2012年09月の記事
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揺らぐ日本の外交とマスコミ及びテレビ解説者
平穏な時には日本の外交、特に政治家、政党間の応酬、評論家は弱腰外交を非難する。米国に独立国日本としての主張をせよ。中国にはODAなど経済援助した、その感謝の気持を表明させるべき。等の意見です。しかし、事、外交が険悪になってくると正論の述べた政治家、政府をマスコミおよび政治家、評論家がこぞって非難する。アメリカと良好な関係を壊した。中国の国状を考えずに発言している。と非難する。日本国全体に一本筋が通っていない。アメリカであろうと、中国であろうと韓国であろうと何時、いかなる時でも最低限主張しなければならないことがある。それを控えよとの意見には納得がいかない。また、極端な意見が多すぎる。尖閣問題は武力衝突も覚悟しなければ。その備えが必要との意見だ。その前に、することがあるだろう。何も中国だけが日本の経済相手国ではない。中国抜きの経済政策の検討すべきである。これこそ、声を大にしていわないまでも、ひそかに経済政策は練られているのか？例えば、トヨタ、ホンダは中国での生産は抑制すると表明している。インドネシアに軸足を移すとの動きもある。ベトナム、カンボジャ、ミヤンマー、インドその他多くの国際関係がある。中国からは大幅に撤退すべきである。少なくても、相互協力精神が尊重されるまでは、中国からは撤退である。
September 27, 2012
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自民党の安部総裁にガッカリ
最近はすっかり愚痴るブログになってしまいました。反省しつつ、今回も愚痴です。突如として、総理・総裁を辞任した安部元総理が再び、日本国の総理を目指す立場になった。よくも自民党はこんな人を再び総裁にしたものです。そもそも、突如として辞任した理由が国民にはよくわからない。病気との説明がなされていますが、前後の経過からしてそんなことが辞任の理由ではないと思います。本当の理由を知っているのは自民党であり、その自民党が国民に説明せずに再び総裁に選んだことががっかりです。その次に、安部晋三と言えば、世襲政治家の代表格である。国民の実態、心、苦労を身をもって知っているとは到底思えない。テレビ等でしきりに喋るが、中身のないことをぺらぺらと喋る。単語がポンポン出てくるから記憶力はそこそこあるのだろう。最後に日本維新の会が安部晋三を一時、取り込もうした報道がある。これこそ、一番ガッカリしたことである。そもそも、日本維新の会は既成政党とはひと肌も二肌も違う政治を目指している会だと捉えていた。それがよりにもよって保守党のど真ん中のその世襲議員のわけも分からないまま突然総理を辞任した者にラブコールを送ると非常にガッカリした。しかし、政治の世界だから綺麗ごとばかりでは済まないのは承知です。安部晋三を利用するというのなら少しは分かる。しかし、間違っても力を借りる関係にはなって欲しくない。また報道も、日本維新の会との関係が最も良いのは安部候補としきりに報道している。日本維新の会はこの報道に抗議すべきだ。
September 26, 2012
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現場を知らなかった日航幹部
昨日、JALは再上場をした。稲盛JAL会長はニュースステーションのインタビューに次のように応えている。問い 親方日の丸体質と言われていた日航の会長として就任した当初、日航の問題としてとらえたことは？答え 親方日の丸というより、経営幹部が官僚化していたというか、現場を知らない官僚のような幹部ばかりでした。この発言は我が意を得たりです。小生は常々組織の問題として、現場を知らない経営幹部が組織をだめにするです。奇しくも、そのことを稲盛会長に強く支持された気持ちです。それでは、稲盛会長こそ日航の現場を知らないのでは、と反論する人もいるのでは？その意見に小生は以下のように答えます。稲盛会長の現場重視の経営哲学は稲盛会長のスタッフとなる、経営幹部の現場知悉度を敏感にかぎ分ける。または、現場を無視した、経営意見を経営決定の時に敏感に察知する。よって、稲盛会長自身が現場に精通していなくても、現場を重視する経営が日航全体に浸透させることになる。現場を無視する会長とは大きく相違すると考えます。事実、日航の社長にパイロット出身社員を社長にしています。多分現場を無視する経営幹部の会社では実現しない社長人事だと思います。以下のような意見で実現しないと想定します。彼はパイロットとして優秀であるけれど、会社の財務知識が弱い、金融業界への人脈がない。彼は、労働組合との交渉実績がない。彼は国土交通省などとの対応経験がない。・・・・・・・・というようなことで、現場を重視する視点が尊重されないまま否定されていただろう。
September 20, 2012
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対中国政策は経済界にも責任がある
