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今日は、シンセサイザー弾く時間、とれました。ちょっとずと、ちょっとずつ。あせらない、あせらない。いつか、きっと弾けるようになるから。とかいって。お稽古に疲れて。シンセサイザーのモードを変える。おおおおおおおおっ!!!ややややややややっ!!!かっちょいいいいい!!!弾けなくても、すんごい音を出す、シンセサイザー。なんだかね。すんごい楽器だ。
2012.02.05
誰も代わってくれないこと。日頃は、誰かがさっと手をかしてくれたり。知らない間に、そっと片づけてくれていたり。いつの間にか、すっと解決させてくれていたとか。そういうことが多々あって、その、ありがたさに気づかなかったりする。なのにね。今日は土曜日。1週間ぶりに、シンセサイザーの前に座る。あああ、だめだあ。練習は、誰も代わってはくれない、のね。やったぶんだけあるいは、やらなかったぶんだけ。そのまんま・・・。そういう種類のことは、いろいろありそうで。子育てなんかは、母親として、そういうコトのようで、実際、いろんな人々が手助けしてくれてる。けどなあ、楽器。誰も代わっちゃくれないのよね。そうなのよね。
2012.02.04
・・・というのは、私が今、シンセサイザーで挑戦中の作曲家。それに、ドボルザークもね。簡単に弾けるように、アレンジしてある楽譜なんだけど、素敵なコトだわ~♪彼らの名曲って、聴くため、だけではなくて、奏でるためにもあるのですね。なんてね、言ってる自分がウレシイっ。
2012.01.29
チャーリー・チャップリンの映画「ライムライト」を初めて観ました。味わい深~~~いっ!(>___
2011.12.25
人権週間のイベントに参加して、映画「ヒックとドラゴン」を観てきました。この映画、本「おもしろい映画とつまらない映画の見分け方」で「おもしろい映画」としてあげられておりましたです。あまりおもしろそーではなかったのですが。いや!おもしろかったですっ!ドラゴンに乗る、という意味では、「アバター」よりもよかったなあ。おもしろいか、おもしろくないか、というのと、人気や知名度、評判とは関係がないのだなあとしみじみと思ったのでした。人生、そんなもん、かな?
2011.12.04
このところ、めちゃ忙しくて、ゆっくり音楽を聴くヒマがない、どころか、聴く気さえない、という切羽詰った状況でございます。ところが。お化粧する時間に、なんとなくかけていたポール・ボッツの歌がイイ!意識せずにかけているだけなのに、余韻が続く。空を飛ぶような、爽快感♪(*^。^*)昨日は、息子が、TSUTAYAで、マイア・ヒラサワのboom!を借りてきてくれました。おおお、元気が出るう!音楽は、私が冷たくしていても?向こうからやってきて、励ましてくれる、のですね。うれちー。
2011.11.30
今、ハマっているのが、海外ドラマ「グッド・ワイフ」。初回放送は見逃していたのですが、先日、シーズン1の一挙放送があり、全部録画しました!なかなか~イケてるドラマですねっ!注目なのが、主人公 女性弁護士アリシアのファッション。上品で、デキる、オトナの女性って感じが素敵です。なにせ、今この上なくお堅い職場なので???なるほど、こんな風な装い、いいかも♪と・・・。このところ、ずっと、自由人でラフなカッコをしてきたので、着るものに、ちょっと迷っているのでした。
2011.11.16
昨日は、息子と一緒に、ライブにいきました。90年代のスマッシュ・ヒットメーカー、ボーイズ・トゥ・メンというR&Bグループ。実は、全然知りませんでした。なにせ、90年代に聞いていたのは、子育てまっさかりで、パンダ・うさぎ・コアラ♪な、「おかあさんといっしょ」の歌ですから。(^_^;)広島には、あまり海外アーティストが来ないのです。国際レベルの歌声に、「うひゃあああああ!!!」と驚きましたです。いままで、100点満点だと思っていたのが、1点にすぎなかった、みたいなほどの、単位の変化です。世の中は広い。音楽の世界も広い。まだまだ伸びるぞ!
2011.11.13
にちようび。のんびり~まったり~だらり~んとと過ごしていたら、母が「買って来たよ~」と言いながら帰ってきました。何かと思えば、ずいぶん前に頼んだアイスクリーム。本当にほしかったのは、アイスクリームではなくて、ドライアイス、だったのでした。ドライアイスにお湯を注いで、ケムリを撮影したかったんですね。あの、せっせとつくっていた紙の街に。なんだかんだで、すっかり後回しになっていました。夜になって、撮影しました。息子は、ドライアイスでケムリをつくるのを見るの初体験で、たいへんに感動しておりました。私は、なかなか手に入らなかったドライアイスに舞い上がり、撮影中は、しゃべりっぱなし。2つのドライアイスを使い切った後、映像を見ると・・・もっと冷静に撮れよっ!と、自分ツッコミしたくなりました。(ーー;)まー、一度でうまくいくもんじゃないですから。また、ドライアイス、手に入れて、再トライしますです。楽しいひとときでした。
2011.07.04
長距離走的に取り組んでおります、しんやさん作曲、息子の歌。アメリカ・カリフォルニア在住のヒロコさんに、英詞のチェックをお願いしました。ご多用中にもかかわらず引き受けてくださって、何時間もかけて、私のありゃまーなまちがいだらけ!の詞をおなおしてくださったのでした。本当にほんとうありがとうございます。人に何かをお願いする、というのは、なかなかに勇気のいるものです。でも、勇気をだしてよかった!しんやさんが心をこめて作曲してださり、ヒロコさんが手間ひまかけておなおししてくださり、息子もいっしょうけんめいお稽古をかさねている、この曲。たくさんの人に聴いてもらいたいなあ~。
2011.06.27
昨日、かなり集中して多重録音したしんやさん作曲のオリジナル曲、なぜだか、消えてしまいました・・・。(゜o゜)それは、まるで、魔の時間のよう、でした。夕食準備前の忙しい時間になって「急いでマスタリングしなきゃ」と思ってしまったのです。何を急ぐ必要があったのか・・・。素直に作業を進めればよかったのに、数秒だけ、ちょこっと入ったマイク・ノイズを「消さなきゃ」と、思ったのです。部分消去、という作業。初めての操作で、「まちがえるかも」と思ったのに、「やらなきゃ」と思ったのは、なぜだったのか。そんなアブナイことは、落ち着いてやればいいのに。で、消えてしまったんです。全部消去、「まさか・・・」。なんで?なんでってのは。なんで、私はあの、あわただしい時間に、あのような操作をしようとしたのか。まちがえるかもしれない作業を、なにもあわててばたばたしなくても。わからない・・・。(ーー;)まったく、わからない。それはまるで、魔の時間。思えば、かなりへろへろに疲れていました。家族の夕食をつくらなきゃ、とあせってもいました。しんやさんに、早く聴かせたい!とも願っていました。こじつければ。「とりあえず無難な感じ」に仕上がったもので、満足してはならないという、音楽の守り神さまの仕業・・・ということに。ね、そういうことに。なにも。昨日がすべて無駄になったわけではなく。重ねた経験は、蓄積されているし。痛い失敗の経験も積めたし・・・。もちろん、熱唱した息子もがっかりしていましたが。歌ってはいないけれど、かなり集中していた私だって相当がっかりしました。さ、気をとりなおして!とらい・あげいんっっ!!!
