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つばめ、先週より日本に帰省しています。・・・といっても、休暇というような優雅なものではなく、相変わらずパソコンに向かって日本語チェックの仕事をしているわけですが、子供は春節前後に1ヶ月間の休みになるのに合わせて帰省し、日本の小学校に通っています。いつも日本に戻ってくると、近未来感とか便利さとかを感じるつばめですが、今回の帰省では、日本に不便さを感じました。近所の全国ネットの大型ショッピングセンターで、サービス係員の方に、「無料のWifiがあればパスワードを教えてください」というと、「?」というような不可解な顔をされ、(つばめの日本語がおかしかった???苦笑)、サービスカウンターに確認しにいった後、「無料Wifiはありません」と言われました。北京のショップでは結構無料Wifiが入っているところが多いので、日本でもどこでも入ってるような気がしていたけれど、そうではないのですね。・・・っていうか、普通、日本に住んでいる人はスマホの契約で電話もネットも使えるから特に不便は感じないのかもしれないけど、つばめは日本で携帯の契約をしていないので、家の中ではスマホでネットだけ使える状態となり、外では電話も使えないので、ネットが使えたらなぁと思ったのですが、使えず、仕事の連絡が入るかもしれないつばめは、そそくさと店を後にしました。つづく。
2016/01/31
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今まで、うちの上の子のように日中二重国籍(&戸籍)の子供の場合、「二重国籍を認めていない中国において 中国国籍を維持するためには中国パスポートで日中を行き来したほうがよい、 もし中国の出入国時に日本パスポートを見せると、 二重国籍がばれて国籍選択を迫られる可能性がある、 また、日本入国・出国時に日本パスポートを利用すると、 中国に戻る際に、中国パスポートに行先国である 日本の出入国記録がない状態となり、 そのせいで二重国籍がばれてしまう可能性がある」ということで、日中を行き来する際には、中国パスポートで通すのがよいというふうに認識していました。これは同じく日中ハーフのお子さんを持つ先輩方の体験談から得た教訓だったわけですが、万一これと違うことをして、何かまずいことが起こったら子供の一生にかかわることになるので、私もこれを踏襲して、上の子の日中韓の行き来は中国パスポートで通していたわけです。ところが最近、「中国側の出入国では中国パスポート、 日本側の出入国は日本パスポートで大丈夫でした」という話をちらほら聞くようになりました。なんでも、中国出国時には中国パスポート、日本入・出国時には日本パスポートを使用し、中国に戻る際には日本の出入国記録のない中国パスポートのみを見せると(決して日本パスポートは見せてはならない)、一応行先国のハンコがないことを聞かれたりしますが、チェックは形だけでそのまま何のおとがめもなく中国に再入国できるらしいです。聞くところによると、中国は表向きは二重国籍を認めないという立場を取っていますが、うちの子のように両親の一方が外国人の場合、外国国籍も保持しているだろうということは中国側も当然認識しており、かつそれを黙認している状態だそうです。だから、行先国のハンコがなくても、そのままスルーなのだそうです。へーーーーーーー!!今までわざわざ400元払って、息子の中国パスポートに日本の親族訪問ビザをもらって日本に入国していたのは何だったのか。しかもそのビザは90日という期限があり、それを超えての日本滞在はできず、延長も難しいため、もし90日を超えて長期で日本に滞在する場合にはそのビザを抹消して日本人として滞在することになる、そしてビザ抹消の際には、中国パスポートに「日本国籍判明のためビザ取り消し」等のハンコが押されるので、中国側には日本国籍判明がばれてしまうから困るなぁ、などと心配していたのが馬鹿みたいですね!しかし中国の再入国時に行先国のスタンプがない旨を聞かれたら、どのように答えたらいいんでしょうか。