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道明寺と菩提樹の花のつづき少し間があいてしまったけど、道明寺の記事の完結編。道明寺のある藤井寺市は、となりの羽曳野市とともに、古市古墳群という古墳の集まった所にあり、街中古墳がいっぱい。その中の一部を、ちょっとだけめぐってみる。道明寺から南西へ600~700mの所に、国史跡の応神天皇陵。仁徳天皇陵についで、全国で2番目に大きな古墳。宮内庁の看板左手に参道があり、その先に拝所。背後のこんもりした緑が、前方後円墳の■部分。応神天皇は第15代天皇で、こちらの古墳は5世紀初頭に作られたと考えられる。応神天皇陵から市境の道をはさんで、北となりに大鳥塚古墳。こちらも国の史跡に指定されてる。ちなみに、ここから北が藤井寺市で、さっきの応神天皇陵は羽曳野市側にある。そこから高速高架をはさんで、すぐ北に小室山古墳。これまた国史跡、MTB入れて記念撮影^^次は石川をはさんで東となり、柏原市の玉手山公園へ。柏原という地は関西に何ヶ所かあり、ここ大阪府柏原市の柏原は「かしわら」、兵庫県丹波市にある柏原は「かいばら」、滋賀県米原市にある柏原は「かしわばら」。玉手山公園の展望台からのながめ。左奥の緑のこんもりは応神天皇陵、右奥の緑のこんもりは仲津姫皇后陵。その中間のずーっと奥に、海をへだてて神戸がある方角だけど、そこまでは見えなかった^^;上の写真の右側のつづき。正面やや左の緑のこんもりは允恭天皇陵、左端に仲津姫皇后陵の端っこ、その手前に道明寺と道明寺天満宮がある。奥に都心の高層建築群が見え、允恭天皇陵の左奥に難波のサウスタワー、右のほうにOBP、その奥に梅田のビル街。帰り道、サイクリングロードから振り返って、二上山をながめる。頂の2つあるフタコブラクダのような山、山の向こうは奈良県葛城市で、大阪側から見ると、左に雄岳(517m)・右に雌岳(474m)。低山ながら、非常に特徴的な形をしてるので、大阪側からも奈良側からもよく目につき、方向の目印になります^^v
2017.06.30
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話題が古くなって季節はずれになる前に、今月15日に八幡屋公園で撮った写真を。八幡屋公園は大阪市港区にあり、大阪中央体育館と大阪プールをそなえた、都市公園のようなスポーツ公園のような所。何しに行ったかというと、トレーニングに・・・ではなく、園内に植えられてるジャカランダのお花見に^^今は花が終わる頃だと思うけど、15日の時点では咲きはじめだった。花アップ。世界三大花木の1つで、熱帯の桜ともいわれるジャカランダ。南米原産の熱帯性樹木ですが、氷点下にならない程度の耐寒性はあり、大阪でも地植えで越冬してくれる。ネムの木は見頃になってた。花アップ。次は園内の小高くなった所からのながめ。その1:手前に白い木花を入れて。この時は梅雨入り後まったく雨が降らず、雲ひとつない快晴で^▽^;その2:手前にあじさいを入れて。あじさいは色あせて(特に右奥のほう)、ひからびかけてた(汗)右奥のドームは大阪プール。その3:天保山方面をのぞむ。正面に天保山大橋と、左奥に大観覧車が見える。
2017.06.28
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昨日から梅雨らしい天気になったけど、これまでの雨不足で、すでに梅雨時の花は終わりかけ、かわりに夏らしい花が咲いてる。花アップ。八重咲きも。ムクゲが着々と花数を増やしてる^^琉球朝顔の花も増えてきた。これは夏の花というわけではなく、真冬~早春以外は年中見かけますが。宿根で越冬して、真冬の寒波が来るまで生い茂るから、琉球朝顔をグリーンカーテンにするには覚悟がいりそう^^;ビタミンカラーの花。上はカンナ。下の多肉っぽい花は何だろう、夏咲きのアロエ?昨日、初老の初日というか、2倍成人というか、3分の2還暦というか、シジュウになりました。特別なことは何もなく、いつも通りに過ごしたけど、友達や家族からのハッピーバースデーメール、ありがと~☆〃ところで、3月に彦根に行った時、当時30代にもかかわらず、50~60代とまちがえられたエピソード、おぼえてる方いますか?