変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2005/07/13
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カテゴリ: キネマ

今も残っているのは、シナリオを書いている主人公の楯男が映画館である映画のラストを見ているシーンですなーあ。その映画は裕次郎の「錆びたナイフ」 
それに、ヒロポンで正気を失ったタマエが出産して、毒気が抜けて正気に返るというないようですがなーあ
それに、この役を演じていた桂木梨江の裸身の美しかことなーあ。

 監督は「竜馬暗殺」の黒木和雄ですがねぇ、原作脚本は中島丈博でして、まあ自伝的作品とでもいうべきかな~あ。
 主人公は江藤潤でデビュー作ですがな~あ。
 父親が女のところに入り浸りで、母との2人暮らしですがな~あ。
また、女が2人、男の取っ組み合いをするシーンは迫力あったなーあ。真山知子、絵沢萠子ですなーあ
その男は楯男の父親ですがな~あ。それが、ハナ肇ですが、それほど魅力のある男かな~あと思ってしまうなーあ。


 楯男の憧れの、マドンナ役が竹下景子でして、楯男がしたがるのに、させてもらえない。
そして、木曜会なんてのに入って、赤の活動のオルグに引かれていくじゃがな~あ。
それが、オルグと寝てからなーあ、色狂いになって、楯男と会って、それから寝てからと言うものは、色情狂のように、信用金庫の宿直室に押し込んできてなーあ・・ まあ、女というのは、ひとたびあの道の味を占めるとな~あという感じが良く出ていますな~あ。

近所の家の2人の息子のワル、特に弟の役の原田芳雄が、すばらしかったですがなーあ。兄貴の妻が杉本美樹と個性的な魅力のあるキャスティングでした。

 ちょっとなーあ、マドンナが不細工ですなーあ。





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最終更新日  2005/08/06 08:57:56 PM コメントを書く


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