2011.06.20
昨日は、毎月1日の映画の日。アレとコレ、どっちを見ようかと悩んだ末、こっち、にしました。で、しまった、「あっち」にしたらよかった。(ーー;)・・・とにかく、眠い。おもしろい映画のときは感じない、体の痛み。あちこちにアラが目について、集中できない。最後には、ぷんぷんっ!怒っていました。よくも、私の貴重な千円と時間と交通費を無駄にさせたなっ!隣の席の人は、途中で退席していました。私はもったいないので、「私はなぜ、怒っているのか?」の分析にかかりました。なぜでしょうね?一生懸命つくっていたことは、ひしひしと伝わってきたのです。「一生懸命やればいいと思っているのか!」と腹が立ち、「こんなことや、あんなことをすれば、いいのでしょ?」と要所要所に、ツボを押さえてます的な表現が出るたびに、「ツボ抑えればいいと思っているのか!」と腹が立つ。むかむかむかっ!(ーー;)それはそのまま、自分への批判、でございましょう?そうです。一生懸命やってますから、エライでしょ?じゃないでしょっ!あんなことや、こんなこと、やったら、よいのでしょ?じゃないでしょ!そんなことをやるのは、アタリマエだっ!アタリマエ以上、でないと、ダメなのね・・・。(ーー;)あー、勉強になった。元とった。いや、まだ怒り足りない?(^_^;)
2011.06.02
自己啓発本。いっぱい読んできました。イロイロやってきました。次から次へと新しい本、新しい手法、新しいスター作家が出てきて、「コレすれば、こうなる!」と夢を語る。そのたびに、私はわくわくして、やってみる!やってみる!さて。数年前から疑惑が。果たして、自己啓発は本当に効くのか?それとも、踊らされているだけなのか?知人の本棚に、ずらりと並んだその種の本を見て、「こんなに読んで、いったい、どうなったのだろう?」と疑問を持ち、「うまくいったというというウワサを聞いたことがない」と不安になる。うーむ。映画「サンシャイン・クリーニング」を見ました。「魔法にかけられて」のお姫様役だったエイミー・アダムスが、自殺や変死など事件現場専門のお掃除会社を立ち上げる話。すんごくおもしろかったですよ~。映画の中で、ヒロインが、鏡に向かってつぶやく。「私は強い。私はパワフル。私は勝者」前向きな言葉を繰り返すアファメーションね!私もやったやった。(^^ゞで?ヒロイン、強く、パワフルに勝者になれた?映画の途中で「私はどうしようもない負け犬!」と思わず叫んで、ひとりで大笑いをするというシーンがありました。おいおい・・・。(^_^;)では、アファメーションは、役に立たなかったのか?自己啓発は、ウソか、ホラ話か、気休めか?今日も今日とて、新しい詐欺師が、新しいトリックが生まれるのか?うーむ。確かに、自己啓発本は、読んでいて楽しい。想像しなかった可能性を教えてくれる。希望でわくわくする。それだけでも、十分なエンターテイメント・・・?あるいは。うまくいった人はあえて大言壮語しない・・・から。ぎりぎりのところで、がっしりと支えてくれているのかもしれない。今、私が笑顔で元気なのは、数え切れない師匠たちが、無償で教えてくれた魔法のおかげなのかもしれない。映画では、ヒロインは、一度は会社をあきらめかけたけれど、笑顔で再挑戦するところで終わりました。うん、もともと、強くパワフル、勝者!だったのかも。ということで、自己啓発本。私は、これからも読み続けるのでありましょう。行動する読者に幸運あれ!
2011.05.31
TSUTAYAでは、この週末、旧作DVD100円セール。ビデオのハードディスクには、まだ見ていない映画がざくざくあり、劇場で上映中の映画も何本か見たくもあり、特にうはうはと喜ぶ気分ではなかったのだけれど、息子に「アレ、借りてきて」といわれて、ぼんやりと出かけたのでした。すると、あ!この映画、もう旧作になってる!ついこの前、劇場公開され、新作ビデオになり、準新作だったのに・・・。新作が旧作になっている。うれちー。のは、なんなのか。古くなって、喜んでいる・・・???(^_^;)そりゃ、劇場で千円以上+交通費+諸経費(無駄づかいモロモロ)を支払って見るものが、100円で見られるんだから、うれちーのよね。1本見るコストで、10本以上見られるんだもん。←そんなには見ないケド。製作費って、どれだって何億円もかかってるんだろうなあ・・・。なんなんだろうね。封切直後、ゴージャスな劇場で見るのと、感動はどれくらい違うんだろうね。古くなって、喜ぶといえば、 絵本作家のターシャ・テューダーさんは、 新築の家が、古く見えることにこだわったとか? ・・・ちと話題が違うか。 ま、ごちゃごちゃ言っていないで、楽しませていただきますですっ!