経験者の皆様方、ぜひお教え願いたいです。我が家は今のところ、90日を超えて日本に滞在する予定はありませんので、すぐに今までの方法を変えるつもりはありませんが、もし90日以上日本に滞在する必要が出てきた場合には、日本パスポートでの日本入国もありなのかな、と新たな道が見えた気がしているつばめなのでした。以前は、行先国のスタンプがないことで中国パスポート以外に外国パスポートを保持していることがばれ、中国国籍をはく奪されるということもあったようですが、今の中国の政策では、たとえ二重国籍であることを重々知っていても、表向きに確実に他国の国籍があると分かってしまう状況にならない限り、まず中国国籍をはく奪することはない、むしろできるだけ中国国籍を与えておきたいという方向に徐々に路線変更されつつあるのだなぁ、とつばめは理解しています。(ただ、日中パスポートの使い分けが絶対にうまくいく という保証はありませんので、あしからず。)【後日追記】上記記事は、中国出入国は中国パスポート(+日本ビザ)、日本入出国は日本パスポートと使い分けている人の話でしたが、以下の記事は、中国出国と日本入国は中国パスポート+日本ビザで行ったが、中国パスポートに貼ってある日本ビザの期限が切れてしまったので、日本パスポートで日本出国、日本パスポートで中国に入国したという一例です。その後、その中国戸籍があり中国パスポートもある子供について、今後は日本パスポート+通行証で日中間を行き来すればよいと北京入管で言われたとのことです。2013年5月23日の記事「中国戸籍があっても、日本パスポート+通行証が可能!? 」
2016/01/26
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継承語という言葉は「(異言語環境で)親から継承された言語」ということで、母語よりははっきりした概念のように思えますが、言語の習得というのは、生まれた時(生まれる前?)から大人になるまで(それ以降も)脈々と続くものあり、「親から継承された言語」とひと口にいっても、長い言語習得過程の中で、どこまでが親から継承されたといえるのか、など、その定義は結構難しいものがあります。特に海外で、学齢期以降に学校等で身につける(外国語の授業としてではない)日本語は継承語と呼ぶべきなのかどうか、私の中には疑問があります。例えば、うちの子が中国で日本人学校に通った場合、子供の日本語は継承語と呼べるでしょうか。うちの子がもし中国で日本人学校に通った場合に受ける教育は日本の義務教育に準ずるものであり、場所が海外であるということ以外に、本国の国語教育と決定的な差はないと思われます。先生も周りの友達もすべて日本人であり、たとえ中国に住んでいても、日本人学校の中にいる限り日本にいるのと変わらない言語環境です。そして、子供にとっての社会というのは学校生活がそのほどんどを占めているのであり、中国という環境にいることは子供の言語形成に決定的な影響を与えません。わが子が海外で日本人学校に通った場合、「子供にとって」日本語環境がメインの環境であるため、日本語は継承語「(異言語環境で)親から継承された言語」とはいえず、中国語のほうがむしろ継承語という位置づけになるのではないでしょうか。(子供の父が中国人なので中国語は継承語になりますが、 日本人同士の夫婦の子供が海外で日本人学校に通った場合、 現地語である中国語は子供にとって外国語ということになります)ですので、わが子がもし中国で現地幼稚園から日本人学校に進学した場合、子供にとっての日本語は幼児期までは継承語としての位置づけだったのが、日本人学校に通うことで、継承語から母語かつ第一言語という位置づけに変わった(変わっていく)と考えるべきだと思います。ややこしいですね!つまりまぁ、日本人学校に通うことは、日本に帰国したのと基本的に同じ言語状況だと考えていいと思います。(日本人学校を一歩出れば、現地語環境の世界が広がっているわけですが、 そこから受ける言語的な影響は子供にとって大きくないという意味で)・・・ということで、ひと口に「継承語」といっても、子供の状況によってその指し示すものに大きなねじれが生じ、「継承語」の概念というのも、それぞれの子供の状況に応じて理解がかなりややこしいものになります。