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つづき次は彦根市の東となりの多賀町へ。近江鉄道多賀線・多賀大社前駅で下車。駅を出ると、大きな鳥居がドーン!鳥居の奥は門前町の絵馬通りという参道、趣ある古い街並みがつづく。絵馬通りを歩いて、多賀大社が近づいてくると。多賀名物や近江名物の食べ物屋やおみやげ屋が建ち並び、観光情緒あり♪滋賀県第一の大社・多賀大社へ。古事記にも登場する、非常に歴史ある立派な大社で、伊邪那岐大神と伊邪那美大神をまつる。通称はお多賀さん、お守りとしてしゃもじを授ける、お多賀杓子(おたがじゃくし)という風習があり、オタマジャクシの語源といわれる。鳥居をくぐると、太鼓橋と神門。太鼓橋って絵になりますよね*^^*神門をくぐると、広大な空間の先に社殿。横長の建物が拝殿で、奥に屋根だけチラッと見えるのが本殿。でかい!広い!拝殿の正面アップ。遠くから見ると渋い色合いながら、近くで見るとやはり豪華☆〃しゃもじの絵馬。たしかにカエルのオタマジャクシにも、調理道具のお玉杓子にも似てる?ちなみに、お多賀杓子→お玉杓子→オタマジャクシの順らしい。お多賀杓子に似てるから、お玉杓子といわれるようになり、そのお玉に似てるから、オタマジャクシといわれるようになったとかδ拝殿の右手に能舞台。反対側の左手に社務所があり、社務所と社殿の奥に名勝の庭園があったり、境内に摂社・末社が15社もあったり。想像してた以上に見ごたえあって、めっちゃ壮大な神社だった\(^o^)/
2017.03.29
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こちらはもう最高気温が1ケタになることはないけど、まだまだ最低気温は1ケタの日がつづき、そこそこ寒い。ここんとこ特に暖かくならず、三寒四温ですらない安定的な(?)大阪ですが、春の花が一気に増殖中。近所の公園では、黄色い花が。見事な咲きっぷり!!花アップ。トサミズキ、満開^o^高層マンションの前では、白もくれんも。めっちゃ咲いてる~♪花アップ。これまた満開^o^ちがうマンションの階段横には、ぼけの木がせまいスペースに合わせて。これ、横方向には枝が広がってるけど、奥ゆきがなくて、平べったい形に剪定されてるんですよ!花アップ。エレガントな八重咲き♪ユキヤナギもほぼ見頃に。あとはソメイヨシノの開花を待つのみ^^必ずしも緯度や暖かさと一致しない、首都圏以南の複雑な桜前線。冬の前半が極寒で、3月に急激に暖かくなると、開花が早まるらしい。冬の前半が暖冬で、後半から早春にかけてダラダラ寒かった大阪、今年は遅いかも?
2017.03.27
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つづき彦根の古い街並みを散策。夢京橋キャッスルロードを抜けて、まずは芹橋地区へ。この地域は江戸時代、足軽という歩兵が配置され、城下町を守ってきた。現在も当時の足軽屋敷が残っており、その中の善利組の屋敷をたずねる。角地の辻番所。のぞき窓から道の様子を見通す施設。江戸時代は不審者を監視する目的で、足軽が交代で番をしてたそうです。善利組の旧磯島家住宅。左端部分が辻番所、住宅とともに彦根市の指定文化財。ちょうど無料公開日だったので、中に入ってみる。門をくぐって玄関に入る手前左手。前庭があって、奥に辻番所、右側は住居部分。玄関から中をのぞむ。梁のある天井の高い屋内。通路沿いに台所、その奥に座敷がある。座敷に上がって撮影。上は中2階、今風にいうとロフト?左上に格納されてる、はしごのような階段は上げ下ろし簡単で、使わない時は上げておく、省スペースで機能的。オッチャンに案内と説明いただきながら、ちょっと雑談しながら見学。来場者のデータを取ってるようで、「どのようにしてここを知りましたか?」など、帰り際にいくつか質問受けて、オッチャンはメモメモ。その中に世代の質問があって、「50代か60代ぐらい?」と聞かれたwwなんか30代と言うのが悪い気がしてきて、思わず40代という中途半端なウソついてしまったwwどうせなら60代のフリして、「定年後の楽しみに散策に来ました♪」とでも言えばよかったかも^▽^;今後この路線(老け顔キャラ?)でいこうかしら(爆)あ、私は「老」を悪いこととは思ってないので、実年齢より上に見えるのはアリです。