今日は、主人の姉の家の法事に行ってきました。
娘さんの、24回忌です。
家で、お経をもらって、お墓参りをして、その後、お寺へ行きました。
その後は食事をいただいます。
私が、嫁に来た頃から、5年くらい前までは、家で、料理を作って
いたので、そのたび、私もお手伝いに行っていました。
でも、最近は、ほとんどの家が、料亭等を利用します。
今日も、料亭で、食事をいただきました。
供養を、すごく丁寧にする、お家なので、たくさんの料理が
ありました。
その住職さんのお話の中に、千の風にのってという歌詞の中の
「私のお墓の前で、泣かないでください、私は、そこにはいません、
眠ってなんかいません」とありますが、それは、お墓の中で、じっと
しているのではなくて、両親、親戚の人、知り合いの人の傍にいて、
何時も、守ってくれているという意味でしょうと言われていました。
そして、その娘さんが、「もし、又、生まれてくるなら、今の、お父さん、
お母さんの元に生まれてきたいと、きっと、思っている事でしょう」
との、言葉を聞いた時は、胸が、ジーンときました。
子供を、亡くした、親の気持ちを思いだし、心が痛みましたが、
お姉さん宅は、我が子の為に毎回、丁寧な供養をされています。
きっと、天国で、娘さんも喜んでいて、皆を、守ってくれているでしょう。
仏さんは、大切にしなければいけないなと、改めて、思った日でした。
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