査の良好な内容を受け、148円10銭前後に上昇。中盤は、トランプ米大統領がカナダからの鉄鋼などへの追加関税を50%に引き上げるよう指示したことで貿易摩擦の激化を警戒したリスクオフの売りで147円近辺に下落した。終盤は、ウクライナが米提示のロシアとの停戦案に対し、受け入れ姿勢を示したことからリスク回避姿勢が和らぎ、147円90銭台に水準を切り上げた。 東京時間早朝は、買いが先行し148円10銭台に浮上。2月の企業物価はやや強めだったが、ドル円は反応薄だった。仲値すぎには調整売りに押されたが、正午前後は148円前後に戻した。午後は同水準でもみ合った後、一時緩んだ日経平均の持ち直しを眺め、ドル円はじり高となった。ドル円は終盤、全般的なドル買いで水準が切り上がった。 市場では「日経平均が小幅ながらもプラス圏で終わったことでリスク回避は一服。全般にドルが買われる展開になった」(大手邦銀)と指摘される。このほか、「日本の長期金利の上昇に一服感が出てきたこともドル円の支援要因」(為替ブローカー)という。目先は、日本時間の今夜の米消費者物価の結果が注目される。 ユーロも終盤、対円は堅調。対ドルは小安い。午後5時現在、1ユーロ=161円97~98銭(前日午後5時、159円98~160円00銭)、対ドルでは1.0901~0901ドル(同1.0889~0890ドル)。(了)明日の戦略-米国株安を跳ね返してプラスを確保、あすは為替に要注目16:26 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ファーマF 833 -69グロバル社 775 +47 12日の日経平均は反発。終値は25円高の36819円。米国株安を受けて売りが先行し、開始直後には下げ幅を3桁に広げた。しかし、下押し圧力はそれほど強くなく、切り返してプラス圏に浮上。その後は上げ幅を広げると上値が重くなったが、失速して下げに転じたところではすかさず買いが入った。前引け間際の動きが良く、前場は3桁の上昇で終了。一方、後場は終盤に失速しており、小幅なプラスで取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆4600億円。業種別では銀行、非鉄金属、電気・ガスなどが上昇した一方、海運、空運、その他金融などが下落した。旭化成ホームズとの業務資本提携を発表したTHEグローバル社が急伸。半面、上期が大幅減益となったファーマフーズが後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1156/値下がり430。三菱重工や川崎重工など防衛株が大幅上昇。防衛事業説明会を開催した三菱電機が急伸した。ソニーGのほか、アシックス、サンリオ、良品計画など、直近の株安局面で売り込まれていた銘柄に見直し買いが入った。上方修正や増配を発表した東海リースが急騰。証券会社の新規カバレッジが入ったアストロスケールがストップ高となった。 一方、アドバンテストやレーザーテックなど半導体株の一角が大幅安。商船三井など海運大手3社がそろって下落した。決算が失望材料となった三井ハイテックが急落。トライアルが一時15%近く上昇したところから引けでは5.8%安と乱高下した。株主優待の廃止や社長辞任を発表したREVOLUTIONがストップ安比例配分となった。 日経平均は小幅高。概ね堅調に推移しただけに25円高というのは物足りなさもあるが、米国株安を跳ね返してプラスで終えたことは評価できる。本日の米国では、2月の消費者物価指数(CPI)が発表される。CPIが弱めでインフレに対する過度な警戒が和らぐようなら、米国株にはポジティブな影響が見込まれる。強い結果となればその逆で、ただでさえ政治絡みのニュースで動きが悪くなっている米国株に、インフレの警戒再燃という悪材料が加わる。 日本株を見る上ではこれに為替が絡んでくる。CPIが弱い場合に米国の長期金利が大きく低下するようだと円高(ドル安)が進むリスクがある一方、CPIが強くても米金利が上昇すれば円安(ドル高)が期待できる。いい塩梅になって米国株が大幅高となり、リスクオンの円安が進むというのが理想的だが、今の米国株がネガティブな材料に敏感になっているのは気になるところだ。現状では円高にいったんブレーキがかかってほしい局面。日経平均はきのうの戻りときょうの上昇で下振れ懸念が後退しつつあるだけに、米CPIを消化してスカッと37000円の節目を突破する展開に期待したい。ロシュ、肥満症治療薬でシェランとライセンス契約-最大7900億円2025年3月12日 18:03 JST Paula Doenecke、Naomi Kresge ブルームバーグ スイスの製薬会社ロシュ・ホールディングは12日、肥満症などを治療する医薬品を巡りデンマークのバイオテクノロジー企業シェラン・ファーマと提携・ライセンス契約を最大53億ドル(約7900億円)で結んだと発表した。 デンマークのノボノルディスクと米イーライリリーが独占する注目市場への参入を目指すロシュの株価は、チューリッヒ市場で一時4%を超える上げとなった。 シェランの株価はコペンハーゲン市場で一時48%上昇した。バッテリーメーカーのノースボルト、スウェーデンで破産申請2025年3月12日 17:03 JST Charles Daly ブルームバーグ スウェーデンのバッテリーメーカー、ノースボルトの取締役会は、国内で破産を申請した。今後に向け必要な資金を調達できなかった。 12日の発表文によると、スウェーデンの裁判所が任命した管財人が事業や資産の売却を含む法的プロセスを監督する。 ノースボルトは世界の電気自動車(EV)用バッテリーの大半を製造する中国企業に対抗できると期待されていたが、昨年後半に一連の経営上の問題で資金が枯渇し、同年11月に米国で破産法適用を申請し資産の保全を図っていた。米景気後退の確率40%、相互関税なら50%超に=JPモルガン幹部2025年3月12日午後 5:27 GMT ロイター編集[シンガポール 12日 ロイター] - 米金融大手JPモルガンのチーフエコノミスト、ブルース・カスマン氏は12日、米国が今年リセッション(景気後退)に陥る確率は40%程度との見方を示した。また、トランプ政権が米国の統治に対する信頼を損なえば、投資先としての米国の地位が永続的に損なわれるリスクがあると警告した。カスマン氏はシンガポールで記者団に対し、「現在は米経済に対する懸念が高まっている状況だ」と述べた。まだ予測を修正していないとしながらも、景気後退リスクは年初時点の約30%から約40%へ上昇したとの見方を示した。「破壊的で企業活動にとって好ましくない政策が続けば、景気後退のリスクは高まる」とし、トランプ大統領が実際に4月に相互関税を発動させた場合、景気後退リスクは50%かそれ以上に上昇する公算が大きいと述べた。また、トランプ政権のやり方に対する不信感が広がると、長年にわたって築かれてきた米市場や米金融機関に対する信頼が揺らぎ、米資産に対する投資意欲が減退する恐れがあると警告した。広告 - スクロール後に記事が続きます米国は法の支配が確立され、情報の透明性を信頼でき、政府が予期せぬ形でルールに干渉してくることはないという安心感を持てる場所として、これまで自らの地位を築いてきたと指摘した。しかし、政府機関の削減や世界における米国の役割の変更、さらにデータ収集を支援する諮問委員会を解散させるという先週の決定などは、そうした信頼を台無しにする可能性があるとの認識を示した。米国は基軸通貨であるドルを発行しているため「法外な特権」を得ているとされるが、この特権が圧力にさらされ、市場における構造的な問題に発展するリスクを決して軽視すべきではないと訴えた。リボミックが昨年来高値、核酸アプタマー技術の特許出願を材料視2025/03/12 10:05 会社四季報リボミック (4591)03/12 15:30 時点 118.0円前日比 +12.0円(+11.32%)年初来高値 136.0円(25/03/12)年初来安値 60.0円(24/08/05)RNA(リボ核酸)を用いた創薬技術に強みのある創薬ベンチャー、リボミック(4591)が急伸し昨年来高値更新。午前9時52分現在、前日比18円(17%)高の124円で推移している。11日引け後、日本特許庁に「核酸アプタマーと免疫グロブリンのFc領域とのコンジュゲート及びその血中半減期延長」に関する特許の出願を行ったと発表。これが材料視されたようだ。この特許は、従来の「ポリエチレングリコール修飾技術」に代わり、核酸アプタマーを用いた次世代医薬品の薬物動態を画期的に向上させる可能性を秘めたものという。この技術により核酸アプタマーが抗体医薬と同等な血中滞留性を獲得できれば、アプタマー医薬品の開発が飛躍的に発展するとしている。今後、「Fc・アプタマー技術」が重要なコア技術として核酸医薬開発における世界標準に発展すると期待しているという。本件による、今2025年3月期業績への影響はない。(取材協力:株式会社ストックボイス)元本保証と利息の支払いを約束し金を預かった出資法違反容疑 名古屋の会社社長を逮捕 3/12(水) 17:12配信 メ〜テレ(名古屋テレビ) 元本保証と利息の支払いを約束し、現金合わせて6700万円を預かったとして、会社社長の男が逮捕されました。「医療機関への投資」を名目にしていたということです。 出資法違反の疑いで逮捕されたのは名古屋市守山区にある、ホテルなどの経営を行う会社「ロコウェイホールディングス」の社長太田伸司容疑者(55)です。 警察によりますと太田容疑者は、2022年5月から2023年2月にかけて、元本保証と利息の支払いを約束し、稲沢市の女性(54)ら5人から、現金合わせて6700万円を預かった疑いがもたれています。 調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。 「医療機関への投資」を名目にし、「国が絡んでいる」とうたっていたということで、知人らから預かった現金は総額で約2億6300万円に上るとみられています。今晩のNY株の読み筋=米2月CPIに注目17:08 配信 ウエルスアドバイザー 12日の米国株式市場は、米2月CPI(消費者物価指数)が注目となる。市場予想の平均値は前月比が0.3%上昇、前年比が2.9%上昇などとなっており、いずれも1月から伸びが鈍化する見通し。米トランプ政権による関税政策でインフレ加速が警戒されているが、CPIの伸びが予想通り鈍化すればFRB(米連邦準備制度理事会)による利下げも意識され、株価を支えそうだ。一方、米景気の先行き不透明感が広がる中で物価の上昇が続くようだとスタグフレーションを警戒した売りも出やすい。また、トランプ大統領など米政府関係者の発言にも引き続き注意したい。<主な米経済指標・イベント>・米2月CPI(消費者物価指数)、米2月財政収支NY株見通し-利下げ見通しを巡り2月消費者物価指数 (CPI) に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は物価指標に注目。昨日はトランプ米大統領がカナダの鉄鋼とアルミニウム関税を25%から50%に倍増するとし、その後、倍増が撤回されるなど、貿易政策を巡る不透明感が重しとなり主要3指数がそろって続落した。ダウ平均は一時736ドル安まで下落し、478.23ドル安(-1.14%)で終了。S&P500も一時1.53%安と史上最高値から10%以上下落し、0.76%安で終了した。前日に4%下落したナスダック総合も0.18%安と小幅に続落した。引け後の動きではトランプ政権が全ての国を対象に鉄鋼とアルミニウムに25%の輸入関税を発動した。 今晩の取引では昨日までの2日続落で押し目買いによる反発が期待されるものの、米政権が全ての国を対象に鉄鋼とアルミニウムに25%の輸入関税を発動したことが引き続き相場の重しとなりそうだ。また、利下げ見通しを巡っては寄り前に発表される米2月消費者物価指数(CPI)が焦点となりそうだ。2月CPIの市場予想は前月比+0.3%、前年比+2.9%と、それぞれ1月分の+0.5%、+3.0%から鈍化が見込まれており、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIも前月比+0.3%、前年比+3.2%とともに1月から鈍化が予想されている。CPIが予想通りの鈍化を示せば利下げ見通しの高まりが相場の支援となることが期待される。 今晩の米経済指標・イベントは米2月CPIのほか、MBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫、10年債入札、2月財政収支など。企業決算は引け後にアドビ、クラウン・キャッスルが発表予定。【市場反応】米2月コアCPIは21年来の低い伸び、ドル売り21:59 配信 フィスコ 米国労働当局が発表した2月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.2%と、1月+0.5%から伸びが予想以上に鈍化し、昨年10月来で最低となった。前年比では+2.8%と、1月+3.0%から予想以上に鈍化し昨年11月来で最低。家賃は上昇もガソリン価格が下落した。また、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している燃料や食品を除いたコアCPIは前月比+0.2%と、1月+0.4%から伸びが予想以上に鈍化した。前年比でも+3.1%と、1月+3.3%から予想以上に鈍化し、21年4月来で最低。 米国債相場は発表直後、反発もその後、関税懸念に再び売られた。2年債利回りは3.98%から3.9%まで低下後、3.91%まで戻した。ドルは伸び悩み。ドル・円は148円91銭から148円20銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0879ドルから1.0930ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2950ドルから1.2988ドルまで上昇した。【経済指標】・米・2月消費者物価指数:前年比+2.8%(予想:+2.9%、1月:+3.0%)・米・2月消費者物価コア指数:前年比+3.1%(予想:+3.2%、1月:+3.3%)・米・2月消費者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、1月:+0.5%)・米・2月消費者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、1月:+0.4%)〔NY外為〕円、149円台前半(12日朝)22:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク外国為替市場では、最近のリスク回避の円買い・ドル売りの流れに歯止めがかかり、円相場は1ドル=149円台前半に下落している。午前9時現在は149円10~20銭と、前日午後5時(147円73~83銭)比1円37銭の大幅な円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した2月の消費者物価指数(CPI)は、前月比0.3%上昇、前年同月比2.8%上昇。伸びはいずれも前月実績および市場予想を下回った。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数でも落ち着きが示されたことで、インフレ再燃に対する強い警戒感が緩み、市場はいったんドル売りで反応。円は一時148円付近に上昇した。 しかし、米長期金利の持ち直しや対ユーロでの下げを背景に、円はすぐにCPI発表前の水準に押し戻された。米国とカナダが前日午後、関税引き上げを巡り互いに一定程度譲歩したことで、貿易戦争への懸念が幾分後退。終盤に株価が下げ幅を縮小した流れが継続し、このところの弱地合いがやや改善している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0870~0880ドル(前日午後5時は1.0914~0924ドル)、対円では同162円10~20銭(同161円30~40銭)と、80銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、115ドル安=ナスダックは高い(12日午前)23:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク株式市場は、2月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化したことが好感され、反発して始まった。その後は米高関税政策をきっかけとした「貿易戦争」の先行きを懸念した売り圧力が強まり、続落に転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比115.78ドル安の4万1317.70ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は210.00ポイント高の1万7646.10。 米労働省が12日発表した2月のCPIは、前年同月比2.8%上昇した。伸びは前月(3.0%上昇)から鈍化。5カ月ぶりに縮小し、市場予想も下回った。これを受け、インフレ再燃をめぐる過度の警戒感が後退。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の利下げ期待につながり、米株は上昇して始まった。 一方、トランプ米政権は12日、輸入される鉄鋼、アルミニウムに25%の追加関税を課す措置を発表した。これを受け、欧州連合(EU)欧州委員会は12日、対抗措置を発表。最大計260ユーロ相当の米製品を対象に4月1日から2段階で実施するという。さらに、ロイター通信などは12日、米国が発動した鉄鋼・アルミニウム追加関税への対抗措置として、カナダ政府が報復関税を導入する方針を発表したと報じた。米国と世界各国の貿易摩擦が米景気に悪影響を及ぼすとの見方が広がる中、米株はマイナス圏に転じた。 個別銘柄では、エヌビディアが大幅高。一方で、アムジェン、メルクなどのヘルスケア関連銘柄が安い。ダウ平均の構成銘柄以外では、インテルが大幅高となっている。ロイター通信は12日、台湾積体電路製造(TSMC)が、エヌビディアなどに対し、インテルの工場を運営する合弁会社への出資を申し入れたと報道した。(了)「地域から医療機関なくなる」と医師会が危機感…病院の6割超が赤字、診療報酬改定で経営難3/12(水) 21:44配信 読売新聞オンライン 日本病院会など病院関係6団体は12日に記者会見し、2024年度の診療報酬改定後に病院がより深刻な経営難に陥っているとする緊急調査の結果を公表した。物価の高騰や賃金の上昇に伴い、診療にかかる費用が収益を上回り、経常利益が赤字の病院が6割超に上ることが明らかになった。 調査は今年1~2月、6団体の会員である5901施設を対象に実施し、1816施設(30・8%)が回答した。改定後の昨年6~11月と23年同期の経営状況を比較した。 その結果、経常利益が赤字と回答した病院は61・2%で、23年同期(50・8%)から10・4ポイント増加した。通常の入院や外来診療といった医業収益は1・9%増だったのに対し、給与費は2・7%増、診療材料費や水道光熱費などの経費は2・4%増と、いずれも医業収益の増加率を上回った。 病院経営は年々悪化していることから、6団体と日本医師会は同日、合同声明で「このままでは、ある日突然、医療機関が地域からなくなってしまう」と危機感を強調。松本吉郎・日本医師会長は「非常に厳しく、差し迫った状況にある。物価・賃金の上昇に適切に対応する診療報酬の仕組みが必要だ」と述べた。
2025.03.12
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3月11日(火)、雨です。朝からシトシト雨で気温は上がりません。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマはロマネちゃんの爪切りと1階のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「BABBI」のウエハースと共に。1USドル=147.07円。1AUドル=92.18円。昨夜のNYダウ終値=41911.1(-890.01)ドル。現在の日経平均=36191.87(-836.40)円。金相場:1g=15051(-207)円。プラチナ相場:1g=5066(-55)円。アップルがソフト大幅刷新を準備、iPhoneのインターフェース変更へ2025.03.11 Mark Gurman ブルームバーグ 米アップルはソフトウエアの大幅刷新を準備している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。スマートフォン「iPhone」やタブレット端末「iPad」、パソコン「Mac」のインターフェースを新世代のユーザー向けに変えることを目指しているという。 未発表プロジェクトであることを理由に匿名で話した関係者によれば、刷新は年内に予定されており、基本ソフト(OS)の見た目が抜本的に変わり、アップルの各種ソフトウェアプラットフォームの一貫性が高まる。アイコンやメニュー、アプリケーション、システムボタンのスタイル変更などが含まれるという。 取り組みの一環として同社は、ユーザーが端末をコントロールする方法を簡素化することを目指していると関係者は語った。 アップルは、画期的な新インターフェースが需要の喚起につながることを期待している。ホリデーシーズンを含む2024年10-12月(第1四半期)では、iPhoneが予想外の減収となっていた。 これらの大幅刷新は、コードネーム「Luck」と呼ばれるiOS 19およびiPadOS 19、そして「Cheer」と呼ばれるmacOS 16の一部として導入される見通し。 アップルの広報担当はコメントを差し控えた。〔米株式〕ダウ反落、890ドル安=今年最大下げ幅(10日)☆差替5:55 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け10日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の関税政策が景気に与える影響への警戒感から売りが膨らみ、大幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比890.01ドル安の4万1911.71ドルで終了し、今年最大の下げ幅を記録。一時1100ドル超安まで下げる場面があった。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は727.90ポイント安の1万7468.32で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億0337万株増の14億6223万株。 トランプ大統領が週末に放映されたインタビューで、関税などの影響で米国が景気後退入りする可能性を明確に否定しなかった。株価の動向を注視するよりも、長期的に「強い国家をつくる」ことを優先する方向性も示したことで、投資家の不安が高まった。 IT大手や半導体、金融を中心に幅広い銘柄で売りが加速。テスラは15.4%安と下げを主導した。 トランプ氏は株価を自身の「成績表」のように考えていることで知られ、これまで市場では株価が下がれば政策が見直されるとの一定の期待があった。ただ、日系金融筋は「トランプ氏の発言を受け、株安でも軌道修正が行われないリスクが台頭した」と指摘する。 カナダで9日、与党・自由党の党首選が行われ、新党首にマーク・カーニー元カナダ銀行(中央銀行)総裁が選出された。トルドー首相の後を引き継ぎ、トランプ政権に強く対抗していく方針を打ち出しており、米加両国の緊張が続くとの見方が相場の重荷となった。 ダウ平均の構成銘柄では、エヌビディアが5.1%安、ゴールドマン・サックスが5.0%安、アップルが4.8%安、アメリカン・エキスプレスが4.4%安、ウォルマートが4.3%安。一方、ベライゾン・コミュニケーションズ、スリーエムがそれぞれ0.9%高。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 急落テスラの株価は一時16%急落。日中の下げとしては2020年9月以来の大幅となった。ウォール街のアナリストらが同社の納車台数予測を大幅に引き下げ始めたためだ。人気のスポーツ型多目的車(SUV)「モデルY」の新デザイン切り替えに伴う混乱に加え、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)に対する反発が、今年初めから世界の主要な電気自動車(EV)市場の一部でテスラの地位を損なっている。ドイツではマスク氏が同国の連邦議会選挙で極右政党への支持を表明したことなどを受け、1-2月の登録台数が70%急落した。世界最大のEV市場、中国でテスラは他のメーカー同様、国内トップの比亜迪(BYD)に追いつこうと苦戦している。 難航借り入れ制限を緩和する憲法改正を目指すドイツは、議会で必要な3分の2の賛成票を確保できない可能性が出てきた。次期首相となる可能性が高いメルツ・キリスト教民主同盟(CDU)党首は、借り入れで調達する数千億ユーロを防衛およびインフラ支出に投じる債務パッケージに、緑の党の支持を求めていた。緑の党は10日、これに反対票を投じる意向を表明。メルツ氏らが次期連立協議から同党をほぼ排除し、気候変動対策など同党の優先事項を無視したことを強く非難した。さらなる協議の余地は残し、独自の法案を提出する意向を示した。メルツ氏の陣営と社会民主党(SPD)は10日にベルリンで緑の党の議員らと会合を開く。 下落リスクモルガン・スタンレーのストラテジスト、マイケル・ウィルソン氏は経済成長への懸念に言及。関税や財政支出抑制による企業利益への打撃を背景に、米国株がさらに5%下落するリスクがあると指摘した。S&P500種株価指数は今年上期中に5500程度まで下げ、年末までに6500を取り戻すと予想している。JPモルガン・チェースやRBCキャピタル・マーケッツなども、2025年の強気予想を後退させた。ウィルソン氏はまた、リセッション(景気後退)の可能性が高まれば、S&P500種は20%の下げもあり得ると警告。「まだその段階ではないが、状況は急変することがあり、リスク管理の点からも、弱気シナリオの場合の下げを把握していくことは有益だ」と述べた。 見た目新たに米アップルはソフトウエアの大幅刷新を準備している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。スマートフォン「iPhone」やタブレット端末「iPad」、パソコン「Mac」のインターフェースを新世代のユーザー向けに変えることを目指しているという。刷新は年内に予定されており、基本ソフト(OS)の見た目が抜本的に変わり、アップルの各種ソフトウェアプラットフォームの一貫性が高まる。アイコンやメニュー、アプリケーション、システムボタンのスタイル変更などが含まれるという。 組織的な攻撃資産家イーロン・マスク氏は、自身のソーシャルメディアプラットフォームX(旧ツイッター)で広範な混乱が起きたことについて、「大規模なサイバー攻撃」だと主張。「大規模な組織」あるいは国が関与しているとの見方を示した。サービスの中断や障害をモニタリングするダウンディテクターによると、世界中で数万人のユーザーが10日、Xでの断続的な障害を報告していた。「当社は毎日攻撃を受けているが、今回は多くのリソースを投入して実行された」とマスク氏は投稿で述べた。 その他の注目ニュースイスラエルもトランプ式外交に不満、ハマス直接交渉「非常に危険」米消費者の悲観強まる、長期インフレ期待は安定-NY連銀調査 (1)【コラム】米株式相場は「解毒中」かメルトダウンか-レビンNY株式:NYダウは890ドル安、リセッション懸念やハイテクが重し6:04 配信 フィスコ 米国株式市場は大幅反落。ダウ平均は890.01ドル安の41911.71ドル、ナスダックは727.90ポイント安の17468.32で取引を終了した。 トランプ大統領が週末のインタビューで政策の大幅修正で経済が過渡期にあると言及し、景気後退入りも除外しなかったため警戒感に寄り付き後、下落。特にハイテクでの利益確定売りが目立ち、相場は終日軟調に推移した。終盤にかけて関税を巡る不透明性などに手仕舞い売りが一段と強まり、下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、食品・飲料・タバコ、電気通信サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が下落した。 不動産サービス会社のレッドフィン(RDFN)はテクノロジー主導の不動産会社、ロケット・カンパニーズ(RKT)が同社買収を発表し、上昇した。ロケット・カンパニーズ(RKT)は下落。缶詰めなどの食品会社、ザ・キャンベルズ・カンパニー(CPB)やシリアル製造会社のWKケロッグ(KLG)は、リセッション懸念がくすぶる中、需要が堅調に推移するとの見方に買われた。 住宅建設のレナー(LEN)は金利低下期待に上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は音声アシスタント「Siri」の機能強化が4月投入見込みの「iOS 18.4」で行われず当面延期となるとの報道やアナリストの投資判断引き下げが嫌気され、大幅安。半導体のエヌビディア(NVDA)はアナリストの目標株価引き下げで下落した。企業向けIT管理ソフトウエアメーカー、サービスナウ(NOW)は人工知能(AI)企業ムーブワークスを30億ドル近くで買収することで合意したと発表し下落。 ソフトウエアメカーのオラクル(ORCL)は取引終了後に四半期決算を発表。クラウドビジネスが低調で調整後の1株当たり利益が予想を下回り、増配発表も時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)〔シドニー外為〕米ドル147円台前半=豪ドルは92円台(11日午前8時半)6:31 配信 時事通信 【シドニー時事】11日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=147円台前半で推移した。現地時間午前8時半現在、147円20~30銭(前日同時刻は147円85~95銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6270~6280米ドル(同0.6300~6310米ドル)、対円は92円40~50銭(同93円20~30銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5695~5705ドル(同0.5700~5710ドル)、対円は83円85~95銭(同84円40~50銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0830~0840米ドル(同1.0825~0835米ドル)、対円は159円50~60銭(同160円20~30銭)。(了)NY概況-ダウ890ドル安 景気後退懸念でナスダックが4%安6:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅反落。足もとで弱い経済指標の発表が続く中、ベッセント米財務長官やトランプ米大統領から米国経済についてネガティブな発言が相次いだことで景気減速懸念が高まった。トランプ大統領は週末のフォックス・ニュースのインタビューで景気後退の可能性に関する質問に対し、経済は「移行期」にあると答えた。ダウ平均は下落してスタートすると、一時1188ドル安まで下げ幅を広げ、890.01ドル安(-2.08%)で終了。S&P500も一時3.57%安まで下落し、2.70%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は4.97%安まで下落後、4.00%安で終了。ナスダック総合は2022年9月以来の大幅安を記録し、ダウ平均とS&P500も昨年12月以来の大幅安となった。直近2年間の相場上昇をけん引したマグニフィセント・セブンは軒並み安。テスラが15.43%安と急落し、エヌビディア、アップル、アルファベット、メタ・プラットフォームズも4-5%安となった。センチメントは大幅に悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の23.37ポイントから27.86ポイントに上昇し、昨年8月以来の高水準となった。〔NY外為〕円、147円台前半=一時5カ月ぶり高値(10日)6:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け10日のニューヨーク外国為替市場では、米景気懸念を背景とした米長期金利の低下を受け円買い・ドル売りの流れが強まり、円相場は一時1ドル=146円63銭と、昨年10月上旬以来約5カ月ぶりの高値に上伸した。午後5時現在は147円23~33銭と、前週末同時刻(148円00~10銭)比77銭の円高・ドル安。 円高・ドル安基調となった海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は147円14銭で取引を開始した。前週末発表の2月の米雇用統計が市場予想を下回ったほか、トランプ米大統領が9日のテレビインタビューで米国が今年リセッション(景気後退)入りする可能性を否定しなかったことから景気減速懸念が拡大。リスク回避から国債が買われて米長期金利が低下し、終日にわたり円高・ドル安地合いが続いた。 日銀の早期追加利上げ観測も、日米金利差縮小を意識した円買い・ドル売りの流れを後押しした。一方、米政権による高関税政策への警戒感を背景にこの日の米株式市場が大幅下落。安全資産としての円買いも入り、円相場を下支えた。 市場は、週内に発表される2月の米消費者物価指数(CPI)や米卸売物価指数(PPI)といった重要インフレ指標に注目しているほか、ウクライナへの軍事支援に伴う欧州各国の対応を注視。ロイター通信によると、欧州連合(EU)財務相会合が10日開かれ、各国は新たな共同借り入れを通した防衛費の捻出方法などについての協議を始めたという。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0832~0842ドル(前週末午後5時は1.0828~0838ドル)、対円では同159円47~57銭(同160円32~42銭)と、85銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕大幅下落スタート=米株安で売り先行(11日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比443円90銭安の3万6584円37銭と大幅に下落して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって値下がりしたことを受けて売りが先行している。(了)〔東京外為〕ドル、147円台前半=米景気後退懸念受け下落(11日午前9時)9:08 配信 時事通信 11日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の関税政策などを背景とした景気後退懸念が強まり、リスクオフムードが広がる中、1ドル=147円台前半に下落している。午前9時現在、147円06~09銭と前日(午後5時、147円57~58銭)比51銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、米長期金利の低下に伴い、欧州時間に147円台後半から147円近辺まで水準を切り下げ、米国時間には一時146円60銭台と約5カ月ぶりの安値を付けた。その後は押し目買いも入り、いったん147円台を回復したが、東京時間の早朝は再び売りが強まり、146円台後半で推移した。 トランプ米大統領が9日に放映されたテレビインタビューで、関税などの影響により米国が景気後退入りする可能性を否定しなかったため、「リスクオフムードが強まっている」(FX会社)という。週明け10日の米国の株式は急落する半面、債券は買われ、米長期金利は低下しており、「ドル円の下押し圧力になっている」(邦銀)とされる。 前日の米国株安を受け、日経平均株価も安寄りし、「リスクオフムードの中、ドル円も下値を試しそうだ」(外為仲介業者)との見方もある。 米国の景気後退懸念を受け、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待が強まる一方、日銀による早期の追加利上げ観測は高まっている。国内では10日、新発10年物国債の流通利回りが一時1.575%と16年5カ月ぶりの高水準に上昇した。「日米金利の面でもドル円の地合いは悪い」(先のFX業者)と指摘される。 ユーロは対円で下落、対ドルでは上昇。午前9時現在、1ユーロ=159円40~43銭(前日午後5時、159円72~74銭)、対ドルでは1.0839~0839ドル(同1.0823~0823ドル)。(了)焦点:「トランプトレード」の買い消滅、S&P時価総額が4兆ドル減9:10 配信 ロイター[ニューヨーク 10日 ロイター] - トランプ米大統領の関税政策によって米株式投資家の間に景気悪化懸念が広がったため、S&P総合500種は2月に付けた最高値に比べて時価総額が4兆ドルも減少し、「トランプトレード」で買われた分が消えてしまった。トランプ氏が打ち出す一連の政策は企業や消費者、投資家の間に不確実性を高めてきたが、特に注目されるのはカナダ、メキシコ、中国といった主要貿易相手国に対する関税政策が二転三転していることだ。ウエルス・エンハンスメントのヨシオカ・アヤコ氏は「市場心理が大きく変化した光景がはっきりと見えている。うまく回っていた多くのことが今、回らなくなった」と述べた。10日にはS&P総合500種が2.7%安と、1日としては年初来最大の下げを記録したほか、ナスダック総合も4%安で2022年9月以来の大幅下落となった。S&P総合500種は2月19日の最高値からの下落率が8.6%に達し、調整局面入りを示す10%に接近。ナスダック総合は6日、昨年12月の高値からの下げが10%を超えて既に調整局面に突入している。ベアードの投資ストラテジスト、ロス・メイフィールド氏は「トランプ政権は彼らの幅広い目標を手にするために株価下落、そして恐らくは景気後退さえ辞さないという考えにより傾いているように見受けられる。これはウォール街にとって大きな警鐘だと思う」と語った。過去2年間米国株をけん引してきたハイテク株や超大型株は10日の下げがきつくなった。S&Pの情報技術セクターは4.3%安だったほか、個別銘柄でもいわゆる「マグニフィセント・セブン」を構成するアップルやエヌビディアはともに約5%安、テスラは15%安へと売り込まれた。一方底堅かったのはディフェンシブ銘柄で、S&P公益セクターは1%高。安全資産とされる米国債も買われ、10年債利回りは4.22%前後まで低下した。<割高感解消されず>S&P総合500種は、トランプ氏が大統領選に勝利した昨年11月5日以降の上昇分を全て失い、この間で3%弱下がった形。ゴールドマン・サックスが10日公表したノートによると、ヘッジファンドは7日に削減した株式投資の規模がここ2年余りで最も大きくなった。投資家は当初、トランプ氏による減税や規制緩和といった成長重視の政策が株価の追い風になると期待していたが、足元では関税政策や連邦政府職員の大量解雇などを巡る不透明感のために、すっかり市場心理が冷え込んでしまった。ジョーンズ・トレーディングのチーフ市場ストラテジスト、マイケル・オルーク氏は「以前はトランプ氏の大統領就任で何もかもが素晴らしくなるという圧倒的なコンセンサスがあった」と指摘する。その上で「構造的変化が起きる際は必ず不確実性と摩擦が生じる。市場参加者がいささか懸念を強め、利益確定に動き始めたのは理解できる」と付け加えた。最近の値下がりで米国株のバリュエーションはやや低下したものの、過去平均に比べた大幅な割高感が解消されたわけでもない。LSEGデータストリームによると、7日時点のS&P総合500種の来年の予想利益に基づく株価収益率(PER)は21倍強。それに対し長期平均は15.8倍だ。AJベルの投資アナリスト、ダン・コーツワース氏は「多くの市場参加者が相当な期間、米国株のバリュエーション高止まりに不安を持ち、調整のきっかけに目を配っていた。貿易戦争と地政学的緊張、経済の先行き不透明感という組み合わせは、このきっかけになり得る」と強調した。ドイツ銀行のアナリストチームは7日付ノートで、ここ数週間で投資家の株式ポジションは縮小が続き、昨年8月以降で初めてややアンダーウエートに転じたと記した。同チームの分析では、株式のウエートがさらに過去のレンジの下限付近まで下がるとすれば、S&P総合500種は5300まで、つまり足元の水準からあと5.5%下がる可能性があることになる。投資家の不安心理の度合いを示すボラティリティー・インデックス(VIX)は10日に昨年8月以来の高水準に上昇した。コロンビア・スレッドニードル・インベストメンツのシニア金利・通貨アナリスト、エドワード・アルフセイニ氏は、トランプ政権が今もなお政治的、経済的な「勝利の定義」と、それを達成する適切な時間軸を模索し続けており、これが終わるまで不安定な値動きは変わらないとの見方を示した。米ドル「146円台」に下落、ヘッジファンドの戦略転換が背景か…今週の予想レンジは〈146~150円〉【国際金融アナリストが解説】3/11(火) 10:02配信 THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)先週は一時146円台まで下落した米ドル/円。これは日米金利差縮小などによるものとみられています。米景気減速の懸念もあり、今週予定されている2月の米経済指標発表に注目が高まります。米ドル/円は、今後どう推移していくでしょうか。マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏が解説します。3月11日〜3月17日の「FX投資戦略」ポイント<ポイント>・先週、米ドル/円は一時146円台まで下落が拡大。日米金利差縮小とヘッジファンド(以下HF)など投機筋の積極的円買いが主導した模様。・投機筋の円買い越しは過去最高を大きく更新、「行き過ぎ」懸念も強くなってきた。ただ日米金利差拡大が限られるなら、円「買われすぎ」修正の円安への影響も限定的か。