2011.05.28
先日、なにげに見つけた番組、NHK「青山ワンセグ開発」。なんですか、それ?青山・・・?ワンセグ・・・?開発・・・???「何か」を感じて、録画してみたら、めっちゃおもしろかった!それは、「野田ともうします」の一挙再放送でした。うちのビデオ録画予約容量を全部食ってしまいました。ここで見られます!ほんとうに、おもろかった。で、また見つけたんです。青山ワンセグ開発。見るよ~。で、見たんです。2作品。「江口寿史のギャグドラマ キャラ者」と「まけるな!ぱんクン」この、ぱんクンがよかったあ!ここで見られます!視聴者が本当に見たいワンセグ番組とは何か、映像クリエイターたちの”異種格闘技戦”ということで、WEB投票を求めている。WEB投票など、するつもりなどなかったのに、思わず、投票してしましました。応援したい衝動が、私をそうさせたのです。これねー、この感覚。いいよねー。応援したい衝動!思わず買ってしまった、みたいな感覚と似ているかも。思わず叫んでしまった。思わずぶっとんで好きになってしまった・・・。このレベルに行かないとなー。理性が働いて、「ま、私などが投票しなくても・・・」とか、「いずれ機会があれば」とか、「あはは、んじゃね、またね、ガンバッテ」とか。そんなレベルじゃ、ダメなんだよね~。まけるな!ぱんクン!まけるな!世界のクリエイター!
2011.05.09
おとといのライブ映像、YOU TUBEで公開いたしました。撮影は、吉松幸四郎監督。ゴージャスっ!(>_
2011.05.05
昨日は、いよいよ、ひろしまフラワーフェスティバル歌のコンテスト決勝大会でございました。ポピュラー部門10組の中、3組が表彰されるのですが、結果は選外。ぬあにいいいいっ!!!(ーー;)なんでやねん、なんでやねん、なんでやねーーーんっ!・・・と、悔しがる私は子煩悩。子煩悩、なんてコトバ、使ったことありませんでしたが。親バカ、は自覚して、何度も使っておりましたが。煩悩・・・からだや心を悩まし惑わせる一切の欲望。仏教用語ですねえ。いらいらむかむかむすむすしていたのは、私だけで、本人は、「出演できて、よかった!」と大満足しているのでした。ええ、親バカですね。冷静になれば・・・。たくさんの友達やご近所の皆さんが応援にかけつけてくれて、司会の方には、たくさんコメントもらって、会場からは笑顔とあたたかい拍手。尊敬する吉松監督に映像も撮影していただきました。ビデオ映像には、にこやかに笑う審査員の姿も・・・。賞がなんだ!どーだ、おもろかったやろっ!!みんな楽しかったでしょーーーっ!・・・よかったね。それにしても、心身くたくたです。骨折の身ながら、あちこち動き回り、雑踏の中、杖ついてても、誰も気づかないし・・・。街やイベントって、障がいを持つ人にはえらく、キビシイのだなと感じました。書ききれないほど、いっぱいいろんなことを学べた、学び多き1日でございました。近日中に、歌のお笑いライブ?YOU TUBEに公開する予定でえす!
2011.05.04
いよいよ、今日は、息子の歌のコンテスト決勝。選曲は、ジャーニーの名曲”OPEN ARMS”。3分間の歌のために、がむばってきた日々。昨日の夜は、自主的に早く寝て、今朝もちゃんと起きました。起床後2時間してから、発声練習開始予定。自宅でリハーサルして、ココロを落ち着けて、余裕を持って受付に。マネージャーもたいへんですが、楽しいです。のびのびと、自分らしく、歌えるといいね♪応援よろしくお願いします!(*^。^*)◆ひろしまフラワーフェスティバル 歌のコンテスト決勝大会三井ガーデンホテル前、デオデオさくらステージ16時からですよ~♪
2011.05.03
今ハマっていること、ジャズ・ピアノのお稽古。いかにもジャズっぽい短いフレーズを練習していたら、昨日は息子が、「ぼくも弾く」といってシンセサイザーの前に座りました。おー、やってみ、やってみ♪おお、できたかい?かっちょいーだろー。(*^。^*)それから、約2時間、息子は、「オーバー・ザ・レインボー」ジャズ・バージョンに没頭したのでした。ピアノが「こんなに楽しいのははじめて!」だというのです。これまでは、「音楽」ではなくて「音が苦」だったのね・・・。ジャズ・ピアノの音は、渋い!かっこいい!新鮮!鍵盤を弾くというおシゴトに対して出てきた素敵な音がごほうび、なんだよね。ココロを揺さぶる!私も、これまで、15分とか30分とか、「毎日ちゃんとやらなきゃ」と義務的に思ってやっていたのを、ジャズ・ピアノの楽譜を手に入れてからは、時間を忘れて楽しんでいたのです。息子は、がんばって、Aメロの半分、できちゃいましたよ。いいぞー!エライぞー!かっこいいぞー!ピアノが弾ける男子、というのは充分にかっこいいですが、さりげなくジャズ・ピアノを弾く男子、というのは、もっとかっちょいいぞ♪心から拍手!・・・今日もお稽古する気になるかな?
