変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2009/04/22
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カテゴリ: キネマ
 大映の黒のシリーズの放映でんがなーあ、若い頃にな~あ、オールナイトで5本立てを見た記憶がありまんがなーあ。
田宮二郎主演でな~あ。黒のシリーズって田宮のシリーズかと思ってたが、違ったんですがな~あ。

この映画は、川崎敬三主演で、偽札造りを扱った映画でんがな~あ。
原作は、佐野洋の「重い札束」、監督は村山三男でしたーあ。
原作は読んだ記憶がありますがな~あ。ストーリーがしっかりしているので楽しめまんがなーあ

いきなり会社のリストラシーンから始まりまんがなーあ、経営不振の会社に乗り込んで来た、役員が人員整理をする。
そして、旧社長の学閥を一掃すると言うわけですがな~あ。学閥で今まで優遇されてきた者を着るというわけじゃがな~あ。
主人公の係長は、学閥のおかげで、異例の出世をした、だから、今回の措置にはびくびくしているがな~あ。
全く身につまされる話しでんがなーあ



そんな主人公に、前の取引先の印刷屋から、偽札が持ち込まれたのだ。作る者と使う者が一緒だから、偽札造りは割に合わない、これを分離してしまえばいいというのだ。
千円札で1万枚、これの捌き先を相談に乗ってくれと言う。
100万貰えばいいというのdすがなーあ。

そして、主人公は100まで札を買うのだ、その資金は彼女から出た、返せないときは、彼女が狒々爺の言いなりなるのだ~あ、期限は3ヶ月だ~あ。

そうして、使うか、しかも短期間でだーあ、それで、仲間のとして選んだのが、学生時代の闘志だの高松英郎だ~あ。
だが、偽札が妻にばれ、妻も間男に知られてしまったのだ。妻には宮川和子、間男には杉田康ですがなーあ。
この4人が仲間になって、偽札を使うのだーあ。

使う場所は競輪場と決まったがな~あ、平塚と千葉で2組に分かれ、最後に伊東で仕上げというわけだ~あ。

ところが、印刷工から足が付いてしまうのだーあ、この足の付くトリックはちょっとがっかりでしたがねぇ
犯罪が成立したら、そらまずいですがな~あ、だから捕まえさせたがな~あ。

サスペンス調で、結構面白かったがな~あ

千円を1万円にして貰うんですがな~あ。そんな人って、結構いるのかな~あ。アイデアは面白いが、ちょっと意外でしたがな~あ。





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最終更新日  2009/04/30 12:50:31 PM
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