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本日は、フランス南西地方のワインのご紹介です。
シャトー・クランサック
キュヴェ・ルネッサンス2006
AOCはフロントン、葡萄品種はネグレット種が中心。
どちらも日本では、あまり知られていない名前なので、輸入元
(株)ディス・エクスポール・ジャポン
さんの資料より、詳しい解説を抜粋させて頂きます。
【AOCフロントン】
VDQS「コート・デュ・フロントネ」が1945年に認められ、1975年にAOC「コート・デュ・フロントネ」に昇格した。そして2005年にAOC「フロントン」の名称に変わった。現在の作付け面積は約2400ha。カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、マルベック、シラー、ガメイなどが植えられているが、伝統品種であるネグレットを50~70%以上栽培しブレンドする事が義務づけられている。
【ネグレット】
十字軍の帰りにキプロスを通った後に、エルサレムのサン・ジョン王がその地方ではマヴロ(ギリシャ語で黒)として知られているブドウ品種をもたらしました。この品種はトゥールーズの北方にあるテロワールで栽培され、ネグレット種と改名されました。
タルン川の川沿いの高台に広がるフロントンのテロワールは、ブルベーヌという粘土層の上に広がる砂利と泥土質の沖積土壌がモザイクのように広がります。この地方に吹くオータンというからっ風が湿度に弱いネグレットの腐敗を防ぎ、最良の状態で熟したブドウは、フルーティーな赤い熟した果実を思わせるアロマティックなものになります。
このキュヴェ・ルネッサンスは、濃い色調で、アプリコットや干しイチジクのような、完熟した果実の香りを持ち、味わいはタンニン豊富で力強く、ヴォリューム感溢れるフルボディの赤ワインです。
ボルドーやブルゴーニュとはまた一味違ったフランスワインの魅力を楽しめる一本です。
【様々な葡萄品種が楽しめるフランス南西地方のワイン】
[2005] フロントン キュベ ドン・キショット / ドメーヌ・ル・ロック フランス フランス南西部 / 750ml / 赤 【YDKG-t】
↓こちらはタナ種を使ったAOCマディラン。
AOC マディラン【アラン・ブリュモン】シャトー・ブスカッセ 10P24nov10
↓南西地方では「オーセロワ」と呼ばれるマルベック種が主体のAOCカオール。
野性味溢れるカオールしっかりとしたボティと円やかな味わい☆☆シャトー・ピネレ赤ワイン[2006](AOCカオール)フランス・南西
↓こちらは、更にマイナーな品種、ブローコル、デュラスなどを使ったAOCガイヤック。
ガイヤック・ルージュ“キュベ プレステージュ”[2001](赤)
↓こちら白。陰干しした葡萄でつくられる甘口デザートワイン、AOCパシュラン・デュ・ヴィクヴィル。葡萄品種はプティ・マンサン。
ピエール・ラブラス パシュラン・デュ・ヴィク・ヴィル シャトー・ダイディ 2008
↓これもデザートワイン、貴腐ワインのAOCモンバジャック。葡萄は、ボルドー、ソーテルヌ地区と同じセミヨン主体。
シャトーヴァリ [2007][デザート・白・南西地方] この価格で貴腐ブドウの蜜の香りが存分に味わえる極上デザートワイン!!
【今週日曜日より、3週連続ライブ!!】
1月30日(日)
出演
Jun-G
(ボーカル兼ピアノ)
藤谷典史
(ギター)
オープン 19:00
スタート 19:30(2ステージ)
チャージ ¥2000(ドリンク別)
2月6日(日)
出演
TAMU
(ボーカル)
大野木努
(ギター)
大樹
(ギター)
オープン 18:00
スタート 19:00(2ステージ)
チャージ \2000(ドリンク別)
2月13日(日)
出演
river&tree + 日永紗絵子
日永紗絵子
(ボーカル)
田中晃二(ピアノ)
大樹
(ギター)
星野智子(パーカッション)
オープン 18:00
スタート 19:00
チャージ ¥2000(ドリンク別)
ご予約、お問い合わせはBarWまで。
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