変なじじい『ゆきのじょーお』

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2008/03/05

衛星映画劇場「ミンボーの女」1992

テーマ：かつてのＢ級邦画(505)

カテゴリ：キネマ

面白いですねぇ、伊丹作品は楽しめますがなーあ
それに、実態が解りやすいので為になりますがなーあ

「ミンボー」つまり「民事介入暴力」というやつですな～あ
暴力団がホテルから金を巻き上げるというパターンを物語にしてますがな～あ。

法律がこうなってるというのが、よくわかりますがな～あ。
それを、楽しく、面白く見せる技量はすごいものだと思いまんがなーあ
シナリオも監督自身が書いてますしな～あ。
そして、主演は夫人の宮本信子ですしな～あ。

それが、やっぱり監督生命を縮めたのかなーあ
そして、不倫問題自殺という、謎めいた生涯でしたがな～あ。

でも、この作品は燦然として輝いてまんがなーあ

必死にやくざと立ち向かうホテルマンが大地康雄、村田雄浩とユニークな役者を揃えてますがな～あ。

対抗するヤクザも伊東四朗、中尾彬とねぇ、こういう役やるとすごいですがなーあ
最初はモンモンを入れて、プールサイドに登場するガッツ石松に、どきっとしましたがな～あ。

総支配人の宝田明がヤクザからのがれて、ホテル内を逃げ回るシーンは、ちょっとしたドタバタ劇でしたがな～あ。結婚披露宴の会場の飛び込んで、ケーキカット寸前なんてところは、コミカルに作ってるしなーあ

テンポ良くからっとしてるのが、作品の魅力でしょうねぇ

ま～あ、多少の誇張もありますが、結構解りやすくて、面白い映画でんがなーあ

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