当時の記事は、こちらをクリック!以前その話をしたら、父がおもしろがって、「ガハハッ、今度の誕生日は赤いちゃんちゃんこで祝わなあかんなぁww」と大喜び(爆)それを父がおぼえてまして。でも、還暦にはまだ足らない40の未熟者だから、還暦用よりも丈の短い赤いちゃんちゃんこの画像探したら、見つけたので送信します。とメールにくっつけて送ってきた写真、お父さん、それちゃんちゃんこじゃなくてケープ^▽^;たぶんネットから勝手に取ってきた画像なので、ここで公開できないのが残念ですが、季節はずれなニットの赤いケープ(岸田劉生の麗子像が羽織ってるようなやつ)の写真つきメールに笑ったww
2017.06.26
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15年以上使ってたのが不調になり、最近買った家電。カデンではなくイエデンwwって、イエデンもカデンの一種ですが^^;スマホの時代に固定電話の話、時代遅れ感がなきにしもあらず?いやいや、固定電話も進化してて、新旧並べてくらべると。コンパクトになった^▽^写真の角度だとわかりにくいけど、厚みもかなり薄くなって、体積は半分ぐらい!コードレスのアンテナもなくなった。ちなみに、いまだにスマホもガラケーも持ってない原始人です^o^移動手段も原始的な足こぎ車(=チャリ)やしww若い頃の話になりますが、ある市場調査に参加した時のこと。乗ってる車のタイプ(セダン等)や燃料(ガソリン等)を回答する欄があって、「持っていない」という選択肢がなかったので、「その他」にチェックして。タイプ:その他〔マウンテンバイク〕燃料:その他〔皮下脂肪〕と書いたら笑われた(爆)
2017.06.24
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昨日は2週間ぶりに雨降った。朝早い時間帯、夕立ちのようなザーザー降りだったらしいけど、爆睡してて気づかず、起きた時には普通の降り方だった^^;ところで、一時的に大雨が降る場合、朝だと夕立ちではないですね。朝立ちでしょうか。←その表現ちがうやろ(爆)・・・中学生レベルの下ネタ、失礼しましたm(_ _)m雨上がりに散歩。あじさい少しは元気になるかと思ったけど、葉っぱだけ元気になって、すでに茶色く変色した花はそのまま(苦笑)今年はキレイなあじさいを見ないまま、ひからびて花期終了!?それでも比較的キレイなあじさい探して、ウズあじさい。花びらが大きいと変色が目立つけど、このあじさいは花びらがこまかくカールしてるから、変色の痕跡がわかりにくい^o^初夏を飛び越えて、さるすべりとキキョウ。ほかにムクゲも咲きはじめ、梅雨時の花よりも元気。今年の初夏の花は概して不振だけど、アガパンサスだけは乾燥にも負けずピンピンしてて、さすが南アフリカ原産♪名前わからない花。色は薄ピンクで、咲き方はノウゼンカズラに似てる。葉っぱに斑の入った、黄色いカラー。めっちゃ鮮やか&斑がオシャレ☆〃軒下に=^・^==^・^==^・^=左端のニャンコの視線の先にもう1匹いて、キジトラ以外は全員でかいw右端のニャンコは首輪してた。首輪さんとキジトラさんのお顔が、縦列になった瞬間。お2人の表情、いいっすね~^▽^今日は天気が回復し、明日も晴れ予報。梅雨らしくなるのは、それ以降になりそう。
2017.06.22
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つづき道明寺天満宮から東高野街道をはさんで、西となりの敷地に。明治時代の神仏分離によって、道明寺天満宮の境内から移転した道明寺。山門は楼門。神仏分離前の旧境内にあった鐘楼を移築し、楼門に改築したもの。境内。正面と右手の建物は、どっちがどっちだったか忘れてしまったけど、大師堂と護摩堂。左手には本堂がある。本堂と楚石。ご本尊の十一面観音像は国宝。秘仏なので見てないけど、平安時代に作られた木製立像。本堂の横に植えられてる菩提樹。ちょうど花が咲いてた、しかも満開♪花アップ。はじめて見た菩提樹の花、いい香りが漂ってた*^^*菩提樹越しに本堂をのぞむ。こちらのお寺さんでは今も、道明寺糒(どうみょうじほしい、道明寺粉のこと)が作られ、「ほしいひ」と書かれた袋に入って販売されてる。その「ほしいひ」という書は、なんと豊臣秀吉の文字!つづく
