| ■■■ | 私の読んだお気に入りの書籍を紹介 | ■■■ |
| 2002年にアスペルガー症候群と診断された日本人の女性の方が書かれた自伝です。 どんなところが暮らしにくいのか、本人がどんな工夫をしながら共に暮らしているのかがよくわかります。人の「表情」を読むのが苦手で周りにいる人の「表情」を表(Ex.喜び:目が大きく開いて口の両端が上がる。鼻の穴が普段より広がる。 怒る:視線が交わらない。口角が著しく下がる。頬の筋肉が少しも動かない。。。など)にまとめたり。みんな同じではないということを認めて欲しい、という思いや、五感の感じ方など“そんな風に感じているんだ”ということなど、「違う」ということに共感できる1冊です。 何より、日本人がかかれたため、訳書でないのでニュアンスなどがとてもわかりやすいです。 |
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| 他の誰かになりたかった 多重人格から目覚めた自閉の少女の手記( 著者: 藤家寛子 | 出版社: ... |
| 「高機能自閉症・アスペルガー症候群」というサブタイトルが入っていますが、自閉症スペクトラムのお子さんに関わる方、皆さんに読んでいただきたい一冊です。 一番のお気に入りは、第2章の「発達の特性から育児を考える」の冒頭に書かれている、“療育のめざすもの”の記述です。『療育の目標は、子どもが自分に自信と誇りをもって暮らせるおとなになることです。技術を教えこむために自信や誇りを失わせては元も子もありません。』 この基本的なスタンスのもと、発達の特性や関わり方、関わる人たちのすること・考えることなどが具体的に、わかりやすく的確に表現されています。巻末の資料には「幼稚園・保育園に提出用のしおり」の様式もついていて、この本を読みながら、あてはまるところを書き出していくと、作文が苦手な保護者の方も、お子さんを知ってもらう資料が作れます。 |
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| 「その子らしさ」を生かす子育て 高機能自閉症・アスペルガー症候群 ( 著者: 吉田友子 | 出版... |


