きみとぼく
けんかして合わせる顔がなくなった。
ごめんなさい
とても言いたいのに
会ったしゅんかん言えないの。
なかよくしたいのに
さいしょのひとこと言えないの。
きみのなんばいもなんばいも
「ごめんなさい」って言いたいのに
でも、どうしても体が動かない
ぼくの気持ちわかってほしいの
だからゆうきをだした。
走って 走ってきみのところへ行った。
「ごめんね」って言ったら
「ごめんね」っていってくれた。
とってもすっきりしたよ。
それからふたりはスキップ、ジャンプ。
けんかのことはなにもかもわすれた。
でもあのときのゆうき
あのときの気持ちはわすれない。
そっと心にしまってる。
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これは人権標語等作品展で優秀賞もらった作品です。
詩にしてはとっても長くって
なにか作文みたいだけど
なんか気持ちがすっごく伝わってくるきがします。
実は娘がいろんな文とか広告のうらに書いたりするんだけど
いつもはへーって言いながら処分したりしてたんだけど
なんか使えるって思って
夏休みの宿題で提出したら
先生が作品を応募してくれてそれが賞にはいったみたいな～
去年は娘にとって当たり年でやることやることいい方向でした。
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