2011.05.01
いよいよ、息子の歌の舞台が近づいてきました。昨日は、衣装決めました。私、民族衣装を少々集めておりまして。あーしてこーして、これはダメ、うーんもうちょっとだなあ、と試行錯誤の末、まああ!かわいい王子様♪(*^。^*)できました!ちょっと間違えると、かなりヘンです。ぎりぎりスレスレな感じがとてもよろしいわ。お歌もいいけど、衣装も素敵♪という舞台になってほしいなあ~。フラワーフェスティバル広島 5月3日16時から平和大通りまんなかへんの、三井ガーデンホテル前「音楽祭 歌のコンテスト ポピュラー部門」さくらステージです!応援してね♪来られない人は健闘を祈ってね♪
2011.04.30
まことに、私は失望中、でございました。ニッポンを襲った巨大地震のためでもあるし、自分自身の弱さに対してもです。夢を見ることよりも、堅実に生きることがよっぽど大事・・・だと。けれども、夢のない毎日は、どんなに味気ないことか・・・。息子は、新しい音楽を捜し求めて、毎日わくわくしています。「ママは暗くて悲しい歌が好きなんでしょう?」と言われ、考えてみれば、ほんまよね~と、自分にあきれる。近頃は、暗くて悲しい歌さえ聴きたくない。歌なんかいらない・・・のかも。100年くらい前のインスト???で充分だし、なければなしでいい。自然音でじゅうぶん。鳥のさえずりとか。風の音とか・・・。その上、このたびの骨折。バレエのレッスンにも行けないじゃないですか。オシゴトさがしどころか、買い物にさえ行けないじゃないですか。ああ、私は悲しい失望者・・・。(ToT)それが、昨日、急に方向を変えたのでした。息子が大好きな音楽ドラマ「glee」の録画を、中学の参観日にも行けず、お昼間に見ていたのでした。第3話には、「ガッツ」が語られていました。夢を実現するための「ガッツ」。それがなかったために、後悔している人、人、そして人・・・。そーか、みんな、コレがなくて、後悔しちゃうものなんだ。だって、コワいもんね。何もしなければ、失敗することも、傷つくことも、失望することもないもんね。そうそれ、ガッツ。私に今足りないものは!あれ、ガッツ gutsって?内臓のこと?胆力、みたいな?その後、めぐりめぐって、You Tubeでアイリーン・キャラが歌う”Out here on my own”という歌にめぐり合ったのでした。わけもわからず、涙があふれてきたのでした。歌が、失望中のココロにしみる・・・。(T_T)そして、今朝。マイミクのヒロコさんが紹介されていた、九州新幹線開通CMのテーマ曲、マイア・ヒラサワの”Boom!”に、心が沸き立つのを感じました。喜びの歌で、心が、わきたつわきたつわきたつ!失望者の心に元気チャージ!やっぱり、歌って、いいね。いいね、いいね。
2011.04.24
私は、以前、ピアノの音が、そんなに好きではなかったのでした。どーだー、正しいだろ!みたいな、楽器の王様だぞ!エラいのだぞ!みたいな、態度がでかい音・・・。誰にも文句言えなさそうな感じ。(^_^;)しかし、たまに、限られたピアニストが出す、「ある音」には、心惹かれていたのでした。きらきら輝く、金色の音、みたいな。きっと、何千万円もする超高級ピアノだから出る音、なんだろうなあと。あるいは、鍛え抜かれた指先からだけ出る音、しかも、万全の設備環境のの中でだけ。あの音、きれいだな・・・。聴くことだけが許される、至高の音。自分がその音を出すなど、ゆめゆめ考えられない。しかあし!昨日、私のシンセサイザーのピアノモードから、「あの音」が聴こえたのでした!あっ!と思いました。あの音が聴こえる!それは、まるで、私と一緒に、ピアノの妖精が、歌っているようでした。練習曲を完璧に弾いたから聴こえたのではなかったのです。手に入れたばかりの、ジャズピアノの教則本で、とつとつと、よたよたと弾いていたときのことでした。妖精の、ちいさなハミング・・・。嬉しくなって、夜、息子にも、ピアノの妖精の歌を聴いてもらおうと思ったのだけれど、・・・聴こえませんでした。(ーー;)なにせ、皿洗い機は、がしゃがしゃと音を立てている、隣の部屋からは、テレビの音。お風呂で水を使う音・・・。(ーー;)あれは、マボロシだったのか・・・?あるいは、あの瞬間、本当にピアノの妖精さんが来てたのかも?ふ、ふぁんたじっく・・・。マボロシだったかもしれないけど。久しぶりに、夢見がとてもよかったのでした。このごろ、悲しく苦しい現実に、悪夢ばかりを見ていたのですが。ピアノの妖精さん、また会いたいな・・・。
2011.04.19
You Tubeのサイト、ずいぶん長い間、ほったらかしにしておりました。ユーザー名も、パスワードも忘れた。パスワードは、メモしてはいけない、とは、いったいどういうことか。そもそも、自宅で、誰が盗むのか・・・?(ーー;)しかし、想定の範囲内だったので、何度かトライ&エラーの後、数年ぶりに、ログインできたのでした。「できた!」といったとたん、「それ、ぼくにちょうだい」と言ったのは、息子でした。それって、何?え?You Tubeのサイトくれって?えええ?なぜ?ultracinderella、という名前がイイというのです。褒められると嬉しいが・・・。自分の歌をネットで公開スルというのが、長年(といっても、1年くらい)の夢だったのだそうです。協力をたのまれていたけど、ふがふがいって、先延ばしにしていました。なんというか、そんなものを公開したら、どうなるか、想像がつかない、からでした。イイこともあるかもしれないけど、ワルイこともあるかもしれない。なにもしなければ、なにも起こらない、という消極案・・・。我ながら、しょぼくれた発想ですが。子を守るのが、母の務め、ですから。とかなんとか、いいつつ、昨夜、息子はYou Tubeデビューをしたのでした。マイミクの作曲家しんやさんに、聴いてほしい、というのが一番でした。なにせ息子は、長いこと、この瞬間を待っていたので、えらいはしゃぎよう。なにか、母には想像のできない世界を夢見ているようです。私は、バレエを始めるとき、「骨を折るかも」と心配しました。もう4年目だけど、骨など一度も折っていません。海外に行くとき、いつも「飛行機落ちて死ぬかも」と心配しています。心配や恐れの向こうに、素晴らしい世界がある!のだと信じよう。がんばれ息子!デビュー映像こちら