「継承語」をより詳細に定義するとしたら、「親から継承される子供のメイン言語環境とは異なるマイナー言語」というようなことになるでしょうか。だから、ずっと海外にいても、子供のメイン言語環境が変わることで、日本語が継承語になったり、継承語でなくなったりすることが起こりうるのです。「継承語」という概念は、ある場面においては非常に分かりやすい概念ではありますが、子供の環境の変化によって、継承語の指し示すものが変わってしまうことがあるというのはややこしく、海外でハーフの子供を育てるつばめにとっては、「第一言語」「第二言語」というくくりのほうが非常に明確で分かりやすいと感じています。
2016/01/21
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先日、「母語と第一言語は違う!」という日記を書いたところ、Wikiによると、母語の定義は「人間が幼少期に自然に習得する言語」なだけで、親から受け継ぐ言語はもちろん、環境から自然に習得した言語も「母語」です。この定義でいけば、つばめさんのお子さんたちは「母語は日本語と中国語の2つ」ということになります。と教えてくださった方がいました。早速つばめもWikiを読んでみました。母語っていうのはほんとにぼんやりしたあいまいな概念なんですね。世界には複数の母語を持つ人が少なくないそうですが、日本に生まれ育った私のイメージの中では、母語がふたつあるっていうのはなんとなくしっくりこないです。母語という漢字からは親(特に母)から伝わった語というイメージがあり、またその人の一番得意な言葉というイメージもあります。だから「お子さんの母語は中国語?日本語?」と聞かれたら、「さぁ~どうなんでしょうねぇ」というのが私の気持ちに一番近いです。相手の方がどういう意味で「母語」という言葉を使っているかも分かりませんし、先述の女性もきっと「一番得意な言葉(第一言語)」という意味で母語という語を使ったのではないかと思います。だからこそ、何と答えたらいいか迷いました。女性の「母語」の意味を「第一言語」という意味で捉えると、子供にとって現在の第一言語はすでに中国語だと思いますが、子供の日本語習得に心を砕いてきたつばめにはそれを認めたくない思いもあり(笑)、子供の前で「あなたの母語は中国語だ」と言いたくない気持ちもありました。しかし確かに、わが子らは中国という母環境の中で自然に中国語を習得してきたのであり、なおかつ子供の父親も中国人であるわけで、中国語も母語のひとつといわれれば、それは確かにそうかもしれませんね。とにかく、母語という語の定義はぼんやりとしていて、それに対して持つ概念もひとによって違ったりして、くせものですね。そんな母語という概念に比べ、「第一言語」「第二言語」というのは私にとっては分かりやすい区分です。親が日本人なら子供は自然に「日本人並みの」日本語を身につけるはず、と考えていた時期もありましたが、今はいくら親が日本人でも、日本の学校教育を受けなければ、海外で生まれ育つ子どもの第一言語が日本語になることはまずないのではないかと思っています。言葉というのは、ごく初期は母親を代表とする養育者から学びますが、その後社会環境の中で学び、さらには学校という大きな教育体系の中で十数年にわたって徐々に育まれていくものなのであり、親の役割は初期は大きいですが、全体としてみれば学校教育及び社会環境の影響の大きさには到底かなわないと今は実感しています。wikiによると母語の定義は「人間が幼少期に自然に習得する言語」となっているらしいですが、私の中の「母語」の定義は「生まれた時からの一番の養育者から伝わった言葉」であり、子供の「第一言語」は子供が社会に出るにつれて変遷していっても、「母語」はいつまでも一番の養育者であるつばめから子供に引き継がれた日本語であると思っています。(しかしそういう意味で「母語」を使うと誤解を招くので、 他人と話す時に「母語」という語を使う際には注意が必要ですね! 上記定義は私の心の中だけで笑笑)