2017.06.20
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久しぶりに近所の花の写真を。季節が進んで、ゆりが満開^o^隅田の花火も。一応満開なのですが。梅雨入り後いっこうに雨が降らず、あじさいは元気なし。。。せっかくなので、青空を背景に。6月にして「乾燥注意報」が出る異常事態。そのせいか冬に乾燥性湿疹の出たとこが、最近かゆいんですが(苦笑)青空とタチオアイ。秋晴れでも五月晴れでもなく、何度も言うけど今6月!タチアオイも多湿を好むのか、花が3割ぐらい枯れてる。。。ノウゼンカズラとアガパンサスは咲きはじめ。青空背景にアガパンサス撮ったら、薄紫なのに白っぽくうつった。この花は青空に映えないですね^^;
2017.06.18
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大阪市内を北から南へ縦断後、大和川沿いのサイクリングロードを西から東へ走って、藤井寺市の道明寺に行ってきた。まずは道明寺天満宮へ。この周辺は昔、菅原道真の祖先にあたる豪族、土師(はじ)氏の根拠地であった。土師氏は河内国に古墳を増産し、今も一帯に古墳が多く残る。石段の先に神門、その左手に土師窯跡の石碑。我が国の陶業発祥の地。古墳の埋葬に使う埴輪を焼いたのが、日本の陶業のはじまりだそうです。神門の先に勧請掛。道明寺天満宮よりも前に、土師氏の氏寺として土師寺が建立され、道真の死後、道真の号である道明が寺名になり、天満宮に道真がまつられた。明治の神仏分離によって、お寺のほうは付近に移転、それについては次回^^参道の先に拝殿、手前になで牛を入れて。牛は天満宮の神の使いで、天満宮は学問の神様なので、多くの受験生になでられてきたのか、頭の部分が変色してた。なでた所にご利益のある像が、腹ばいの牛でよかった、これが人間の立像だと、股間の部分だけ変色したりして(爆)有名なダビデ像の股間も、(なでてもご利益はなさそうですが)変色してるらしいしwなで牛の近くに、君が代に登場するさざれ石。君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで♪能楽殿。鉢植えの花しょうぶが並んでた。花しょうぶ越しに拝殿をのぞむ。道明寺と聞いて、あの食べ物を連想した人も多いかと思いますが、そうです、ここは桜餅の道明寺の発祥地でもあります^o^ちなみに、道明寺は地名にもなっており、ここは道明寺1丁目。つづく
2017.06.16
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つづき東条湖まで戻り、313号線を南下してまもなく、黒谷地区の若宮八幡宮。「重要文化財」と書かれた案内板見かけて、立ち寄ってみた。鳥居-神門-神楽殿-拝殿-本殿がほぼ一直線上に配置され、こちら拝殿。奥に重要文化財の本殿が鎮座する。拝殿から本殿をのぞむ。のどかな所に建つ神社、ひっそりしてた*^^*黒谷交差点から75号線南下後、中国自動車道沿いの17号線を南東へ走り、加東市から三木市吉川町(よかわちょう)へ。もうこんな時間、日の長い時期でよかった!帰り道では田園風景の写真撮ってないけど、このあたりは酒米の山田錦の米どころ。ちなみに、兵庫県の山田錦のシェアは約7割、もちろんダントツ1位^o^北播磨エリアをはじめ、都会のイメージの強いとなりの神戸市も、北区と西区には田んぼがあり、山田錦が生産されてる。吉川温泉「よかたん」のとなりに、山田錦の館。中に入ってみると、高級なお酒がずらり、お値段は・・・たたた高い^^;高価な日本酒だけではなく、手頃で新鮮な農産物や苗なども売ってる、道の駅っぽい所で、多くの人と車でにぎわってた。引きつづき17号線を走り、神戸市北区を通過して三田市へ。行きは新三田駅から走ったけど、帰りは1駅大阪寄りの三田駅を利用。まだ明るいので、ちょいと散策する。旧九鬼家住宅。明治初期に建てられた擬洋風建築、県指定文化財。三田城跡。三田の市街地というと、比較的新しいイメージだったけど(そのイメージは付近のアウトレットモールの存在と、三田の新興住宅地の新築マンションのチラシが、よく我が家のポストに入ってることによる^^;)、三田駅前の一帯には古いものも残っており、いい感じに新旧混在してる♪