・今週の米ドル/円は146〜150円で予想する。先週の振り返り…米ドル/円、148円台へ一段安先週の米ドル/円は、この間の安値を大きく更新、一時147円を割れるまで続落しました(図表1参照)。2024年11月の米大統領選挙でのトランプ氏勝利以降の安値は148円台でしたが、それを下回り2024年9月末以来の水準まで下落したわけです。このような米ドル/円の下落は、基本的には日米金利差(米ドル優位・円劣位)縮小に沿ったものでした。日米金利差は1月20日のトランプ大統領就任式前に拡大が一巡し、その後は縮小傾向が続きました。そういった金利差縮小に沿う形で米ドル/円も、158円から先週は147円を割れるまで下落したわけです。そしてもう1つ重要なこととして、このような米ドル/円の反落とHFの売買が基本的に連動したということがあったのではないでしょうか。HFの取引を反映しているCFTC(米商品先物取引委員会)統計の投機筋の円ポジションは、1月に158円で円安がピークを打ったところで売り越しがやはりピークとなり、その後は米ドル安・円高が広がる中で円買い越しに転換、そして買い越しが急拡大し、今回の米ドル安・円高を主導したようになったのでした。円安から円高へ転換するなかで、HFも円売りから円買いに転換するのは当然のようですが、注目されたのはその水準です。2024年7月に161円まで米ドル高・円安となったところで、投機筋の円売り越しは18万枚と過去最高規模に達したのに対し、2025年1月に158円まで米ドル高・円安となった際には、円売り越しはたった3万枚にとどまりました。そのうえで、先週にかけて大きく米ドル安・円高が広がるなかでは、円買い越しが13万枚と過去最高を大幅に更新するところまで急拡大したのでした。以上のように見ると、HFなどの投機筋は売買戦略を円売りから円買いに大きく転換したように感じられます。では、それはなぜなのか。3日、トランプ大統領が日本や中国は通貨安誘導していると批判した上で、それを止めなければ関税を課すと語りました。米国の貿易に不利益となる通貨安を是正しないなら関税を発動するといったトランプ大統領の「通貨政策」と、HFの円売りから円買いへの戦略転換は連動しているように感じられます。以上のように見ると、先週までの米ドル安・円高は、日米金利差縮小とともに、トランプ政権の「通貨政策」にHFなどの投機筋が便乗し、米ドル売り・円買いを主導した影響が大きかったということではないでしょうか。今週の注目点…円「買われすぎ」修正、日米金利差の行方2024年までは、CFTC統計の投機筋の円買い越しは5万枚以上に拡大することが珍しいといえるものでした。これは、低金利の円買いにはおのずと限度があったためと考えられます。そういった観点からすると、先週にかけて円買い越しが13万枚以上に拡大したことは、円の「買われすぎ」懸念がかなり強くなっている可能性も感じさせるものです。今回とは逆に、円売りが極端な「行き過ぎ」となったのは2024年7月にかけて161円まで米ドル高・円安となった局面でした。極端な「行き過ぎ」は、別な言い方をすると「バブル」でしょう。この円売り「バブル」が破裂すると、米ドル/円はほんの1ヵ月で約20円もの大暴落を演じるところとなりました。では今回は円買い「バブル」の反動で急激に円安へ戻すことにならないか。2024年7月にかけての161円までの米ドル高・円安は、日米金利差(米ドル優位・円劣位)縮小と逆行する形で起こったものでした(図表6参照)。このため極端な円「売られすぎ」の反動に、この日米金利差とのかい離の修正も重なったことから米ドル安・円高への反転は急加速することになったと考えられます。これが、円売り「バブル」破裂が米ドル/円の大暴落をもたらした基本的なメカニズムと考えられますが、この点が今回は違うのではないでしょうか。これまで見てきたように、先週までの米ドル/円の下落は基本的に日米金利差縮小に沿ったものでした。そして、それをHFなどの投機筋の米ドル売り・円買いが主導したということでしょう。そんな投機筋の米ドル売り・円買いには「行き過ぎ」、場合によっては「バブル化」の懸念も出てきました。その修正に伴う米ドル買い・円売りがどれだけ拡大するかは、日米金利差拡大に伴う米ドル高・円安のペースも大きく影響するところとなりそうです。日米金利差がこれまでの縮小から一転して急拡大に向かわない限り、投機円買いがかりに「バブル」としても、その修正が米ドル高・円安をもたらす程度は限られたものになるのではないでしょうか。今週はCPI(消費者物価指数)など2月の米経済指標発表が予定されています。それらを受けて、最近にかけて徐々に広がり出した米景気減速への懸念を見極めることになるでしょう。ただ重要なことは、先週独金利の急騰が注目されたように、これまでは基本的に米長期金利と連動してきた日独など先進国の長期金利が、日米金利差からかい離して大きく上昇するようになってきた点です(図表7参照)。この背景には、トランプ大統領の「米国第一主義」においては、米国以外の国は経済・安全保障など自己責任が強くなり、それが財政拡張につながるということがあるのではないでしょうか。そうであれば、日独などの金利上昇の流れは基本的に続くと考えられ、日米金利差は縮小しにくいと思います。投機筋の円「買われすぎ」の修正リスクはあるものの、日米金利差拡大が限られるなら米ドル高・円安への戻りも限られるでしょう。それらを踏まえ、今週の米ドル/円の予想レンジは146〜150円で想定したいと思います。【米国株動向】アドバンスト・マイクロ・デバイシズ[AMD]に、グラフィックカード市場で絶好のチャンス到来2025/03/06 モトリーフール米国株情報 エヌビディアがAIを優先する中、AMDはグラフィックカード市場のシェア獲得のチャンスグラフィックスカード市場は、エヌビディア[NVDA]が90%の市場シェアを独占しています。ジョン・ペディ・リサーチ(JPR)によれば、2位のアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(以下、AMD)[AMD]は大きく引き離されています。エヌビディアの市場シェアは変動していますが、同社は長年にわたってAMDに対して圧倒的なリードを保っています。ここ数年、AIアクセラレータの需要が急増したことで、エヌビディアのデータセンター事業は急成長を遂げています。エヌビディアの2025年度第4四半期において、データセンター事業の売上高はゲーム事業の売上高の約14倍となり、ゲーム事業の売上高は過去1年超で最低水準に落ち込みました。エヌビディアは製造を台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(以下、TSMC)[TSM]に依存しており、ゲーム用グラフィックカードよりも高価な人工知能(AI)アクセラレータを優先しています。2025年初めにエヌビディアのRX 50シリーズ・グラフィックスカードが発売され、同社の優先事項が明らかになりました。供給は需要を大幅に下回り、品薄状態やメーカー希望小売価格(MSRP)を大幅に上回る小売価格設定につながりました。また、品質管理の不備により、一部のグラフィックカードに欠陥のあるハードウェアが搭載され、ソフトウェア・ドライバのバグが混入して出荷されるなど、さまざまな問題が発生しました。AMDもAIアクセラレータに注力していますが、同社の2025年のAI売上予想は市場予想を下回る結果となりました。AIチップの売上が急増する中、エヌビディアがゲーム用グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)市場から撤退したように見えるため、AMDはRX 9000シリーズのグラフィックカードでゲーマーの支持を獲得するチャンスがあります。 AMDが新世代のグラフィックカードを発売AMDは今週末、RX 9070およびRX 9070 XTグラフィックカードをそれぞれ549ドルと599ドルで発売します。AMDが十分な供給量を確保し、小売価格を希望小売価格に近づけることができれば、これらのカードはヒットするとみられます。この記事の執筆時点ではまだサードパーティによるレビューは出ていませんが、AMDは前世代のグラフィックカードと比較して最大40%のゲーム性能向上を約束しています。AMDは両モデルとも16GBのグラフィックメモリを搭載して出荷の予定ですが、エヌビディアのRTX 5070には12GBのメモリしか搭載されません。RTX 5070は今週にも発売され、希望小売価格は549ドルとなっていますが、この価格で入手するのは需要次第では難しいかもかもしれません。レイトレーシング(Ray Tracing)とAI搭載機能は、ゲーマーがエヌビディアのグラフィックカードに群がった2つの理由であり、両分野でAMDは大きな進歩を遂げたと主張しています。AMDは、新しいグラフィックカードについて、コンピュート・ユニット(CU)あたりのレイトレーシング処理能力を2倍以上にすることを約束しており、これによってエヌビディアとの差を縮めるのに役立つはずです。レイトレーシングは長らくAMDのグラフィックカードのアキレス腱でしたが、同社はようやくこの技術に真剣に取り組むようになったようです。 AMD超解像機能の新バージョンは、数年来の最大の売れ筋商品となるかAMDはまた、FidelityFX超解像機能の新バージョンもアピールしました。この機能は、機械学習を利用して画像をアップスケールし、ビジュアル・アーティファクト(画像の乱れ)を低減します。フレーム生成やアンチラグ機能と組み合わせることで、AMDは、これまでエヌビディアがリードしてきた分野で先行しています。RX 9000シリーズ・グラフィックカードに内蔵された新世代のAIアクセラレータが、これらの新機能を実現します。2025年後半、AMDはRX 9000シリーズのラインナップを拡充し、より低価格帯をターゲットにしたRX 9060製品を投入する予定です。エヌビディアはハイエンド市場では手が届かない存在ですが、AMDは概してミドルレンジ市場でははるかに競争力を示しています。AMDがエヌビディアから市場シェアを取り戻す時があるとすれば、それはまさに今でしょう。AIブームが依然として勢いを増す中、TSMCにおけるエヌビディアの製造割り当てが消費され、同社がゲーミングGPUを二の次として扱わざるを得なくなっている今、AMDはゲーマーに代替製品を提供する好機会を得ています。エヌビディアのウルトラハイエンド・グラフィックカードが注目される一方で、グラフィックカード市場の大半は低価格帯で占められています。Steamのハードウェアおよびソフトウェア調査によると、最も使用されているグラフィックカードはミドルレンジカードで、エヌビディアのRTX 4060、RTX 3060、RTX 4060 TIです。9年近く前に発売されたGTX 1060でさえ、SteamではAMDのどのグラフィックカードよりも広く使われています。AMDがアップグレードパスを提供し、小売価格を抑制するのに十分な供給量を確保できれば、RX 9000シリーズはここ数年で最大の売れ筋商品になる可能性があります。昼食を済ませて、午後からは銀行での雑務処理、本屋さんでいつものゴルフ雑誌を受け取る。帰宅してのおやつタイムは、残っていた「ヴィタメール」のチョコレートケーキとコーヒーを楽しむ。アップル、ついにストレージ容量64GBの製品が消滅2025.03.11 GetNavi web 「iPhone 16e」などの新製品の発表の影で、64GBストレージのモデルがとうとう製品ラインナップから消滅したことが、海外にて話題となっています。 整備済み製品を除き、アップルが最後に販売した64GBストレージのモデルは「iPhone SE(第3世代)」と「iPad(第10世代)」でした。これらの製品はすでに販売が終了しており、それぞれ最低128GBストレージを搭載した「iPhone 16e」と「iPad(第11世代)」へと置き換えられています。 このような製品スペックの底上げは、Macのメインメモリでも起きています。昨年10月以降、アップルが販売するすべてのMacは最大でも16GBのRAMを搭載しており、以前の最低8GBのRAMという基準が引き上げられました。 iPhoneで初めて64GBストレージを標準搭載したのは、2017年に発売された「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」「iPhone X」でした。また、iPadでは同年に登場した「iPad Pro」が、初めて64GBストレージを搭載していました。これが128GBストレージへと引き上げられるのに8年近くかかったと考えると、なんだか感慨深いものがあります。〔東京外為〕ドル、147円台前半=売り一巡後は下げ渋る(11日午後3時)15:02 配信 時事通信 11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米株安などを受けた午前中からの売りが一巡した後は1ドル=147円台前半を中心に下げ渋っている。午前はリスクオフのムードから一時146円台半ばと約5カ月ぶりの安値を付けた。午後は売りが一服したが、なお上値は重いままとなっている。午後3時現在、147円21~22銭と前日(午後5時、147円57~58銭)比36銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、米景気後退懸念が強まる中、147円台後半から一時146円60銭台まで水準を切り下げた。その後は押し目買いが入り、いったん147円台を回復したが、東京時間の早朝は売りが再燃し、146円台後半で推移した。 東京早朝の2024年10~12月期の国内総生産(GDP)改定値は市場予想を下回り、日銀による早期利上げ観測が若干後退、一時的に147円台を回復した。もっとも、日経平均株価が大幅安となり、その後は「リスク回避で下値模索となった」(FX業者)という。ただ、「146円台半ばではショートカバーも入った」(為替ブローカー)とされ、正午にかけては持ち直した。午後は147円台前半を軸にレンジ取引となっている。 午前中に急落した日経平均は午後に入ると下げ幅を縮小し、「ドル円の下支え要因にはなっている」(同)と指摘される。とはいえ、「米経済の先行き懸念は根強い」(同)ことから、「ショートカバーが一巡した後は上値の重さが意識される」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは午後に入って対円はもみ合い、対ドルは軟化。午後3時現在、1ユーロ=159円55~57銭(前日午後5時、159円72~74銭)、対ドルでは1.0838~0839ドル(同1.0823~0823ドル)。(了)〔東京株式〕反落=米景気後退を懸念(11日)☆差替15:43 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比235円16銭安の3万6793円11銭と反落。米国の景気後退懸念を背景に幅広い業種が売られ、一時3万6000円を下回る場面もあった。ただ、節目を割り込むと買い戻しや押し目買いも入り、後場は下げ幅を縮めた。東証株価指数(TOPIX)は30.04ポイント安の2670.72。 72%の銘柄が値下がりし、26%が値上がりした。出来高は22億4466万株、売買代金は5兆4820億円。 業種別株価指数(33業種)は証券・商品先物取引業、非鉄金属、サービス業などの下落率が大きかった。上昇は、小売業、倉庫・運輸関連業、鉱業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は3億4130万株。 【グロース】グロース250は小幅高。グロースCoreは反落。(了)〔東京外為〕ドル、146円台後半=終盤、やや伸び悩む(11日午後5時)17:09 配信 時事通信 11日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米株安などを受けて朝方に一時1ドル=146円台半ばまで売られた。その後は買い戻され、午後は株価の下げ幅縮小を背景に147円台前半を中心に下げ渋った。午後5時現在、146円90~91銭と前日(午後5時、147円57~58銭)比67銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、米景気後退懸念が強まる中、147円台後半から一時146円60銭台まで水準を切り下げた。その後は押し目買いが入り、いったん147円台を回復したが、東京時間の早朝は売りが再燃し、146円台後半で推移した。 東京早朝の2024年10~12月期の国内総生産(GDP)改定値は市場予想を下回り、日銀による早期利上げ観測が若干後退。一時的に147円台を回復したが、日経平均株価が大幅安となってリスク回避のムードが強まり、146円台半ばまで水準を切り下げた。ただ、同水準では買い戻しが入り、正午前後は146円90銭台に持ち直した。午前中は「米景気後退への懸念からドル円は下値模索を余儀なくされた」(FX業者)ものの、「146円台半ばでは値頃感からの買い戻しが優勢になった」(為替ブローカー)。 午後は、日経平均の下げ幅縮小に支援され、147円台前半でもみ合った。終盤にはユーロ高・ドル安の影響でドル円はやや売られた。株価の下げ幅縮小に支援されたが、「なお米経済の先行き不安は根強く、上値は重かった」(同)とされる。終盤には「ドイツの防衛費をめぐって政治的な合意が得られるとの期待感からユーロ高・ドル安が進み、ドル円はその余波で売りが出た」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対ドルを中心に反発している。午後5時現在、1ユーロ=159円98~160円00銭(前日午後5時、159円72~74銭)、対ドルでは1.0889~0890ドル(同1.0823~0823ドル)。(了)明日の戦略-3桁下落も高値引け、悪い流れを断ち切れるか17:15 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値エタナルH 2,694 +115ミライアル 1,268 -104 11日の日経平均は反落。終値は235円安の36793円。米国株の大幅安や円高進行を嫌気して、400円超下げて始まった。序盤はほぼ全面安となり、下値を探る展開。10時近辺では下げ幅を4桁に広げ、36000円を下回った。一方、節目を割り込んだ後は、一転して押し目を拾う動きが活発となった。36300円台まで戻して前場を終えると、後場は36500円を難なく上回り、36700円台まで水準を切り上げた。終盤の動きが良く、3桁の下落とはなったものの高値引け。グロース250指数はプラス圏に浮上しており、こちらも高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で5兆4800億円。業種別では小売、倉庫・運輸、鉱業などが上昇した一方、証券・商品先物、非鉄金属、サービスなどが下落した。「焼鳥屋 鳥貴族」で価格改定(値上げ)を実施すると発表したエターナルホスピタリティグループが大幅上昇。半面、前期の営業減益着地や今1Qの大幅営業減益見通しが嫌気されたミライアルが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり418/値下がり1176。ナスダックの大幅安を受けて序盤では半導体株が大きく売られていたが、アドバンテストやSCREENが切り返してプラス転換。TOWAは4%を超える上昇となった。売出価格が決まったゆうちょ銀が商いを伴って上昇。月次が好感されたMonotaROが急伸した。通期の見通しを上方修正したMTGは、買いが殺到してストップ高となった。 一方、米長期金利の低下を嫌って金融株が軟調。T&D、みずほFG、SOMPOなどの下げが大きかった。株安進行を受けて野村HDが4%を超える下落。ナスダックの大幅安を受けてソフトバンクGやリクルートなどグロース株の一角が大幅安となった。1Qが最終赤字となった学情が13.2%安と急落した。 日経平均の安値は35987円まであり、36000円を割り込んだ。一方、ローソク足では下に長いヒゲをつけており、終値(36793円)は寄り付き(36584円)を上回って高値引け。下に値幅は出たものの、終わってみれば常識的な下げにとどまり、引け味も良かった。下値での買い意欲が確認できただけに、悪い流れを断ち切ることができるか、あす以降の動きが大きく注目される。 目先は日米長期金利やドル円の動きが大きくなる可能性がある。国内ではあすの寄り前に、2月国内企業物価指数や1-3月期法人企業景気予測調査の発表がある。春闘の集中回答日でもあり、日銀の早期追加利上げが意識される可能性がある。米国ではあす2月の消費者物価指数(CPI)が発表される。日本株を見る上では為替が大きく円高に振れてしまうと、押し目買い意欲が削がれてしまう。円高一服で大幅高の展開に期待したいところではあるが、逆の展開も想定されるだけに為替動向には注意を払っておきたい。NY株見通し-景気見通しを巡りJOLTS求人件数などの経済指標に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は1月JOLTS求人件数などの経済指標に注目。昨日はベッセント米財務長官やトランプ米大統領の発言を受けて景気減速懸念が高まり主要3指数がそろって大幅に下落した。ダウ平均が890.01ドル安(-2.08%)、S&P500が2.70%安、ナスダック総合が4.00%安とそろって大幅反落した。ナスダック総合は2022年9月以来の大幅安を記録し、ダウ平均とS&P500も昨年12月以来の大幅安となった。年初来ではダウ平均が1.49%安とマイナス圏に突入し、S&P500が4.54%安、ナスダック総合が9.54%安とともに下落幅を拡大した。引け後の動きでは業績見通しを引き下げたデルタ航空が時間外で11%超下落した。 今晩の取引では昨日の大幅安で押し目買いによる反発が期待されるが、米景気の先行き見通しを巡り経済指標に注目する展開となりそうだ。今晩は、寄り前に2月NFIB中小企業楽観度指数、寄り後に1月JOLTS求人件数が発表予定で、中小企業の景況感や雇用動向が注目される。このほか、水曜日の2月消費者物価指数(CPI)、木曜日の2月生産者物価指数(PPI)、金曜日の3月ミシガン大1年先・5年先期待インフレ率速報値などにも要注目となる。 今晩の米経済指標・イベントは2月NFIB中小企業楽観度指数、1月JOLTS 求人件数など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、147円台後半(11日朝)22:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の動向を眺めて、円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=147円台後半に下落している。午前9時現在は147円70~80銭と、前日午後5時(147円23~33銭)比47銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は、147円60銭近辺で取引を開始。米景気後退懸念やトランプ米政権の高関税政策を巡る不透明感を背景にリスクオフの動きで低下していた米長期金利が持ち直したため、未明から早朝にかけてドルの買い戻しがみられた。円は前日、約5カ月ぶりの高値を付けており、持ち高調整のための円売り・ドル買いの動きもあった。 ただ、翌12日に2月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えた警戒感から、ドルの上値は伸び悩み、円の下値も堅い。この後発表される1月の米雇用動態調査(JOLTS)で様子見ムードが広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0910~0920ドル(前日午後5時は1.0832~0842ドル)、対円では同161円30~40銭(同159円47~57銭)と、1円83銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、205ドル安=ナスダックも安い(11日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、リセッション(景気後退)懸念から売り込まれた前日の弱地合いが継続し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比205.00ドル安の4万1706.71ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は20.86ポイント安の1万7447.46。(了)【市場反応】米1月JOLT求人件数は予想以上に増加、ドル買い強まる23:40 配信 フィスコ 米国労働統計局が発表した1月JOLT求人件数は774万件と、12月750.8万件から予想以上に増加し、労働市場の底堅さを示した。一方、12月分は760万件から750.8万件から下方修正された。 強い結果を受けて米国債相場は一時反落。ドル買いも強まり、ドル・円は148円11銭まで上昇した。その後は、リスク回避の動きが再燃し147円半ばに反落。ユーロ・ドルは1.0931ドルまで上昇後、1.0900ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.2952ドルまで上昇後、1.2920ドルまで反落した。【経済指標】・ 米・1月JOLT求人件数:774万件(予想:760万件、12月:750.8万件←760万件)〔米株式〕NYダウ大幅続落、一時500ドル超安(11日午前10時40分)23:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、リセッション(景気後退)懸念から売り込まれた前日の弱地合いが継続し、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時前日終値比で500ドルを超えた。午前10時40分現在、ダウは514.09ドル安の4万1397.62ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は137.33ポイント安の1万7330.99。 前日の相場は、米景気先行き不安感の高まりを背景に売りがかさみ、800ドル超下落。今年最大の下げ幅を記録した。この日も売りの流れが続いている。トランプ米大統領が、カナダからの鉄鋼、アルミへの追加関税を引き上げるよう指示したと伝わると、通商摩擦が一段と激化するとの懸念から下げ幅を拡大した。 米企業が相次いで弱気の業績見通しを示したことも相場の重し。航空大手デルタ航空は10日、2025年1~3月期の業績予想について、売上高伸び率と調整後1株当たり利益をそれぞれ下方修正。アメリカン航空グループは1~3月期について、従来予想を上回る1株当たり損失を見込んだ。百貨店大手コールズは通年の既存店売上高について、当初見通しよりも落ち込みが拡大すると予想した。 一方、米労働省がこの日午前発表した1月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は前月比23万2000件増の774万件となり、市場予想(ロイター通信調べ)の763万件を上回ったものの、発表後にダウは下げ幅を拡大している。 トランプ米大統領は11日、ワシントンで開かれる会合で、アップルやJPモルガン・チェース、ウォルマートなど米主要企業の最高経営責任者(CEO)らと面会する。(了)
2025.03.11
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3月10日(月)、晴れです。良い天気ですね。こんな日にこそゴルフをしていたい。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞がないので、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「BABBI」のウエハースと共に。次回の会食用のワインをセレクト…今回は豪華です。身支度をして、10時頃に家を出る。11時過ぎにはミッドランドの地下に入車。彼方には御岳もかすんで見えますね。所要を済ませて、1階の「L」をのぞいて、4階の「サラザン」でランチにそばを食する。12時30分頃にはエンゼルパークに入車。北館4階のゴルフウェアでスラックスを1本ゲット。「サロン」でコーヒーと焼き菓子で休憩。本館で奥の買い物に付き合って、地下で夕食の食材を調達して15時30分頃に帰宅。「ヴィタメール」でいただいたバースデイ記念のチョコレートケーキをいただく。美味!!それでは夕食まで休憩です。1USドル=147.57円。1AUドル=93.32円。本日の日経平均終値=37028.27(+141.10)円。金相場:1g=15258(+11)円。プラチナ相場:1g=5121(-34)円。〔シドニー外為〕米ドル147円台後半=豪ドルは93円台(10日午前8時半)6:35 配信 時事通信 【シドニー時事】週明け10日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=147円台後半に上昇した。現地時間午前8時半現在、147円85~95銭(前営業日同時刻は147円95銭~148円05銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6300~6310米ドル(同0.6325~6335米ドル)、対円は93円20~30銭(同93円60~70銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5700~5710ドル(同0.5730~5740ドル)、対円は84円40~50銭(同84円75~85銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0825~0835米ドル(同1.0780~0790米ドル)、対円は160円20~30銭(同159円50~60銭)。(了)〔東京外為〕ドル、147円台半ば=材料交錯でもみ合い(10日午後3時)15:04 配信 時事通信 10日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中、1ドル=147円台半ばから後半でもみ合っている。午前中に売られた反動から買い戻しが入っているが、日本の長期金利上昇が重しとなっている。午後3時現在は、147円52~52銭と前週末(午後5時、147円67~69銭)比15銭のドル安・円高。 前週末の海外市場では、米国時間序盤は弱めの米雇用統計を受け、一時146円90銭台と約5カ月ぶりの安値を付けた。中盤はショートカバーが入って147円70銭台に持ち直した後に、長期金利の低下などを背景とした売りが出て、再び146円90銭台に下落。その後は米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを急がない姿勢を示したことで一転して買われ、148円20銭付近まで水準を切り上げる展開だった。 週明けの東京早朝は米長期金利の低下などを背景に147円30銭台に軟化。午前9時以降は日本の長期金利上昇が圧迫要因となり、仲値公示すぎには147円10銭前後まで水準を切り下げた。ただ、同水準では買い戻しが入り、正午前後は147円60銭前後に浮上。午後も買いが継続し、147円80銭前後まで強含んだが、同水準では戻り売りが出て、午後3時に向けては伸び悩んだ。 午前中は下値を模索したが、「147円割れを回避したことで買い戻す動きが強まった」(為替ブローカー同)という。もっとも、午後に入って日本の長期金利が上昇を鮮明にしたことが重しとなり、「上値を追う状況でもない」(FX業者)と指摘される。目先は147円台半ばから後半を軸にもみ合う公算が大きい。 ユーロは午後に入って対円、対ドルでもみ合い。午後3時現在、1ユーロ=159円85~86銭(前週末午後5時、159円89~92銭)、対ドルでは1.0835~0835ドル(同1.0830~0831ドル)。(了)〔東京株式〕反発=上値は重い(10日)☆差替15:42 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は、前週末比141円10銭高の3万7028円27銭と反発して終了した。前週末の急落に対する自律反発の動きや米国の半導体株回復を受け上昇。ただ、トランプ関税や日本の長期金利上昇による円高への警戒感が高まり、上値が抑えられた。東証株価指数(TOPIX)は、7.83ポイント安の2700.76。 40%の銘柄が値上がりし、57%が値下がりした。出来高は17億0350万株、売買代金は4兆1743億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、輸送用機器、精密機器などが上昇。鉄鋼、その他製品、銀行業などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億2539万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反発。(了)〔東京外為〕ドル、147円台半ば=売り一巡後はもみ合い(10日午後5時)17:02 配信 時事通信 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、朝方に下値を試す動きがみられたが、売りが一巡した後は1ドル=147円台半ばから後半を軸にもみ合う状態となっている。午後5時現在は、147円57~58銭と前週末(午後5時、147円67~69銭)比10銭の小幅ドル安・円高。 前週末の海外市場では、米国時間序盤は弱めの米雇用統計を受け、一時146円90銭台と約5カ月ぶりの安値を付けた。中盤はショートカバーが入って147円70銭台に持ち直したが、長期金利の低下などを背景に再び146円90銭台に下落。その後は米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを急がない姿勢を示したことで一転して買われ、148円20銭付近まで水準を切り上げた。 週明けの東京早朝は米長期金利の低下などを背景に147円30銭台に軟化。午前9時以降は日本の長期金利上昇が圧迫要因となり、仲値公示すぎには147円10銭前後まで下押した。ただ、同水準では買い戻しが入り、正午前後は147円60銭前後に浮上。午後も買いが続いて147円80銭前後まで強含んだが、同水準では戻り売りで伸び悩んだ。終盤は147円台半ばを軸にもみ合った。 午前中は下値を模索したが、「147円前後からは押し目買いが活発化した」(為替ブローカー)とされ、正午すぎまで戻り歩調となった。一方、日本の長期金利が上昇したことが重しとなり、「147円台後半からは上値が重かった」(同)という。目先は「決め手となる材料欠く中、方向感に乏しい状況が続く」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで弱含み。午後5時現在、1ユーロ=159円72~74銭(前週末午後5時、159円89~92銭)、対ドルでは1.0823~0823ドル(同1.0830~0831ドル)。(了)明日の戦略-37000円台回復も反発力は鈍い、下押し圧力が和らぐかを注視16:36 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値マツオカC 1,799 -147牧野フ 12,050 +770.00 10日の日経平均は反発。終値は141円高の37028円。米国株高を受けて上昇スタート。上げ幅を3桁に広げて37000円を上回ったところでは、いったん戻り売りに押されてマイナス圏に沈んだ。しかし、下げ幅を3桁に広げるも、36700円近辺では鋭角的に切り返した。11時近辺で強含み、前引けは200円を超える上昇。後場は上値は重くなったもののプラス圏が定着し、終値では37000円を上回った。 東証プライムの売買代金は概算で4兆1700億円。業種別では鉱業、精密機器、輸送用機器などが上昇した一方、その他製品、鉄鋼、銀行などが下落した。複数社から買収提案を受けていることが観測報道やリリースなどから判明した牧野フライス製作所が後場急伸。半面、株式の売り出しを発表したマツオカコーポレーションが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり656/値下がり928。アドバンテストや東京エレクトロンなど半導体株の動きが良く、レーザーテックが10%近い上昇。売買代金上位ではOLCや古河電工などの強さが目立った。東邦チタニウム、大阪チタニウムのチタン2社が急伸。新作ゲームに対する期待が高まったカバーが買いを集めた。上方修正、増配、子会社の株式上場準備開始などを発表した日本駐車場開発が13.4%高と急騰した。 一方、三菱重工、IHI、川崎重工の防衛大手3社が大幅安。ゲーム大手の任天堂やソニーGが連日で大きく水準を切り下げた。地銀株や保険株など金融関連が全般軟調。良品計画、アシックス、サンリオなど、市場からの評価が高いタイプの銘柄に大きく値を崩すものが散見された。 日経平均は反発。ただ、プライムでは値下がり銘柄の方が多かった。前引け時点では値上がり銘柄の方が多かっただけに、後場に指数の上値が伸びなかったことで買い手が委縮したようにも見える。前引けではプラスであったTOPIXも下落で終えた。円高への警戒が強い局面では買いが入っても全面高にはなりづらく、スカッとした上昇が見られないと底打ち感が出てこない。きょうはプラスで終えたものの、安値は36705円まであり、先週の週の安値36813円を下回った。今は底割れに対する警戒が払しょくできるかどうかが重要となる。あすは一度も37000円を割り込まないことが理想的だが、下げたとしてもきょうの安値を下回ることなく推移できるかに注目しておきたい。マイクロソフト、自社製AIモデル開発中-オープンAIに匹敵も2025年3月10日 15:16 JST Matt Day ブルームバーグ 米マイクロソフトは自社製の人工知能(AI)モデル「MAI」を開発しており、性能について、提携関係にあるオープンAIなどの製品に匹敵し得るとしている。事情に詳しい関係者の話で明らかになった。 関係者が非公開情報を理由に匿名を条件に話したところによると、マイクロソフトが最近開発しているモデルは、オープンAIやアンソロピックなどによる最先端の商品に負けないことを示すテスト結果だった。 マイクロソフトは、同社のAIアシスタント「コパイロット」の要素としての性能など、さまざまなタスクを巡りMAIの性能をテストした。コパイロットはユーザーの質問に応答するほか、文書作成や電話会議を支援するよう設計されている。 関係者によれば、マイクロソフトは、より複雑な質問に対応し人間のような問題解決力を発揮することを目指す推論モデルの開発も進めている。 オープンAIやアンソロピック、アルファベットもそうしたモデル開発を手がけている。マイクロソフトは先月、オープンAIの「o1」推論モデルを同社のコパイロット製品に組み込んだ。 マイクロソフトの広報担当者は「以前に話したとおり、われわれはさまざまなモデルを組み合わせて使用している。その中には、継続中のオープンAIとの強いパートナーシップ、マイクロソフトAIのモデル、オープンソースのモデルなどが含まれる」とコメントした。 マイクロソフトのモデルに関する取り組みについては、ジ・インフォメーションが7日に報じていた。 AIモデル「MAI」により、マイクロソフトは最終的にオープンAIへの依存度を軽減する可能性がある。マイクロソフトはオープンAIに130億ドル(約1兆9000億円)を投資しており、両社の関係はテクノロジー業界で注目を集めている。 オープンAIはコメントを控えた。牧野フが後場急騰、「複数社が買収提案」報道で思惑台頭2025/03/10 14:40 会社四季報牧野フライス製作所 (6135)03/10 15:30 時点 12,050.0円前日比 +770.0円(+6.82%)年初来高値 12,820.0円(25/03/10)年初来安値 4,740.0円(24/08/05)工作機械上位の牧野フライス製作所(6135)が後場に入り、急騰した。一時は1万2820円まで反発し、2月13日の最高値1万2070円を更新した。午後2時23分現在、前日比940円(8.3%)高の1万2220円と東証プライム市場の値上がり率5位に浮上している。本日正午前後に当社に対して、「投資ファンドなど複数社が買収を提案している」と一部で伝えられ、買い材料視された。複数の投資ファンドが当社に対して完全子会社を目的に買収意向表明書を提出したとしている。当社に対してはすでにニデック(6594)が1株1万1000円でのTOB(株式公開買付)による買収提案を行っている。市場では、買い手が複数現れたことでTOB価格が引き上げられるのではないかとの思惑が働いた。その後、午後1時35分に会社側は同報道の内容を認めたうえで、「ニデックに対し、提案者らからの法的拘束力のある提案を受領し、比較検討の時間を確保するため公開買付の開始を少なくても5月9日まで延期することを要請した」と発表した。(取材協力:株式会社ストックボイス)SUMCO大幅高、国内大手証券が投資判断引き上げ2025/03/10 13:59 会社四季報SUMCO (3436)03/10 15:30 時点 1,171.5円前日比 +44.0円(+3.90%)年初来高値 2,684.0円(24/04/12)年初来安値 1,064.0円(25/03/04)半導体世界首位級のSUMCO(3436)が大幅高した。午後1時42分現在、前日比44.5円(4.0%)高の1172円で推移している。一時は1177円まで上昇した。7日付でSMBC日興証券が投資判断を従来の「2」から「1」に、目標株価を同1450円から1500円に引き上げ、買い材料視された。当社株は中国の同業の台頭やウェハー需要の伸び悩み、減価償却費の増加など背景に直近1年間で株価が大幅に下落したが、同証券では「足元のバリュエーション指標にかんがみれば、株式市場でこれらの懸念は十分に認識された可能性が高い」としたうえで、「2024年12月期下期に中国向けでの大幅減少は一巡した。営業増減益率は25年7~9月期を底に改善する」としている。同証券による25年12月期の営業利益は20億円、26年12月期は200億円の見通し。