ブログやってると、こういうまちがいされた時、ブログネタ降臨・チャンス到来\(^o^)/とか思ってしまうのは、私だけ?w芹橋地区から河原地区の花しょうぶ通り商店街へ。河原地区は城下町の南東部に形成された商屋町。今も古い建物が多く残り、昨年夏に重要伝統的建造物群保存地区に指定された。こんなカッコイイ建物も。さっきの彦根城の城下町からここまで来ると、あちこちに掲げられてるのが、井伊家の「井」から石田家の「大一大万大吉」に変わる^^このあと同じく重伝建の芹町地区を通って、近江鉄道ひこね芹川駅に着くと、電車が来るまで50分近くあるやん。。。結局、時間つぶしに1駅先まで歩いて、彦根口駅(彦根駅から2駅)から近江鉄道に乗って、次はとなり町の多賀へ。つづく
2017.03.25
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春めいてきたけど、サイクリングにはまだ寒い、ソメイヨシノ開花前の中途半端な時期、どこか電車でプチ遠出したくて。滋賀県の彦根と多賀まで行ってきた。写真は彦根城の中堀、右側の緑はいろは松、正面奥に天守閣が見える^^天守閣アップ。国宝の現存天守。彦根城に来たのは2回目、入城は有料なので、無料エリアだけぶらつく。二の丸佐和口多聞櫓。左奥の櫓が重要文化財、1771年に再建されたもの。佐和口から入ったとこに、同じく重要文化財の馬屋、庭側から。L字型をした藩主の馬部屋、表側から撮影すると逆光になるため、L←この部分から撮影^^;庭の木の花は梅かな?表門橋の前、「琵琶湖八景・彦根の古城」の碑を入れて。中国系の外国人観光客が、入れかわり立ちかわり記念撮影してた。昔は黒っぽい服着てるイメージあったけど、最近はカラフル?表門から先は有料なので、内堀に沿って散歩。橋は大手門橋、右上奥に重要文化財の天秤櫓がチラリズム。このあと城郭エリアを出て、夢京橋キャッスルロードを歩く。城下町の伝統を継承して整備された、いろんな店が軒をつらねる通り。情緒ある和風の景観が美しい☆〃つづく
2017.03.23
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高取の町屋の雛めぐり2のつづき植村家長屋門と酉雛を通過すると、左手に砂防公園が見えてくる。この先しばらくトイレがないので、砂防公園でトイレ休憩の後、再び歩いていくと、やがて山道に入る。しばらく山道を登ったとこに、ユニークな猿石。猿石といわれる石像は、となりの明日香村にもありますが、その兄弟のようなもの。高取城建築の際、石垣に転用する石材などとともに、飛鳥から運ばれてきたと考えられる。さらに登っていくと、国見櫓跡への分岐。立ち寄ろうか?スルーしようか?迷ってると、「通り抜けできやんから、戻ってこなあかんけど、絶対行ったほうがええよ、景色いいから♪」と声をかけてくださった方がいて、行ってみることに。国見櫓跡からのながめ1:北西方向。正面奥のΛ型の山(よく見るとΛが2個連なってる)は二上山、そのふもとは葛城市。中央の丘陵地よりも手前が高取町、そのすぐ右手右端の低山は大和三山の畝傍山(橿原市)。二上山から左の山並みは金剛山地、左端のなだらかに高い山は大和葛城山、そのふもとは御所市。二上山よりも右にうっすら見える山並みは生駒山地。国見櫓跡からのながめ2:北方向。ながめ1の右側につづく部分。中央付近にピョコンとある低山は耳成山、その右手前の丘陵っぽい低山は天香久山、ともに橿原市にある大和三山。左奥の山は生駒山、右奥は京都方面。奈良盆地が一望できて、来てよかった♪分岐まで戻り、もう少し歩いていくと、高取城の壮大な石垣群が現れる。大手門跡の石垣を通過して、これは櫓跡の石垣、その奥にも石垣がまだまだつづく。ちなみに、この石垣は上れます^^v奥へ進んで、天守跡の石垣。建物はないけど、石垣の向こうにまた石垣、石垣が何重にもなって建ち並び、想像してた以上に大規模で圧巻!天守跡の上。高取山583.9mの三角点がある。天守跡から、さっきの櫓跡の石垣を見下ろす。写真だと伝わりにくいけど、山上一帯を張りめぐるように、ほかにも石垣がいっぱいあって、石垣だけでも見ごたえありまくり。さすが日本100名城、さすが日本三大山城^o^そしてそして、石垣のほかにもう1つ、3月の高取城跡の見どころを。本丸のあった所から、周囲をぐるりと山並みが見えるんですが、特に南南東の山景色に感動した。南南東に何があるかというと・・・。近畿の屋根といわれる、大峰・台高山脈の残雪の山々♪♪近畿最高峰1915mを有する、関西では珍しい高山地帯、こんな高い山ふだん見る機会ないから、空に山が生えてるように見える^▽^2000m級3000m級の山が見える所にお住まいの方々からすれば、珍しくない景色かもしれないけど。1000mある山が金剛山1つしかない大阪府民、いつもの感覚で空の向こうを見上げると、空しかないはずの所に山があって、圧倒されたのだったw
