ユミリンの のんびりハピパワ日記
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明けましておめでとうございます。 仕事帰り紀伊国屋によりました。 今年の初買いの本、は 去年からちょくちょく立ち読みしてて、惹かれていた 本 「ニーチェの言葉」という黒くて分厚い本です。 ページごとに232項目有りまして、毎日 一項目 エイッ!と開いた所を読 んでいこうと思いました。 内容はとても言葉少なくてわかりやすいです。 神とか宗教に頼らなくても、人間の叡智でこれだけのヒラメキ、洞察、真理への到達があるんだなと感心させられます。 100万分以上売れているそうです。 人間は愚かなところも持っていますが、100万部売れるということは、この 一節一節に同感できる、神性を持っている人が100万人も居るということで す。 ハーと感心し私の心に追加された一節、ひとつ紹介します。 昨今、掃除術 整理術 、断捨離 等大はやりですがそれに通じるものです。 子供に清潔観念を与える という項目で 子供のうちに、特に強くしつけておくべきは、清潔ずきの感覚だ。 もちろんそれは、手を洗うことによって汚れや、病気から身を守る。 そして、その清潔ずきの感覚は、精神の清潔ずきにも広まっていく。 つまり、盗みを働くことや、その他の悪徳を汚れとみなす感覚へと高まりうる。 そして、社会的人間としての節度、清純さ、温厚さ、よい品性などを好むようになるのだ。 こうして習慣となった、きれいずきの感覚は、生きていく上での幸福になる要素や、契機を自然と惹きつけるようになるのだ。 どうです!! 今はやりの、お掃除や断舎離で幸運や精神の良好が見いだせるというのと同じ じゃないですか! 今から100年以上前の哲学の大先生が、見抜いていたことです。 ニーチェ先生は100年以上前、ヨーロッパの人々がキリスト宗教の教理に縛られていたときに、それは宗教監獄だとののたもうた人です。 宗教に頼らなくても、人は人間の力で、モノを考えれるし、叡智に到達することもできると言いました。 なので、生きている時はある種の妨害、揶揄、その論の貶めなどがあったので はと思われます。 勇気ある人です。 今年は、これを一日一節かみしめたいと思います。 ちなみにこの本より先に、 一月一日に初買いしたのは、超スキニーなシマムラの腹巻と、普通のスキニ ーなヒートテック長袖下着では、肩を凝らしてすぐ風邪をひくので、(年末そ れで肩こりから熱をだし一日寝込んだ)シマムラの大きいサイズのヒートテッ ク長袖下着を買いました。 ニャロメ!これで長袖下着による風邪ひきはねえぞ!! 色気のない、馬鹿な笑いを誘いましたが、、 今年も暖かく、見栄も張らず、楽しく行きましょう。
Jan 11, 2012
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