2011.04.17
NHK-BSプレミアムの「Amazing Voice」を見て、あの!曲が、台湾少数民族の歌をサンプリングしたものである、ということを知りました。しかも、無断で。後に訴訟問題になったとか・・・。あの曲、あ~いれほ~~~い♪という。どこかで聴いたでしょ?アトランタ・オリンピックのキャンペーンだったという”Return to Innocence”。老人飲酒歌。アミ族の長老。すんごい、いい声。気持ちのいい声。明るくて、突き抜けていて。お酒を飲むと、こんないい曲が歌えるのなら、と、珍しく昨日は、ウメッシュを飲みました。たまにしか飲まないので、すぐ酔いましたです。お酒はからだに悪いとか、アル中になるとか、酒乱で荒れるとか、そういうマイナスイメージばかりで、遠ざけていたのですが、この歌聴くと、お酒は人生の喜びのひとつなんだなって感じます。もちろん、浴びるほど飲むわけではないでしょうが。いえ、浴びるほどか???それはわかんない。いい歌聴いた。感動が私を酔わす。
2011.04.16
「なんちゃってジャズピアノ」のお稽古。ぐああああ。アタマが、指先が、全身が・・・・いらあああっとするっ!(ーー;)うぐぐぐぐぐ。なんでねー。こんなカンタンそうなこと、なんでできんのん?聴くのと、演るのでは、大違いっ!アタマにぎりぎりと負荷がかかっている。もう、ムリです・・・と弱音を吐いている。そういうときは。引き算、引き算。まず、リズムだけ。ああ、できた。おお、できた。はああ、やっとこさ、できた・・・。(~_~;)ジャズっぽい音になる3要素。1 メロディのフェイク:前後にずらしてスリリングに、おしゃれに2 コードの複雑化:3和音にほかの音を加えてみる3 リズムのシンコペーション:リズムをスタイリッシュに!はあああ。かっちょいい。ジャズとは、「人とは違う自分らしさを出してみよう」というおしゃれ・・・だと。なるほどねー。切干だいこんの煮物に、採りたてのわらびを加えるとか。サラダのドレッシングにゆずを足してみるとか???いえいえ、もっともっと、ジャズの世界は豊かで広そう。新しい自分に出会うために、新しい鋳型に自分を溶かして流し込む。
2011.04.14
ワタシに欠けていたのは、ああ!これだあああっ!と感じたコト。図書館で借りていた本、あらあら、返却期限切れ・・・。たいへん、たいへん。え、次に待っている人がいるから、期限延長、できないの?やれやれ、んじゃ、急いでいそいで。さくさくっと。CD教材付なのよね。じゃ、CDから聴くか・・・。うっ。これは・・・。(ーー;)かっちょいいっ・・・。「なんちゃってジャズピアノ」の教材CD・・・。橋の上でおどろよおどろ♪の「アヴィニヨンの橋の上で」が、原曲から、どんどんジャズになっていく・・・。くはあああー、なんて自由なサウンド!!!なんちゃって、というタイトルから、「どうせ、なんちゃって、なんでしょ」と、取り組むのを先送りにし、肩がこるから、面倒だから、どうせ何にもならないからと音楽から逃避する。そうはいっても、毎日、きちんとシンセサイザーのお稽古続けているワタシ・・・。音楽&ピアノへの複雑なる思い。憧れとあきらめ、希望と絶望。ジャズピアノの音世界。自由!柔軟!おおらか!かっちょいい!楽しい!これだ、これだ、ワタシに欠けていたのは!正しいとか、きちんとしているとか、まともとか、とりあえず文句言われないだろうとか、そういうものの外にある世界。ジャズな生き方・・・。私の前に現れたドアの向こう。素敵だ・・・。
2011.04.13
息子が、「あの日、突然、音楽に目覚めた」なんてつぶやきました。それは、小学4年生、卒業式での歌の練習のときだと。ちょっと待てい。それではないと思うぞ。キミは、すでに、その年2006年1月、「ボクも出る」といって、私のギターレッスンの発表会で、ヴォーカリストとしてライブ・デビューしているぞ。もっと、前からでしょ?そのときの音源は、ちゃんと録音されて、CDで保存されている。聴いてみる~?と、こわごわスイッチを入れる。うわ。息子の声、高っ!声変わりしていないときの声って、こんなに高かったのね・・・。オリジナル3曲のライブは、息子の朗読からはじまります。一応、それなりに演出考えたのね、私。あー、あの日のライブ、なまなましく思い出す。たぶん、この後、私、リズム乱れる・・・。(ーー;)この先、聴くの、ツライことになる。ううう、がんばれ!私!ふはあああ、残念・・・。5年もたつと、「客観的」に自分を見られるものですね。「ここのところは、毎日きちんと練習をすれば、きっとよくなるよ」「ギター1本では、限界があるから、助っ人を頼んだら?」「コドモの声と、いい感じでハーモニーをつくるためには、工夫がいるね」なんてね、イロイロ助言したくなったのでした。しかし、残念な私は、「大きな限界」を感じて、すっかり、「その道」から離れてしまったのでした。ああ、残念なワタシ・・・。「客観的でクールな視点」を持てなかったあまりに・・・。もう一歩、で、何かに触れたかもしれないのに。あるいは、それなりに客観的でクールな視点を持っていたからこそ、「やめた」のかもしれません。その後、私はコーラスに入ったりしたから。なにより、息子は、その後、ずばずばと音楽の世界へ入っていき、いよいよ、来月5月3日には、ヒロシマ市民の晴れ舞台フラワーフェスティバルのステージに立つのですから。そして、想像する。もしも、あのとき、たまたま、運命の女神様がほほえんで、「とんでもない幸運」を手にしていたら?・・・あはは、まさかのデビューとかね。この5年間の、まことに穏やかな、ほっくり豊かな暮らしはなかっただろう。息子は声変わりを迎え、かわゆいちびっこから、イメージチェンジを余儀なくされて・・・ごにょごにょごにょ。だからね、よかったのよね。そんな「とんでもない幸運」など、女神様に贈られなくても。あははは。女神様は、「ちょうどいいサイズの幸運」をいくつも、いくつも、もたらしてくださったのだと、今だからわかる。で、いまだに残念なワタシ。クールに助言したいことはたくさんある・・・よね。けど、向き合うのは怖いのだよね。まあ、やさしく言うから、聞き給え。
2011.04.12