2017.03.21
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つづき同じく早咲きの桜で、おかめ桜よりさらに濃い色の、寒緋桜も咲いてた。密集して咲くタイプの桜ではないため、この状態で満開♪花アップ。半開き状の花が下向きに、ぶらさがるように咲く^^前記事で既出のおかめ桜は、この寒緋桜と豆桜をかけ合わせた品種。豆桜は小さな淡い花の咲く桜で、おかめ桜の花色はちょうど寒緋桜と豆桜の中間ぐらい、花サイズと密集度は豆桜似、早咲きなのは寒緋桜似かな?次はアセビ。白い花が鈴なりになって、これまた満開♪花アップ。見事な咲きっぷり!〆は風車の丘へ。黄色い菜の花が満開\(^o^)/風車と2色の菜の花。紫の菜の花は咲きはじめ^^
2017.03.19
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まだ高取の記事が完結してないけど、その前にタイムリーな花の写真を。春を感じたくて、鶴見緑地に行ってきた。早咲きの桜・おかめ桜が満開♪おかめ桜は花びらが小さめでこまかく、河津桜よりも1トーン濃いピンクの桜。中央にメジロがいるの、わかりますか?メジロさんアップ。鳥をトリミング、オヤジギャグではありませんが^^;河津桜は葉桜になりかけてたので、木の下に入りこんで、まだ見頃の部分だけ撮影。花アップ。わぁ~い\(^o^)/つづく
2017.03.16
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つづきいろんな種類の雛飾りが展示されてる町屋。どれもキレイでかわいらしくて雅~♪前記事の町屋カフェのお雛様も、竹の中にいましたが、ここにも竹が!右側に何本も立ってる縦長のは竹、くり抜かれた部分に小さな雛人形が座ってる*^^*ここが高取山の山城・高取城の城下町であることは、前記事で少し触れましたが、高取山は竹取の翁が住んでた場所という説があるそうです。つまり、竹取物語の舞台の町!竹取、たけとり、たかとり、高取。。。こんな雛飾りも。かぐや姫ならぬ、かぐや雛\(^o^)/しかも、右大臣・左大臣まで竹の中にいて、かぐや爺になってるw郵便局んとこの分岐を曲がって、いったんメインストリートからはずれて、カーブのある道を歩いていく。この通り沿いも古い町屋が多く、風情あるステキな街並み♪ミニジャンボ親子雛。お内裏様とお雛様の子連れの様子は、はじめて見たかも^▽^メインストリートまで戻って、高取山のほうへ坂道を歩いていくと、県重文の植村家長屋門。旧高取藩の筆頭家老の武家屋敷で、現在は藩主・植村氏の子孫の住宅。なまこ壁が美しい☆〃右奥にチラッと見えるのは高取山、これから登ります♪植村家長屋門をちがう角度から。めっちゃ長~っ!!もう少し行ったとこに、干支のミニジャンボ酉雛。ってことは、来年はワンコですね。戌や卯はカワイイのわかるけど、私の干支の雛人形は想像つかない、巳年生まれ^▽^;蛇のお内裏様とお雛様、ちょっと見てみたいwwつづく
2017.03.14
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もう桃の節句は過ぎてしまったけど、奈良県高取町(明日香村の南となりの町)で今月いっぱい開催中の、町屋の雛めぐりに行ってきた。最寄駅の近鉄壺阪山駅から歩いてまもなく、観覚寺なかよし広場のジャンボ雛。快晴の青空の下で、巨大なお内裏様とお雛様に迎えられる^o^土佐街道沿いの古い街並み。ここは日本100名城で日本三大山城の高取城の城下町。昔ながらの町屋が建ち並び、風情あってステキ♪とある町屋の雛人形。約100軒のご家庭が雛人形を展示公開されてて、無料で見てまわれる^^v趣ある土佐街道を1kmほど歩いていくと、街の駅城跡(きせき)。出入口に立ってるのは、大きな卵型のお内裏様とお雛様^o^となりの町屋カフェにて。変わった椅子、格子窓に竹筒の雛飾り、めっちゃオシャレ☆〃上から1本目にはお内裏様とお雛様、2本目には3人官女、3本目には5人囃子がおられます*^^*すぐ近くの道の反対側に、夢創館ポケットパーク。右の建物はくすり資料館(高取は薬の町でもあるらしい)、左奥にミニジャンボ雛。ミニジャンボ雛アップ。両端に飾られてるのは菜の花♪写真わかりにくいけど、背後の木にも淡い花が咲いてる。遅咲きの梅かな?早咲きの桜かな?桃かな?^^;つづく