(取材協力:株式会社ストックボイス)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース中国にデフレ圧力、2月のCPIが低下2025/03/10 08:00 ブルームバーグ 会社四季報 週末に話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 デフレ圧力中国の2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.7%低下した。1月は0.5%上昇、ブルームバーグが調査したエコノミストの予想中央値は0.4%低下だった。物価下落は1年1カ月ぶりで、中国が直面しているデフレ圧力の根強さを示している。生産者物価指数(PPI)は前年同月比2.2%低下。2年5カ月連続の前年割れとなった。ブルームバーグ・エコノミクスは力強い財政・金融策が打ち出される可能性が強まったとの見方を示した。 閉鎖リスク米下院共和党は、政府機関の閉鎖を9月30日まで回避する歳出法案を発表した。ジョンソン下院議長は分裂している共和党をまとめ、恐らく民主党の支持なしで同法案を11日に下院で通過させるとみられる。しかし上院では、60票を獲得しなければ法案成立はおぼつかず、穏健派民主党の支持がなお必要になる。3月15日に政府機関閉鎖となるリスクもある。民主党は歳出法案をてこにして、政府効率化省(DOGE)に制約を加えようとしてきた。 いずれ合意へトランプ米大統領はウクライナのゼレンスキー大統領がいずれ米国と天然資源の取引で合意するだろうと語った。FOXニュースでのインタビューで、2月28日のホワイトハウスでのゼレンスキー氏との会談で、同氏が不誠実な対応をしたと繰り返し主張。バイデン政権下で「まるで赤子の手をひねるように、米国の資金を持ち出した」とも述べ、「同氏が感謝しているとは思わない」と続けた。ウクライナと米国の当局者は今週、サウジアラビアで会合を開き、協議を再開する。 「確実性崩れる」欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会のフォンデアライエン委員長は、欧州と他国との関係における「数十年来の確実性が崩れつつある」としつつ、対米関係でデリスキング(リスク回避)を図る理由は一切ないと述べた。資産家イーロン・マスク氏は「米国が欧州の防衛費を負担するのは筋が通らない」とXに投稿し、米国の北大西洋条約機構(NATO)脱退を支持する考えを示した。 12日に発動ラトニック米商務長官は、3月12日に発効予定の鉄鋼とアルミニウムの輸入に対する25%の関税について、猶予措置は想定していないと示唆した。NBCの番組で、同関税が予定通りに発効するか問われ、「イエス」と答えた。関税は米国に輸入される全ての鉄鋼・アルミを対象に幅広く適用され、完成品も含まれる。米国の鉄鋼メーカーは関税の例外措置を認めないよう、トランプ米大統領に求めてきた。 その他の注目ニュース「米国ファースト」のオーラに陰り、米国株とドルの軟調が鮮明に米インフレ圧力継続、今週のCPI・PPI示唆へ-政策リスクじわりルーマニア、極右政党候補者の大統領選挙への出馬を禁止松山英樹は「69」で22位 劇的イーグルのR・ヘンリーが3年ぶりV「アーノルド・パーマー招待」の最終ラウンドが終了した。2025年3月10日 06時51分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -11 ラッセル・ヘンリー2 -10 コリン・モリカワ3 -9 コリー・コナーズ4 -8 マイケル・キム5 -7 キーガン・ブラッドリー5 -7 セップ・ストレイカ7 -6 シェーン・ローリー8 -5 ジェイソン・デイ8 -5 ジャスティン・ローズ8 -5 アン・ビョンハン<アーノルド・パーマー招待 最終日◇9日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L(フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>米国男子ツアーのシグネチャー大会は、最終ラウンドが終了した。16番パー5で劇的なチップインイーグルを奪取したラッセル・ヘンリー(米国)が、トータル11アンダーで1打差を逆転。3年ぶりのツアー5勝目を果たした。トータル10アンダー・2位にコリン・モリカワ(米国)。トータル9アンダー・3位にはコリー・コナーズ(カナダ)が入った。松山英樹は5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル3アンダー・22位タイに浮上して4日間を終えた。連覇を狙った世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は、トータル4アンダー・11位タイ。世界2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル3アンダー・15位タイだった。今大会は7月の海外メジャー「全英オープン」の予選会も兼ねており、出場権を持たない選手のうち最上位に入ったコナーズが切符をつかんだ。金谷拓実34位、星野陸也は64位 ルーキーのビリプスが初Vプエルトリコ・オープンの最終ラウンドが終了した。2025年3月10日 07時07分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -26 カール・ビリプス2 -23 ラスムス・ニールガード-ピーターセン3 -21 ジョセフ・ブラムレット4 -19 キエロン・ヴァン・ウィック4 -19 スティーブン・フィスク6 -18 デービス・ライリー6 -18 マティアス・シュミッド6 -18 ケビン・ロイ6 -18 ウィリアム・モウ10 -17 カーソン・ヤング<プエルトリコ・オープン 最終日◇9日◇グランド・リザーブCC(プエルトリコ)◇7506ヤード・パー72>プエルトリコでの米国男子ツアー裏大会。最終ラウンドが終了した。金谷拓実は4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。トータル13アンダー・34位タイで4日間を終えた。星野陸也はトータル8アンダー・64位タイだった。優勝はトータル26アンダーまで伸ばしたカール・ビリプス(オーストラリア)。今年下部から昇格したばかりの23歳がうれしい初優勝を挙げた。今大会がツアーデビュー戦だったラスムス・ニールガード-ピーターセン(デンマーク)は、トータル23アンダー・2位に入った。藤田寛之はホールインワン達成で12位 S・アルカーがPO制し9勝目米国チャンピオンズツアーの最終ラウンドが終了した。2025年3月10日 09時18分 ALBA Net編集部PGA<コロガード・クラシック 最終日◇9日◇ラ・パロマCC(アリゾナ州)◇6856ヤード・パー71>PGAチャンピオンズ(米国シニア)の最終ラウンドが終了した。今季からツアーに参戦している55歳・藤田寛之は、17番パー3でホールインワンを達成するなど「67」をマーク。トータル7アンダー・12位タイに入った。優勝は、トータル12アンダーで並んだジョン・カロン(米国)をプレーオフで破ったスティーブン・アルカー(ニュージーランド)。今季初優勝、ツアー通算9勝目を果たした。アーニー・エルス(南アフリカ)はトータル10アンダー・5位タイ。連覇を狙ったジョー・デュラント(米国)はトータル5アンダー・18位タイだった。今晩のNY株の読み筋=米2月CPIを意識するか17:23 配信 ウエルスアドバイザー 7日の米国株式市場において、NYダウは反発。米2月雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想を下回った一方、失業率は予想を上回る中、米国株は下落して取引をスタート。金融や資本財など景気敏感株が下落し、その後、下げ幅を拡大したが、パウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長が講演で、米経済は良好な状態が続いていると指摘するや、景気敏感株に買い戻しの動き。結局、NYダウは前日比222ドル高の4万2801ドルで終えた。 10日は特に重要な経済指標の公表はないが、関税政策を始め全体的な不透明感は継続しており、予断を許さない状況は続きそう。今週は12日に米2月CPI(消費者物価指数)、13日に米2月PPI(生産者物価指数)の発表があり、それを意識して物色が手控えられる可能性はありそう。<主な米経済指標・イベント>特になし、NY株見通しー今週は関税問題と消費者物価指数などの経済指標に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は関税問題と経済指標に注目。先週はトランプ米大統領がメキシコとカナダからの輸入品に予定通り4日から25%の関税を発動し、中国に対しても10%の追加関税を発動したことで貿易摩擦懸念が強まったほか、経済指標が悪化し景気減速懸念が強まったことも投資家心理を悪化させた。ダウ平均は週間で1039.19ドル安(-2.37%)と大幅に反落し、2023年3月以来最大の週間下落を記録し、S&P500も3.10%安と3週続落し、昨年9月以来の大幅安を記録。ナスダック総合も3.45%安と大幅に3週続落。終値で高値から10%超下落し、「調整相場」入りとなった。注目された2月雇用統計は、非農業部門雇用者数が市場予想を下回り、失業率は前月の4.0%から4.1%に悪化した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前週末の19.63ポイントから金曜日に一時26.56ポイントまで上昇し、23.37ポイントで終了した。 今週は貿易問題と経済指標に引き続き注目する展開となりそうだ。トランプ関税を巡っては、相手国も復関税の発動を決定しており、貿易摩擦激化が懸念される。経済指標では雇用を巡り火曜日に発表される1月JOLTS求人件数が注目されるほか、水曜日に2月消費者物価指数(CPI)、木曜日に2月生産者物価指数(PPI)、金曜日に3月ミシガン大1年先・5年先期待インフレ率速報値が発表される。来週18-19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の据え置きが確実視されているが、CMEのフェドウォッチ・ツールでは6月FOMCで82%の確率で利下げが見込まれており、先行きの利下げ見通しを巡り指標結果に要注目となる。決算発表はオラクル、アドビ、 ダラー・ゼネラル、アルタ・ビューティーなどが発表予定。 今晩の米経済指標・イベントは2月雇用傾向指数など。決算発表は引け後にオラクルなど。〔NY外為〕円、147円近辺(10日朝)22:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け10日午前のニューヨーク外国為替市場では、新規の手掛かり材料難の中、米長期金利の低下を眺めて円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=147円近辺に上伸している。午前9時現在は147円00~10銭と、前週末午後5時(148円00~10銭)比1円ちょうどの大幅な円高・ドル安。 前週末7日発表された2月の米雇用統計は非農業部門就業者数が前月比15万1000人増と市場予想を下回り、失業率は4.1%と前月から小幅悪化した。米景気先行きやトランプ政権の高関税政策を巡る懸念がくすぶる中、米長期金利の指標である10年債利回りは4.25%近辺に低下。一方で、日銀による早期追加利上げ観測が根強く、ドルに対して円が買われやすい地合いとなっている。 市場の目先の関心は、12、13日にそれぞれ発表される米消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)に向いている。米連邦公開市場委員会(FOMC)を18、19両日に控え、足元のインフレ動向を見極めたいとの思惑が強い。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0840~0850ドル(前週末午後5時は1.0828~0838ドル)、対円では同159円35~45銭(同160円32~42銭)と、97銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、358ドル安=ナスダックも安い(10日午前)23:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け10日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の関税政策が景気に与える影響への警戒感から売りが先行し、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、前週末比500ドルを超えた。午前10時現在は、ダウ平均が358.94ドル安の4万2442.78ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が472.00ポイント安の1万7724.22。 中国政府は10日、米国産の農産物などに対して最大15%の関税を発動。トランプ米政権による4日の対中追加関税への報復措置で、米中「貿易戦争」への警戒感が高まっている。貿易摩擦問題を巡っては、カナダとの対立も懸念材料。同国与党は9日、元カナダ銀行(中央銀行)総裁のマーク・カーニー氏を新首相に選出したが、同氏は米政権の通商政策を非難、対抗姿勢を鮮明にしている。 経済政策の大幅な方針転換を受けて景気先行き不安が強まる中、トランプ氏は9日に放映されたテレビインタビューで、米経済が今年、リセッション(景気後退)に陥る可能性を否定しなかった。また、12日に消費者物価指数(CPI)の発表を控えているほか、週末14日には現行つなぎ予算の期限が迫っていることもあって投資家心理は改善せず、この日は再び売りが優勢となっている。 ダウ構成銘柄を見ると、アップル、ウォルマート、ゴールドマン・サックスなどの下げがきつい。半面、ヘルスケア企業は堅調。このほか、ビットコイン先物安を眺め、暗号資産(仮想通貨)関連株が売り込まれている。(了)
2025.03.10
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3月9日(日)、晴れですが風が強い。そんな本日はホーム1:GSCCの月例杯・西コースの部に9時56分スタートでエントリー。6時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時頃に家を出る。8時30分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、5日の水曜杯の優勝の賞品をいただいて、4/6のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースの僕はホワイトティー:6177ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:10.0。御一緒するのはいつものヒ君(13)、ム君(15)、ウ君(18)です。本日の僕のハンディは(11)とのこと。OUT:1.1.0.1.-1.2.0.2.1=43(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが1回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、4打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが4回…。相変わらずのミスの多さとパットがどうにも決まらない…、またブレードに戻すか…。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:1.1.0.1.1.0.1.0.2=43(17パット)1パット:1回、3パット:0回、パーオン:2回。2打目のミスが4回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが4回、パットのミスが3回…。スコアメイクができません…。43・43=86(11)=75の33パット…。期待できませんね。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.1kg,体脂肪率16.7%,BMI21.8,肥満度-0.8%…でした。本日のラウンドは風の影響か時間がかかりましたね。帰宅すると16時少し過ぎ。コーヒーと「BABBI」のウエハースでおやつタイム。夕食は飛騨牛ステーキとのことですから何か美味しそうな赤ワインを用意しましょう。本日の競技の成績速報が出ていますね。月例杯・東コースの部には72人が参加して、トップは84(15)=69とのこと。マ君が82(10)=72で7位。オ君が102(23)=79で34位。月例杯・西コースの部には64人が参加して、トップは94(23)=71とのこと。僕が86(11)=75で6位。ヒ君が93(13)=80で36位。ム君が97(15)=82で42位。ウ君が103(18)=85で48位。お疲れ様でした。本日の夕食は、飛騨牛コロコロステーキ、ゴボウのスープ、野菜サラダ、パンでした。一緒に楽しんだのは、2003シャトー・ラトゥールでした。美味しくいただきました。「TOP-LOT」のワインオークションの2日目は14ロットに入札していましたが、1ロットを落札、1ロットで次点に終わりましたね。コリン・モリカワが2年ぶりの優勝に王手 松山英樹は33位「アーノルド・パーマー招待」は、第3ラウンドが終了した。2025年3月9日 07時52分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -10 コリン・モリカワ2 -9 ラッセル・ヘンリー3 -8 コリー・コナーズ4 -7 ジェイソン・デイ5 -5 トニー・フィナウ5 -5 マイケル・キム7 -4 シェーン・ローリー7 -4 セップ・ストレイカ7 -4 アンドリュー・ノバク10 -3 ローリー・マキロイ<アーノルド・パーマー招待 3日目◇8日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L(フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>シグネチャー大会となる「アーノルド・パーマー招待」の第3ラウンドが終了した。松山英樹は1イーグル・3バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「74」。トータル3オーバー・33位で3日目のプレーを終えた。首位はトータル10アンダーでコリン・モリカワ(米国)。2023年の「ZOZOチャンピオンシップ」以来の2年ぶりとなるツアー7勝目を目指す。トータル9アンダー・2位にラッセル・ヘンリー(米国)。トータル8アンダー・3位にコリー・コナーズ(カナダ)。トータル7アンダー・4位タイにジェイソン・デイ(オーストラリア)が追う形になっている。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は、トータル3アンダー・10位タイ。スコッティ・シェフラー(米国)はトータル2アンダー・13位タイとなっている。金谷拓実が35位、星野陸也は63位で最終日へ 米男子裏大会プエルトリコ・オープンの第3ラウンドが終了した。2025年3月9日 07時09分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -18 カール・ビリプス2 -17 ジョセフ・ブラムレット2 -17 キエロン・ヴァン・ウィック4 -16 オースティン・クック5 -15 チャド・レイミー5 -15 ノーマン・ション5 -15 ウィリアム・モウ5 -15 スティーブン・フィスク9 -14 デービス・ライリー9 -14 ガリック・ヒーゴ<プエルトリコ・オープン 3日目◇8日◇グランド・リザーブCC(プエルトリコ)◇7506ヤード・パー72>松山英樹らが出場するシグネチャー(格上げ)大会の「アーノルド・パーマー招待」が行われると同時に、プエルトリコで裏大会が開催。その第3ラウンドが終了した。日本勢は2人が決勝ラウンドに進出。金谷拓実は4バーディ・2ボギーの「70」、トータル10アンダー・35位タイ。星野陸也は2バーディ・3ボギーの「73」、トータル7アンダー・63位タイに後退した。首位は、トータル18アンダーでカール・ビリプス(オーストラリア)。トータル17アンダー・2位タイにジョセフ・ブラムレット(米国)、キエロン・ヴァン・ウィック(南アフリカ)が続いている。藤田寛之は21位に後退 アーニー・エルス3位米国チャンピオンズツアーの第2ラウンドが終了した。2025年3月9日 14時59分 ALBA Net編集部PGA <コロガード・クラシック 2日目◇8日◇ラ・パロマCC(アリゾナ州)◇6856ヤード・パー71>PGAチャンピオンズ(米国シニア)の第2ラウンドが終了した。今季からツアーに参戦している55歳・藤田寛之は5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「71」。トータル3アンダー・21位タイに後退した。トータル11アンダー・単独首位にグレッグ・チャーマーズ(オーストラリア)。トータル10アンダー・2位にスチュワート・シンク(米国)。トータル9アンダー・3位タイにアーニー・エルス(南アフリカ)、アレックス・チェイカ(ドイツ)が続いた。昨年覇者のジョー・デュラント(米国)は4アンダー・22位タイ。エルスに次ぐ賞金ランキング2位のミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)は、2オーバー・49位タイにつけた。竹田麗央が衝撃の独走V 6打差圧倒で米ツアー2勝目「こんなに早く勝てるとは」米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年3月9日 17時35分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -17 竹田 麗央2 -11 ミンジー・リー3 -10 古江 彩佳4 -7 キャシー・ポーター5 -6 サラ・シュメルツェル5 -6 リー・シューイン5 -6 西郷 真央8 -5 山下 美夢有8 -5 畑岡 奈紗8 -5 ワン・シンイン<ブルーベイLPGA 最終日◇9日◇ジャンレイク・ブルーベイGC(中国)◇6712ヤード・パー72>米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た竹田麗央が8バーディ・ボギーなしの「64」をマーク。トータル17アンダーで逃げきり、昨年の日米共催大会「TOTOジャパンクラシック」に続くツアー2勝目を果たした。まさに圧勝だった。1番で早速スコアを伸ばすと、3番からは2連続バーディを奪取。前半終了時点で2位と5打差の独走態勢を築いた。後半で勢いは加速し、5バーディを奪って追撃。後続に影も踏まさぬ一人旅で、ルーキーとして今シーズン一番乗りの勝利を挙げた。竹田はTOTOジャパンクラシックの優勝により、今季から米ツアーに本格参戦。これまで4試合に出場して、トップ10入り2回を記録していた。今大会の最終日にマークした「64」は、トーナメントコース記録タイとなった。大会を放送するWOWOWの優勝インタビューでは、「こんなに早く優勝できると思っていなかった。毎試合毎試合、収穫があって、それがいい方向に行ったのかなと思います」と笑顔を見せた。「絶対に攻め続けないと追い抜かれると思っていた。ピンを狙う攻めのゴルフができました」と圧勝劇に胸を張った。古江彩佳はトータル10アンダー・3位。西郷真央はトータル6アンダー・5位タイ、畑岡奈紗と山下美夢有はトータル5アンダー・8位タイでフィニッシュし、日本勢は5人がトップ10入りした。勝みなみはトータル4アンダー・11位タイ。5連続バーディで締めた馬場咲希はトータル3アンダー・17位タイ、吉田優利はトータル1アンダー・25位タイだった。岩井千怜が日本勢初の開幕戦連覇 後続と4差快勝「今年もこれがスタート」国内女子ツアー開幕戦の最終ラウンドが終了した。2025年3月9日 14時04分 ALBA Net編集部JLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -10 岩井 千怜2 -6 2 -6 木村 彩子2 -6 申ジエ2 -6 菅 楓華5 -5 小林 夢果6 -4 神谷 そら7 -3 桑木 志帆7 -3 ウー・チャイェン7 -3 荒木 優奈7 -3 柏原 明日架<ダイキンオーキッドレディス 最終日◇9日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6610ヤード・パー72>国内女子ツアー開幕戦の最終ラウンドが終了した。首位と1打差で出た岩井千怜が7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル10アンダーで逆転し、ツアー通算8勝目を大会連覇で飾った。前半は2バーディ・1ボギー。首位と1打差で迎えた後半で本領を発揮した。10番、12番、14番でバーディを奪い、一気に単独首位へ浮上。16番パー3ではホールインワン寸前のスーパーショットでさらにスコアを伸ばした。後続と4打差で迎えた最終18番パー5は、貫禄のバーディ締め。ギャラリーの大歓声にガッツポーズで応えた。今大会での連覇はテレサ・ルー(台湾)以来、史上2人目。日本勢では初の快挙となった。優勝スピーチでは「たくさんのギャラリーに囲まれてプレーできたことを、幸せに思います」と笑顔を見せた岩井。「今年もこれがスタートだと思うので、もっともっと頑張ります」と締めて、再びファンからの拍手喝采を浴びた。トータル6アンダー・2位タイには初優勝を狙った19歳・菅楓華、木村彩子、申ジエ(韓国)が入った。ジエはこの結果により、生涯獲得賞金ランキング1位に躍り出た。ルーキーの荒木優奈はトータル3アンダー・7位タイに入り、デビュー戦でトップ10入り。同じく新人の吉田鈴はトータル1アンダー・15位タイだった。岩井千怜の姉・明愛はトータル3アンダー・7位タイ。吉﨑マーナはトータル2アンダー・12位タイに入り、ローアマチュアを獲得した。【王将戦】永瀬拓矢九段「意識が抜けていた、準備不足」藤井聡太王将の意表突く2手目「新手」に3/9(日) 20:13配信 日刊スポーツ 藤井聡太王将(竜王・名人・王位・王座・棋王・棋聖=22)が永瀬拓矢九段(32)の挑戦を受ける、将棋の第74期ALSOK杯王将戦7番勝負第5局が8、9の両日、埼玉県深谷市「旧渋沢邸 中の家(なかんち)」で行われ、後手の藤井が永瀬を下し、シリーズ対戦成績を4勝1敗とし、4連覇を達成した。タイトル獲得通算28期とし、谷川浩司17世名人(62)を抜いて歴代単独4位となった。永瀬は王将初奪取はならなかった。 「う~ん」。永瀬が思わず、うなり声を上げた。永瀬の攻めを堅実に受ける歩打ち。「激辛流」の一手に苦しげな表情を見せ、天を仰いだ。 予想を覆す出だしだった。藤井の意表を突く2手目の「新手」に永瀬は「本局は意識が抜けていたので、準備不足だった」と振り返った。研究の鬼と呼ばれる永瀬が作戦の変更を余儀なくされたのか、持ち時間を慎重に使って、相手の狙いを探った。 相居飛車の力戦に発展し、深く読み合って中盤のねじり合いに進んだ。終盤に入ると、じりじりとリードを広げられ、最後は粘りを見せたが、届かなかった。 終局後、「難しい局面が長く続いていたが、急に悪くなってしまった感じがする。もう少しうまくバランスを取りたかった」と反省した。 藤井との初めての2日制のタイトル戦は1勝4敗で終わった。「3連敗してから1局でも多くと思っていた。2日制の経験値が浅すぎるので、5局指すことができたので、良い経験ができた」。 永瀬は4月9日に開幕する名人戦7番勝負の挑戦権を獲得した。名人戦は初挑戦だ。再び、藤井と戦うことなる。「2日制の感覚を引き継ぐことができるので、しっかりと集中したい」と気持ちを切り替えた。
2025.03.09
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3月8日(土)、曇り時々雪のち晴れ…。予報よりも天候は悪く寒かったです。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の土曜杯に9時24分スタートでエントリー。6時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時55分頃に家を出る。8時25分頃にコース到着。フロントで記帳して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。コンパクション:23、スティンプ:10.0。御一緒するのは高校の先輩のヤさん(17)といつものツ君(23)とお久しぶりのイさん(23)です。本日の僕のハンディは(13)とのこと。OUT:1.1.2.1.2.1.1.1.2=48(20パット)1パット:0回、3パット:2回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、3打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが5回…。ひどいゴルフです。後半に立て直せるのか…。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:1.1.1.2.1.0.0.1.1=44(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが1回、2打目のミスが4回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、パットのミスが5回…。立ち直りませんでした…。48・44=92(13)=79の37パット…。何の期待もできませんね…、このところ2回は同じ条件で85で回っていましたが…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.2kg,体脂肪率16.7%,BMI21.9,肥満度-0.6%…でした。帰宅すると15時少し前。ツ君からいただいたお菓子でおやつタイム。コーヒーとともに楽しむ。JRタカシマヤで30分並んで買ってきてくれたそうです。感謝!!本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には35人が参加して、トップは81(9)=72とのこと。ツ君が101(23)=78で9位。僕が92(13)=79で12位。ヤさんが110(17)=93で35位。お疲れ様でした。1USドル=148.00円。1AUドル=93.33円。昨夜のNYダウ終値=42801.72(+222.64)ドル。〔米株式〕ダウ反発、222ドル高=ナスダックも高い(7日)☆差替7:01 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末7日のニューヨーク株式相場は米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を受けて、米景気の先行きに対する過度な警戒が和らぎ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比222.64ドル高の4万2801.72ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は126.96ポイント高の1万8196.22で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5339万株減の12億5886万株。 この日は、朝方発表された2月の米雇用統計が市場予想を下回ったことが嫌気され、売り先行で始まった。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比15万1000人増と、伸びは1月(12万5000人増)から拡大したが、市場予想(16万人増=ロイター通信調べ)を小幅に下回り、米経済の先行き不安が強まった。 また、トランプ米大統領の高関税政策を巡る不透明感は投資家心理を圧迫した。ただ、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が午後の講演で「不確実性が高まっているものの、米経済は引き続き好調だ」と説明。労働市場も堅調との見方を示したことが好感され、株価は上昇した。 個別銘柄では、ブロードコムは8%超高。四半期決算が市場予想を上回る内容となった。エヌビディアは1.9%高、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は1.5%高。マクドナルドは3.5%高、アムジェンは2.2%高となった。 一方で、この日決算を発表したコストコは6%超安。ウォルマートは3%超下げた。金融銘柄は軟調で、ゴールドマン・サックスは1.4%安、JPモルガン・チェースは1.7%安だった。(了)〔NY外為〕円、一時146円台後半=5カ月ぶり高水準(7日)7:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末7日のニューヨーク外国為替市場では、2月の米雇用統計が予想を下回ったことで円買い・ドル売りが強まり、円相場は一時1ドル=146円94銭と、昨年10月上旬以来約5カ月ぶりの高値水準を付けた。ただその後は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受けて米景気の減速懸念が幾分後退し、ドルが買い戻された。午後5時現在は148円00~10銭と、前日同時刻(147円93銭~148円03銭)比07銭の円安・ドル高。 米労働省がこの日朝発表した2月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比15万1000人増と、市場予想(16万人増)に届かなかった。また、失業率は4.1%と、前月から小幅に悪化。米企業や政府機関が2月に公表した人員削減数が前月比3倍に跳ね上がったとの前日の米社の発表と併せて、市場では米雇用情勢の減速を巡る警戒感が高まり、円高・ドル安地合いが急速に進む場面があった。 その後、FRBのパウエル議長がニューヨークで講演し、「高い水準の不透明感にもかかわらず、米経済は引き続き良い位置にある」との見方を改めて示した。米景気見通しへの不安が和らいだことから、相場は一転して円を売ってドルを買う流れが強まった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0828~0838ドル(前日午後5時は1.0780~0790ドル)、対円では同160円32~42銭(同159円44~54銭)と、88銭の円安・ユーロ高。(了)【債券】長期金利、上昇=10年債利回りは4.31%FRBのパウエル議長が利下げについて慎重に判断する姿勢を示す中、債券売りが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.03%ポイント上昇の4.31%となった。30年債利回りは0.02%ポイント上昇の4.60%、2年債利回りは0.04%ポイント上昇の4.00%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0034%ポイント上昇の4.3108%だった。【石油先物】WTI続伸、67.04ドル=週間では3.9%下落NYMEXの原油先物相場は、主要産油国による増産見送り観測の浮上を受けて続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月4月物の清算値(終値に相当)は、前日比0.68ドル(1.02%)高の1バレル=67.04ドル。週間では3.9%下落した。5月物は0.75ドル高の66.75ドル。【金】5日ぶり反落、2914.10ドル=週間では2.30%高COMEXの金塊先物相場は、利益確定の売りが優勢となり、5営業日ぶりに反落した。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比12.50ドル(0.43%)安の1オンス=2914.10ドル。週間では2.30%高。「月利1.5%」岐阜加納RC会員らが投資被害20億円 仲介のコンサル社長「トレーダーと連絡取れず」3/8(土) 11:38配信 岐阜新聞デジタル 岐阜市のコンサルティング会社社長(47)が岐阜加納ロータリークラブ(RC、岐阜市)の会員らの投資を仲介して集めた約20億円を返済できなくなっていることが8日、関係者への取材で分かった。会員からは詐欺被害を訴える声が上がっており、社長は岐阜新聞の取材に「運用を預けていたトレーダーと連絡が取れなくなった」と説明している。 社長によると、2021年ごろから、証券会社勤務時から知る名古屋市のトレーダーに「月利1・5%の配当」の条件で資金を預け、運用を託していた。その後、加入していた岐阜加納RCの会員らに「代理で行う」と声をかけ、資金を集めていた。社長自身もこれまでトレーダーと金銭消費賃借契約を結び、法人を含め約16億円を預けていたと話している。会員らからは「同額ぐらい」の資金を集めたという。昨年7月までの3年間は配当があり、トレーダーから現金で受け取っていたが、昨年11月ごろから連絡が取れなくなったと説明している。 社長は昨年12月、岐阜中署に詐欺被害を届け出たが、受理されなかったという。本日のゴルフ場のお風呂でも何人かがこの話題で話し込んでいましたね。松山英樹はトータル1オーバーで24位に後退 首位はシェーン・ローリー「アーノルド・パーマー招待」は、第2ラウンドが終了した。2025年3月8日 07時54分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -8 シェーン・ローリー2 -6 ウィンダム・クラーク3 -5 コリー・コナーズ3 -5 コリン・モリカワ5 -4 ジェイソン・デイ5 -4 ラッセル・ヘンリー5 -4 ローリー・マキロイ8 -3 キーガン・ブラッドリー8 -3 ジャスティン・トーマス8 -3 マックス・グレイザーマン<アーノルド・パーマー招待 2日目◇7日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L(フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>シグネチャー大会となる「アーノルド・パーマー招待」の第2ラウンドが終了した。首位と6打差の19位から出た松山英樹は、3バーディ・3ボギーの「72」として、トータル1オーバー・24位タイで2日目を終えた。前半はすべてパーを並べて折り返すと、後半は10番パー4では、3オン2パットのボギー。12番パー5ではセカンドをグリーン手前のラフまで運び、そこから寄せてのバーディで取り返す。14番パー3は、グリーンを捉えることができず、アプローチはグリーン淵で止まり寄せきれずにボギーとしたが、15番、16番とそれぞれ、およそ6メートル、5メートルとやや距離のあるパットを沈めて連続バーディとした。1アンダーで迎えた最終18番もバーディチャンスに付けたが、3パットを喫しボギー。イーブンパーのラウンドとなった。首位は、トータル8アンダーのシェーン・ローリー(アイルランド)。2打差の2位にウィンダム・クラーク(米国)、さらに1打差の3位タイにコリー・コナーズ(カナダ)、コリン・モリカワ(米国)が続いた。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は、トータル4アンダー・5位タイ。スコッティ・シェフラーは、トータル1アンダー・12位タイとした。米男子“裏大会”は星野陸也、金谷拓実が29位で決勝へ 大西魁斗は予選落ちプエルトリコ・オープンの第2ラウンドが終了した。2025年3月8日 08時33分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -15 ラスムス・ニールガード-ピーターセン2 -14 デービス・ライリー3 -13 オースティン・クック4 -12 ノア・グッドウィン4 -12 ウィリアム・モウ4 -12 カール・ビリプス7 -11 ジェレミー・パウル7 -11 ノーマン・ション7 -11 ハリー・ヒッグス7 -11 ダニー・ウォーカー<プエルトリコ・オープン 2日目◇7日◇グランド・リザーブCC(プエルトリコ)◇7506ヤード・パー72>松山英樹らが出場するシグネチャー(格上げ)大会の「アーノルド・パーマー招待」が行われると同時に、プエルトリコで裏大会が開催。その第2ラウンドが終了した。2日目は、日没サスペンデットとなった第1ラウンドの消化から始まり、現地時間午前6時45分に第2ラウンドが開始された。日本勢は3人が出場。星野陸也が6バーディ・ノーボギのゴルフで「66」をマーク。さらに、金谷拓実も5バーディ・ノーボギーの「67」の好スコアで回り、それぞれトータル8アンダー・29位タイで決勝進出となった。第1ラウンドでは「69」をマークした大西魁斗だが、第2ラウンドは、3バーディ・4ボギーの「73」とスコアを落とし、トータル2アンダーで予選落ちとなった。首位は、トータル15アンダーのラスムス・ニールガード-ピーターセン(デンマーク)。PGAツアーデビュー戦ながら「64」、「65」と好スコアを連発し、36ホールの最少スコアとして大会記録を樹立した。1打差の2位にデービス・ライリー(米国)が続いた。藤田寛之は10位発進 アーニー・エルスら2位米国チャンピオンズツアーの第1ラウンドが終了した。2025年3月8日 12時04分 ALBA Net編集部PGA<コロガード・クラシック 初日◇7日◇ラ・パロマCC(アリゾナ州)◇6856ヤード・パー71>PGAチャンピオンズ(米国シニア)の第1ラウンドが終了した。今季からツアーに参戦している55歳・藤田寛之は1イーグル・4バーディ・3ボギーの「68」をマーク。3アンダー・10位タイの好発進を決めた。7アンダー・単独首位にグレッグ・チャーマーズ(オーストラリア)。6アンダー・2位タイにはアーニー・エルス(南アフリカ)、スティーブン・エイムズ(カナダ)、ロッド・パンプリング(オーストラリア)が続いた。