【復活してからの3週間で、しーちゃんを幸せにできるのは俺だけやと確信しておりまする
そして幸せにしてくれるのもし~☆しかいないと確信しました】
私もそう思っていた。
私を幸せにしてくれるのはゆうちゃんしかいない。
そしてこんな優柔不断なゆうちゃんと生涯共に出来るのは私しかいないと。
【俺がし~☆とこに戻ったのはやっぱり好きな気持ちが消えなかった事が一番です
そして俺が俺でいられるためにし~☆が必要だと確信したからです】
そう、一度離れた夏にゆうちゃんが言った。
「し~☆が今までで一番ラクやった。自分を全部出せた。」
でしょ?
私はあなたが自分らしくいられるように、そして一番落ち着けるようにと努力してきたつもり。
ゆうちゃんの全てを私が受け止めてあげようと思っていた。
もちろん私の全てもゆうちゃんに受け止めて欲しかった。
でもそれ以上に長女気質の私はゆうちゃんをこれからずっと守っていこうと思っていた。
<オヤジギャグ>
ゆうちゃんがピッチャーならば私はキャッチャー
ゆうちゃんがどんなボールを投げようとも必ず私がキャッチしてみせる
本当にそう思っていた。
ゆうちゃんは弱い人間。
そんなゆうちゃんを私が支えていこうって。
だから私の事も支えてね?って。
【わかってるよ。ほんまごめん。もう絶対ひとりにせんよ】
絶対約束~!!もう二度とあんな辛い思いはしたくないよ!!
これからは何があってもずっと一緒だと思っていた。
30歳も過ぎて中学生みたいなメールのやり取りもあった。
甘えん坊のゆうちゃん、甘えん坊な私。
甘えん坊同士これでいいと思っていた。
毎日ハートマークいっぱいのメール。
だって入れたいんだもん、ハート
バカみたいに毎日「大好き」って言いたい。
「大好きゆうちゃん、いってらっしゃぁ~い」
「大好きし~ちゃん☆、行ってきまぁ~す」
他人が聞けば「おいおい、いい加減にしろよ!」って思うような会話。
紹介者Aちゃんに復活の報告をした時もゆうちゃんは言ってくれた。
「前(離れる前)は泊まりに行けばまぁいいかとか思ってたけど今は違う。頑張ってるつもりなんやけど。」って。
私自身もそんな頑張ってくれてるゆうちゃんをちゃんと分かっていた。
だからまだ皆には信用の無いゆうちゃんのことを「頑張ってくれてる!」とフォローしてた。
出来ちゃった結婚で強行突破するって言った時Aちゃんも心配してた。
またゆうちゃんが逃げ出さないかと・・・
「大丈夫です!!!」と強く誓ってくれた。
「次そんなことあったら殺すよ!」とAちゃんに言われていたゆうちゃん。
「大丈夫よね~」ってお互い笑顔で答えていた。
だってもう二度と離れたりなんてありえないって思っていたから。
私はともかく、JにもぢゃぢゃにもAちゃんにも会って誓ったから。
HP上だけれどあれほど皆に誓っていたから。
これだけの誓いを述べて前回のように勝手に逃げていくわけが無い。
周りがどう思おうとも私はゆうちゃんを信用しきっていた。
前回はお互い仕事が忙しくて中々ゆっくり出かけたり会ったり出来なかった。
今回こそ隠れてのお付き合い。
でもちょっとした時間がたくさん出来て、出来てというかお互いがこんな時間を作っていた。
会おうと思えば会える。
時間を作ろうと思えば作れる。
二度と同じ失敗を繰り返したくない。
今はお互いをもっと知り合いたい。
もっとゆうちゃんの事を知りたい。
もっと私の事を分かってもらいたい。
長く付き合っていかなければ小さな事まではまだ分かり合えない。
今は楽しく仲良く付き合っていければそれでいい。
好き同士ってそんなもんでしょ?
誰かに何を言われたからってどうなるわけでもないでしょ?
「ゆうちゃん、し~☆のどこが好きなん?」
「こう見えて優しいとこ♪」
おいおい、どう見えるのだ?(笑)
優しいよ、私(笑)
「俺の事一番好きでいてくれるし~☆が好き」
当たり前やん!!
一番じゃなくてどうするのよ。
二番も三番もいませんけど?
そういうあなたは私の事一番好きでいてくれてるの?