亡き妻からの絵手紙を受け取った主人公が、彼女の思い出の地をたどる旅へと出発。2014年11月10日、83歳でこの世を去った大スター、高倉健の遺作となった感動作。
1956年に主演デビューして以来、約半世紀。200本を超える映画で主役の看板を張り、戦後の日本映画界を代表する大スターとして活躍し続けた高倉健。惜しくも彼の遺作となった本作には、亡き愛妻役に田中裕子、また、彼女の故郷を訪ねる主人公が道中で出会う人々の役で、ビートたけし、草なぎ剛、佐藤浩市、綾瀬はるか等々、豪華多彩な顔ぶれが集結し、各自味わい深い好演を披露。監督は、高倉健の映画人生の後半でずっと名コンビを組み、「駅 STATION」「鉄道員」など、多くの秀作を生み出した降旗康男。
富山の刑務所で受刑者たちの指導技官を長年務める倉島英二。愛妻の洋子に先立たれた彼のもとへ、ある日思いがけず、生前の彼女がひそかに書き残していた絵手紙が届く。そこには、私の故郷の海を訪れて、そこに散骨をしてほしい、という彼女の願いが書き記されていた。彼女の真意をはかりかねながらも、英二はその遺志に従い、改造キャンピングカーに乗り込むと、洋子の故郷である長崎を目指して、いざドライブの旅に出発する。
2012年公開の日本映画。
高倉健が80ぐらいなんだ…やはり年老いていて刑務官には
いないだろう・・・が、ロードムービーとして楽しめました。
門司港も平戸も行ったことあるし…見るのは2度目ですが
最後のサプライズさえ忘れてました。キャストはさすがに豪華でした。
★★★★
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