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2004年07月02日
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もう飽きたが、後一息なので、まぁ残しておこうと思う。

まぁ、動作的には前回までので充分軽くなってるわけですが・・

あとはspybot(スパイウェア検地)をインストール&実行
公式サイト:http://www.safer-networking.org/
使い方:http://www.safer-networking.org/

とか、レジストリの最適化
NTREGOPTを実行
http://home.t-online.de/home/lars.hederer/erunt/index.htm

とかしとけば完璧かな?


不要な壁紙やら動画やら、サウンドやらを整理してやれば
ページファイルを除いたCドライブの使用量は700MB程度で収まるはず。

さて、これをCFに移すわけですが・・・

まず、CFってのはテンポラリやらページファイルやら書き込むとやたら寿命が縮みます。

そこで多めにメモリを搭載してRAMディスクを導入します。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA000363/
今回はこちらのERAMを使わせてもらいました。
OS管理領域意外からRAMディスクを取れるのがありがたいって事で。

Win2Kの場合、実メモリ以上のページファイルを確保していないとなんだか怪しいもので、
今回はVIAのEdenで組んだシステムに1GBのメモリを搭載し、
BOOT.INIで


ってな感じでOSで使うメモリを256MBに制限し、
残りをページファイル&テンポラリファイル領域としました。

あと、今回は、もう少しドライブ容量を稼ぎたかったので、
  C:\WINNT\Driver Cache
の中身と

の中身を消しました。
これやると、多分500MBを軽く切る筈です。


ここまでやって、あとはドライブイメージでリストアディスク作って、
CF→IDE変換基盤を使って、1GBのCFにリストアすれば完成です。
マジに普通にCFからWin2Kが起動して動きました。


あと小技。
どうせOutlook Expressは使わないので消しちゃいました。
ホントはIEも要らないんだけど。

1.レジストリ削除
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Outlook Express
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\WAB
HKEY_CURRENT_USER\Identities
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Outlook Express
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\WAB


2.スタートメニューからOutlook Express 及び アドレス帳のショートカットを削除
C:\Documents and Settings\username\スタート メニュー


3.ディレクトリとファイル群削除(セーフモードが望ましい)
面倒なのでBATファイルにした。
以下バッチファイル内容


del "C:\WINNT\system32\dllcache\inetcomm.dll"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\msoeacct.dll"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\msoert2.dll"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\wab.exe"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\csapi3t1.dll"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\directdb.dll"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\msoe.dll"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\msoeres.dll"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\msimn.exe"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\oeimport.dll"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\oemig50.exe"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\oemiglib.dll"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\setup50.exe"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\wab32.dll"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\wab32res.dll"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\wabfind.dll"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\wabimp.dll"
del "C:\WINNT\system32\dllcache\wabmig.exe"

del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\inetcomm.dll"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\msoeacct.dll"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\msoert2.dll"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\wab.exe"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\csapi3t1.dll"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\directdb.dll"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\msoe.dll"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\msoeres.dll"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\msimn.exe"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\oeimport.dll"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\oemig50.exe"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\oemiglib.dll"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\setup50.exe"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\wab32.dll"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\wab32res.dll"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\wabfind.dll"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\wabimp.dll"
del "C:\WINNT\ServicePackFiles\i386\wabmig.exe"


del "C:\Program Files\outlook express\csapi3t1.dll"
del "C:\Program Files\outlook express\directdb.dll"
del "C:\Program Files\outlook express\msoe.dll"
del "C:\Program Files\outlook express\msoeres.dll"
del "C:\Program Files\outlook express\msimn.exe"
del "C:\Program Files\outlook express\oeimport.dll"
del "C:\Program Files\outlook express\oemig50.exe"
del "C:\Program Files\outlook express\oemiglib.dll"
del "C:\Program Files\outlook express\setup50.exe"
del "C:\Program Files\outlook express\wab32.dll"
del "C:\Program Files\outlook express\wab32res.dll"
del "C:\Program Files\outlook express\wabfind.dll"
del "C:\Program Files\outlook express\wabimp.dll"
del "C:\Program Files\outlook express\wabmig.exe"

del "C:\WINNT\system32\inetcomm.dll"
del "C:\WINNT\system32\msoeacct.dll"
del "C:\WINNT\system32\msoert2.dll"
del "C:\WINNT\system32\wab.exe"


rem ステーショナリー
RMDIR /S "C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Stationary"

rem アイデンティティ
RMDIR /S "C:\Documents and Settings\username\Application Data\Identities"
RMDIR /S "C:\Documents and Settings\username\Local Settings\Application Data\Identities"
rem アドレス帳
RMDIR /S "C:\Documents and Settings\username\Application Data\Microsoft\Address Book"




もひとつ秘策
本当はWin2K英語版を使うとより軽いですね。
ランゲージサポートをちゃんと入れておけば日本語も使えますし。
もう手に入らないですけど・・・
ちなみに仕事では、
WinXPパッケージ版とWinXPオープンビジネスライセンスをセットで買って、Win2Kを使ってます。
気持ち割高かな・・・

あとこれまでの作戦、ほぼそのままWinXPとかWindows Server 2003にも使えます。
Windows Server 2003はCF化はサイズ的に無理かもしんないけど。





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最終更新日  2004年07月02日 23時21分28秒
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Re:正直飽きてきたがWin2K軽量化最終(07/02)  
これ、いつかは挑戦してみたいですね。(憧)
特にディスクレス化は組込マシンでやりたい。
ただ、そろそろスキルがついていかない気がする。
随分と現場を離れてしまったからなぁ。。。 (2004年07月03日 00時03分53秒)

Re:正直飽きてきたがWin2K軽量化最終(07/02)  
たばきん  さん
CF化...これでIBMのTP110のCPUが後100MHz速ければ...(^0^;)って思ってしまう。静音化の行き着く先はソリッドストレージのはずだし。といいつつ、この間お亡くなりになったファイルサーバー機を引退させて、普通のマシンに組み直し中です。今度のサーバーはNetFinity。ちゃんとしたサーバーですが、引き取りものです。使えるものは大事にしないとね。 (2004年07月03日 23時55分35秒)

delコマンドオプション  
空弁者 さん
del "C:\WINNT\system32\dllcache\*.* /f /s /q
で良くね? (笑) (2011年05月29日 09時05分46秒)

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