『あたまとこころのサンクチュアリ。』

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2005年10月26日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
変な題名ですみません・・・


体調を久々に崩し、薬を使わず、自己治癒力を信じて

頑張っているため、これが最大に完治したときは、

そう、スーパーサイヤ人のように強くなるように

イメージして自己と戦っております。


アニメのドラゴンボールを知らない方すみません。


僕の中で、ぴったり当てはまる比喩だったものですから。


アニメの中で孫悟空がサイヤ人になれたのも、すごいショックから

だったように思う。





孫悟空の魂がキレた。


キレたと同時に性格が変わる。


目つきも変わり、凶暴性が出てくる。


人間でも同じことがあるのかもしれない。


大事にしていたものを壊されたり奪われたり、そういったことが

あれば、僕達の魂もキレてしまうこともあるかもしれない。


ただ、スーパーサイヤ人には、なれないから、その怒りを温存して

常にもって生きる。


そして、他人にその部分をつつかれたとき、そのとき温存していた

サイヤ人なみのパワーがよみがえる。


これを日々繰り返しているように思う。





傷があるのに、自分で癒すこともせず、化膿して悪化させて、

しまっているのかもしれない。


ただ、傷があることは、自分では気づかないのが悲しいところ・・・


自分の中で、そんな手術しなければいけないほどの傷があるなんて、

思いもよらんから、困ったものですねー。




と思ったりもする。


なにがしかに、傷をつけられたように自分は思っているかもしれないけれど、

相手がいるとすれば、相手はそのつもりがなかったのかもしれない。


また、そうしてしまった相手の状況もあったかもしれない。


これも、今思えばの話だから、当時の本人に罪はこれっぽっちもない。


だから、人間は成長したいし、成長するために生まれ、試練があるのかも

しれない。


だから、いつだって、いつの自分でもオッケーなのではないか。


成長するためには、一人では、難しいかもしれない。


悟空だって、相手がいて、自分より強いのと戦ったり、仲間がいて、

勇気づけられたり、亀仙人のじっちゃんのような先生がいたり、

自分の子供が頑張っている姿を見たり、嫁さんが家庭を守ってくれる

からヤンチャできたり、かつて敵だと思っていたものが、思わず

最高の味方になってくれたり、全然敵わなかった相手が今は、

簡単に倒せてしまったり、仲間がその人なりの独自の素晴らしい技を

会得しているのを見たり。


そうやって、人との間で、成長していくのかもしれない。


だから、僕達は人間に生まれてきたのかもしれない。


成長=生長


長く生きていると、勝手に成長しているのかな~


どうして、成長したいと思うのだろうか??


それは、人間に与えられた素晴らしい問いなのかもしれない。。。。。。



西川さとし










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Last updated  2005年10月26日 14時29分40秒
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