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2026.05.24
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【米国株動向】エヌビディア[NVDA]の次は? AI需要で急騰するAIメモリ関連銘柄とは
2026/05/14 モトリーフール米国株情報

次のAI成長株はメモリ関連?投資家の注目が集まる理由

マイクロン・テクノロジーなどのメモリチップメーカーは数年前のエヌビディアを彷彿とさせる成長を遂げている

人工知能(AI)分野が急速に進化し続ける中、一部の投資家はエヌビディア[NVDA]やブロードコム[AVGO]よりも魅力的な投資機会を探しています。超大型AIチップメーカーは、AIソフトウェアの基盤となるハードウェアの一部を開発しており、データセンター向け製品の売上は、企業の収益だけでなく株主にも恩恵をもたらしています。

しかし、こうした企業が製造するAI処理プラットフォームには多数の小型部品が含まれており、その多くは他のテクノロジー専門企業から調達されています。

例えば、すべてのAIチップの中には複数のメモリチップが搭載されています。数年前までは、ほとんどの投資家はこの分野には注目していませんでしたが、今ではその重要性が広く認識されるようになりました。そして、高性能メモリへの需要がメーカーの供給能力を大幅に上回る中、サンディスク[SNDK]のような業界リーダーの利益は急増しています。サンディスクの株価はわずか1年で約4,000%上昇しました。もし1年前にサンディスクに25,000ドルを投資していたなら、現在ではそのポジションの価値は100万ドル強となっていたでしょう。

AI処理チップ企業は依然としてポートフォリオに組み入れる価値のある堅実な銘柄ですが、メモリチップメーカーの方が1年間の上昇率で上回っていることから、投資家がそうした銘柄にも資金を振り向けることを検討するのは自然な流れだと言えるでしょう。

次のAI成長株はメモリ関連?投資家の注目が集まる理由



AIチップメーカーへの投資機会は、すでに広く知られています。エヌビディアは、さまざまな並列処理ワークロードを処理できる強力なGPU(画像処理装置)によって、AIトレンドを最初に取り込んだ大手企業でした。その後、ブロードコムはASIC(特定用途向け集積回路)によって注目を集めました。同社は個々のハイパースケーラー顧客と直接連携し、彼らが直面する特定のワークロード向けに最適化されたカスタムチップを設計しています。その結果、エヌビディアの汎用プロセッサよりも効率的かつ低コストでAIワークロードを処理できます。

現在、エヌビディアとブロードコムはいずれも数兆ドル規模の企業となっています。そのため、一部の投資家は成長株を求めて、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ[AMD]やマーベル・テクノロジー[MRVL]のような「より小規模な」AIチップメーカーに関心を向けています。ただし、AMDも今後1-2年以内に時価総額1兆ドルの企業になる可能性が高いとみられています。

メモリ関連銘柄に注目が集まる

しばらくの間、投資家にはメモリ関連銘柄を積極的に見る理由はあまりありませんでした。マイクロン・テクノロジー[MU](以下、マイクロン)は2021年から2024年までのリターンがわずか14%にとどまり、しかもその間の値動きも非常に不安定でした。メモリ専門企業であり、2025年まで現在のサンディスクを傘下においており、現在はハードディスク事業に注力しているウェスタン・デジタル[WDC]も、その4年間で年10%のリターンを達成できませんでした。

しかし、メモリメーカーの製品への需要が急増したことで、投資家は現在この分野に注目しています。マイクロンとウェスタン・デジタルの株価はいずれも2026年初来で2倍超に上昇しており、メモリ関連銘柄に大きな注目が集まっています。そして、2026年最大の勝ち組だと考えられているサンディスクは、2026年初来で400%を超える上昇を示しています。

メモリ業界において重要な役割を担う企業とは

当然ながら、投資家の関心の大半はマイクロンやサンディスクのような大幅上昇銘柄に集中しています。しかし、NAND(不揮発性フラッシュメモリ)、DRAM(動的揮発性メモリ)、HBM(広帯域幅メモリ)といった基盤技術そのものに注目し、こうした技術に関わる比較的小規模な企業を探している人はまだ多くないでしょう。

例えば、メモリ業界において重要な役割を担うNANDフラッシュコントローラチップを製造するシリコン・モーション・テクノロジーのような企業を考えてみましょう。同社の第1四半期売上高は前年同期比で2倍となり、純利益率は20%近くに達しましたが、時価総額はまだ100億ドル未満です。経営陣のガイダンスも、今後数四半期における大幅な成長を示唆しています。これほどの数字を示しながら、まだ投資家によって株価が大きく上昇しすぎていない「小型AI関連企業」を見つけるのは難しいでしょう。

マイクロン・テクノロジーなどのメモリチップメーカーは数年前のエヌビディアを彷彿とさせる成長を遂げている

マイクロン・テクノロジーの成長率は、エヌビディアを大きく上回る

デジタルメモリ分野は、AIチップ株の上昇に乗り遅れた投資家にとって第二のチャンスを提供していると言っても良いと思います。エヌビディアとマイクロンは、それぞれの業界を代表する企業です。



まずエヌビディアですが、2026年度第4四半期(2026年1月25日)の決算発表において、売上高は前年同期比73%増を記録しました。また、前四半期比でも20%の売上高成長を達成しており、経営陣は受注残についても強気な見通しを示しました。

一方、マイクロンが発表した2026年度第2四半期(2026年2月26日)の決算発表でも、収益見通しについて楽観的な見解が示されました。そして、その成長率はエヌビディアを大きく上回っています。売上高は前年同期比でほぼ3倍となり、純利益は771%増と急増しました。また、マイクロンは前四半期比でも75%の売上高成長を達成しています。

メモリ関連銘柄を考慮するとAI主導の上昇トレンドはまだ初期段階か

こうした比較は、メモリ分野全体にも当てはまります。サンディスクの成長率はブロードコムをはるかに上回っており、ウェスタン・デジタルとAMDと比較しても同様のことが言えます。

エヌビディアについて言えば、年間売上高が2倍を超える上昇を示した時期を見つけるには、2024年度(2024年1月28日終了)まで遡る必要があります。同年度の第4四半期において、エヌビディアはわずか1四半期で前年同期比265%の売上成長率を記録しました。当時、エヌビディアの株価は株式分割調整後ベースで約60ドルでしたが、その後ほぼ4倍に上昇しています。






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Last updated  2026.05.24 00:00:11
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