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世田谷美術館 山口薫展
具象と抽象の油絵画家
色彩がレンガ色、濃い青とか深い色が使われていました
潮騒?とかの題では100号近い大きなキャンバスに大きな蛸壺、
回りに波これは随分と時間をかけた作品だそうです
また誕生した子牛を母牛が舐めるあげている絵は、やさしい母牛の様子がよく感じ取れ感銘を受けました
花の像は女性の絵で目の色が薄いグレーなのにジーっとみつめられている
印象深い作品でした

紐 紐を組んだ絵で芸術選賞を受けた絵で花の像と同じく赤の色が、
朱赤、といったらよいかレンガをもっと赤くしたような色でいい色でした

絶筆となったおぼろ月と輪舞する子供たち

中学生時代の絵日記からフランス留学時代、帰国してから世田谷のアトリエ時代まで
全作品の展示で、私などには理解しがたい物も多くありましたが、
リアルの物から抽象までとても見応えのある展覧会でした
世田谷美術館までは久しぶりに田園調布から千歳船橋行きのバスにのり砧まで、
スーパー田園、中華の豪華飯店、浄水場、オーボンビュータンの尾山台、双葉学園、
等々力不動、第3京浜、瀬田そして砧公園、さらに環八から一本はいると
世田谷の農家さんの畑、思い出をたどって20分バスの旅でした