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2010年01月11日

ホジュン　　３５～４４話

テーマ： ◆◎◆韓国ドラマ・映画◆◎◆大好きヽ(＾◇＾*)/◆◎◆(9597)

カテゴリ：韓国ドラマ　は行

確かにホジュンは素晴らしい医師で妻もそれを支える
ホジュンより崇高さでは上回るかもしれない人格者です。
それが、あまりにも報われない。
あまりにも不器用で無口なくせにＫＹなことを突然言い出したり。
続けて見すぎたせいか、むなしくなります。

患者もあまりにも自分勝手な人ばかり。
とにかく、死にそうな人を連れてきて断ってもどうしても見てくれ！
とすがりつく。それで病状が好転しないともうホジュンを口汚くののしる。
治ると手のひらを返したようにニコニコとほめたたえる。
この場面の繰り返しで嫌になるのです。

人は甘えられる人にはとことん依存する傾向にあるそうで
まさに、ずうずうしい人はホジュンにつけこむのです。

反胃（胃がん）を５日で治すと断言するホジュン。
治らなくて手首を切り取られそうになる。
ギリギリのところで患者が治ったと刑の執行を免れる。
このやり取りはさすがにげんなりしています。

なぜ、彼は宮廷医官を望むのか。町医者じゃいけないのか。
高慢なお偉いさんを治そうとして、手首を切られる危険を冒すより
平民を治していたユ・ウィテ師匠のような生き方ではなぜいけないのか。
何故、彼の家族はあんなにも貧乏であり続けるのか・・・
そんな生活を家族にさせてまでなぜ宮廷にいなければいけないのか・・・

　　　　★★★