2017.03.12
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春キター\(^o^)/と調子に乗ってたら、寒の戻りで北風ビュービュー、寒寒寒寒寒っ(爆)お出かけはあきらめて、近所を散歩。寒風に吹かれながらも、ツルニチニチ草が開花。風でブレてますが^^;小学校の花壇の花。デージーかな。ちなみに、森友学園ではありません^^;あまり政治の話はしたくないけど、政治的な右左は対極ではなく。時計の針の位置にたとえて、中道を12時とすると、極右は5時過ぎで、極左は7時前で、目クソ鼻クソの紙一重なのに、どっちも自分が12時だと思ってる、という話をしてる人がいて、なるほどと思ってしまった!病院の花壇の花。クリスマスローズ、重そうに下向いてたり、花が開ききってたり、逆に閉じてたり、葉っぱが邪魔だったり、なかなかキレイに撮れない(苦笑)マンションの植込みの花。霧島つつじ、5分咲きぐらいになってるww
2017.03.10
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つづき鮮やかな青空を背景に、伽藍の入口。正面に見える建物は摩耶夫人堂、となりに大きな本堂がある。本堂と枯山水庭園。天空の大舞台を下から見上げた時は洋風だったけど、足を踏み入れると中は和風になってる^^本堂横にもカエル。カエルのお地蔵さん!?奥に人型のスタンダードなお地蔵様も整列。天上寺をあとにして、ドライブウェイ沿いを歩いて、穂高湖に立ち寄る。上高地の大正池に似てることから、穂高の名がついた湖。上高地に行ったことがないので、実際似てるのか似てへんのか^^;杣谷峠から長峰山(摩耶山の東にある標高688mの山)をへて、下山することに。長峰山山頂の天狗塚。岩の上は展望良好♪西側のながめ、来た方向を振り返る。中央やや左の高いのが摩耶山。南南東のながめ、これから下山する方面。灘の市街地と海が見える。伯母野山地区の高級感ある住宅街に下山し、街と海を見下ろす閑静な坂道を下りて、阪急六甲駅から電車で帰った。
2017.03.08
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咲いた♪咲いた♪チューリップの花が♪並んだ♪並んだ♪赤きいろ黄色!?近所のマンションの花壇で、チューリップ開花^o^花壇の横に目をやると。2足立ちで伸びてる黒ニャン発見!猫背じゃないと、けっこう縦に長いのね^▽^ゴロンゴロンしながらペロペロ。早春の日差しの下で、気持ちよさそうにくつろぐ=^・^=さくら草は満開。花と日の長さと日差しの強さは、着実に春めいてきた今日この頃。これからは防寒というより紫外線対策に手袋しないと、手首から先だけ茶色くなりそう^^;
2017.03.05
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つづき山上の展望スポット・掬星台へ。こんな山の上に、ニャンコがいてる~^▽^掬星台からのながめ。やはり逆光ですが、神戸の街と海が一望♪正面にポートアイランド、その奥に細く神戸空港も見える^^ここから北へ歩いて、摩耶別山にある現在の天上寺へ。西暦646年にインドの高僧によって創建され、1976年に火災によって焼失し、その後復興された。ご本尊は摩耶夫人(お釈迦様のお母様)、摩耶山の名前の由来。山門をくぐるとまもなく、ご本尊がまつられてる天竺堂。独特な形の建物、洋風でオシャレ☆〃天竺堂の中。インドから贈られた、なんと総大理石の摩耶夫人像!異国的。。。やはり洋風の、その名も「天空の大舞台」。この上に伽藍がある、という変わった造り@o@天空の大舞台へ向かって、石段を上がっていくと、入口前にアンチエイジングな(?)カエルが。若ガエル様だそうです^o^つづく
2017.03.02
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