昨年覇者のジョー・デュラント(米国)は1アンダー・22位タイ。エルスに次ぐ賞金ランキング2位のミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)は、3オーバー・69位タイと出遅れた。竹田麗央が米ツアー2勝目に王手 古江彩佳、西郷真央は5位米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した。2025年3月8日 17時34分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -9 竹田 麗央2 -7 ジジ・ストール2 -7 オーストン・キム2 -7 キャシー・ポーター5 -6 ミンジー・リー5 -6 ジーノ・ティティクル5 -6 西郷 真央5 -6 古江 彩佳9 -5 イ・ミヒャン9 -5 リー・シューイン<ブルーベイLPGA 3日目◇8日◇ジャンレイク・ブルーベイGC(中国)◇6712ヤード・パー72>米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した。3位で出た竹田麗央が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル9アンダー・単独首位に浮上し、昨年の「TOTOジャパンクラシック」に続くツアー2勝目に王手をかけた。前半は3バーディ・ボギーなし。単独首位でバックナインに入った。しかし、12番から2連続ボギーを喫し、一時はトップに並ばれる。それでも14番パー5でバウンスバックすると、16番でもバーディ奪取。絶好の位置で最終日を迎えることになった。古江彩佳と西郷真央はトータル6アンダー・5位タイ。畑岡奈紗はトータル3アンダー・16位タイ、山下美夢有はトータル2アンダー・20位タイで3日目を終えた。馬場咲希はトータルイーブンパー・26位タイ。勝みなみはトータル1オーバー・31位タイ、吉田優利はトータル3オーバー・44位タイにつけた。19歳・菅楓華が初優勝に王手 岩井千怜2位、桑木志帆ら3位国内女子ツアーの第3ラウンドが終了した。2025年3月8日 15時53分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -5 菅 楓華2 -4 岩井 千怜3 -3 申ジエ3 -3 木村 彩子3 -3 桑木 志帆6 -2 小林 夢果6 -2 入谷 響6 -2 堀 琴音6 -2 吉田 鈴10 -1 後藤 未有<ダイキンオーキッドレディス 3日目◇8日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6610ヤード・パー72>国内女子ツアー開幕戦の第3ラウンドが終了した。19歳の菅楓華が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル5アンダー・単独首位に浮上し、ツアー初優勝に王手をかけた。菅が優勝すれば、2004年に18歳262日で制した宮里藍以来、大会2人目の10代Vとなる。トータル4アンダー・2位に連覇がかかる岩井千怜。トータル3アンダー・3位タイには桑木志帆、木村彩子、申ジエ(韓国)が続いている。ルーキーの吉田鈴と入谷響はトータル2アンダー・6位タイ。岩井千怜の姉・明愛はトータル1アンダー・10位タイにつけた。河本結はトータル1オーバー・20位タイ、安田祐香はトータル2オーバー・23位タイで最終日に臨む。話題のトリプルボギー不倫3人組は、川崎Pが不参加ですが、小林Pが8位タイ、阿部Pが33位タイですね。日刊ゲンダイが、小林Pを剛毛すぎる強心臓と評していますね。8日・9日と「TOP-LOT」のワインオークションが開催されています。本日分には13ロットに入札していましたが、3ロットを落札できたようですね。明日はどうなるでしょうか…。詳細を見てみると、13ロットに入札して、3ロットを落札、1ロットで次点ですね。明日は14ロットに入札していますがどうなるでしょう。米政権暴走中、混沌の世界でキラリと光るディフェンシブ7銘柄選抜 <株探トップ特集>19:30 配信 株探ニュース 米国では関税発動に伴って景気減速懸念が広がった。日本の上場企業全体の業績に対する楽観的な見方も後退し、投資家心理が委縮するなか、安定的な業績拡大が期待できるディフェンシブ株が脚光を浴びつつある。現在値東洋糖 2,068 +1甜菜糖 2,393 +4DM三井糖 3,635 -10ウェルネオ 2,369 0参天薬 1,405 -15―関税発動で米国の景気減速シナリオに現実味、ウクライナ情勢は予測不能な状況に― 日経平均株価が水準を切り下げている。トランプ米政権の関税発動が投資家のリスク許容度を低下させ、更に米国では景気減速懸念が広がるようになった。自国第一主義を貫く米国はウクライナだけでなく欧州とも距離を置き、米国の軍事力を支えにしてきた欧州各国は自ら軍備増強に動き始めている。米ウ首脳会談の決裂も世界情勢の不透明感を一段と強める結果をもたらし、必然的に投資家の目線は景気に左右されにくい ディフェンシブセクターに向かうようになっている。●投機筋の円ポジションの買い越し幅過去最大に 日本株は世界でも有数のシクリカル性を持つとされている。3月期決算企業の第3四半期(10~12月)決算発表シーズンを通過し、市場の関心は来期の業績動向にシフトしつつあるが、悲観的な投資家は少なくない。「25年3月期の上場企業の業績予想は、第3四半期発表が一段落した後、更に上振れをした。来期はその反動に加えて、会社側は期初に慎重な計画を示す傾向があるため、全体で減益予想となる可能性もある」(国内証券会社のストラテジスト)との声がある。 足もとでは円高も進行している。トランプ大統領は3日、日本と中国を名指しして、通貨安政策を取る国が米国の利益を損ねる状況について問題視する発言を行った。これを受けて円安是正に向けて政府・日銀が利上げペースを速めるのでは、との思惑が広がりつつある。投機筋による円ポジションの買い越し幅が過去最大規模まで膨らんだことも話題となっており、円安効果を享受したシクリカルセクターには買い手控えムードが漂っている。 一方、ディフェンシブ関連株が総じて上昇しているかというと、そういうわけではない。例えばDXやゲーム関連など、景気に左右されにくい内需系で成長が見込める銘柄に関しては、バリュエーションを切り上げた結果、上値を重くするものが散見される。ディフェンシブセクターには割安な銘柄も多く存在するものの、投資家には収益性や資本効率の向上の余地などを見極めながら選別することが求められることとなる。これらの観点を踏まえ、投資妙味を感じさせる銘柄をピックアップしていく。●外部環境に耐性発揮のディフェンシブ系7銘柄◎DM三井製糖ホールディングス [東証P] 「スプーン印」の三井製糖と「ばら印」の大日本明治製糖が統合した製糖最大手。原料となるサトウキビの最大生産国のブラジルにおいて、干ばつの懸念が広がりながらも25年度までは豊作となる見通しで、砂糖原料相場に関しては、しばらくは落ち着いた動きとなるとの見方が優勢。同社についても安定的な業績推移が見込まれる。製糖業界では合従連衡が進んでおり、日新製糖と伊藤忠製糖が統合して誕生したウェルネオシュガー [東証P]が2月、東洋精糖 [東証S]の買収を発表している。DM三井製糖は日本甜菜製糖 [東証P]と資本・業務提携しており、議決権比率で10%を超えない範囲で甜菜糖の株式の追加取得への検討も続けているもよう。DM三井製糖は値上げの浸透などを理由に1月31日に25年3月期の利益予想を上方修正した。昨年12月末時点の利益剰余金は972億円。総還元性向50%を目標とする同社だが、追加の株主還元への期待も膨らみつつある。◎参天製薬 [東証P] 眼科用医薬品最大手で花粉症関連銘柄とも位置付けられる。25年3月期は税引き前利益(フルベース)で5割増を計画。ドライアイ治療薬「ジクアスLX」の自主回収が業績の足かせとなる半面、海外向けが堅調に推移している。来期にジクアスLXの出荷が再開すれば、ネガティブ要因がはく落することとなるだろう。昨年12月末時点の自己資本比率は71.3%で利益剰余金は2273億円。英投資ファンドのシルチェスター・インターナショナル・インベスターズの保有割合は直近で7.10%に上る。アクティビスト側の圧力を受けて株主還元姿勢がどう変化するのかも注視される。◎日本瓦斯 [東証P] 関東圏でLPガス・都市ガス事業を展開。11年にJPモルガン・チェースの投資部門傘下のファンドと資本・業務提携を実施してM&Aを加速し、31年3月期に時価総額5000億円に伸ばす野心的な目標を掲げる。気温要因を踏まえて25年3月期第3四半期の決算説明資料で業績の下振れの可能性について言及したが、株価の下押し圧力は限られた。主力のLPガス事業では物流コストを抑えた効率的なオペレーションを強みに安定的な利益創出が見込まれるうえ、スマートハウス向けのハイブリッド給湯器の販売拡大にも期待が膨らむ。25年3月期のROE(自己資本利益率)は20%程度の見通しと高クオリティー銘柄であり、波乱相場が続くなかで投資家の待避資金の受け皿となることが見込まれる。◎セイノーホールディングス [東証P] 「カンガルー便」の西濃運輸を傘下に持つ路線トラック輸送最大手。運輸業界は再編の流れが加速している。同社が昨年10月に連結子会社化した三菱電機 [東証P]系物流企業については、来期の連結業績にフルで寄与することとなる見通し。今25年3月期の営業利益に関しても4割増と過去最高益を予想する。政策保有株主の売り出しに合わせて取得総額400億円規模の自社株TOB(株式公開買い付け)を実施した。自己資本の減少に伴って来期のEPS(1株利益)とROEの水準が切り上がる見通し。値上げによる単価上昇効果は来期も続くとみられるほか、配当利回りは4%台と高水準にある。株価は200日移動平均線を下回っており、値頃感も意識される。◎STIフードホールディングス [東証S] コンビニエンスストアで販売されるおにぎりや弁当に向けた水産食材や総菜などの製造・販売を手掛け、セブン&アイ・ホールディングス [東証P]傘下のセブン‐イレブン・ジャパンを主要取引先とする。2月13日に発表した25年12月期の業績予想は営業利益が前期比3.4%増の30億円と連続最高益を計画するものの、増益率の鈍化が嫌気されて発表後の同社株は押し目の形成を余儀なくされた。今期は将来の成長に向けて経営を筋肉質にするための1年と位置付ける同社だが、百貨店などで西京漬や弁当の販売を手掛ける「味の浜藤」の運営企業の買収も発表。およそ100年の歴史を持つブランドと、セブンプレミアムのおにぎりよりも高価格な商品を取り扱うノウハウを取り込む方針だ。中期的な収益成長力の更なる高まりに期待したい。◎扶桑薬品工業 [東証P] 人工腎臓用透析剤や輸液製剤などを供給。透析剤では国内トップシェアとなっている。25年3月期第3四半期累計の営業利益は前年同期比97.2%増の36億3300万円と大幅増益で収益性も向上。通期の計画に対して営業利益の進捗率は9割と業績の上振れが期待される水準にある。PBRは0.5倍台とバリュー的な色彩が濃い同社は9月中間期の決算発表時点で、累進配当を実施する目標を掲げたほか、策定を進める中期経営戦略において新たな株主還元方針を公表すると表明した。信用倍率は2月に入り1倍を下回り、好取組の状況にある。◎エスビー食品 [東証S] カレー粉で確固たるブランド力を持ち、コショーなどスパイス・ハーブ製品、本わさびやおろし生しょうがなど香辛調味料を製造・販売する。既存株主による株式売り出しを2月7日に発表。需給懸念が株価の重荷となったが、洋風スパイスや即席カレー、チューブ型香辛調味料の販売は堅調に推移し、25年3月期第3四半期累計の経常利益は前年同期比3割増で通期計画を超過している。海外売上高比率を将来的に40%超とする目標を掲げる同社は、ウォルマートなど米国の現地スーパーを通じカレールーなどの販売を着実に拡大。「おかずラー油」を寿司ロールのトッピングとする活用方法も広がっている。昨年12月末時点で利益剰余金は677億円。PBRは0.8倍台だ。
2025.03.08
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3月7日(金)、晴れです。風が強いです。予報ほどには寒く感じませんが…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時50分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。昨夜に帰宅した奥は、本日は名古屋で友人との会食とのことですが、愛妻弁当は用意してくれました。この冬最後のJR通勤かな…。帰宅してのおやつは東京土産の有名店の桜餅だそうですが、クレープ生地のようでなんか馴染めませんね。さあ、夕食まで休憩です。1USドル=147.60円。1AUドル=93.06円。昨夜のNYダウ終値=42579.08(-427.51)ドル。本日の日経平均終値=36887.17(-817.76)円。金相場:1g=15247(-217)円。プラチナ相場:1g=5155(-40)円。男子ゴルフ「フジサンケイクラシック」開催続行の舞台裏…スポーツ制作会社「ジリ貧」死活問題2025.03.07 アサ芸プラス 日本ゴルフ機構(JGTO)が3月4日に都内で開いた理事会後、倉本昌弘副会長が国内男子ゴルフ「フジサンケイクラシック」(9月4日~7日、山梨・富士桜CC)について言及した。いわく、 「(主催者の)フジサンケイグループ(FCG)から何も言ってこられていない。我々としては、ぜひ続けてほしいと願っているだけです」 国内女子プロゴルフツアー「フジサンケイレディス」(4月25日~27日、静岡・川奈ホテルGC富士CC)は、2月27日に中止が発表された。FCGには違約金1600万円、大会公認料1300万円の計2900万円の支払いが発生している。 ゴタゴタの要因はもちろん、元タレント・中居正広氏の女性トラブルに端を発したフジテレビの問題であり、毎年、フジテレビ取締役相談役の日枝久氏がプレゼンターとして登場することから、中止せざるをえなかったというのが実情だ。フジテレビ関係者の話を聞こう。 「FCGは現時点で、男子の大会を開催する方向で動いています。というのも、フジテレビに出入りしているスポーツ番組の技術を担当する多くの制作会社が、ジリ貧状態だからです。フジテレビ主催の大相撲トーナメントは放送中止、そしてフジサンケイレディスの中止と、これだけでも大きな損失を被っている。その上、男子大会まで中止となれば、それこそ死活問題に発展します」 サッカーではJリーグ・ルヴァン杯(3月20日・26日)でフジテレビが放映権を放棄するとの一部報道があったものの、 「Jリーグがスポンサーとの間に入って、今年も中継を行う話でまとまった」(サッカー担当記者) 男子ゴルフは本当にこのまま…となるのかどうか。〔シドニー外為〕米ドル148円近辺=豪ドルは93円台(7日午前8時半)6:34 配信 時事通信 【シドニー時事】週末7日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=148円近辺に上昇した。現地時間午前8時半現在、147円95銭~148円05銭(前日同時刻は148円90銭~149円00銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6325~6335米ドル(同0.6330~6340米ドル)、対円は93円60~70銭(同94円30~40銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5730~5740ドル(同0.5720~5730ドル)、対円は84円75~85銭(同85円25~35銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0780~0790米ドル(同1.0780~0790米ドル)、対円は159円50~60銭(同160円65~75銭)。(了)〔米株式〕NYダウ反落、427ドル安=ナスダックも安い(6日)☆差替6:58 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領の関税政策を巡る不透明感が重荷となり反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比427.51ドル安の4万2579.08ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は483.47ポイント安の1万8069.26で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6107万株減の12億0547万株。 トランプ大統領の高関税政策を巡る不確実性や、景気減速に対する警戒感が圧迫材料となった。米政権の方針は二転三転しており、この日の午後には貿易協定「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」に適合したメキシコとカナダからの輸入品について、4月2日まで25%の関税賦課を猶予すると表明したものの、ダウ、ナスダック両指数とも終日マイナス圏で推移した。 この日は半導体銘柄などに売りが膨らんだ。米半導体大手マーベル・テクノロジーは5日夕、2024年11月~25年1月期決算を発表。2~4月期の収益見通しはほぼ市場予想と一致したものの、人工知能(AI)ブームに伴う伸長を見込んでいた向きから期待外れの内容と受け止められ、関連銘柄が売られた。 ダウ構成銘柄では、エヌビディアは5.7%安、アマゾンは3.7%安と特に値を下げた。アップルは小幅安。金融株も軟調でゴールドマン・サックスは4.3%安、JPモルガン・チェースは2%近く下げた。 一方、ユナイテッドヘルス・グループは2.5%高、ベライゾン・コミュニケーションズは3.2%高となった。(了)〔NY外為〕円、一時147円台前半=5カ月ぶり高水準(6日)8:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場では、日銀による追加利上げ観測を受けて円買い・ドル売りの流れが強まり、円相場は一時1ドル=147円31銭に上昇し、昨年10月上旬以来約5カ月ぶりの高値水準を付けた。午後5時現在は147円93銭~148円03銭と、前日同時刻(148円84~94銭)比91銭の円高・ドル安。 日本の連合は6日、今年の春闘で傘下労働組合による賃上げ要求の加重平均が6.09%になったと公表。高水準だったことから日銀による早期利上げ観測が広がり、日米金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが進んだ。 一方、トランプ米大統領が掲げる高関税政策を巡っては、貿易協定に準拠したカナダ・メキシコからの輸入品への関税賦課が4月2日まで猶予されることが決まったものの、先行き不透明感が拭えず米国債は売り買いが交錯。米長期金利が上昇に転じた局面では円が売られ、ドルが買い戻された。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0780~0790ドル(前日午後5時は1.0783~0793ドル)。欧州中央銀行(ECB)が6日に利下げを決めたことを受け、対円では同159円44~54銭(同160円63~73銭)と、1円19銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)【債券】長期金利、横ばい=10年債利回りは4.28% トランプ米大統領の高関税政策を巡る不透明感が広がる中、売り買いが交錯し、長期金利は横ばい。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比ほぼ変わらずの4.28%。30年債利回りは0.01%ポイント上昇の4.58%、2年債利回りは0.05%ポイント低下の3.96%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0070%ポイント低下の4.3074%。【石油先物】WTI小反発、66.36ドル NYMEXの原油先物相場は、不安定な商いとなる中で安値拾いの買いが入り、小反発。米国産標準油種WTIの中心限月4月物は前日清算値(終値に相当)比0.05ドル(0.08%)高の1バレル=66.36ドルだった。5月物は0.09ドル高の66.00ドル。【金】ほぼ横ばい、2926.60ドル COMEXの金塊先物相場は、翌7日の米雇用統計発表を控えて神経質な商いとなり、ほぼ横ばいで推移。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比0.60ドル(0.02%)高の1オンス=2926.60ドル。金価格は上がっているが、為替が円高に振れて国内の金価格は低下ですね…。〔東京外為〕ドル、147円台半ば=米雇用統計控え横ばい(7日午後3時)15:17 配信 時事通信 7日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米雇用統計を控えて様子見ムードが強く、1ドル=147円台半ばから後半の小幅なレンジで横ばい推移となった。午後3時現在は、147円44~46銭と前日(午後5時、148円38~38銭)比94銭のドル安・円高。 午前は、日経平均株価の下落を受けた売りが一服した後、仲値公示にかけて国内輸入企業による買いが強まり、148円10銭近辺に浮上。正午に向けては日経平均が大幅安となる中で再び売られ、147円50銭近辺に水準を切り下げた。午後序盤も売りが継続し、147円40銭付近まで軟化。ただ、下値では買い戻しが入り、その後は147円40~70銭台でもみ合った。 東京時間は日経平均の下落を受けた売りと、押し目買いが交錯する展開となっている。日本時間の今夜に2月の米雇用統計の発表を控える中「取引を見送る参加者が増えている」(資産運用会社)とされ、明確な方向感は出ていない。特段の材料は見当たらず、この後も「147円台後半を中心に推移する」(外為仲介業者)とみられている。 米雇用統計の非農業部門就業者数は、前月比16万人増(ロイター調べ)と前月からの加速が見込まれている。ただ、市場では「最近の低調な米経済指標を踏まえると、雇用統計も市場予想を下回る可能性が高く、ドル円は一段安となるだろう」(国内銀行)との見方が出ていた。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで小幅高。午後3時は、1ユーロ=159円44~45銭(前日午後5時、160円20~21銭)、対ドルでは1.0813~0813ドル(同1.0798~0798ドル)。(了)〔東京株式〕大幅反落=ハイテクに売り、買い手控え(7日)☆差替15:40 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比817円76銭安の3万6887円17銭、東証株価指数(TOPIX)は42.82ポイント安の2708.59と、ともに大幅反落。米半導体株の急落を引き継いでハイテク株が売られたほか、為替の円高も重しになった。米雇用統計の発表を前に買いは手控えられ、株価の下げ幅が大きくなった。 69%の銘柄が値下がりし、28%が値上がりした。出来高は19億9616万株、売買代金は4兆9212億円。 業種別株価指数(33業種)はその他製品、電気機器、精密機器、不動産業などが下落した。上昇は石油・石炭製品、鉄鋼など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高4億1673万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅安。(了)〔東京外為〕ドル、147円台後半=株大幅安で下落(7日午後5時)17:02 配信 時事通信 7日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の大幅安などを受け、1ドル=147円台後半に下落した。午後5時現在は、147円67~69銭と前日(午後5時、148円38~38銭)比71銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、日銀の利上げ観測などを受けた売りが強まり、一時147円30銭近辺に下落した。昨年10月上旬以来、約5カ月ぶり安値水準。 午前は、日経平均株価の下落を受けて売りが強まる場面もあったが、仲値公示に向けて国内輸入企業による買いが優勢となり、148円10銭近辺に浮上。正午に向けては日経平均の大幅安を眺めて再び売りが強まり、147円50銭近辺に水準を切り下げた。午後も売りが続き、147円40銭付近まで軟化。ただ、同水準では押し目買いが入り、その後はおおむね147円40~70銭台でもみ合った。 東京市場は、トランプ関税を巡る米経済の先行き不透明感から日経平均株価が一時800円安となったことを受け、投資家のリスクオフ姿勢が台頭し、安全資産とされる円買いが強まった。 日本時間の今夜には、2月の米雇用統計が発表される。労働市場の堅調さを示す結果となれば「ドル円は149円台を回復する」(外為仲介業者)とみられる一方、低調な結果となれば「テクニカル的には146円90銭台まで下落する可能性がある」(国内証券)という。 ユーロは対円で下落、対ドルで上昇。午後5時は、1ユーロ=159円89~92銭(前日午後5時、160円20~21銭)、対ドルでは1.0830~0831ドル(同1.0798~0798ドル)。(了)明日の戦略-週間では日経平均は下落しTOPIXは上昇、来週は米国の物価指標に注目17:06 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値キオクシア 2,790 +402 7日の日経平均は3日ぶり大幅反落。終値は817円安の36887円。米国株安や円高進行を嫌気して500円超下げて始まった。すぐに節目の37000円を下回ると、下げ幅を800円超に拡大。36800円台でいったん売りが一巡し、37000円近辺まで値を戻した。前引けでは37000円を上回ったが、後場は売り直されて37000円より下が定着。前場では買われる場面もあった大手防衛株も軒並み安となるなど、買い手不在の様相が強まった。指数は前場同様に36800円台に入ると下げ渋ったものの、安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆9200億円。業種別ではゴム製品、鉄鋼、鉱業などが上昇した一方、その他製品、電気機器、精密機器などが下落した。幅広い銘柄が売られる中、キオクシアホールディングスが商いを伴って急騰。半面、防衛株が手じまい売りに押される中、IHIが5%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり459/値下がり1133。レーザーテックが逆行高。ブリヂストンや横浜ゴムなどタイヤ株には買われるものが多かった。日本製鉄、JFEHD、神戸鋼の鉄鋼大手3社がそろって上昇。好決算を発表したカナモトが大幅高となった。 一方、ファーストリテイリングが3.6%安。ソニーG、コナミG、DeNAなどゲーム株の下げが大きく、証券会社が目標株価を引き下げた任天堂は9%を超える下落となった。フジクラや古河電工など電線株が大幅安。半導体株は濃淡あったが、指数寄与度の大きい東京エレクトロンやアドバンテストが弱かった。リスクオフの様相が強まる中、メタプラネットやリミックスポイントなど暗号資産関連が大きめの下げとなった。 日経平均は大幅安。売買代金上位銘柄に崩れたものが多く、週末値で37000円を下回った。一方、後場の動きが悪かった割には36800円は割り込んでおらず、直近の安値近辺で下げ渋った。きょうの下げで日経平均は週間でも下落。一方で、TOPIXは週間ではプラスとなっている。また、業種別でみると週間では全33業種中、上昇27業種、下落6業種となっており、上昇業種が圧倒的に多い。週末の大幅安は印象が悪いが、日本株全体を俯瞰で見ると、今週は大崩れしたわけではない。上げに浮かれず、下げに怯えずのスタンスで臨む局面だ。【来週の見通し】 方向感に欠ける展開か。米国で12日に消費者物価指数(CPI)、13日に生産者物価指数(PPI)と物価指標が相次いで発表される。足元でドル円の値動きが大きくなっており、米国の指標を受けた米長期金利や為替の動向に神経質となるだろう。注目度が高いのはCPIで、弱い結果となって米国の長期金利が低下すれば、米国株の支援材料になると見込まれる。ただ、このケースではドル円が円高(ドル安)に振れるリスクもある点には注意が必要。今週はトランプ大統領からのメッセージに振り回されたが、この状況はもうしばらく続くと思われる。各種材料に一喜一憂して強弱感が定まらず、不安定な動きが続くと予想する。【今週を振り返る】 荒い動きが続いて週間では下落した。3月相場に入り、初日の3日は600円を超える上昇。米国で決算発表直後に急落したエヌビディアが持ち直したことで、前週末に悲観に傾いた分の修正が入った。そのエヌビディアが今週に入って再び大きく下落したことや、トランプ関税に対するリスクが高まったことなどから、4日は400円を超える下落。5日、6日は上昇し、トランプ関税に対する過度な警戒も和らいだことで、下げ止まりへの期待が高まった。しかし、米ハイテク株が崩れた上に円高も進行したことから、7日は800円を超える大幅下落。終値で37000円を下回り、週間でも下落した。日経平均は週間では約268円の下落。週足では3週連続で陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、1月毎月勤労統計調査、1月景気動向指数、2月景気ウォッチャー調査、5年国債入札(3/10)、1月家計調査、10-12月期GDP改定値、2月マネーストック、2月工作機械受注(3/11)、1-3月期法人企業景気予測調査、2月国内企業物価指数、20年国債入札(3/12)、メジャーSQ(3/14)などがある。 企業決算では、アインHD、MTG、学情、萩原工業、Bガレージ、ランドネット、ミライアル、グリーンエナシ、浜木綿、トビラシステム、ギグワークス、B&P、サンオータス(3/10)、三井ハイテ、シーアールイー、セルソース、シルバーライフ、不二電機、ReYuuJpn(3/11)、GENDA、ANYCOLOR、テンポスHD、gumi、ファーマフーズ、サムコ、ステムリム、pluszero、神島化、Casa、ベステラ、大盛工業、ベストワン、アゼアス、ユークス、モイ、ハウテレビ、VALUENEX(3/12)、ビジョナル、タイミー、ラクスル、シーイーシー、JEH、GATECH、ハートシード、巴工業、柿安本店、アイモバイル、トーホー、アイ・ケイ・ケイ、ネオジャパン、ナレルG、あさくま、鎌倉新書、3Dマトリックス、トーエル、WSCOPE、HEROZ、きんえい、リッジアイ、イムラ、ウエスコHD(3/13)、神戸物産、パーク24、くら寿司、トリケミカル、アストロスケール、テラドローン、サムティレジ、J.S.B.、正栄食、JMHD、スマレジ、MacbeeP、スバル興、ヤーマン、フリービット、モロゾフ、山岡家、丸善CHI、稲葉製作、オハラ、INTLOOP、フィットイージ、グッドコムA(3/14)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米1月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、米3年国債入札(3/11)、米2月消費者物価指数(CPI)、米2月財政収支、米10年国債入札(3/12)、米2月生産者物価指数(PPI)、米30年国債入札(3/13)、米3月ミシガン大学消費者態度指数(3/14)などがある。 米企業決算では、アドビ、アイロボット(3/12)、ドキュサイン、アルタ・ビューティ、ダラー・ゼネラル(3/13)などが発表を予定している。今晩のNY株の読み筋=米2月雇用統計やその後のパウエル議長などの発言に注目16:55 配信 ウエルスアドバイザー 7日の米国株式市場は、米2月雇用統計が注目となる。市場予想の平均値は、非農業部門雇用者数が16.0万人増(前月は14.3万人増)、失業率が前月から変わらずの4.0%などとなっている。米2月ADP雇用統計が市場予想を大きく下回ったことから、今晩の米雇用統計にも警戒したい。ただ、足元で大きく調整していることから市場予想を大きく下ブレなければ買い戻しも入りやすい。 一方、雇用統計のあとはパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長やボウマンFRB理事など、FRB高官による発言機会が多く予定されている。最近のトランプ米政権の動向を含め、発言内容次第では18-19日のFOMC(米連邦公開市場委員会)への思惑も交錯しそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米2月雇用統計・パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長、ボウマンFRB理事、クーグラーFRB理事、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が発言松山英樹は6打差19位発進 ウィンダム・クラークが単独首位「アーノルド・パーマー招待」は、第1ラウンドが終了した。2025年3月7日 08時13分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 ウィンダム・クラーク2 -3 キーガン・ブラッドリー2 -3 コリー・コナーズ2 -3 クリスティアン・ベゾイデンハウト2 -3 シェーン・ローリー6 -2 キム・シウー6 -2 キャメロン・デービス6 -2 マックス・グレイザーマン6 -2 ローリー・マキロイ6 -2 ジャスティン・ローズ<アーノルド・パーマー招待 初日◇6日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L(フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>シグネチャー大会となる「アーノルド・パーマー招待」の第1ラウンドが終了した。午前中は強い風も吹く、難しいコンディションとなった。3週ぶりのツアー出場となった松山英樹は、2バーディ・3ボギーの「73」のラウンド。1オーバー・19位タイで初日を終えた。首位は、6バーディ・1ボギーの「67」をマークしたウィンダム・クラーク(米国)。2打差の2位タイにキーガン・ブラッドリー(米国)、コリー・コナーズ(カナダ)、クリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)、シェーン・ローリー(アイルランド)が続いた。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は、6バーディ・4ボギーの2アンダー・6位タイ。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーは、3バーディ・2ボギーの1アンダー・11位タイで初日を終えた。米男子“裏大会”は日没サスペンデッド 大西魁斗、金谷拓実が「69」でホールアウトプエルトリコ・オープンの初日はサスペンデッドとなった。2025年3月7日 08時27分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -10 ケビン・ロイ2 -9 クリストファー・ゴッタラップ3 -8 ラスムス・ニールガード-ピーターセン3 -8 デービス・ライリー5 -7 カール・ビリプス6 -6 ガリック・ヒーゴ6 -6 チャン・キム6 -6 マッテオ・マナセロ6 -6 ノア・グッドウィン6 -6 ニック・ハーディ<プエルトリコ・オープン 初日◇6日◇グランド・リザーブCC(プエルトリコ)◇7506ヤード・パー72>松山英樹らが出場するシグネチャー(格上げ)大会の「アーノルド・パーマー招待」が行われると同時に、プエルトリコで裏大会が開催。初日は、現地時間午後6時32分に日没のため中断となった。日本勢は3人が出場。大西魁斗が4バーディ・1ボギーの「69」。さらに金谷拓実も5バーディ・2ボギーの「69」をマークし、3アンダー・暫定51位タイでホールアウトした。前週の「コグニザントクラシックinパームビーチ」で3日目に「65」をマークした星野陸也は、5バーディ・3ボギーの「70」として、2アンダー・暫定73位タイに位置した。暫定首位は、10アンダーをマークしたケビン・ロイ(米国)。1打差の暫定2位にクリストファー・ゴッタラップ(米国)が続いた。第1ラウンドは、現地時間金曜日の午前7時に再開される見込みだ。菅楓華、岩井千怜ら首位で決勝へ ルーキー吉田鈴は4位国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2025年3月7日 17時02分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -2 岩井 千怜1 -2 髙野 愛姫1 -2 菅 楓華4 -1 入谷 響4 -1 小林 夢果4 -1 ウー・チャイェン4 -1 吉田 鈴8 0 佐久間 朱莉8 0 桑木 志帆8 0 阿部 未悠<ダイキンオーキッドレディス 2日目◇7日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6610ヤード・パー72>国内女子ツアー開幕戦の第2ラウンドが終了した。19歳の菅楓華、昨年覇者の岩井千怜、20歳の高野愛姫がトータル2アンダー・首位タイで決勝に駒を進めた。トータル1アンダー・4位タイにルーキーの吉田鈴と入谷響、小林夢果、ウー・チャイェン(台湾)。トータルイーブンパー・8位タイには桑木志帆、柏原明日架、アマチュアの吉﨑マーナら6人が続いた。岩井千怜の姉・明愛はトータル2オーバー・17位タイで予選通過。安田祐香、河本結、政田夢乃らはトータル5オーバー・40位タイで決勝に進出した。2021年大会覇者の小祝さくらはトータル10オーバー・90位タイで予選落ち。今季から日本ツアー本格復帰の稲見萌寧はトータル13オーバー・104位に沈み、2日間で姿を消した。そのほか、地元・沖縄出身の新垣比菜、青木瀬令奈、鈴木愛、不動裕理らも予選落ちを喫した。小林Pが4位タイ、阿部Pが8位タイとトリプル不倫と騒がれた2人は見事なものですね。今回お休みの川崎Pと小林Pがゴルフ番組でペアになっていましたが、今にして思えばシモつながりだったんですね。小林Pにも参戦してもらってこの3人でラウンドしてもらいたかった…。しかしこの3人、今後のスポンサー関係なんかどうなるん「「関連ニュース」」初優勝コンビがゴールイン! 淺井咲希がプロキャディの栗永遼さんと入籍淺井咲希が自身のSNSでプロキャディの栗永遼さんとの入籍を発表した。2023年1月29日 08時00分 アルバトロス・ビュー 28日、淺井咲希が自身のSNSで「この度私事ではありますが、かねてよりお付き合いをしていましたプロキャディの栗永遼さんと入籍いたしました」と報告した。栗永さんは淺井が19年に初優勝したときにキャディを務めており、これが栗永さんにとってもツアー初優勝となっている。 淺井は畑岡奈紗や渋野日向子、小祝さくら、原英莉花と同じ98年度生まれの“黄金世代”で兵庫県出身の24歳。17年のプロテストに合格すると、19年の「CAT Ladies」では2メートルのボギーパットを沈めて1打差で逃げ切り、ツアー初優勝を遂げた。ところが、2020-21年シーズンは賞金ランキング52位、昨シーズンはメルセデス・ランキング114位でシードを落としていた。 栗永さんは95年3月生まれの27歳で香川県出身。名門・香川西高校を卒業後、日本体育大学に進んだ。その後、プロキャディ兼インストラクターの道を歩むために大学を中退。これまでに片山晋呉や稲森佑貴などのキャディを務め、19年には淺井、22年には尾関彩美悠の初優勝をサポートし、ツアー2勝を挙げている。 淺井は「これからも変わらず頑張っていきますので応援よろしくお願い致します!!」とSNSに投稿。同時に栗永さんも自身のSNSで、淺井との2ショットとともに「これからは支え合いながら笑いの絶えない温かい家庭を築いていきたいと思います!」と宣言。淺井の投稿には「おめでとう」「末永くお幸せに」と多くの女子プロたちから祝福の声が寄せられている。これがとんでもなく女癖が悪くて平気でトリプルボギーならぬトリプル不倫をしてしまう…。中国でのLPGAツアーでは、畑岡、西郷、古江が上位を争っていますね。竹田Pもイーグルで一気に上がってきましたね。畑岡奈紗が首位タイで決勝へ トップ10に日本勢4人米国女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2025年3月7日 19時28分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -7 畑岡 奈紗1 -7 キャシー・ポーター3 -6 竹田 麗央4 -5 ガビー・ロペス4 -5 オーストン・キム6 -4 西郷 真央6 -4 古江 彩佳8 -3 ブルック・マシューズ8 -3 ヘ・ムニ8 -3 ヒラ・ナビード<ブルーベイLPGA 2日目◇7日◇ジャンレイク・ブルーベイGC(中国)◇6712ヤード・パー72>米国女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2023年「DIOインプラントLAオープン」以来の優勝を目指す畑岡奈紗が7バーディ・1ボギーで「66」。トータル7アンダー・首位タイで週末に向かう。同じく首位タイにキャシー・ポーター(オーストラリア)。トータル6アンダー・3位タイに竹田麗央。トータル5アンダー・4位タイにガビー・ロペス(メキシコ)、オーストン・キム(米国)。トータル4アンダー・6位タイに古江彩佳、西郷真央と続いている。トータル2オーバー・40位タイにツアーデビュー戦の馬場咲希、山下美夢有。トータル3オーバー・51位タイに吉田優利。トータル4オーバー・58位タイに勝みなみで予選を通過した。西村優菜はトータル5オーバー・75位タイで決勝ラウンドに進むことができなかった。夕食前には業者さんが荷物をいろいろ届けてくれました。東京には名古屋にないものがある…と、奥はご満悦ですね。良い出逢いがあったようです。