2017.06.14
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つづき341号線→311号線と走って、篠山市から加東市へ。播州清水寺の近くを通過して、アップダウン走行を繰り返しながら、313号線に入って南下。このルート、決して激坂ではないけど、無駄にアップダウンが多いwしばらく坂を上っていくと、その先に峠があるわけでもなく、そのままヒューンと下る、というのが繰り返されるw東条湖に近づいていく時のヒルクライム、湖がそんな高い所にあるんか?思いながら、後半の坂道を上っていくと。下のほうに東条湖が見えてきた(爆)背後の山並みまで見渡せて、ながめはいいけど*^^*上り坂の先はやはり、そのまま下るんかい!な下り坂w東条湖に到着。ダムによってせき止められてできた人造湖で、関西ではCMでおなじみの東条湖おもちゃ王国も近くにあり、行楽地になってる。写真左奥の山みたいな所を走ってきた^o^ここから朝光寺を目指す。朝光寺は西暦651年に開山された、国宝建造物を有する歴史あるお寺。車がないとアクセスしにくい立地、マイカーがないからマイチャリで♪おもちゃ王国の前を通過して、畑という地区に入り、のどかな道を走っていくと、お寺の裏手の駐車場に到着。表側の山門は道路に接しておらず、ネイチャー感あふれる山中にあるため、裏側から入ったけど、写真は山門をくぐるところから。正面に国宝の本堂が見える。山門の前の山中に、つくばねの滝。一帯につくばねが多く自生してることから、そう名づけられた滝。山門から滝まではすぐで、道標も完備されてるけど、クモの巣まみれになった^^;境内に戻って、本堂と多宝塔の2ショット。国宝の本堂がでかすぎて、どうやって全景を撮ろうか考えてたら、ボランティアの方が撮影ポイントを教えてくださり、おかげ様で実現した全景ショットがこちら。平安時代末期にこの地に再建され、現在の建物は室町時代初期の建立と考えられる。古くて立派で荘厳な姿☆〃本堂の中も拝見。しかも、拝観料は無料^^v本堂越しに鐘楼をのぞむ。鐘楼は室町時代末期に再建され、建築様式としては鎌倉時代末期の特徴を持つ、国の重要文化財。私が行った時、境内にいたのは私1人と地域のボランティアの方々のみ、ここは穴場♪つづく
2017.06.12
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ミニ号輪行して三田市を起点に、JR新三田駅~今田町立杭(篠山市)~東条湖・国宝朝光寺(加東市)~吉川町(三木市)~神戸市北区~JR三田駅と走ってきた。旧国名の摂津・丹波・播磨にまたがる山里サイクリング、坂だらけだった^▽^;行き先のメインは立杭と東条で、先に東条へ行くはずが、新三田駅前がわかりにくく、とりあえず国道に出て、広野と相野を通過して、このルートだと篠山方面に向かってるので、先に立杭へ行くことに。四ツ辻から県道を走り、三本峠を越えると。日本六古窯の丹波焼の里・篠山市今田町(こんだちょう)キター!あ、三本峠は峠を3本も越えたのではなく、三本峠という名前の峠ですw陶芸のさかんな立杭地区まで、こんな景色をながめながら走る。水を張った田んぼと山、水を張った田んぼと古民家、ステキな田園風景♪立杭地区に入ると、丹波焼の窯元がいっぱい。上は丹誠窯さん、下は信凛窯さん。窯元の集まる旧道に、丹波焼最古の登り窯。ミニ号入れて記念撮影^^登り窯アップ。明治28年作、兵庫県の重要有形民俗文化財に指定されてる。近くに大アベマキの木。樹齢約500年、兵庫県の天然記念物に指定されてる。でかすぎて写真おさまりきらない^^;再びチャリを走らせ、次は丹波エリアから北播磨エリアを目指す。つづく
2017.06.10