昨日の夜、帰国。今日は、息子の歌の予選会に行きました。広島GWのお祭り、フラワーフェスティバルの歌のコンテスト、です。もう、まるで、旅の続きをしているような気分でございます・・・。めでたく一次予選通過!よくやったっ!審査結果発表直後、続きましての二次予選。100組から選ばれた21組、すごいぞおおお。だけど、息子もすごいぞおおお!実力を出し切った息子は、結果はどっちでもいいと、いさぎよい言葉。結果は明日の地元新聞で。ワタシ、付き添っただけで、歌っていないのに、へとへとでございます。息子も同様、旅疲れの中、ぐあんばりました。バリ島でいただいた音のパワー、出してくれたのだったらママは幸福です。
2011.04.03
昨日は、ヴォイス・トレーニングの先生のオペラ公演、「蝶々夫人」を観にいきました。先生は主役の蝶々夫人。この舞台をされる、と聞いたとき、想像でアタマがくらくらしました。いったいどれほどの時間、エネルギー、犠牲が必要なのでしょう?イタリア語の歌曲を覚えることだけ想像しても、くらくら、どたん。さらに、演技。稽古。段取り。衣装の手配。舞台づくり。打ち合わせ、そして打ち合わせ。。さらに、集客。身近な人だけに、痛みを伴うもろもろの現実が思い浮かびます。さらに。この演目、「ソプラノ殺し」といわれるほど、ハードなものらしい。オペラ的にも、キツイ、のか・・・。もはや、苦行・・・。夢を実現するって、すさまじいことだな。ほっくり夢実現ってわけには、いかないのかな?尽力のすべてが、舞台の隅々ににじみ出る。先生は、やり遂げられました。拍手。
2011.03.26
昨夜、ひさしぶりに、CD付の教材でヴォイトレをいたしました。何ヶ月ぶりでしょうか?いえ、年単位かも・・・。(^_^;)ヴォイトレに行かなくなったのは、ある頃から、「もう無理かも・・・」と感じてしまったのでした。その思いを抱えたまま、なお、数ヶ月通っていたのですが、ついに、ある朝、「終わりにしよう」と心がきっぱり決断したのでした。なにが、無理で、なにが終わりなのか、わからないけれど、そんな思いを持ちながら、レッスンを続けるのがどんどん苦痛になっていったのでした。ある種の「壁」だったのかもしれません。その向こうに行くには、「もっと濃いレッスン」を必要とするような。それに伴う「覚悟」が足りなかった、のかもしれません。で、なんで、ひさびさのヴォイトレかというと、息子が、ふたたびステージに立ちたい、という夢を語ったからなのでした。おおお、立っておくれ立っておくれ。で、息子がお稽古するのに、つきあって(息子はつきあってほしくはない)声だしをしてみたのでした。すると・・・・・。ううう、むちゃシンドイ。こんなに体力使うものだっけ?そうでしたそうでした。使うものでした。歌うことは、スポーツみたいなもの、でございましたね。しんどかったけど、声は出るじゃ~ん♪(*^。^*)地道に自主トレしていた息子とは比較にならないけど・・・。忘れていた声、歌、私の宝物・・・。息子の声と歌は、もっと大事で貴重な宝物ダケドね。せっかく賜った、私の宝物も大切にしたいな。
2011.03.09
数年来の疑問が、今、解かれようとしておりまする。それは、倍音、ってナニ?という疑問。(@_@;)バイオン。音楽用語事典を引いても???音楽の先生に聞いても???ちなみに、音楽用語事典の説明。「ある音(基音)の振動数の整数倍の振動数を持つ音のこと。基音の振動数を1として、2倍、3倍の順に、第2倍音、第3倍音・・・となる。」???????倍音ってなに?・・・ま、いいか、わからないと困るわけでなし、いつかわかるよね。突然、答えがやってきました。そのままずばり!「倍音」中村明一氏著 春秋社。ムズカシイ本かな?と思ったら、おおお、わかるわかる!疑問が解ける!なるほどなるほど!そうだったのか!こんなに重要なコトだったのか!中村氏の序文の例えによれば目に見えない「細菌」「万有引力」「電気」「磁気」のようなもの。目には見えなくても、実際に存在するし、影響している。倍音。おおお、倍音の存在が見えるみえる・・・。・・・と、感激ばかりで、なんの説明にもなりませんが。数年来待ち続けた答えを、これからの表現に、ぜひぜひ生かしたいっ!!
2011.03.08
楽譜って、ドレミ、を読むもの、と思っていましたが、そうではなさそう、ですね。五線譜の外に出た音符、「加線」について、ネットで検索していたら、偶然、こんなサイトを見つけました。譜面をそのまんま、ピアノの鍵盤と見る、みたいな方法。さっそく、シンセサイザーの鍵盤を、五線譜と思ってみる。いちばん下の線が、ミのところの鍵盤。二番目の線が、ソのところの鍵盤。三番目が、シのところ、四番目がレのところ、一番上が、ファの鍵盤。ううう、見えてきた・・・かな?あ、見えそうみえそう、あああ、なんとか、見えたかもおおお。おおお、目からウロコ~っ!(>_
2011.03.07
おかげさまで、毎日コツコツ、シンセサイザーの練習を続けられております。そろそろ、独習も限界かもなあ、とか思いつつ、レッスンを受ける決断には、まだまだ踏み切れないでいたりしまする。この数日、取り組みはじめたのが、サン・サーンスの「白鳥」。優雅なよい曲ですね~。が、この「白鳥」の譜面、五線譜におさまりきらないのね・・・。五線譜の上に、何本線があるんだよ・・・。(ーー;) えっと、五線譜のいちばん上の線がファ、でしょ?ならば、その上の一本線入りがラ、でしょ?んで、二本目だと、ドでしょ?そんでもって、三本目はミ。えええ、まだ上がるの?四本目・・・ソですか。はああああああ。(ーー;)譜面に、えんぴつで、「ドレミ」書き込むの、カッコわるい~。が、しかし、いちいち、数えては弾いていられない。ま、そのうち、すいっと読めるようになるでしょ。とかいいつつ、五線譜の外まで出て、ちょっと嬉しかったりしたのでした。
2011.03.06