そして僕へのお土産は…、「BABBI」のウエハースでした。コーヒーとともに楽しみましょう。NY株見通しー2月雇用統計とパウエルFRB議長発言に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は2月雇用統計とパウエルFRB議長発言に注目。昨日はトランプ関税に景気減速懸念や半導体株の下落が重しとなり主要3指数が大幅安。ダウ平均が427.51ドル安(-0.99%)、S&P500が1.78%安、ナスダック総合が2.61%安とそろって大幅に反落した。ナスダック総合は終値で高値から10%超下落し、「調整相場」入りとなった。週初来では、ダウ平均が2.88%安、S&P500が3.63%安、ナスダック総合が4.13%安となり、3指数ともに昨年9月以来の大幅安ペースとなった。引け後の動きでは予想を上回る決算や強い見通しを発表したブロードコムが時間外で一時16%超上昇し、12.82%高で終了した。 今晩の取引では昨日の大幅安の反動や、ブロードコムの上昇が見込まれることで反発が期待されるが、利下げ見通しを巡り寄り前に発表される米2月雇用統計や、取引時間午後に予定されるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演に注目が集まる。昨日発表された2月チャレンジャー企業人員削減数が前月分の4万9795人から17万2000人以上に急増したことで、今晩の2月雇用統計の下振れが警戒された。雇用統計は非農業部門雇用者数(NFP)が16.0万人増(前月:14.3万人増)、失業率が4.0%(同:4.0%)、平均賃金が前月比で+0.3%(同:+0.5%)、前年比で+4.1%(同:+4.1%)と予想されている。NFPなどが弱い結果となれば、利下げ期待の高まりが相場の支援となることが期待される一方、過度に弱い結果となれば景気後退懸念が相場の重しとなりそうだ。パウエルFRB議長講演では、利下げを急ぐ必要がないとした従来の発言の修正の有無に注目が集まる。 今晩の米経済指標・イベントは2月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)、パウエルFRB議長講演のほか、1月消費者信用残高など。主要な企業の決算発表はなし。【市場反応】米雇用統計、労働市場が底堅いながら減速の兆候も、ドル軟調23:20 配信 フィスコ 米労働省が発表した2月雇用統計で、失業率は4.1%と、予想外に1月4.0%から上昇した。労働参加者の減少が影響したと見られる。非農業部門雇用者数は前月比+15.1万人と、1月+12.5万人から伸びが拡大したが、予想は下回った。1月分は+14.3万人から+12.5万人へ下方修正。12月分は1.6万人の上方修正で、2カ月分で2000人の下方修正となった。 平均時給は前月比+0.3%と、予想通り1月から伸びが鈍化し、12月来で最低。前年比では+4.0%と、1月の+3.9%から伸びが拡大も予想は下回った。 週平均労働時間は34.1と、増加予想に反し1月と同水準を維持。労働参加率は62.4%と、1月62.6%から予想外に低下し、23年1月来で最低となった。トランプ政権による不法移民の本国送還政策の影響と見られる。不完全雇用率(U6)は8.0%と、1月7.5%から上昇し、21年10月来で最高となった。 一部で警戒されていたネガティブサプライズとはならなかったものの、厳冬や不法移民の本国送還の影響などで労働市場の若干の減速が示され米債利回りは低下。ドル売りが優勢となった。ドル・円は147円96銭へ強含んだのち、147円12銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0889ドルまで上昇し昨年11月来の高値を更新。ポンド・ドルは1.2903ドルから1.2940ドルまで上昇した。【経済指標】・米・2月失業率: 4.1%(予想:4.0%、1月:4.0%)・米・2月非農業部門雇用者数:+15.1万人(予想:+16万人、1月:+12.5万人←+14.3万人)・米・2月平均時給:前月比+0.3%、前年比+4.0%(前月比予想+0.3%、1月+0.4%←+0.5%、前年比予想+4.1%、1月+3.9%←+4.1%)〔NY外為〕円、一時146円台に上昇=5カ月ぶり高値(7日朝)23:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末7日午前のニューヨーク外国為替市場では、2月の米雇用統計が市場予想を下回ったことを受けて円買い・ドル売りが進み、円相場は一時1ドル=146円94銭付近と、昨年10月上旬以来5カ月ぶりの高値まで上昇した。円相場は午前9時32分現在、147円05~15銭と、前日午後5時(147円93銭~148円03銭)比88銭の円高・ドル安。 米労働省が7日発表した2月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比15万1000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の16万人増をわずかながら下回った。失業率は横ばいの4.1%と、前月から小幅に悪化した。2月に米企業や政府機関が公表した人員削減数が前月比3倍となったと前日に伝わったこともあり、雇用情勢に改めて警戒感が広がり、円買い・ドル売りが加速した。円相場は、米雇用統計発表直後に一時上下に振れ幅が大きくなる場面もみられた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0865~0875ドル(前日午後5時は1.0780~0790ドル)、対円では同159円80~90銭(同159円44~54銭)と、36銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、61ドル安=ナスダックは高い(7日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末7日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計が予想を下回ったことが嫌気され、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比61.90ドル安の4万2517.18ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は28.19ポイント高の1万8097.45。(了)
2025.03.07
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3月6日(木)、曇りのち晴れ。暖かくて風が強くなるようですが…。そんな本日は6時に起床。奥が不在でロマネちゃんのお世話がありますから…。ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませる。本日のノルマは1階のモップかけですね。食洗器に合わせて、ゴルフクラブのクリーニングを行う。昨日のラウンドでキャディさんがヘッドはきれいにしてくれましたが、濡れたグリップやヘッドカバーもね…。本日は雑務処理ですね…。1USドル=148.90円。1AUドル=94.35円。昨夜のNYダウ終値=43006.59(+485.60)ドル。現在の日経平均=37683.83(+265.59)円。金相場:1g=15464(-26)円。プラチナ相場:1g=5195(+17)円。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 自動車は適用除外トランプ米大統領はメキシコとカナダに対して賦課した関税で、自動車については1カ月適用を除外する。自動車業界からの働き掛けを受け、一時的に猶予を与える格好となった。関係者によると、政権当局者は4日にフォード・モーターとゼネラル・モーターズ(GM)、ステランティスのトップと会合し、この問題について協議した。一方でカナダのトルドー首相は、自国に対する関税をトランプ氏が全て解除するまで報復措置を維持する意向だと、カナダ政府高官が明らかにした。 欧州に「地殻変動」ドイツ連邦債が大きく売り込まれ、過去35年で最大の下落となった。防衛力強化のため、ドイツが財政緊縮路線から転換する計画を打ち出すなど、欧州各国で財政支出が増え、経済成長が促されるとの期待が強まった。ドイツの10年物国債利回りは30ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇。1日の変動幅としては、ドイツ再統一への準備が進められていた1990年3月以来の大幅上昇となった。欧州経済が押し上げられるとの期待からユーロも買われ、欧州株式も上昇した。 交渉再開なるか米国は、ウクライナに対する軍事情報の共有を停止した。米当局者によると、ウクライナが自国軍部隊を守るために必要な情報を除いた全てが共有停止の対象。米国はウクライナに対する軍事支援停止を決定したが、ウクライナ軍は少なくとも数カ月は問題なく戦闘を継続できると、支援国の当局者は明らかにした。一方で、米国とウクライナが交渉を再開するとの見方も強まっている。ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、和平と安全保障に関する協議を再開するため両国の当局者が間もなく会談する見通しだと、テレグラムに投稿した。 景気後退リスク米経済にリセッション(景気後退)のリスクが高まりつつあるとのシグナルを金融市場は発している。関税に関連した不透明感や景気の弱さを示す経済指標を背景に、ウォール街全体に不安が拡大。JPモルガン・チェースのモデルは、市場が示唆する景気下降の確率が4日に31%と、昨年11月末時点の17%から上昇したことを示した。ゴールドマン・サックス・グループの同様のモデルもリセッションリスクは23%と、1月時点の14%から上昇している。 雇用統計を前に2月のADP米民間雇用者数は予想を大きく下回った。昨年7月以来の小幅な伸びにとどまり、労働需要の鈍化と整合する結果となった。米供給管理協会(ISM)が発表した2月の非製造業総合景況指数は、前月から上昇し、活動の拡大ペース加速を示した。底堅い需要を背景に、雇用指数は約3年ぶり高水準。労働市場の下支えとインフレ抑制のバランスを取ろうと努める米金融当局は、雇用悪化の兆候を注視している。7日に公表される2月の雇用統計では、政府職員を含めて雇用者数の伸び加速が予想されている。 その他の注目ニュースクリーンエネルギー業界、今は死んだも同然-ヘッジファンド創設者アップル、新型MacBook AirとMac Studio発表-AI対応チップ搭載【コラム】米国離脱後の世界、欧州は準備し始めた-NATO元司令官〔シドニー外為〕米ドル149円近辺=豪ドルは94円台(6日午前8時半)6:35 配信 時事通信 【シドニー時事】6日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=149円近辺で推移した。現地時間午前8時半現在、148円90銭~149円00銭(前日同時刻は149円30~40銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6330~6340米ドル(同0.6245~6255米ドル)、対円は94円30~40銭(同93円20~30銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5720~5730ドル(同0.5650~5660ドル)、対円は85円25~35銭(同84円25~35銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0780~0790米ドル(同1.0600~0610米ドル)、対円は160円65~75銭(同158円25~35銭)。(了)〔米株式〕ダウ3日ぶり反発、485ドル高=自動車関税猶予を好感(5日)☆差替6:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権が4日に発動したカナダとメキシコへの関税について、自動車への適用を1カ月免除すると発表したことが好感され、3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比485.60ドル高の4万3006.59ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は267.57ポイント高の1万8552.73で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1614万株減の12億6654万株。 高関税政策の先行きを見極めたいとの思惑から、ダウ、ナスダックともに序盤は売り買いが交錯した。マイナス圏に沈む場面もあったが、貿易協定「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」に準拠した自動車への関税賦課を1カ月猶予する米政権の方針を受け、景気減速に対する過度な警戒感が後退。自動車や金融などの銘柄に買いが膨らみ、相場が押し上げられた。 市場では、景気などへの配慮から「個別の業界や国ごとに関税を緩める事態が今後も出てくる」(日系証券)と予想する声もある。 今週に入ってからダウ終値の下げ幅は2日間で1300ドルを超えた。足元で大きく売られたことから安値拾いの買いが入りやすい地合いだったことも影響し、上げ幅は一時600ドルを超えた。 ダウ構成銘柄は、ゴールドマン・サックスが2.1%高、マイクロソフトが3.2%高、アマゾン・ドット・コムが2.2%高。シェブロンは0.8%安、IBMは0.7%安、コカ・コーラは0.2%安だった。(了)NY株式:NYダウは485ドル高、景気悪化や関税懸念が後退6:44 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は485.60ドル高の43006.59ドル、ナスダックは267.57ポイント高の18552.73で取引を終了した。 中国の景気支援策や利下げ期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。民間部門の雇用者の伸びが予想を下回ったものの、ISM非製造業景況指数やサービス業PMIが予想を上回り、消費や景気悪化への警戒感が後退し、続伸した。さらに、トランプ政権がカナダ、メキシコ関税を巡り自動車を1カ月適用除外すると発表したため警戒感が一段と後退し、終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落した。 ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)は人工知能(AI)開発企業オープンAIとの提携を巡り、英国の競争政策を担う競争・市場庁(CMA)が調査を中止したことを明らかにしたため、上昇。エンターテインメントのディズニー(DIS)はコスト節減の一環としてABCと娯楽テレビ部門の人員6%削減を発表し、上昇。履物販売のフットロッカー(FL)は関税の影響が限定的との見通しを示し、安心感に買われた。アルコール飲料メーカーのブラウン・フォーマン(BF/B)は四半期決算で売上が弱く、収益が減少したが、警戒されたほど悪化せず、上昇した。 衣料品販売のアバクロンビー&フィッチ(ANF)は第1四半期や通期の見通しが予想を下回り、大幅安。食品会社のザ・キャンベルズ・カンパニー(CPB)は四半期決算で減益を計上したほか、通期の業績見通し下方修正が嫌気され、下落。サイバーセキュリティ製品・サービス会社のクラウドストライク・ホールディングス(CRWD)は第1四半期や通期の1株当たり利益見通しが予想を下回り、下落。 半導体メーカーのマーベルテクノロジー(MRVL)は取引終了後に四半期決算を発表。見通しが予想に満たず、時間外取引で大きく売られている。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、148円台後半(5日)7:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク外国為替市場では、米高関税政策がもたらす景気への影響に注目が集まる中、円相場は1ドル=148円台後半に上昇した。午後5時現在は148円84~94銭と、前日同時刻(149円74~84銭)比90銭の円高・ドル安。 朝方発表された米経済指標は強弱まちまち。ADPの全米雇用報告によると、2月の非農業部門の民間就業者数は前月比7万7000人増と、伸びは市場予想の半分程度にとどまった。一方、米サプライ管理協会(ISM)がまとめた2月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)は53.5と、事前の見通しに反して改善。一時148円40銭まで円高が進行したものの、あと上昇分の一部を削った。 トランプ米政権は午後、前日発動したカナダとメキシコに対する25%の関税賦課について、自動車への適用を1カ月免除すると発表。他にも例外措置を設ける可能性があると姿勢をやや軟化させた。これをきっかけに貿易戦争への警戒感は幾分和らいだものの、交渉の行方は予断を許さないとの見方が根強く、相場の反応は限定的だった。 ユーロは急伸。ドイツの債務再編案の合意が好感され、同時刻現在は対ドルで1ユーロ=1.0783~0793ドル(前日午後5時は1.0621~0631ドル)。対円では、同160円63~73銭(同158円90銭~159円00銭)と、1円73銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ485ドル高と3日ぶりに反発 関税の適用除外期待高まる7:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反発。ホワイトハウスが、4日に発動したメキシコとカナダに対する25%の関税について、自動車への適用を1カ月猶予すると発表したことや、その後ホワイトハウスのレビット報道官が「トランプ米大統領は関税の適用除外の要請にオープン」との見解を示したことでトランプ関税への過度な警戒感が和らいだ。2日間で1300ドル超下落したダウ平均は前日終値を挟んでもみ合って推移したが、レビット報道官の発言を受けて一時614ドル高まで上昇し、485.6ドル高(+1.14%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.12%高、1.46%高で終了し、主要3指数がそろって3日ぶりに反発した。S&P500の11セクターは素材の2.63%高を筆頭に、一般消費財、資本財、コミュニケーション、ITなど9セクターが上昇し、エネルギー、公益の2セクターが下落した。自動車株はステランティスが9.24%高、ゼネラル・モーターズが7.21%高、フォードが5.81%高と軒並み大幅高となった。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の23.51ポイントから21.93ポイントに低下した。〔東京外為〕ドル、148円台後半=米労働指標悪化などで下落(6日午前9時)9:02 配信 時事通信 6日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米労働指標の悪化などを受けて売りが強まり、1ドル=148円台後半に下落している。対ユーロでのドル安も圧迫要因となった。午前9時現在、148円88~88銭と前日(午後5時、149円44~45銭)比56銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間に149円台前半から半ばでもみ合った後、米国時間に下落した。2月のADP全米雇用報告が弱く、一時148円40銭前後まで下落。中盤は、2月のISM米サービス業PMIが強めとなったことに支援されたが、ADPで下げた分を取り戻せなかった。このほか、ドイツの財政拡大への期待感からユーロ高・ドル安が進展したことが重しとなった。終盤は148円80銭台で下げ渋った。 東京の早朝も148円80銭台で推移した。チャート的には「このところ下値を切り下げており、なお売りが出やすい」(FX業者)ものの、米長期金利の上昇や米株の大幅高が「ドル円の支援要因になる」(大手邦銀)とみられる。また、「148円台では押し目買いが入りやすい」(同)ため、売りが強まっても下げ余地は限られる公算が大きい。日本時間7日夜には米雇用統計の発表が予定され、「様子見ムードも強く、東京時間の値幅は限られる可能性がある」(同)との声も聞かれた。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午前9時現在、1ユーロ=160円70~71銭(前日午後5時、159円47~48銭)、対ドルでは1.0793~0794ドル(同1.0671~0671ドル)。(了)〔東京株式〕続伸スタート=米株高受け(6日前場寄り付き)9:10 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は、前日比236円71銭高の3万7654円95銭と続伸して始まった。トランプ米政権がカナダとメキシコに発動した関税に関し、自動車については1カ月免除すると表明。米主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢となっている。(了)<米国株情報>クラウドストライク、株価急落―11-1月期予想上回るも今期・通期見通し期待外れで9:15 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 31,100 +80NF NYダウ30種NH 62,710 +150.00日興 上場S&P500米株 9,448 +18SPDR S&P500 ETF 86,980 +190.00SAM NYダウETF 52,760 +80 24年7月に史上最大のサイバー障害を引き起こしたサイバーセキュリティー大手クラウドストライク(本社・テキサス州)<CRWD>は4日夕、引け後に24年11月-25年1月期(第4四半期)決算を発表したが、今期(2-4月期)と25年通期の業績(利益)見通しが市場の期待外れとなり、引け後の時間外取引で一時、9%超急落した。 同社の株価は4日、前日終値比1.94%高の390.16ドルで引けたが、その後の決算発表を受け、一時、9%超急落。翌5日朝の寄り付き前の米東部時間午前6時16分時点で、4日終値比7.7%安の360.1ドルとなった。過去1カ月間で約6.5%安となったが、年初来では約14%高、過去12カ月間では約18%高となっている。 同社は24年7月19日、セキュリティーソフト「ファルコン」の更新ミスにより、マイクロソフト<MSFT>のクラウドPC用OS「ウィンドウズ」が一時使用不能となり、全世界で約850万台のクラウドPCが停止、米国内でもフライトの欠航・遅延から銀行・病院のサービス停止まで広範囲にわたる史上最大のサイバー障害を引き起こした。その後、航空大手デルタ航空<DAL>による5億ドルの損害賠償請求訴訟や集団訴訟にまで発展。今回の決算発表はそれ以来、8カ月後となる。 同社では24年7月のサイバー障害の当期決算への影響について、2100万8000ドル、24年通期ベースで6006万2000ドルに達したとしている。 当期の最終損益は前年の5370万ドルの黒字から9230万ドルの赤字、1株当たり損益(EPS、希薄化後)も22セントの黒字から37セントの赤字に転落、市場予想(7セントの赤字)を上回る大幅赤字となった。赤字転落はサイバー障害関連の訴訟費用や販売、マーケティング、研究開発(R&D)などの経費の大幅増加が背景。ただ、これらの一時的項目を除いた調整後EPSは前年比8.4%増の1.03ドルとなり、市場予想(86セント)を上回った。 売上高は前年比25%増の10億5900万ドルとなり、これも市場予想(10億3000万-10億4000万ドル)を上回った。売上が急増したのは顧客企業が新たに導入したAI(人工知能)技術をサイバー攻撃から保護することに注力したため、サブスクリプション(月額・年額制による継続購入)の売上が同27%増の10億0830万ドルと急増したことが要因。 しかし、今期の業績見通しについて、売上高を11億0060万-11億0640万ドルと予想、市場予想(11億0500万ドル)と一致したが、調整後EPSの64-66セントの予想は市場予想(95セント)を大きく下回った。特に今期はサイバー障害関連費用が7300万ドル増加すると予想している。この中には顧客をつなぎとめるために開始した顧客コミットメントプログラム関連(4300万ドル)と売上補償の増加が含まれる。 また、通期については売上高を47億4350万-48億0550万ドルと予想、市場予想(47億7000万ドル)とほぼ一致したが、調整後EPSを3.33-3.45ドルと予想、市場予想(4.4-4.42ドル)を下回り、期待はずれとなった。気筒数で語るのは時代遅れかもしれない──新型メルセデスAMG GT43クーペ試乗記「車買っただけでこの特典?」ロッシ選手の誕生日記念限定車、豪華すぎる購入特典がSNSで話題に男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々3/6(木) 7:03配信 日刊ゲンダイDIGITAL 3月6日に今季の国内ツアー初戦となる「ダイキンオーキッドレディス」を控えた女子ゴルフに“文春砲”が炸裂した。 週刊文春電子版が【有名女子ゴルファー3人とトリプルボギー不倫した男《妻は心を病み、ゴルフ協会に通報して…》】と題した記事を配信。プロゴルファーを妻に持つ男性キャディーが、ツアー優勝経験者を含む3人の若手女子プロと不倫関係にあったことを実名で報じたのだ。 報道を受け、日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は、「協会としては選手の私生活については、必要がない限りは関与しません。しかし、事情を確認し、必要となれば、事実確認の調査を行い、適切な対応をすることを検討したいと思います」とコメントした。 ゴルフ関係者がこう言う。 「問題の男性キャディーの女グセの悪さは、ツアー関係者の間では有名でした。複数の女子プロと不倫していることも、昨年から関係者の間では周知の事実だった。男性キャディーが関係を持った女子プロとのプライベートな写真を複数の人間に自慢気に見せて回っていたためです。文春の記事には女子プロと男性キャディーのキス写真も掲載されていますが、取り上げられた3人の女子プロのものかどうかは別にして、問題の男性キャディーからもっと際どい画像を見せられた、と言っている人間もいます」 ファンが心待ちにしてたであろう開幕戦を前に発覚したスキャンダル。今季の女子ツアーは早くも傷を負った。この3人は、阿部未悠、川崎春花、小林夢果ですか。トリプルボギー不倫は言い得て妙ですね。これから見る目がちょっと変わってしまいますね。しかし、手近なキャディーではなく他のスポーツ選手とは行かなかったのですかね…。本日開幕のダイキンオーキッドには、川崎以外の2人は参加していますが、小林が4位タイ、阿部が23位タイとそれなりですね。メンタルは強そうですね。ちょっと前に騒がれた個人的には応援したい柏原Pも15位タイとまずまず…。色眼鏡ながら応援していますよ。ドイツとユーロ圏の2025年成長率予想、ゴールドマンが上方修正15:18 配信 ロイター[6日 ロイター] - ゴールドマン・サックスは、軍事費とインフラ支出の増加が見込まれるとして、ドイツの今年の経済成長率予測を引き上げた。ユーロ圏の成長率予測も上方修正した。ドイツの経済成長率は0.2%ポイント引き上げて0.2%とした。ユーロ圏は0.1%ポイント引き上げ0.8%とした。ドイツの新政権樹立に向けた協議に参加している各党は4日、国防費とインフラ支出の財源確保のため、財政規律の緩和で合意した。ゴールドマンのエコノミストは、ドイツから近隣諸国への波及効果があるとし、「国防支出における貿易の流れを反映し、波及効果はフランスで大きく、スペインで小さく、イタリアでは平均的であると想定している」と指摘した。ゴールドマンは、フランス、イタリア、スペインが2027年までに防衛支出をそれぞれ2.9%、2.8%、2.7%に拡大するとの見通しを示した。午後からは、銀行で雑務処理、雑誌・新聞・段ボールを集積所へ搬入、喫茶店でサンドランチ、イチゴファームでイチゴ調達…。〔東京外為〕ドル、148円台後半=材料乏しく小動き(6日午後3時)15:09 配信 時事通信 6日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料に乏しい中、1ドル=148円台後半で小動きとなっている。午後3時現在は、1ドル=148円92~94銭と前日(午後5時、149円44~45銭)比52銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、2月のADP全米雇用報告の伸び率が市場予想を下回ったことなどから、米景気の減速懸念が広がって売りが強まり、一時148円40銭台に下落した。東京市場の早朝は、海外市場の流れを引き継ぎ148円80銭台を中心に推移。仲値公示に向けては、国内輸入企業の買いが強まったほか、堅調な日経平均株価にも支援され、149円30銭近辺に浮上した。正午に向けては、国内長期金利の上昇を受け、いったん148円90銭台に下落する場面が見られたが、その後買い戻され、149円20銭台に上昇した。午後は、材料難の中をおおむね148円90銭~149円30銭で推移している。 東京市場は、国内長期金利の上昇を受けた売りと株高によるリスクオンの買いが交錯し、明確な方向感が出ていない。市場からは「あすの夜に米雇用統計の発表を控え、様子見ムードが広がりつつある」(国内銀行)との声が聞かれた。この後も方向感に乏しい展開が続くとみられている。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで小動き。午後3時は、1ユーロ=160円99~161円01銭(前日午後5時、159円47~48銭)、対ドルでは1.0809~0810ドル(同1.0671~0671ドル)。(了)〔東京株式〕続伸=トランプ関税一部免除を好感(6日)☆差替15:44 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は、前日比286円69銭高の3万7704円93銭と続伸した。トランプ米政権がカナダ、メキシコに発動した関税で自動車への一カ月の適用免除を表明し投資家心理が改善。米国株式が反発した流れを引き継ぎ幅広い銘柄が上昇したが、買い一巡後は伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)は、33.20ポイント高の2751.41。 79%の銘柄が値上がりし、19%が値下がりした。出来高は19億3048万株。売買代金は4兆9126億円。 業種別株価指数(33業種)はパルプ・紙、機械、電気機器などが上昇。医薬品、電気・ガス業、不動産業などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅高。出来高は3億8315万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに反発。(了)19歳の菅楓華が単独首位発進 吉田鈴2位、岩井明愛は3位国内女子ツアー開幕戦の第1ラウンドが終了した。2025年3月6日 16時49分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -4 菅 楓華2 -3 吉田 鈴3 -2 髙野 愛姫3 -2 岩井 明愛3 -2 佐久間 朱莉6 -1 吉﨑 マーナ6 -1 小林 夢果6 -1 ウー・チャイェン6 -1 入谷 響10 0 山内 日菜子<ダイキンオーキッドレディス 初日◇6日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6610ヤード・パー72>国内女子ツアー開幕戦の第1ラウンドが終了した。19歳の菅楓華が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。4アンダー・単独首位発進を決めた。3アンダー・2位にルーキーの吉田鈴。2アンダー・3位タイには米国が主戦場の岩井明愛、佐久間朱莉、高野愛姫が続いた。昨年覇者の岩井千怜は2オーバー・21位タイ。小祝さくらは7オーバーと大きく出遅れた。アマチュアでは吉﨑マーナが1アンダー・6位タイの好発進。安田祐香は5オーバーで2日目に臨む。明日の戦略-続伸で5日線を上回る、ECB理事会を受けた欧米株の動向に注目16:08 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値7&iHD 2,120 +122泉州電 4,365 -325 6日の日経平均は続伸。終値は286円高の37704円。5日の米国ではトランプ関税に対する過度な警戒が和らぎ、3指数がそろって強めの上昇。これを好感して寄り付きから3桁の上昇となり、その後もしっかりとした動きが続いた。序盤で一気に上げ幅を400円超に拡大。37800円台に乗せたところで買いは一巡したが、萎んでも3桁高の状態はキープした。後場に入ると動意が乏しくなり、200~300円程度高い37700円近辺でもみ合う時間が長かった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆9100億円。業種別では機械、パルプ・紙、電気機器などが上昇した一方、医薬品、電気・ガス、不動産などが下落した。北米子会社のIPOや大規模自社株買いに関する観測が報じられたセブン&アイ・ホールディングスが後場急伸。半面、1Qが最終減益となった泉州電業が後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1291/値下がり319。三菱重工や川崎重工が急伸。IHIと併せて防衛大手3社が連日で全市場の売買代金トップ3を独占した。日立、三菱電機、ソニーG、富士通など電機株に非常に強い動きが見られた。プライムの値上がり率上位にはDMG森精機、マキタ、オークマなど機械株が多くランクイン。受注獲得のリリースなどを材料にウインテストがストップ高となった。 一方、ディスコ、東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体株の多くが下落。古河電工やフジクラなど電線株も弱かった。米国の長期金利上昇が嫌気されて三井不動産や三菱地所など不動産株が軟調。日経平均の銘柄入れ替えで除外となった三菱倉庫や、採用候補とみられていたが採用されなかったSHIFTが大幅に下落した。 日経平均は続伸。ここ数日は上昇と下落を繰り返していただけに、上昇が2日続いたことは下値不安を和らげる。値上がり銘柄も多く、高く始まって終日5日線(37479円、6日時点、以下同じ)より上で推移した。東京時間ではドル円が14時辺りから円高に振れたが、これに対するネガティブな反応は限られた。 本日欧州ではECB理事会が開催される。利下げが実施されるとみられており、欧州株の支援材料となるかが注目される。あすの日本株は米2月雇用統計の発表を前に様子見姿勢が強まりそうだが、欧州株の動きが良く、本日の米国株にも好影響が見られるようなら、自然体でもう一段水準を切り上げる展開も期待できる。強い上昇で5日線を上回っただけに、間を置かず節目の38000円を上回ることができるかに注目したい。〔東京外為〕ドル、148円台前半=日銀利上げ観測で下落(6日午後5時)17:08 配信 時事通信 6日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、高水準の賃上げ要求による日銀利上げ観測を受け、1ドル=148円台前半に下落した。午後5時現在は、148円38~38銭と前日(午後5時、149円44~45銭)比1円06銭のドル安・円高。 東京市場の早朝は、148円80銭台を中心に推移。仲値公示に向けては、国内輸入企業の買いが強まったほか、堅調な日経平均株価にも支援され、149円30銭近辺に浮上した。その後、国内長期金利の上昇などを背景にいったん148円90銭台に軟化。正午に向けては買い戻しが入り、149円20銭台に上昇した。 午後は、連合傘下の労働組合が要求した平均賃上げ率が高水準となったことが伝わると、日銀の追加利上げを意識した売りが優勢となり、午後4時半すぎには148円30銭近辺に急落した。 連合は今年の春闘での傘下労働組合による賃上げ要求の加重平均(3日時点)が6.09%になったと発表した。6%を超えるのは32年ぶり。市場からは「高水準の賃上げ要求から日銀の追加利上げが意識され、急速に円が買われた」(資産運用会社)との指摘が出た。 ドイツの財政拡張懸念を受けたユーロ買い・ドル売りも、ドル円の下落の要因となった。市場からは「ドイツ金利が落ち着くまでは、ドル円はユーロに左右される展開になる」(国内証券)との声が聞かれた。 ユーロは対円、対ドルで大幅高。ユーロ・ドルは、昨年11月上旬以来、約4カ月ぶりの高値を付けた。午後5時は、1ユーロ=160円20~21銭(前日午後5時、159円47~48銭)、対ドルでは1.0798~0798ドル(同1.0671~0671ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米1月貿易収支に注目17:13 配信 ウエルスアドバイザー 5日の米国株式市場で、NYダウは急反発。2月のADP(オートマティック・データ・プロセッシング)雇用統計で、民間雇用者数の増加が市場予想を下回り、米10年債利回りが低下する中、主要指数は前日終値付近でスタート。関税による景気悪化懸念懸念は残り、寄り後NYダウは一時マイナス圏に沈んだ。しかし、12時ごろに、トランプ大統領がカナダ、メキシコに対する自動車関税に関し、北米製の自動車については導入を1カ月間、延期することを検討していると伝わり、幅広い銘柄が買われる展開に。NYダウは前日比485ドル高の4万3006ドルで終えた。 6日は、米1月貿易収支が発表される。市場予想は1288億ドルの赤字と、12月の984億ドルの赤字から赤字幅が広がる見通しだが、果たしてどうか。新規失業保険申請件数、米1月卸売在庫・および売上高ともども注目が怠れない。<主な米経済指標・イベント>1月貿易収支、新規失業保険申請件数、1月卸売在庫・および売上高古江彩佳が首位発進 竹田麗央4位、西郷真央は12位米国女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2025年3月6日 19時40分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -4 古江 彩佳1 -4 キム・アリム1 -4 オーストン・キム4 -3 クリスティン・ギルマン4 -3 ガビー・ロペス4 -3 竹田 麗央4 -3 ユン・イナ4 -3 イ・ミヒャン4 -3 リー・シューイン4 -3 キャシー・ポーター<ブルーベイLPGA 初日◇6日◇ジャンレイク・ブルーベイGC(中国)◇6712ヤード・パー72>米国女子ツアーの第1ラウンドが終了した。古江彩佳が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。4アンダー・首位タイ発進を決めた。ルーキー竹田麗央は3アンダー・5位タイの好発進。西郷真央は2アンダー・12位タイで滑り出した。畑岡奈紗は1アンダー・24位タイ。勝みなみと西村優菜は1オーバー・43位タイ、吉田優利は2オーバー・62位タイで初日を終えた。山下美夢有と馬場咲希は3オーバー・75位タイと出遅れた。首位には古江、ジーノ・ティティクル(タイ)、キム・アリム(韓国)、オースティン・キム(米国)の4人。3アンダー・4位タイには竹田、ジーノ・ティティクル(タイ)ら8人が続いた。NY株見通しーもみ合いか 経済指標は新規失業保険申請件数など20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日はトランプ政権がメキシコとカナダからの輸入する自動車への関税適用を1カ月猶予すると発表したことや、ホワイトハウスのレビット報道官が「トランプ米大統領は関税の適用除外の要請にオープン」との見解を示したことでトランプ関税への過度な警戒感が和らいだ。主要3指数は、ダウ平均が485.6ドル高(+1.14%)、S&P500が1.12%高、ナスダック総合が1.46%高とそろって3日ぶりに反発した。ただ、週初来ではダウ平均が834.32ドル安(-1.90%)、S&P500が1.88%安、ナスダック総合が1.56%安とそろって1%超の下落となった。 今晩の取引では関税問題や経済指標、決算発表などをにらんでもみ合う展開か。今週の経済指標では金曜日に発表される米2月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金など)が最大の焦点となるが、今晩も新規失業保険申請件数などが発表予定で、足もとの雇用動向が注目される。足もとで弱い経済指標の発表が続いたことで、市場では年内2回(0.50%)の利下げ期待が再び高まっており、今晩の新規失業保険申請件数などが適度に弱い結果となれば、利下げ期待の高まりが相場の支援となりそうだ。 今晩の米経済指標は新規失業保険申請件数のほか、2月チャレンジャー企業人員削減数、1月貿易収支、1月卸売在庫など。決算発表は寄り前にクローガー、引け後にコストコ・ホールセール、ブロードコム、ヒューレット・パッカード・エンタープライズなどが発表予定。〔NY外為〕円、147円台後半(6日午前8時)22:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=147円56~66銭と、前日午後5時(148円84~94銭)比1円28銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0795~0805ドル(前日午後5時は1.0783~0793ドル)、対円では同159円37~47銭(同160円63~73銭)。(了)〔NY外為〕円、147円台前半=一時5カ月ぶり高値(6日朝)23:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀の追加利上げ観測を背景に円買い・ドル売りが進んだ海外市場の流れが継続し、円相場は一時1ドル=147円台前半まで上昇、昨年10月上旬以来約5カ月ぶりの高値を付けた。午前9時現在は147円35~45銭と、前日午後5時(148円84~94銭)比1円49銭の大幅な円高・ドル安。 日本の連合が6日公表した2025年春闘の賃上げ要求は加重平均で6.09%と32年ぶりに6%を上回った。高水準の賃上げ要求を受けて、市場では日銀が早期に追加利上げに動くとの観測が高まり、円買い・ドル売りの流れが強まった。 円高・ドル安地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場は147円60銭台で取引を開始。米労働省がこの日朝発表した週間新規失業保険申請件数は、1日までの1週間で前週比2万1000件減の22万1000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の23万5000人を下回り、3週ぶりに改善した。ただ、翌7日には2月の米雇用統計の発表を控えていることから様子見ムードも強く、相場への影響は限られた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0815~0825ドル(前日午後5時は1.0783~0793ドル)、対円では同159円40~50銭(同160円63~73銭)と、1円23銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、521ドル安=ナスダックも安い(6日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、半導体銘柄などに売りが膨らみ、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時520ドルを超えた。ダウは午前9時36分現在、前日終値比521.30ドル安の4万2485.29ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は345.88ポイント安の1万8206.85。(了)