2016/01/19
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本来は昨年の一連のバイリンガル記事に続いてすぐUPすればよかったのですが、まだ書きためているバイリンガル記事がありますので、引き続きつばめの思いをUPしたいと思います。つばめは昨年の一連のバイリンガルに関する日記の中で「第一言語」という言葉を結構頻繁に使いましたが、なぜ「母語」と言わずに第一言語と呼んでいるかというと、つばめの心の中には、「母語と第一言語は違う!」という思いがあるからです。少し前、ある食事会の席での会話の中で、「うちの子供たちは、母親の私とは日本語で会話しますが、 子供同士の会話は中国語です」という話をしたところ、それを聞いたうら若き日本人女性が、「じゃあ、お子さんの母語は中国語なんですね!」と明るくおっしゃいました。それを聞いて、一気に心にさざ波が立つつばめ。つばめは子供が生まれて以来、一貫して日本語で話しかけ、世話をし、遊んでやり、たくさん日本語の本を読み聞かせ、子供の日本語を育むことに一生懸命取り組んできたつもりです。子供は1歳になり、2歳になり、日本語が口から出るようになり、現地幼稚園入学までは、明らかに日本語が優勢だったのです。そのようなことが、「お子さんの母語は中国語」の一言で全て否定されたような、(ご本人はそんなつもりは全くなかったと思いますが!)何ともいえない寂しい気持ちになったのでした。そして、「わが子の母語は日本語じゃなく中国語なのか・・・」というもの悲しい思いの後に、「いや、わが子の母語は中国語じゃない!」という強い思いが湧いてきました。今、子供の頭の中はすでに中国語が優勢で、中国語で義務教育を受けているので、子供の語学面において第一となるだろう言語は確かに中国語かもしれませんが、子供が生まれた時から耳にし、母から伝えられた言葉は日本語です。(中国人の父もいますが、幼児までの段階で 母と比べた父の存在は微々たるものです! 実際、幼稚園入学までの二人目ちゃんの口から出る言葉は、 ほとんど日本語でした。)だから、わが子の母語は日本語で、第一言語は中国語なのだと、私の中では勝手に思っています。そんなのはへ理屈で一般的には通らないのかもしれません。小さい頃から身につけて、その人の一番基礎となる言葉、それを一般的に母語と呼ぶのかもしれません。その概念は重々承知し、自分も時折その概念を使いながらも、つばめは、母語と第一言語を少し違った概念でとらえるという考え方もある、ということをここで提起したいです。両親がともに同じ国の人(たとえば日本人)で、その両親の国(日本)で生まれ育てば、親から伝わる言葉も日本語で、周りの環境も日本語環境、子供の母語も第一言語もその言語になるのが普通だし、そういう人が大半なので、母語も第一言語も同じ意味と捉えられるのかもしれませんが、うちの子のように、親から伝わる言葉がその子供のメインの言葉とはならない場合もあります。その場合、親から伝えられた言葉は客観的にみれば子供の第二の言語となるわけですが、親が赤ん坊のころから毎日毎晩、心をこめて子供に語りかけ伝えてきた言葉を、「第二言語」の一言で片づけられることに、つばめはどうしても納得できないのです。だからやっぱり、子供の「母語」は日本語、そして「第一言語」は中国語、と私は考えたいです。バイリンガル教育において、「母語」は生まれた時からの一番の養育者から伝わった言葉、「バイリンガルの第一言語」は義務教育を受けるほうの言葉、「バイリンガルの第二言語」は義務教育を受けないほうの言葉と考えることも、ある場面においては大変分かりやすい概念区分となるのではないかと私は思っています。↓ふたり照片 379 posted by (C)つばめ↓おかあさん・だいすき(ふたりめちゃんの字)照片 363 posted by (C)つばめ
2016/01/11