企業が中国に進出して、日本に利益をもたらす。安い中国労働、製品の輸入で安い商品を日本にもたらす。一時は日本に貢献したかのように見えるが、中国との関係がかくも不安定ならば、長期的に見てマイナス。事実、中国に企業が進出するあまり、日本で製造する工場がないとまで言われている。その結果、日本国民の意にそわない商品しか手に入らない。小生の知っている製品は靴、繊維製品である。納期は簡単に破られる。同じ製品が長期にわたり供給されず、簡単に変更されてしまう。安かろう悪かろうで、商品が粗雑。そして、日本に仕事がないという。大型スーパーで地方の商店街はがたがた。スーパーで販売されている食料品、衣料品、電気製品、その他多くのものは中国製品。地方は、商店が軒を並べることで賑わいがあり、便利があった。そして商店経営で仕事もあった。経済界の中国依存商法で地方はがたがたです。残念ながら、消費者は気付くのが遅い。それは、流通業者、商社、経済界の宣伝に正常な感覚を麻痺させられるからである。しかし、これからでも遅くはない。中国製品不買運動をすべきである。そして、国産を愛すべきである。商社、流通業者、経済界の利益追求に意を唱えるべきだ。原発ゼロ制作に経済界は異論を唱えている。電力事情も経済界主導で、今や国民は耐乏を迫られている。もともと、湯水のごとく電力を使用する生活は経済界がそのように仕向けたのである。節水、節電は日本国民の美徳である。電力事情に脅されて、やらされるものではない。
September 19, 2012
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中国の半日デモはやらせ
連日、中国各地で起きている反日デモは、本当に中国国民一人一人の自発的行動でしょうか？とてもそうとは思えません。その逆の立場の、日本で反中国デモを行っているだろうか？中国大使館に卵等を投げつけているだろうか？中国関連組織に対して破壊活動をしているだろうか？日本国民は極めて冷静に考えている。中国国民も同じだと思います。ただ、日本と中国の大きな違いは扇動者がいるか？いないかの差だと思います。ただと言いながら、その差は非常に大きい問題です。扇動するする組織がいかなるものかです。中国政府は大使館へのデモ隊に対する警察官によるガードをしている。ふうの映像が流れるが、日本人、日本法人に対するガードはどれほど行ってくれているのか？たとえば、被害を受けた日本関係者が訴える窓口を開いてくれているのか？被害を賠償してくれるのだろうか？加害者を検挙する体制にあるのだろうか？もし、日本で同じようなことがあれば、加害者は検挙されるだろう？
September 17, 2012
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安部晋三 総裁待望論 はナンセンス
突如として、総理総裁を辞任した時を思いだしてもらいたい病気辞任の場合は、治療期間が数日から数週間あって、やむなく辞任となる。安部晋三の場合はこのケースではない。辞任直前に｢金銭問題が週刊誌に報じられる｣との話が出ていた。病気より、寧ろこちらの問題の方が信憑性があった。総理になった時は、確かにアドバルーンを上げていた。それはアドバルーンに過ぎず、世の中を好転させた実績は何一つない。そして、鳩山由紀夫と同じく、世襲世襲議員でぺらぺらとしゃべる。世襲議員を評価しない理由しゃべる言葉に重みがない。財力と人脈に支えられ、実力で築いたものが乏しい。昨日のテレビ番組｢たかじんで委員会｣で安部晋三総裁をの望む委員が2名ほどいた。その番組のかつての常連出演者｢三宅｣も安部晋三を総裁として強く推しているとのコメントが出されていた。これこそ、マスコミによる評論家による作られた政治です。
September 10, 2012
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北海道と本州間の送電について不可解な話
昨年の東日本大震災の直後から、北電は本州に60万Kwの電力を送っていると報道されていた。東北電力も東京電力も大規模な発電停止に陥った訳だから、北電が協力できるのは北海道道民にとっても喜ばしいことでした。もっと送れば良いのにと思っていたが、送電能力が最大60万kwと言うから仕方がない。その時の北電の原発は3基あるうち、1台は定期検査入りで稼働せず。もう一台は建設直後で、試験運転期間中であったが記憶では5月頃から試験運転から営業運転に入った思う。つまり、1台の原発（多分50万kw）のみが稼働していた。その分がそっくり本州に送電されたことになる。北海道道民は原発なしで特に問題なく電気の供給を受けていたことになる。その後3基の原発定期検査入りで稼働休止。現在は原発なしの状況。その対策として、休止中の火力発電所を復活発電とか、その発電所が故障休止とか種々の不安ニュースが流される。大震災直後は、にわかに火力発電所を稼働できたわけでもなかったのに3基の原発ナシ状態で電力需給に不安はなかった。それでもこの夏から節電モードに入り、昨日のブログに書いたように北電から節電を訴える情報が出される。今日の朝刊によると将来の電力需給を考えると本州から送電を受けるために送電能力を90万Kwにする。その計画は青函トンネルの中に送電線を施設することが有力案であると報じている。そして、現在は本州から、送電を受けているという。最大不思議な話原発なしで、特に電力需給を問題にしなかったのは昨年の4月、5月原発が3基とも休止に入った時は、北海道の電力需給は不安視されていたけれど、本州からは受けていなかったはず。本州は北海道に送電する余力はなかったはず。それが、火力発電も復活運転して、本州から送電を受けているという。そして、節電効果でこの夏は乗り切れるが、冬が不安だという。信じられない北海道の電力需給ニュースです。電力会社、政府、報道がぐるになって電力不安を煽っているとしか思えない。一方で自然エネルギーの買い取り能力は北電には限界だと言っている。まるで、自然エネルギーを阻止する態度そのものです。だめを押すように、本州と北海道の送電能力を上げる必要は「自然エネルギー発電電力を買い取る能力を上げるための対策だと言っている」
