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清く正しく美しく @ Re[1]:子育て爺[50]職業を意識させた事件?(01/08) fit463さんへ コメントをいただきまして、…
2005.06.14
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カテゴリ: 出産・子育て
「浪人」なんてやらせない。

お子さんが「大学に行きたい」といい、親御さんが「いいよ」と言う。

お子さんには、行きたい大学がある。

それが、不合格となった。

「負け犬になってはいけない」ということで「浪人」になって1年間勉強に明け暮れることになった。


ご両親は、大学進学は認めたけれど、はたして、1年間の浪人も、了解するのでしょうか。

1年間の努力を、わずか数日間の入学試験で、結果を出させる。

これが、本人のためになることでしょうか。

「負け犬にさせない」ということを考えるのなら、もしですよ、もし、この1年間の浪人の結果が、再び不合格になったら、さらにもう1年浪人をすることになるのですか。


よく、「鍛える」といいます。

鍛える=激しい練習・修練を重ね技術を習熟させ、また心身を強固にする(広辞苑)

この、「鍛える」から連想するのは、心が身体を動かし、それによって身体が少し上達したことを心が認めて、喜びを感じながら、さらに心が身体を動かしていく、という状況を考えます。「心と身体のやりとりによって身体が思うように動いていく」ことを、私は連想するのです。

浪人の1年間は、心だけを鍛えさせることになりはしないか。また、その結果、果たして、心が強靭になることはあるのだろうか。人生にとってプラスになることがあるのだろうか。

私は、非常に疑問に思います。経験者の話をお伺いしたいところです。

よほど、性格がのんびりとしているとか、じっくりと学問の勉強をするのが好きな人であるとか、そうでなければ、適度な運動をして、心身の健康を、理想的に管理できる人でない限り、浪人の1年を無事乗り切るのは難しいことと思います。

あらかじめ、希望の大学受験に不合格の場合は、「滑り止め」の大学に行くことにするなどの、対策を講じておくことをお勧めします。

ーつづくー





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最終更新日  2022.11.27 10:01:10
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