映画「英国王のスピーチ」を観に行きました。 ド~ラ~マ~あぁぁぁぁぁ、でした。 イギリス国王様のことなど、全然わからないけれど、 国王様の悩みは、胸に迫ってくる。 がんばってえええっ! できる!きっと乗り越えられるよ! 師匠を信じていっしょにがんばろうよ! ・・・って、私が気張らなくてもよろしいのですが。 自分を信じられないこと、人が信じられないこと。 がんばってもがんばってもがんばってもダメだった記憶に苦しみ、 なお、一筋の希望に向かっていく。 ド~ラ~マ~あぁぁぁぁぁ。(~o~) このごろ思うこと。 人は、みんな自分をもてあましている。 どうしても、何かしでかしてしまう、あるいは、できない自分。 「自分だから」といって、すべてコントロールできるもんじゃない。 ハイテク高性能のクルマじゃなくて、 調教されていない野生馬の如し。 からだの方も「筋肉は覚えが悪い」らしい。 こうしたくても、ああしたくなくても、筋肉は命令をきかないで、 勝手に動く、あるいは、動かない。 それでも、自分の心と、からだと、 折り合いをつけていくことはできるのでしょうね。 すべてをコントロールするわけでなく、自由と平和。 よい映画でございました。
2011.03.03
クリント・イーストウッド監督の新作「ヒアアフター」を観にいきました。内容は知らずに、「行かなきゃ!」と直感して行ったのですが、まさか、「ヒアアフター」が「来世」の意味だとは知りませんでした。いきなりの津波シーン。恐怖で身がすくみます。自分が津波に流され、溺れ、死にそうな臨場感。もー、いつもながら、師匠の映画、めちゃコワいです。映画の見ながら、2回は臨死体験したかな・・・。ツライ映画で、長いです。いったい、この映画に、どれほどの精力注ぎ込まれたのか。重い演技をこなした俳優たち。すさまじい視覚効果。ツラくて長いけど、見終わったとき、現実世界が違って見える。誰かに「すごい映画見たよ!」といいたくなる。まさしく、秀逸な作品。尊敬してやまない監督からの贈り物を受け取った!と実感しました。
2011.02.24
ほぼ毎日、シンセサイザーとおつきあいしておりまして。楽譜、なるものも、ほぼ毎日お目にかかっております。楽譜マスターしていないので、ときおり「?」と首をかしげます。なんじゃこりゃ・・・?(-_-;)そういえば、息子に「カンタン楽譜の読み方」という本を買ってあげたような記憶が。息子は「知らないよ~」なんていっておる。掘り出してみたら、あったあった新品同様。(-_-;)Part1の扉エッセイ。「音楽は、曲や詞を作る人と、それを音に表現する人がいてはじめて表現できる芸術です」・・・そりゃそうだ。本もそうかもね。書く人と読む人。絵もそうかもね。描く人と見る人。映画もそう、贈り物もそう、受けとる人、が必要なのだ。特に音楽ね。ワタシが今、ここで楽譜に描かれた作品を受けとらないと、立ち上がらない。もちろん、世界中で、たくさんの人が弾いているかもしれないけれど。今ここで、ワタシが立ち上げる音。よみがえり、響き渡るメロディ・・・。ああ、素敵♪(*^。^*)時空を隔てて、音楽の贈り物の受けとり手であることの幸福かな。
2011.02.20
先日、新聞のテレビ番組欄でこの映画「靴をなくした天使」を見つけ、「なんとなく、おもしろそう」と思って録画しておりました。なにが、おもしろそうと感じたのか、よくわからないのですが。息子は「おもしろくなさそう」だと見向きもしないし、あまり期待しないで、見始めたら、むっちゃくちゃおもろかった~っ!(^O^)/映画終了後、ENDと出ると、おもわず拍手。ぱちぱちぱちぱちぱちぱち・・・・∞私は、本当におもろい映画を見ると拍手します。主人公は、ダスティン・ホフマン演じる、コソ泥。ダメ人間な感じが、むあああとたちこめる。裁判中に、自分の弁護士のサイフも狙うほど。それで、なんで「天使」なのだよ?原題は”HERO”なのかい?やがて遭遇する飛行機墜落事故。たまたま居合わせた主人公は、思いがけず乗客を救出する・・・。映画はバタバタとおもろくおもろく進行していきます。後半に向けて、どんどんおもろくなって、最後は拍手、だもんね。いいシゴトしてるね~。Good Job!だね。
2011.02.09
昨年末に、息子の誕生祝いにと、シンセサイザーがうちにやってきましたが。もっぱら、愛用しているのは、ワタシです。(^_-)-☆私って、こんなに鍵盤弾きたかったの???と自分でもびっくりです。ちょうど、NHKで仲道郁代さんのショパン講座が再放送されたのも、素晴らしいタイミングでした。番組では毎週、ショパンの名曲を紹介されるのですが、今週は、練習曲、別名、エオリアン・ハープ・・・。風が奏でるハープ。ううう。美しい。(ToT)もう、いてもたってもいられずに、TSUTAYAに走りました。この曲、聴きたあああい!しかし、ショパンのCDはいっぱいあるけど、この曲は収録されていない。えええ?幻の曲???(-_-;)で、やっと見つけたのは、フジコ・へミングさんのアルバムでした。おおお。こんな方が!!さっそくエオリアン・ハープを聴く。ううう、美しい・・・。1曲目のベートーベンのピアノ・ソナタも、スゴイ!ショパンとは大違いな情熱的な音世界。イイっ!好きっ♪ピアノの世界の扉が、ぐわあああと開いた!そう感じて、大いに心が揺さぶられたのでした。
2011.02.04
ほぼ毎日、シンセサイザーをコツコツ練習して、 ショパンのノクターン第二番が、なんとな~く弾けるようになりました。 ただし、初心者でも弾けるよバージョンですが・・・。 まさか、ショパンが弾けるなんてね・・・。 ってことは、もしかして、 あの憧れの作曲家も? あの名曲も、もしかしてもしかするとか??? うぷぷっ。(>_
2011.01.26
昨日も夜10時過ぎて、やっとシンセサイザーのお稽古が始められました。さてさて、シンセサイザーの中には、何人のコビトさんがいるのでしょうか?ジャズの伴奏をしてくれるコビトさん、コーラスをしてくれるコビトさんたち。フル・オーケストラの面々。トチッっても、イヤな顔せず(ま、そうですけど)私が力尽きるまで、辛抱強くつきあってくれます。ぴよぴよとさえずる小鳥さんたちもいます。たまりませんね~。楽しいよお~♪(*^。^*)
2011.01.14
昨日も、シンセサイザーのお稽古できました♪(*^。^*)・・・雑音の中で。となりで、息子がテレビを見ながら美術の宿題をしていました。となりの部屋で、父が別のテレビを大きな音で見ていました。寒いのでエアコンが、がーがー音を立てます。新しい皿洗い機が、ごーごーいいながらオシゴトしてます。なんたって、私の出す音がいちばんうるさかったかもなあ・・・。現代人、いろんな音立てるもんですね。もしも、電気がなかったら、小雪のちらつく、静かな夜だったことでしょう。
