Tomoのアメリカ大好き！!

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もともとアメリカの映画が好きだった。ハリウッドの娯楽映画好きで、仕事を辞めてアメリカへ渡り、ホームステイから始まり、日本とアメリカを行ったり来たり、ようやく日本に戻り３年が経とうとしてるが、いまだに野望は捨てられない。

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『Harlem Nights Vol.6』に行ってきました。

テーマ： LIVEに行って来ました♪(4045)

カテゴリ：音楽

７月２８日（土）横浜ランドマークタワーの『ランドマークホール』で、行われた『Harlem Nights Vol.6』に行ってきました。

　今年で６年目のこのイベント、一昨年のＮＹに行った際、『ハーレム・ゴスペル・ツアー』で、トミー冨田氏がブッキングプロデューサーを行ってると、当人から聞いてぜひ観に行きたかったのですが、ようやく観に行けました。

　日本で売り出される“マンハッタン”やら“ニューヨーク”と名のついたバンドやユニットは、実際のところニューヨーク本土ではまったくといっていいほど活動していないものが多いらしいです。

　しかし、この「ハーレム・ナイツ」は違います。

ハーレムナイト６

　全公演、ほぼ満席で、私達の見た土曜の夜の部も立ち見が出てました。
　席は、黒の丸テーブルで、別料金でドリンクやソウルフードを食べながら、オープニングを待ちます。
　ソウルフードを食べると、一昨年の『ハーレム・ゴスペルツアー』で教会で食べたソウルフードが思い起こさせられます。

　年齢層も１０代から６０代まで、年配の女性もかなり多かったです。

最近では、ナタリー･コールのツアーの音楽ディレクターを担当したりしています。

　最初のシンガー、マーベル・アレンと言う黒人女性はミシシッピー生まれニューヨーク在住の本格派女性R&Bシンガー。
　ゴスペル・ミュージカル『Mama I Want To Sing』のオリジナルメンバーとして出演。
　ブルーノートのレジーナ・ベル、ウィル・ダゥイング等のバックを務め日本公演も参加経験があるそうです。
昨年は、アース・ウインド＆ファイヤー音楽によるブロード・ウェイミュージカル『ＨＯＴＦＥＥＴ』に出演したそうです。

　２部はゴードン・エドワード率いる「スタッフ２」の専属シンガー巨体のロイ・ベネット。
　パワフルでストロング、そして甘みのあるバラードをたっぷりとジョークの利かせたパフォーマンスで聴かせてくれた。
　この人は、経歴もかなりの物です。

　お客さんで年配の女性が英語で合いの手（優しい野次？）を、返す姿には舞台慣れした楽しさが開場中に広がった。

ＡＺＩＺＡ

　しかし、一番のお楽しみは、一部と二部の間、タップダンサーのオマー・エドワーズ。

　３年ほど前、ハーレム在住の日本人の１時間番組でトミー富田氏のハーレムでの音楽生活が紹介されていたが、その番組に出ていたのがオマー・エドワーズ。

Ipodのあのシルエットの一人なんですね！！

彼のパフーマンス、カッコイイしアイデアに飛んでいる！
モハメド・アリのパフォーマンスは傑作でした！

オマーＡエドワーズ

横浜で本格的な、Ｊａｚｚ＆ブルースが聴けるなんて、また来年も観に来たいですね。

ハーレムナイト６

話は変わって、せっかく横浜に来たので、いろいろ観て回ったのですが、その中で横浜のワールド・ポーターズの横にあった『海外移住資料館』

１８００年代後半から海外に移住する日本達の資料館です。
ローズパレードの日本人の参加した過去の話や、昔はアメリカに行くために最初にサンフランシスコのエンジェルアイランドで検疫をしていたとか、いろいろ読むべきものがありました。

この前、サンフランシスコでエンジェルアイランドをフェリーで１周したのですが、こんな歴史があったんだ～と妻と感慨深く読みいってしまいました。

　実際に目にしたものの歴史を知ると、思い入れも深くなります。