一期一会

一期一会

もしも・・・


忙しい日々でイイ
そうすれば
キミの事思い出すこともない

初めて会ったのは
夏の夜だったよね
波の冷たさと
キミの手の温かさが
心地よかったのを覚えてるよ

青空見上げては
いつも笑ってて
当たり前のように
キミが隣にいてくれて
幸せで満ち溢れていた心

ずっと続いていく
永遠さえ信じていた
2人の日々
けれどキミの笑顔は
大好きだった青空へ
私の涙は大地へと

秋風の冷たさが
私を現実に連れてゆく
粉雪が私の悲しみを
消してくれる
キミがいない現実は
こんなにも辛く淋しい


忙しい日々で
すれ違う人の中に
キミに似た人を見ては
振り返りその度
辛くなって逃げたくなるよ

もしキミが今ここに
居てくれたなら
もしこれが全て
悪い夢だったなら
どんなにイイだろう

キミの笑顔は
永遠に青空の中で
輝き続けるだろう


If・・・もう一度会えたら・・・


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