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年9月に下の子が幼稚園に入学したその日から会社勤めを始めたつばめ、目が痛い、腰が痛い、続けられるかどうか、いつ首になるかと思いながら、気がついたら正社員になって1年が経過。職場の人間関係にも恵まれ、子供の病気や行事などの際には抜けさせてもらったり、自宅勤務にしてもらったりとこれ以上ない便宜を図らっていただいていることに本当に感謝しています。この会社でなければ、子供二人を自分でみながら正社員で働くというのは絶対に無理だったと思っています。翻訳という仕事を極めるつもりはないつばめですが、そんなつばめが今、翻訳チェックの仕事を続けている動機は、ずばり、「中国人が翻訳した日本語の間違い」です。中国人が中国語を日本語に翻訳した場合に、どんなところをどう間違えるのか、それに非常に興味を持っているのです。入社してしばらくはチェックに精一杯で、そんな余裕は全くなかったのですが、少し慣れてきた頃から、社内の中国人翻訳者に、なぜ翻訳を修正したのかをピックアップして解説しメール返信するようになり、これが思いのほか喜ばれ、今は社内の全員メールに流すようになりました。チェック業務以外に中国人によく見られる間違いを見つけ出し、それに解説文をつけるというのは結構時間のかかる作業なのですが、日本語文法が好き、人に教えるのが好き、そして何より書くのが大好きなつばめにとって、これはこの上ない面白い仕事です。つばめは学者ではないし、また短時間で執筆するものなので、解説の信ぴょう性については保証できないということは上司に伝えたうえで、一日本人の感覚としておかしいと思う日本語などについて、社内の中国人スタッフの日本語力向上に少しでも役に立てば、という思いで、好きに書かせていただいています。(つばめは日本を離れて久しいので、「日本人としての感覚」にあまり自信がなく、時々他の日本人スタッフなどに確認を取ったりしていますが。。。苦笑)日本語クラスについては、特に初級のほうはモチベーションの維持が難しく(私のほうもビジネスクラスが始まって、 初級の準備にあまり時間をかけられなくなったことも大きい)、朝の授業の参加人数が減ったりしていましたが、昼の補習も加えて、最終的には皆さん勉強を続けたい、という気持ちを持ってくれいるようで、また落ち着いたら引き続きクラスを開講する予定です。初級日本語クラス参加者に比べ、ビジネスクラスの参加者のほうは日常的に日本語を使って業務を行っているので総じて学習意欲が高く、朝の早い時間にもかかわらず、出席率は非常によかったです。そんな皆さんの熱い思いにこたえられているのかどうか甚だ疑問ですが、引き続き、少しでも参加者に役に立つ楽しい授業目指して頑張りたいと思っています。一日フルで働いて、そのまま子供を迎えに行って食事、宿題から寝かしつけるまで、大忙しの毎日。おかげで家の中はむちゃくちゃ、夫はほったらかし。こんな生活をいつまで続けられるのかと思いながらも、授業を受けてくれるみんなの笑顔、日本語コラムを読んでくれるみんなの存在を思うと、やっぱりもう少し頑張ろうと思えてくるつばめです。仕事に全力投入、とはいかない状況ではありますが、家庭とのバランスをうまくとりつつ、できるだけ仕事も続けられるように色々と工夫していきたいと思います。↓ダンス体験教室で照片 416 posted by (C)つばめ照片 415 posted by (C)つばめ照片 413 posted by (C)つばめ
2016/01/10
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照片 423 posted by (C)つばめ↑正月用食品。 左下より、おもち、タケノコ、こんにゃく、手巻き寿司用海苔、 角餅、刺身しょうゆ、栗の甘露煮、かまぼこ、こんぶ(細切り)、 イカ、昆布巻き、白味噌、豚チャーシュー。 このほか京日のあんこも正月に欠かせません。照片 424 posted by (C)つばめ↑冷凍食品。 左下より、牛フィレ肉、甘エビ刺身、海老、サーモン刺身、 スモークサーモン、しめさば、うなぎ、味付け油揚げ、飛び子、ウニ。 ほとんどが解凍するだけで食べられ超便利。 日本じゃ冷凍刺身を買うなんて考えられないですけどね! このほか、市場で鳥モモ肉を。 今年は年越しそば、煮物、雑煮と鳥肉を使いました。 来年は鍋用の魚や海老団子用すり身(海底捞みたいなの!)なども 購入してみたいです。照片 428 posted by (C)つばめ ↑野菜類。 正月人参、里芋、くわいに似た野菜、ネギ、長ネギ、さつまいも。 他に絹さややほうれん草、きゅうり、レタス、ミニトマト、 紫キャベツにパプリカ、アボガド等サラダの材料のほか、 きんかん、みかん、いちごなどの果物も。 ほしかったけど近所の市場では手に入らなかったのは ごぼう、三つ葉、シソ、ゆず。