2025.03.06
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3月5日(水)、雨です。ひどい降りではありませんが、ほぼ終日シトシト雨ですね。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の水曜杯に9時40分スタートでエントリー。6時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時50分頃に家を出る。同組の3人のうち2人は昨日のうちにキャンセル、もう1人も今朝になってキャンセルで1人になってしまいましたが…。4月に理事長杯、5月にスクラッチ競技がありますから雨のゴルフもしっかりとこなしておかなくては…と思っての参加です。ひと頃ほどには寒くありませんし…。8時20分頃にコースに到着。パーキングはガラガラですね。フロントで記帳して、スタートを確認すると他の2人と組み合わせで時間に変更はないとのこと。着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…そこそこ…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。コンパクション:23、スティンプ:10.3。御一緒するのは久しぶりのセ君(14)とタ君(22)です。本日の僕のハンディは(13)とのこと。OUT:1.1.2.1.0.0.1.1.1=44(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:0回。1打目のミスが1回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが4回…。冷たいシトシト雨で飛距離が全く出ません…。パットのラインの読みが一筋違ってケラレルことが多いです。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:0.0.0.2.0.1.1.0.1=41(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:3回。2打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが1回…。13番のミドルでお先にから3パットの素ダボを叩きましたが、あとはそこそこなゴルフでした。9時40分のスタートで13時20分頃にはホールアウト。いいペースの3人でした。44・41=85(13)=72の32パット…。何とか及第点のゴルフでしたね。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂にのんびりとつかる。2階のレストランで喉を潤す。会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.4kg,体脂肪率16.5%,BMI21.9,肥満度-0.3%…でした。帰宅すると14時45分頃。奥は古典芸能を楽しみに東京へ出かけているのでロマネちゃんとのお留守番体制というか放し飼いですね。コーヒーと焼き菓子でおやつタイム。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には20人が参加して、トップは85(13)=72とのこと。僕が44・41=85(13)=72で、もう1人が42・42=84(12)=72とのことで、マッチングで僕が優勝のようです。ラッキー!!これで今年もグランドマンスリーに参加できそうですね。雨のゴルフもちゃんとやっておくものですね。1USドル=149.68円。1AUドル=93.59円。昨夜のNYダウ終値=42520.99(-670.25)ドル。本日の日経平均終値=37418.24(+87.06)円。金相場:1g=15490(+153)円。プラチナ相場:1g=5178(+45)円。〔シドニー外為〕米ドル149円台前半=豪ドルは93円台(5日午前8時半)6:33 配信 時事通信 【シドニー時事】5日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=149円台前半で推移した。現地時間午前8時半現在、149円30~40銭(前日同時刻は149円50~60銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6245~6255米ドル(同0.6220~6230米ドル)、対円は93円20~30銭(同93円05~15銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5650~5660ドル(同0.5610~5620ドル)、対円は84円25~35銭(同84円00~10銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0600~0610米ドル(同1.0480~0490米ドル)、対円は158円25~35銭(同156円80~90銭)。(了)〔米株式〕ダウ続落、670ドル安=カナダ・メキシコ関税発動で(4日)☆差替6:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がカナダとメキシコからの輸入品に関税を発動したことで貿易戦争への懸念が高まり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比670.25ドル安の4万2520.99ドルで終了。下げ幅は一時800ドルを超えた。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.03ポイント安の1万8285.16で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7052万株増の13億8268万株。 関税によるサプライチェーン(供給網)混乱のほか、米国でのインフレ再燃や景気悪化への不安が台頭。カナダなどが報復措置を発表して先行きへの警戒感が高まり、業績に打撃が見込まれる自動車株や景気に敏感な金融株が売り込まれた。 米半導体エヌビディアなどに安値拾いの買いが入り、午後にかけダウは下げ幅を縮め、ナスダックは一時プラス圏に浮上。ただ、取引終盤には再び売り注文が優勢になった。 ダウ平均の構成銘柄では、ボーイングが6.6%安、スリーエムが4.9%安、アメリカン・エキスプレスが4.1%安、ゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースが4.0%安、ウォルト・ディズニーが3.4%安。一方、エヌビディアが1.7%高、ユナイテッドヘルス・グループが1.6%高。(了)〔NY外為〕円、149円台後半(4日)7:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク外国為替市場では、米関税政策を巡る思惑が交錯し不安定な値動きとなったものの、終盤にかけて円売り・ドル買いが強まり、円相場は1ドル=149円台後半に下落した。午後5時現在は149円74~84銭と、前日同時刻(149円45~55銭)比29銭の円安・ドル高。 トランプ米政権は4日、カナダ、メキシコからの輸入品に25%の関税を課した。中国には2月4日に適用した追加関税にさらに10%を上乗せした。相手国はいずれも報復措置を講じると表明。米国の関税強化により、各国との貿易摩擦が深刻化すれば、米景気の減速を招くとの警戒感が広がる中、円買い・ドル売りの流れが強まった。円は海外市場で、148円台前半と、昨年10月上旬以来約5カ月ぶりの高値を付けていた。 ただトランプ大統領がこの日の議会演説で、ウクライナの鉱物資源権益を巡る取引を発表したい意向だとの一部報道に加え、ラトニック米商務長官が、カナダとメキシコへの関税を巡りトランプ氏が妥協する可能性に言及したと伝わったことで一転してドル買いが強まり、円は149円台まで値を下げた。 ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は4日、ニューヨーク市内で開かれたイベントに登壇。年内の連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ回数の予測は難しいとした上で、トランプ米政権が発動した関税を巡り「インフレに幾分影響するだろう」との認識を表明した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0621~0631ドル(前日午後5時は1.0484~0494ドル)、対円では同158円90銭~159円00銭(同156円68~78銭)と、2円22銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)【債券】長期金利、上昇=10年債利回りは4.25% ドイツで連立政権樹立へ協議している各党が国防増強に向け財政規律を緩和する案で合意し、債券売りが優勢。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.09%ポイント上昇の4.25%。30年債利回りは0.09%ポイント上昇の4.54%、2年債利回りは0.03%ポイント上昇の3.99%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0086%ポイント上昇の4.3140%。【石油先物】WTI3日続落、68.26ドル NYMEXの原油先物相場は、主要産油国による自主減産の削減方針やトランプ米政権の高関税を巡る先行き不透明感が重しとなり、3営業日続落。米国産標準油種WTIの中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比0.11ドル(0.16%)安の1バレル=68.26ドルと、前日に続き、昨年12月上旬以来、約3カ月ぶりの安値を付けた。5月物は0.36ドル安の67.70ドル。【金】続伸、2920.60ドル COMEXの金塊先物相場は、貿易摩擦激化への懸念が強まる中、安全資産としての需要が高まり続伸。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比19.50ドル(0.67%)高の1オンス=2920.60ドル。〔東京外為〕ドル、149円台後半=決め手欠き、小動き(5日午後3時)15:04 配信 時事通信 5日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、決め手となる材料を欠く中、1ドル=149円台後半で小動きとなっている。午後3時現在は、149円71~71銭と前日(午後5時、149円34~36銭)比37銭のドル高・円安。 東京早朝は、149円60~90銭台で取引された。午前9時以降、やや売られ149円50銭台に軟化したが、仲値公示にかけては五・十日要因に伴う実需の買いが入ったほか、米長期金利の上昇を眺めて買いが進み、一時150円10銭台に上昇した。ただ買いは続かず、正午ごろは149円80銭台に伸び悩んだ。 午後は149円台後半で一進一退となった。内田日銀副総裁が午後2時からの会見で、利上げについて「特定のペースを念頭にしていない」などと述べたが、ドル円の反応は限られた。午後3時に向けては149円70~80銭台で方向感を欠いている。 東京時間は内田副総裁の講演と会見、トランプ米大統領の議会演説などが注目されたが「どれも決め手にならなかった」(国内銀行)。市場では「トランプ米政権の関税政策やウクライナ情勢を巡る不透明感が根強い」(外為仲介業者)とされ、一方向にポジションを取りづらい展開が続きそうだ。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで上昇。午後3時現在、1ユーロ=159円14~16銭(前日午後5時、156円70~71銭)、対ドルでは1.0631~0631ドル(同1.0492~0493ドル)。(了)〔東京株式〕反発=前日下落の反動(5日)☆差替15:45 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比87円06銭高の3万7418円24銭と反発。売り買い交錯で始まったが、前日に下落した反動で、自律反発期待の買いが入り株価を下支えした。ラトニック米商務長官の発言を受けて米国がカナダやメキシコへの関税率を引き下げるとの思惑が広がり、自動車など輸出関連が買われた。東証株価指数(TOPIX)も8.03ポイント高の2718.21と上昇した。 67%の銘柄が値上がりし、値下がりは30%。出来高は19億0731万株。売買代金は4兆8623億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、非鉄金属、卸売業などが上昇。下落は保険業、銀行業、精密機器など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は4億0442万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。(了)女子プロゴルファーによる不倫報道に小林浩美JLPGA会長が言及 「調査に基づく適切な対応を講じることを検討」3/5(水) 16:23配信 ゴルフ総合サイト ALBA Net 5日(水)、週刊文春電子版で日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)でプレーする3選手と、キャディとの不倫問題が報じられた。小林浩美JLPGA会長は同日、今シーズン開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の会場で行われた会見の席で、協会としての考えを示した。 報道では、女子プロゴルファーを妻に持つ男性キャディが、2023年頃から他の選手と不倫関係を持ち続けたという話が、関係者の証言などから明らかにされている。 これについて記者からの質問を受けた小林会長は、「協会としては選手の私生活上の行為に関しては、必要がない限り関与はしません」という基本姿勢を示したうえで、「しかし、今回は事情を確認し、必要に応じて事実確認調査に基づく適切な対応を講じることを検討します」と話した。クラウド・コンピューティングの未来 科学的な詳細を除き、マイクロソフトのマヨラナ1量子コンピューティング・チップについて簡単に説明します。従来の量子コンピューターの構築方法はシステムが非常に不安定で、研究目的以外に使用されることはないと考えられていました。 しかし、マイクロソフトはトポコンダクターと呼ばれる新しい種類の材料(固体、液体、気体でもないトポロジカル状態を作り出すことが可能な材料)を発明し、この問題を解決することができると考えています。これにより、量子コンピューティング・チップの処理能力を大きくスケールアップしつつ、動作の安定性を維持することが可能になります。最終的には、量子コンピューティングを一般に普及させることができるかもしれません。 トランジスタが従来のコンピューター市場の成長をもたらしたように、マイクロソフトのこの課題解決は量子コンピューター市場における成長の一歩となる可能性があります。 なぜこれが、それほど素晴らしいことなのでしょうか。それは、処理能力がスケールアップされた量子コンピューターが非常に強力だからです。わずか数ビットの量子ビット(キュービット)でも、従来のコンピューターが数年かかるような非常に複雑な問題を解くことができます。このことは、特にクラウド・コンピューティング市場において、コンピューティング・コストを大幅に削減し、人工知能(AI)や自動運転車などの技術をさらに成長させる可能性があります。商業化の準備が整っていない驚異的な技術 世界中で最新のデジタル・ツールを導入する際、最大のボトルネックの1つは、コンピューティング・コストです。新しいAIツールを運用するには、データセンターへの莫大な支出が必要であり、従来のクラウド・コンピューティング、動画配信、最新スマートフォンなども同様です。マイクロソフトだけでも、2025年のAI関連設備投資に800億ドルを費やす予定ですが、AI分野の多くのプレーヤーの1社にすぎません。今後数年間で、特に中国を含めると、ハイテク分野全体でデータセンターに累計で数兆ドルが費やされる可能性があります。 だからこそ、量子コンピューターは非常に価値があると言えるのです。量子コンピューターにより、コンピューティングのコスト効率が大幅に向上します。開発者は高度なAIツールを数十億もの人々に提供し、従来のコンピューターでは時間がかかる最先端のバイオテクノロジーやシミュレーション問題に取り組むことができ、これらの新しい技術を使用してさらに多くのことが成し遂げられる可能性があります。これは間違いなく素晴らしいことです。 しかし、量子コンピューター商業化のタイミングについては、冷静に見る必要があります。このマヨラナ1チップは初期段階にすぎず、商業化までの道のりは遠い状態です。マイクロソフトは量子コンピューター普及までの時間を短縮したと考えていますが、技術が本格的に実用化されるまでには数年、場合によっては数十年かかるでしょう。短期的なマイクロソフトの事業展開にとって重要なのは、AI関連の設備投資支出であり、それが事業のさらなる成長につながるかどうかです。現状のマイクロソフトは割安か この最近の発表とAIに対する期待の高まりにもかかわらず、本稿執筆時点では、マイクロソフトの株価は実際に15%下落しており、過去10年間で最悪の状況とも言えるでしょう。この下落は、サティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)が、AIデータセンターの供給過剰が迫っていると宣言したことが原因である可能性が高いと思われます。ナデラCEOは、マヨラナ 1チップを初めて披露した際のインタビューで、そのように述べました。 この下落を受けて、マイクロソフトの株価は現在、過去12ヶ月の実績株価収益率(PER)が32倍となっています。これはS&P 500指数の30倍を上回っていますが、このハイテクの巨人にとっては「割安」といえるかもしれません。マイクロソフトの売上高は前年同期比12%増と成長しています。営業利益はさらに速く成長しており、前四半期では同17%増を記録しました。マイクロソフトのクラウド・コンピューティング部門が潜在的なAI関連収益をすべて取り込むことができれば、この成長は今後も続くと考えられます。実現すれば、マイクロソフトのPERは今後数年間で急速に低下するでしょう。マイクロソフトの将来を楽観視するのであれば、今が同社の株へ投資する良いタイミングと言えるかもしれません。マイクロソフト…この機に買い増しですか…。本日の競技の成績は確定しましたね。明日の戦略-米国株安を跳ね返して反発、大型株主導の戻りに期待16:32 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値トライアル 2,040 +200ディスコ 34,180 -2,550.00 5日の日経平均は反発。終値は87円高の37418円。米国株の下落はネガティブ視されず、寄り付きは小幅高。前場では上げ幅を3桁に広げれば戻り売りに押された一方、下げ幅を3桁に広げると押し目買いが入り、プラス圏とマイナス圏を行き来した。日銀植田総裁および内田副総裁のイベントでのあいさつやトランプ大統領の施政方針演説など消化する材料がいくつかあり、方向感が定まらなかった。小幅高で前場を終えると、後場は前引けから水準を切り上げ、しばらくじり高基調が続いた。200円超上昇して37600円台に乗せたところで上値が重くなったが、失速してもプラス圏はキープ。2桁の上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆8600億円。業種別では非鉄金属、輸送用機器、繊維などが上昇した一方、保険、空運、サービスなどが下落した。西友を買収するとの観測が報じられたトライアルホールディングスが一時売買停止となって後場急騰。14時に会社からも西友完全子会社化に関するリリースが出てきた。半面、半導体株に濃淡がついており、ディスコが6.9%安と大きく値を崩した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1090/値下がり489。防衛大手のIHIや川崎重工が大幅上昇。三菱重工は小幅に下落したが、この3社で全市場の売買代金トップ3を独占した。レーザーテックやソシオネクストが急伸。フジクラや古河電工など電線株が買いを集めた。トランプ大統領が施政方針演説で造船業回復について言及したことを手がかりに、船舶用エンジンなどを手がける三井E&Sが急騰。株式売り出しの中止を発表した高圧ガス工業がプライムの値上がり率トップとなった。 一方、大幅安となったディスコのほか、東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体株の一角が下落。DeNA、ソニーG、カプコン、コナミGなどゲーム株が総じて軟調となった。本決算が失望を誘ったダイドーGHDが大幅安。直近で騰勢を強めていたジェネレーションパス、アディッシュ、フォーシーズHDが一転ストップ安まで売り込まれた。 日経平均は反発。米国株安を跳ね返してプラスで終えた。つかみどころのない1日であったが、プライムでは値上がり銘柄が値下がりの倍以上あり、安値(37178円)でも37000円は割り込まなかった。このところはトランプ大統領の言動に振り回されているが、きょうの東京市場では施政方針演説を大きな波乱なく消化しただけに、ネガティブな材料がいったん出尽くしとなる展開に期待したいところ。きょうは売買代金上位銘柄で大幅高となるものが結構あり、投資家の物色意欲が回復しつつあるようにも見える。大型株主導で戻りを強めることができるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=米2月ADP雇用統計に注目17:00 配信 ウエルスアドバイザー 5日の米国株式市場は、米2月ADP雇用統計が注目となる。市場予想の平均値は前月比14.0万人増と、前月の18.3万人増から伸びが鈍化する見通し。インフレの伸びは鈍化しているものの、FRB(米連邦準備制度理事会)の物価目標である2%を上回っている。物価の高止まりが意識される中で雇用市場の落ち着きが示されると米景気の先行き不透明感が意識される可能性もありそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米2月ISM非製造業景気指数、米2月ADP雇用統計、ベージュブック(米地区連銀経済報告)〔東京外為〕ドル、一時150円台=米金利上昇や実需買いで(5日午後5時)17:15 配信 時事通信 5日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇や実需の買いが優勢となり、一時1ドル=150円台前半に上昇した。午後5時現在は、149円44~45銭と前日(午後5時、149円34~36銭)比10銭のドル高・円安。 前日の海外市場で米長期金利の上昇などを背景に買いが優勢となった流れを受け、東京早朝は149円60~90銭台で推移。午前9時以降、いったん149円50銭台に軟化したが、その後は五・十日要因に伴う実需の買いや米長期金利の上昇に支援され、一時150円10銭台に水準を切り上げた。ただ、同水準では戻り売りなどが出て、正午にかけては149円80銭台に値を下げた。 午後は149円台後半を中心にもみ合い。午後2時から行われた内田日銀副総裁の会見で、利上げペースについて「先行きの経済・物価・金融情勢次第」などの考えが示されたが、ドル円の反応は限定的だった。終盤は、EUによるウクライナ支援などを好感したユーロ買い・ドル売りがドル円に波及し、149円40銭台に値を下げている。 東京時間は150円台に乗せる場面があったが「150円台前半では売りが厚かった」(外為仲介業者)とされ、同水準では上値が重かった。内田副総裁の講演と会見に加えて、トランプ米大統領の議会演説も注目されていたが「目新しい内容はなく、決め手にはならなかった」(大手証券)との声が聞かれた。 米国時間にはISMサービス業PMIなどが予定されており、「米景気減速への懸念が広がる中、弱めの結果となれば、再び148円台を目指す」(同)との指摘があった。 ユーロは対円、対ドルで大幅上昇。午後5時現在、1ユーロ=159円47~48銭(前日午後5時、156円70~71銭)、対ドルでは1.0671~0671ドル(同1.0492~0493ドル)。(了)NY株見通しー一旦反発か 経済指標はADP民間部門雇用者数、ISM非製造業PMIなど20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は一旦反発か。昨日はトランプ政権がメキシコとカナダからの輸入品に対して25%、中国に対して10%の追加関税を4日深夜に発動し、相手国も報復関税で応じるとしたことで主要3指数がそろって続落した。ダウ平均は670.25ドル安(-1.55%)と大幅に続落し、2日間で1300ドル以上の下落となった。S&P500も1.22%安と大幅に2日続落したが、ハイテク株主体のナスダック総合は2.14%安まで下落後、0.35%安と下落幅を大きく縮小して終了した。足もとで売られたエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズが反発し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は0.64%高と反発した。引け後の動きではラトニック米商務長官が「カナダとメキシコについて4月2日に関税の変更があるだろう」と述べ、米国がカナダとメキシコと関税問題で協議する可能性を示した。また、トランプ米大統領が施政方針演説で関税導入による貿易不均衡問題を解決すると強調した。 今晩は前日までに2日続落したことや、米商務長官が関税問題でカナダとメキシコと協議する可能性を示したこと、米大統領施政方針演説で新たなネガティブ材料がなかったことなどで一旦反発が期待できそうだ。経済指標では金曜日に発表される米2月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金など)に注目が集まるが、今晩も2月ADP民間部門雇用者数、2月ISM非製造業PMIなどが発表予定で、足もとの雇用や景気動向に要注目となる。 今晩の米経済指標は2月ADP民間部門雇用者数、2月S&Pサービス業PMI確定値、2月ISM非製造業PMIなど。決算発表は寄り前にブラウン・フォーマン、キャンベル・スープなどが発表予定。【市場反応】米2月ADP雇用統計は予想下回る、ドル軟化22:47 配信 フィスコ 米民間の雇用者数を示すADP雇用統計の2月分は+7.7万人と、昨年7月来の低い伸びとなった。1月分は+18.6万人と、+18.3万人から上方修正された。 予想を下回った結果を受けてドル売りが優勢となり、ドル・円は149円71銭から149円10銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0688ドルから1.0722ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.2854ドルまで上昇し、それぞれ年初来高値を更新した。【経済指標】・米・2月ADP雇用統計:+7.7万人(予想:+14万人、1月:+18.6万人←+18.3万人)〔NY外為〕円、149円近辺(5日朝)23:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=149円近辺に上伸している。午前9時現在は148円90銭~149円00銭と、前日午後5時(149円74~84銭)比84銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場の円は149円台半ばで取引を開始。米長期金利の指標である10年債利回りが4.26%付近まで上昇したため、円売り・ドル買いが先行していた。 米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した2月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は、前月比7万7000人増と、市場予想(14万人増=ロイター通信調べ)を大幅に下回った。これを受けて、米長期金利が低下に転じると、円を買ってドルを売る流れに転じた。 ただ、値動きは限定的。トランプ米政権の高関税政策による経済への影響が不安視される中、米サプライ管理協会(ISM)がこの後発表するサービス業購買担当者景況指数(PMI)で足元の景気動向を見極めたいとの思惑が広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0710~0720ドル(前日午後5時は1.0621~0631ドル)、対円では同159円60~70銭(同158円90銭~159円00銭)と、70銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、104ドル高=ナスダックも高い(5日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の対カナダ・メキシコ関税への対応に関心が集まる中を、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比104.83ドル高の4万2625.82ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は22.68ポイント高の1万8307.84。(了)
2025.03.05
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3月4日(火)、雨時々曇りです。予報で言われるほど寒くもありませんね。3月ですからね。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。チョコレートはバレンタインシリーズの最後となる「ピエール・ルドン」です。美味い!1USドル=149.25円。1AUドル=92.73円。昨夜のNYダウ終値=43191.24(-649.67)ドル。現在の日経平均=37232.85(-552.62)円。金相場:1g=15337(-1)円。プラチナ相場:1g=5133(-13)円。投機筋の円高観測高まる、日銀の追加利上げにらみ3:43 配信 ロイター[ロンドン 3日 ロイター] - 日銀の追加利上げを見込み、投機筋が円高継続の見方を強めている。円安方向が見込まれていた2024年の動きから急転換となる。円は今年に入り対ドルで約4%上昇。米10年債利回りの低下と日本10年債利回りの上昇によって、先週は1ドル=148.56円とほぼ5カ月ぶりの円高水準となった。米商品先物取引委員会(CFTC)が2月28日に発表したデータによると、ヘッジファンドや他の非商業投機筋による円先物取引での買い越し幅は25日までの1週間に約9万6000枚増。前週の約6万1000枚から加速した。LSEGのデータによると、円高を見込んだ現物ベースでのロングポジションは約80億ドルに上った。MUFGのシニア為替アナリスト、リー・ハードマン氏は「日銀は年初に予想されていたよりも利上げ姿勢を強めている」とし、円高や国債利回り上昇に加えて、変動の大きさから、低金利の円で資金調達して高利回りの投資先に振り向ける円のキャリートレードの魅力は薄れたと指摘した。一方、バンク・オブ・アメリカのストラテジストは、海外への投資の流れを考慮すれば円高は一時的で、1ドル=160円程度まで戻るだろうとの見通しを示した。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:03 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 円安に言及トランプ米大統領は、日本と中国が通貨安政策を取るなら米国は不当に不利な立場に立たされると述べ、日中両国を名指しして関税を課すと示唆した。これを受けて円は対ドルで149円前半に上昇した。また「外国産」農産物への関税を4月2日に発動すると発表。対象品目や例外措置の有無など詳細は示さなかった。貿易相手国にいわゆる「相互」関税を課すという、発表済みの措置の一環になるのかも不明だ。メキシコとカナダに対し4日に発動予定の25%関税の停止を交渉する「余地は全くない」とも述べた。 供給拡大へ石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスは、これまで3回にわたり延期していた生産引き上げを4月に開始する見込みだ。トランプ米大統領は原油価格を引き下げるため、OPECプラスに供給を増やすよう圧力をかけている。複数の参加国代表によると、4月から生産を日量13万8000バレル引き上げる。生産の回復を段階的に進め、2026年までに合計で日量220万バレルの供給を増やす見通しだという。供給拡大は再び先送りされるとの予想が優勢だったため、原油相場は下げを拡大した。 痛烈批判トランプ氏は、ウクライナのゼレンスキー大統領が平和を望んでいないと断じ、再び痛烈に批判した。激しい口論に発展した先週末の首脳会談に続く発言。これに先立ち、ゼレンスキー氏はトランプ氏が「真の問題解決のため」に自身を再び招待すれば会談する用意があると述べていた。またウクライナとロシアの戦争の終結は「非常に、非常に遠い」と同氏が予測したとも伝わった。トランプ氏は「これはゼレンスキー氏による最悪の発言であり、米国はこれ以上我慢することはない!」とソーシャルメディアに投稿。「この男は米国の後ろ盾がある限り、平和を望まない」などと述べた。 再び売り暗号資産(仮想通貨)の戦略準備にビットコイン以外も含めるとのトランプ米大統領の計画を巡り、懐疑的な見方が浮上。計画の実現性から背後にある動機に至るまで多くの疑問が生じており、総じて再び売りが強まった。暗号資産は2月に急落しており、業界からの支持表明と多額の献金を受けて返り咲きを果たしたトランプ氏にとっては圧力となっていた。QCPキャピタルは戦略準備構想を巡り、「市場のヒーローであることを重視する」トランプ氏に「政治的な計算があったのは明らかだ」と指摘した。 大型投資半導体の受託生産大手、台湾積体電路製造(TSMC)は1000億ドル(約15兆円)を米国のチップ製造工場に投資する計画だ。トランプ米大統領が発表した。TSMCは人工知能(AI)に使用される先端半導体の生産で世界をリードする。トランプ氏は米国をAIで優位に立たせるとこれまで表明しており、今回の投資はこれを後押ししそうだ。 その他の注目ニュースダリオ氏、米国が債務危機による「心臓発作」に見舞われるリスク警告欧州で防衛関連株急騰-域内のウクライナ支援機運の高まり受け【コラム】ニヤリ顔のプーチン氏、米国がソフトパワーを放棄-クルス〔シドニー外為〕米ドル149円台半ば=豪ドルは93円台(4日午前8時半)6:38 配信 時事通信 【シドニー時事】4日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=149円台半ばに上昇した。現地時間午前8時半現在、149円50~60銭(前日同時刻は150円75~85銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6220~6230米ドル(同0.6205~6215米ドル)、対円は93円05~15銭(同93円65~75銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5610~5620ドル(同0.5595~5605ドル)、対円は84円00~10銭(同84円40~50銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0480~0490米ドル(同1.0400~0410米ドル)、対円は156円80~90銭(同156円85~95銭)。(了)NY株式:NYダウは649ドル安、トランプ政権の関税やISMを警戒6:40 配信 フィスコ 米国株式市場は大幅反落。ダウ平均は649.67ドル安の43191.24ドル、ナスダックは497.09ポイント安の18350.19で取引を終了した。 利下げ期待に、寄り付き後、堅調。その後、ISM製造業景況指数が予想以上に低下し、景気後退懸念なども強まり相場は売りに転じた。関税の行方を警戒し、終日軟調に推移。終盤にかけ、トランプ大統領が会見で、4日に対メキシコ、カナダの関税発動することを再確認すると景気や物価への影響を警戒した売りに拍車がかかり、下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、不動管理・開発が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落。 テクノロジー会社のアップラビン(APP)はアナリストが良い買い場と投資判断を引き上げ、自社株買い計画も好感され、上昇。衣料小売りのカプリ・ホールディングス(CPRI)は傘下のヴェルサーチェのプラダへの売却で合意に近いとの報道で、上昇した。 半導体のエヌビディア(NVDA)はシンガポール当局がマレーシアに輸出されたサーバーに中国への輸出が禁止されている同社の半導体が搭載されていた可能性を巡る捜査が報じられ、売られた。自動車メーカーのフォード(F)やゼネラル・モーターズは関税によるコストの上昇などの影響を警戒し、それぞれ下落。 ソフトウエア開発会社のオクタ(OKTA)は取引終了後に第4四半期の決算を発表。調整後の1株当たり利益や第1四半期の見通しが予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)〔米株式〕ダウ反落、一時900ドル安=トランプ関税を嫌気(3日)☆差替6:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け3日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が4日からメキシコとカナダに25%の関税を課すと明言したことが嫌気され、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比649.67ドル安の4万3191.24ドルで終了。下げ幅は一時900ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は497.09ポイント安の1万8350.19で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比5億4252万株減の13億1216万株。 メキシコ・カナダへの関税発動は当初の予定から1カ月延期されたが、トランプ大統領は3日の記者会見で「4日に始まる」と言明した。個人消費の鈍化や景気減速懸念から金融や小売りなど幅広い銘柄に売りが膨らみ、ダウの下げ幅は終盤にかけて拡大した。 米国は農産物供給などをメキシコやカナダに依存する中、輸入価格の上昇は避けられず家計は大きな打撃を受ける見通し。市場参加者は先行きの不透明感は強いとする一方、「トランプ氏は株価を気にするため、関税政策に修正が今後かかる可能性がある」(日系証券)との見方を示した。 米半導体大手エヌビディアは8%超安と急落。中国の業者が米政府の輸出管理措置を回避し、同社の人工知能(AI)向け半導体を注文しているとの一部報道が売りを誘った。 ダウは取引開始直後は買いが先行したものの、米サプライ管理協会(ISM)が2月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が前月から低下したと発表したところ、買いの勢いが失速した。 ダウ構成銘柄は、アマゾン・ドット・コムが3.4%安、シェブロンが3.5%安、ゴールドマン・サックスが2.7%安。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1.4%高、コカ・コーラは1.6%高、アムジェンは0.9%高だった。