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つづき天理には天理教以外の宗教施設もあり、非常に古くて立派な神社もある。石上神宮と書いて「いそのかみのじんぐう」、古事記にも日本書紀にも登場する、日本最古の神社の1つ。境内は静寂・・・ではなく、にぎやかにコケコッコー♪しっぽのゴージャスな美しい鶏さん、めっちゃカッコイイ☆〃コッコッコッコッ言いながら、境内を闊歩してた^▽^こちらはウコッケイ3人組。石上神宮には現在、約30羽の鶏が住んでるそうです^^カワイイ鶏達になごみながら、広々した自然豊かな境内を歩いて、楼門の前へ。鎌倉時代末期の1318年築、国の重要文化財。そのまわりを廻廊が取り囲む。上の写真は逆光で光ってるので、反対側の高くなった所から見下ろすと。今度は楼門付近が暗い陰に(苦笑)右奥に拝殿と本殿の屋根が見える。楼門をくぐると、正面に国宝の拝殿。白河天皇が1081年に寄進されたと伝えられ、建築様式としては鎌倉時代初期の建立と考えられる、現存する最古の拝殿!廻廊の下から拝殿をのぞむ。めちゃくちゃ歴史ある神社で、こちらの拝殿のほか、摂社出雲建雄神社拝殿(鎌倉時代後期築)と七支刀(石上神宮に伝来した刀、なんと古墳時代作@o@)も、国宝に指定されてる。
2017.06.08
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つづき北に奈良市・南に桜井市と接する天理市。奈良市内も桜井も何度も行ってるのに、天理は今まで訪れたことがなく、三輪から比較的近いので、はじめて行ってみた。天理駅を出ると、宗教的な独特の屋根がいっぱい、目に飛びこんでくる。天理教と書かれた黒いはっぴを着た方々が、あっちにもこっちにも普通に歩いておられて、商店街は一般のお店に並んで、神具店や装束店が多く、天理教のはっぴも売ってた^^駅前から商店街を抜けると、ドドーンと。天理教教会本部。広~い敷地に巨大な礼拝場、圧倒的な存在感!東西南北4つの礼拝場が神殿を取り囲む構造のようで、正面は南礼拝場。神社のようにオープンな雰囲気なので、境内に上がりこんで、ななめから撮影。左は西礼拝場、ぐるりとまわって前まで行ってみる。出入口は開け放たれて、脱いだ靴がいっぱい並び、観光客みたいな人もドカドカ入っていく。信者さんも信者じゃない人も、誰でもご自由にお入りください状態だったので、西→北→東→南→西と礼拝場を1周してきた^o^中は撮影禁止なので写真ないけど、礼拝場はめちゃくちゃ広くて、こんな広大な室内空間はじめて見た。祈り(?)を唱えながら礼拝してる信者さんの横を、私のような見物の者が自由に通過していく、というフシギな光景^^;予想以上にフリーダムな天理教の本部をあとにして、1枚目の写真の通りの反対側。宗教的建造物の下を、道路が貫通してる~@o@左右につづいてる建物は、一方が天理参考館で、もう一方は学校。歩道橋の上からのぞむ天理大学。こちらの体育学部と運動部は有名で、一流アスリートを多数輩出してる。特に柔道部は名門、金メダリストの野村忠宏さんや、コワモテの篠原信一さんなど^^街中にこのようなデザインの建物が建ち並ぶ。こちらはなんと病院!つづく
2017.06.07
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手っ取り早く山登りをせずして、ササゆりが見たくて。ササゆりは本州中部以西~九州に分布し、山地・丘陵地に自生するゆり。大阪では河内長野にササゆりの咲くお寺があり、行こうと思ってたんですが、今年は開花状況が不調という情報が(汗)どこか別な所をと考え、近くないけどアクセスしやすい、奈良県桜井市の大神神社(境内にササゆり園がある)に行き先変更。大神神社の読み方は「おおみわじんじゃ」、三輪明神ともいわれ、三輪はそうめんで有名な地。4年前の春に行ったことがあり、その時は参拝後、山の辺の道を北へ檜原神社まで往復した。当時の大神神社の記事は、こちらをクリック!当時の山の辺の道の記事は、こちらをクリック!以前と同じだとおもしろくないので、今回は山の辺の道を南の起点から歩いて、大神神社にたどり着くルートで行ってみた。ちなみに、チャリは大阪の駅前駐輪場に置いて行ったので、サイクリングではなくウォーキング^^近鉄大和朝倉駅(桜井駅の1駅先)で下車し、大和川(初瀬川)沿いを北西へ歩いていくと、右岸に仏教伝来之地の碑。ここが山の辺の道の南の起点。