2016/01/07
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みなさま、新年あけましておめでとうございます。よいお正月を迎えていらっしゃることと思います。つばめは12月31日まで仕事で、仕事が終わった後、駆け込みで買い出しに行き、晩ご飯の後、やっとおせち作りにとりかかりました。途中で子供たちはおなかがすいたと騒ぎ、年越しそばを作って食べ、子供を寝かしつけた後おせち作りを続行。夜中までかかってやっとお重を詰め終え、ヨロヨロしながら布団にもぐりこみました。昨年は日本に帰省するつもりが予定が狂って結婚10年来で初めて中国でお正月を過ごすことになり、おせちも即席でなんとかそれらしきものを作ったのですが、今年は少し前から食材などをネットで購入し、色々と考えてはいたのです。出来合いのものを購入して詰めて、楽しようなどと考えていたはずが、実際に作り始めると、そう簡単には作り終わらないものですね。そう難しいものは作らない(作れない?)ので、一品一品はそう時間がかからないはずですが、品数があるとなにかと時間がかかります。それでもなんとか、考えていたものを準備でき、ほっとしました。おせちは主婦の煮炊きから解放するためのものとも言われますが、とんでもない、大みそかからおせち作りでバタバタするなか、夕食が終わったら年越しそば、酒のあてと走り回り、正月はお雑煮から始まって、酒の燗やら何やらで行ったり来たり、朝を食べたかと思ったらもう昼が来て、夜も来ます。おせちが減ったらまた埋めるものを考えておかないといけないし、家族に何を食べさせようかと常に頭をめぐらすのは、主婦の宿命ですね。それでも、おせちを作りながら思うのは、家族のいる幸せ。夫や子供たちがいなかったら、つばめは絶対に手間暇かけておせちを作ったりしません。家族への思いが、つばめの重い腰!?を上げる原動力です。家族がいて、妻、母と呼んでくれる人がいて、主婦らしきことをさせてもらえることへの感謝の思いが改めて湧いてきた年末年始でした。今年も家族が仲良く、楽しく暮らせるように去年より少しはよき妻、母となれるよう頑張っていきたいと思います。そして、家族に支えられながら、できるだけ仕事のほうも続けたいと思います。皆様にとって、今年が健康で収穫の多い、光輝く一年となりますようお祈り申し上げます。↓料理上手の皆さんがたくさん見ていらっしゃるので 大変恥ずかしいのですが、 もうすでに去年恥をさらしているので今年もUPします。 去年は1段は果物で埋めましたが今年は2段で。 果物とサラダで埋めれば3段にはできると 変な自信を深めたつばめ(笑)、 しかし我が家のお重は2段しかないのでした。照片 433 posted by (C)つばめ照片 434 posted by (C)つばめ照片 439 posted by (C)つばめ照片 437 posted by (C)つばめ↓ミニ鏡餅。「稲香村」の丸餅にミニみかんで。 うちは関西なので、お雑煮も白味噌仕立てに丸餅です。照片 440 posted by (C)つばめ↓気がついたら台所で黒豆を盗み食い(笑)。油断も隙もありません。照片 441 posted by (C)つばめ↓二日目はおせちもだいぶん減り、 果物とサラダでなんとか埋めました(笑) 子供が騒ぐので、二日目のお汁はお雑煮でなくぜんざいに。 正月気分があればそれでよしってことで!照片 445 posted by (C)つばめ
2016/01/05
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