2011.01.13
雪が降り積もっています。お役所でのお仕事7時間、残業30分。ごはんづくりや、お片付けや、腕振り&腰回しなどの日課。わんこのお世話や、息子のお世話、自分のお世話・・・。そんなあれこれをこなしていると、時間切れ、になりそうです。(-_-;)それでも、昨夜は、夜10時からシンセサイザーのお稽古を始めました。毎日お稽古スル!という義務的な感じではなくて、弾きたくて弾きたくてたまらない!という感じ。こういうの、イイです、好きです♪(*^。^*)ふっと気づくと、23時を過ぎていました。あらあら。シンデレラ・タイムは寝なきゃっ!!(>_
2011.01.12
NHK教育テレビで、「ピアノ初心者にも弾けるショパン」が再放送されてます。http://www.nhk.or.jp/shumi/art/去年、放送されていたのは、なんとなく知っていたのだけれど、「私には関係ない」とサビシク感じていました。ショパンだなんて・・・。ピアノだなんて・・・。(-_-;)が、今は、おうちにシンセサイザーがある♪(*^。^*)第一回のレッスンを見てみると、なるほど、これは弾けそうだ!さっそく、テキストを買いに本屋さんに出かけました。ありました、ありました。手に取ると、軽く震えが来ました。家に帰って、弾いてみる。プレリュード第15番”雨だれ”。うわ、びゅーちふる!嬉しくなって、息子と連弾。息子、低音パート。ドとソだけ。ドソソソソソソソソソソソソソソソソ・・・。うわ、びゅーちふる!わが人生で、ショパンを弾くなんて、想像しておりませんでした。美しきかな。
2011.01.11
三連休、時間の余裕のおかげで、シンセサイザーのお稽古中♪(*^。^*)年末は、クリスマス過ぎても、坂本龍一教授の「戦場のメリー・クリスマス」をちょこちょこお稽古しておりました。初心者にも弾きやすいように、編集してあるバージョン。むあ、名作。(ToT)しかも、シンセで、スんゴイ音。弾いちゃっている自分に感動。昨日から、エリック・サティの「ジムノペディ」だもん。ぐわ、すご!私にこの名曲が弾けるなんて!感動。(ToT)なんたって、サティだもん。音色なんか、すごいんだもん。自分に聴かせるために、弾いておりますです。
2011.01.09
今日は、昨日封切したばかりの「シュレック・フォーエバー」を観に行きました。 すうんぶあらすいーーーーっ!!!(>_
2010.12.19
先週の土曜日、息子の誕生日お祝いに、 シンセサイザーを買いましたが。 めっちゃ喜んでいるのは、私ですっ!(>_
2010.12.10
昨日は、ひさしぶりに、広島の中心街へでかけました。郊外の我が家周辺で、生活はコト足りているのではありますが。たまに、街に出ると、刺激的でした。まずは、映画館へ。おともだちのよっちゃんが、映画のチケットを譲ってくださったのです。その映画は「闇の列車、光の旅」。どこかで、予告編を見て「これは見なければ!」と感じたのですが、上映されていることに気づかなかったという・・・。それが、上映終了ギリギリのときに、友人から贈られるという、この因果、スゴイっ!(>_
2010.10.01
昨日は、息子の提案で、オペラを見に行きました。 息子がオペラに行こうと言い出すとは、びっくり、ウレシイ。(^_^;) 演題は、20世紀フランス・オペラの最高峰といわれる「カルメル会修道女の対話」。 広島をオペラの街にしよう、という「ひろしまオペラルネッサンス」の舞台です。 「市民オペラ」というと、なんとなく、それなりかな?と思っていたのですが、 昨年、「椿姫」を拝見したら、レベルの高さに腰が抜けそうになりました。 声楽。演技。 オーケストラの生演奏。 舞台美術も、衣装も、照明も、素晴らしい。 どれほどの時間が、エネルギーが、才能が注ぎ込まれたのでしょうか。 知人の娘さんも出演されていましたが、 音楽大学、大学院と進み、イタリアに留学し、音楽活動を続けている方です。 想像を絶する努力の積み重ね・・・。(-_-;) ・・・これほどの舞台、なぜか、C席が2000円なんです。 2階のいちばん後ろの席ですが、鑑賞するのに充分な距離です。 なんという、オトクさ~っ! 惜しみなく、拍手!すんばらしーーーーーい! 賞賛・・・。 人は、その瞬間をどんなに待ち望み、恐るべき努力を重ねられるのでしょうか。 途中であきらめもせず、手抜きもせず、だらけもせず・・・。 ただ数分の拍手の中で、報われている人々の素敵な笑顔。 ええ、拍手しますわ、しますわ、いくらでもしますわ。 手が赤くなっても、叩き続けますわ。 ココロからの賞賛を、ぶらぼー!!!
2010.08.30
韓国映画「トンマッコルへようこそ」を観ました。すばらしいっ!泣いて笑って、切なくて胸がじんじんしています。どうしたら、こんな傑作がつくれるのだろう・・・。(ToT)映画の半ば、あたたかく、平和な時間に、切なく悲しいラストを、ひたひたと予感させます。このまま、終わるわけないのです。「あー、ぜったい、泣かされるな・・・」。泣かされたのは、予想どおりだったけど、想像を超えた展開でした。トンマッコル、最高ですっ!わがキビシイ息子も感動しておりました。ああ一晩明けても、感動が続く。しくしく・・・。(ToT)
2010.07.31
久しぶりに、映画館で映画を観ました~。「インセプション」。息子のセレクション、です。なんとなく、コワイ予感・・・。まさか、3Dじゃないでしょうね?「人の夢の世界」を、立体映像で見せられたら、酔ちゃうぞおおおおお!・・・3Dではありませんでした。が、充分に、酔いました。(ーー;)悪夢じゃ~~~っ!目ざめさせて~~~っ!と、苦しんでいた私は、監督の狙い通りだったのかもしれません。(~_~;)映画を観た後、現実が違ったものに見える、というのが、ひとつの面白さだと思うのですが、この映画、観終わった後、確かに、現実に、エラクほっとする・・・。(-_-;)映画で、こんなに「苦しませていただく」なんて、お得だわああ、という、妙な感想だったのでありました。
2010.07.29
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