変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2009/04/30
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カテゴリ: キネマ
 長谷川一夫全作品でんがなーあ、こんな異色な作品があったんですねぇ
大岡越前を扱ったものですがなーあ

吉川英治が原作を書いていたんですなーあ、シナリオがかなり偏っていましたな~あ。
新藤兼人ですから、しようがないがな~あ

監督は田中徳三でんがなーあ

映画は三部に別れますがあーあ。
まずは、、放蕩三昧の若き日の越前が女と子供を捨てるシーン
そして、兄が兇賊に殺された、自分のせいだ自刃しようとするのを、義理の父に助けられるまでですなーあ

次が、15年後ですがな~あ。五人組という盗賊が江戸をあらしまわり、奉行となった越前が捕らえるシーンですがな~あ。


最後が裁きのシーンですがなあ、裁けば自分も裁かれる、裁いた後で自決しようとするが、吉宗に死ぬなと止められるシーンまででながなーあ


つなぎ目が飛んでルので、想像して繋がねば行かんから、わてには難解でおもしろはないがなーあ
最初のところは、緊迫感が会ったが、二部、三部とされてしまった作品じゃがな~あ

まーあ、名奉行は若い頃放蕩していなければならんみたいだなーあ
遠山の金さんや鬼平がそうじゃものなーあ、越前も同じパターなじゃな~あ。

越前の妻うを演じるのは、丹阿弥谷津子ですがなーあ
出番もそうなく、台詞もあまりないが、存在感がすごいな~あ。
この映画を締めてまんがなーあ

吉宗が白けますがな~あ、この人の死塗りはいかんがな~あ。勝新じゃよ

そして、ヒロインの越前の子を産み捨てられた女を演ずるのがなーあ、大ミスキャストですがな~あ。
月丘夢路ですがな~あ。


長谷川一夫の力みだけが、空回りしてましたな~あ。





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最終更新日  2009/05/08 10:01:15 PM
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