(了)〔NY外為〕円、149円台半ば(3日)☆差替7:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け3日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米大統領の円安批判発言や米関税政策への警戒感から、円買い・ドル売りの流れが強まり、円相場は1ドル=149円台半ばに上昇した。午後5時現在は149円45~55銭と、前週末同時刻(150円58~68銭)比1円13銭の大幅な円高・ドル安。 米サプライ管理協会(ISM)がこの日発表した2月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は50.3と前月(50.9)から低下したほか、市場予想(ロイター通信調べ)の50.6も下回った。軟調な経済指標を受け、長期金利が急低下。日米金利差の観点から円を買ってドルを売る動きが強まった。 トランプ米大統領は3日の記者会見で、日本や中国が通貨安を誘導していると批判した。関税を使えば「解決は極めて簡単だ」と強調し、日本の輸入品にも追加関税を課す可能性を示唆。発言を受けて一段と円買い・ドル売りが進む場面があった。またカナダ、メキシコからの輸入品に課す25%の関税が、「4日に始まる。決まっている」とし、予定通り4日に発動すると改めて発言した。関税政策がもたらす米国経済の行方に不透明感が広がり、この日の米株式市場は大幅下落。投資家のリスク回避姿勢が強まったことで、安全資産としての円買いも入った。ただ149円台前半まで上昇すると、ドルを買い戻す動きもありやや上値を削った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1.0484~0494ドル(前週末午後5時は1.0370~0380ドル)、対円では同156円68~78銭(同156円22~32銭)と、46銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ649ドル安 トランプ関税懸念でS&P500が今年最大の下落7:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅安。2月に大きく下落した米国株は3月初日の取引で上昇してスタートしたものの、トランプ米大統領がメキシコとカナダからの輸入品に予定通り4日から25%の関税を発動すると表明したことで貿易摩擦問題が意識され、ハイテク株や自動車株、小型株などが幅広く下落した。エヌビディアの先端AIチップが裏口輸出など貿易規制をすり抜けて中国に輸出されているとの報道を受けてエヌビディアが8%以上下落したことも相場の重しとなった。ダウ平均は朝方に192ドル高まで上昇したものの、トランプ発言を受けて921ドル安まで下落し、649.67ドル安(-1.48%)で終了。S&P500も上昇してスタート後、1.76%安で終了し、今年最大の下落率を記録。ハイテク株主体のナスダック総合も2.64%安で終了し、主要3指数がそろって大幅反落した。S&P500の11セクターは不動産、生活必需品、ヘルスケアなど4セクターが上昇し、IT、エネルギー、一般消費財、素材、資本財など7セクターが下落。半導体株はエヌビディアのほか、スーパー・マイクロ・コンピューターが13.00%安、ブロードコムが6.05%安となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4.01%下落した。センチメントは大幅に悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は選手末の19.63ポイントから22.78ポイントに上昇した。日銀が利上げ方向に動いて円高傾向が強まりそうですから、ドル建ての資産は一度清算ですか…。〔東京外為〕ドル、149円台前半=米大統領の円安けん制で下落(4日午前9時)9:03 配信 時事通信 4日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ米大統領の円安けん制発言などを受けて売りが活発化し、1ドル=149円台前半に下落している。午前9時現在、149円31~31銭と前日(午後5時、150円18~18銭)比87銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は米長期金利の上昇を背景に買いが優勢となり、米国時間の序盤に一時151円30銭前後まで上昇。ただ、中盤にはISM米製造業PMIが弱かったことで150円20銭前後に軟化。終盤はトランプ大統領の円安けん制発言が伝えられ、149円近くまで急落した。 東京早朝はいったん買い戻しが入り、149円50銭前後に浮上した。午前9時に向けては売りが再燃し、149円20銭前後に水準を下げている。前日の海外時間の高値である151円30銭前後からは「大幅に下げた後でもあり、下値では押し目買いも入りやすい」(大手邦銀)とみられる。 もっとも「弱い米指標やトランプ大統領の円安けん制などがなお圧迫要因として強く意識され、上値の重い状況は続かざるを得ない」(為替ブローカー)と指摘される。チャート的には「149円10銭前後が下値として意識されるが、これを下回ると149円を割り込む動きになるかもしれない」(同)との声が聞かれた。 ユーロは前日の海外時間の高値から急落したが、前日の東京時間夕方との比較では対円は小高く、対ドルでは上昇。午前9時現在、1ユーロ=156円55~58銭(前日午後5時、156円23~26銭)、対ドルでは1.485~0485ドル(同1.0403~0404ドル)。(了)〔東京株式〕下落スタート=米株安で売り先行(4日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比253円46銭安の3万7532円01銭と下落して始まった。景気の先行き不安から米主要株価指数がそろって大きく下落したことを受けて東京市場でも売りが先行している。(了)フジクラ-急落 米ハイテク株安を嫌気 エヌビディア9%近い下落で電線株にも売り10:32 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値古河電工 5,573 -654住友電工 2,535.5 -105フジクラ 5,703 -499SWCC 5,910 -180.00 フジクラが急落。米ハイテク株の下落が嫌気されている。 前日の米国市場では、エヌビディアが9%近い下げとなるなどハイテク株が軒並み下落。トランプ米大統領がメキシコとカナダからの輸入品に予定通り4日から25%の関税を発動すると表明したことなどを受け、リスクオフの様相が強まった。 電線株はAI向けデータセンターの需要などを受けて株価が大きく上昇してきた背景がある。AI関連の代表格であるエヌビディアが急落したことなどを受け、電線株にも売りが出ている。住友電気工業、SWCCも安い。外資系証券会社による目標株価の引き下げがあった古河電気工業は10%を超える下落となっている。〔東京外為〕ドル、149円台前半=トランプ関税で弱地合い続く(4日午後3時)15:04 配信 時事通信 4日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ米大統領の関税を巡る発言などを受けた弱地合いが継続し、1ドル=149円台前半を中心にもみ合っている。午後3時現在は、149円39~41銭と前日(午後5時、150円18~18銭)比79銭のドル安・円高。 東京時間の早朝は、トランプ米大統領の円安けん制発言を受け、150円30銭台から149円10銭近辺に急落した。その後、トランプ大統領がウクライナへの軍事支援の停止を命じたと報じられると、一時148円60銭近辺に一段と下落。正午に向けては、大幅安となった日経平均株価の下げ幅縮小を眺めて149円40銭台に水準を回復した。午後は、148円90銭台~149円30銭台で方向感なく推移している。 東京市場は、トランプ大統領の円安けん制やウクライナ情勢を巡る発言などを受け、ドル安・円高の地合いとなっている。直近安値の148円50銭台を下抜けなかったことから買い戻しの動きも見られるが、「トランプ関税」の発動を受けた貿易摩擦への警戒感から戻りは鈍い。 この後の東京時間は、「特段の材料を欠く中、あすの内田真一副総裁の講演や会見を控えて様子見姿勢が強まる」(国内銀行)とみられている。 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルで小動き。午後3時は、1ユーロ=156円61~63銭(前日午後5時、156円23~26銭)、対ドルでは1.0483~0484ドル(同1.0403~0404ドル)。(了)〔東京株式〕反落=米株安受け(4日)☆差替15:46 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比454円29銭安の3万7331円18銭と反落。米景気の減速懸念や米ハイテク株安を受けて売りが優勢となった。為替の円高進行に連れて下げ幅は一時900円を超えた。ただ、下値の3万7000円が意識されて押し目買いが入り、後場は下げ幅を縮小した。東証株価指数(TOPIX)は19.38ポイント安の2710.18。 65%の銘柄が値下がりし、31%が値上がりした。出来高は19億6450万株、売買代金は4兆8665億円。 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、証券・商品先物取引業、鉱業などの下落率が大きかった。上昇は機械、空運業、繊維製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は3億6889万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。(了)明日の戦略-大幅安も後場は下げ幅縮小、安値圏を脱出できるかに注目16:45 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値7&iHD 2,044 -151ボードルア 5,040 +330.00東エレク 22,450 +70 4日の日経平均は大幅反落。終値は454円安の37331円。3日の米国株は3指数がそろって下落したが、エヌビディアが大幅安となっており、ナスダックの下げが大きかった。ドル円が円高に振れたことも警戒材料となり、寄り付きから200円を超える下落。安く始まった後はしばらく下値模索が続いた。 節目の37000円も割り込み、10時台半ばには下げ幅を900円超に拡大。36800円台に突入したところでようやく売り圧力が和らいだ。37000円を上回って前場を終えると、後場は同水準より上が定着し、値を戻す流れが続いた。終盤には東京エレクトロンがプラス転換するなど、半導体株の一角には押し目を拾う動きも見られた。指数は序盤の下げの度合いが大きく400円を超える下落とはなったものの、後場の高値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆8600億円。業種別では機械、空運、繊維などが上昇した一方、非鉄金属、証券・商品先物、鉱業などが下落した。プライムへの上場市場区分変更が承認されたことを発表したボードルアが急伸。半面、一部メディアで、カナダのコンビニ大手からの買収提案を受け入れず、自力での企業価値向上を目指す方針を固めたとの観測が報じられたセブン&アイ・ホールディングスが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり513/値下がり1609。トランプ大統領がウクライナへの武器供与の一時停止を指示したと伝わったことなどから、IHIや三菱重工など防衛関連が連日の大幅上昇。半導体株には大きく下げる銘柄も多かった中、SCREENは4.7%高と動きの良さが目立った。日経新聞1面で政府が新たなサイバーセキュリティー対策をまとめると報じられたことを手がかりに関連銘柄が物色されており、FFRIセキュリティがストップ高。自己株取得発表といった独自の買い材料もあった網屋が急伸した。 一方、米エヌビディアの大幅安を受けて、アドバンテスト、ディスコ、レーザーテックなど半導体株の多くが売りに押された。フジクラや古河電工など電線株も大幅安。暗号資産の値動きが荒くなっており、メタプラネットやセレスなど関連銘柄が急落した。地合いの悪い中、3Q累計で減益着地となった伊藤園が12.8%安と派手に下げ、昨年来の安値を更新した。 日経平均は大幅安。ただ、前場で下を試した後、後場にはかなり持ち直した。終値(37331円)は安値36816円から500円近く水準を切り上げている。場中に37000円は割り込んでしまったが、前回割り込んだ2月28日同様にローソク足では下に長いヒゲをつけており、きょうの方がヒゲが長い。大きく下げているので底打ち感は出てきていないが、引け味が悪くなかったことはあすへの期待を高める。直近の株価下落で多くの銘柄の過熱感が削がれているだけに、上がる時には全面高となりやすい。5日線(37734円、4日時点)を超えて安値圏を脱出できるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=トランプ米大統領の議会演説を前に様子見か17:07 配信 ウエルスアドバイザー 4日の米国株式市場は、方向感の乏しい展開か。日中はウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の発言機会があるほかに注目したいイベントや経済指標の発表がなく、手掛かり材料に欠く。中国・メキシコ・カナダへの関税措置が発動され、中国政府も報復関税を発表しており、これを材料にした動きが主体となりそうだが、発動直後にメキシコペソやカナダドルが買われる動きがみられており、いったん出尽くし感が広がる可能性もある。一方、夜にはトランプ米大統領の議会演説を控えて様子見ムードも強まりやすく、朝方の売り買いが一巡したあとは動意の乏しい展開が予想される。<主な米経済指標・イベント>・ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が発言、トランプ米大統領が議会演説(日本時間5日昼)〔東京外為〕ドル、149円台前半=米大統領の円安けん制で下落(4日午後5時)17:21 配信 時事通信 4日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ米大統領の円安をけん制する発言などを受け、1ドル=149円台前半に下落した。午後5時現在は、149円34~36銭と前日(午後5時、150円18~18銭)比84銭のドル安・円高。 東京時間の早朝は、トランプ米大統領の円安けん制発言を受け、150円30銭台から149円10銭近辺に急落。その後、トランプ大統領がウクライナへの軍事支援の停止を命じたとの報道を受け、地政学的リスクの高まりを警戒し、一時148円60銭近辺に下落した。正午に向けては、日経平均株価の下げ幅縮小を背景に149円40銭台に水準を回復した。午後は、材料の出尽くし感が広がり、148円90銭台~149円50銭台で方向感なく推移した。 トランプ大統領は3日、日本や中国の通貨安に懸念を示した上で、関税を使えば「解決は極めて簡単だ」などと発言した。市場からは「高関税政策による貿易赤字の削減を目指すトランプ氏から円安を批判する発言が出たことで、投機筋がドル売り・円買いを強めた」(外為仲介業者)との声が聞かれた。 あすは、日銀の内田真一副総裁の講演と会見が予定される。市場関係者は、「利上げに前向きな発言が出れば、ドル円は直近安値の148円50銭台を下抜け、一段安となる可能性がある」(国内証券)との見方を示した。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時は、1ユーロ=156円70~71銭(前日午後5時、156円23~26銭)、対ドルでは1.0492~0493ドル(同1.0403~0404ドル)。(了)NY株見通しートランプ関税をにらんで神経質な展開か 決算発表はターゲット、ベストバイなど20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は神経質な展開か。昨日はトランプ米大統領がメキシコとカナダからの輸入品に予定通り4日から25%の関税を発動すると表明したことや、エヌビディアが8%以上下落したことで主要3指数がそろって大幅に下落した。ダウ平均が649.67ドル安(-1.48%)と反落し、S&P500も1.76%安と反落し、今年最大の下落率を記録。年初来では0.54%安とマイナス圏に沈んだ。ハイテク株主体のナスダック総合も2.64%安と大幅反落し、年初来下落率が4.97%に拡大した。センチメントは大幅に悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の19.63ポイントから22.78ポイントに上昇した。 今晩は神経質な展開か。昨日の大幅安で押し目買いも期待されるが、ホワイトハウスが4日、メキシコとカナダからからの輸入品に対して25%、中国に対して10%追加関税を発動したと発表したことで、その影響や相手国からの報復関税問題が重しとなりそうだ。取引時間中にも新たなニュースが発表される可能性があり、トランプ関税をにらんだ神経質な展開となりそうだ。企業決算では寄り前に小売り大手のターゲットとベストバイが発表予定で、足もとの消費動向や発表されるガイダンスに注目が集まる。 今晩の米経済指標は2月乗用車総販売台数などなど。決算発表は寄り前にターゲット、ベストバイ、オートゾーン、引け後にロス・ストアーズ、クラウドストライクなどが発表予定。〔NY外為〕円、148円台前半(4日朝)23:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米大統領の円安けん制発言を受けて円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=148円台前半に上伸している。午前9時現在は148円20~30銭と、前日午後5時(149円45~55銭)比1円25銭の大幅な円高・ドル安。 トランプ大統領は3日の記者会見で、日本や中国が通貨安を誘導していると主張。貿易条件の是正のため、日本からの輸入品にも追加関税を課す可能性を示唆した。円安けん制発言に加え、米長期金利の低下を受け円買い・ドル売りが加速し、海外市場では、昨年10月上旬以来約5カ月ぶりとなる147円台に迫る場面もあった。 トランプ大統領は4日、カナダ、メキシコから輸入品に25%の関税を発動。貿易摩擦の激化への懸念が強まる中、この日行われる施政方針演説の内容に注目が集まっている。このほか、トランプ大統領がロシアの侵攻が続くウクライナへの軍事支援の一時停止を命じたと伝わり、地政学的リスクへの警戒感が高まっていることも安全資産としての円の買いにつながっているもようだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0530~0540ドル(前日午後5時は1.0484~0494ドル)、対円では同156円10~20銭(同156円68~78銭)と、58銭の円高・ユーロ安。(了)国内男子ゴルフ、10月に新規大会開催へ 諸星会長「ビックリ」 24年度から2増の計26試合へ3/4(火) 19:46配信 スポーツ報知 日本ゴルフツアー機構(JGTO)が4日、都内で理事会後を開き、10月に男子ツアーの新規大会(名称、日程、会場など未発表)を開催する方針が示された。 倉本昌弘副会長によると、新大会の日程、コースはすでに決まり「契約が終わり次第、発表したい」と話した。諸星裕会長は「本当に最近聞いた。試合は生き物みたいなもので、ビックリしています」とし、海外ツアーとの共催かの問いには「違います」と否定した。 1月の理事会では、海外ツアーとの共催で新規大会(詳細非公表)を5月8日から国内で開催する方針が示されていた。男子ツアーの大会数は、2024年度から2増の計26試合となる見通し。 また、下部のチャレンジツアーが3試合増える予定であることが明かされた。〔米株式〕NYダウ続落、420ドル安=ナスダックも安い(4日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が発動した関税の影響に警戒感が広がり、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比420.15ドル安の4万2771.09ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は181.46ポイント安の1万8168.73。(了)
2025.03.04
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3月3日(月)、雨です。気温はさして低くありません。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ヴィタメール」のチョコレートと共に。それでは雨の月曜日をのんびりと過ごしましょう。1USドル=150.57円。1AUドル=93.64円。現在の日経平均=37432.37(+276.87)円。金相場:1g=15338(+36)円。プラチナ相場:1g=5146(+37)円。〔東京外為〕ドル、150円台後半=米金利上昇で水準切り上げ(3日午前9時)9:07 配信 時事通信 3日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利が上昇したことなどに支援され、1ドル=150円台後半に水準を切り上げている。午前9時現在、150円81~83銭と前週末(午後5時、150円43~44銭)比38銭のドル高・円安。 前週末の海外市場では、欧州時間は150円台前半でもみ合った。米国時間は序盤にやや買われた後は150円20銭台に伸び悩んだ。終盤は、一時マイナス圏に沈んだ米株が持ち直し、ドル円も150円60銭台に浮上した。トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が会談で激しい口論となり、「ウクライナ停戦が不透明感を強め、地政学リスクが高まった」(FX業者)が、米株は一時売られた程度だった。 東京時間の早朝は、買いが強まり、一時151円台に乗せる場面もあった。午前9時にかけては買いは一服し、150円70銭台で推移している。市場では「早朝に米長期金利が上昇したことがドル円の買いを誘った」(為替ブローカー)と指摘される。また、「対ユーロでの円売りがドル円の支援要因にもなった」(同)という。 ドル円は買いが優勢になったものの、「ウクライナ情勢を巡る不透明感はなお根強い」(大手邦銀)ほか、週末には米雇用統計を控えて「積極的には動きにくい」(同)とされ、150円台後半を軸にしたもみ合いが続くとみられる。 ユーロは対円を中心に上昇。ウクライナ情勢を巡る不透明感から売られた反動から買いが優勢となった。午前9時現在、1ユーロ=157円03~05銭(前週末午後5時、156円38~40銭)、対ドルでは1.0412~0412ドル(同1.0395~0396ドル)。(了)〔東京株式〕反発スタート=米株上昇で買い戻し(3日前場寄り付き)9:09 配信 時事通信 (寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比462円00銭高の3万7617円50銭で始まった。前週末の米国株が上昇したことを受け、東京市場でも幅広い業種の銘柄に買い戻しが入っている。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース欧州首脳らが「有志連合」を結成へ2025/03/03 07:00 ブルームバーグ 週末に話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 「有志連合」欧州の首脳らは防衛費増強で協調を図るためにロンドンで緊急会合を開いた。「戦後」ウクライナの安全保障に向けて、英国が提唱する「有志連合」の結成を試みた。欧州では米国がウクライナ支援を停止する恐れが懸念されている。会議を主催したスターマー英首相は会合前のBBCとのインタビューで有志連合は英国とフランスとその他「1、2カ国」で構成される見通しが高いとし、「戦闘停止の計画」を同連合がウクライナと策定すると説明した。一方、ギャバード米国家情報長官は、FOXニュースのインタビューでゼレンスキー氏が関係を修復して前に進みたいのなら、トランプ大統領に謝罪する必要があるとの見方を示した。 暗号資産に追い風トランプ米大統領は暗号資産(仮想通貨)の戦略備蓄を進める計画を明らかにし、ビットコイン以外も準備に含める考えを示した。これを受けて、仮想通貨が大きく値上がりしている。「大統領作業部会に対して、XRP、SOL、ADAを含む暗号資産戦略準備を進めるよう指示した」と、ソーシャルメディアプラットフォーム「トゥルース・ソーシャル」に投稿。2つ目の投稿では「当然ながら、ビットコインやイーサなど価値ある暗号資産が準備の中核となるだろう。私はビットコインとイーサリアムも大好きだ」と続けた。最高値からおよそ25%下落していたビットコインは6%余り上昇し、9万ドル台を回復した。 関税の地ならしかトランプ大統領は商務省に対して、輸入品の木材が国家安全保障に悪影響を与えていないか調査するよう命じた。新たな関税の導入に向けて法的な下地を整える狙いがあるとみられる。政府高官によると、調査ではカナダやドイツ、ブラジルなどの輸出国が木材を米市場で不当廉売(ダンピング)し、米国の経済繁栄と国家安全保障を損なっていないかどうか検証する。外国政府による補助金や略奪的な貿易慣行、派生品による影響を精査し、特に中国のような国がキッチン家具などの商品価格を人為的に引き下げていないか調べる予定だという。 コストの5倍中国の人工知能(AI)スタートアップ(新興企業)、DeepSeek(ディープシーク)は財務に関する数値を一部開示。この中で「理論上」の利益率はコストの5倍を上回ると明らかにした。ソーシャルメディアの「X(旧ツイッター)」への投稿によれば、「V3」と「R1」モデルのインファレンシングコストと売上高に基づき、2月最終日24時間の利益率は545%だった。ただ、実際の売上高はさまざまな要因で開示した数字より著しく低いと説明。調査研究(R&D)や研修関連のコストも、ここでは考慮されていないという。 支援打ち切りイスラエルはおよそ1年ぶりにパレスチナ自治区ガザへの人道支援を打ち切る決定を下した。イスラム組織ハマスが米国主導の停戦延長案を拒否したことで、容赦しない姿勢を再び鮮明にした。ガザの停戦合意は2日朝に停戦合意の第1段階の期限が切れた。イスラエルのアプローチを米国も支持していることから、ハマスが譲歩しない限り、イスラエルが歩み寄る公算は小さい。米国のウィットコフ中東担当特使は、4月半ばまで停戦を延長し、ハマスが拘束している残り59人の人質を段階的に解放する延長案を提示していた。 その他の注目ニュース【丸の内Insight】日鉄vsアクティビスト、親子上場の是非問う攻防戦トランプ氏が締め出し図るゼレンスキー氏、ウクライナ国民の支持厚く強まる節約意識、インフレ4%に給料アップ追いつかず-食費が家計圧迫レフティのジョー・ハイスミスがツアー初V 星野陸也は「75」で48位米国男子ツアー「コグニザントクラシックinパームビーチ」は最終ラウンドが終了した。2025年3月3日 08時15分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -19 ジョー・ハイスミス2 -17 J.J.スポーン2 -17 ジェイコブ・ブリッジマン4 -16 マックス・マクグリービー4 -16 ベン・グリフィン6 -15 ラッセル・ヘンリー6 -15 マイケル・キム6 -15 ジェイク・ナップ9 -14 ジョーダン・スピース9 -14 エリック・ヴァン・ローエン<コグニザントクラシックinパームビーチ 最終日◇2日◇PGAナショナルリゾート チャンピオンC(フロリダ州)◇7167ヤード・パー71>米国男子ツアー「コグニザントクラシックinパームビーチ」は、最終ラウンドが終了した。24歳のレフティであるジョー・ハイスミス(米国)が7バーディ・ノーボギーの「64」をマーク。トータル19アンダーで逆転を果たし、ツアー初優勝となった。2打差の2位にJ.J.スポーン、ジェイコブ・ブリッジマン(ともに米国)が入った。初日に「59」をマークし、3日目までリーダーを守っていたジェイク・ナップ(米国)はトータル15アンダー・6位タイで終えた。3日目に「65」を出し14位タイに急浮上した星野陸也。最終日はバーディなし・2ボギー・1ダブルボギーの「75」。トータル7アンダー・48位タイで終えた。第一三共-急騰 欧州医薬品庁より乳がん向け治療薬に関する承認勧告15:02 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値第一三共 3,665 +218 第一三共が急騰。同社は3日、欧州医薬品庁の医薬品委員会より、トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd/DS-8201、抗HER2抗体薬物複合体(ADC))について、ホルモン受容体陽性かつ、HER2低発現(IHC1+またはIHC2+/ISH-)またはHER2超低発現(膜染色を認めるIHC0)の転移再発乳がんで、一つ以上の内分泌療法を受け、かつ次の治療として内分泌療法が適切でないと考えられる患者の治療を対象として、承認を推奨する肯定的見解が示されたと発表した。 今後欧州委員会において審議され、承認可否について数カ月以内に決定される見込みとしている。〔東京外為〕ドル、150円台半ば=株高で強含み(3日午後3時)15:06 配信 時事通信 3日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の上昇を受けて、1ドル=150円台半ばで強含んでいる。午後3時現在は、150円40~42銭と前週末(午後5時、150円43~44銭)比03銭の小幅ドル安・円高。 週明けの東京時間の早朝は、時間外取引での米長期金利上昇を受けて、一時151円前後へ上昇。その後は、輸出企業のドル売り・円買いや米長期金利の上昇一服を眺めて、150円20銭台へ軟化した。 午後は、横ばい圏で推移する米長期金利や日経平均をにらみながら、150円20~50銭台で小浮動した。 ドル円は、手掛かり材料が乏しく、方向感を欠いている。市場関係者は「ドル安・円高地合いが前週末に巻き戻され、目先は上下どちらへ動くか見定めたいムードが広がっている」(国内証券)という。また、今週は米国のサプライ管理協会(ISM)景況指数や雇用統計など重要指標の発表を多く控えていることも、一方向にポジションを作りにくくしている。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで小動き。午後3時は、1ユーロ=156円62~64銭(前週末午後5時、156円38~40銭)、対ドルでは1.0414~0414ドル(同1.0395~0396ドル)。(了)〔東京株式〕大幅反発=米株上昇で心理改善(3日)15:38 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比629円97銭高の3万7785円47銭、東証株価指数(TOPIX)は47.47ポイント高の2729.56と、ともに大幅反発。前週末の米国株が上昇したことなどで不安心理が和らぎ、自律反発狙いの買いや買い戻しが幅広く入った。ただ、トランプ関税の行方など不透明要因は多く、商いは伸びなかった。(了)明日の戦略-3月は大幅高スタート、早々に38000円台を回復できるか16:26 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値キタック 337 -31三菱重 2,121 +134川崎重 7,834 +344IHI 9,408 +677 3月に入り3日の日経平均は大幅反発。終値は629円高の37785円。2月28日の米国では、長期金利の低下やエヌビディアの大幅高を好感して、ダウ平均が600ドルを超える上昇。これを受けて400円超上昇して始まった。前場では開始直後に上げ幅を500円超に広げた後は伸び悩んだ。一方、萎んでも37300円台では改めての買いが入った。下値不安が和らいだ後場には、緩やかに水準を切り上げる流れが続いた。終盤にかけては上げ幅を600円超に拡大。37800円台に乗せる場面もあり、高値圏で終了した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆1800億円。業種別では全33業種が上昇。サービス、保険、輸送用機器などの動きが良かった一方、その他製品、金属製品、化学などが相対的に見劣りする上昇となった。トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領のホワイトハウスでの交渉が決裂し、地政学リスクが意識されたことから、IHI、三菱重工業、川崎重工業など防衛関連が急伸。半面、1Qが大幅な減益となったキタックが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1407/値下がり202。自己株取得を発表したリクルートHDが6.9%高。主力どころではトヨタやファーストリテイリングの動きが良かった。トランプ大統領のSNSへの投稿を手がかりに暗号資産関連が物色されており、足元で売り込まれていたメタプラネットが一転ストップ高と騰勢を強めた。グループ再編に関連するリリースを材料にイオンモールが急騰し、イオンディライトがストップ高。イオンファンタジーやイオンFSなどイオン系銘柄の物色が活発となり、イオンも3%を超える上昇となった。 一方、DeNAが商いを伴って7%を超える下落。米エヌビディアの大幅高を受けて躍進が期待された半導体はレーザーテックやSCREENなど下げる銘柄が結構あり、キオクシアやソシオネクストは大幅安となった。任天堂やソニーGなどゲーム株が逆行安。遅延していた本決算を発表し、前期が大幅な最終赤字となったアドバンスクリエイトがストップ安比例配分となった。 日経平均は大幅高。米長期金利の低下を受けても為替は円安(ドル高)に振れたことから、米国株の上昇を素直に好感する動きとなった。半導体株主導とならなかったことにはやや意外感もあるが、全面高かつ、ローソク足では下に長いヒゲをつけた陽線を形成しており、あす以降の上昇にも期待が持てる。きょうの終値は37785円。早々に38000円を上回ることができるようなら、2月28日の1100円安が下にオーバーシュートしすぎたとの見方が強まる。きょう下げなかったことがひとまず安心できる動きではあるが、大きな上昇となっただけに、間を置かず一段高となる展開に期待したい。〔東京外為〕ドル、150円台前半=調整売りに軟化(3日午後5時)17:11 配信 時事通信 3日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、売買に決め手を欠く中、持ち高調整の売りが優勢となり、1ドル=150円台前半に軟化した。午後5時は、150円18~18銭と前週末(午後5時、150円43~44銭)比25銭のドル安・円高。 週明けの東京時間の早朝は、時間外取引での米長期金利上昇を受けて買いが先行し、一時151円前後へ上昇。その後は、輸出企業のドル売り・円買いなどに押され、150円20銭台へ軟化した。 午後は、手掛かり材料に乏しい中、米長期金利などを眺めながら、150円20~50銭台で一進一退となったが、終盤は調整売りが強まった。 ドル円は、おおむね150円台で推移。新規の売買材料が見当たらない上、トランプ米大統領の関税政策発動を控えていることもあり、様子見ムードが強かった。 トランプ米大統領は4日、カナダとメキシコからの輸入品に対し、25%の関税を課す。トランプ関税でインフレが再燃し、米金利上昇とドル高が進むとの見方がある一方、貿易摩擦が激化し、リスクオフのドル売り・円買いを招くとの観測も根強い。このため、関税を受けた金融市場の動向を見極めるまでは、ポジションを一方向に作りにくい状況にある。市場からは「現時点で動く必要はない」(国内銀行)との声が出ていた。 ユーロは対円で下落。対ドルは小動き。午後5時は、1ユーロ=156円23~26銭(前週末午後5時、156円38~40銭)、対ドルでは1.0403~0404ドル(同1.0395~0396ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=2月ISM製造業景況指数に注目17:23 配信 ウエルスアドバイザー 2月28日の米国株式市場において、NYダウは急伸。米1月PCE(個人消費支出)デフレーターは市場予想通りでサプライズはなく、米国市場はまちまちでスタート。エヌビディアが続落するなど成長株が下落していたが、米2月シカゴ購買部協会景気指数が市場予想を大幅に上回る中、NYダウは上げ幅を拡大。その後、トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談が決裂したことで一旦、模様眺めとなるが、メキシコが米国との関税をめぐる交渉で譲歩を検討していると伝わり買い戻しが優勢に。引けにかけても騰勢は持続し、NYダウは前日比601ドル高の4万3840ドルで終えた。 3月3日は米2月ISM(供給管理協会)製造業景況指数が発表される。市場予想は50.8と、1月の50.9から伸び悩む見通しだが果たしてどうか。2月ISM支払価格、2月製造業PMI(購買担当者景気指数)ともども要注目。<主な米経済指標・イベント>2月ISM製造業景況指数、2月ISM支払価格、2月製造業PMI、1月建設支出、本日の夕食は和のテイストだったので日本酒を…。「みむろ杉」の微発砲にごり酒です。スイスイ飲める危険なタイプでした。NY株見通しー今週はトランプ関税と2月雇用統計などの経済指標に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はトランプ関税と経済指標に注目。先週はダウ平均が412.89ドル高(+0.95%)と反発したが、S&P500が0.98%安、ナスダック総合が3.47%安とともに2週続落した。トランプ米大統領が延期されたカナダやメキシコからの輸入品に対する25%の関税や中国に対する10%の追加関税発動に言及したことでセンチメントが悪化した。エヌビディアが予想を上回る決算を発表したものの株価が大幅に下落し、ハイテク株全般に売りが強まったことも相場の重しとなった。S&P500の11セクターはITが週間で4.01%安、コミュニケーションが2.55%安、一般消費財が2.10%安、公益が1.49%安となった一方、金融、不動産が週間で2%超上昇し、ヘルスケア、生活必需品、資本財も1%超上昇した。2月月間ではダウ平均が1.58%安、S&P500が1.42%安とともに反落。ナスダック総合は3.97%安と4カ月ぶりに反落し、2024年4月以来の大幅安を記録した。 今週は3月4日に発動が予定されるカナダ、メキシコからの輸入品に対する25%関税や中国に対する10%の追加関税の行方に注目が集まるほか、年内の利下げ見通しを巡り米2月雇用統計などの経済指標が焦点となりそうだ。金曜日に発表される2月雇用統計では非農業部門雇用者数が1月の14.3万増から15.3万人増へと増加が見込まれ、失業率は1月から横ばいの4.0%が見込まれている。足もとでやや弱い経済指標の発表が相次いだことで年内の利下げ期待が再び高まっているが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長などは利下げを急ぐ必要はないとのスタンスを繰り返し示しており、雇用統計を受けた利下げ見通しが焦点となる。このほかの経済指標は2月ISM製造業PMI、2月ADP民間部門雇用者数、2月ISM非製造業PMIなど。決算発表では半導体のブロードコムやターゲット、ベストバイ、コストコなどの消費関連株の決算やガイダンスに要注目となる。 今晩の米経済指標・イベントは2月S&P製造業PMI確定値、2月ISM製造業PMIなど。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、151円台前半(3日午前8時)22:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円19~29銭と、前日午後5時(150円58~68銭)比61銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0466~0476ドル(前日午後5時は1.0370~0380ドル)、対円では同158円31~41銭(同156円22~32銭)。(了)〔NY外為〕円、151円近辺(3日朝)3/3 23:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け3日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米長期金利の上昇などに押され、1ドル=151円近辺に下落している。午前9時現在は150円90銭~151円00銭と、前週末午後5時(150円58~68銭)比32銭の円安・ドル高。 トランプ米政権は翌4日、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税を賦課するとともに、中国に対しては10%の追加関税を上乗せする措置を発動する見込み。これが米国内のインフレ再燃を招くとの警戒感が広がる中、このところ低下基調にあった米長期金利が上向いており、ドルが買われやすい地合い。 また、対ユーロでの円売りも対ドルでの下げ要因。前週末の米ウクライナ首脳の会談決裂を受け、欧州主要国が和平実現に向け、財政支出を拡張するとの見通しがユーロの買い戻しを促している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0470~0480ドル(前週末午後5時は1.0370~0380ドル)、対円では同158円00~10銭(同156円22~32銭)と、1円78銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、120ドル高=ナスダックも高い(3日朝)3/3 23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け3日のニューヨーク株式相場は、大幅上昇した前週末の勢いが続き、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比120.38ドル高の4万3961.29ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は112.94ポイント高の1万8960.22。(了)
