第四弾 ありえなーいΣ(=゜ω゜=;) マジ!?
私の中でなぜか≪社会人＝大人＝パーマ≫という訳の分らない公式が出来ていて、卒業後すぐにパーマをかけた。その頃流行のソパージュに挑戦！肩まで短くしたのはその為でもあった。
入行式。スーツにヒール、そしてパーマ。今その当時の写真を見ると何故こんなにも大人に見せようとしていたのだろうと思いたくなる。（今は少しでも若く見せたいのに(≧∇≦)ブハハハ!）
私が就職した先では毎年恒例の新入行員歓迎パーティーというのがある。出席者は新入行員はもちろんその一年上の先輩、さらに上司という少なくても200人以上は集まる飲み会である。
結婚式会場のような広い会場の真中には料理がおかれ、そのまわりにはテーブル、そして会場の壁にそってイスが置かれている。ほとんどが立食状態で例えるなら、大きな合コンの様なねるとんのような状態で約2時間。こんなとき大卒、短大卒の女性は慣れたものだ。すぐに会場の雰囲気に溶け込んでいた。しかし、私を含め高卒の女性はなかなか馴染めない。当たり前だ。
そんな時たよりになるのがやはり先輩だった。
私の支店の先輩はとても気さくな人（女性）で男の友達もたくさんいた。そのおかげもあったのだろう。私のところに新入行員をつれて一人の先輩がやってきた。その人は「こいつが○○の所の新入行員と話がしたいって言うんだよ。だから連れて来た」というのだ。( ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!σ(￣◇￣;) ワ、ワタシ?
後ろに隠れてついてきた同期ははっきりいってかっこいい部類の人だった。今までそんな事言われたことのない私はすっかり舞い上がってしまった:*.;".*・;・^;・:＼(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*: ワーイ♪
二次会にも一緒にいった。さらに土日にはいろんな所に遊びに連れて行ってもらった。しかし、やはり現実は甘くなかった。その同期に遠距離の彼女がいることを知った。遊ばれていたのだ(|||＿|||)ガビーン（体まで遊ばれる前に知ったのが幸いだった）
この事をきっかけに私は同期を恋愛対象にするのはきっぱりやめた。
そんな感じで社会人たった数ヶ月で天国と地獄を味わった。でも神様はそんな私をあわれに思ってくれたのか、素敵なプレゼントをくれたのだーヾ(〃^∇^)ノ
な、な、なんと高校時代たまーにしかやってきてくれない二重ちゃん、これが毎日続くようになったのだ！
それにしても何故二重になったのだろう？その訳は後に雑誌で知った。コンタクトのおかげらしいのだ(・_・?)何故
そしてまた波乱万丈な社会人生活はつづく。 つづく
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