このあたりは海柘榴市(つばいち)といわれ、古代から水陸交通の要所であり、水路では大阪湾から川を舟で行き来し、遣隋使による大陸からの文化は、ここから上陸したといわれる。山の辺の道の道標に従って、細い道をしばらく歩いていくと。この中に安置されてる、重要文化財の金屋の石仏。高さ2.1m・幅83.5cm・厚さ21cmの岩に浮彫された像が2体。近くで見ると、かなりでかい@o@ここからしばらく山道を歩いていくと、大神神社に到着。勧請掛の右奥に見える建物は、1664年に徳川家綱によって再建された、重要文化財の拝殿。大神神社は三輪山をご神体とするため、本殿がないのが特徴。拝殿前にそびえる、己の神杉というご神木。めっちゃでかい。。。そして、いよいよササゆり園へ。決してわんさか咲くタイプではないので、チラホラ咲きだったけど、ここには西日本各地のササゆりがあって、兵庫県三田市のササゆりは見頃。薄ピンクの花が可憐に咲いてた*^^*となりに白い品種の鉢植えも。こちらは三重県名張市の組織培養株を、近大生物理工学部の研究所が奉納したものらしい。今日では貴重になった、なかなか見かけないササゆり、やっと出会えた♪地名表示のない、雑草の中に咲くササゆり(境内に自生するもの?)を、〆にアップで。大神神社をあとにして、次はJRで三輪駅から天理駅へ。つづく
2017.06.05
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近くに用事で行ったので、摂津市の新幹線公園に立ち寄ってきた。なつかしい0系新幹線。そうそう、新幹線といえば昔、この形だった!丸っこくてカワイイ*^^*側面に案内板。0系は機会遺産に認定されてるらしい。正面から。お目目もお鼻も丸^o^最近の新幹線はファンキーな顔してるけど、昔のは萌え系のお顔立ちしてますねw0系新幹線の後ろに、EF15型電気機関車も展示されてる。写真わかりにくいですが、新幹線の先頭車両と電気機関車の先頭車両が、縦に並んでる。どちらも先頭のみなので、人にたとえると、頭しかない人間が整列してるような?ってそれ、ホラーやん(爆) たとえが悪かった^^;そういえば季節的に、そろそろホラーが旬ですねw電気機関車をクローズアップ。EF15型は戦後の代表的な、貨物列車けん引用の機関車。こちらの車両は昭和29年製造~昭和58年廃車、当初は東海道本線などで働き、晩年は阪和線・紀勢本線で紀州みかんを輸送してたらしい。新幹線公園は鳥飼車両基地に隣接する、JR貨物ターミナルと安威川の間の堤防にある。右に電気機関車、左に貨物ターミナルのコンテナ群^^
2017.06.03
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つづき引きつづき国道250号線を走って、相生市から御津町室津へ。御津は現在たつの市の一部で、室津地区は約1300年の歴史ある港町。行基が開いたとされる室津港。江戸時代に参勤交代で繁栄し、西国からの大名の多くが船で到着、ここから陸路江戸へ向かった。上の写真の右側(西側)のつづき。日の傾きはじめた海景色☆〃ノスタルジックな雰囲気漂う、室津の漁村の古い街並み。上は室津海駅館、西日で光ってしまい、写真が変な色してますが^^;下は室津民俗館。室津に鎮座する賀茂神社。土塀が古さを感じる。参道横に天然記念物のソテツ群、西日による変な色満載です(爆)植えられたソテツではなく、日本最北端の自生するソテツ群落!鳥居と楼門をくぐると、拝殿と本殿が境内をへだてて建っており、拝殿から本殿をのぞむ。本殿を正面に5棟の社殿が建ち並び、本殿の前に唐門、東西を回廊が取り囲み、それら8件が重要文化財。回廊の上から。ここでデジカメのバッテリー切れ><バッテリーがあってもなくても、どっちみち帰らないとヤバい時間帯なので、神社と古い街並みをあとにして、再び国道250号線に戻り、カーブの多い七曲りを抜けて、世界の梅公園の近くを通過して、たつの市御津から姫路市網干へ。山陽網干駅から電車で帰るはずが、通りすぎてしまい、1駅先の平松駅から乗ろうとしたら、それも通りすぎて(爆)、2駅先の山陽天満駅から輪行して帰った^^;
2017.06.01
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