2025.03.03
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3月2日(日)、曇りです。夜間に雨が降ったようで外は濡れています。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のうお座杯に9時00分スタートでエントリー。6時00分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時30分頃に家を出る。8時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、先々のエントリーの調整をして、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイク。知人に捕まってしばし歓談。練習はアプローチとパターだけ。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。コンパクション:23、スティンプ:10.5。御一緒するのはいつものム君(14)とウ君(18)と年配のイさん(24)です。本日の僕のハンディは(13)とのこと。OUT:2.2.0.1.1.3.0.1.1=47(17パット)1パット:3回、3パット:0回、4パット:1回、パーオン:0回。1打目のミスが4回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが2回…。1番ロングの1打目を左のバンカーに入れて、欲張った結果が顎に当てて出ず…の5オン2パットの素ダボ…。2番ショートの1打目を右プッシュして、アプローチをトップしてグリーンオーバーの3オン2パットの素ダボ…。6番ミドルで1打目はナイス、2打目はトップしてグリーン手前、3打目をピン奥に着けて、そこから4パットの素トリ…。ほぼ戦意喪失です。10番のスタートハウスでおでんをいただく。暖かくて長袖のポロシャツにベストでOKですね。IN:1.-1.0.0.0.0.1.1.0=38(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが4回、2打目のミスが2回、アプローチのミスが2回…。10番ロングの1打目はナイス、2打目はそこそこ、3打目をショートして、アプローチも寄らずのボギー発進。11番ミドルの2打目がナイスでピン左3mについて、久しぶりのバーディー。これでリズムが良くなりましたが、16番ミドルの1打目をひっかけて、2打目を達磨落としして、3オン2パットのボギー。17番ミドルも1打目をひっかけて、2打目を木に当てて、アプローチは強すぎての3オン2パットのボギー。長い18番ミドルをパーで締めたのでまずまず…。47・38=85(13)=72の31パット…。ぎりぎりの及第点ですね。スコアをカートから登録して、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階レストランでドリンクして、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.3kg,体脂肪率16.4%,BMI21.9,肥満度-0.5%…でした。帰宅すると14時50分頃。コーヒーと「ガトー・フェスタ・ハラダ」の焼き菓子でおやつタイム。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には129人が参加して、トップは86(19)=67とのこと。ヒ君が82(13)=69で4位。イ君が82(11)=71で12位。僕が85(13)=72で19位。マ君が88(10)=78で82位。オ君が104(23)=81で106位。ウ君が99(18)=81で107位。ム君が97(14)=83で114位。エ氏が109(22)=87で127位。お疲れ様でした。星野陸也がイーグルなど「65」で14位まで浮上、首位とは5打差 J・ナップが完全Vに王手米国男子ツアー「コグニザントクラシックinパームビーチ」は第3ラウンドが終了した。2025年3月2日 08時26分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -16 ジェイク・ナップ2 -15 マイケル・キム3 -14 ラッセル・ヘンリー3 -14 ダグ・ギム3 -14 ベン・グリフィン6 -13 リッキー・ファウラー6 -13 テーラー・モンゴメリ8 -12 J.J.スポーン8 -12 ジョー・ハイスミス8 -12 マックス・マクグリービー<コグニザントクラシックinパームビーチ 3日目◇1日◇PGAナショナルリゾート チャンピオンC(フロリダ州)◇7167ヤード・パー71>米国男子ツアー「コグニザントクラシックinパームビーチ」の第3ラウンドが終了した。初日に「59」をマークしたツアー1勝のジェイク・ナップ(米国)が、3日目も「68」をマーク。トータル16アンダーでトップの座を守った。あすは、昨年の「メキシコ・オープン」に続く通算2勝目へ、逃げ切りをはかる。1打差の2位にはマイケル・キム、2打差のトータル14アンダー・3位タイにはラッセル・ヘンリー(いずれも米国)ら3人が迫っている。48位で予選を通過した星野陸也が、この日、ビッグスコアをたたき出した。前半の3番パー5ではグリーン奥のラフからチップ・インでイーグルを奪うなど、1イーグル・6バーディ・2ボギーの「65」。トータルスコアも11アンダーまで伸ばし、首位と5打差の14位タイまで浮上した。リディア・コが逃げ切りで通算23勝目 古江彩佳は2位シンガポール大会の最終ラウンドが終了した。2025年3月2日 15時29分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -13 リディア・コ2 -9 古江 彩佳2 -9 ジーノ・ティティクル4 -7 イム・ジンヒ4 -7 ガビー・ロペス4 -7 チャーリー・ハル7 -6 キム・ヒョージュ7 -6 ハナ・グリーン7 -6 ヤーリミ・ノー7 -6 キム・アリム<HSBC女子世界選手権 最終日◇2日◇セントーサGC(シンガポール)◇6779ヤード・パー72>米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。「パリ五輪」金メダリストのリディア・コ(ニュージーランド)が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル13アンダーで逃げ切り、今季初優勝、通算23勝目を挙げた。古江彩佳は5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル9アンダー・2位タイで4日間を終えた。西郷真央はトータル5アンダー・11位タイ。畑岡奈紗はトータル4アンダー・14位タイ、竹田麗央と山下美夢有はトータル2アンダー・21位タイに入った。渋野日向子は「75」を叩き、トータル6オーバー・45位タイ。西村優菜はトータル19オーバー・62位タイだった。iPhoneを購入したら最初にオフにすべき10の設定!藤井聡太棋王VS増田康宏八段 指し直し局スタート!波乱の展開制し若き王者が防衛決めるか、挑戦者が反撃か!?/将棋・棋王戦第3局3/2(日) 16:33配信 ABEMA TIMES 将棋の第50期棋王戦コナミグループ杯五番勝負が3月2日、新潟市の「新潟グランドホテル」で行われ、藤井聡太棋王(竜王、名人、王位、王座、王将、棋聖、22)と挑戦者・増田康宏八段(27)による第3局指し直し局が午後4時31分から始まった。 防衛3連覇とタイトル戦通算100勝、さらにタイトル獲得数27期で史上5位タイの快記録を狙う藤井棋王と、シリーズ初勝利を目指す増田八段による注目のシリーズ第3戦。新潟市を舞台に争われている本局は、午後4時1分に96手で千日手が成立した。 千日手局は、角換わり腰掛け銀の出だしから互いの研究をぶつけ合うようにトップスピードで進行。増田八段の行き届いた研究に、藤井棋王が対応する展開となった。しかし、激しいねじり合いとなった中盤戦では形勢は互角ながら、増田八段のペースと見られていたが千日手に向かい同一局面が4回出現することとなった。 ABEMAで解説を務める屋敷伸之九段(53)は、「(千日手局の)結果だけ見れば増田八段がうまくやっているように見えるが、藤井棋王は手番関係なく強い。手番が変わるので、増田八段はどのような作戦を用意しているか。この後は体力勝負にもなる。指し直し局は持ち時間も削られているので見どころが多い一局となる」と印象を語っていた。 持ち時間4時間の千日手局の消費時間は、藤井棋王3時間10分、増田八段2時間2分。消費時間の多い藤井棋王の残り時間が1時間となるように、両者の残り時間に10分が追加される。 スピード勝負となる本局で白星を手にするのはどちらか。指し直し局は先後を入れ替え、増田八段の先手番で行われる。【指し直し局開始時の持ち時間】▲増田康宏八段 2時間8分△藤井聡太棋王 1時間「B」から「女性の日」のお祝いということでミモザが送られてきました。気が利いてるのかどうなんだか…。藤井聡太棋王 3連勝防衛で歴代5位タイのタイトル通算27期 番勝負通算100勝で脅威の勝率8割超3/2(日) 20:59配信 デイリースポーツ 3連勝で棋王位を防衛し、タイトル通算27期&番勝負通算100勝を達成した藤井聡太棋王(提供・日本将棋連盟) 将棋の藤井聡太棋王七冠(22=竜王・名人・王位・王座・王将・棋聖の七冠)が2日、新潟市の新潟グランドホテルで指された第50期棋王戦五番勝負第3局で、挑戦者の増田康宏八段(27)に120手で勝利。3連勝で棋王位を防衛した。この勝利で、史上7人目のタイトル戦番勝負通算100勝を達成。またタイトル通算は27期となり、谷川浩司十七世名人(62)と並んで歴代5位タイとなった。 大一番となった一戦は藤井棋王の先手番で始まり、戦型は得意の角換わりとなった。だが96手で千日手が成立。先後を入れ替えた指し直し局では、矢倉模様の増田八段に雁木で対抗した。中盤までは互角のねじり合いが続き、ギリギリの終盤戦に。それでも藤井棋王は落ち着いた指し回しで徐々にリードを拡大すると、最後は一気に増田玉に迫り、即詰みに討ち取った。 これで棋王戦3連覇となり、タイトルは通算27期に。憧れの存在だった谷川九段に肩を並べた。また、タイトル戦番勝負での通算100勝も達成。100勝24敗1持将棋で勝率は脅威の・806。番勝負での最高勝率を誇る羽生善治九段でも414勝253敗2持将棋の・621だけに、圧倒的な高勝率を誇っている。 終局後、藤井棋王は指し直し局について飛車を取ったあたりはだいぶ薄い形で、寄せられてしまってもまったくおかしくはないと思っていて、そのあたりは勝負に行く感じで指していました」と回顧。3連勝での防衛に「かなり際どい将棋の連続だったので、あまり実感はないんですけど、ひとつ結果を残せたことはうれしく思います」と淡々と話した。 感想戦後には会見し、タイトル通算27期で歴代5位タイとなったことに「谷川十七世名人は私にとっては憧れの方でもありますので、記録の上で今回並ぶことができたというのは光栄なことだと感じています」と回答。番勝負通算100勝については「少し前に(その時点で)99勝だと聞いたことがあったと思います」と笑いつつ、「そちらについても、そんなに…という気持ちが強い感じがします。タイトル戦でいろいろ貴重な経験をできたかなと感じてますし、それをこれからもしっかりと生かして取り組んでいけたらいいなと思います」と、これまで通り淡々と話した。 対局中や感想戦ではせき込むような場面も見られたが、体調については「少しせきが出るような症状が続いているんですけど、少しずつ良くなっているとは思いますし、本局は対局に影響はなく集中できたと思います」と問題がないことを強調した。AbemaTVで見ていましたが、前回の王将戦では後半になると有料放送でしたが、今回の棋王戦は無料のままでしたね。
2025.03.02
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3月1日(土)、晴れです。本日から3月に突入ですが、いきなり暖かくなりました。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「マエシマ製パン」の焼き菓子と「ヴィタメール」のチョコレートと共に。1USドル=150.57円。1AUドル=93.48円。昨夜のNYダウ終値=43840.91(+601.41)ドル。40代以上の運動はまず歩く!中年期に毎日1時間歩くだけで寿命が最大11年延びる【研究結果が示唆】2025.03.01 ヨガジャーナル・オンライン 運動不足が健康に与えるさまざまな影響 アメリカ疾病予防対策センター(CDC)が実施しているアメリカの国民健康栄養調査によると、成人のなんと約74%が推奨される運動量に達していない。健康を維持するためには、週に150~300分の中強度の運動、または週に75~150分の高強度の運動が推奨されている。しかし、現実には多くの人々が運動の重要性を十分に実感できていないのが現状だ。その結果、運動不足は生活習慣病や心血管疾患、肥満などのリスクを高める原因となっている。そのため、運動を習慣化することが、健康維持のために非常に重要である。 今よりもっと日常的に“歩くこと”を意識してみよう 学術誌「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・スポーツ・メディスン」に発表された最新の研究によると、日常的な運動量を少し増やすだけで、寿命を延ばすことができることが明らかになった。この研究では、3万6千人以上の40歳以上の中年期のアメリカ人を対象に、運動量と寿命の関係が調査された。研究者たちは、すべての運動を「歩行」に換算し、各グループの健康寿命を比較した。特に注目すべきは、最も運動不足のグループ(1日50分の歩行相当)の人々が、運動を増やすことで最大11年もの寿命を延ばす可能性があるという結果だ。これは、運動量を増やすことが非常に効果的であることを示しており、健康寿命の延伸における大きな影響を持つことがわかった。運動を日常生活に取り入れる方法を難しく考える必要はない。研究では、「インシデンタル・フィジカルアクティビティ」と呼ばれる、特別な時間を割かずにできる身体運動を推奨している。つまり、今よりもっと歩くことを意識すれば良い。以下は、日常的に実践できる運動習慣の例だ。これらの簡単な工夫で、運動量を増やすことができ、健康寿命を延ばすための第一歩を踏み出すことができる。 階段を使うエレベーターやエスカレーターではなく、階段を使うことで自然に歩く時間を増やせる。 公共交通機関を利用する駅やバス停まで歩くことで、移動の際に歩く時間を確保できる。 立ちながら作業するスタンディングデスクを使うことで、長時間座っていることを避け、体を動かすことができる。 オフィス内で歩くトイレやコピー機、給湯室に行く際に少し歩くことで、体を動かす機会を増やせる。 運動量を少し増やすことで得られる大きなベネフィット 研究によると、最も運動量が少ないグループ(1日50分の歩行相当)の人々でも、運動を増やすことで寿命が延びることがわかった。例えば、1日80分の歩行相当の運動を行うグループに移行するだけで、寿命が0.6年延びることが示されている。さらに、1日110分の歩行相当の運動量を確保すると、寿命が3.5年延びるという結果が出ている。これらの結果からわかるのは、運動を少しでも増やすことが寿命に大きな影響を与えるということだ。特に、現在運動がほとんどできていない人々にとって、少しの運動量の増加でも寿命に大きなプラス効果をもたらす。 運動は寿命を延ばすだけでなく、心身の健康にも大きな影響を与える。アメリカの「健康促進のための身体活動ガイドライン」によれば、運動は体力の向上や睡眠の質の改善、日常生活のパフォーマンス向上、さらには認知機能やメンタルヘルスの改善にも役立つことが示されている。階段を使う、公共交通機関を利用するなど、簡単にできるウオーキングをもっと取り入れることで、健康寿命を延ばし、より長く健康で過ごすことができる。今日から少しずつでも歩く時間を増やし、より健康な生活を目指そう。LINEのバックアップを取る方法 機種変更や突然の故障でもすぐに復元できる3/1(土) 10:01配信 ITmedia Mobile コミュニケーションアプリ「LINE」で、トークのバックアップを取る方法を紹介します。 トークの内容はスマートフォン内に保存されているため、機種変更でLINEアカウントを引き継ぎしただけはトーク内容は含まれません。また、突発的な端末の故障などでも友だちや家族との思い出であるトーク履歴が消えてしまう可能性があります。いざというときのため、定期的にトーク内容のバックアップを取っておきましょう。 やり方は、設定の「トークのバックアップ・復元」、またはトーク内の「トーク履歴のバックアップ・復元」から「今すぐバックアップ」を選択。iPhoneならiCloud、AndroidならGoogleドライブに保存され、いつでも復元することができます。 任意のタイミングで行う手動設定の他、「バックアップ頻度」から自動でバックアップする頻度も選択できます。機種変更の直前などは手動で1回設定すればOKですが、万が一に備えて自分の利用ペースに合わせた頻度の自動バックアップも設定しておきましょう。復元にはバックアップ用のPINコードが必須なので、設定後は大切に管理してくださいね。株式明日の戦略-リスクオフに傾き4桁下落、来週は荒い動きが続くか3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 28日の日経平均は大幅反落。終値は1100円安の37155円。 日経平均は大幅安。エヌビディアの決算は先んじて消化していたが、米国市場での株価の反応がかなり悪かったことで、リスクオフに傾いた。決算自体は評価する見方が多かっただけに、エヌビディア株が大幅安となったのはやっかいだ。悪くない内容で売られる前例ができたことで、次回の決算に向けては期待よりも警戒の方が大きくなってくる。日経平均は半導体株の影響を大きく受けるだけに、エヌビディア株に天井感が出てくると先高期待が後退する。半導体とは距離を置いた業種・テーマで強く買われる銘柄が出てこないと、上値の重い状況がしばらく継続することになるだろう。【来週の見通し】 乱高下か。3月相場に突入し、金曜7日には米国で2月の雇用統計が発表される。米雇用統計を前に様子見姿勢が強まりやすいタイミングではあるが、日経平均は2月28日に4桁の下落となっており、押し目買いと見切り売りがせめぎ合う状況が続くだろう。国内はやや材料に乏しく、米国要因に一喜一憂することになると思われる。その米国も決算を受けてエヌビディアが大幅安となったことで、不安定な地合いが想定される。トランプ大統領の言動にも神経質となりやすい。上がる時は大幅高、下がる時は大幅安となり、方向感が定まらないと予想する。【今週を振り返る】 軟調となった。前週末にダウ平均が大きく下げたことから、三連休明け25日の日経平均は500円を超える下落。26日も下落し、取引時間中には38000円を割り込んだ。27日はナスダック高を好感して上昇。しかし、エヌビディアが好決算を発表したにもかかわらず大幅安となったほか、トランプ関税のリスクが意識されたことなどから、27日の米国ではナスダックが大幅安。これを受けた28日は4桁の下落となり、37000円を割り込む場面もあった。日経平均は週間では約1621円の下落。週足では2週連続で陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、1月失業率、1月有効求人倍率、2月マネタリーベース、10-12月期法人企業統計、10年国債入札(3/4)、2月都心オフィス空室率、30年国債入札(3/6)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国2月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)、2月米ISM製造業景況指数(3/3)、中国で全国人民代表大会(全人代)開幕、中国2月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)、米2月ADP雇用統計、米1月貿易収支、米1月製造業新規受注、米2月ISM非製造業景況指数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)(3/5)、ECB定例理事会、米1月貿易収支(3/6)、米2月雇用統計(3/7)などがある。今週の【早わかり株式市況】続落、エヌビディア株安を機に3万7000円台前半まで後退6:40 配信 株探ニュース現在値リクルトH 8,800 -465ディスコ 37,570 -4,330.00東精密 8,098 -407東エレク 22,125 -1,030.00ソフトBG 8,273 -535■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週続落、一時3万7000円台割れる 2.連休明け東京市場は大幅安、米ハイテク株安で 3.商社株は逆行高、バフェットが投資拡大に意欲 4.エヌビディア株下落、予想上回る好決算発表も 5.国内半導体株も軟調、新たな米対中関税に警戒感■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1621円(4.2%)安の3万7155円と、2週連続で下落した。 今週は祝日があったため4日間の取引となった。米株安を背景に連休明けから不穏なムードが蔓延。米半導体大手エヌビディアの好決算で視界が晴れるかに思われたがかなわず、トランプ関税も飛び出して市場のセンチメントは一気に悪化した。 天皇誕生日の祝日を含む3連休明け25日(火)の東京株式市場は大幅安。前週後半から米ハイテク株安が続くなか、日本株にもリスクオフの流れが及んだ。翌26日(日本時間27日朝)のエヌビディアの決算発表を前にして積極的な売買も手控えられた。一方、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が投資拡大に意欲を示した総合商社株が買われ、全体下げ相場のなかで逆行高を演じた。26日(水)も下落。米株安を背景に引き続き軟調に推移した。外国為替市場で円高方向に振れたこともネガティブ視された。27日(木)は反発。この日朝方に明らかとなった注目のエヌビディア決算は24年11月-25年1月期の売上高と純利益、1株当たり利益が市場予想を上回り、2-4月期の売上高見通しも予想を超過した。好調な内容だったものの材料出尽くしとみる向きもあり、時間外取引で同社株は乱高下。これを受け、東京市場でも半導体関連株が高安まちまちの展開となったが、総じて底堅く推移し全体を支えた。一転して27日(金)は急落。日経平均は1000円を超える下げに見舞われた。前日の米国株市場では好決算を発表したエヌビディアが大幅安に。トランプ米大統領が中国に対して新たに追加関税を発動する方針を示したことも警戒感を高めた。この流れを引き継ぎ、東京市場も半導体関連株を中心に下値を探る格好となった。日経平均は約5ヵ月ぶりに一時3万7000円台を割り込む場面があった。■来週のポイント 来週は、日経平均が5ヵ月続いたレンジ相場を下方ブレイクしたことで荒い値動きが懸念される。今回の急落に繋がった米国景気の減速懸念は大きなポイントであり、今後の米経済指標には特に注目が集まりそうだ。 重要イベントとしては、国内では4日朝に発表される1月の完全失業率と有効求人倍率、10-12月期法人企業景気予測調査が注目される。海外では3日に発表される米国2月ISM製造業景気指数、5日に発表される米国2月のADP雇用統計とISM非製造業景気指数、6日に発表される米国1月貿易収支、7日に発表される中国2月貿易収支と米国2月雇用統計、9日に発表される中国2月の消費者物価指数と生産者物価指数に注視が必要だろう。■日々の動き(2月25日~2月28日)【↓】 2月25日(火)―― 大幅反落、半導体関連株中心に売り優勢 日経平均 38237.79( -539.15) 売買高19億6656万株 売買代金 4兆8611億円【↓】 2月26日(水)―― 続落、米ハイテク株安を受けリスク回避の売り優勢 日経平均 38142.37( -95.42) 売買高18億5791万株 売買代金 4兆5360億円【↑】 2月27日(木)―― 3日ぶり反発、材料出尽くしで方向感に欠ける展開 日経平均 38256.17( +113.80) 売買高18億0124万株 売買代金 4兆3399億円【↓】 2月28日(金)―― 大幅反落、半導体関連が売られ今年最大の下げ幅 日経平均 37155.50( -1100.67) 売買高27億0921万株 売買代金 6兆2109億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、21業種が値下がり (2)値下がり率トップは東エレク など電機。輸出株はディスコ など機械、東京精 など精密検査も安い (3)内需株はまちまち。リクルート などサービス、ソフトバンクG など情報通信が売られ、SGHD など陸運や上組 など倉庫・運輸は買われた (4)金融株もまちまち。野村 など証券、コンコルディ など銀行が下落、東京海上 など保険、東京センチュ などその他金融は上昇した (5)ENEOS など石油、フジクラ など非鉄、INPEX など鉱業といった資源株が軟調 (6)バフェット氏効果で伊藤忠 など大手商社株が上昇、値上がり率トップに■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 下水道 2(11) 円高メリット ── 約4カ月半ぶりの円高水準で関心高まる 3(2) 人工知能 4(7) 半導体 5(3) データセンター ※カッコは前週の順位〔米株式〕ダウ3日ぶり反発、601ドル高=物価指標を好感(28日)☆差替6:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式相場は、この日発表された米物価指標が好感され、3日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比601.41ドル高の4万3840.91ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は302.86ポイント高の1万8847.28で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7億5607万株増の18億5468万株。 朝方発表された1月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比2.5%上昇と市場予想通りだった。インフレ再燃への懸念が和らぎ、幅広い銘柄が買われた。前日大幅安となった半導体大手エヌビディアが持ち直したことも投資家心理を支えた。 ただ、トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が会談で激しい口論となり、予定されていた鉱物資源に関する合意文書の署名も見送られると、ダウ平均、ナスダックともに急落し、一時マイナス圏に沈んだ。「ウクライナとロシアの停戦が遠のき、地政学リスクが高まった」(日系証券)と嫌気された。 ダウ平均の構成銘柄では、エヌビディアが4.0%高、スリーエムが3.1%高、ゴールドマン・サックスが2.9%高、アメリカン・エキスプレスが2.3%高、ウォルト・ディズニーが2.2%高、JPモルガン・チェースが2.2%高。一方、ナイキが0.7%安、マクドナルドが0.5%安。(了)NY株式:NYダウは601ドル高、コアPCE価格指数の鈍化で利下げ期待6:54 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は601.41ドル高の43840.91ドル、ナスダックは302.86ポイント高の18847.28で取引を終了した。 コアPCE価格指数が想定通りインフレ鈍化基調を証明したが、ハイテクが弱く、寄り付き後、まちまち。その後、米国とウクライナ首脳会談の決裂で期待されていた資源取引を巡り正式合意が成立せず停戦期待の後退で、ダウは下落に転じた。ただ、月末で、さらに、インフレ鈍化の進展に伴う利下げ期待を受けた買い戻しが強まり、相場は再び上昇。ハイテクも買い戻され、終盤にかけ相場は上昇幅を拡大し、終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方で、不動産管理・開発が下落。 エネルギー飲料販売のモンスタービバレッジ(MNST)は四半期決算で売上高が予想を上回り、上昇。電力会社のAES(AES)は第4四半期決算で、調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、2025年通期の見通しも予想を上回り、上昇した。 ソフトウエアメーカーのオートデスク(ADSK)は四半期決算の内容が予想を上回り、従業員の9%を削減する計画を含めた再編計画を発表したが、潜在的な長期の成長を巡り懐疑的見方が根強く、下落。PCメーカーのHP(HP)は四半期決算は増収となったが、関税の影響を踏まえた見通しが予想を下回り、下落した。同業のデル(DELL)は四半期決算で人工知能(AI)に最適化されたサーバーの売上高について好調な見通しを示したが、製品の収益性を巡り投資家の懸念がぬぐえず、下落した。 米シカゴ連銀のグールズビー総裁はTVインタビューで、インフレデータが依然、我々が望む以上に高いとの考えを明らかにした。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、150円台後半(28日)7:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク外国為替市場では、米高関税政策の発動に対する警戒感が強まる中、円相場は1ドル=150円台後半で小動きとなった。午後5時現在は150円58~68銭と、前日同時刻(149円77~87銭)比81銭の円安・ドル高。 米商務省が朝方発表した1月のコア個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.6%上昇。伸び率は前月の2.9%から鈍化したものの、連邦準備制度理事会(FRB)が物価目標とする2%を引き続き上回った。また、個人消費支出は前月比0.2%減と、マイナスを記録。個人所得が0.9%増と高い伸びを示す一方で、消費の手控え傾向が強まっていることを示唆する内容だった。 この統計を受け、市場はいったんドル売りで反応。しかし、来週から相次ぎ導入が予定される高関税政策を巡る不透明感などから、積極的なポジション形成は見送られた。トランプ大統領は3月4日に対中関税を10%上乗せし、カナダ、メキシコ両国に対しては25%の関税賦課を発動する方針。さらに、4月2日には「相互関税」を導入する意向を明らかにしており、各国・地域との交渉の行方に注目が集まっている。 ユーロは下落。米ウクライナ首脳の会談が決裂したことが失望され、同時刻現在は対ドルで1ユーロ=1.0370~0380ドル(前日午後5時は1.0393~0403ドル)。対円では、同156円22~32銭(同155円66~76銭)と、56銭の円安・ユーロ高。(了)NY市場概況-ダウ601ドル高と反発 月間では主要3指数がそろって下落8:24 配信 トレーダーズ・ウェブ 28日のNY株式相場は反発。ウクライナとロシアの戦争の終結を巡るトランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の交渉が決裂したことで地政学リスクが意識され一時下落する場面もあったが、週末、月末の持ち高調整や指数リバランスにより取引終盤に買いが優勢となった。ダウ平均は上昇してスタート後、138ドル安まで下落したが、634ドル高まで急反発し、601.41ドル高(+1.39%)で終了。S&P500とナスダック総合も一時マイナス圏まで下落後、それぞれ1.59%高、1.63%高で終了。主要3指数がそろって大幅反発した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。金融が2.07%高と上昇率トップとなり、一般消費財、IT、エネルギーも1.5-1.8%上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の21.13ポイントから一時22.40ポイントまで上昇したが、19.63ポイントと前日比1.50ポイント低下して終了した。 週間ではダウ平均が412.89ドル高(+0.95%)と反発したが、S&P500が0.98%安、ナスダック総合が3.47%高とともに2週続落した。月間ではダウ平均が1.58%安、S&P500が1.42%安とともに反落。ナスダック総合は3.97%安と4カ月ぶりに反落し、2024年4月以来の大幅安を記録した。 利下げ見通しを注目された米1月個人消費支出(PCE)価格指数は前月比+0.3%と12月から横ばいとなり予想と一致した。前年比でも+2.5%と12月の+2.6%から鈍化し、予想と一致した。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数も前月比、前年比でともに予想と一致した。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視するPCE価格指数が予想通りの結果となったことで利下げ期待が高まった。米10年債利回りは前日の4.287%から一時4.193%と昨年12月10日以来の水準まで低下し、4.210%で終了した。「トランプ・プット」催促相場に、選挙後の株高が反転へ-BofA2025年3月1日 0:14 JST Sagarika Jaisinghani ブルームバーグ 昨年11月の米大統領選挙後にS&P500種株価指数が描いた上昇軌道は現在、下げに転じ始めている。反転が鮮明になればトランプ米大統領による介入への期待が急速に広がるだろうと、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストらはみている。 S&P500種は2月に3%近く下落。トランプ関税による摩擦が世界貿易戦争に発展するとの不安が一因だ。大統領選挙前の営業日だった11月5日には5783で引けており、現在はこの水準をわずか約1%上回るに過ぎない。ブルームバーグがまとめたデータによれば、選挙後の騰落でみると採用500銘柄の約半分が下落している。 11月5日の終値水準は「トランプ・プットにおける最初の行使価格だ。これを割り込むと、現時点でリスクロングの投資家は政策当局者による口先の市場支援を強く期待し、必要とするだろう」とBofAのマイケル・ハートネット氏はリポートで指摘した。 選挙後の米株式相場は大きく揺れ動いている。テスラの時価総額は11月5日以降、一時7300億ドル(約109兆9700億円)膨らんだ。しかし株価が12月17日に上場来高値を更新したのを最後に時価総額は縮小し、すでに6000億ドル余りを失った。エヌビディアとアルファベット、マイクロソフト、アマゾンも人工知能(AI)トレードの失速とともに、時価総額を大きく削らされた。 BofAのハートネット氏は株価と国債利回り、ドルの一段下落を受けた政策対応として、一番考えられるのは政策金利の引き下げと、サウジアラビアと原油価格引き下げで合意することだと話す。減税措置や債務上限引き上げを前倒しする可能性も考えられるという。 リスク資産にとって最も強気な帰結は、米国が中国と貿易協定を結ぶ可能性を「匂わせ始めることだ」とハートネット氏。最もありそうにないシナリオとしては、トランプ氏がさらなる関税で応じることだという。 ハートネット氏は今週、トランプ氏にとって株式市場は「信号機であり、進むべきか止まるべきかを教えてくれる」と解説。S&P500種は今年、国外の主要株価指数に比べて低迷していることを踏まえ、投資家は今後の軌道に「疑いの目を向けているようだ」とリポートで強調した。星野陸也が48位、久常涼は予選落ち 首位はジェイク・ナップ米国男子ツアー「コグニザントクラシックinパームビーチ」は第2ラウンドが終了した。2025年3月1日 08時54分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -13 ジェイク・ナップ2 -12 マチュー・パボン3 -11 マイケル・キム3 -11 ダニエル・バーガー3 -11 ダグ・ギム3 -11 イェスパー・スベンソン7 -10 リッキー・ファウラー7 -10 ザック・ジョンソン7 -10 テーラー・モンゴメリ10 -9 ブライアン・ハーマン<コグニザントクラシックinパームビーチ 2日目◇28日◇PGAナショナルリゾート チャンピオンC(フロリダ州)◇7167ヤード・パー71>米国男子ツアー「コグニザントクラシックinパームビーチ」の第2ラウンドが終了した。帝王、ジャック・ニクラス(米国)が改修した難コースで、初日に「59」をマークした、ツアー1勝のジェイク・ナップ(米国)がトータル13アンダーの首位。「64」をマークした、マチュー・パボン(フランス)が1打差の2位に浮上した。トータル11アンダー・3位にはマイケル・キム、ダニエル・バーガー、ダグ・ギム(いずれも米国)、イェスパー・スベンソン(スウェーデン)が続いた。日本勢は2人が出場しており、星野陸也は1イーグル・5バーディ・3ボギーの「67」をマークし、トータル5アンダー・48位タイにつけた。久常涼は、前半こそスコアを3つ落としたが、後半に入ると2番から4連続バーディを奪う意地を見せた。「70」のラウンドでスコアを1つ伸ばしたものの、トータル3アンダーとカットラインに届かず、予選落ちとなった。古江彩佳が7位で最終日へ 山下美夢有12位、渋野日向子は41位シンガポール大会の第3ラウンドが終了した。2025年3月1日 15時28分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -10 リディア・コ2 -9 チャーリー・ハル3 -7 ジーノ・ティティクル4 -6 ミンジー・リー4 -6 パジャレー・アナナルカルン4 -6 キム・アリム7 -5 ハナ・グリーン7 -5 ガビー・ロペス7 -5 チェ・ヘジン7 -5 ヤーリミ・ノー<HSBC女子世界選手権 3日目◇1日◇セントーサGC(シンガポール)◇6779ヤード・パー72>米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した。5位タイで出た古江彩佳は4バーディ・3ボギーの「71」をマーク。首位と5打差のトータル5アンダー・7位タイで最終日を迎える。ルーキーの山下美夢有は3つ伸ばし、トータル4アンダー・12位タイに浮上。西郷真央と竹田麗央は「68」をマークし、トータル3アンダー・15位タイに順位を上げた。畑岡奈紗は4つ伸ばし、トータル2アンダー・17位タイ。渋野日向子は「76」でトータル3オーバー・41位タイに後退した。西村優菜はトータル15オーバー・64位。トータル10アンダー・単独首位にリディア・コ(ニュージーランド)。トータル9アンダー・2位にチャーリー・ハル(イングランド)が続いた。不正な報酬請求、28億円超 訪問看護で虚偽記録 老人ホームのサンウェルズ2025年2月10日 (月)配信 共同通信社 パーキンソン病専門の有料老人ホームを各地で運営する東証プライム上場の「サンウェルズ」(本社・金沢市)は7日、ほぼ全てのホームで入居者への訪問看護を巡る診療報酬の不正請求があり、試算では総額約28億4700万円に上るとする特別調査委員会の報告書を発表した。訪問時間を実際よりも長くするなど虚偽の記録で報酬を請求した、などとしている。 同社は老人ホーム「PDハウス」を14都道府県で約40カ所運営。報告書は不正請求のほか、必要がないのに訪問する過剰な請求も広く行われていたと指摘した。経営陣の指示は確認されなかったとしている。 難病や末期がんの人向けの老人ホームは「ホスピス型住宅」などと呼ばれ、近年各地で急増。同様の実態はほかの一部の運営会社でも指摘されており、大手のサンウェルズで不正が認定されたことは業界に波紋を広げそうだ。不正を許した制度や行政のチェックも在り方を問われる。 報告書によると、不正請求の手法は(1)入居者が眠っているのを看護師が2~3分で確認した場合や、睡眠状況のセンサーの画面を事務室で見ただけの場合でも、約30分訪問したように記録(2)実際には2人で訪問していないのに、複数人で訪問したと記録し、加算報酬を請求する―など。 過剰な請求については、一定以上の症状がある入居者を対象に毎日3回複数人で訪問することが標準とされ、高い売り上げ目標が設定されていたため、その通り実施しなければならないとの認識が広まったと指摘した。 経営陣は不正・過剰な報酬請求に関する内部通報などが複数回あったのに、実態把握のための対応を取らなかった、としている。報告書を受け、同社は「再発防止策や関係者の処分を改めて公表する」とした。 この問題は昨年9月、共同通信が報道。サンウェルズは当初「不正や過剰は一切ない」と否定したが、その後、辺誠祐(へん・ともひろ)弁護士を委員長とする調査委を設置していた。 ※サンウェルズ パーキンソン病専門の有料老人ホーム「PDハウス」を北海道から熊本まで14都道府県で約40カ所(定員計約2千人)運営する。入居者向けの訪問看護、訪問介護ステーションもある。「PD」はパーキンソン病の英語の頭文字。社長の苗代亮達(なわしろ・りょうたつ)氏(51)が若い頃に大病を患ったことをきっかけに、2006年に前身の介護会社を金沢市で設立。ここ数年で事業を急拡大し、2024年7月に東証プライムに上場した。社員数は同年6月現在、約2700人。
2025.03.01
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