September 6, 2012
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オール電化について
東日本大震災以前は電力会社によるオール電化キャンペーンが大大的に行われていた。この時から、奇異な気持ちを抱いていた。電化製品は手軽に使えて、無色無臭で家庭にとってはとても便利なものである。しかし、無尽蔵に電気を宛にできるのか？原発を次々に稼働させるから、余剰電力の使い道としてオール電化キャンペーンが行われていると想像していた。ガス、石油、水力エネルギーはどうなるのだろうか？石油については無尽蔵にあるわけでもないし、持たざる国は窮地に陥る。それでは水力発電はどうなったのか？日本は水力が豊富な国と小学生の頃に習った。現在は、なんと教えているのだろうか？それに、ダム建設に当たっても大きな反対があるから、ダム建設は諦めたのか？以上の事が国民的コンセンサスをとらないままにオール電化キャンペーンが行われている。しかし、企業努力として行うのは問題はないと思う。健全な企業が消費者のために懸命に努力しているのなら、ガスも、石油も水力もそれぞれの企業が競えば良いと思う。しかし、国策として国民的コンセンサスをとらないままに行うのは大きな問題だと思う。最近、電力会社からの配布資料によると節電を訴える資料で溢れている。ちょっと前までの7オール電化はどこに行ったのか？国民は、全財産をつぎ込んでオール電化投資をするのです。かくも簡単に電力不足、節電と言われればオール電化にしたことに大きな後悔が伴う。元々、オール電化事態に不安を抱いていた。電力停止の事態になれば、生活の全てがストップしてしまう。北海道は電気暖房が利用できないときは、大変な目に合う。クーラーもどき問題ではない。薪ストーブ、灯油ストーブ、ガスストーブが程よく使用されるのが安心できる社会です。現在、東京電力＝政府 みたいな印象で、東京電力の横暴でエネルーギー政策が決定されていくのなら、許しがたいと考えます。
September 5, 2012
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思わぬ散歩
涼しくなっても良い時期なのに30度を超える暑さが連日続く。土曜日も日曜日も横になってテレビを見るだけ。それでも体調がすぐれない。日曜日の夕刻、涼しい風が吹きやっと元気が出てきた。卵と牛乳を自転車で買いに行く気になった。妻に買い物とちょっと散歩と言って17時過ぎに出かけた。最初から、8月に開業したばかりの徳修会病院を見に行くつもりだった。その途中に、自転車店に寄るつもりでもあった。最初に自転車店に立ち寄った。初めて入る店で、中に入ると意外にも各種自転車とパーツが所狭しと置いてあった。最近孫に6段変速自転車を購入した。その自転車に、｢アクセサリー｣と考えると、色々な興味が湧いてきて飽きない。20分位でその店を出た。自転車に乗って吹かれる風は秋色の風でとても気持ちが良い。徳修会病院は意外と遠かった。自転車で20分はかかった。24時間、救急診療に興味があって訪問した。やはり、患者、家族、病院関係者で人の動きは休日の病院とは違った雰囲気。受付の掲示を見ると、救急患者の受付のみにさせてください。それ以外の方は平日に受付てくださいと書かれていた。そして、玄関の診療科目、診療受付時間などの案内を見ると。平日診療時間、9時から12時、17時から19時30分土曜日9時から12時と書かれていた。薬は院内処方のように見受けられる。院内処方は法律で廃止されたのではなかったのでは？などなど、種々の興味を抱いて、20分ほど院内を見た。後は買い物をして帰るだけと考えて、帰り道に付いた。ところが、途中にハーレーダビッドソンの販売店があった。この数日で、｢ハーレーダビッドソンの世界｣という本を読んだばかり。ここに、こんな店があることに初めて気付いて、立ち寄ることにした。店内には、各種ハーレーが陳列され、パーツも、スタイル服、その他アクセサリーが品よく展示されている。そして店員はとても丁寧に説明してくれた。｢オートバイの免許もないから買わないよ｣と断りをして、30分ほど見た。発見はハーレーと言いながら、100万円から400万円の価格帯であったこと。浅はかな知識では1000万円前後するのからと思っていた。そして、店員はハーレーならではの150回払いローンがあり、月２万円少々で10年間支払いで購入できると話してくれた。以外にも普通の若者にも手が出る価格なのです。我が町の新発見をしつつ、興味本位で2時間の散歩をしました。
September 3, 2012
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