ゆきあけのボヤキ

ボヤキな気持ち

この世の中

大切な誰かを亡くして涙を流している人は星の数ほどいるだろう。

私もそのうちのひとりである。


平成13年5月1日 享年50歳という若さで母を亡くした。

誰かを亡くした悲しみや辛さは本人にしか分からない。

親子・兄弟であっても受け止め方は違う。

けれど、同じ道を通った人となら分かり合えるかもしれない。


ほんとに自分をさらけだしていいのなら

私は今もずっと泣いているであろう。

ほんとに自分をさらけだしていいのなら

一日中 人目も気にせず 居場所も気にせず

涙を流し続けているであろう。


それを我慢出来ている事を自分自身褒めてあげたいぐらい

今、私は頑張っているつもり。


‘顔で笑って 心で泣いて’ まさにこの事であろう。


どんなに泣いても悲しんでも、現実は変わらない。


「いつまでも泣いてちゃいけない」「仕方ない」

周りはそういうけれど、受け入れられない 信じたくない自分がいる。


涙を少しでもコントロール出来るようになった事を分かって欲しい。


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