四葉のクローバー

四葉のクローバー

長女・琳の事


お兄ちゃんと同じ病院で、検診を受け、すっかりそこで産むつもりだった私。ところが、12月20日夜、翔が高熱を出し、救急病院へ。翌日また診察を受けると、肺に影が見られ入院することになりました。付き添い二日目、朝トイレに行くとおしるしが!!「うわー、マジか?もうちょっと待ってよー」が正直な感想。とりあえず、パパと、実家の両親に電話してきてもらうことに。
慌てて産院に電話すると、こっちにくるのは無理っぽいから紹介状を書いてあげるとのこと。よかったーー。

その後、1時間に2~3回の張りがくるものの、まだ大丈夫そうな感じで、夕方母らに帰ってもらう。その後も翔は40度近い熱が下がらず、夜10時、坐薬を使い、氷枕を当てて何とか眠らせる。

ん?かなり、お腹が痛いかも・・・。時計を見ると11時過ぎ。何分間隔・・・?
3回張るのを数えていると、なんと6分!!もう、陣痛じゃん!!でも、まだ生まれそうにない痛み。呼吸法で逃がせる程度。とりあえず、看護婦さんに入院の手続きをお願いし、うちへ電話する。入院準備を持ってきてもらうために。30分で行く、という言葉に、ベッドに戻るが、半端でない痛みに、翔を看護婦さんにお願いして入院しました。

あんまり進みが速くて、着替えが届くとすぐに着替え、処置する暇もなく分娩台に!3回のいきみであっという間に生まれました!
助産婦さんにも、「あー、着替え間に合わないかと思った」といわれるくらいのスピード出産でした。

カメラも、ビデオもデジカメも車に積んであったため、結露して使い物にならず!
こんなに早く生まれるなんて、誰も思わないよねー。

ところで、急遽病院をかわった私は、出産証明をもらうまで、助産婦さんも先生も
顔も名前も知らない状態。こんな方、ほかにいるのかしら・・・?

琳2

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